JP3302197B2 - ガスメータ - Google Patents

ガスメータ

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JP3302197B2
JP3302197B2 JP25754994A JP25754994A JP3302197B2 JP 3302197 B2 JP3302197 B2 JP 3302197B2 JP 25754994 A JP25754994 A JP 25754994A JP 25754994 A JP25754994 A JP 25754994A JP 3302197 B2 JP3302197 B2 JP 3302197B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス使用パターンを記
録する機能を有するガスメータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、膜式流量計等を用いたガスメ
ータでは、自動検針機能、すなわち一定時間間隔でガス
使用量(ガスメータ指示値)を記録する機能を有するも
のがあった。
【0003】図5は、従来の自動検針機能を有するガス
メータの概略の構成を示すブロック図である。このガス
メータでは、積算流量の指示値を出力する指示値出力部
101と、時刻を計時する計時部102と、この計時部
102によって計時される時刻を参照して、指示値出力
部101から出力される指示値を一定時間間隔で読み取
る指示値読取部103と、この指示値読取部103で読
み取られた指示値を、計時部102によって計時される
時刻と共に記録する記録部104とを備えている。
【0004】次に、図6を用いて、図5に示したガスメ
ータの動作を説明する。ここでは、図6(a)に示すよ
うに実流量が変化したものとする。このとき、指示値出
力部101が出力する積算流量の指示値は、同図(b)
に示すようになる。指示値読取部103は、同図(c)
に示すタイミングで指示値を読み取る。その結果、記録
部104には、同図(d)に示すような積算流量と時刻
の記録値が記録される。この記録値から判定される流量
は同図(e)に示すようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のガスメータでは、図6(b)、(c)から
分かるように、積算流量の指示値の変化のタイミングと
指示値を読み取って記録するタイミングが異なっている
ため、積算流量の指示値の変化と記録値の変化とが一致
せず、ガス使用パターンを正確に記録することができな
いという問題点があった。
【0006】更に、従来のガスメータでは、一定時間間
隔で、読み取った指示値を全て記録しているので、細か
いガス使用パターンを記録しようとすると、データ量が
膨大になり、長時間の記録を行うことができないという
問題点があった。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その第1の目的は、ガス使用パターンをより正確
に記録することができるようにしたガスメータを提供す
ることにある。
【0008】また、本発明の第2の目的は、上記第1の
目的に加え、記録するデータ量を少なくして、ガス使用
パターンの長時間の記録を可能にしたガスメータを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のガスメー
タは、流量に対応した値を検出する検出手段と、この検
出手段の出力に基づいて、一定時間間隔で積算流量を演
算する積算流量演算手段と、検出手段の出力に基づい
て、積算流量演算手段が積算流量を演算するタイミング
と同じタイミングで流量を演算する流量演算手段と、時
刻を計時する計時手段と、流量演算手段によって演算さ
れた流量を、計時手段によって計時される時刻と対応付
けて記録する記録手段とを備えたものである。
【0010】このガスメータでは、積算流量演算手段に
よって、検出手段の出力に基づいて、一定時間間隔で積
算流量が演算され、同じタイミングで、流量演算手段に
よって、検出手段の出力に基づいて、一定時間間隔で流
量が演算される。そして、記録手段によって、流量演算
手段によって演算された流量が、計時手段によって計時
される時刻と対応付けられて記録される。
【0011】請求項2記載のガスメータは、流量に対応
した値を検出する検出手段と、この検出手段の出力に基
づいて、一定時間間隔で積算流量を演算する積算流量演
算手段と、検出手段の出力に基づいて、積算流量演算手
段が積算流量を演算するタイミングと同じタイミングで
流量を演算する流量演算手段と、時刻を計時する計時手
段と、流量演算手段によって演算された流量に変化が生
じたか否かを判定する流量変化判定手段と、この流量変
化判定手段によって流量に変化が生じたと判定されたと
きに、計時手段によって計時される時刻を参照して、変
化後の流量と変化が生じた時刻とを対応付けて記録する
記録手段とを備えたものである。
【0012】このガスメータでは、積算流量演算手段に
よって、検出手段の出力に基づいて、一定時間間隔で積
算流量が演算され、同じタイミングで、流量演算手段に
よって、検出手段の出力に基づいて、一定時間間隔で流
量が演算される。また、流量変化判定手段によって、流
量に変化が生じたか否かが判定される。そして、流量変
