JP2016207014A - 現金管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業効率の低下を抑制しつつ棒金の出し入れ作業を容易化可能となる現金管理装置の提供。【解決手段】棒金Bを立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部41が2カ所並列に配列されており、これら2カ所の棒金収納凹部41は、それぞれが、棒金Bを2本並べて収納する2本収納領域52と、2本収納領域52と平行であって棒金Bを1列に並べて3本収納するとともに棒金配列方向の中央位置を2本収納領域52と合わせた3本収納領域51と、を有し、2カ所の棒金収納凹部41は、2本収納領域52と3本収納領域51との並び順を互いに合わせて並列に配列されている。【選択図】図5

Description

本発明は、現金の管理に用いられる現金管理装置に関する。
装置本体から引き出し可能に設けられた複数の収納庫に現金を収納し、現金の入出庫を行う現金管理装置がある。この種の現金管理装置には、棒金用の収納庫に棒金を収納する棒金用トレイが設けられているものがあり、この棒金用トレイに、棒金を立位状態で1カ所に10本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部が設けられているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−118016号公報
上記の現金管理装置にあっては、棒金を出したり入れたりする出し入れ作業において、1カ所の棒金収納凹部から棒金を10本出し入れする必要がある場合に、係員は、両手で10本の棒金を纏めて掴んで棒金収納凹部に対し出し入れするのが最も作業効率が良い。しかしながら、10本の棒金を纏めて掴んで棒金収納凹部に対し出し入れする作業は容易ではない。特に棒金収納凹部に棒金を10本挿入する場合には、10本の棒金からなる棒金群を棒金収納凹部の形状に合わせるように整えながら挿入する必要があり、より作業の困難性が増す。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、作業効率の低下を抑制しつつ棒金の出し入れ作業を容易化可能となる現金管理装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、棒金を立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部が2カ所並列に配列されており、これら2カ所の棒金収納凹部は、それぞれが、棒金を2本並べて収納する2本収納領域と、前記2本収納領域と平行であって棒金を1列に並べて3本収納するとともに棒金配列方向の中央位置を前記2本収納領域と合わせた3本収納領域と、を有し、前記2カ所の棒金収納凹部が、前記2本収納領域と前記3本収納領域との並び順を互いに合わせて並列に配列されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、装置本体と、前記2カ所の棒金収納凹部を有して、前記装置本体に引き出し可能に設けられる収納庫と、を有し、前記2カ所の棒金収納凹部は、前記2本収納領域および前記3本収納領域のそれぞれの棒金配列方向を前記引き出しの方向に直交させていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、装置本体と、前記2カ所の棒金収納凹部を有して、前記装置本体に引き出し可能に設けられる収納庫と、を有し、前記2カ所の棒金収納凹部は、それぞれ、前記引き出しの方向の奥側に前記2本収納領域が、手前側に前記3本収納領域が配置されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、前記棒金収納凹部の底部には、棒金の下端部に係合する係合部が、前記2本収納領域に2カ所、前記3本収納領域に3カ所、それぞれ設けられていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記係合部には、係合する棒金を検出する棒金検出センサが設けられていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1乃至5のいずれか一項に係る発明において、前記棒金収納凹部は、前記2本収納領域の棒