JP2021057223A - リレー - Google Patents

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Abstract

【課題】ベースに配置される部材の位置決め精度の向上を図ることにある。【解決手段】リレーは、ベースと、第1固定端子と、駆動装置と、第1位置決め部材と、第2位置決め部材とを備える。ベースは、第1位置決め面と、第2位置決め面とを含む。第1固定端子は、ベースに対して固定される。駆動装置は、ベースに支持される。第1位置決め部材は、ベースに嵌め込まれ、第1固定端子を第1位置決め面に押し付けて第1固定端子をベースに対して位置決めする。第2位置決め部材は、ベースに嵌めこまれ、駆動装置を第2位置決め面に押し付けて駆動装置をベースに対して位置決めする。【選択図】図4

Description

本発明は、リレーに関する。
従来、コイルから生じる磁力によって電気回路を開閉するリレーが知られている。リレーは、接点装置と、駆動装置とを備えている。特許文献1のリレーでは、接点装置と駆動装置とがベースの上に配置されている。
特開2016−110844号公報
高容量のリレーでは、耐熱性の観点からベースが熱硬化性樹脂で形成される。この場合、接点装置の固定端子をベースに圧入して固定すると、ベースに割れが生じたり、樹脂屑が発生したりするため、ベースに圧入固定することが難しい。また、圧入できないことに起因して、部品の位置が定まらず、組立寸法にばらつきが生じていた。
本発明の目的は、ベースに配置される部材の位置決め精度の向上を図ることにある。
一態様に係るリレーは、ベースと、第1固定端子と、駆動装置と、第1位置決め部材と、第2位置決め部材とを備える。ベースは、第1位置決め面と、第2位置決め面とを含む。第1固定端子は、ベースに対して固定される。駆動装置は、ベースに支持される。第1位置決め部材は、ベースに嵌め込まれ、第1固定端子を第1位置決め面に押し付けて第1固定端子をベースに対して位置決めする。第2位置決め部材は、ベースに嵌めこまれ、駆動装置を第2位置決め面に押し付けて駆動装置をベースに対して位置決めする。
本態様に係るリレーでは、ベースに嵌めこまれる第1位置決め部材と第2位置決め部材とによって、第1固定端子と、駆動装置とをベースに対して位置決めすることができる。これにより、ベースに配置される第1固定端子や駆動装置の位置決め制度の向上が図れる。また、例えば、ベースを熱硬化性樹脂で形成した際に、割カシメをして固定しなくてもよくなるので、割カシメによってベースに割れが生じたり、組立部品が変形したりすることを防止できる。
第1位置決め部材と第2位置決め部材は、一体であってもよい。この場合は、部品点数及び組立工程を削減することができる。
第1位置決め部材が第1固定端子を押し付ける方向は、第2位置決め部材が駆動装置を押しつける方向と反対方向であってもよい。この場合は、設計の自由度を高めることができる。
駆動装置は、スプールと、スプールに巻回されたコイルと、スプールの周囲に配置されるヨークとを含んでもよい。第2位置決め部材は、ヨークを第2位置決め面に押し付けてもよい。この場合は、ヨークを第2位置決め面に押し付けることで、駆動装置の位置決めができる。
第1位置決め部材は、第1固定端子をベースに対して位置決めする方向に突出する1以上の突起を含んでもよい。第1固定端子は、第1位置決め部材の1以上の突起によって第1位置決め面に押し付けられてもよい。
第2位置決め部材は、駆動装置をベースに対して位置決めする方向に突出する1以上の突起を含んでもよい。駆動装置は、第2位置決め部材の1以上の突起によって第2位置決め面に押し付けられてもよい。
リレーは、ベースに対して固定される第2固定端子と、ベースに嵌め込まれる第3位置決め部材と、をさらに備えてもよい。ベースは、第3位置決め面をさらに含んでもよい。第3位置決め部材は、第2固定端子を第3位置決め面に押し付けて第2固定端子をベースに対して位置決めしてもよい。この場合は、第2固定端子においても位置決め制度の向上を図ることができる。
第1位置決め部材と前記第3位置決め部材は、一体であってもよい。この場合は、部品点数及び組立工程を削減することができる。
