JP2016201763A - 信号伝送装置及び信号伝送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】信号伝送装置は、信号送信部と、第1及び第2伝送経路と、信号受信部と、を備える。信号送信部は、互いに逆位相の第1及び第2伝送信号を送信する。第1伝送経路には第1伝送信号が第2伝送経路には第2伝送信号が伝送される。信号受信部は、第1伝送経路から受信する第1伝送信号、及び第2伝送経路から受信する第2伝送信号を単相の出力信号に変換する。信号受信部に受信される第1及び第2伝送信号の各振幅を相違させる振幅調節手段が、信号送信部と第1及び第2伝送経路との少なくとも一方に設けられる。信号受信部は、振幅調節手段にて調節された第1及び第2伝送信号の振幅比に基づいて、受信した第1及び第2伝送信号を変換する。第1及び第2調整信号を利用して第1及び第2伝送信号の振幅を可変する。
【選択図】図10
Description
図1は、第1参考例に係る信号伝送装置の一例を示す概念構成図である。図1に示すように、信号伝送装置1は、単相の入力信号Sinを一対の伝送経路3を介して信号送信部2から信号受信部4に平衡伝送し、単相の出力信号Soutを出力する。
E*S(+)+D*S(−)=0 (数式1)
E*S(+)−D*S(−)=Sin (数式2)
2DE=A (数式3)
E:C=D:B
EB=CD (数式4)
Sn(+)=S(+)+N1
=+Dsinωt+Bsinωat (数式5)
Sn(−)=S(−)+N2
=−Esinωt+Csinωat (数式6)
Sout=ESn(+)−DSn(−) (数式7)
Sout=E{+Dsinωt+Bsinωat}
−D{−Esinωt+Csinωat}
=2DEsinωt+(EB−CD)sinωat
=Asinωt (数式8)
次に、本参考例の信号伝送装置1の効果を理解し易くするための比較例1について説明する。図2は、比較例1に係る信号伝送装置を示す概念構成図である。図2に示すように、比較例1の信号伝送装置100では、入力信号Sinを逆位相且つ同振幅の差動信号に変換して平衡伝送する。
S(+)+S(−)=0
S(+)−S(−)=Sin (数式9)
Sout=Sn(+)−Sn(−)
Sout={+(A/2)sinωt+Bsinωat}
−{−(A/2)sinωt+Csinωat}
=Asinωt+(B−C)sinωat (数式10)
なお、上述の第1参考例では、差動変換部21は、単相の入力信号Sinから差動信号への変換する機能と、差動信号の各振幅D、Eを調整する機能の両方を担っているが、各機能毎に構成部を設けるようにしてもよい。図3は、第1参考例の変形例に係る信号伝送装置の一例を示す概念構成図である。
Sout=ESn(+)−DSn(−)
=E{+Dsinωt+Bsinωat}
−D{−Esinωt+Csinωat}
=2DEsinωt+(EB−CD)sinωat
=Asinωt (数式11)
第2参考例について説明する。第2参考例では、差動信号が伝送される一対の伝送経路3の各インピーダンスZ1、Z2を相違させることにより、信号受信部4に逆位相且つ非対称振幅の差動信号を受信させている。すなわち、第2参考例において、一対の伝送経路3は振幅調節手段の一例となっている。以下では、第2参考例について、第1参考例と異なる事項について説明する。また、第1参考例と同じ構成には同じ符号を付し、その説明を省略することがある。
図7Aは、第2参考例の伝送経路の一例を示す図である。図7Aの伝送経路3では、接地された導体基板33a上に誘電体層34が形成されている。また、誘電体層34の上面には断面積の異なる第1及び第2伝送経路31、32が配置されている。こうすれば、第1及び第2伝送経路31、32のインピーダンスZ1、Z2の各容量成分を相違させることができる。なお、第1構成例において、導体基板33aは接地部の一部である。
図7Bは、第2参考例の伝送経路の他の一例を示す図である。図7Bの伝送経路3では、接地された導体基板33a上に誘電体層34が形成されている。また、第1伝送経路31は誘電体層34上に配置されているが、第2伝送経路32は誘電体層34の内部に配置される。こうすれば、第1及び第2伝送経路31、32と導体基板33aとの各間隔d1、d2が相違するため、第1及び第2伝送経路31、32のインピーダンスZ1、Z2の各容量成分を相違させることができる。なお、第2構成例において、導体基板33aは接地部の一部である。
