JP2016198726A - 炭酸水生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】炭酸ガス濃度が制御された炭酸水を吐出可能とする。
【解決手段】制御基板15において第1の機能により、フットスイッチ5によるオンのコマンドから、単位時間当たり一定量の炭酸ガスGを決定し、第2の機能により、モード選択スイッチから選択されたモードに基づき、第1の機能で決定した単位時間当たりの炭酸ガスG量そのものを増減し、第3の機能により、供給ライン側圧力センサ34が検知した圧力測定値に基づき、第2の機能で決定した単位時間当たりの炭酸ガスG量を調整し、例えば、供給ライン側圧力センサ34が検知した圧力測定値が、所定圧以下であれば炭酸を供給せず、所定圧以上、第二所定圧未満であれば上記炭酸ガスG量に係数αを乗じた量とし、第二所定圧以上であれば上記炭酸ガスG量に係数βを乗じた量とするように電磁弁16を制御し、制御された炭酸ガスG濃度の炭酸水Sを吐出手段4から吐出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、理美容院等での洗髪や美顔施術等に使用される炭酸水の炭酸ガス濃度を調整可能とする炭酸水生成装置に関する。
例えば、炭酸水の炭酸ガス濃度を制御する装置の一例として下記特許文献1に係る発明が提案されている。この特許文献1では、原水の流量によらず、常に一定の炭酸ガス濃度の炭酸水を低コストかつ簡便な操作で製造できる装置が開示されている。具体的には、あらかじめ原水の流量と炭酸ガスの供給圧力で得られる炭酸水の炭酸ガス濃度との相関データが記録され、炭酸水の製造時に原水の流量が検出される。そして、この検出した流量と記録した相関データとに基づいて、得られる炭酸水が目標炭酸ガス濃度となるように炭酸ガスの供給圧力を調節するようにした炭酸水製造装置が開示されている。
特開2001−293342号公報
上記特許文献1で提案されている炭酸水製造装置では、炭酸水を所望の濃度とするために、流量計(フローセンサー)を用いて炭酸を混合する原水の量を計測して把握し、把握した原水の量から炭酸を混合する量を制御している。採用可能な流量計としては、例えば、羽根車式、差圧式、電波、超音波、渦流量計、容積式、熱式等の多様な例を挙げることができる。しかし、これら例に挙げた流量計は利便性が高いものの、炭酸水が流れる炭酸水供給ライン内に流量計を設ける必要がある。したがって、流量計の存在によって、流量及び圧力損失が発生する虞がある。また、流量計は炭酸水供給ライン内で常時、流水と接触するために消耗が早く、そのうえスペースを必要とするため装置が大型化する傾向にあり問題である。
他の理美容用の炭酸水製造装置では、炭酸濃度の調節ができないものが多い。理美容用の炭酸水製造装置は、例えば、理美容施術、特に、カラーリング施術を行う場合に適用され、アルカリ性のカラーリング剤が塗布された毛髪に炭酸水を吐出することで、毛髪を中性に近づけ、カラーリング剤による毛髪のダメージを低減する効果を得ている。しかしながら、炭酸濃度の調節ができずに高濃度の炭酸水を吐出してしまった場合、炭酸水とカラーリング剤とが過剰に反応し、意図したカラーリングが行えないで毛髪が変色してしまう等の問題が指摘されていた。
本発明は上記実情に鑑み提案され、流量計を不要としても、理美容院等での洗髪や美顔施術等に使用される炭酸水の炭酸ガス濃度を調整可能とする炭酸水生成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る炭酸水生成装置は、炭酸ガス供給源と、一方が給水源に接続され、他方の先端に吐出手段を有する炭酸水供給ラインと、この炭酸水供給ライン内に設けられたセンス部位で、水流に対する前記吐出手段の抵抗によって発生する圧力を計測する圧力センサと、前記炭酸ガス供給源から前記炭酸水供給ラインへ供給する炭酸ガスの量を調整する炭酸量調整部と、を備え、前記圧力センサで計測される圧力計測値に基づいて、前記炭酸ガスの量が前記炭酸量調整部で調整され、前記吐出手段から濃度制御された炭酸水が吐出されることを特徴とする。