化判定手段によって流量に変化が生じたと判定されたと
きに、記録手段によって、変化後の流量と変化が生じた
時刻とが対応付けられて記録される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0014】図2は本発明の一実施例に係るガスメータ
としてのフルイディックガスメータの構成を示す断面図
である。このフルイディックガスメータは、気体(ガ
ス)を受け入れる入口部11と気体を排出する出口部1
2とを有する本体10を備えている。本体10内には隔
壁13が設けられ、この隔壁13と入口部11との間に
第1の気体流路14が形成され、隔壁13と出口部12
との間に第2の気体流路15が形成されている。隔壁1
3には開口部16が設けられ、第1の気体流路14内に
は、開口部16を閉塞可能な遮断弁17が設けられてい
る。また、本体10の外側にはソレノイド18が固定さ
れ、このソレノイド18のプランジャ19が、本体10
の側壁を貫通して遮断弁17に接合されている。また、
遮断弁17と本体10との間におけるプランジャ19の
周囲には、ばね20が設けられ、このばね20が遮断弁
17を開口部16側へ付勢している。
【0015】第2の気体流路15内には、入口部11か
ら受け入れた気体を通過させて噴流を発生させるノズル
21が設けられている。このノズル21の上流側には気
体の流れを整えるための整流部材22が設けられてい
る。また、ノズル21の下流側には、拡大された流路を
形成する一対の側壁23、24が設けられている。この
側壁23、24の間には、所定の間隔を開けて、上流側
に第1ターゲット25、下流側に第2ターゲット26が
それぞれ配設されている。また、側壁23、24の外側
には、ノズル21を通過した気体を各側壁23、24の
外周部に沿ってノズル21の噴出口側へ帰還させる一対
のフィードバック流路27、28を形成するリターンガ
イド29が配設されている。また、フィードバック流路
27、28の各出口部分と出口部12との間には、リタ
ーンガイド29の背面と本体10とによって、一対の排
出路31、32が形成されている。また、ノズル21の
噴出口の近傍には導圧孔33、34が設けられ、本体1
0の底部の外側には、導圧孔33と導圧孔34における
差圧を検出する検出手段としての圧電膜センサ35(図
2では図示せず。)が設けられている。
【0016】図1は図2に示したフルイディックガスメ
ータの回路部分の構成を示すブロック図である。この図
に示すように、フルイディックガスメータは、圧電膜セ
ンサの35の出力信号を増幅する増幅回路41と、この
増幅回路41の出力をディジタル化してパルスを生成す
るディジタル化回路42と、このディジタル化回路42
によって生成されたパルスに基づいて、一定時間間隔で
積算流量を演算する積算流量演算部43と、ディジタル
化回路42によって生成されたパルスに基づいて、積算
流量演算部43が積算流量を演算するタイミングと同じ
タイミングで流量を演算する流量演算部44と、積算流
量演算部43によって求められた積算流量を表示する表
示部45と、流量演算部44によって求められた流量に
基づいて、遮断弁17を制御する遮断弁制御部46とを
備えている。遮断弁制御部46は、例えば、流量演算部
44が所定量以上の流量を検出した場合や所定の流量を
所定時間以上検出した場合等に、ソレノイド18を動作
させ、遮断弁17によって開口部16を閉塞してガスを
遮断するようになっている。
【0017】フルイディックガスメータは、更に、時刻
を計時する計時部48と、流量演算部44によって演算
された流量に変化が生じたときに、変化後の流量と変化
が生じた時刻とを対応付けて記録する記録部49と、こ
の記録部49を制御する記録制御部50とを備えてい
る。記録制御部50は、今回、流量演算部44によって
演算された流量を記憶する今回流量記憶部51と、計時
部48によって計時される時刻を参照して、今回、流量
演算部44が流量を演算した時刻を記憶する今回時刻記
憶部52と、前回、流量演算部44によって演算された
流量を記憶する前回流量記憶部53と、前回、流量演算
部44が流量を演算した時刻を記憶する前回時刻記憶部
54と、今回流量記憶部51に記憶された流量と前回流
量記憶部53に記憶された流量とを比較して、流量に変
化が生じたか否かを判定する流量変化判定部55とを備
えている。前回流量記憶部53には、今回流量記憶部5
1に新たな流量が記憶される際に、それまで今回流量記
憶部51に記憶されていた流量が記憶されるようになっ
ている。同様に、前回時刻記憶部54には、今回時刻記
憶部52に新たな時刻が記憶される際に、それまで今回
時刻記憶部52に記憶されていた時刻が記憶されるよう
になっている。また、今回流量記憶部51に記憶された
流量と前回時刻記憶部54に記憶された時刻とが、記憶
部49に出力されるようになっている。また、流量変化
判定部55は、流量に変化が生じたと判定したときに、
記録部49を記録可能状態に設定するようになってい
る。
【0018】なお、図1における積算流量演算部43、
流量演算部44、遮断弁制御部46および記録制御部5
0は、例えばマイクロコンピュータによって実現され
る。また、計時部48はクロックによって実現され、記
録部49はメモリによって実現される。
【0019】次に、本実施例のフルイディックガスメー