図7Cは、第2参考例の伝送経路の他の一例を示す図である。図7Cの伝送経路3では、誘電体層34の上面には第1及び第2伝送経路31、32が配置されている。また、誘電体層34の下面の一部に接地された導体基板33aが設けられている。導体基板33aの主面の法線方向から見た平面視において、第1伝送経路31は導体基板33aと重なっているが、第2伝送経路32は導体基板33aと重なっていない。このようにしても、第1及び第2伝送経路31、32と導体基板33aとの各間隔d1、d2を容易に相違させることができるため、第1及び第2伝送経路31、32のインピーダンスZ1、Z2の各容量成分を相違させることができる。なお、第3構成例において、導体基板33aは接地部の一部である。
図7Dは、第2参考例の伝送経路の他の一例を示す図である。図7Dの伝送経路3では、誘電体層34の上面には第1及び第2伝送経路31、32が配置されている。また、誘電体層34の下面の一部に接地された導体基板33aが設けられている。また、誘電体層34の内部には導体層33bが設けられている。この導体層33bは、内部に導通経路が形成されたビア33cを介して導体基板33aと導通している。また、導体基板33aの主面の法線方向から見た平面視において、第1伝送経路31は導体層33bと重なっていないが、第2伝送経路32は導体層33bと重なっている。このようにしても、第1伝送経路31及び導体基板33aの間隔d1と、第2伝送経路32及び導体層33bの間隔d2とを容易に相違させることができるため、第1及び第2伝送経路31、32のインピーダンスZ1、Z2の各容量成分を相違させることができる。なお、第4構成例において、導体基板33a、導体層33b、及びビア33cは接地部の一部である。
図7Eは、第2参考例の伝送経路の他の一例を示す図である。図7Eの伝送経路3では、接地された導体基板33a上に誘電体層34が形成されている。また、誘電体層34の内部には第1及び第2伝送経路31、32が配置されている。さらに、誘電体層34の上面の一部には導体層33bが設けられており、この導体層33bは、内部に導通経路が形成されたビア33cを介して導体基板33aと導通している。また、導体基板33aの主面の法線方向から見た平面視において、第1伝送経路31は導体層33bと重なっていないが、第2伝送経路32は導体層33bと重なっている。そのため、第2伝送経路32は、誘電体層34の内部において、導体基板33a及び導体層33bの間に配置されている。こうすれば、誘電体層34の内部に配置される第2伝送経路32は、導体基板33aとの間d2a及び導体層33bとの間d2bに2つの容量成分を形成することができるため、第1及び第2伝送経路31、32のインピーダンスZ1、Z2の各容量成分を相違させることができる。なお、第5構成例において、導体基板33a、導体層33b、及びビア33cは接地部の一部である。
図7Fは、第2参考例の伝送経路の他の一例を示す図である。図7Fの伝送経路3では、接地された導体基板33a上に、誘電率の異なる2つの誘電体層34a、34bが形成されている。また、一方の誘電体層34aの上面には第1伝送経路31が配置され、他方の誘電体層34bの上面には第2伝送経路32が配置されている。第1及び第2伝送経路31、32と導体基板33aとの間の各誘電率ε1、ε2が異なるため、第1及び第2伝送経路31、32のインピーダンスZ1、Z2の各容量成分を相違させることができる。なお、第6構成例において、導体基板33aは接地部の一部である。
次に、第3参考例について説明する。第3参考例では、第1伝送経路31を伝送する第1伝送信号S(+)の振幅と、第2伝送経路32を伝送する第2伝送信号S(−)の振幅とが、独立して制御される。以下では、第3参考例について、第1及び第2参考例と異なる事項について説明する。また、第1及び第2参考例と同じ構成には同じ符号を付し、その説明を省略することがある。
Sout=(A/2D)Sn(+)−(A/2E)Sn(−) (数式12)
Sout={+(A/2)sinωt+(BA/2D)sinωat}
−{−(A/2)sinωt+(CA/2E)sinωat}
=Asinωt+(A/2DE)(EB−CD)sinωat