特に、上記炭酸水生成装置において、前記圧力を増圧する増圧手段を備えることを特徴とする。この増圧手段の表面には凹凸が形成され、この凹凸によって前記炭酸ガスが撹拌されることを特徴とする。
また、前記炭酸水供給ラインにおける前記センス部位よりも前記給水源側に、逆止弁が設けられていることを特徴とする。さらに、前記炭酸水供給ラインにおける前記逆止弁と前記吐出手段との間に、前記炭酸ガスを供給する炭酸ガス供給管が接続されていることを特徴とする。
このほか、前記炭酸量調整部が前記炭酸ガスの量を調整するか否かを決定する基準となる調整基準値を予め炭酸量調整部に入力可能としたことを特徴とする。前記炭酸量調整部に複数のモードが記憶され、このモードのうち1つが選択されることに基づいて、前記炭酸量調整部で調整される炭酸ガスの量が変化することを特徴とする。
本発明に係る炭酸水生成装置は、炭酸水供給ラインにセンス部位を有する圧力センサから得た圧力計測値に基づき、吐出する炭酸水中の炭酸ガス濃度を調整する構成である。したがって、圧力センサ自体が炭酸水供給ライン内に設置されないので、圧力センサの存在による流量損失及び圧力損失を無くす又は軽減することができる。また、圧力センサが早く消耗してしまうといった問題も起こらない。圧力センサは一般的に、流量センサ等の流量計測手段に比べて小型であって、その設置が既存設備の微細な改良で済むため、新規に設置するスペース等も不要である点でも有利である。
本発明は、水流に対する吐出手段の抵抗により発生する圧力に加え、炭酸水供給ライン内の圧力を増幅させるための増圧する増圧手段を備える構成である。流量が少なく、吐出手段での抵抗が微少にしか発生しない場合に、増圧手段によって炭酸水供給ライン内の圧力が増幅され、的確に圧力を計測することができ、これによって炭酸水中の炭酸ガス濃度の制御を容易にすることができる。さらに、この増圧手段の表面に凹凸が形成され、この凹凸によって炭酸ガスが撹拌される構成とすれば、流水中に炭酸ガスを効率よく溶解させることができる。
本発明は、炭酸水供給ラインにおけるセンス部位よりも給水源側に逆止弁が設けられている構成であるので、炭酸水の逆流を防ぐことができ、流量損失なく、かつ、効率よく炭酸ガスを流水中で撹拌し、溶解させることができる。また、炭酸水の水流に基づく吐出手段の抵抗を正確に把握することにもつながる。
本発明は、炭酸量調整部が炭酸ガスの量を調整するか否かを決定する基準となる調整基準値を予め炭酸量調整部に入力可能とした構成である。これにより、炭酸ガスの量を調整する基準が設定できるので、炭酸水中の炭酸ガス濃度の制御をより正確に行うことができる。さらに、本発明は、炭酸量調整部に複数のモードが記憶され、このモードのうち1つが選択されること基づいて、炭酸量調整部で調整される炭酸ガスの量が変化する構成である。このため、例えば、高濃度モード、中濃度モード、低濃度モードといった炭酸ガス濃度の大凡の設定を予め行い、その上で、圧力計測値に基づいた炭酸水の炭酸ガス濃度を制御することができるので、適切な炭酸ガス濃度を有する炭酸水を用途毎に提供することが可能となる。
本発明に係る炭酸水生成装置の概略構成を説明するブロック図である。 本発明に係る炭酸水生成装置における要部である炭酸水発生部の概略を一部断面で説明した一部断面要部説明図である。 炭酸量調整部が炭酸ガスの量を調整するか否かの基準となる調整基準値を決定する迄のフローを説明するフローチャートである。 炭酸量調整部に記憶された複数のモードからその1つが選択されて、その上で、圧力計測値に基づいて炭酸水の炭酸ガス濃度を制御するフローを説明するフローチャートである。
以下、本発明に係る炭酸水生成装置の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。この実施形態は、本発明の構成を具現化した例示に過ぎず、本発明は、特許請求の範囲に記載した事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことができる。