金配列方向の両外側に該2本収納領域内に中心を有する湾曲壁面を有し、前記3本収納領域の棒金配列方向の両外側に該3本収納領域内に中心を有する湾曲壁面を有し、前記2本収納領域および前記3本収納領域の配列方向の両外側に平坦壁面を有することを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1乃至6のいずれか一項に係る発明において、前記棒金収納凹部には、前記3本収納領域の棒金配列方向の中央の1本収納領域と前記2本収納領域の両1本収納領域とから等距離の位置と、前記3本収納領域の棒金配列方向の一側および中央の両1本収納領域と前記2本収納領域の前記一側の1本収納領域とから等距離の位置と、前記3本収納領域の棒金配列方向の他側および中央の両1本収納領域と前記2本収納領域の前記他側の1本収納領域とから等距離の位置とに、それぞれ棒金を立位状態に維持しうるピンが立設されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項7に係る発明において、前記ピンは、上端部の高さ位置を前記棒金収納凹部の開口端部にほぼ合わせていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、棒金を立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部が2カ所並列に配列されており、これら2カ所の棒金収納凹部は、それぞれが、棒金を2本並べて収納する2本収納領域と、2本収納領域と平行であって棒金を1列に並べて3本収納する3本収納領域と、を有するとともに、これら2本収納領域および3本収納領域が棒金配列方向の中央位置を合わせている。このため、係員は、両手で5本の棒金を纏めて掴んで出し入れする作業を2回行うことで、棒金を10本出し入れすることができる。したがって、作業効率の低下を抑制しつつ棒金の出し入れ作業を容易化可能となる。しかも、2カ所の棒金収納凹部は、2本収納領域と3本収納領域との並び順を互いに合わせて並列に配列されている。このため、2カ所の棒金収納凹部に対して、それぞれ5本の棒金を纏めて掴んで出し入れする際の棒金群の形状を合わせることができる。よって、棒金の出し入れ作業がさらに容易化可能となる。
請求項2に係る発明によれば、2カ所の棒金収納凹部は、2本収納領域および3本収納領域のそれぞれの棒金配列方向を、収納庫の引き出しの方向に対し直交させている。このため、不慣れな係員でも、5本の棒金を両手で纏めて掴んで棒金収納凹部に挿入する際に戸惑うことなく円滑に挿入可能となる。
請求項3に係る発明によれば、2カ所の棒金収納凹部は、それぞれ、収納庫の引き出しの方向の奥側に2本収納領域が、手前側に3本収納領域が配置されているため、5本の棒金からなる棒金群を、両手で棒金収納凹部に合わせた形状にしつつ掴む際に掴み易く、よって、5本の棒金を両手で掴んで棒金収納凹部に対し出し入れする作業がさらに容易化可能となる。
請求項4に係る発明によれば、棒金収納凹部の底部に、棒金の下端部に係合する係合部が、2本収納領域に2カ所、3本収納領域に3カ所、それぞれ設けられているため、棒金の下端部を係合部に係合させることで、収納庫の引き出し時および押し込み時に、収納状態にある棒金のガタツキを抑制することができる。
請求項5に係る発明によれば、係合部に係合された棒金を棒金検出センサで検出することができる。よって、棒金の収納数を計数することができる。
請求項6に係る発明によれば、棒金収納凹部が、2本収納領域および3本収納領域のそれぞれの棒金配列方向の両外側に湾曲壁面を有する形状をなしているため、これら湾曲壁面で四隅の棒金を案内することができる。よって、5本の棒金を纏めて正確に棒金収納凹部に挿入することが可能となる。
請求項7に係る発明によれば、3本収納領域の棒金配列方向の中央の1本収納領域と2本収納領域の両1本収納領域とから等距離の位置と、3本収納領域の棒金配列方向の一側および中央の両1本収納領域と2本収納領域の前記一側の1本収納領域とから等距離の位置と、3本収納領域の棒金配列方向の他側および中央の両1本収納領域と2本収納領域の前記他側の1本収納領域とから等距離の位置とに、それぞれ棒金を立位状態に維持しうるピンが立設されている。このため、棒金収納凹部内に収納された、満杯状態にない1本〜4本の棒金を少ない数のピンで立位状態に維持することができる。
