JP2016091153A - 現金管理装置 - Google Patents

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隆雄 秋岡
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隆雄 秋岡
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Abstract

【課題】コストを低減することができる現金管理装置の提供。【解決手段】現金管理装置本体に引き出し可能に設けられる収納庫が、枠体と、棒金Bを収納可能であって枠体に設けられる複数の棒金トレイ38と、を備え、一つの棒金トレイ38には、棒金Bを立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部41が2カ所設けられており、これらの棒金収納凹部41は、それぞれが、棒金Bを2本並べて収納する2本収納空間101と、2本収納空間101と平行であって棒金Bを1列に並べて3本収納する3本収納空間102と、を有し、棒金Bの下端部に係合する係合部111が、2本収納空間101の底部に2カ所、3本収納空間102の底部に3カ所、それぞれ設けられている。【選択図】図5

Description

本発明は、現金の管理に用いられる現金管理装置に関する。
現金管理装置本体から引き出し可能に設けられた複数の収納庫に現金を収納し、現金の入出庫を行う現金管理装置がある(例えば特許文献1参照)。この現金管理装置には、複数の収納庫の中に棒金用の収納庫が設けられている。棒金用の収納庫では、満杯で棒金を10本収納できる棒金トレイと、満杯にできない10本未満の端数の棒金を収納できる棒金トレイとが金種別に用意されている。端数収納用の棒金トレイは、棒金の転倒防止用の補助棒を有しており、この点で、満杯収納用の棒金トレイとは異なっている。
特開2013−118016号公報
上記の現金管理装置にあっては、棒金用の収納庫に複数の金種別の棒金トレイが装備されることになるが、金種別に満杯収納用と端数収納用の2種類の棒金トレイが使用されているため、コスト面で改善の余地があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、コストを低減することができる現金管理装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、現金管理装置本体と、該現金管理装置本体に引き出し可能に設けられる収納庫と、を有する現金管理装置であって、前記収納庫は、枠体と、棒金を収納可能であって前記枠体に設けられる複数の棒金トレイと、を備え、一つの前記棒金トレイには、棒金を立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部が2カ所設けられており、これらの棒金収納凹部は、それぞれが、棒金を2本並べて収納する2本収納空間と、該2本収納空間と平行であって棒金を1列に並べて3本収納する3本収納空間と、を有し、棒金の下端部に係合する係合部が、前記2本収納空間の底部に2カ所、前記3本収納空間の底部に3カ所、それぞれ設けられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、一つの前記棒金トレイの2カ所の前記2本収納空間および2カ所の前記3本収納空間が前記収納庫の引き出し方向とは異なる同方向に傾斜していることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、一つの前記棒金トレイの2カ所の前記棒金収納凹部は、相互近接側に前記3本収納空間を平行に配置していることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、前記棒金収納凹部は、前記2本収納空間の延在方向の両外側に該2本収納空間内に中心を有する湾曲壁面を有し、前記3本収納空間の延在方向の両外側に該3本収納空間内に中心を有する湾曲壁面を有し、前記2本収納空間および前記3本収納空間の配列方向の両外側に平坦壁面を有することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれか一項に係る発明において、前記棒金収納凹部の周囲には、該棒金収納凹部内の満杯状態にない1本または複数本の棒金を立位状態に維持するように輪ゴムを係止可能な複数の係止部が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、一つの棒金トレイの2カ所の下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部のそれぞれに満杯つまり5本ずつ棒金を収納すれば、棒金を立位状態で収納することができる。