JP2016201286A - 接点装置および電磁継電器 - Google Patents

接点装置および電磁継電器 Download PDF

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Abstract

【課題】可動軸が挿入される挿入孔へ異物が侵入することを効率よく低減する。
【解決手段】接点装置2は、一対の固定接点211と、可動接触子22と、可動軸25と、第1の隔壁部材(ばね受け部24)とを備える。可動接触子22は、一対の固定接点211に接離する。可動軸25は、可動接触子22が一対の固定接点211に接離するように軸方向に移動する。第1の隔壁部材は、可動接触子22の一対の固定接点211側とは反対側に配置され、第1の隔壁(隔壁244)を含む。第1の隔壁は、可動軸25の周囲に設けられ、可動接触子および可動軸の少なくとも一方と連動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、接点装置および電磁継電器に関する。
従来、固定接点に可動接点が接離する電気コンタクタ(電磁継電器)が知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載された電気コンタクタは、可動コア(可動鉄心)がプランジャ(可動軸)を軸方向に変位させ、プランジャが後退位置から作動位置へ接点プレート(可動接触子)を軸方向に変位させることによって、作動位置で接点プレートを端子のヘッド(固定接点)に接触させることができる。また、特許文献1に記載された電気コンタクタは、異物の移動を低減させるために分離プレートの横方向壁部分を備える。特許文献1に記載された横方向壁部分は、カバーの前方区画室と後方区画室との連通部において、後方を向いたカバーの内側横方向面に固定されている。
特開平10−308152号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来の電磁継電器は、固定された横方向壁部分に対して接点プレートが可動するため、軸方向ブッシング内に設けられて可動軸が挿入される挿入孔に異物が侵入するという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされた発明であり、本発明の目的は、可動軸が挿入される挿入孔へ異物が侵入することを効率よく低減できる接点装置および電磁継電器を提供することにある。
本発明の接点装置は、一対の固定接点と、可動接触子と、可動軸と、第1の隔壁部材とを備える。前記可動接触子は、前記一対の固定接点に接離する。前記可動軸は、前記可動接触子が前記一対の固定接点に接離するように軸方向に移動する。前記第1の隔壁部材は、前記可動接触子の前記一対の固定接点側とは反対側に配置され、第1の隔壁を含む。前記第1の隔壁は、前記可動軸の周囲に設けられ、可動接触子および可動軸の少なくとも一方と連動する。
この接点装置は、前記可動軸が挿入される挿入孔の周囲に設けられた第2の隔壁を含み前記可動軸の軸方向において前記第1の隔壁部材と対向する第2の隔壁部材をさらに備えることが好ましい。
この接点装置において、前記第1の隔壁および前記第2の隔壁は、前記可動軸の前記軸方向と直交する方向において重なり合うことが好ましい。
この接点装置において、前記第1の隔壁および前記第2の隔壁の少なくとも一方は、複数個同心円状に前記可動軸の周囲に設けられ、前記第1の隔壁および前記第2の隔壁は、前記可動軸の前記軸方向と直交する方向において互い違いに重なり合うことが好ましい。
この接点装置において、前記第1の隔壁の先端部および前記第2の隔壁の先端部は、前記軸方向において対向することが好ましい。
この接点装置において、前記第1の隔壁は、前記軸方向と交差する方向に延びて設けられた延設部を含むことが好ましい。
本発明の電磁継電器は、前記接点装置と、前記可動接触子が前記一対の固定接点に接離するように前記可動軸を駆動する駆動装置とを備える。
本発明では、可動軸が挿入される挿入孔へ異物が侵入することを効率よく低減できる。例えば、異物が挿入孔を介して駆動装置に侵入することを低減できる。
実施形態1に係る電磁継電器の図2のA−A線の断面図である。 実施形態1に係る電磁継電器の外観斜視図である。 実施形態1に係る電磁継電器の図2のB−B線の断面図である。 実施形態1に係る電磁継電器の要部の外観図である。 実施形態2に係る電磁継電器の断面図である。 実施形態3に係る電磁継電器の断面図である。 実施形態3に係る電磁継電器の要部の外観図である。 実施形態4に係る電磁継電器の断面図である。 実施形態4に係る電磁継電器の要部の外観図である。 実施形態4に係る電磁継電器の要部の外観図である。 実施形態5に係る電磁継電器の断面図である。 実施形態6に係る電磁継電器の断面図である。