請求項8に係る発明によれば、ピンは、上端部の高さ位置を棒金収納凹部の開口端部にほぼ合わせているため、棒金収納凹部内に収納された、満杯状態にない1本〜4本の棒金をより安定的に立位状態に維持することができる。
本発明の一実施形態に係る現金管理装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置を示す要部の制御系ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の棒金収納庫を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の満杯収納用の棒金トレイを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の満杯収納用の棒金トレイを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の端数収納用の棒金トレイを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の端数収納用の棒金トレイを示す平面図である。
本発明の一実施形態に係る現金管理装置を図面を参照して以下に説明する。
図1に示す本実施形態に係る現金管理装置10は、金融機関の店舗の係員側スペースに設置されて係員により取り扱われるものであり、より窓口カウンタに近い位置で使用され、主に小束紙幣および棒金を入出庫可能に収納するものである。
現金管理装置10は、箱型の装置本体11と、この装置本体11に上下方向に複数段具体的には8段設けられた収納庫12とを有している。これら収納庫12は、その左右側壁に設けられたスライドレール13を介して装置本体11に対して水平方向に沿って引き出し可能となっている。これら収納庫12は、前方に引き出されることで内部にアクセス可能となるように開かれ、後方に押し込まれると内部にアクセス不可となるように閉じられる。このように前後方向にのみ所定範囲でスライド可能となるように、各収納庫12は装置本体11に連結されている。
複数段の収納庫12のうち、最も上側のものは、予備収納庫12(A)となっており、結束されていないバラ紙幣、包装されていないバラ硬貨、汚損紙幣や汚損硬貨、金券等を収納する。また、残りの収納庫12は、上側4段が小束紙幣を収納する小束収納庫12(B)となっており、下側3段が棒金を収納する棒金収納庫12(C)となっている。勿論、収納庫12の全体の数や、そのうちの小束収納庫12(B)および棒金収納庫12(C)の個々の数等は任意に設定可能であり、例えば、予備収納庫12(A)以外の全てを、棒金収納庫12(C)とすることも勿論可能である。
装置本体11の上部には、操作者によって操作入力がなされるとともに操作者に対して表示を行う操作表示部15と、データを印字により出力するプリンタ16とが設けられている。操作表示部15は、操作者に対して操作ガイダンス等の情報を表示する表示部17と、操作者のIDカードを走査するカードリーダ18と、操作者により操作される操作キーボード19と、操作者に対して音声を出力する音声発生部20とを有している。
装置本体11には、複数の収納庫12のそれぞれに対して、収納庫12を閉状態で個別にロックする図2に示すロック機構22が設けられており、図1に示す複数の収納庫12のそれぞれの側方に、ロック機構22のロック解除時のみ点灯する表示灯23が設けられている。さらに、装置本体11には、図2に示すように、操作表示部15、プリンタ16、音声発生部20、ロック機構22および表示灯23等に接続されてこれらを制御する制御部25と、収納している棒金および小束紙幣の数量情報および金種情報や処理関連のデータ等を記憶する記憶部26とが設けられている。
収納庫12は、図3に示すように、取っ手30が中央に設けられた前板部31と、前板部31の左右両側から後方に延出する一対の側板部32と、一対の側板部32の後端部同士を連結する後板部33とを有する枠体34を有している。この枠体34は、図1に示す小束収納庫12(B)と棒金収納庫12(C)とで共通となっている。枠体34は、一対の側板部32がスライドレール13の一側に連結されており、スライドレール13の他側が装置本体11に連結されていて、これにより装置本体11に対して引き出し可能となっている。