他方、2カ所の棒金収納凹部に満杯に棒金を収納することができない場合であっても、5本であれば棒金を立位状態で収納することができる。また、5本未満あるいは5本を越える棒金については、2本収納空間の底部に設けられた2カ所の係合部と、3本収納空間の底部に設けられた3カ所の係合部との中からいずれの係合部に棒金の下端部を係合させても、2本収納空間と3本収納空間とが平行していることから、棒金は棒金収納凹部の壁面に近接することになる。よって、棒金は下端部が係合部に係合されていることと、棒金収納凹部の壁面に当接することで、倒れが抑制される。したがって、棒金収納凹部内の満杯状態にない1本〜4本の棒金を立位状態に維持することが可能となる。よって、同じ棒金トレイを満杯収納用と端数収納用とで共用化しても、満杯の棒金および端数の棒金のいずれも立位状態で収納することが可能になる。したがって、同じ棒金トレイを満杯収納用と端数収納用とで共用化できるため、コストを低減することができる。また、同じ棒金トレイを満杯収納用と端数収納用とで共用化した場合には、複数の棒金トレイの中から任意で満杯収納用と端数収納用とを設定することができる。したがって、使い勝手性が向上する。加えて、棒金収納凹部が5本単位で棒金を収納するため、取り出し時や挿入時の本数管理が容易となり、使い勝手性が向上する。
請求項2に係る発明によれば、一つの棒金トレイの2カ所の2本収納空間および2カ所の3本収納空間が収納庫の引き出し方向とは異なる同方向に傾斜しているため、棒金は収納庫の引き出し方向および引き出し方向に直交する方向の両方向の倒れが棒金収納凹部の壁面で抑制されることになる。したがって、棒金収納凹部内の満杯状態にない1本〜4本の棒金を立位状態に維持することがより可能になる。
請求項3に係る発明によれば、一つの棒金トレイの2カ所の棒金収納凹部は、相互近接側に3本収納空間を平行に配置しているため、棒金をコンパクトにまとめて収納することができる。
請求項4に係る発明によれば、棒金収納凹部が、2本収納空間および3本収納空間のそれぞれの延在方向の両外側に湾曲壁面を有し、2本収納空間および3本収納空間の配列方向の両外側に平坦壁面を有する形状をなしているため、1本から4本までの端数の棒金を湾曲壁面に近接して配置することができる。したがって、棒金収納凹部内の満杯状態にない1本〜4本の棒金を立位状態に維持することがより可能になる。
請求項5に係る発明によれば、棒金収納凹部の周囲に設けられた複数の係止部に輪ゴムを係止すれば、この輪ゴムで棒金収納凹部内の満杯状態にない1本〜4本の棒金を立位状態に維持することが確実にできる。
本発明の一実施形態に係る現金管理装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置を示す要部の制御系ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の棒金収納庫を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の棒金トレイを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の棒金トレイを示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)のX−X断面図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の棒金トレイを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る現金管理装置の棒金トレイを示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)のY−Y断面図である。
本発明の一実施形態に係る現金管理装置を図面を参照して以下に説明する。
図1に示す本実施形態に係る現金管理装置10は、金融機関の店舗の係員側スペースに設置されて係員により取り扱われるものであり、より窓口カウンタに近い位置で使用され、主に小束紙幣および棒金を入出庫可能に収納するものである。
