JP5594541B2 - 圧力検出器 - Google Patents

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Description

本発明は、流路内を流通する流体の圧力を検出する圧力検出器に関する。
従来から、例えば、半導体製造、医療品及び医薬品製造、食品加工、並びに化学工業等の製造工程において、薬液や純水等の液体が使用されており、該液体を流通させるための配管に対して圧力検出器を接続し、該圧力検出器によって前記配管内を流通する流体の圧力の測定が行われている。
このような圧力検出器としては、例えば、特許文献1に開示されているように、腐食性流体の流通する流体流動回路に対して接続され、内部に設けられた圧力センサと前記腐食性流体の流通する孔部との間に円盤膜を設けることで前記圧力センサを前記腐食性流体に対して隔離し、前記圧力センサが直接流体に接触することを防止すると共に、前記円盤膜を介して伝達される圧力を前記圧力センサによって検出している。
また、特許文献2には、管継手の内部に圧力センサを内蔵した流体圧力センサが開示されており、前記圧力センサと流体の流通する流路との間にダイヤフラムを設けることで、前記圧力センサを前記流体から隔離している。
さらに、特許文献3に開示された圧力センサには、上流側接続口から下流側接続口に続く流路の中間部上面を窪ませその頂部を開口させ、前記流路の開口部に臨むようにセンサ本体の受圧面を配置することにより流体の圧力測定を行なっている。
特表平11−512827号公報 特開平9−166512号公報 特開2005−207946号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、円盤膜が、腐食性流体の流通する孔部に対して上方へとオフセットして配置されているため、前記円盤膜と前記孔部との間にデッドスペースが生じる。また、同様に、特許文献2の構成では、ダイヤフラムと流体通路との間にデッドスペースが生じることとなる。このようなデッドスペースでは、流体の円滑な流れが妨げられ、液溜まりやゴミの滞留等が生じるおそれがある。そのため、例えば、圧力検出器を、半導体製造装置で使用される超純水等の流体の圧力測定のために用いると、デッドスペースにおいて細菌等の発生要因にもなり得る。また、デッドスペースには、流体中の気泡(エア)が付着しやすく、この気泡によってエア溜まりが生じ、高精度な圧力測定を行うことができないという問題が生じる。
また、特許文献3の構成においては、上述したデッドスペースの問題を回避するために、流路の中央部に山状の湾曲部を設けているが、この湾曲部を流れる流体の流路抵抗となるために圧力損失が増大し、また、十分な流量が確保できないという問題が生じる。
さらに、特許文献1〜3に記載された圧力検出器では、流体の流通する流路から圧力センサまでの距離が非常に近く、しかも、円盤膜やダイヤフラム等を介して配置されているに過ぎないので、例えば、流体の温度が変化した場合に、圧力センサの測定に影響を与えることが懸念される。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、流体の円滑な流れを妨げるデッドスペースを回避し、且つ、前記流体の温度変化による影響を防止することで、高精度に前記流体の圧力を測定可能な圧力検出器を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、流体が流通する流路を有したボディと、該ボディに設けられ圧力センサの配置されるセンサ室と、前記流路から前記センサ室まで延在した貫通孔とを備えた圧力検出器において、前記貫通孔には、軸方向に沿って変位自在に設けられ、前記流体の圧力を前記圧力センサに対して伝達可能な圧力伝達体を備え、前記圧力伝達体の一端部が、前記貫通孔における前記流路側の端部まで延在し、前記流体に対して常に露出し、一方、前記圧力伝達体の他端部が前記圧力センサに対して直接当接すると共に、前記貫通孔と前記圧力センサの間には、前記センサ室と前記貫通孔との間の流体の流通を遮断するシール部材を備え、前記シール部材は、該シール部材の外周部及び前記ボディに臨む側面の少なくとも一部において、外方に向かって突出する環状突起部を有し、前記環状突起部が、前記シール部材の外周部において前記ボディと当接し、前記シール部材の内周部において前記ボディ及び前記圧力伝達体にそれぞれ当接することを特徴とする。