図3に示すように、棒金収納庫12(C)は、棒金Bを入出庫可能に収納するものである。棒金収納庫12(C)は、棒金Bを収納可能であって上記した枠体34に取り付けられて固定される最前列の複数、具体的には4つの端数収納用の合成樹脂製の棒金トレイ38(E)と、2列目以降の複数の満杯収納用の合成樹脂製の棒金トレイ38(F)とを有している。
ここで、各棒金トレイ38(E),38(F)は、それぞれ予め設定された単一の収納対象金種の棒金Bのみが収納されるように決められている。また、左右方向における同列に配置されて前後に1列に並ぶ複数の棒金トレイ38(E),38(F)は、全て収納対象金種が同一金種となっている。例えば、3段の棒金収納庫12(C)のうちの最も上段の棒金収納庫12(C)は、最も左側および左から2番目の2列の棒金トレイ38(E),38(F)が共に1円棒金収納用、最も右側および右から2番目の2列の棒金トレイ38(E),38(F)が共に5円棒金収納用となっている。また、3段の棒金収納庫12(C)のうちの上から2段目の棒金収納庫12(C)は、最も左側および左から2番目の2列の棒金トレイ38(E),38(F)が共に10円棒金収納用、最も右側および右から2番目の2列の棒金トレイ38(E),38(F)が共に50円棒金収納用となっている。また、3段の棒金収納庫12(C)のうちの最下段の棒金収納庫12(C)は、最も左側および左から2番目の2列の棒金トレイ38(E),38(F)が共に100円棒金収納用、最も右側および右から2番目の2列の棒金トレイ38(E),38(F)が共に500円棒金収納用となっている。勿論、各棒金収納庫12(C)への収納金種は任意に設定可能であり、頻繁に出庫が行われる金種(1円棒金、10円棒金および100円棒金)を1つの棒金収納庫12(C)に纏めて収納するようにしても良い。また、左右方向における同列に配置されて前後に1列に並ぶ複数の棒金トレイ38(E),38(F)は、必ずしも全て収納対象金種が同一金種となっていなくても良い。
棒金Bは、単一金種の硬貨を所定枚数(50枚)だけ中心軸線を一致させて集積してなる集積硬貨を、その外周面全体に樹脂フィルムあるいは紙からなる包装紙を所定長さ巻き付けて一体化したものであり、略円柱状をなしている。
図3に示すように、棒金トレイ38(E),38(F)には、棒金Bが中心軸線を上下方向に沿わせた立位状態で収納される。図4に示すように、満杯収納用の棒金トレイ38(F)は、長方形の平板状をなして水平に配置される基板部40と、基板部40の水平方向における内側部分に設けられて下方に凹む上方開口形状をなす2カ所の同形状の棒金収納凹部41とを有している。棒金トレイ38(F)は、これらの棒金収納凹部41にその上端開口部を介して上方から棒金Bが挿入されることになり、これらの棒金収納凹部41は、このように挿入された棒金Bを図3に示すように上方に一部突出させて収納する。つまり、1つの棒金トレイ38(F)に、同形状の棒金収納凹部41が2カ所設けられており、これら一対の棒金収納凹部41は、基板部40の中間部に前後に隣接して形成されている。
図4に示すように、棒金トレイ38(F)の前側の棒金収納凹部41は、鉛直方向に沿う壁部43と、壁部43の下部を閉塞する全体として水平方向に沿う底部44とを有している。壁部43は、基板部40よりも下方向に延出しており、よって、底部44は基板部40よりも下方に位置している。図5に示すように、前側(図5では下側)の棒金収納凹部41の壁部43は、左側に、円筒を一部切り取った形状の2カ所の湾曲壁面42aが前側のものが後側のものよりも左側に位置するように連設されており、右側に、円筒を一部切り取った形状の2カ所の湾曲壁面42aが前側のものが後側のものよりも右側に位置するように連設されている。これら湾曲壁面42aのうち、前側の左右の湾曲壁面42aは前後方向の位置を合わせており、後側の左右の湾曲壁面42aも前後方向の位置を合わせている。これにより、前側の棒金収納凹部41は、前側の左右2カ所の湾曲壁面42aが対向し、これらの間隔が、後側で対向する左右2カ所の湾曲壁面42a同士の間隔よりも広くなっている。
前側の棒金収納凹部41の壁部43は、前側の左右の湾曲壁面42aを結ぶ平坦壁面42bと、後側の左右の湾曲壁面42aを結ぶ、平坦壁面42bよりも長さが短い平坦壁面42cとを有している。
前側の棒金収納凹部41に設けられた湾曲壁面42aは、いずれも湾曲の中心をそれぞれが設けられた棒金収納凹部41の内側に配置している。前側の棒金収納凹部41の平坦壁面42bおよび平坦壁面42cは平行をなしている。