第3位置決め部材は、第3固定端子をベースに対して位置決めする方向に突出する1以上の突起を含んでもよい。第2固定端子は、第3位置決め部材の1以上の突起によって第3位置決め面に押し付けられてもよい。
本発明によれば、ベースに配置される部材の位置決め精度の向上を図ることができる。
実施形態に係るリレーの斜視図である。 移動部材が開位置のときのリレーの上面図である。 リレーの下面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 図2の図2のV−V線断面図の一部である。 図2のVI−VI線断面図の一部である。 移動部材及び移動部材周辺の斜視図である。 第1〜第3位置決め部材の斜視図である。 他の実施形態に係るリレーの下面図である。 他の実施形態に係るリレーの下面図である。 他の実施形態に係るリレーの下面図である。
以下、図面を参照して実施形態に係るリレー1について説明する。図1は、実施形態に係るリレー1の斜視図である。図2は、リレーの上面図である。図3は、リレーの下面図である。図4は、図2のIV−IV線断面図である。
リレー1は、接点装置2と、ハウジング3と、駆動装置4と、第1位置決め部材5と、第2位置決め部材6と、第3位置決め部材7とを備える。
なお、以下の説明において、ベース11に対して接点装置2及び駆動装置4が配置される方向が上方と定義され、その反対の方向が下方と定義される。また、上下方向(Z)に対して交差する所定の方向が、前後方向(Y)と定義される。上下方向(Z)及び前後方向(Y)に対して交差する所定の方向が、左右方向(X)と定義される。ただし、これらの方向は、説明の便宜上、定義されるものであって、リレー1の配置方向を限定するものではない。
接点装置2と駆動装置4とは、ハウジング3内に配置されている。ハウジング3は、ベース11と、ケース12とを含む。ベース11及びケース12は、例えば樹脂製である。なお、図1及び図2では、ケース12は省略されている。
図5は、図2のV−V線断面図の一部である。図6は、図2のVI−VI線断面図の一部である。図3から図6に示すように、ベース11は、第1挿入孔11aと、第2挿入孔11bと、第3挿入孔11cと、圧入孔11dとを含む。第1〜第3挿入孔11a−11cは、上下方向に貫通する孔である。第1挿入孔11aと第3挿入孔11cは、左右方向(X)に離れて配置されている。第3挿入孔11cは、ベース11の中央付近に配置されている。圧入孔11dは、ベース11の下面から上方に凹んで形成されている。圧入孔11dは、左右方向(X)及び前後方向(Y)に延びている。圧入孔11dは、第1〜第3挿入孔11a−11cに連なるように形成されている。
接点装置2は、第1固定端子13と、第2固定端子14と、第1固定接点21と、第2固定接点22と、第3固定接点23と、第4固定接点24とを含む。第1固定端子13と第2固定端子14とは、例えば銅などの導電性を有する材料で形成されている。第1固定端子13と第2固定端子14とは、それぞれ上下方向(Z)に延びている。第1固定端子13と第2固定端子14とは、左右方向(X)に互いに離れて配置されている。第1固定端子13と第2固定端子14とは、ベース11に支持されている。第1固定端子13は、第1挿入孔11aに挿入されている。第2固定端子14は、第3挿入孔11cに挿入されている。
第1固定端子13は、第1接点支持部131と第1外端子部132とを含む。第2固定端子14は、第2接点支持部141と第2外端子部142(図4参照)とを含む。第1接点支持部131と第2接点支持部141とは、ハウジング3内に配置されている。第1外端子部132と第2外端子部142とは、ハウジング3の外方に突出している。第1外端子部132と第2外端子部142とは、ベース11から下方に突出している。
第1固定接点21と第3固定接点23とは、第1接点支持部131に接続されている。第1固定接点21と第3固定接点23とは、第1固定端子13と別体である。第1固定接点21と第3固定接点23とは、第1固定端子13において上下方向(Z)に互いに離れて配置されている。