(実施形態1)
実施形態1に係る電磁継電器1は、図1に示すように、接点装置2と、駆動装置3と、中空箱型のハウジング4とを備えている。ハウジング4には、接点装置2と駆動装置3とが収納されている。
接点装置2は、一対の固定端子21と、可動接触子22と、接圧ばね23と、ばね受け部24(第1の隔壁部材)と、可動軸25と、調整部26と、ヨーク27と、接触子ホルダ28と、ケース51と、連結体52と、絶縁部材53とを備えている。
一対の固定端子21の各々は、銅などの導電性材料によって略円柱状に形成されている。各固定端子21の下端には、固定接点211が設けられている。そして、各固定端子21は、ケース51の貫通孔511に挿通されて設けられ、上端をケース51の上面から突出させた状態でケース51にろう付けによって接合されている。
一対の固定接点211は、一対の固定端子21の下端に固着されている。なお、各固定接点211は、固定端子21と一体に形成されていてもよい。
可動接触子22は、一対の固定接点211に接離する。可動接触子22は、左右方向(図1の左右方向)に長い平板状に形成され上面の左右両端側に可動接点221を有している。つまり、一対の可動接点221は、可動接触子22の左右方向の両端部分である。一対の可動接点221は、一対の固定接点211に所定の間隔を空けて対向する位置に形成されている。また、可動接触子22には、左右方向(図1の左右方向)の略中央部に嵌合するようにヨーク27が設けられている。
接圧ばね23は、コイルばねから成り、伸縮方向を上下方向に向けた状態でばね受け部24とヨーク27との間に配置されている。接圧ばね23の上端側内径部にヨーク27の位置決め凸部271が嵌め込まれることによって、接圧ばね23は、ヨーク27および可動接触子22に対して位置決めされている。
ばね受け部24は、例えば樹脂などの電気的に絶縁性を有する材料で略矩形板状に形成されている。ばね受け部24の基部241の上面の略中央には、略円板上の位置決め凸部242が形成されている。そして、接圧ばね23の下端側内径部にばね受け部24の位置決め凸部242が嵌め込まれることによって、ばね受け部24は、接圧ばね23に対して位置決めされている。
可動軸25は、可動接触子22が一対の固定接点211に接離するように軸方向(図1の上下方向)に移動する。可動軸25は、上下方向に長い略丸棒状に形成されている。可動軸25の下端には、駆動装置3の可動鉄心34が接続されている。可動軸25の上端は、ばね受け部24に接続されている。可動軸25は、固定鉄心33の貫通孔331、復帰ばね36および可動鉄心34の貫通孔341を挿通した状態で、可動鉄心34に固定される。
調整部26は、磁性体材料で例えば略矩形板状に形成されている。そして、調整部26は、可動接触子22の左右方向の略中央部の上面に載置され、接触子ホルダ28に固定される。なお、調整部26は、板状に形成されていることには限定されず、他の形状に形成されていてもよい。
ヨーク27は、磁性体材料からなり、左右方向から見て上方が開口した断面略U字状に形成されている。そして、ヨーク27は、可動接触子22の略中央部を前後方向から挟持するように、可動接触子22の略中央部の下方側に配置されている。また、ヨーク27の下面の略中央には、略円板状の位置決め凸部271が形成されている。
接触子ホルダ28は、図3に示すように、一対の保持部281を備えている。各保持部281は、底部282と、側部283とを備えている。底部282および側部283は、非磁性体材料を折り曲げ加工することによって形成されている。そして、一対の保持部281は、互いに前後方向に離間した状態でばね受け部24と一体成形されている。底部282および側部283と接圧ばね23との間には、ばね受け部24が介在している。すなわち、ばね受け部24は、底部282と接圧ばね23とを電気的に絶縁している。