タの動作について説明する。
【0020】フルイディックガスメータの入口部11か
ら受け入れられた気体は、第1の気体流路14、開口部
16を通過して、第2の気体流路15に入る。第2の気
体流路15に入った気体は、整流部材22を経て、ノズ
ル21を通過し、噴流となってノズル21より噴出され
る。ノズル21より噴出された気体は、コアンダ効果に
より一方の側壁に沿って流れる。ここでは、まず側壁2
3に沿って流れるものとする。側壁23に沿って流れた
気体は、更にフィードバック流路27を経て、ノズル2
1の噴出口側へ帰還され、排出路31を経て出口部12
より排出される。このとき、ノズル21より噴出された
気体は、フィードバック流路27を流れてきた気体によ
って方向が変えられ、今度は他方の側壁24に沿って流
れるようになる。この気体は、更にフィードバック流路
28を経て、ノズル21の噴出口側へ帰還され、排出路
32を経て出口部12より排出される。すると、ノズル
21より噴出された気体は、今度は、フィードバック流
路28を流れてきた気体によって方向が変えられ、再び
側壁23、フィードバック流路27に沿って流れるよう
になる。以上の動作を繰り返すことにより、ノズル21
を通過した気体が一対のフィードバック流路27、28
を交互に流れるフルイディック発振が発生する。このフ
ルイディック発振の周波数、周期は流量と対応関係があ
る。
【0021】フルイディック発振は、圧電膜センサ35
によって検出される。この圧電膜センサ35の出力は増
幅回路41で増幅され、ディジタル化回路42でフルイ
ディック発振の周波数、すなわちガス流量に応じた周波
数のパルスが生成される。積算流量演算部43は、ディ
ジタル化回路42から出力されるパルスに基づいて、一
定時間間隔で積算流量を演算し、表示部45は積算流量
演算部43によって求められた積算流量を表示する。ま
た、流量演算部44は、ディジタル化回路42から出力
されるパルスに基づいて、積算流量演算部43が積算流
量を演算するタイミングと同じタイミングで流量を演算
する。遮断弁制御部46は、例えば、流量演算部44が
所定量以上の流量を検出した場合や所定の流量を所定時
間以上検出した場合等に、ソレノイド18を動作させ、
遮断弁17によって開口部16を閉塞してガスを遮断す
る。
【0022】また、流量演算部44で演算された流量
は、記録制御部50の今回流量記憶部51に記憶され
る。このとき、今回時刻記憶部52には、今回、流量演
算部44が流量を演算した時刻が記憶される。積算流量
演算部43および流量演算部44が演算を行う次のタイ
ミングでは、今回流量記憶部51に新たに演算された流
量が記憶され、その際、それまで今回流量記憶部51に
記憶されていた流量が前回流量記憶部53に記憶され
る。同様に、今回時刻記憶部52に新たな時刻が記憶さ
れる際に、それまで今回時刻記憶部52に記憶されてい
た時刻が前回時刻記憶部54に記憶される。また、流量
変化判定部55は、今回流量記憶部51に記憶された流
量と前回流量記憶部53に記憶された流量とを比較し
て、流量に変化が生じたか否かを判定し、流量に変化が
生じたと判定したときに、記録部49を記録可能状態に
設定する。記録部49は、記録可能状態に設定されたと
き、今回流量記憶部51に記憶された流量と前回時刻記
憶部54に記憶された時刻とを対応付けて記録する。
【0023】次に、図3および図4を参照して、本実施
例のフルイディックガスメータの動作の具体例について
説明する。
【0024】図3に示す例では、同図(a)に示すよう
に実流量が変化したものとする。これに対し、積算流量
演算部43は、同図(b)に示すタイミングで積算流量
を演算するものとする。なお、流量演算部44が流量を
演算するタイミングは、同図(b)に示すタイミングと
同じである。この例では、記録制御部50の今回流量記
憶部51および今回時刻記憶部52が記憶する読取値は
同図(c)に示すようになる。なお、読取値の上段の値
が流量を表し、下段の値が時刻を表している。また、1
0時2分(10:02)から10時3分(10:03)
の間では、流量が90l/hの時間が20秒で、流量が
0l/hの時間が40秒なので、その間の平均値の30
l/hが、10時3分(10:03)における流量とし
て演算される。流量変化判定部55の判定結果は、
(d)に示すようになる。すなわち、10時2分(1
0:02)と10時3分(10:03)で、流量変化あ
りと判定される。その結果、記憶部49には、同図
(e)に示すように、最初の変化後の流量90l/hと
その変化が生じた時刻10時1分(10:01)とが対
応付けられて記録され、更に、次の変化後の流量30l
/hとその変化が生じた時刻10時2分(10:02)
とが対応付けられて記録される。この記録値がガス使用
パターンを表すことになる。この記録値から判定される
流量(ガス使用パターン)は同図(f)に示すようにな
る。
【0025】次に、図4に示す例では、同図(a)に示
すように実流量が変化したものとする。これに対し、積
算流量演算部43および流量演算部44は、同図(b)
に示すタイミングで積算流量および流量を演算するもの
とする。この例では、記録制御部50の今回流量記憶部
51および今回時刻記憶部52が記憶する読取値は同図
(c)に示すようになる。流量変化判定部55の判定結
果は同図(d)に示すようになる。すなわち、0時2分