第2固定接点22と第4固定接点24とは、第1固定接点21と第3固定接点23とから、左右方向(X)に離れて配置されている。第2固定接点22と第4固定接点24とは、第2接点支持部141に接続されている。第2固定接点22と第4固定接点24とは、第2固定端子14と別体である。第2固定接点22と第4固定接点24とは、第2固定端子14において上下方向(Z)に互いに離れて配置されている。第1〜第4固定接点21−24は、例えば銀、或いは銅などの導電性を有する材料で形成されている。
接点装置2は、第1可動接触片15と、第2可動接触片16と、第1可動接点31と、第2可動接点32と、第3可動接点33と、第4可動接点34とを含む。第1可動接触片15と第2可動接触片16とは、左右方向(X)に延びている。第1可動接触片15及び第2可動接触片16の長手方向は、左右方向(X)に一致する。第1可動接触片15と第2可動接触片16とは、互いに別体である。第1可動接触片15と第2可動接触片16とは、上下方向(Z)に互いに離れて配置されている。
第2可動接触片16は、第1可動接触片15の上方に配置されている。第1可動接触片15は、上下方向(Z)において、第2可動接触片16とベース11との間に配置されている。第1可動接触片15と第2可動接触片16とは、前後方向(Y)において、第1固定端子13の第1接点支持部131と、第2固定端子14の第2接点支持部141とに向かい合って配置されている。第1可動接触片15と第2可動接触片16とは、例えば銅などの導電性を有する材料で形成されている。
第1可動接点31と第2可動接点32とは、第1可動接触片15と別体である。第1可動接点31と第2可動接点32とは、第1可動接触片15に接続されている。第1可動接点31と第2可動接点32とは、左右方向(X)に離れて配置されている。第1可動接点31は、第1固定接点21と向かい合って配置されている。第2可動接点32は、第2固定接点22と向かい合って配置されている。
第3可動接点33と第4可動接点34とは、第2可動接触片16と別体である。第3可動接点33と第4可動接点34とは、第2可動接触片16に接続されている。第3可動接点33と第4可動接点34とは、左右方向(X)に離れて配置されている。第3可動接点33は、第1可動接点31から上下方向(Z)に離れて配置されている。第4可動接点34は、第2可動接点32から上下方向(Z)に離れて配置されている。第3可動接点33は、第3固定接点23と向かい合って配置されている。第4可動接点34は、第4固定接点24と向かい合って配置されている。第1〜第4可動接点31−34は、例えば銀、或いは銅などの導電性を有する材料で形成されている。
接点装置2は、移動部材17を含む。移動部材17は、樹脂などの絶縁材製である。移動部材17は、第1可動接触片15と第2可動接触片16とに接続されている。第1可動接触片15は、第1可動接点31と第2可動接点32との間において、移動部材17に接続されている。第1可動接触片15は、後述する第1接点バネ51を介して移動部材17に接続されている。第2可動接触片16は、第3可動接点33と第4可動接点34との間において、移動部材17に接続されている。第2可動接触片16は、後述する第2接点バネ52を介して移動部材17に接続されている。なお、第1可動接触片15及び第2可動接触片16は、移動部材17に直接接続されていてもよい。
移動部材17は、第1可動接点31が第1固定接点21に接触する閉位置と、第1可動接点31が第1固定接点21から開離する開位置とに移動可能に設けられる。なお、移動部材17が閉位置のときにおいて、第2可動接点32は第2固定接点22に接触し、第3可動接点33が第3固定接点23に接触し、第4可動接点34は第4固定接点24に接触する。移動部材17が開位置のときにおいて、第2可動接点32は第2固定接点22から開離し、第3可動接点33が第3固定接点23から開離し、第4可動接点34が第4固定接点24から開離する。
図7は、移動部材17及び移動部材17周辺の斜視図である。図4及び図7に示すように、移動部材17は、連結部25と、第1支持部41と、第2支持部42と、第1接続部43と、第2接続部44とを含む。連結部25は、前後方向(Y)に延びている。第1支持部41は、連結部25から下方に向かって延びている。第1支持部41は、第1可動接触片15を支持する。第1支持部41は、第1支持孔411を含む。第1可動接触片15は、第1支持孔411内に配置されている。