=Asinωt (数式13)
上述の第1〜第3参考例では、外部ノイズの影響を低減することについて説明しているが、外部から受けるノイズの影響と、外部に与えるノイズの影響とは表裏一体に考えることができる。そのため、第1及び第2伝送信号S(+)、S(−)を伝送する逆位相の差動信号(第1及び第2伝送信号)から外部に放射されるノイズ(たとえば電磁波ノイズ)を緩和する手段として、上述の第1〜第3参考例を適用することもできる。
上述した第3参考例では、検波部43の検出結果(制御信号)を信号送信部2に送る必要があり、制御信号を伝送する制御ラインが必要となる。
第1実施形態に係る信号伝送装置1の構成を図10に示す。なお、図10において図9と同一或いは類似の部分については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第2実施形態に係る信号伝送装置1の構成を図11に示す。なお、図11において図10と同一或いは類似の部分については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第3実施形態に係る信号伝送装置1の構成を図12に示す。なお、図12において図11と同一或いは類似の部分については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第4実施形態に係る信号伝送装置1の構成を図13に示す。なお、図13において図12と同一或いは類似の部分については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
第5実施形態に係る信号伝送装置1の構成を図14に示す。なお、図14において図11と同一或いは類似の部分については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
Sdet=(G1G5+G2G6)(A/2)sinωt+(G7G5−G8G6)Fsinωpt+(G5B−G6C)sinωat
であり、G1G2=G12 =(一定)で制御すると、
(Sdet第一項の振幅)/(A/2)=G1G5+G2G6
=G1G5+G12G6/G1
=G5{G1+(G12C/B)(1/G1)} (∵G6=(B/C)G5)
=f(G1)
と、G1の関数f(G1)で表すことができる。
f’(G1)=df(G1)/dG1=G5{1―(G12C/B)(1/G1 2)}
により、
G1<√(G12C/B) の時、f’(G1)<0
G1=√(G12C/B) の時、f’(G1)=0
G1>√(G12C/B) の時、f’(G1)>0
となる。
第6実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、第5実施形態に係る信号伝送装置1において図15に示す通り単相変換部28と送信レベル制御部29の間にフィルタ101を設けた構成である。フィルタ101としては例えばハイパスフィルタやバンドパスフィルタを用いることができる。
第7実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、第5実施形態に係る信号伝送装置1において図18に示す通り単相変換部28と送信レベル制御部29の間の伝送経路を2つに分岐し、一方に第1フィルタ105を設け他方に第2フィルタ106を設けた構成である。第1フィルタ105としては例えばハイパスフィルタやバンドパスフィルタを用いることができ、第2フィルタ106としては例えばローパスフィルタやバンドパスフィルタを用いることができる。
第8実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、図22に示すように第7実施形態に係る信号伝送装置1から第2フィルタ106を省いた構成である。したがって、本実施形態においても第7実施形態と同様に、図23に示すように単相変換部28の出力信号に含まれる調整信号成分102と伝送信号成分103の周波数帯域が異なっている。また、図23に示すように第1フィルタ105の通過特性107が調整信号成分102を通過させ伝送信号成分103を除去する特性である。したがって、第1フィルタ105から送信レベル制御部29に伝送される信号は図24に示すように伝送信号成分が除去され調整信号成分102が抽出された信号となる。そして、単相変換部28からフィルタを経由せずに送信レベル制御部29に伝送される信号は図25に示すように調整信号成分102および伝送信号成分103を含んでいる。