一対の底部282は、調整部26とで可動接触子22、ヨーク27および接圧ばね23を上下方向に挟持する。したがって、可動接触子22は、接圧ばね23によって上方へ押圧され、可動接触子22の上面が調整部26に当接することによって、固定接点211側への移動が規制される。側部283は、底部282の端部から上方向に延びて設けられている。一対の側部283は、前後方向(図3の左右方向)に対向している。各側部283には、可動接触子22およびヨーク27が摺接する。各側部283が調整部26に当接することによって、一対の側部283は、調整部26を前後方向に挟持している。各底部282は、例えば板状に形成されている。ただし、各底部282は、板状に形成されていることには限定されず、他の形状に形成されていてもよい。また、各側部283は、例えば板状に形成されている。ただし、各側部283は、板状に形成されていることには限定されず、他の形状に形成されていてもよい。
可動接触子22の上方に設けられている調整部26および可動接触子22の下方に設けられているヨーク27は、磁性体材料で形成され、接触子ホルダ28は、非磁性体材料で形成されている。これにより、固定接点211と可動接点221とが接触して可動接触子22に電流が流れた際に、可動接触子22の周囲に可動接触子22を中心として調整部26およびヨーク27を通る磁束が形成される。そして、調整部26とヨーク27との間に磁気吸引力が働き、この磁気吸引力によって固定接点211と可動接点221との間に発生する電磁反発力を抑制し、固定接点211と可動接点221との間における接圧の低下を抑制する。
ケース51は、図1に示すように、セラミックなどの耐熱性材料から下面が開口した中空箱型に形成されている。ケース51の上面には、左右方向に並ぶように2つの貫通孔511が形成されている。
連結体52は、第1端がケース51の開口周縁にろう付けによって接合されている。そして、連結体52の第2端は、駆動装置3の継鉄35のうちの第1の継鉄板351とろう付けによって接合されている。
絶縁部材53は、底面部531と、突出部532とを備えている。底面部531の略中央には、可動軸25が挿通される挿入孔533が形成されている。絶縁部材53は、セラミックや合成樹脂などの絶縁性材料から上面が開口した略中空直方体状に形成され、周壁の上端側がケース51の周壁の内面に当接する。これにより、絶縁部材53は、ケース51の開口部において、固定接点211と可動接点221との間で発生するアークを、ケース51と連結体52との接合部から絶縁する。
ところで、本実施形態の接点装置2では、図4に示すように、ばね受け部24は、可動接触子22の一対の固定接点211側とは反対側に配置されている。そして、ばね受け部24は、基部241と、位置決め凸部242と、突出部243と、隔壁244(第1の隔壁)とを備えている。隔壁244は、可動軸25の周囲に設けられている。より詳細には、隔壁244は、例えば円筒状に形成されており、可動軸25の軸方向に沿って基部241から絶縁部材53に向かって延びて設けられている。そして、本実施形態の隔壁244は、可動接触子22および可動軸25と連動する。ここで、連動とは、ある部材が動くと他の部材も同時に動くことだけでなく、ある部材が動くと少しの時間遅れがあった後に他の部材が動くことも含む。なお、隔壁244は、可動接触子22のみと連動してもよいし、可動軸25のみと連動してもよい。
上記のような隔壁244が設けられていることによって、固定接点211と可動接触子22との接離によって発生した異物が挿入孔533に侵入することを低減できる。
続いて、本実施形態に係る接点装置2の動作について説明する。まず、駆動装置3によって可動軸25が上方へ変位すると、可動軸25の変位に伴って可動軸25に接続されたばね受け部24および接触子ホルダ28が上方へ変位する。ばね受け部24および接触子ホルダ28の変位に伴って、可動接触子22が上方へ移動する。そして、可動接触子22が、一対の固定接点211に当接して接点間が導通する。
次に、駆動装置3について詳細を説明する。
駆動装置3は、電磁石ブロックであり、可動接触子22が一対の固定接点211に接離するように可動軸25を駆動する。
駆動装置3は、励磁巻線31と、コイルボビン32と、固定鉄心33と、可動鉄心34と、継鉄35と、復帰ばね36と、円筒部材37と、ブッシュ38とを備えている。また、駆動装置3は、励磁巻線31の両端がそれぞれ接続される一対のコイル端子を備えている。
コイルボビン32は、樹脂材料によって上端および下端に鍔部321,322が形成された略円筒状に形成され、鍔部321,322間の円筒部323に励磁巻線31が巻回されている。また、円筒部323の下端側の内径は、上端側の内径よりも拡径されている。
励磁巻線31は、コイルボビン32の鍔部321に設けられる一対の端子部に端部が各々接続され、端子部に接続されるリード線を介して一対のコイル端子とそれぞれ接続されている。コイル端子は、銅などの導電性材料から形成され、半田などによってリード線と接続されている。