棒金トレイ38(F)の後側の棒金収納凹部41も、前側の棒金収納凹部41と同様の形状をなしており、前側の棒金収納凹部41と左右方向の位置を合わせて、前側の棒金収納凹部41の後側に平行に配置されている。
同じ1つの棒金トレイ38に形成された2カ所の棒金収納凹部41は、予め設定された単一の収納対象金種の棒金Bのみが収納されることになり、湾曲壁面42aの径は、収納対象金種の棒金Bの外径よりも若干大径となっている。
1つの棒金トレイ38(F)の前後の棒金収納凹部41は、それぞれ、互いに対向する間隔が広い前側の湾曲壁面42aの間に、これらを結ぶ方向に並んで3カ所の1本収納領域47が1列状に設けられており、よって、間隔が広い前側の湾曲壁面42aの間は、棒金Bを同時に3本並べて収納可能な3本収納領域51となっている。また、互いに対向する間隔が狭い後側の湾曲壁面42aの間には、これらを結ぶ方向に並んで2カ所の1本収納領域47が設けられており、よって、間隔が狭い後側の湾曲壁面42aの間は、棒金Bを同時に2本並べて収納可能な2本収納領域52となっている。前後の棒金収納凹部41は、それぞれ、棒金Bを満杯状態で5本収納する。つまり、1つの棒金トレイ38(F)には、棒金Bを立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部41が2カ所設けられており、これら2カ所の棒金収納凹部41に、棒金Bが立位状態で所定の複数本である10本収納可能となっている。
1つの棒金トレイ38(F)の前後2カ所の棒金収納凹部41は、いずれも棒金収納庫12(C)の引き出しの方向の奥側に2本収納領域52が、手前側に3本収納領域51が配置されている。その結果、1つの棒金トレイ38(F)の前後2カ所の棒金収納凹部41は、3本収納領域51と2本収納領域52との並び順を互いに合わせて並列に配列されている。棒金収納庫12(C)に設けられるすべての棒金トレイ38(F)は、それぞれの1カ所の棒金収納凹部41において、引き出しの方向の奥側に2本収納領域52が、手前側に3本収納領域51が配置されており、それぞれの2カ所の棒金収納凹部41において、2本収納領域52と3本収納領域51との並び順を互いに合わせて並列に配列されている。
3本収納領域51と2本収納領域52とは互いに平行をなして隣接しており、それぞれの棒金配列方向の中央位置を合わせている。その結果、3本収納領域51と2本収納領域52とは、両方の中央位置を通り基板部40に直交する面を基準に鏡面対称の形状をなしている。3本収納領域51と2本収納領域52とを有する棒金収納凹部41は、棒金BをM字状に収納する。棒金収納凹部41は、3本収納領域51の棒金配列方向の両外側に3本収納領域51内に中心を有する湾曲壁面42aを有しており、2本収納領域52の棒金配列方向の両外側に2本収納領域52内に中心を有する湾曲壁面42aを有していて、3本収納領域51および2本収納領域52の配列方向の両外側に平坦壁面42b,42cを有している。
3本収納領域51に収納された棒金Bに対して、2本収納領域52に収納された棒金Bは棒金Bの半径分左右方向にずれている。棒金Bは、棒金収納凹部41に、その上部開口を介して上方から挿入されることになり、棒金収納凹部41に満杯に収納された状態では、棒金収納凹部41の壁部43および他の棒金Bで支持されて中心軸線を鉛直配置した鉛直立位状態に維持される。
1つの棒金トレイ38(F)の2カ所の3本収納領域51および2カ所の2本収納領域52は、前後方向つまり収納庫12の引き出し方向に直交する方向に延在している。言い換えれば、1つの棒金トレイ38(F)の2カ所の3本収納領域51および2カ所の2本収納領域52は、それぞれの棒金配列方向を、前後方向つまり収納庫12の引き出し方向に直交させている。棒金収納庫12(C)に設けられるすべての棒金トレイ38(F)の3本収納領域51および2本収納領域52は、前後方向つまり収納庫12の引き出し方向に直交する方向に延在している。
底部44の各棒金Bの収納位置、つまり各1本収納領域47の底位置には、棒金Bの下端加締部に係合する係合部61が設けられている。係合部61は、平面視円形の短柱状をなしており、棒金Bの硬貨部分から軸方向外側に突出する包装紙の円形状の加締部の内側に嵌合する。係合部61は、全ての1本収納領域47のそれぞれ底位置中央に設けられている。係合部61は、各湾曲壁面42aの各内側位置に湾曲壁面42aと同じ4カ所形成され、さらに、3本収納領域51を形成する湾曲壁面42a間の中央の1カ所に形成されている。つまり、棒金収納凹部41の底部44には、3本収納領域51の底部を構成する部分に3カ所、2本収納領域52の底部を構成する部分に2カ所、係合部61がそれぞれ設けられている。係合部61は、これが配置された1本収納領域47に挿入された棒金Bの下端加締部の内側に嵌合する。