本発明に係る炭酸水生成装置Xは、図1に示すように、炭酸ガス供給源(ボンベ)11を備える装置本体1と、水又は湯である原水Wを排出し、例えば、ボイラー等からなる給水源としての給湯装置2とを有している。さらに、原水Wの流路となる水路31及び、この水路31に組み込まれる構造体であって、装置本体1から供給される炭酸ガスGを原水Wへ混合し、溶解させて炭酸水Sを得る炭酸水発生部32を備える炭酸水供給ライン3を有している。炭酸水供給ライン3の先端は吐出手段4に接続されている。吐出手段4は、具体的には、洗髪等を行うボウル(図示省略)に設けられたシャワーホース41とシャワーヘッド42とからなる。炭酸水供給ライン3の先端が、ボウルに設けられている配管を介し、シャワーホース41に接続されている。
また、炭酸水生成装置Xは、使用者が吐出手段4から炭酸水Sを吐出するか又は、原水Wを吐出するかを使用者の足等で操作して決定することができるフットスイッチ5を備えている。例えば、フットスイッチ5がオンとされれば、炭酸水生成装置Xは、後述する制御基板15による制御を通じて炭酸ガスG濃度が制御された炭酸水Sを吐出手段4から吐出する。フットスイッチ5がオフとされれば、原水Wがそのまま吐出手段4から吐出する。
装置本体1は、ボンベ11と、ボンベ11からレギュレータ12を介して供給される炭酸ガスGの流路となるガス路13と、ガス路13中の炭酸ガスGの圧力を測定する本体側圧力センサ14とで構成されている。また、装置本体1は、本体側圧力センサ14で測定された炭酸ガスGの圧力計測値、フットスイッチ5からの操作信号及び、後述する供給ライン側圧力センサで計測された圧力測定値等が入力される炭酸量調整部としての制御基板15を備えている。さらに、制御基板15によって制御される電磁弁16、電磁弁16に隣接して設けられるオリフィス17を備えている。
本体側圧力センサ14は、ボンベ11からレギュレータ12を通じ、ガス路13に供給された炭酸ガスGの圧力を測定する。本体側圧力センサ14は公知のものを採用することができる。ボンベ11及びレギュレータ12は装置本体1の内外のどちらに設置しても構わない。制御基板15は、演算処理に用いるデータを記憶する記憶部151と、演算処理の場となる制御部152とを備えている。
制御基板15は、制御部152における第1の機能として、本体側圧力センサ14から出力された圧力計測値に基づいて、原水Wへ混合する単位時間当たりの炭酸ガスGの吐出量が均一になるように、電磁弁16の開閉を制御する。
また、制御基板15は、装置本体1に設けられ、フットスイッチ5のスイッチがオンとされたときに併せて入力され、炭酸水S中の炭酸ガスG濃度をどの程度に設定するのかを決定するモード選択スイッチの入力に基づく処理を制御部152で行う。具体的には、制御部152における第2の機能として、入力される各モードとしての例えば、高濃度、中濃度、低濃度に相当する大凡の炭酸ガスGの濃度制御を行うために、電磁弁16の開閉を制御する。なお、制御基板15は、フットスイッチ5による動作のコマンド(スイッチオン)があって初めて電磁弁16の開の動作を制御する。
本発明では、給湯装置2から排出された原水Wが通る水路31において、給湯装置2から炭素水発生部32に至るまでの間に止水栓31aが設けられている。止水栓31aによって水路31を通る原水Wの時間当たりの流量を調整することができる。また、止水栓31aから水路31を進んだ位置に配設された炭素水発生部32の入口部32aに逆止弁33が設けられている。逆止弁33によって炭酸水発生部32で発生した炭酸水Sが給湯装置2の方向に逆流するのを防ぐことができる。