現金管理装置10は、箱型の現金管理装置本体11と、この現金管理装置本体11に上下方向に複数段具体的には8段設けられた収納庫12とを有している。これら収納庫12は、その左右側壁に設けられたスライドレール13を介して現金管理装置本体11に対して水平方向に沿って引き出し可能となっている。これら収納庫12は、前方に引き出されることで内部にアクセス可能となるように開かれ、後方に押し込まれると内部にアクセス不可となるように閉じられる。このように前後方向にのみ所定範囲でスライド可能となるように、各収納庫12は現金管理装置本体11に連結されている。
複数段の収納庫12のうち、最も上側のものは、予備収納庫12(A)となっており、結束されていないバラ紙幣、包装されていないバラ硬貨、汚損紙幣や汚損硬貨、金券等を収納する。また、残りの収納庫12は、上側4段が小束紙幣を収納する小束収納庫12(B)となっており、下側3段が棒金を収納する棒金収納庫12(C)となっている。勿論、収納庫12の全体の数や、そのうちの小束収納庫12(B)および棒金収納庫12(C)の個々の数等は任意に設定可能であり、例えば、予備収納庫12(A)以外の全てを、棒金収納庫12(C)とすることも勿論可能である。
現金管理装置本体11の上部には、操作者によって操作入力がなされるとともに操作者に対して表示を行う操作表示部15と、データを印字により出力するプリンタ16とが設けられている。操作表示部15は、操作者に対して操作ガイダンス等の情報を表示する表示部17と、操作者のIDカードを走査するカードリーダ18と、操作者により操作される操作キーボード19と、操作者に対して音声を出力する音声発生部20とを有している。
現金管理装置本体11には、複数の収納庫12のそれぞれに対して、収納庫12を閉状態で個別にロックする図2に示すロック機構22が設けられており、図1に示す複数の収納庫12のそれぞれの側方に、ロック機構22のロック解除時のみ点灯する表示灯23が設けられている。さらに、現金管理装置本体11には、図2に示すように、操作表示部15、プリンタ16、音声発生部20、ロック機構22および表示灯23等に接続されてこれらを制御する制御部25と、収納している棒金および小束紙幣の数量情報および金種情報や処理関連のデータ等を記憶する記憶部26とが設けられている。
収納庫12は、図3に示すように、取っ手30が中央に設けられた前板部31と、前板部31の左右両側から後方に延出する一対の側板部32と、一対の側板部32の後端部同士を連結する後板部33とを有する枠体34を有している。この枠体34は、図1に示す小束収納庫12(B)と棒金収納庫12(C)とで共通となっている。枠体34は、一対の側板部32がスライドレール13の一側に連結されており、スライドレール13の他側が現金管理装置本体11に連結されていて、これにより現金管理装置本体11に対して引き出し可能となっている。
図3に示すように、棒金収納庫12(C)は、棒金Bを入出庫可能に収納するものである。棒金収納庫12(C)は、棒金Bを収納可能であって上記した枠体34に取り付けられて固定される複数、具体的には、前後に金種径に応じて6つまたは5つ、左右に4列の合成樹脂製の図4にも示す棒金トレイ38を有している。
ここで、各棒金トレイ38は、それぞれ予め設定された単一の収納対象金種の棒金Bのみが収納されるように決められている。また、左右方向における同列に配置されて前後に1列に並ぶ複数の棒金トレイ38は、全て収納対象金種が同一金種となっている。例えば、3段の棒金収納庫12(C)のうちの最も上段の棒金収納庫12(C)は、最も左側および左から2番目の2列の棒金トレイ38が共に1円棒金収納用、最も右側および右から2番目の2列の棒金トレイ38が共に5円棒金収納用となっている。また、3段の棒金収納庫12(C)のうちの上から2段目の棒金収納庫12(C)は、最も左側および左から2番目の2列の棒金トレイ38が共に10円棒金収納用、最も右側および右から2番目の2列の棒金トレイ38が共に50円棒金収納用となっている。また、3段の棒金収納庫12(C)のうちの最下段の棒金収納庫12(C)は、最も左側および左から2番目の2列の棒金トレイ38が共に100円棒金収納用、最も右側および右から2番目の2列の棒金トレイ38が共に500円棒金収納用となっている。勿論、各棒金収納庫12(C)への収納金種は任意に設定可能であり、頻繁に出庫が行われる金種(1円棒金、10円棒金および100円棒金)を一つの棒金収納庫12(C)に纏めて収納するようにしても良い。また、左右方向における同列に配置されて前後に1列に並ぶ複数の棒金トレイ38は、必ずしも全て収納対象金種が同一金種となっていなくても良い。