係合部61には、嵌合された棒金Bの有無および金種を検出する磁気センサ等の棒金検出センサ62が設けられており、このような棒金検出センサ62が、すべての係合部61に個別に設けられている。
図6,図7に示す端数収納用の棒金トレイ38(E)は、満杯収納用の棒金トレイ38(F)に対して、棒金収納凹部41に満杯状態にない1本〜4本の棒金Bを立位状態に維持しうる複数、具体的には3カ所のピン71が底部44に立設されている点が相違している。
3カ所のピン71は、その1つが、2本収納領域52の2カ所の1本収納領域47と、3本収納領域51の棒金配列方向の中央1カ所の1本収納領域47とから等距離の位置に配置されている。つまり、このピン71は、2本収納領域52の2カ所の係合部61と、3本収納領域51の中央1カ所の係合部61とから等距離の位置に配置されている。
3カ所のピン71は、他の1つが、3本収納領域51の棒金配列方向の一側(左側)の端部の1本収納領域47および中央の1本収納領域47と、2本収納領域52の同じ一側(左側)の1本収納領域47とから等距離の位置に配置されている。つまり、このピン71は、3本収納領域51の棒金配列方向の一側(左側)の端部および中央の2カ所の係合部61と、2本収納領域52の棒金配列方向の同じ一側(左側)の1カ所の係合部61とから等距離の位置に配置されている。
3カ所のピン71は、さらに他の1つが、3本収納領域51の棒金配列方向の他側(右側)の端部の1本収納領域47および中央の1本収納領域47と、2本収納領域52の同じ他側(右側)の1本収納領域47とから等距離の位置に配置されている。つまり、このピン71は、3本収納領域51の棒金配列方向の他側(右側)の端部および中央の2カ所の係合部61と、2本収納領域52の棒金配列方向の同じ他側(右側)の1カ所の係合部61とから等距離の位置に配置されている。
本実施形態では、3カ所のピン71は、上端部の高さ位置を、それぞれが形成される棒金収納凹部41の開口端部よりも低くしている。これにより、棒金トレイ38(E)の重量増およびコスト増を抑制している。なお、この3カ所のピン71の上端部の高さ位置を、それぞれが形成される棒金収納凹部41の開口端部にほぼ合わせても良い。このように構成すれば、棒金収納凹部41内に収納された、満杯状態にない1本〜4本の棒金Bをより安定的に立位状態に維持することができる。
棒金収納庫12(C)に設けられるすべての棒金トレイ38(E)も、それぞれの1カ所の棒金収納凹部41において、引き出しの方向の奥側に2本収納領域52が、手前側に3本収納領域51が配置されており、それぞれの2カ所の棒金収納凹部41において、2本収納領域52と3本収納領域51との並び順を互いに合わせて並列に配列されている。さらに、棒金収納庫12(C)に設けられるすべての棒金トレイ38(E)においても、3本収納領域51および2本収納領域52は、前後方向つまり収納庫12の引き出し方向に直交する方向に延在している。言い換えれば、棒金収納庫12(C)に設けられるすべての棒金トレイ38(E)において、3本収納領域51および2本収納領域52は、それぞれの棒金配列方向を、前後方向つまり収納庫12の引き出し方向に直交させている。
各棒金トレイ38(E),38(F)には、それぞれの基板部40の上面に、収納対象の金種を目視可能に明示する金種明示部72が設けられている(図4〜図7は10円棒金の例)。各棒金トレイ38に収納すべき設定金種を示す収納金種データは、予め設定されて記憶部26に記憶されることになる。
装置本体11には、収納庫12が装置本体11に最も押し込まれた後端位置である全閉位置にあることを検出する図2に示す全閉検出センサ96が収納庫12のそれぞれに対して設けられている。装置本体11には、収納庫12が装置本体11から引き出された開状態にあることを検出する開検出センサ97が収納庫12のそれぞれに対して設けられている。