第2支持部42は、連結部25から上方に向かって延びている。第2支持部42は、第2可動接触片16を支持する。第2支持部42は、第2支持孔421を含む。第2可動接触片16は、第2支持孔421内に配置されている。移動部材17は、隔壁45を含む。隔壁45は、第1支持孔411と第2支持孔421とを区画する。隔壁45は、第1可動接触片15と第2可動接触片16との間に配置される。
移動部材17は、第1部材17aと第2部材17bとを含む。第1部材17aと第2部材17bとは、互いに別体である。第1部材17aと第2部材17bとは、スナップフィットによって互いに接続される。第1部材17aは、連結部25と、第1支持部41の一部と、第2支持部42の一部と、第1接続部43と、第2接続部44とを含む。第2部材17bは、第1支持部41の一部と、第2支持部42の一部とを含む。第1支持孔411と第2支持孔421とは、第1部材17aと第2部材17bとの間に設けられる。
図4に示すように、移動部材17の上端は、ケース12に近接して配置されている。移動部材17の下端は、ベース11上に配置されている。移動部材17は、上下方向(Z)においてベース11に支持されている。
接点装置2は、第1接点バネ51と第2接点バネ52とを含む。第1接点バネ51は、第1可動接触片15と第1支持部41との間に配置されている。第1接点バネ51は、第1支持孔411内に配置されている。第1可動接点31が第1固定接点21に接触し、且つ、第2可動接点32が第2固定接点22に接触している状態で、第1接点バネ51は、第1可動接触片15を第1固定端子13及び第2固定端子14に向けて押圧する。
第2接点バネ52は、第2可動接触片16と第2支持部42との間に配置されている。第2接点バネ52は、第2支持孔421内に配置されている。第3可動接点33が第3固定接点23に接触し、且つ、第4可動接点34が第4固定接点24に接触している状態で、第2接点バネ52は、第2可動接触片16を第1固定端子13及び第2固定端子14に向けて押圧する。
駆動装置4は、電磁力によって第1可動接触片15と第2可動接触片16とを移動させる。駆動装置4は、接触方向(Y1)及び開離方向(Y2)に第1可動接触片15と第2可動接触片16とを移動させる。接触方向(Y1)は、前後方向(Y)において可動接点31−34が固定接点21−24に接触する方向である。開離方向(Y2)は、前後方向(Y)において可動接点31−34が固定接点21−24から離れる方向である。駆動装置4は、ベース11に支持されている。駆動装置4は、図4に示すように、コイル61と、スプール62と、可動鉄心63と、固定鉄心64と、ヨーク65とを含む。
コイル61は、スプール62に巻回されている。コイル61の軸線は、前後方向(Y)に延びている。スプール62は、コイル61の軸線方向に延びる孔621を含む。可動鉄心63の少なくとも一部は、スプール62の孔621内に配置されている。可動鉄心63は、接触方向(Y1)及び開離方向(Y2)に移動可能に設けられている。
可動鉄心63は、移動部材17に接続されている。第1可動接触片15と可動鉄心63とは、移動部材17によって電気的に絶縁されている。第2可動接触片16と可動鉄心63とは、移動部材17によって電気的に絶縁されている。
図4に示すように、移動部材17の連結部25は、係止溝59を含む。可動鉄心63は、連結部66を含む。可動鉄心63の連結部66は、移動部材17の係止溝59内に配置される。それにより、連結部66が係止溝59に係止することで、可動鉄心63が移動部材17に接続される。
可動鉄心63は、移動部材17と前後方向(Y)に一体的に移動する。可動鉄心63は、コイル61から発生する磁力に応じて接触方向(Y1)又は開離方向(Y2)に移動する。この可動鉄心63の移動に伴い、移動部材17が閉位置又は開位置に移動する。さらに、移動部材17の移動に伴い、第1可動接触片15と第2可動接触片16とが接触方向(Y1)又は開離方向(Y2)に移動する。