棒金Bは、単一金種の硬貨を所定枚数(50枚)だけ中心軸線を一致させて集積してなる集積硬貨を、その外周面全体に樹脂フィルムあるいは紙からなる包装紙を所定長さ巻き付けて一体化したものであり、略円柱状をなしている。
図3に示すように、棒金トレイ38には、棒金Bが中心軸線を上下方向に沿わせた立位状態で収納される。図4に示すように、棒金トレイ38は、長方形の平板状なして水平に配置される基板部40と、基板部40の水平方向における内側部分に設けられて下方に凹む上方開口形状をなす2カ所の同形状の棒金収納凹部41とを有している。棒金トレイ38は、これらの棒金収納凹部41にその上端開口部を介して上方から棒金Bが挿入されることになり、これらの棒金収納凹部41は、このように挿入された棒金Bを図3に示すように上方に一部突出させて収納する。つまり、一つの棒金トレイ38に、同形状の棒金収納凹部41が2カ所設けられており、これら一対の棒金収納凹部41は、基板部40の中間部に前後に隣接して形成されている。
図4に示すように、前側の棒金収納凹部41は、鉛直方向に沿う壁部43と、壁部43の下部を閉塞する全体として水平方向に沿う底部44とを有している。壁部43は、基板部40よりも下方向に延出しており、よって、底部44は基板部40よりも下方に位置している。図5(a)に示すように、前側(図5(a)では下側)の棒金収納凹部41の壁部43は、左側に、円筒を一部切り取った形状の2カ所の湾曲壁面42aが左右方向の位置を合わせて前後に連設されており、右側に、円筒を一部切り取った形状の2カ所の湾曲壁面42aが前側のものが後側のものよりも左側に位置するように連設されている。これら湾曲壁面42aのうち、前側の左右の湾曲壁面42aは右側のものが左側のものよりも前側に位置しており、後側の左右の湾曲壁面42aも右側のものが左側のものよりも前側に位置している。これにより、前側の棒金収納凹部41は、左側2カ所の湾曲壁面42aのうちの前側の一方と右側2カ所の湾曲壁面42aのうちの前側の一方とが対向しこれらの間隔が、後側で対向する他方同士の間隔よりも狭くなっている。
前側の棒金収納凹部41の壁部43は、前側の左右の湾曲壁面42aを結ぶ長さが短い平坦壁面42bと、後側の左右の湾曲壁面42aを結ぶ長さが長い平坦壁面42cとを有している。
図4に示すように、後側の棒金収納凹部41も、鉛直方向に沿う壁部43と、壁部43の下部を閉塞する全体として水平方向に沿う底部44とを有している。前後の棒金収納凹部41は近接配置されており、お互いの壁部43の一部を共用している。図5(a)に示すように、後側の棒金収納凹部41の壁部43は、右側に、円筒を一部切り取った形状の2カ所の湾曲壁面42aが左右方向の位置を合わせて前後に連設されており、左側に、円筒を一部切り取った形状の2カ所の湾曲壁面42aが後側のものが前側のものよりも右側に位置するように連設されている。これら湾曲壁面42aのうち、後側の左右の湾曲壁面42aは右側のものが左側のものよりも前側に位置しており、前側の左右の湾曲壁面42aも右側のものが左側のものよりも前側に位置している。これにより、後側の棒金収納凹部41は、左側2カ所の湾曲壁面42aのうちの後側の一方と右側2カ所の湾曲壁面42aのうちの後側の一方とが対向しこれらの間隔が、前側で対向する他方同士の間隔よりも狭くなっている。
後側の棒金収納凹部41の壁部43は後側の左右の湾曲壁面42aを結ぶ長さが短い平坦壁面42bと、前側の左右の湾曲壁面42aを結ぶ長さが長い平坦壁面42cとを有している。
前後共に、棒金収納凹部41に設けられた湾曲壁面42aは、いずれも湾曲の中心をそれぞれが設けられた棒金収納凹部41の内側に配置している。前後の棒金収納凹部41の2カ所の平坦壁面42bおよび2カ所の平坦壁面42cは全て平行をなしている。2カ所の棒金収納凹部41は、予め設定された単一の収納対象金種の棒金Bのみが収納されることになり、湾曲壁面42aの径は、収納対象金種の棒金Bの外径よりも若干大径となっている。