加えて、装置本体11には、収納庫12を個別に全閉位置でロックするロック機構22が設けられている。ロック機構22は、制御部25から出力される開指令信号で開状態となる。制御部25は、開状態とした収納庫12が装置本体11から引き出されたことが開検出センサ97で検出されると、開指令信号を停止させることになり、この状態でロック機構22は、収納庫12が全閉位置に戻されると、収納庫12を引き出し不可に自動的かつ機械的にロックする。制御部25は、一の収納庫12が装置本体11から引き出されたことが開検出センサ97で検出された後、この一の収納庫12が全閉位置に戻されたことが全閉検出センサ96で検出されると、この一の収納庫12に収納された棒金Bの金種別の数を全ての棒金検出センサ62の検出結果から把握する。
以上に述べた本実施形態に係る現金管理装置10によれば、棒金トレイ38(E),38(F)の1つに、棒金Bを立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部41が2カ所設けられており、これら2カ所の棒金収納凹部41は、それぞれが、棒金Bを2本並べて収納する2本収納領域52と、2本収納領域52と平行であって棒金Bを1列に並べて3本収納する3本収納領域51と、を有している。このため、係員は、両手で5本の棒金Bを纏めて掴んで出し入れする作業を各棒金収納凹部41に対して1回ずつ合計2回行うことで、棒金Bを10本出し入れすることができる。したがって、作業効率の低下を抑制しつつ棒金Bの出し入れ作業を容易化可能となる。しかも、2カ所の棒金収納凹部41は、3本収納領域51と2本収納領域52との並び順を互いに合わせて並列に配列されている。このため、2カ所の棒金収納凹部41に対して、それぞれ5本の棒金Bを纏めて掴んで出し入れする際の棒金群の形状を合わせることができる。よって、棒金Bの出し入れ作業がさらに容易化可能となる。
つまり、1カ所に棒金Bを10本収納可能な棒金収納凹部の場合、10本の棒金を両手で掴んで出し入れすることになるが、10本の棒金を両手で持つと言っても、500円棒金10本となると、3.5Kgもあり、女性の係員にとっては容易な作業ではない。しかも、棒金収納凹部は、棒金10本がちょうど入る形状となっているので、棒金群の形状を合わせる必要があり、特に挿入が困難となってしまう。これに対して、本実施形態では、1カ所に5本収納可能な棒金収納凹部41を2カ所設ける構成としたため、一度に掴む棒金の数が5本と少なくなり、棒金Bの出し入れ作業が容易化可能となる。また、棒金収納凹部41は、作業者側から見て、手前に3本収納領域51、奥側に2本収納領域52を配置しているため、5本の棒金Bが掴みやすい形状となり、女性にとって使いやすい形状となる。すなわち、両手の親指で3本収納領域51に出し入れされる3本の1列状の棒金Bを支え、両手の残りの指で、奥側の2本収納領域52に出し入れされる2本の棒金Bを支えることができるため、持ち易くなる。
また、2カ所の棒金収納凹部41は、それぞれ、3本収納領域51および2本収納領域52の棒金配列方向を、棒金収納庫12(C)の引き出しの方向に対し直交させている。このため、不慣れな係員でも、5本の棒金Bを両手で纏めて掴んで棒金収納凹部41に挿入する際に戸惑うことなく円滑に挿入可能となる。
また、2カ所の棒金収納凹部41は、それぞれ、棒金収納庫12(C)の引き出しの方向の奥側に2本収納領域52が、手前側に3本収納領域51が配置されているため、5本の棒金Bからなる棒金群を、両手で棒金収納凹部41に合わせた形状にしつつ掴む際に掴み易く、よって、5本の棒金Bを両手で掴んで棒金収納凹部に対し出し入れする作業がさらに容易化可能となる。
また、棒金収納凹部41の底部44には、棒金Bの下端加締部に係合する係合部61が、3本収納領域51に3カ所、2本収納領域52に2カ所、それぞれ設けられているため、棒金Bの下端加締部を係合部61に係合させることで、収納庫12の引き出し時および押し込み時に、収納状態にある棒金Bのガタツキを抑制することができる。
また、各係合部61に係合された棒金Bの有無および金種を各係合部61に埋設された棒金検出センサ62で個別に検出することができる。よって、現金管理装置10内に収納された棒金Bの金種別の収納数を計数して管理することができる。
また、棒金収納凹部41が、3本収納領域51および2本収納領域52のそれぞれの棒金配列方向の両外側に湾曲壁面42aを有する形状をなしているため、これら湾曲壁面42aで四隅の棒金Bを案内することができる。よって、5本の棒金Bを纏めて正確に棒金収納凹部41に挿入することが可能となる。