固定鉄心64は、スプール62の孔621内に配置されている。固定鉄心64は、前後方向(Y)において、可動鉄心63と向かい合って配置されている。コイル61は、通電されることで可動鉄心63を接触方向(Y1)に移動させる電磁力を発生させる。
ヨーク65は、コイル61を囲むように配置されている。ヨーク65は、コイル61によって構成される磁気回路上に配置されている。ヨーク65は、図4に示すように、第1ヨーク67と第2ヨーク68とを含む。
第1ヨーク67は、筒部67aと、フランジ部67bと、延伸部67cとを含む。筒部67aは、スプール62の孔621内に配置されている。筒部67aは、前後方向(Y)に延びている。フランジ部67bは、矩形状の外形を有しており、上下方向(Z)及び左右方向(X)に延びている。フランジ部67bは、筒部67aの開離方向(Y2)側の端部から外側に張り出している。フランジ部67bは、前後方向(Y)において、移動部材17と向かい合っている。延伸部67cは、左右方向(X)におけるフランジ部67bの中央下端部から下方に延びている。延伸部67cは、ベース11の第2挿入孔11bに挿入される。
第2ヨーク68の一部は、コイル61の左方と右方とに配置されている。第2ヨーク68は、固定鉄心64に接続されている。
図2に示すように、リレー1は、第1復帰バネ53と第2復帰バネ54とを含む。第1復帰バネ53と第2復帰バネ54とは、移動部材17と駆動装置4との間に配置されている。第1復帰バネ53は、移動部材17の第1接続部43に接続される。第2復帰バネ54は、第2接続部44に接続されている。第1復帰バネ53と第2復帰バネ54とは、可動鉄心63を開離方向に付勢している。
図8は、第1〜第3位置決め部材5−7の斜視図である。第1〜第3位置決め部材5−7は、ベース11に嵌め込まれる。詳細には、第1〜第3位置決め部材5−7は、ベース11の圧入孔11dに圧入固定される。本実施形態では、第1位置決め部材5と第2位置決め部材6と第3位置決め部材7とは、一体である。第1〜第3位置決め部材5−7は、ベース11に対して靭性の高い材料で形成されることが好ましい。本実施形態における第1〜第3位置決め部材5−7は、例えば、ナイロン製である。
第1位置決め部材5は、左右方向(X)に垂直な断面が略L字形状である。第1位置決め部材5は、圧入部5aと、当接部5bと、1以上の突起5cとを含む。圧入部5aは、圧入孔11dに圧入固定される。当接部5bは、上下方向に延びており、一部が第1挿入孔11aに挿入される。当接部5bは、第1固定端子13の開離方向(Y2)側の表面を押圧する。1以上の突起5cは、第1固定端子13をベース11に対して位置決めする方向に突出する。すなわち、1以上の突起5cは、前後方向(Y)に突出する。本実施形態では、1以上の突起5cは、圧入部5aの接触方向(Y1)側を向く表面から突出するとともに、上下方向に延びている。
第2位置決め部材6は、第1位置決め部材5と第3位置決め部材7の間に配置されている。第2位置決め部材6によって第1位置決め部材5と第3位置決め部材7が接続されている。第2位置決め部材6は、左右方向(X)に垂直な断面が略矩形状である。第2位置決め部材6は、圧入部6aと、1以上の突起6bとを含む。圧入部6aは、圧入孔11dに圧入固定される。1以上の突起6bは、延伸部67cをベース11に対して位置決めする方向に突出する。すなわち、1以上の突起6bは、前後方向(Y)に突出する。本実施形態では、1以上の突起6bは、圧入部6aの接触方向(Y1)側を向く表面から突出するとともに、上下方向に延びている。
第3位置決め部材7は、左右方向(X)に垂直な断面が略L字形状である。第3位置決め部材7は、圧入部7aと、当接部7bと、1以上の突起7cとを含む。圧入部7aは、圧入孔11dに圧入固定される。当接部7bは、上下方向に延びており、一部が第3挿入孔11cに挿入される。当接部7bは、第2固定端子14の開離方向(Y2)側の表面を押圧する。1以上の突起7cは、第2固定端子14をベース11に対して位置決めする方向に突出する。すなわち、1以上の突起7cは、前後方向(Y)に突出する。本実施形態では、1以上の突起7cは、圧入部7aの接触方向(Y1)側を向く表面から突出するとともに、上下方向に延びている。