上述した各実施形態で用いた調整信号は、伝送対象であるデータ信号に重畳された時にデータ信号の信号品質を著しく劣化させないことが必要である。調整信号を除去する要素としては、差動変換部や単相変換部で同相信号をキャンセルする能力(同相除去比)と、受信装置の除去性能とがある。調整信号が受信帯域外にある場合、受信装置の除去性能はフィルタ等による帯域外信号の抑圧性能である。この時、調整信号は受信装置のフィルタ等で十分除去できるレベルに抑える必要がある。これは類似した例を挙げるとすれば、例えば日本の地上デジタル放送受信チューナ規格では、隣接チャンネルでの妨害信号は受信信号と比較して20〜30dB程度高いレベル以下にしなければいけない等の制約がある。また調整信号の周波数がデータ信号の信号帯域内にある場合は、周波数数によるフィルタリングができないので、調整信号がデータ信号に対して十分低いレベルであることが必要である。前述の日本の地上デジタル受信チューナ規格の類似例で言えば、同一チャンネルでの妨害信号は受信信号よりも20〜30dB低いレベル以下にしなければいけない等の制約が設けられている。
第9実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、第5実施形態に係る信号伝送装置1において図26に示す通り単相変換部28と送信レベル制御部29の間に逆拡散処理部109を設けた構成である。
第10実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、第5実施形態に係る信号伝送装置1において図29に示す通り単相変換部28と送信レベル制御部29の間の伝送経路を2つに分岐し、一方に第1逆拡散処理部111を設け他方に第2逆拡散処理部112を設けた構成である。
第11実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、図33に示すように第10実施形態に係る信号伝送装置1から第2逆拡散処理部112を省いた構成である。したがって、本実施形態においても第10実施形態と同様に、図34に示すように単相変換部28の出力信号に含まれる調整信号成分102と伝送信号成分103の周波数帯域が同じであり、調整信号と伝送信号がそれぞれ異なる拡散コードで拡散変調された信号である。
第12実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、図37に示すように第5実施形態に係る信号伝送装置1に単相変換部114を追加した構成である。図37に図示している通り、単相変換部28は入力信号を差動合成する単相変換部であり、単相変換部114は入力信号を同相合成する単相変換部である。
〔1〕単相変換部28を通過した調整信号、及び、単相変換部114を通過した伝送信号がそれぞれ0になるよう第5,6ゲインG5,G6及び第1,2ゲインG1,G2を制御する。
〔2〕単相変換部28を通過した伝送信号、及び、単相変換部114を通過した調整信号がそれぞれ最小になるよう第5,6ゲインG5,G6及び第1,2ゲインG1,G2のバランスを制御する。
第13実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、第12実施形態に係る信号伝送装置1において図38に示す通り単相変換部114と送信レベル制御部29の間にフィルタ115を設けた構成である。フィルタ115としては例えばローパスフィルタやバンドパスフィルタを用いることができる。
第14実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、第12実施形態に係る信号伝送装置1において図41に示す通り単相変換部114と送信レベル制御部29の間の伝送経路を2つに分岐し、一方に第1フィルタ119を設け他方に第2フィルタ120を設けた構成である。第1フィルタ119としては例えばローパスフィルタやバンドパスフィルタを用いることができ、第2フィルタ120としては例えばハイパスフィルタやバンドパスフィルタを用いることができる。
