JP2016197067A - ゴムの摩擦係数評価方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 粘着物成分による影響を抑え、測定したゴムサンプルの動的摩擦係数と、タイヤのロックブレーキ性能との相関性を高める。
【解決手段】 湿潤状態における、ゴムの摩擦係数を評価する方法であって、洗剤水Kで濡れた評価基準路面3上にゴムサンプル2を接触させながら円形の軌道に沿って相対移動させる。そのときの評価基準路面3に対するゴムサンプル2の動的摩擦係数μを測定する測定工程を具える。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤのロックブレーキ性能との相関性を向上しうるゴムの摩擦係数評価方法に関する。
タイヤのブレーキ性能を高めるために、トレッドゴムの研究開発が行われている。そして開発されたゴムは、その動的摩擦係数に基づいてタイヤとしてのロックブレーキ性能が予想され、以後のタイヤへの試作検討段階へと研究が進められる。
他方、ゴムの動的摩擦係数の測定方法として、例えばDFテスター等の回転式の摩擦試験装置(例えば下記特許文献1参照。)を用いた測定方法が知られている。この測定方法では、ゴムサンプルが取り付けられかつ慣性力にて回転する円盤の前記ゴムサンプルを、路面に押し当て、そのとき生じる摩擦力と縦荷重とを測定することにより、前記路面に対するゴムサンプルの動的摩擦係数が測定される。
しかしこの測定方法では、円盤の回転に伴ってゴムサンプルが同一軌跡上を何度も通過する。しかもゴムサンプルは、円盤に固定されているため同じ部分が常に路面と接触する。そのため、摩擦中に発生した粘着成分(ゴム粉やゴムに含まれる薬品類など。)が路面及びゴムサンプルに付着し、この粘着成分に原因した摩擦力が新たに発生してしまう。
これに対し、実車におけるタイヤのロックブレーキ状態では、タイヤは、常に新しい路面部分と接触するため、路面に付着する粘着成分による摩擦力の発生は非常に小さい。また、タイヤ表面に付着したまま残る粘着成分が路面と接触する面積比率も、前記摩擦試験装置におけるゴムサンプルに付着したまま残る粘着物成分が路面と接触する面積比率に比べて小さい。その結果、摩擦試験装置を用いて測定したゴムサンプルの動的摩擦係数の場合、実車のタイヤのロックブレーキ性能に比べて、粘着物成分による摩擦力の分だけロックブレーキ性能が過大評価されてしまう。しかも、前記粘着成分の発生量、及び性質(粘着力)が、ゴム配合によって変化し、粘着成分による摩擦力が一定値を示さないため、ロックブレーキ性能との相関性は、低いものとなる。
特許第4376122号公報
そこで発明は、動的摩擦係数の測定に際して、評価基準路面を従来の水に代えて洗剤水で湿潤させることを基本として、粘着物成分による影響を抑えることができ、測定したゴムサンプルの動的摩擦係数と、タイヤのロックブレーキ性能との相関性を高めうるゴムの摩擦係数評価方法を提供することを課題としている。
本発明は、湿潤状態における、ゴムの摩擦係数を評価する方法であって、
洗剤水で濡れた評価基準路面上にゴムサンプルを接触させながら円形の軌道に沿って相対移動させ、そのときの評価基準路面に対するゴムサンプルの動的摩擦係数を測定する測定工程を具えることを特徴としている。
本発明に係るゴムの摩擦係数評価方法では、前記洗剤水は、ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤からなる群の少なくとも1つの界面活性剤を含むことが好ましい。
本発明に係るゴムの摩擦係数評価方法では、前記測定工程において、動的摩擦係数はDFテスターにて測定されることが好ましい。
本発明は叙上の如く、評価基準路面上にゴムサンプルを接触させながら円形の軌道に沿って相対移動させて動的摩擦係数を測定する測定工程において、前記評価基準路面を、水ではなく洗剤水にて湿潤させている。
そのため、摩擦中にゴムサンプルから生じる粘着成分が、評価基準路面及びゴムサンプル表面に付着する量を抑制しうる。即ち、粘着成分に起因する摩擦力の発生を抑えることができ、測定された動的摩擦係数と、タイヤのロックブレーキ性能との相関性を高めうる。これにより、例えばトレッドゴムなどの研究開発に貢献することができる。