本発明によれば、圧力検出器において、流体の流通する流路と圧力センサの設けられるセンサ室とを連通する貫通孔に、圧力伝達体を変位自在に設け、前記圧力伝達体の一端部を前記貫通孔における流路側の端部まで延在させ、しかも、前記流体に対して常に露出するように配置している。そして、圧力伝達体の一端部は、流路を流通する流体の圧力によって押圧され、圧力センサ側に向かって変位することで前記圧力が検出される。
このように、圧力伝達体を貫通孔の端部まで設けることで、該貫通孔においてデッドスペースが生じることがなく、該デッドスペースで生じる液溜りや細菌等の発生や気泡の発生を確実に防止して高精度な圧力検出を行うことができる。
また、圧力センサと流路との間に圧力伝達体を設けることで、流体と前記圧力センサとを所定距離だけ離間させて配置することができるため、前記流体の温度による圧力センサの検出精度の低下を防止し、高精度に圧力を検出することが可能となる。
さらにまた、シール部材は、中央部に圧力伝達体の挿入される孔部を有するとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、圧力検出器において、流体の流通する流路と圧力センサの設けられるセンサ室とを連通する貫通孔に、圧力伝達体を変位自在に設け、前記圧力伝達体の一端部を前記貫通孔における流路側の端部まで延在させ、しかも、前記流体に対して常に露出するように配置することにより、前記貫通孔におけるデッドスペースの発生を防止し、該デッドスペースで生じる液溜りや細菌等の発生や気泡の発生を確実に防止して高精度な圧力検出を行うことができる。また、圧力センサを流体に対して離間させて設けることができるため、前記流体の温度による圧力センサの検出精度の低下を防止し、高精度に圧力を検出することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る圧力検出器の全体断面図である。 図1の圧力検出器における棒状部材及びシール部材を上方から見た外観斜視図である。 図1の圧力検出器におけるシール部材の外縁部近傍の領域Cを示す拡大断面図である。 図1の圧力検出器における棒状部材の頭部近傍の領域Dを示す拡大断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る圧力検出器の全体断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る圧力検出器の全体断面図である。
本発明に係る圧力検出器について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の第1の実施の形態に係る圧力検出器を示す。
この圧力検出器10は、図1〜図4に示されるように、圧力流体の供給・排出される第1及び第2ポート12、14を有したボディ16と、前記ボディ16の上部に設けられる圧力センサ18と、前記ボディ16の上部を閉塞する蓋部材20とを含む。なお、例えば、圧力流体としては、半導体装置に用いられる薬液や純水等が使用される。
ボディ16は、例えば、樹脂製材料から形成され、その一側部に第1ポート12が開口し、他側部に第2ポート14が開口している。この第1及び第2ポート12、14は、水平方向に開口し、その外周面には締結部材22a、22bの螺合されるねじ24が刻設されている。
そして、第1及び第2ポート12、14には、その外周側にそれぞれ配管26が挿入された後、該配管26に挿通させた円筒状の締結部材22a、22bをねじ24に対して螺合させることで、前記配管26が前記第1及び第2ポート12、14に対してそれぞれ連結される。
なお、第1ポート12は、例えば、配管26を介して図示しない流体供給源に接続され、一方、第2ポート14は、配管26を介して前記圧力流体の必要とされる別の装置へと接続されている。
第1ポート12と第2ポート14との間には、両者を接続するように流路28が一直線状に形成され、前記流路28を通じて前記第1ポート12と前記第2ポート14とが連通している。
また、ボディ16には、流路28の略中央部に形成され、該流路28に対して直交して上方に向かって延在する貫通孔30が形成され、前記貫通孔30には棒状部材(圧力伝達体)32が変位自在に挿入される。貫通孔30は、軸方向に沿って略同一直径で形成され、流路28からボディ16の上部に形成されたセンサ室34まで延在することで互いに連通させている。