炭酸水発生部32は、水路31に沿って、かつ、水路31に一体化させて設けられる金属製又は合成樹脂製の筒状の構造体である。図2に示すように、炭酸水発生部32はその構造体内に、給湯装置2側の水路31に連続する入口部32a、第1孔部32b、第2孔部32c及び吐出手段4側の水路31に連続する出口部32dが形成されている。入口部32aには上述のように、逆止弁33が設けられている。第1孔部32bに、炭酸水Sの水流に対する吐出手段4の抵抗によって発生する圧力を計測する供給ライン側圧力センサ34のセンス部位34aが接続される。第2孔部32cに、装置本体1から吐出された炭酸ガスGを誘導する炭酸ガス供給管35が接続される。また、出口部32dには、その開口を塞いで流体を通りにくくすることにより、炭酸水発生部32で発生した炭酸水Sの圧力(水圧)を増幅し、かつ炭酸水Sを撹拌する増圧手段としての増圧撹拌部品36が収容されている。
供給ライン側圧力センサ34を、炭酸水発生部32の構造体上又は外部に設けてもよい。ただし、供給ライン側圧力センサ34を水路31内に配設するのは好ましくない。圧力センサは一般的に流量センサに比べて小型であるものの、供給ライン側圧力センサ34の存在で流量損失又は圧力損失が起こる虞があるからである。供給ライン側圧力センサ34が早く消耗してしまう可能性もある。
供給ライン側圧力センサ34は、そのセンス部位34aで、炭酸水Sの水流に対する吐出手段4の抵抗によって発生する圧力を計測する。センス部位34aでセンシングされた圧力(圧力計測値)は、装置本体1の制御基板15へ出力される。制御基板15は、制御部152における第3の機能として、供給ライン側圧力センサ34から出力された圧力計測値に基づいて、炭酸ガスGの炭酸水供給ライン3への吐出量を決定する。具体的には、原水Wへ混合する単位当たりの炭酸ガスG量を、圧力計測値に対応した所定量となるように、電磁弁15の開閉を制御する。なお、圧力計測値に対応する所定量は後述するように、制御基板15の記憶部151に予め記憶されている。
炭酸ガス供給管35は、センス部位34aが接続される第1孔部32aと出口部32dとの間の第2孔部32cに接続される。これにより、装置本体1から誘導されてきた炭酸ガスGは、流路31においてセンス部位34aよりも下流で原水Wと混合されることになる。また、炭酸水発生部32の入口部32aに逆止弁33が設けられている。このため、センス部位34aでセンシングされる圧力計測値は、炭酸水Sの水流に対する吐出手段4の抵抗によって発生するものを忠実に反映する値となる。炭酸ガス供給管35にも、その管中に逆止弁351が設けられ、これにより炭酸ガスGや水等が装置本体1に逆流することを防いでいる(図1参照)。
出口部32dに収容される増圧撹拌部品36は、出口部32dの開口のほとんどを覆って設けられ、原水Wと炭酸ガスGを混合して発生させた炭酸水Sが出口部32dを通過する際に、その圧力(水圧)を高める役割を果たす。増圧撹拌部品36は、例えば、公知のスタティックミキサーを採用することができる。特に、スタティックミキサーの表面に、凹凸が形成された形状のものを採用とすることが、この凹凸によって炭酸ガスGが撹拌され、炭酸ガスGをより良く溶解することができるので好ましい。増圧撹拌部品36により、発生した炭酸水Sに対する吐出手段4の実質的な圧力を増加又は増幅させた状態にし、この状態の圧力をセンス部位34aで圧力測定値として検知させることができる。このため、増圧撹拌部品36により、実際の圧力変化が僅かであっても、その変化を明確なものとして制御基板15で把握することができるので、炭酸水S中の炭酸ガスG濃度を上下させる等の制御を容易にすることができる。
炭酸水発生部32の出口部32dから排出された炭酸水Sが通る水路31の先端は、ボウルに設けたシャワーホース41に接続されている。シャワーホース41にシャワーヘッド42が連続しているので、このシャワーヘッド42から外部へ炭酸水Sが吐出される。このとき、吐出される炭酸水Sは、制御基板15の第1の機能、第2の機能及び第3の機能に基づいて制御された炭酸ガスGの濃度を有することになる。したがって、本発明に係る炭酸水生成装置Xでは、炭酸水発生部32において所望の濃度の炭酸ガスGを含む炭酸水Sを得ることができ、制御された炭酸ガスG濃度の炭酸水Sをシャワーヘッド42から外部へ吐出することができる。