前後の棒金収納凹部41は、それぞれ、互いに対向する間隔が狭い側の湾曲壁面42aの間に、これらを結ぶ方向に並んで2カ所の1本収納空間47が設けられており、よって、間隔が狭い側の湾曲壁面42aの間は、棒金Bを2本並べて収納する2本収納空間101となっている。また、互いに対向する間隔が広い側の湾曲壁面42aの間には、これらを結ぶ方向に並んで3カ所の1本収納空間47が設けられており、よって、間隔が広い側の湾曲壁面42aの間は、棒金Bを3本並べて収納する3本収納空間102となっている。前後の棒金収納凹部41は、それぞれ、棒金Bを満杯状態で5本収納する。つまり、一つの棒金トレイ38には、棒金Bを立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部41が2カ所設けられており、これら2カ所の棒金収納凹部41に、棒金Bが立位状態で所定の複数本である10本収納可能となっている。
2本収納空間101と3本収納空間102とは互いに平行をなして隣接している。よって、棒金収納凹部41は、2本収納空間101の延在方向の両外側に2本収納空間101内に中心を有する湾曲壁面42aを有しており、3本収納空間102の延在方向の両外側に3本収納空間102内に中心を有する湾曲壁面42aを有していて、2本収納空間101および3本収納空間102の配列方向の両外側に平坦壁面42b,42cを有している。
2本収納空間101に収納された棒金Bに対して、3本収納空間102に収納された棒金Bは棒金Bの半径分ずれている。棒金Bは、棒金収納凹部41にも、その上部開口を介して上方から挿入されることになり、棒金収納凹部41に満杯に収納された状態では、棒金収納凹部41の壁部43および他の棒金Bで支持されて中心軸線を鉛直配置した鉛直立位状態に維持される。
一つの棒金トレイ38の2カ所の2本収納空間101および2カ所の3本収納空間102が前後方向つまり収納庫12の引き出し方向とは異なる同方向に傾斜している。しかも、一つの棒金トレイ38の2カ所の棒金収納凹部41は、相互近接側に3本収納空間102を平行に配置しており、相互離間側に2本収納空間101を平行に配置している。
ここで、2本収納空間101および3本収納空間102の傾斜角度は、以下のように設定されている。前側の棒金収納凹部41の3本収納空間102の右側の1本収納空間47と、後側の棒金収納凹部41の2本収納空間101および3本収納空間102のそれぞれの右側の1本収納空間47との3カ所が、左右方向の位置を合わせて収納庫12の引き出し方向である前後方向に1列に並べられる。また、前側の棒金収納凹部41の2本収納空間101および3本収納空間102のそれぞれの左側の1本収納空間47と、後側の棒金収納凹部41の3本収納空間101の左側の1本収納空間47との3カ所が、左右方向の位置を合わせて収納庫12の引き出し方向である前後方向に1列に並べられる。そして、これらの間に、両方の棒金収納凹部41の残りの2カ所ずつの1本収納空間47が、左右方向の位置を合わせて収納庫12の引き出し方向である前後方向に1列に並べられる。このような配置となるように2本収納空間101および3本収納空間102の傾斜角度が設定されている。2本収納空間101および3本収納空間102の傾斜角度はこれに限らず設定可能である。
底部44の各棒金Bの収納位置、つまり各1本収納空間47の底位置には、棒金Bの下端部に係合する定位置座部111(係合部)が設けられている。全ての1本収納空間47のそれぞれ底位置に定位置座部111が設けられている。定位置座部111は、各湾曲壁面42aの各内側位置に湾曲壁面42aと同じ4カ所形成され、さらに、3本収納空間102を形成する湾曲壁面42a間の中央の1カ所に形成されている。つまり、定位置座部111は、2本収納空間101の底部に2カ所、3本収納空間102の底部に3カ所、それぞれ設けられている。定位置座部111は、一つの棒金トレイ38の2カ所の棒金収納凹部41に満杯状態にある棒金Bの図7(b)に示す下端加締部PKのそれぞれの内側に嵌合する。
図7に示すように、定位置座部111は複数具体的には二つの分割部112に分割されている。これらの分割部112は、平面視楕円形の短柱状をなしており、互いに長軸を平行させ、長軸方向の位置を合わせている。定位置座部111は、これらの分割部112が棒金Bの下端加締部PKの内側に嵌合する。
ここで、2本収納空間101の2カ所の定位置座部111は、いずれも2本収納空間101における棒金配列方向に分割部112が並んでおり、3本収納空間102の3カ所の定位置座部111は、いずれも3本収納空間102における棒金配列方向に分割部112が並んでいる。