また、3本収納領域51の棒金配列方向の中央の1本収納領域47と2本収納領域52の両1本収納領域47とから等距離の位置と、3本収納領域51の棒金配列方向の一側の端部の1本収納領域47および中央の1本収納領域47と2本収納領域52の前記一側の1本収納領域47とから等距離の位置と、3本収納領域51の棒金配列方向の他側の端部の1本収納領域47および中央の1本収納領域47と2本収納領域52の前記他側の1本収納領域47とから等距離の位置とに、それぞれ棒金Bを立位状態に維持しうるピン71が立設されている。このため、棒金収納凹部41内に収納された、満杯状態にない1本〜4本の棒金Bを少ない数のピン71で立位状態に維持することができる。
10 現金管理装置
11 装置本体
12 収納庫
12(C) 棒金収納庫
34 枠体
38(E),38(F) 棒金トレイ
41 棒金収納凹部
42a 湾曲壁面
42b,42c 平坦壁面
51 3本収納領域
52 2本収納領域
61 係合部
71 ピン
B 棒金

Claims (8)

  1. 棒金を立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部が2カ所並列に配列されており、
    これら2カ所の棒金収納凹部は、
    それぞれが、
    棒金を2本並べて収納する2本収納領域と、
    前記2本収納領域と平行であって棒金を1列に並べて3本収納するとともに棒金配列方向の中央位置を前記2本収納領域と合わせた3本収納領域と、を有し、
    前記2カ所の棒金収納凹部が、前記2本収納領域と前記3本収納領域との並び順を互いに合わせて並列に配列されていることを特徴とする現金管理装置。
  2. 装置本体と、
    前記2カ所の棒金収納凹部を有して、前記装置本体に引き出し可能に設けられる収納庫と、を有し、
    前記2カ所の棒金収納凹部は、前記2本収納領域および前記3本収納領域のそれぞれの棒金配列方向を前記引き出しの方向に直交させていることを特徴とする請求項1記載の現金管理装置。
  3. 装置本体と、
    前記2カ所の棒金収納凹部を有して、前記装置本体に引き出し可能に設けられる収納庫と、を有し、
    前記2カ所の棒金収納凹部は、それぞれ、前記引き出しの方向の奥側に前記2本収納領域が、手前側に前記3本収納領域が配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の現金管理装置。
  4. 前記棒金収納凹部の底部には、棒金の下端部に係合する係合部が、前記2本収納領域に2カ所、前記3本収納領域に3カ所、それぞれ設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の現金管理装置。
  5. 前記係合部には、係合する棒金を検出する棒金検出センサが設けられていることを特徴とする請求項4記載の現金管理装置。
  6. 前記棒金収納凹部は、
    前記2本収納領域の棒金配列方向の両外側に該2本収納領域内に中心を有する湾曲壁面を有し、
    前記3本収納領域の棒金配列方向の両外側に該3本収納領域内に中心を有する湾曲壁面を有し、
    前記2本収納領域および前記3本収納領域の配列方向の両外側に平坦壁面を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載の現金管理装置。
  7. 前記棒金収納凹部には、
    前記3本収納領域の棒金配列方向の中央の1本収納領域と前記2本収納領域の両1本収納領域とから等距離の位置と、前記3本収納領域の棒金配列方向の一側および中央の両1本収納領域と前記2本収納領域の前記一側の1本収納領域とから等距離の位置と、前記3本収納領域の棒金配列方向の他側および中央の両1本収納領域と前記2本収納領域の前記他側の1本収納領域とから等距離の位置とに、それぞれ棒金を立位状態に維持しうるピンが立設されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項記載の現金管理装置。
  8. 前記ピンは、上端部の高さ位置を前記棒金収納凹部の開口端部にほぼ合わせていることを特徴とする請求項7記載の現金管理装置。
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