固定鉄心33は、磁性材料によって略円柱状に形成されており、コイルボビン32内に配置されて固定されている。より詳細には、固定鉄心33は、コイルボビン32の円筒部323に収納されている円筒部材37内に設けられている。
可動鉄心34は、磁性材料によって略円筒状に形成されており、軸方向において固定鉄心33と対向するようにコイルボビン32内に配置されている。より詳細には、可動鉄心34は、円筒部材37内に設けられている。可動鉄心34は、可動軸25と固定され、励磁巻線31への通電に応じて上下方向に移動する。より詳細には、励磁巻線31が通電されると、可動鉄心34は上方向に移動する。一方、励磁巻線31への通電が遮断されると、可動鉄心34は下方向に移動する。
継鉄35は、第1の継鉄板351と、第2の継鉄板352と、一対の第3の継鉄板353とを備えている。第1の継鉄板351は、コイルボビン32の上端側に設けられている。第2の継鉄板352は、コイルボビン32の下端側に設けられている。一対の第3の継鉄板353は、第2の継鉄板352の左右両端から第1の継鉄板351側へ延びて設けられている。第1の継鉄板351は、略矩形板状に形成されている。第1の継鉄板351の上面側略中央には、挿通孔354が形成されている。挿通孔354には、固定鉄心33の上端部が挿通されている。
復帰ばね36は、固定鉄心33の貫通孔331の下部および可動鉄心34の貫通孔341の上部に挿入されている。復帰ばね36は、固定鉄心33と可動鉄心34との間に圧縮状態で設けられており、可動鉄心34を下方へ弾性付勢する。
円筒部材37は、有底円筒状に形成されており、コイルボビン32の円筒部323に収納されている。円筒部材37の上端には鍔部371が形成されている。鍔部371がコイルボビン32の鍔部321と第1の継鉄板351との間に位置する。ここで、円筒部材37の円筒部372内の下端側には、可動鉄心34が設けられている。さらに、円筒部372内には、固定鉄心33が設けられている。
ブッシュ38は、磁性材料によって円筒状に形成されている。ブッシュ38は、コイルボビン32における下端側の内周面と円筒部材37の外周面との間に形成される隙間部分に嵌合されている。ブッシュ38は、第1〜3の継鉄板351〜353と固定鉄心33と可動鉄心34とともに磁気回路を形成している。
次に、ハウジング4について詳細を説明する。
ハウジング4は、樹脂材料によって略矩形箱状に形成されており、上面が開口した中空箱型のハウジング本体41と、ハウジング本体41の開口に覆設する中空箱型のカバー42とから構成されている。
ハウジング本体41は、図2に示すように、左右側壁の前端に、電磁継電器1を取付面にねじ止めによって固定する際に用いられる挿通孔が形成された一対の突部411が設けられている。また、図1に示すように、ハウジング本体41の上端側の開口周縁には段部412が形成されており、上端は下端側に比べて内径が大きくなっている。
カバー42は、下面が開口した中空箱型に形成されている。カバー42の上面部421には、上面部421を左右に略2分割する仕切り部422が形成されている。仕切り部422によって2分割された上面部421には、それぞれ固定端子21が挿通する一対の挿通孔423が形成されている。
また、ハウジング4に接点装置2および駆動装置3が収納される際には、継鉄35の第2の継鉄板352とハウジング本体41の底面部413との間に下側クッションゴム43が介装される。そして、ケース51とカバー42との間には、固定端子21が挿通する挿通孔441が形成された上側クッションゴム44が介装されている。
上記構成からなる電磁継電器1は、復帰ばね36の付勢力によって可動鉄心34が下方へ摺動し、それに伴って可動軸25も下方へ移動する。これにより、可動接触子22は、調整部26によって下方へ押圧されると調整部26とともに下方へ移動する。そのため、初期状態では可動接点221が固定接点211と離間している。
そして、励磁巻線31が通電され、可動鉄心34が固定鉄心33に吸引されて上方へ摺動すると、可動鉄心34に連結された可動軸25も連動して上方へ移動する。これにより、可動軸25に接続されたばね受け部24(接触子ホルダ28)が固定接点211側へ移動し、接触子ホルダ28の上記移動に伴って可動接触子22も上方へ移動する。そして、可動接点221が固定接点211に当接して接点間が導通する。
また、励磁巻線31への通電がオフされると、復帰ばね36の付勢力によって可動鉄心34が下方へ摺動し、それに伴って可動軸25も下方へ向かって移動する。これにより、ばね受け部24(接触子ホルダ28)も下方へ移動し、接触子ホルダ28の上記移動に伴って可動接触子22も下方へ移動するので、固定接点211と可動接点221とが離間する。