本発明のゴムの摩擦係数評価方法に用いる摩擦試験装置の一実施例を示す断面図である。 図1の摩擦試験装置の断面図である。 図3の摩擦試験装置の底面図である。 (A)、(B)は動的摩擦係数μの測定結果の一例を示すグラフである。 (A)、(B)は、表2における動的摩擦係数μ(指数)と、タイヤのロックブレーキ性能(指数)との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に概念的に示すように、本実施形態のゴムの摩擦係数評価方法は、評価基準路面3に対するゴムサンプル2の動的摩擦係数μを測定する測定工程を具え、その測定結果に基づいてタイヤのロックブレーキ性能を評価する。
前記測定工程では、洗剤水Kで濡れた評価基準路面3上にゴムサンプル2を接触させながら円形の軌道Jに沿って相対移動させ、このときの評価基準路面3に対するゴムサンプル2の動的摩擦係数μを測定する。なお前記評価基準路面3として、タイヤのロックブレーキ性能を評価するための路面、或いはそのレプリカ路面が好適に使用される。
また図2に、前記測定工程に使用される摩擦試験装置11の一実施例を示す。本例の摩擦試験装置11は、基体12と、基体12に固定される昇降手段13と、該昇降手段13に支持される回転手段14とを含んで構成される。
本例の基体12は、水平にのびる上板部12aと、その周縁部から下方にのびる側板部12bと、側板部12bの下端に設けられる脚部12cとを含む。上板部12aは、平面視において、略矩形状に形成されている。基体12内には、上板部12aと側板部12bとで囲まれる空間部17が配され、この空間部17は下方に向かって開口する。
前記昇降手段13は、上板部12aから上方に突出するシリンダ13aと、シリンダ13aから上下方向に伸縮するロッド13bと、ロッド13bを伸縮させる電動機(図示省略)とを含む。また昇降手段13には、ロッド13bの上端側と、回転手段14との間を水平にのびるアーム13cが設けられる。このような昇降手段13は、ロッド13bの伸縮によって、回転手段14を上下方向に昇降移動させうる。
前記回転手段14は、円盤状に形成された回転盤14aと、回転盤14aの中央部から上方にのびる回転軸14bとを含む。回転盤14aは、前記空間部17内に配され、また回転軸14bは、上板部12aを貫通して上方にのびる。また、回転手段14は、回転軸14bの上端に固着される電動機14cを具え、この電動機14cは、ブラケットを介して、前記アーム13cに固着される。このような回転手段14は、電動機14c及び回転軸14bを介して、回転盤14aを垂直な軸心i廻りで回転させることができる。
また回転盤14aの下面には、ゴムサンプル2が取り付けられる。本例では、図1に示すように、複数個(例えば2個)のゴムサンプル2が、軸心iを中心とした円周線上に等間隔を隔てて配される。
ゴムサンプル2は、例えば、平面視略矩形の板状(シート状)及びブロック状をなし、接着剤或いは適宜の取付け金具を用いて、回転盤14aに固定される。ゴムサンプル2の各寸法については、テスト条件に応じて適宜設定でき、本例の場合、長手方向の長さが例えば5〜30mm程度、短手方向の長さが5〜30mm程度、及び、厚さが0.5〜10.0mm程度に設定される。
次に、前記測定工程を説明する。図3(A)に示すように、予め洗剤水Kで濡らした評価基準路面3上に、摩擦試験装置11を載置する。そして、ゴムサンプル2が評価基準路面3から浮い状態で、回転盤14aを電動機14cによって回転させる。次に、電動機14cによる駆動を停止し、回転盤14aが慣性力にて回転している状態にて、図3(B)に示すように、回転盤14aを昇降手段13によって下降させる。これにより、評価基準路面3上にゴムサンプル2を接触させながら円形の軌道Jに沿って移動させ、ゴムサンプル2と評価基準路面3との間に摩擦力を生じさせることができる。