棒状部材32は、例えば、弾性を有した樹脂製材料から略一定径で形成された軸体からなり、貫通孔30に対して変位自在な程度に挿入される。この棒状部材32は、軸状の本体部36と、該本体部36の上部に形成された頭部38とからなり、前記本体部36は、貫通孔30の内周径に略同一となる外周径を有し、一方、頭部38は、前記本体部36に対して半径外方向に拡径した円盤状に形成される。なお、本体部36の長さは、貫通孔30の軸方向に沿った長さに対して若干だけ長く形成され、該本体部36の下端部が、前記貫通孔30と流路28との境界部位となるように配置される。これにより、貫通孔30の内部に、圧力流体が流入するデッドスペースが生じることがない。また、棒状部材32の頭部38は、その上部が上方に向かって凸状に膨出した曲面状に形成される。
また、棒状部材32の材質は、流路28を流通する圧力流体の種類に応じて耐水性又は耐薬品性を有するものを用いてもよい。
センサ室34は、上方に向かって開口した有底状に形成され、その底部には、流路28側に向かって窪んだシール装着部40が形成される。このシール装着部40には、例えば、弾性材料から形成されるシール部材42が装着される。
シール部材42は、例えば、ゴム等の弾性材料から形成され、円環状に形成されたベース部44と、前記ベース部44の外周側に形成され該ベース部44に対して直交方向に突出した外縁部46と、前記ベース部44に対して半径内方向に延在した薄膜状のスカート部48とを有する。なお、このシール部材42は、テフロン(登録商標)等の弾性材料で形成するようにしてもよい。
ベース部44は、例えば、所定厚さを有した平板状に形成され、シール装着部40の底面に当接すると共に、その上面には圧力センサ18が当接する。すなわち、ベース部44は、圧力センサ18とシール装着部40との間に挟持される。また、ベース部44の下面には、図3に示されるように、例えば、下方に向かって断面半円状に突出した環状の第1突起部(環状突起部)50が形成され、前記第1突起部50は、シール装着部40の底面に当接する。これにより、第1突起部50によってシール部材42のベース部44とボディ16との間を通じた圧力流体の漏出が防止される。
外縁部46は、シール装着部40に形成された環状溝51に挿入され、その外周面に沿って形成された一対の第2突起部(環状突起部)52a、52bが前記環状溝51の壁面に当接する。第2突起部52a、52bは、例えば、外縁部46の外周面に対して半径外方向に断面半円状に突出すると共に、互いに離間して形成される。そして、第2突起部52a、52bが環状溝51に当接することで、シール部材42の外縁部46と環状溝51との間を通じて圧力流体がセンサ室34側へと流通することが防止される。
スカート部48には、その中央に孔部53(図4参照)が形成され、該孔部53に棒状部材32が挿通される。そして、シール部材42は、シール装着部40に装着された状態で、外縁部46が後述するホルダ54を介してボディ16に対して固定され、スカート部48は、棒状部材32の頭部38と前記ボディ16との間に挟持されることで保持される。
また、スカート部48における孔部53近傍には、図4に示されるように、下面から下方へと突出した環状の第3突起部(環状突起部)56が形成されると共に、上面から上方へと突出した環状の第4突起部(環状突起部)58が形成される。そして、第3突起部56は、ボディ16のシール装着部40に対して当接し、前記シール装着部40とスカート部48との間を通じた圧力流体の漏出を防止し、第4突起部58は、棒状部材32の頭部38に当接することで、前記スカート部48と前記頭部38との間を通じた圧力流体の漏出を防止している。
圧力センサ18は、例えば、外部からの押圧力を電気信号へと変換して外部へと出力可能に形成され、センサ室34内においてシール部材42及び棒状部材32の上部に設けられるセンサ部60と、前記センサ部60に接続された端子62とを備え、前記端子62が基板64に対して電気的に接続される。なお、基板64には、圧力センサ18で検出された圧力値を外部へと出力するためのリード線74が接続されている。
センサ部60は、圧力を受圧する受圧面として機能する下面の中央に棒状部材32の頭部38が当接し、周縁部にシール部材42のベース部44が当接するように設けられる。そして、センサ部60は、ボルト66で基板64を締結しているホルダ54によってセンサ室34内に固定される。
蓋部材20は、センサ室34を覆うようにボディ16の上部に連結され、その中央部にはリード線74の挿通される取出孔68が形成される。そして、取出孔68にリード線74を挿通し、押え部材70と共にナット72を締め付けることで前記リード線74が蓋部材20に対して固定される。