そして、2本収納空間101の隣り合う定位置座部111は、互いに近接する分割部112が1本の棒金Bの下端加締部PKの内側に同時に嵌合可能となっている。よって、2本収納空間101の2カ所の定位置座部111は、異なる3位置の棒金Bの下端加締部PKの内側に嵌合可能となっている。また、3本収納空間102の隣り合う定位置座部111は、互いに近接する分割部112が1本の棒金Bの下端加締部PKの内側に同時に嵌合可能となっている。よって、3本収納空間102の3カ所の定位置座部111は、異なる5位置の棒金Bの下端加締部PKの内側に嵌合可能となっている。
定位置座部111には、嵌合された棒金Bの有無および金種を検出する磁気センサ等の棒金検出センサ115がそれぞれの一方の分割部112のみに設けられており、しかも、隣り合う定位置座部111において、互いに近接する分割部112の一方のみに棒金検出センサ115が設けられている。具体的に、2本収納空間101の4カ所の分割部112の一つおきに棒金検出センサ115が設けられており、3本収納空間101の6カ所の分割部112の一つおきに棒金検出センサ115が設けられている。
棒金トレイ38の棒金収納凹部41の周囲の基板部40には、無端環状の図5(a)に示す輪ゴムRを掛けるための複数の柱状の係止部50が立設されている。図5(b)に示すように、これらの係止部50は、基板部40から棒金収納凹部41の上端開口部よりも上方まで延出している。壁部43の隣り合って連続する湾曲壁面42aの中心同士を結ぶ線の水平な垂直二等分線上に係止部50が設けられており、このような配置の係止部50が、連続する湾曲壁面42aの組数と同じ4カ所に設けられている。これらの係止部50は、棒金収納凹部41に満杯に収納された棒金Bのうち、連続する湾曲壁面42aに近接して隣り合うもの同士を結ぶ線の水平な垂直二等分線上に配置されている。
また、壁部43の平坦壁面42bの水平な垂直二等分線上に係止部50が設けられており、このような配置の係止部50が、平坦壁面42bの数と同じ2カ所に設けられている。これらの係止部50も、2カ所の棒金収納凹部41に満杯に収納された棒金Bのうち、平坦壁面42bに近接して隣り合うもの同士を結ぶ線の垂直二等分線上に配置されている。
さらに、2カ所の棒金収納凹部41のいずれも3本収納空間101を形成する部分の左右方向の位置が合って前後に隣り合う湾曲壁面42aの中心同士を結ぶ線の垂直二等分線上に係止部50が設けられており、このような配置の係止部50が、2カ所に設けられている。これらの係止部50も、2カ所の棒金収納凹部41に満杯に収納された棒金Bのうち、上記湾曲壁面42aに近接して隣り合うもの同士を結ぶ線の垂直二等分線上に配置されている。
よって、係止部50の数は、8カ所となっている。この場合、複数の係止部50は、棒金収納凹部41内の満杯状態にない1本または複数本の棒金Bを立位状態に維持するように輪ゴムRを係止可能となっている。
図4に示すように、各係止部50は、基板部40から立ち上がる円柱状の柱状部51と、柱状部51の上端部から棒金収納凹部41とは水平反対方向に突出する突起部52とを有している。係止部50に形成されたこの突起部52は、柱状部51と同心の扇状をなしており、より具体的には半円状をなしている。突起部52は、図5(b)に示すように全体が棒金収納凹部41の上端開口部よりも上側に位置するように形成されている。
図5(a)および図6に示すように、複数の係止部50は、棒金収納凹部41内の満杯状態にない1本または複数本の棒金Bを立位状態に維持するように輪ゴムRを係止可能となっている。例えば、棒金Bを1本だけ棒金収納凹部41に収納する場合には、棒金Bの下端加締部PKを任意の定位置座部111に嵌合させて、図5(a)に示すように、この定位置座部111に近い3カ所の係止部50の柱状部51に、これらの柱状部51と棒金Bとを内側に配置しつつ輪ゴムRを掛ける。すると、輪ゴムRが棒金Bの倒れを抑制する。これにより、1本のみの棒金Bを一層確実に立位状態に維持することができる。
また、例えば、棒金Bを3本だけ棒金収納凹部41に収納する場合に、図6に示すように、これらの棒金Bの下端加締部PKを3カ所の近接する定位置座部111に嵌合させて、これら定位置座部111に近い4カ所の係止部50の柱状部51に、これらの柱状部51と3本の棒金Bとを内側に配置しつつ輪ゴムRを掛ける。すると、輪ゴムRが3本の棒金Bの倒れを抑制する。これにより、3本のみの棒金Bを一層確実に立位状態に維持することができる。図6に示す二点鎖線は、さらに1本の棒金Bを追加して収納する場合を示している。適宜の係止部50を選択して、選択した係止部50の柱状部51と棒金Bとを内側に配置するように輪ゴムRを掛けることで、棒金収納凹部41において1本〜4本の棒金Bを、一層確実に立位状態に維持することができる。