なお、本実施形態の電磁継電器1の接点装置2では、一対の可動接点221は、可動接触子22の一部であって、可動接触子22と一体に設けられているが、本実施形態の変形例として、一対の可動接点は、可動接触子22とは別体に設けられていてもよい。このような接点装置2においても、可動軸25の移動によって、可動接触子とは別体に設けられた可動接点が可動接触子22と一体に移動し、可動接点が固定接点211に接離する。
以上説明した本実施形態に係る接点装置2では、可動接触子22が一対の固定接点211に接離する箇所(接点部)すなわち異物の発生個所の近くに隔壁244が設けられている。これにより、簡単な構成でありながら、効率的に可動軸25の挿入孔533への異物の侵入を低減させることができる。すなわち、異物が挿入孔533を介して駆動装置3に侵入することを低減できる。
(実施形態2)
実施形態2に係る接点装置2は、図5に示すように、絶縁部材53に隔壁534が設けられている点で、実施形態1に係る接点装置2(図1参照)と相違する。なお、実施形態1の電磁継電器1(図1参照)と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の絶縁部材53は、可動軸25が挿入される挿入孔533の周囲に設けられた隔壁534(第2の隔壁)を備えている。すなわち、絶縁部材53は、底面部531と、突出部532と、隔壁534とを備えている。隔壁534は、可動軸25の軸方向に沿って底面部531からばね受け部24(第1の隔壁部材)に向かって延びて設けられている。そして、絶縁部材53は、可動軸25の軸方向(上下方向)においてばね受け部24と対向している。なお、実施形態1の絶縁部材53(図1参照)と同様の機能については説明を省略する。
以上説明した本実施形態に係る接点装置2では、可動接触子22が一対の固定接点211に接離する箇所(接点部)すなわち異物の発生個所の近くに隔壁244,534が設けられている。これにより、簡単な構成でありながら、効率的に可動軸25の挿入孔への異物の侵入を低減させることができる。
(実施形態3)
実施形態3に係る接点装置2は、図6に示すように、ばね受け部24の隔壁244と絶縁部材53の隔壁534とが重なり合う点で、実施形態2に係る接点装置2(図5参照)と相違する。なお、実施形態2の電磁継電器1(図5参照)と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態におけるばね受け部24(第1の隔壁部材)の隔壁244(第1の隔壁)および絶縁部材53(第2の隔壁部材)の隔壁534(第2の隔壁)は、可動軸25の軸方向と直交する方向において重なり合うように設けられている。より詳細に説明すると、図7に示すように、絶縁部材53は、底面部531と、突出部532と、隔壁534とを備えている。隔壁534は、可動軸25の軸方向に沿って底面部531からばね受け部24に向かって延びて設けられている。そして、隔壁244および隔壁534は、可動軸25の軸方向と直交する方向において重なり合っている。なお、実施形態2のばね受け部24および絶縁部材53(図5参照)と同様の機能については説明を省略する。
以上説明した本実施形態に係る接点装置2では、ばね受け部24の隔壁244(第1の隔壁)および絶縁部材53の隔壁534(第2の隔壁)が重なり合うことによって、異物の移動経路が長くなり、さらに異物の侵入を低減させることができる。
(実施形態4)
実施形態4に係る接点装置2は、図8,9に示すように、複数の隔壁244,534,535が互いに重なり合う点で、実施形態3に係る接点装置2(図6参照)と相違する。なお、実施形態3の電磁継電器1(図6参照)と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の絶縁部材53の隔壁534,535は、複数個同心円状に可動軸25の周囲に設けられている。すなわち、図10に示すように、絶縁部材53は、底面部531と、突出部532と、2つの隔壁534,535とを備えている。そして、本実施形態では、隔壁244および隔壁534,535は、可動軸25と直交する方向において互い違いに重なり合う。なお、実施形態1のばね受け部24および絶縁部材53(図6参照)と同様の機能については説明を省略する。