本発明の第1の実施の形態に係る圧力検出器10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、ボディ16の流路28に圧力流体の流通していない初期状態においては、棒状部材32の下端部には前記圧力流体の圧力が付与されていないため、該棒状部材32が圧力センサ18側へと押圧され変位することがなく、頭部38によって圧力センサ18が押圧されていない状態にある。そのため、圧力センサ18では圧力が検出されることはない。
次に、上流側となる第1ポート12から圧力流体が供給され、該圧力流体が流路28を通じて第2ポート14へと流通する際、流路28内の圧力流体の圧力によって棒状部材32の下端部が上方へと押圧され、前記棒状部材32が貫通孔30に沿って軸方向に圧縮される。これにより、棒状部材32の頭部38によって圧力センサ18のセンサ部60が押圧され、該センサ部60によって押圧力(押圧量)に基づいた電気信号が端子62から基板64へと出力される。これにより、圧力センサ18において流体の圧力が検出され、リード線74を通じて外部へと出力される。
一方、上述した状態から圧力流体の圧力が低下した場合には、該流体による棒状部材32に対する押圧力が低下するため、それに伴って、前記棒状部材32の上方への圧縮状態が解除され、圧力センサ18に対する押圧力(押圧量)が低下することで、前記押圧力に基づいた電気信号が出力されることで、前記圧力流体の圧力が低下したことが確認される。
すなわち、棒状部材32は、流路28を流通する圧力流体の圧力に応じて貫通孔30に沿って変位自在に設けられている。
また、この場合、流路28から棒状部材32の外周面と貫通孔30との間へと圧力流体が流入してくることがあるが、圧力センサ18のセンサ部60と前記棒状部材32との間には、弾性材料からなるシール部材42が設けられているため、前記圧力流体が前記圧力センサ18側(センサ室34側)へと流入することが防止される。
詳細には、シール部材42において、ベース部44にはボディ16に当接する第1突起部50が設けられているため、圧力流体がシール装着部40の環状溝51側へと漏出することが防止され、外縁部46には一対の第2突起部52a、52bが設けられているため、環状溝51からセンサ室34側へと前記圧力流体が漏出することが防止され、さらに、スカート部48の下面及び上面にそれぞれ第3及び第4突起部56、58が設けられているため、棒状部材32とシール部材42との間を通じて前記センサ室34側へと前記圧力流体が漏出することが防止される。
以上のように、第1の実施の形態では、圧力検出器10において、圧力流体の流通する流路28と圧力センサ18の配置されるセンサ室34とを連通する貫通孔30に対して棒状部材32を変位自在に設け、且つ、前記棒状部材32の下端部が、前記貫通孔30の端部まで延在するように設け、前記圧力流体の圧力が前記棒状部材32を介して前記圧力センサ18へと伝達される。これにより、貫通孔30の内部に、棒状部材32を配置することで、該貫通孔30においてデッドスペースが生じることを回避することができる。その結果、デッドスペースが生じた際に懸念される液溜りや細菌等の発生や気泡の発生を確実に防止し、圧力流体の圧力を高精度に検出することが可能となる。
また、圧力センサ18のセンサ部60を、圧力流体の流通する流路28から所定距離だけ離間させて配置することができるため、前記圧力流体の温度による圧力センサ18の検出精度の低下を防止し、高精度に圧力を検出することが可能となる。
さらに、棒状部材32が圧力流体の圧力を受ける構成としているため、シール部材42が前記圧力を受けることがなく、前記シール部材42が過度な変形をした場合に懸念される耐久性の低下を回避することができる。
さらにまた、流路28は、軸方向に沿って一直線状に形成され、従来技術に係る圧力検出器のような湾曲部及び突部を前記流路28上に設ける必要がないため、前記圧力流体を円滑に流通させることが可能となり、該圧力流体の圧力を高精度に検出することができる。
またさらに、圧力流体に直接触れる棒状部材32と、該圧力流体に直接的に触れることのないシール部材42とを別部材で構成することで、前記棒状部材32と前記シール部材42とを別の材質から形成することが可能となる。そのため、例えば、圧力流体が薬液等である場合には、耐薬品性を有する材質から棒状部材32のみを形成し、シール部材42は、テフロン(登録商標)等の弾性を有する材質で形成することができ好適である。
また、棒状部材32の頭部38が、上方に向かって膨出した曲面状に形成されているため、前記頭部38の中心で圧力センサ18のセンサ部60を確実に押圧することが可能となる。