ここで、制御基板15における第1の機能、第2の機能及び第3の機能の関係性について簡単に説明する。まず、制御基板15の制御部152はフットスイッチ5によるオンのコマンドから、第1の機能によって、単位時間当たり一定量(例えば、本実施例で低濃度と称する一定量)の炭酸ガスGを炭酸水供給ライン3へ供給する。第2の機能によって、装置本体1のモード選択スイッチから選択されたモードに基づき、第1の機能を通じて供給しようとする単位時間当たりの炭酸ガスG量そのものを増減する処理を行う。例えば、低濃度が選択されれば増減せず、中濃度が選択されれば低濃度の2倍量とし、高濃度が選択されれば低濃度の3倍量とした炭酸ガスGを供給するように電磁弁16の開閉を制御し、その量の炭酸ガスGを炭酸水供給ライン3へ供給する。
また、第3の機能によって、供給ライン側圧力センサ34が検知した圧力測定値に基づき、第2の機能で決定された単位時間当たりの炭酸ガスG量を調整する処理を行う。例えば、供給ライン側圧力センサ34が検知した圧力測定値が、所定圧以下であれば炭酸を供給しないように電磁弁16を制御する。供給ライン側圧力センサ34が検知した圧力測定値が所定圧以上、第二所定圧未満であれば第2の機能で決定された単位時間当たりの炭酸ガスG量に係数αを乗じた量の炭酸ガスGを供給するように電磁弁16を制御する。また、第二所定圧以上であれば第2の機能で決定された単位時間当たりの炭酸ガスG量に係数βを乗じた量の炭酸ガスGを供給するように電磁弁16を制御する。なお、係数α、βはいずれも正の数であって、α<βの関係が成立する。また、第三所定圧、第四所定圧等と炭酸ガスGを供給する量を変化させるべき臨界点となる圧力値を増やし、これらの圧力値を制御基板15に設定することも可能である。
以下、本実施形態において、炭酸水発生部32で原水Wへ混合する炭酸ガスG量を、供給ライン側圧力センサ34の圧力計測値に基づいて制御基板15で所定量に制御する仕組みに関し、図3及び図4に示したフローチャートに基づいて説明する。
まず、図3に基づいて、制御基板15が炭酸水発生部32で原水Wへ混合する炭酸ガスG量を決定する制御フローに至る迄の制御基板15における条件設定について説明する。
図3に示すように、本発明に係る炭酸水生成装置Xに接続される吐出手段4であるシャワーホース41の固有の水流に対する抵抗値及びシャワーヘッド42の固有の水流に対する抵抗値を、制御基板15の記憶部151に入力し、記憶させる。本実施形態では、A種のシャワーホース(抵抗値:P1a)、B種のシャワーホース(抵抗値:P1b)、A種のシャワーヘッド(抵抗値:P2a)及びB種のシャワーヘッド(抵抗値:P2b)が用意されている。制御基板15では、これらの抵抗値に基づき、吐出手段4として合計4通りの圧力流量係数(N1、N2、N3、N4)が決定され、これらが記憶部151に記憶される。
圧力流量係数(N1〜N4)は、制御基板15が供給する炭酸ガスGの量を調整するか否かを決定する基準である調整基準値となる。なお、図3及び図4中でPaとは、登録されたA種及びB種のシャワーホース41又はシャワーホース42に対し、単位時間当たりの流量がaL(リットル)であるときに、供給ライン側圧力センサ34がセンシングする圧力(圧力測定値)の圧力単位をいう。
次に、炭酸水発生部32に供給ライン側圧力センサ34のセンス部位34aを配設し、固有の各抵抗値を記憶させたシャワーホース41及びシャワーヘッド42が備わるボウルに炭酸水生成装置Xを接続する。制御基板15のゼロ点調整等の前処理を行った上で、制御基板15の制御部152において以下の処理を行う。
制御部152は、ステップ1(S1)として、接続されたシャワーホース41及びシャワーヘッド42が登録されたものかどうかを判断する。ステップ1がYESの場合、ステップ2(S2)としてシャワーホースがA種かつシャワーヘッドがA種であるかどうかを判断する。