このときの摩擦力と縦荷重とを測定することにより、評価基準路面3に対するゴムサンプル2の動的摩擦係数μを測定することができる。本例の測定工程では、ゴムサンプル2と評価基準路面Sとの接触開始から回転盤14aの停止に至るまでの間、動的摩擦係数μを連続的に測定することができる。このような摩擦試験装置11としては、例えば、日邦産業(株)製のD.F.テスター(ダイナミック・フリクション・テスター)Sタイプなど、種々のものが適宜採用しうる。
下記の表1に示すゴム配合A、Eを有するゴムサンプル2における動的摩擦係数μの測定結果を、図4(A)、(B)に示す。接触開始(スリップ速度が15.5km/h)から回転盤14aの停止(スリップ速度が0km/h)までの間の動的摩擦係数μが、スリップ速度の経過とともに連続的に測定されている。同図おいて、実線は、洗剤水Kによって湿潤させた評価基準路面3にて測定した動的摩擦係数μであり、一点鎖線は、従来と同様の水によって湿潤させた評価基準路面3にて測定した動的摩擦係数μである。
Figure 2016197067
ゴム配合の詳細については、次のとおりである。
*1)ゴム(SBR):E15(旭化成製)
*2)カーボン : 三菱化学(株)製のダイアブラックN220
*3)シリカ:ウルトラシルVN3(デグサ製)
*4)オイル:ジャパンエナジー社製「プロセスX − 2 6 0 」( アロマオイル)
*5)カップリング剤:テトラスルフィドシランSi69(デグサ製)
*6)ステアリン酸:ステアリン酸「椿」(日本油脂製)
*7)酸化亜鉛:酸化亜鉛(三井金属鉱業製)
*8)老化防止剤:アンチゲン6C(住友化学製)
*9)ワックス:サンノックN(大内新興化学製)
*10)硫黄:粉末硫黄(軽井沢硫黄製)
*11)加硫促進剤CZ:ノクセラーCZ(大内新興化学製)
*12)加硫促進剤DPG:ノクセラーD(大内新興化学製)
図4(A)に示すように、ゴム配合Aの場合、粘着成分の発生量自体が小、及び/又は粘着成分の粘着力自体が弱く、粘着成分による影響自体が小さい。そのため、洗剤水Kを用いた場合と水を用いた場合とにおいて、測定値にはほとんど差が発生していない。
これに対して、図4(B)に示すように、ゴム配合Eの場合、粘着成分の発生量が大、及び/又は粘着成分の粘着力が強い。そのため、水を用いた場合、粘着成分の付着によって動的摩擦係数μが増大してしまい、ロックブレーキ性能との間の相関性を低下させている。しかし洗剤水Kを用いた場合、粘着成分の付着が抑制されるため粘着成分による影響は小さく、従って、ロックブレーキ性能との間の相関性を高めることができる。即ち、前記動的摩擦係数μに基づいてタイヤのロックブレーキ性能を精度良く評価することができる。
前記評価に用いる動的摩擦係数μは、スリップ速度が3〜20km/hの範囲で測定された値を採用するのが好ましい。スリップ速度が3km/h未満の速度域では、ゴムサンプル2と評価基準路面3との間に引っ掛かりが生じ、測定結果がばらつき傾向となる。逆に、スリップ速度が20km/hを超える速度域では、ゴムサンプル2が評価基準路面3に接触したときの反動によりゴムサンプル2の姿勢が不安定となり、同様に、測定結果がばらつき傾向となる。このような観点から、評価に用いるスリップ速度は、下限が5km/h以上、上限が10km/h以下がより好ましい。
前記洗剤水Kとしては、ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤からなる群の少なくとも1つの界面活性剤を含むことができ、この界面活性剤と水とを混合することで洗剤水Kを得ることができる。なお前記界面活性剤としては、前記群内の二種以上を組み合わせて用いることもできる。
なお摩擦試験装置11、及び洗剤水Kの散布用の配管などの周辺設備への劣化抑制の観点から、洗剤水Kは中性であるのが好ましい。
また洗剤水Kとして、洗剤水K中に前記界面活性剤を1〜60質量%含有させたものを使用するのが好ましい。含有量が1質量%未満では、粘着物成分の付着を十分に抑えることが難しく、ロックブレーキ性能との相関性が低下する。また含有量が60質量%を越えると、洗剤水Kの粘度が高くなり過ぎて動的摩擦係数μを安定して正しく測定することが難しくなる。