ここで、図4から図6に示すように、ベース11は、第1位置決め面71と、第2位置決め面72と、第3位置決め面73とを含む。第1〜第3位置決め面71−73は、平坦面であり、上下方向(X)及び左右方向(Y)に延びている。
第1位置決め面71は、ベース11に対する第1固定端子13の前後方向(Y)の位置決めをする。図5に示すように、第1位置決め面71は、接触方向(Y1)側に向いており、第1固定端子13の開離方向(Y2)側の表面に接触する。第1位置決め部材5は、第1固定端子13を第1位置決め面71に押し付けて第1固定端子13をベース11に対して位置決めする。第1位置決め部材5は、第1固定端子13を開離方向(Y2)に押し付ける。これにより、第1固定端子13がベース11に対して位置決めされる。
第2位置決め面72は、ベース11に対する駆動装置4の前後方向(Y)の位置決めをする。図4に示すように、図4に示すように、第2位置決め面72は、開離方向(Y2)側に向いており、第1ヨーク67の延伸部67cの接触方向(Y1)側の表面に接触する。第2位置決め部材6は、延伸部67cを第2位置決め面72に押し付けて延伸部67cをベース11に対して位置決めする。第2位置決め部材6は、延伸部67cを接触方向(Y1)に押し付ける。駆動装置4は、延伸部67cを介して、ベース11に対して位置決めされる。
第3位置決め面73は、ベース11に対する第2固定端子14の前後方向(Y)の位置決めをする。図6に示すように、第3位置決め面73は、接触方向(Y1)側に向いており、第2固定端子14の開離方向(Y2)側の表面に接触する。第3位置決め部材7は、第2固定端子14を第3位置決め面73に押し付けて第2固定端子14をベース11に対して位置決めする。これにより、第2固定端子14がベース11に対して位置決めされる。
次に、リレー1の動作について説明する。コイル61に通電されていないときには、駆動装置4は励磁されていない。この場合、移動部材17は、可動鉄心63と共に、復帰バネ53,54の弾性力によって開離方向に押圧されており、移動部材17が図2に示す開位置に位置している。この状態では、移動部材17を介して、第1可動接触片15及び第2可動接触片16も開離方向に押圧されている。従って、移動部材17が開位置で、第1可動接点31及び第2可動接点32は、第1固定接点21及び第2固定接点22から開離している。同様に、移動部材17が開位置で、第3可動接点33及び第4可動接点34は、第3固定接点23及び第4固定接点24から開離している。
コイル61に通電されると、駆動装置4が励磁される。この場合、コイル61の電磁力により、可動鉄心63が、復帰バネ53,54の弾性力に抗して、接触方向(Y1)に移動する。それにより、移動部材17と第1可動接触片15と第2可動接触片16とが共に接触方向(Y1)に移動する。従って、図4に示すように、移動部材17は、閉位置へ移動する。その結果、移動部材17が閉位置で、第1可動接点31及び第2可動接点32は、第1固定接点21及び第2固定接点22にそれぞれ接触する。同様に、移動部材17が閉位置で、第3可動接点33及び第4可動接点34は、第3固定接点23及び第4固定接点24にそれぞれ接触する。それにより、第1可動接触片15及び第2可動接触片16とは、第1固定端子13と第2固定端子14に対して、電気的に互いに並列に接続される。
コイル61への電流が停止され消磁されると、可動鉄心63は、復帰バネ53,54の弾性力によって開離方向に押圧される。それにより、移動部材17と第1可動接触片15と第2可動接触片16とが共に開離方向(Y2)に移動する。従って、図3に示すように、移動部材17は、開位置へ移動する。その結果、移動部材17が開位置で、第1可動接点31及び第2可動接点32は、第1固定接点21及び第2固定接点22から開離する。同様に、移動部材17が開位置で、第3可動接点33及び第4可動接点34は、第3固定接点23及び第4固定接点24から開離する。