第15実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、図45に示すように第14実施形態に係る信号伝送装置1から第2フィルタ120を省いた構成である。したがって、本実施形態においても第14実施形態と同様に、図46に示すように単相変換部114の出力信号に含まれる調整信号成分116と伝送信号成分117の周波数帯域が異なっている。また、図46に示すように第1フィルタ119の通過特性121が伝送信号成分117を通過させ調整信号成分116を除去する特性である。したがって、第1フィルタ119から送信レベル制御部29に伝送される信号は図47に示すように調整信号成分が除去され伝送信号成分117が抽出された信号となる。そして、単相変換部114からフィルタを経由せずに送信レベル制御部29に伝送される信号は図48に示すように調整信号成分116および伝送信号成分117を含んでいる。
第16実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、第12実施形態に係る信号伝送装置1において図49に示す通り単相変換部114と送信レベル制御部29の間に逆拡散処理部123を設けた構成である。
第17実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、第12実施形態に係る信号伝送装置1において図52に示す通り単相変換部114と送信レベル制御部29の間の伝送経路を2つに分岐し、一方に第1逆拡散処理部125を設け他方に第2逆拡散処理部126を設けた構成である。
第18実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、図56に示すように第17実施形態に係る信号伝送装置1から第2逆拡散処理部126を省いた構成である。したがって、本実施形態においても第11実施形態と同様に、図57に示すように単相変換部114の出力信号に含まれる調整信号成分116と伝送信号成分117の周波数帯域が同じであり、調整信号と伝送信号がそれぞれ異なる拡散コードで拡散変調された信号である。
第19実施形態に係る信号伝送装置1の構成は、図60に示すように第12実施形態に係る信号伝送装置1の挿入候補箇所P1〜P6の少なくとも一つに、信号の絶対レベルを検知するレベル検知部128を設ける構成である。
Sc(+)=G1(A/2)L1sinωt
+G7L2L3Fsinωpt
+L2Bsinωnt
Sc(−)=−G2(A/2)L1sinωt
+G8L2L3Fsinωpt
+L2Csinωnt
Se(+)=G1G5(A/2)L1sinωt
+G7G5L2L3Fsinωpt
+G5L2Bsinωnt
Se(−)=−G2G6(A/2)L1sinωt
+G8G6L2L3Fsinωpt
+G6L2Csinωnt
Sg=(G1G5−G2G6)(A/2)L1sinωt
+(G7G5+G8G6)L2L3Fsinωpt
+(G5B+G6C)L2sinωnt
Sf=(G1G5+G2G6)(A/2)L1sinωt
+(G7G5−G8G6)L2L3Fsinωpt
+(G5B−G6C)L2sinωnt
〔1〕伝送経路等での損失により、信号受信部4にて十分なレベルで信号を受信できない場合。
〔2〕伝送経路に飛び込むノイズのレベルが強く、信号レベルを上げてノイズの影響を抑えたい場合。
各実施形態において、調整信号に各種情報信号を重畳して送信し、受け取り側で情報を読み取るように構成することも可能である。この場合、調整信号に重畳された情報信号を読み取るための読み取り部を受け取り側に設置する。
〔1〕各種情報信号を送信する専用ラインを削減できることによるスペース削減。
〔2〕各種情報信号を送信する専用ラインにノイズが載ることによる影響の低減。
各実施形態における振幅バランス、振幅レベルの調整(制御)は、様々な機器内、機器間の有線による通信回路に適用可能であるが、例えば設置型機器、モバイル型機器等の種別によって、適する制御方法が異なる場合がある。
以上、本発明の実施形態について説明した。なお、上述の実施形態は例示であり、その各構成要素や各処理の組み合わせに色々な変形が可能であり、本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
2 信号送信部
21 差動変換部
22 送信信号振幅調整部
23、45 重畳部
24、44 調整信号検出部
25 受信側増幅器