次に、第2の実施の形態に係る圧力検出器100を図5に示す。なお、上述した第1の実施の形態に係る圧力検出器10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この第2の実施の形態に係る圧力検出器100では、上述した第1の実施の形態に係る棒状部材32とシール部材42とが一体的に形成された圧力伝達体102を備える点で、第1の実施の形態に係る圧力検出器10と相違している。
この圧力検出器100では、図5に示されるように、圧力流体の圧力を受ける棒状部104と、該棒状部104の上部に一体的に形成され、ボディ16の貫通孔30とセンサ室34との液密を保持するシール部106とを有した圧力伝達体102を備え、前記棒状部104が前記ボディ16の貫通孔30に変位自在に挿入されると共に、シール部106は、前記センサ室34に形成されたシール装着部40に装着される。
棒状部104は、軸状の本体部36を有し、貫通孔30に挿入された際、その下端部が流路28に臨むように配置される。一方、本体部36の上部には、シール部106を構成するスカート部48が接合されている。なお、棒状部104について、第1の実施の形態に係る圧力検出器10の棒状部材32と同様の構成については、その詳細な説明は省略する。
シール部106は、その略中央部に薄膜状のスカート部48が形成され、その中央部が棒状部104の上部に対して一体的に接合されている。なお、シール部106について、第1の実施の形態に係る圧力検出器10のシール部材42と同様の構成については、その詳細な説明は省略する。
この棒状部104及びシール部106からなる圧力伝達体102は、例えば、ポリプロピレンやテフロン(登録商標)等の弾性を有する樹脂製材料から形成され、前記棒状部104の上端部が圧力センサ18のセンサ部60へと当接している。
そして、ボディ16の流路28に圧力流体が流通することで、圧力伝達体102における棒状部104の下端部が前記圧力流体の圧力によって上方へと押圧され、前記棒状部104が貫通孔30に沿って微小だけ変位する。これにより、圧力伝達体102の棒状部104によって圧力センサ18のセンサ部60が押圧され、該センサ部60によって押圧力(押圧量)に基づいた電気信号が端子62から基板64へと出力される。これにより、圧力センサ18において流体の圧力が検出され、リード線74を通じて外部へと出力されることとなる。
この際、圧力伝達体102は、棒状部104と共にシール部106のスカート部48が変位し、該棒状部104との接合部位を支点として撓むように変形する。
以上のように、第2の実施の形態に係る圧力検出器100では、ボディ16の流路28を流通する圧力流体の圧力によって圧力伝達体102の棒状部104が押圧されることで、該棒状部104の上端部によって圧力センサ18のセンサ部60が押圧され圧力が検出される。そのため、ボディ16の貫通孔30に対して圧力伝達体102の棒状部104を挿入することで、該貫通孔30においてデッドスペースが生じることを回避することができる。その結果、デッドスペースが生じた際に懸念される液溜りや細菌等の発生や気泡の発生を確実に防止し、圧力流体の圧力を高精度に検出することができる。
また、棒状部104及びシール部106が一体的に形成された圧力伝達体102を用いることで、部品点数を削減して構造の簡素化を図ることができ、それに伴って、組付工数の削減を図ることも可能となる。
さらに、圧力センサ18のセンサ部60を、流体の流通する流路28から所定距離だけ離間させて配置することができるため、前記流体の温度による圧力センサ18の検出精度の低下を防止し、高精度に圧力を検出することが可能となる。
さらにまた、圧力伝達体102における棒状部104が圧力流体の圧力を受ける構成としているため、シール部106が前記圧力を受けることがなく、前記シール部106が過度な変形をした場合に懸念される耐久性の低下を回避することができる。
次に、第3の実施の形態に係る圧力検出器120を図6に示す。なお、上述した第1の実施の形態に係る圧力検出器10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この第3の実施の形態に係る圧力検出器120では、中央に孔部を有していないシール部材122を備えると共に、該シール部材122の中央に対して下方から棒状部材32の頭部38が当接するように配置している点で、第1及び第2の実施の形態に係る圧力検出器10、100と相違している。