以上説明した本実施形態に係るリレー1では、ベース11に嵌めこまれる第1〜第3位置決め部材5−7によって、第1固定端子13と、第2固定端子14と、駆動装置4とをベース11に対して位置決めすることができる。これにより、第1固定端子13、第2固定端子14及び駆動装置4の位置決め制度の向上を図ることができる。また、例えば、ベース11を熱硬化性樹脂で形成した際に、割カシメをして固定しなくてもよくなるので、割カシメによってベース11に割れが生じたり、第1固定端子13などが変形したりすることを防止できる。なお、ベース11は、熱硬化性樹脂に限らず、他の種類の樹脂製であってもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記の実施形態では、駆動装置4が、移動部材17を駆動装置4側から接点装置2側へ押し出すことで、第1可動接触片15及び第2可動接触片16が開離方向に移動する。また、駆動装置4が移動部材17を接点装置2側から駆動装置4側に引き込むことで、第1可動接触片15及び第2可動接触片16が接触方向に移動する。しかし、接点を開閉するための移動部材17の動作方向は、上記の実施形態と逆であってもよい。すなわち、駆動装置4が移動部材17を駆動装置4側から接点装置2側に押し出すことで、第1可動接触片15及び第2可動接触片16が接触方向に移動してもよい。駆動装置4が移動部材17を接点装置2側から駆動装置4側に引き込むことで、第1可動接触片15及び第2可動接触片16が開離方向に移動してもよい。すなわち、接触方向と開離方向とは、上記の実施形態とは逆であってもよい。
第1固定端子13、第2固定端子14、第1可動接触片15、及び第2可動接触片16の形状、或いは配置が変更されてもよい。例えば、第1外端子部132と第2外端子部142とは、上記の実施形態と異なる方向にベース11から突出してもよい。第1可動接触片15と第2可動接触片16とは、一体であってもよい。すなわち、一体の可動接触片に、第1〜第4可動接点31−34が接続されてもよい。或いは、第2可動接触片16と第3、第4可動接点33,34と、第3、第4固定接点23,24とは、省略されてもよい。また、ヒンジ型のリレーの本発明を適用してもよい。
コイル61、スプール62、可動鉄心63、固定鉄心64、或いはヨーク65の形状、或いは配置が変更されてもよい。第1〜第4固定接点21−24の形状、或いは配置が変更されてもよい。第1〜第4可動接点31−34の形状、或いは配置が変更されてもよい。
第1固定接点21、及び/又は、第3固定接点23は、第1固定端子13と一体であってもよい。第1固定接点21、及び/又は、第3固定接点23は、第1固定端子13の一部であって、第1固定端子13の他の部分と面一であってもよい。第2固定接点22、及び/又は、第4固定接点24は、第2固定端子14と一体であってもよい。第2固定接点22、及び/又は、第4固定接点24は、第2固定端子14の一部であって、第2固定端子14の他の部分と面一であってもよい。
第1可動接点31、及び/又は、第2可動接点32は、第1可動接触片15と一体であってもよい。第1可動接点31、及び/又は、第2可動接点32は、第1可動接触片15の一部であって、第1可動接触片15の他の部分と面一であってもよい。第3可動接点33、及び/又は、第4可動接点34は、第2可動接触片16と一体であってもよい。第3可動接点33、及び/又は、第4可動接点34は、第2可動接触片16の一部であって、第2可動接触片16の他の部分と面一であってもよい。
移動部材17は、ハウジング3に支持されていなくてもよい。移動部材17は、導電性を有する材料製であってもよい。移動部材17は、金属製であってもよい。移動部材17は、可動接触片15,16と可動鉄心63を連結する軸部材であってもよい。この場合、可動接触片15,16をホルダで支持してもよい。
第1〜第3位置決め部材5−7の配置、或いは形状が変更されてもよい。例えば、図10に示すように、第1位置決め部材5と第2位置決め部材6と第3位置決め部材7とが互いに別体であってもよい。或いは、図11に示すように、第1位置決め部材5と第3位置決め部材7のみが一体であってもよい。また、第3位置決め部材7は省略されてもよい。