(0:02)と0時13分(0:13)で、流量変化あ
りと判定される。その結果、記憶部49には同図(e)
に示すように、最初の変化後の流量90l/hとその変
化が生じた時刻0時1分(0:01)とが対応付けられ
て記録され、更に、次の変化後の流量0l/hとその変
化が生じた時刻0時12分(0:12)とが対応付けら
れて記録される。0時3分(0:03)から0時12分
(0:12)の間では流量の変化がないため、0時3分
(0:03)から0時12分(0:12)の間の流量
と、0時2分(0:02)から0時11分(0:11)
までの時刻は記録されない。この記録値から判定される
流量(ガス使用パターン)は同図(f)に示すようにな
る。
【0026】以上説明したように、本実施例のフルイデ
ィックガスメータによれば、積算流量演算部43が積算
流量を演算するタイミングと同じタイミングで、流量演
算部44によって流量を演算し、この流量を時刻と対応
付けて記録するようにしたので、積算流量の変化と記録
される流量の変化との間で誤差がなく、正確なガス使用
パターンの記録ができる。
【0027】また、本実施例のフルイディックガスメー
タでは、流量に変化があったときのみ、流量と時刻のデ
ータを記録するようにしたので、記録するデータ量を少
なくでき、ガス使用パターンの長時間の記録が可能にな
る。
【0028】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば、図3および図4では、1分間隔で積算流量およ
び流量を演算するようにしているが、積算流量および流
量の演算の時間間隔は任意に決めることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載のガス
メータによれば、積算流量演算手段が積算流量を演算す
るタイミングと同じタイミングで、流量演算手段によっ
て流量を演算し、この流量を時刻と対応付けて記録する
ようにしたので、積算流量の変化と記録される流量の変
化との間で誤差がなく、ガス使用パターンをより正確に
記録することができるという効果がある。
【0030】また、請求項2記載のガスメータによれ
ば、積算流量演算手段が積算流量を演算するタイミング
と同じタイミングで、流量演算手段によって流量を演算
し、流量変化判定手段によって流量に変化が生じたと判
定されたときに、変化後の流量と変化が生じた時刻とを
対応付けて記録するようにしたので、上記効果に加え、
記録するデータ量が少なり、ガス使用パターンの長時間
の記録が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るガスメータの回路部分
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るガスメータの構成を示
す断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るガスメータの動作の具
体例を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施例に係るガスメータの動作の具
体例を示す説明図である。
【図5】従来の自動検針機能を有するガスメータの概略
の構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示したガスメータの動作を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
35 圧電膜センサ 43 積算流量演算部 44 流量演算部 48 計時部 49 記録部 50 記録制御部 51 今回流量記憶部 52 今回時刻記憶部 53 前回流量記憶部 54 前回時刻記憶部 55 流量変化判定部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量に対応した値を検出する検出手段
    と、 この検出手段の出力に基づいて、一定時間間隔で積算流
    量を演算する積算流量演算手段と、 前記検出手段の出力に基づいて、前記積算流量演算手段
    が積算流量を演算するタイミングと同じタイミングで流
    量を演算する流量演算手段と、 時刻を計時する計時手段と、 前記流量演算手段によって演算された流量を、前記計時
    手段によって計時される時刻と対応付けて記録する記録
    手段とを具備することを特徴とするガスメータ。
  2. 【請求項2】 流量に対応した値を検出する検出手段
    と、 この検出手段の出力に基づいて、一定時間間隔で積算流
    量を演算する積算流量演算手段と、 前記検出手段の出力に基づいて、前記積算流量演算手段
    が積算流量を演算するタイミングと同じタイミングで流
    量を演算する流量演算手段と、 時刻を計時する計時手段と、 前記流量演算手段によって演算された流量に変化が生じ
    たか否かを判定する流量変化判定手段と、 この流量変化判定手段によって流量に変化が生じたと判
    定されたときに、前記計時手段によって計時される時刻
    を参照して、変化後の流量と変化が生じた時刻とを対応
    付けて記録する記録手段とを具備することを特徴とする
    ガスメータ。
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