ステップ2がYESの場合、調整基準値としてN1を記憶部151から出力し、N1に基づいて炭酸ガスG量を決定する制御フロー(図4)に進む。
ステップ2がNOの場合、ステップ3(S3)としてシャワーホースがA種かつシャワーヘッドがB種であるかどうかを判断し、YESの場合、調整基準値としてN2を記憶部151から出力し、N2に基づいて炭酸ガスG量を決定する制御フロー(図4)に進む。
ステップ3がNOの場合、ステップ4(S4)としてシャワーホースがB種かつシャワーヘッドがA種であるかどうかを判断し、YESの場合、調整基準値としてN3を記憶部151から出力し、N3に基づいて炭酸ガスG量を決定する制御フロー(図4)に進む。
ステップ4がNOの場合、シャワーホースがB種かつシャワーヘッドがB種であるので調整基準圧力値としてN4を記憶部151から出力し、N4に基づいて炭酸ガスG量を決定する制御フロー(図4)に進む。
また、ステップ1がNOの場合、制御部152には、炭酸水生成装置Xの組立時に予め設定した調整基準値(例えば、組立時にシャワーから吐出される流量等を計測し、シャワーヘッド及びシャワーホースの抵抗値をもとに設定した係数)であって、記憶部151に記憶されているNn(図3において、ステップ1がNOの場合、例えば、原水Wの流量は任意の定数nであり、このときに現れる圧力単位をkPnとする。)を記憶部151から出力し、Nnに基づいて炭酸ガスG量を決定する制御フローに進む。この場合において制御部152は、例えば、供給ライン側圧力センサ34が計測する圧力計測値が、Nnに定数xを乗じて得られるXkPn以下であれば、炭酸を供給しないと決定する。供給ライン側圧力センサ34が計測する圧力計測値が、XkPnより高く、Nnに他の定数yを乗じて得られるYkPn以下であれば、所定の第1炭酸量を供給すると決定する。YkPnより高ければ、所定の第2炭酸量を供給すると決定する。炭酸水生成装置Xは、これらの決定に基づいて電磁弁16を開閉する。なお、定数x、yはいずれも正の数であって、x<yの関係が成立する。YはXよりも大きい値であり、したがって、第1炭酸量より第2炭酸量の方が供給量は多くなる。
次に、N1〜N4が記憶部151から出力されて制御部152に入力され、N1〜N4に基づいて炭酸ガスG量を決定する制御フローについて図4に基づいて説明する。
まず、制御部152では、N1〜N4のうち1つ(例えば、N1)が設定される一方、実際に供給ライン側圧力センサ34によって圧力が計測され、その圧力測定値が出力されてくる。その上で、制御部152は、ステップ5(S5)として第2の機能によってモード選択スイッチから選択されたモードに従う処理(高濃度か、低濃度かの選択)を行う。
高濃度が選択された場合、制御部152にN1が設定されたと仮定する例において、制御部152は、供給ライン側圧力センサ34が計測する圧力計測値が、N1に定数xを乗じて得られるSkPa以下であれば、炭酸を供給しないと決定する。供給ライン側圧力センサ34が計測する圧力計測値が、SkPnより高く、N1に他の定数yを乗じて得られるTkPn以下であれば、所定の第3炭酸量を供給すると決定する。TkPnより高ければ、所定の第4炭酸量を供給すると決定する。炭酸水生成装置Xは、これらの決定に基づいて電磁弁16を開閉する。なお、定数x、yはいずれも正の数であって、x<yの関係が成立する。TはSよりも大きい値であり、したがって、第3炭酸量より第4炭酸量の方が供給量は多くなる。
また、低濃度が選択された場合、制御部152にN1が設定されたと仮定する例において、制御部152は、供給ライン側圧力センサ34が計測する圧力計測値が、N1に定数xを乗じて得られるSkPa以下であれば、炭酸を供給しないと決定する。供給ライン側圧力センサ34が計測する圧力計測値が、SkPnより高く、N1に他の定数yを乗じて得られるTkPn以下であれば、所定の第5炭酸量を供給すると決定する。TkPnより高ければ、所定の第6炭酸量を供給すると決定する。炭酸水生成装置Xは、これらの決定に基づいて電磁弁16が開閉する。なお、定数x、yはいずれも正の数であって、x<yの関係が成立する。TはSよりも大きい値であり、したがって、第5炭酸量より第6炭酸量の方が供給量は多くなる。また、第6炭酸量よりも第3炭酸量の方が供給量は多い。