26、28、41、114 単相変換部
27a 第5振幅調整部
27b 第6振幅調整部
29 送信レベル制御部
3 伝送経路
31 第1伝送経路
32 第2伝送経路
33 基準経路
33a 導体基板
33b 導体層
33c ビア
34 誘電体層
4 信号受信部
42 受信信号振幅調整部
43 検波部
46 送信側増幅器
47 復調部
48a 第7振幅調整部
48b 第8振幅調整部
101、115 フィルタ
102、116 調整信号成分
103、117 伝送信号成分
104、118 フィルタの通過特性
105、119 第1フィルタ
106、120 第2フィルタ
107、121 第1フィルタの通過特性
108、122 第2フィルタの通過特性
109、123 逆拡散処理部
110、127 逆拡散された調整信号成分
111、125 第1逆拡散処理部
112、126 第2逆拡散処理部
113、124 逆拡散された伝送信号成分
128 レベル検知部
P1〜P6 挿入候補箇所
Claims (23)
- 互いに逆位相の第1及び第2伝送信号を送信する信号送信部と、
第1伝送信号が伝送される第1伝送経路と、
第2伝送信号が伝送される第2伝送経路と、
第1伝送経路から受信する第1伝送信号、及び第2伝送経路から受信する第2伝送信号を単相の出力信号に変換する信号受信部と、
を備え、
前記信号受信部に受信される第1及び第2伝送信号の各振幅を相違させる振幅調節手段が、前記信号送信部と第1及び第2伝送経路との少なくとも一方に設けられ、
前記信号受信部は、前記振幅調節手段にて調節された第1及び第2伝送信号の振幅比に基づいて、受信した第1及び第2伝送信号を変換する変換部を備え、
前記信号送信部及び前記信号受信部の一方は、第1調整信号を第1伝送信号に重畳し、第1調整信号と同位相である第2調整信号を第2伝送信号に重畳する重畳部を有し、
前記信号送信部及び前記信号受信部の他方は、第1伝送経路によって伝送された第1調整信号及び第2伝送経路によって伝送された第2調整信号を検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて第1及び第2伝送信号の振幅を可変する振幅可変部とを有する、信号伝送装置。 - 前記信号受信部は、第1調整信号を第1伝送信号に重畳し、第1調整信号と同位相である第2調整信号を第2伝送信号に重畳する重畳部を有し、
前記信号送信部は、第1伝送経路によって伝送された第1調整信号及び第2伝送経路によって伝送された第2調整信号を検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて第1及び第2伝送信号の振幅を可変する振幅可変部とを有する、請求項1に記載の信号伝送装置。 - 前記信号受信部は前記重畳部よりも後段に受信側増幅器を備える、請求項2に記載の信号伝送装置。
- 前記信号送信部は、前記検出部よりも前段に送信側増幅器を備える、請求項2または請求項3に記載の信号伝送装置。
- 第1及び第2調整信号がそれぞれ拡散信号である請求項1〜4のいずれか一項に記載の信号伝送装置。
- 前記検出部は、第1及び第2伝送経路の信号を増幅した信号を差動合成する差動合成部を有する請求項2〜4のいずれか一項に記載の信号伝送装置。
- 前記検出部は、前記差動合成部の差動合成信号から第1及び第2調整信号成分を抽出する抽出部をさらに有する、請求項6に記載の信号伝送装置。
- 前記検出部は、
前記差動合成部の差動合成信号を分配する分配部と、
前記分配部の一の出力から第1及び第2調整信号成分を抽出する第1抽出部とをさらに有する、請求項6に記載の信号伝送装置。 - 前記検出部は、前記分配部の他の出力から第1及び第2伝送信号成分を抽出する第2抽出部をさらに有し、第1及び第2伝送信号成分も検出する、請求項8に記載の信号伝送装置。
- 第1及び第2調整信号がそれぞれ拡散信号であり、
前記検出部は、前記差動合成部の差動合成信号を逆拡散する逆拡散処理部をさらに有する、請求項6に記載の信号伝送装置。 - 第1及び第2調整信号がそれぞれ第1拡散コードで拡散された拡散信号であり、
前記検出部は、
前記差動合成部の差動合成信号を分配する分配部と、
前記分配部の一の出力を第1拡散コードを用いて逆拡散する第1逆拡散処理部とをさらに有する、請求項6に記載の信号伝送装置。 - 第1及び第2伝送信号がそれぞれ第2拡散コードで拡散された拡散信号であり、