現金管理装置10の全ての棒金収納庫12(C)に設けられる全ての棒金トレイ38は、いずれも係止部50を有している。つまり、同一金種用となる1円棒金用の全ての棒金トレイ38が係止部50を有する共通部品となっており、同一金種用となる5円棒金用の全ての棒金トレイ38が係止部50を有する共通部品となっており、同一金種用となる10円棒金用の全ての棒金トレイ38が係止部50を有する共通部品となっており、同一金種用となる50円棒金用の全ての棒金トレイ38が係止部50を有する共通部品となっており、同一金種用となる100円棒金用の全ての棒金トレイ38が係止部50を有する共通部品となっており、同一金種用となる500円棒金用の全ての棒金トレイ38が係止部50を有する共通部品となっている。
なお、棒金トレイ38から係止部50を廃止することも可能であり、この場合、現金管理装置10の全ての棒金収納庫12(C)に設けられる全ての棒金トレイ38について係止部50を持たない設定とすることができる。
図4に示すように、各棒金トレイ38には、それぞれの基板部40の上面に、収納対象の金種を目視可能に明示する金種明示部62が設けられている(図4は10円棒金の例)。各棒金トレイ38に収納すべき設定金種を示す収納金種データは、予め設定されて記憶部26に記憶されることになる。
現金管理装置本体11には、収納庫12が現金管理装置本体11に最も押し込まれた後端位置である全閉位置にあることを検出する図2に示す全閉検知センサ96が収納庫12のそれぞれに対して設けられている。現金管理装置本体11には、収納庫12が現金管理装置本体11から引き出された開状態にあることを検出する開検出センサ97が収納庫12のそれぞれに対して設けられている。
加えて、現金管理装置本体11には、収納庫12を個別に全閉位置でロックするロック機構22が設けられている。ロック機構22は、制御部25から出力される開指令信号で開状態となる。制御部25は、開状態とした収納庫12が現金管理装置本体11から引き出されたことが開検出センサ97で検出されると、開指令信号を停止させることになり、この状態でロック機構22は、収納庫12が全閉位置に戻されると、収納庫12を引き出し不可に自動的かつ機械的にロックする。制御部25は、一の収納庫12が現金管理装置本体11から引き出されたことが開検出センサ97で検出された後、この一の収納庫12が全閉位置に戻されたことが全閉検知センサ96で検出されると、この一の収納庫12に収納された棒金Bの金種別の数を全ての棒金検出センサ115の検出結果から把握する。
以上に述べた本実施形態に係る現金管理装置10によれば、一つの棒金トレイ38の2カ所の下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部41のそれぞれに満杯つまり5本ずつ棒金Bを収納すれば、棒金Bを立位状態で収納することができる。他方、2カ所の棒金収納凹部41に満杯に棒金Bを収納することができない場合であっても、5本であれば棒金Bを立位状態で収納することができる。また、5本未満あるいは5本を越える棒金Bについては、2本収納空間101の底部に設けられた2カ所の定位置座部111と、3本収納空間102の底部に設けられた3カ所の定位置座部111との中からいずれの定位置座部111に棒金Bの下端加締部PKを係合させても、2本収納空間101と3本収納空間102とが平行していることから、棒金Bは棒金収納凹部41の湾曲壁面42aおよび平坦壁面42b,42cのいずれかに近接することになる。よって、棒金Bは下端加締部PKが定位置座部111に係合されていることと、棒金収納凹部41の湾曲壁面42aおよび平坦壁面42b,42cのいずれかに当接することとで、倒れが抑制される。したがって、棒金収納凹部41内の満杯状態にない1本〜4本の棒金Bを立位状態に維持することが可能となる。よって、同じ棒金トレイ38を満杯収納用と端数収納用とで共用化しても、満杯の棒金Bおよび端数の棒金Bのいずれも立位状態で収納することが可能になる。したがって、同じ棒金トレイ38を満杯収納用と端数収納用とで共用化できるため、コストを低減することができる。
また、同じ棒金トレイ38を満杯収納用と端数収納用とで共用化した場合には、複数の棒金トレイ38の中から任意で満杯収納用と端数収納用とを設定することができる。したがって、使い勝手性が向上する。