N2、N3、N4が制御部152に設定される例においても、同様な処理がなされ、これらの決定に基づいて電磁弁16が開閉し、炭酸ガスG量の調整が行われる。すなわち、本発明では、制御基板15が炭酸ガスGの量を調整するか否かを決定する基準となる調整基準値(N1〜N4)を予め入力可能としたことで、この調整基準値を基準に、炭酸水S中の炭酸ガスG濃度の制御をより正確かつ柔軟に行うことができることが分かる。さらに、制御基板15に複数のモードが記憶され、このモードのうち1つが選択されることによっても、炭酸水S中の炭酸ガスG濃度を変化させることができる。これにより、例えば、高濃度モード、中濃度モード、低濃度モードといった炭酸水S中の炭酸ガスG濃度の大凡の設定を予め行い、その上で圧力計測値に基づいた炭酸ガスG濃度が制御でき、様々な用途において適切な炭酸ガスG濃度の炭酸水Sを提供することができる。
なお、上記実施形態では、制御基板15が供給する炭酸ガスGの量を調整するか否かを決定する基準である調整基準値としての圧力流量係数(N1〜N4、Nn)を予め記憶部151に記憶させた例を説明した。しかしながら、本発明では、圧力流量係数(N)を制御基板15へ実際に手動で入力し、これに基づいて炭酸水S中の炭酸ガスG濃度を制御しながら炭酸水生成を実施することも当然に可能である。また、シャワーホース、シャワーヘッドの抵抗値も制御基板15へ実際に手動で入力することができる。
以上、本発明の一実施形態を例示して説明したが、本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。例えば、上述したように、本発明に係る炭酸水生成装置は、圧力センサに関し、そのセンス部が炭酸水発生部において、水流に対する吐出手段の抵抗によって発生する圧力をセンシング可能である構成であれば、本体部を装置外に設けることができる。上記実施形態では、モード選択スイッチを装置本体に備える構成を例示したが、これに限定されず、例えば、フットスイッチにモード選択スイッチを備えさせることができる。また、増圧手段はあくまで、吐出手段に基づく圧力が微小な場合に求められる手段であって、本発明において必須となる構成ではないことに留意すべきである。そして、増圧手段を採用する場合には、炭酸ガスGの十分な撹拌が得られる限り、多種多様な形状を取り得る可能性がある。増圧手段の形状を検討する際には、流量損失等を最小限にとどめることを考慮することによって好ましい効果を得ることができる。
例えば、増圧手段の形状に関し、以下のような構造のスタティックミキサーを採用することが、炭酸水供給ライン内の水流に対する吐出手段の抵抗によって発生する圧力の増幅において好ましい。すなわち、炭酸水供給ラインに、その同心状に炭酸水供給ラインの流路より大径なスタティックミキサー本体を配設する。スタティックミキサー本体は、本体筒状部と、その端部に取り付けられる流入口を有した流入口側端面部と、流出口を有した流出口側端面部とから構成される。そして、ミキサー本体内に、その流入口の径以上の径の開口を有した衝突筒体を、その開口側を流入口側に向けて固定して収納し、上記衝突筒体の底面部の内側部位、流出口側端面部の内面部位、衝突筒体の筒体部の内周面部位、ミキサー本体筒部の内周面部位等に多数の凹部を配設する構造とする。