前記検出部は、前記分配部の他の出力を第2拡散コードを用いて逆拡散する第2逆拡散処理部をさらに有し、第1及び第2伝送信号成分も検出する、請求項11に記載の信号伝送装置。 - 前記検出部は、
第1及び第2伝送経路の信号を増幅した信号を同相合成する同相合成部を有し、第1及び第2伝送信号成分も検出する、請求項6〜12のいずれか一項に記載の信号伝送装置。 - 前記検出部は、前記同相合成部の同相合成信号から第1及び第2伝送信号成分または第1及び第2調整信号成分のいずれかを抽出する同相合成側抽出部をさらに有する、請求項13に記載の信号伝送装置。
- 前記検出部は、
前記同相合成部の同相合成信号を分配する同相合成側分配部と、
前記同相合成側分配部の一の出力から第1及び第2伝送信号成分または第1及び第2調整信号成分のいずれか一方を抽出する第1同相合成側抽出部とをさらに有する、請求項13に記載の信号伝送装置。 - 前記検出部は、前記同相合成側分配部の他の出力から第1及び第2伝送信号成分または第1及び第2調整信号成分のいずれか他方を抽出する第2同相合成側抽出部をさらに有する、請求項15に記載の信号伝送装置。
- 第1及び第2伝送信号のそれぞれまたは第1及び第2調整信号のそれぞれのいずれかが拡散信号であり、
前記検出部は、前記同相合成部の同相合成信号を逆拡散する同相合成側逆拡散処理部をさらに有する、請求項13に記載の信号伝送装置。 - 第1及び第2伝送信号のそれぞれまたは第1及び第2調整信号のそれぞれのいずれか一方が所定の拡散コードで拡散された拡散信号であり、
前記検出部は、
前記同相合成部の同相合成信号を分配する同相合成側分配部と、
前記同相合成側分配部の一の出力を前記所定の拡散コードを用いて逆拡散する第1同相合成側逆拡散処理部とをさらに有する、請求項13に記載の信号伝送装置。 - 第1及び第2伝送信号のそれぞれまたは第1及び第2調整信号のそれぞれのいずれか他方が他の所定の拡散コードで拡散された拡散信号であり、
前記検出部は、前記同相合成側分配部の他の出力を前記他の所定の拡散コードを用いて逆拡散する第2同相合成側逆拡散処理部をさらに有する、請求項18に記載の信号伝送装置。 - 前記信号送信部は、第1調整信号成分のレベル、第2調整信号成分のレベル、又は、第1及び第2調整信号成分のレベルを検知するレベル検知部を有する、請求項6〜19のいずれか一項に記載の信号伝送装置。
- 第1及び第2調整信号それぞれに情報信号が重畳され、
前記信号送信部及び前記信号受信部の他方は、前記情報信号を読み取る読み取り部を有する、請求項1〜20のいずれか一項に記載の信号伝送装置。 - 所定のイベントが発生すると、前記検出部及び前記振幅可変部によるフィードバック制御を実行し、
前記所定のイベントが発生していないときの少なくとも一部において、前記振幅可変部が前記検出部の検出結果を固定して第1及び第2伝送信号の振幅を固定する、請求項1〜21のいずれか一項に記載の信号伝送装置。 - 互いに逆位相の第1及び第2伝送信号を送信するステップと、
第1伝送信号を第1伝送経路で伝送し第2伝送信号を第2伝送経路で伝送するステップと、
第1伝送経路から第1伝送信号を受信し、第2伝送経路から第2伝送信号を受信するステップと、
前記受信するステップにて受信された第1及び第2伝送信号を単相の出力信号に変換するステップと、
を備え、
前記送信するステップと前記伝送するステップとの少なくとも一方が、前記伝送するステップにて伝送された第1及び第2伝送信号の各振幅を相違させるステップを含み、
前記受信するステップにおいて、前記相違させるステップにて調節された第1及び第2伝送信号の振幅比に基づいて、前記伝送するステップにて伝送された第1及び第2伝送信号を変換し、
前記送信するステップ及び前記受信するステップの一方が、第1調整信号を第1伝送信号に重畳し、第1調整信号と同位相である第2調整信号を第2伝送信号に重畳し、
前記送信するステップ及び前記受信するステップの他方が、第1伝送経路によって伝送された第1調整信号及び第2伝送経路によって伝送された第2調整信号を検出し、検出結果に基づいて第1及び第2伝送信号の振幅を可変することを特徴とする信号伝送方法。
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