また、洗剤水Kによる評価基準路面3の湿潤は、洗剤水Kの例えば散布によって行われるが、評価基準路面3上に水溜まりができないことが、水溜まりによる抵抗を防止する上で必要である。なお図1、2には、便宜上、洗剤水Kの量を誇張して描かれている。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
前記表1のゴム配合A〜Fを有するゴムサンプル、及びゴム配合A〜Fを有するトレッドゴムを具える空気入りタイヤ(195/65R15)をそれぞれ試作した。なおゴムサンプルは、ゴム配合A〜Fの未加硫ゴムを170℃の温度で20分間プレス加硫し、しかる後、サンプルサイズ(厚さ2mm、長さ10mm、巾5mm)に切断することにより形成された。また空気入りタイヤは、従来法にて加硫成形された。
そして、各ゴムサンプルの動的摩擦係数μを測定し、空気入りタイヤの実車におけるロックブレーキ性能と比較した。
(1)動的摩擦係数μの測定:
実施例として、図2、3の摩擦試験装置を用いて、洗剤水Kで濡れた評価基準路面3上にゴムサンプル2を接触させながら円形の軌道に沿って移動させ、スリップ速度が15.5km/hからスリップ速度が0km/hまでの間の動的摩擦係数μを連続して測定した。比較例としては、水で濡れた評価基準路面を用いて動的摩擦係数μを測定した。
動的摩擦係数μとしては、スリップ速度が6km/h、7km/h、8km/hのときの動的摩擦係数μの平均値を求め、この平均値をゴム配合Aのゴムサンプルを100とする指数で表示した。数値が大なほど、動的摩擦係数μが大きい。
また洗剤水としては、水に洗剤(ライオン株式会社製の台所用合成洗剤:クリスタクリアジェル(食器洗い機専用の液体洗剤))を混ぜ合わせた濃度15%の水溶液を使用した。このときの界面活性剤の含有量は0.75質量%であった。なお上記洗剤は中性洗剤であって成分は、界面活性剤5%(アルキルアミドアミン)、水軟化剤(クエン酸塩)、安定化剤、PH調整剤、酵素である。
(2)ロックブレーキ性能:
試作タイヤを、リム(15×6J)、内圧(230kPa)の条件にて、ABS装置を外した車両(排気量1800cc)の4輪に装着し、ウエット(水膜1mm)な評価基準路面上で、速度80km/hからフルブレーキにて停止したときの制動距離を測定した。そして制動距離の逆数をゴム配合Aのタイヤを100とする指数で表示した。数値が大なほど、ロックブレーキ性能に優れている。
(3)粘着成分の付着量:
試験後のゴムサンプルの摩擦面の凹凸を、非接触型表面粗さ計を用いて計測し、凸部の容積を、粘着成分の付着量として、ゴム配合Aのゴムサンプルを100とする指数で表示した。数値が大なほど、付着量が多い。
Figure 2016197067
表2の結果を、図5(A)、(B)に示す。図5(A)は、水で濡れた評価基準路面を用いて測定した動的摩擦係数μ(指数)と、タイヤのロックブレーキ性能(指数)との関係を示す。図5(B)は、洗剤水で濡れた評価基準路面を用いて測定した動的摩擦係数μ(指数)と、タイヤのロックブレーキ性能(指数)との関係を示す。図中の直線は、比較例の場合、動的摩擦係数μ(指数)とロックブレーキ性能との相関係数Rが0.83であるのに対して、実施例の場合、相関係数Rが0.89に高めうるのが確認できる。
2 ゴムサンプル
3 評価基準路面
K 洗剤水

Claims (3)

  1. 湿潤状態における、ゴムの摩擦係数を評価する方法であって、
    洗剤水で濡れた評価基準路面上にゴムサンプルを接触させながら円形の軌道に沿って相対移動させ、そのときの評価基準路面に対するゴムサンプルの動的摩擦係数を測定する測定工程を具えることを特徴とするゴムの摩擦係数評価方法。
  2. 前記洗剤水は、ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤からなる群の少なくとも1つの界面活性剤を含むことを特徴とする請求項1記載のゴムの摩擦係数評価方法。
  3. 前記測定工程において、前記動的摩擦係数はDFテスターにて測定されたことを特徴とする請求項1又は2記載のゴムの摩擦係数評価方法。
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