また、棒金収納凹部41が5本単位で棒金Bを収納するため、取り出し時や挿入時の本数管理が容易となり、使い勝手性が向上する。
また一つの棒金トレイ38の2カ所の2本収納空間101および2カ所の3本収納空間102が収納庫12の引き出し方向とは異なる同方向に傾斜しているため、棒金Bは収納庫12の引き出し方向および引き出し方向に直交する方向の両方向の倒れが棒金収納凹部41の湾曲壁面42aおよび平坦壁面42b,42cのいずれかで抑制されることになる。したがって、棒金収納凹部41内の満杯状態にない1本〜4本の棒金Bを立位状態に維持することがより可能になる。
また、一つの棒金トレイ38の2カ所の棒金収納凹部41は、相互近接側に3本収納空間102を平行に配置しているため、棒金Bをコンパクトにまとめて収納することができる。
また、棒金収納凹部41が、2本収納空間101および3本収納空間102のそれぞれの延在方向の両外側に湾曲壁面42aを有し、2本収納空間101および3本収納空間102の配列方向の両外側に平坦壁面42b,42cを有する形状をなしているため、1本から4本までの端数の棒金Bを湾曲壁面42aに近接して配置することができる。したがって、棒金収納凹部41内の満杯状態にない1本〜4本の棒金Bを立位状態に維持することがより可能になる。
また、棒金収納凹部41の周囲に設けられた複数の係止部50に輪ゴムRを係止すれば、この輪ゴムRで棒金収納凹部41内の満杯状態にない1本〜4本の棒金Bを立位状態に維持することが確実にできる。
また、定位置座部111そのものの2カ所の分割部112に棒金Bの下端加締部PKを嵌合させたり、隣り合う定位置座部111の近接する2カ所の分割部112に棒金Bの下端加締部PKを嵌合させたりすることができる。よって、端数収納用の棒金トレイ38として使用した場合に、棒金Bの収納位置の自由度が高まることになり、使い勝手性を向上させることができる。
10 現金管理装置
11 現金管理装置本体
12 収納庫
12(C) 棒金収納庫
34 枠体
38 棒金トレイ
41 棒金収納凹部
42a 湾曲壁面
42b,42c 平坦壁面
50 係止部
52 突起部
101 2本収納空間
102 3本収納空間
111 定位置座部(係合部)
112 分割部
115 棒金検出センサ
B 棒金
R 輪ゴム

Claims (5)

  1. 現金管理装置本体と、
    該現金管理装置本体に引き出し可能に設けられる収納庫と、を有する現金管理装置であって、
    前記収納庫は、
    枠体と、
    棒金を収納可能であって前記枠体に設けられる複数の棒金トレイと、を備え、
    一つの前記棒金トレイには、
    棒金を立位状態で1カ所に5本収納可能であって下方に凹む上方開口形状の棒金収納凹部が2カ所設けられており、
    これらの棒金収納凹部は、それぞれが、棒金を2本並べて収納する2本収納空間と、該2本収納空間と平行であって棒金を1列に並べて3本収納する3本収納空間と、を有し、
    棒金の下端部に係合する係合部が、前記2本収納空間の底部に2カ所、前記3本収納空間の底部に3カ所、それぞれ設けられていることを特徴とする現金管理装置。
  2. 一つの前記棒金トレイの2カ所の前記2本収納空間および2カ所の前記3本収納空間が前記収納庫の引き出し方向とは異なる同方向に傾斜していることを特徴とする請求項1記載の現金管理装置。
  3. 一つの前記棒金トレイの2カ所の前記棒金収納凹部は、相互近接側に前記3本収納空間を平行に配置していることを特徴とする請求項1または2記載の現金管理装置。
  4. 前記棒金収納凹部は、
    前記2本収納空間の延在方向の両外側に該2本収納空間内に中心を有する湾曲壁面を有し、
    前記3本収納空間の延在方向の両外側に該3本収納空間内に中心を有する湾曲壁面を有し、
    前記2本収納空間および前記3本収納空間の配列方向の両外側に平坦壁面を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の現金管理装置。
  5. 前記棒金収納凹部の周囲には、
    該棒金収納凹部内の満杯状態にない1本または複数本の棒金を立位状態に維持するように輪ゴムを係止可能な複数の係止部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の現金管理装置。
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