以上説明した本実施形態に係る接点装置2では、ばね受け部24の隔壁244(第1の隔壁)および絶縁部材53の隔壁534,535(第2の隔壁)によって異物の移動経路がラビリンス状になり、さらに異物の侵入を低減させることができる。
なお、絶縁部材53の隔壁ではなく、ばね受け部24の隔壁が複数個同心円状に可動軸25の周囲に設けられていてもよいし、ばね受け部24の隔壁と絶縁部材53の隔壁のいずれもが複数個同心円状に可動軸25の周囲に設けられていてもよい。
(実施形態5)
実施形態5に係る接点装置2は、図11に示すように、対応する隔壁244,534の先端部同士が対向している点で、実施形態2に係る接点装置2(図5参照)と相違する。なお、実施形態2の電磁継電器1(図5参照)と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の接点装置2では、ばね受け部24の隔壁244(第1の隔壁)の先端部および絶縁部材53の隔壁(第2の隔壁)の先端部は、可動軸25の軸方向において対向している。すなわち、隔壁244と隔壁534とは、同じ半径の円筒である。なお、実施形態2のばね受け部24および絶縁部材53(図5参照)と同様の機能については説明を省略する。
以上説明した本実施形態に係る接点装置2では、ばね受け部24の隔壁244(第1の隔壁)と絶縁部材53の隔壁(第2の隔壁)とが可動軸25の軸方向において接触するので、小型化を図ることができる。
(実施形態6)
実施形態6に係る接点装置2は、図12に示すように、ばね受け部24の上方と下方とを遮断するように隔壁244が設けられている点で、実施形態1に係る接点装置2(図1参照)と相違する。なお、実施形態1の電磁継電器1(図1参照)と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態のばね受け部24では、隔壁244(第1の隔壁)は、可動軸25の軸方向と交差する方向に延びて設けられた延設部を含んでいる。すなわち、隔壁244は、基部側が基部241から可動軸25の軸方向に沿って延びており、先端側が軸方向と交差する方向に延びている。なお、実施形態1のばね受け部24(図1参照)と同様の機能については説明を省略する。
以上説明した本実施形態に係る接点装置2では、周方向に位置する突出部532と隔壁244との間の隙間を小さくすることができるので、異物の移動経路を長くすることができる。
1 電磁継電器
2 接点装置
211 固定接点
22 可動接触子
24 ばね受け部(第1の隔壁部材)
244 隔壁(第1の隔壁)
25 可動軸
3 駆動装置
53 絶縁部材(第2の隔壁部材)
533 挿入孔
534 隔壁(第2の隔壁)
535 隔壁(第2の隔壁)

Claims (7)

  1. 一対の固定接点と、
    前記一対の固定接点に接離する可動接触子と、
    前記可動接触子が前記一対の固定接点に接離するように軸方向に移動する可動軸と、
    前記可動接触子の前記一対の固定接点側とは反対側に配置され、前記可動軸の周囲に設けられ前記可動接触子および前記可動軸の少なくとも一方と連動する第1の隔壁を含む第1の隔壁部材と
    を備えることを特徴とする接点装置。
  2. 前記可動軸が挿入される挿入孔の周囲に設けられた第2の隔壁を含み前記可動軸の軸方向において前記第1の隔壁部材と対向する第2の隔壁部材をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の接点装置。
  3. 前記第1の隔壁および前記第2の隔壁は、前記可動軸の前記軸方向と直交する方向において重なり合うことを特徴とする請求項2記載の接点装置。
  4. 前記第1の隔壁および前記第2の隔壁の少なくとも一方は、複数個同心円状に前記可動軸の周囲に設けられ、
    前記第1の隔壁および前記第2の隔壁は、前記可動軸の前記軸方向と直交する方向において互い違いに重なり合う
    ことを特徴とする請求項3記載の接点装置。
  5. 前記第1の隔壁の先端部および前記第2の隔壁の先端部は、前記軸方向において対向することを特徴とする請求項2記載の接点装置。
  6. 前記第1の隔壁は、前記軸方向と交差する方向に延びて設けられた延設部を含むことを特徴とする請求項1記載の接点装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の接点装置と、
    前記可動接触子が前記一対の固定接点に接離するように前記可動軸を駆動する駆動装置と
    を備えることを特徴とする電磁継電器。
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