この構造により、流入口よりミキサー本体内に流入した流体は、衝突筒体内に流入して、その底面に衝突し、流れの方向を反転させて乱流となるので、衝突筒体の底部付近に大きな渦流が発生する。また、ミキサー本体が流体流路より大径であるので、ミキサー本体内で流体が減圧され、底面に衝突して方向を転換した流れを引き戻すため、流入口付近で順次進入してくる流体と、逆流してくる流体とが衝突して激しく撹拌・混合される。さらに、衝突筒体の底面内側部位、流入口側端面中空盤部の内面部位、流出口側端面中空盤部の内面部位、衝突筒体の筒体部の内周面部位、ミキサー本体筒部の内周面部位等の凹部に流体が衝突することで、多数の小さな渦流が発生して流体を撹拌・混合し、全体的にも大きな渦流が発生して撹拌・混合し、流体の流れをより複雑に乱す。これらを通じ、吐出手段から発生する圧力を効果的に増幅させることができる。
このほか、図示を省略したが、上述のステップ1がNOの場合に実行される調整基準値(圧力流量係数:Nn)を用いた制御フローにおいても、モード選択スイッチにより高濃度又は低濃度又は中濃度を選択した上で、供給する所定の炭酸量を決定するためのフローを進めることが可能である。
X・・・炭酸水生成装置
1・・・装置本体
11・・ボンベ(炭酸ガス供給源)
12・・レギュレータ
13・・ガス路
14・・本体側圧力センサ
15・・制御基板(炭酸量調整部)
151・記憶部
152・制御部
16・・電磁弁
17・・オリフィス
2・・・給湯装置(給水源)
3・・・炭酸水供給ライン
31・・水路
31a・止水栓
32・・炭酸水発生部
32a・入り口部
32b・第1孔部
32c・第2孔部
32d・出口部
33・・逆止弁
34・・供給ライン側圧力センサ
34a・センス部位
35・・炭酸ガス供給管
351・逆止弁
36・・増圧撹拌部品(増圧手段)
4・・・吐出手段
41・・シャワーホース
42・・シャワーヘッド
5・・・フットスイッチ
W・・・原水
G・・・炭酸ガス
S・・・炭酸水

Claims (7)

  1. 炭酸ガス供給源と、
    一方が給水源に接続され、他方の先端に吐出手段を有する炭酸水供給ラインと、
    この炭酸水供給ライン内に設けられたセンス部位で、水流に対する前記吐出手段の抵抗によって発生する圧力を計測する圧力センサと、
    前記炭酸ガス供給源から前記炭酸水供給ラインへ供給する炭酸ガスの量を調整する炭酸量調整部と、
    を備え、
    前記圧力センサで計測される圧力計測値に基づいて、前記炭酸ガスの量が前記炭酸量調整部で調整され、前記吐出手段から濃度制御された炭酸水が吐出される、
    ことを特徴とする炭酸水生成装置。
  2. 前記圧力を増圧する増圧手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の炭酸水生成装置。
  3. 前記増圧手段の表面に凹凸が形成され、この凹凸によって前記炭酸ガスが撹拌される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の炭酸水生成装置。
  4. 前記炭酸水供給ラインにおける前記センス部位よりも前記給水源側に、逆止弁が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の炭酸水生成装置。
  5. 前記炭酸水供給ラインにおける前記逆止弁と前記吐出手段との間に、前記炭酸ガスを供給する炭酸ガス供給管が接続されている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の炭酸水生成装置。
  6. 前記炭酸量調整部が前記炭酸ガスの量を調整するか否かを決定する基準となる調整基準値を、予め前記炭酸量調整部に入力可能とした、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の炭酸水生成装置。
  7. 前記炭酸量調整部に複数のモードが記憶され、このモードのうち1つが選択されること基づいて、前記炭酸量調整部で調整される前記炭酸ガスの量が変化する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6までの何れか1項に記載の炭酸水生成装置。
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