例えば、第2位置決め部材6は、駆動装置4の他の部材を第2位置決め面72に位置決めすることで、駆動装置4をベース11に対して位置決めしてもよい。例えば、スプール62を第2位置決め面72に押し付けてもよい。第1〜第3位置決め面71−73の形状及び配置は、位置決め部材の構成に応じて適宜変更されてもよい。
第1〜第3位置決め部材5−7によって位置決めされる部材は前記実施形態に限定されるものではない。また、第1〜第3位置決め部材5−7は、ベース11に対して左右方向(X)の位置決めをするように構成してもよいし、左右方向(X)及び前後方向(Y)の両方向の位置決めをしてもよい。或いは、左右方向(X)に位置決めする位置決め部材を追加してもよい。
1以上の突起5c,6b,7cは、省略されてもよいし、配置や数が変更されてもよい。
本発明によれば、ベースに配置される部材の位置決め精度の向上を図ることができる。
4・・・駆動装置、 5・・・第1位置決め部材、 5c・・・突起、6・・・第2位置決め部材、 6b・・・突起、 7・・・第3位置決め部材、 7c・・・突起、 11・・・ベース、 13・・・第1固定端子、 14・・・第2固定端子、 61・・・コイル、 62・・・スプール、 65・・・ヨーク、 71・・・第1位置決め面、 72・・・第2位置決め面、 73・・・第3位置決め面

Claims (9)

  1. 第1位置決め面と、第2位置決め面とを含むベースと、
    前記ベースに対して固定される第1固定端子と、
    前記ベースに支持される駆動装置と、
    前記ベースに嵌め込まれ、前記第1固定端子を前記第1位置決め面に押し付けて前記第1固定端子を前記ベースに対して位置決めする第1位置決め部材と、
    前記ベースに嵌めこまれ、前記駆動装置を前記第2位置決め面に押し付けて前記駆動装置を前記ベースに対して位置決めする第2位置決め部材と、
    を備える、
    リレー。
  2. 前記第1位置決め部材と前記第2位置決め部材は、一体である、
    請求項1に記載のリレー。
  3. 前記第1位置決め部材が前記第1固定端子を押し付ける方向は、前記第2位置決め部材が前記駆動装置を押しつける方向と反対方向である、
    請求項1又は2に記載のリレー。
  4. 前記駆動装置は、スプールと、前記スプールに巻回されたコイルと、前記スプールの周囲に配置されるヨークとを含み、
    前記第2位置決め部材は、前記ヨークを前記第2位置決め面に押し付ける、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のリレー。
  5. 前記第1位置決め部材は、前記第1固定端子を前記ベースに対して位置決めする方向に突出する1以上の突起を含み、
    前記第1固定端子は、前記第1位置決め部材の1以上の前記突起によって前記第1位置決め面に押し付けられる、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のリレー。
  6. 前記第2位置決め部材は、前記駆動装置を前記ベースに対して位置決めする方向に突出する1以上の突起を含み、
    前記駆動装置は、前記第2位置決め部材の1以上の前記突起によって前記第2位置決め面に押し付けられる、
    請求項1から5のいずれか1項に記載のリレー。
  7. 前記ベースに対して固定される第2固定端子と、
    前記ベースに嵌め込まれる第3位置決め部材と、
    をさらに備え、
    前記ベースは、第3位置決め面をさらに含み、
    前記第3位置決め部材は、前記第2固定端子を前記第3位置決め面に押し付けて前記第2固定端子を前記ベースに対して位置決めする、
    請求項1から6のいずれか1項に記載のリレー。
  8. 前記第1位置決め部材と前記第3位置決め部材は、一体である、
    請求項7に記載のリレー。
  9. 前記第3位置決め部材は、前記第2固定端子を前記ベースに対して位置決めする方向に突出する1以上の突起を含み、
    前記第2固定端子は、前記第3位置決め部材の1以上の前記突起によって前記第3位置決め面に押し付けられる、
    請求項7又は8に記載のリレー。
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