この圧力検出器120では、図6に示されるように、ボディ16の貫通孔30に挿入され、圧力流体の圧力を受ける棒状部材32と、該棒状部材32の上部を覆うように設けられたシール部材122とを備え、前記シール部材122は、例えば、ゴム等の弾性材料から形成され、円環状に形成されたベース部44と、前記ベース部44の外周側に形成され該ベース部44に対して直交方向に突出した外縁部46と、前記ベース部44に対して半径内方向に延在した薄膜状のスカート部124とからなる。なお、棒状部材32に関しては、上述した第1の実施の形態に係る圧力検出器10の棒状部材32と同一の構成であるため、その詳細な説明は省略する。
そして、ボディ16のシール装着部40にシール部材122が装着され、貫通孔30に挿入された棒状部材32の頭部38が前記シール部材122のスカート部124の下面に対して当接している。
このような圧力検出器120においては、ボディ16の流路28に圧力流体が流通することで、棒状部材32の下端部が前記圧力流体の圧力によって上方へと押圧され、該棒状部材32が貫通孔30に沿って微小だけ変位する。これにより、棒状部材32の上端部によってシール部材122のスカート部124が撓むことで上方へと押圧され、圧力センサ18のセンサ部60を押圧する。これにより、棒状部材32及びシール部材122による押圧力(押圧量)に基づいた電気信号がセンサ部60から端子62を通じて基板64へと出力される。これにより、圧力センサ18において流体の圧力が検出され、リード線74を通じて外部へと出力される。
以上のように、第3の実施の形態に係る圧力検出器120では、ボディ16を流路28を流通する圧力流体の圧力によって棒状部材32が押圧されることで、該棒状部材32の上端部に当接したシール部材122のスカート部124を介して圧力センサ18のセンサ部60が押圧され圧力が検出される。そのため、ボディ16の貫通孔30に対して棒状部材32を挿入することで、該貫通孔30におけるデッドスペースの発生を回避することができる。その結果、デッドスペースが生じた際に懸念される液溜りや細菌等や気泡の発生を確実に防止し、圧力流体の圧力を高精度に検出することができる。
また、棒状部材32と及びシール部材122とを異なる材質から別個に形成することができるため、圧力検出器120における組立性を向上させることができると共に、例えば、圧力流体の種類に応じた最適な材質で、棒状部材32を形成することが可能となる。
なお、本発明に係る圧力検出器は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10、100、120…圧力検出器 16…ボディ
18…圧力センサ 20…蓋部材
28…流路 30…貫通孔
32…棒状部材 34…センサ室
36…本体部 38…頭部
40…シール装着部 42、122…シール部材
44…ベース部 46…外縁部
48、124…スカート部 60…センサ部
102…圧力伝達体 104…棒状部
106…シール部

Claims (3)

  1. 流体が流通する流路を有したボディと、該ボディに設けられ圧力センサの配置されるセンサ室と、前記流路から前記センサ室まで延在した貫通孔とを備えた圧力検出器において、
    前記貫通孔には、軸方向に沿って変位自在に設けられ、前記流体の圧力を前記圧力センサに対して伝達可能な圧力伝達体を備え、前記圧力伝達体の一端部が、前記貫通孔における前記流路側の端部まで延在し、前記流体に対して常に露出し、一方、前記圧力伝達体の他端部が前記圧力センサに対して直接当接すると共に、前記貫通孔と前記圧力センサの間には、前記センサ室と前記貫通孔との間の流体の流通を遮断するシール部材を備え、前記シール部材は、該シール部材の外周部及び前記ボディに臨む側面の少なくとも一部において、外方に向かって突出する環状突起部を有し、前記環状突起部が、前記シール部材の外周部において前記ボディと当接し、前記シール部材の内周部において前記ボディ及び前記圧力伝達体にそれぞれ当接することを特徴とする圧力検出器。
  2. 請求項1記載の圧力検出器において、
    前記シール部材は、中央部に前記圧力伝達体の挿入される孔部を有することを特徴とする圧力検出器。
  3. 請求項1又は2記載の圧力検出器において、
    前記圧力伝達体の他端部は、前記圧力センサ側に向かって凸状に膨出した曲面状に形成されることを特徴とする圧力検出器。
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