JP2008138046A - スタッドレスタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】氷上制動性能、氷上および乾燥路面上における操縦安定性ならびに耐摩耗性をバランスよく向上させたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、平均1次粒子径が50〜800μmである水溶性無機物を15〜55重量部含有するトレッド用ゴム組成物を用いたトレッドを有するスタッドレスタイヤ。
【選択図】なし

Description

本発明は、スタッドレスタイヤに関する。
現在、サマータイヤのトレッドのJIS−A硬度は、操縦安定性を考慮し、65〜70に設定されており、一般道を走行する際には、JIS−A硬度をこの範囲が好ましいことが知られている。しかし、スタッドレスタイヤのトレッドでは、氷上性能を向上させるために、JIS−A硬度を45程度に低く設定する必要がある。しかし、この場合、操縦安定性が低下してしまう。
また、氷上性能を向上させる手法としては、発泡ゴムを使用する手法も知られている。しかし、発泡ゴムを使用した場合、ゴム自体の硬度は高いが、走行させると発泡することにより、硬度が低くなる。これにより、表面付近のエアブロックによるエッジ効果で氷上性能の向上を図ることはできるが、走行させると硬度が低くなるため、操縦安定性の向上にはつながらない。
仮に、氷上性能をある程度改善し、走行後の硬度も若干向上(配合ゴム自体の硬度を向上)させ、操縦安定性を改善したとしても、氷上性能に不可欠である接地面におけるゴムの柔軟性や粘着性(表面の硬度が低いこと)を損なうこととなり、エッジ効果による氷上性能の改善が充分発揮できない。
このような問題点を解決するために、水可溶性デンプンを使用する手法(たとえば、特許文献1参照)が知られているが、デンプンは水温の変化による溶解度の変化が大きく、スタッドレスタイヤの使用環境温度における水温(0〜5℃)では極めて溶解しにくいという問題があった。
特開2002−211203号公報
本発明は、氷上制動性能、氷上および乾燥路面上における操縦安定性ならびに耐摩耗性をバランスよく向上させたスタッドレスタイヤを提供することを目的とする。
本発明は、ジエン系ゴム100重量部に対して、平均1次粒子径が50〜800μmである水溶性無機物を15〜55重量部含有するトレッド用ゴム組成物を用いたトレッドを有するスタッドレスタイヤに関する。
前記スタッドレスタイヤは、使用前のトレッド表面の23℃におけるJIS−A硬度(1)が50〜60であり、砥石粒度36のグラインダーで表面から1mmの深さまで均一に研磨し、水で洗浄後、乾燥させた後のトレッド表面の23℃におけるJIS−A硬度(2)が38〜48であることが好ましい。
前記水溶性無機物としては、塩化カリウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、四ホウ酸ナトリウム、四ホウ酸カルシウムおよび四ホウ酸カリウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種であることが好ましい。
前記JIS−A硬度(1)と、前記JIS−A硬度(2)の差は、2〜15であることが好ましい。
本発明によれば、ジエン系ゴムおよび所定の水溶性無機物を所定量含有し、使用前の表面のJIS−A硬度(1)および所定距離走行後の表面のJIS−A硬度(2)を所定の範囲に設定することで、氷上制動性能、氷上および乾燥路面上における操縦安定性ならびに耐摩耗性をバランスよく向上させたスタッドレスタイヤを提供することができる。
本発明のスタッドレスタイヤは、所定のトレッド用ゴム組成物を用いたトレッドを有しており、該トレッド用ゴム組成物は、ジエン系ゴムおよび水溶性無機物を含有する。
ジエン系ゴムとしては、従来からタイヤ工業で使用されるものであればとくに制限されるわけではないが、たとえば、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブチルゴム(IIR)、ハロゲン化ブチルゴム(X−IIR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、イソモノオレフィンとパラアルキルスチレンとの共重合体のハロゲン化物などがあげられる。なかでも、汎用性が高く、低温でのゴム硬度が低いという理由から、NRおよびBRが好ましい。
本発明では、水溶性無機物を配合することで、トレッドの硬度を高く設定している。ただし、氷上を走行させることにより、表面に露出した水溶性無機物がタイヤと氷との間に発生する水分中に溶け出す結果、トレッド表面近傍の硬度は低く保たれる。これにより、トレッド表面近傍は硬度を低く、トレッド深層部分は硬度を高く保つことができ、氷上性能および操縦安定性ともに優れたスタッドレスタイヤを得ることができる。また、水溶性無機物が溶け出すことにより発生した穴によりエッジ効果も生じるため、氷上性能のさらなる向上に寄与できる。しかも、トレッドの表面付近の硬度が低く、トレッドの深層部分の硬度が高くなるように、2層からなるトレッドを製造するのに比べて、製造工程が安易であるという利点もある。
ここで、水溶性とは、23℃の中性の水に1重量%以上溶解するものをいう。
水溶性有機物ではなく、水溶性無機物を使用するのは、有機物と比較して分子量が小さく、少量の水分子で安定に分散するために、低温での溶解度が高いためである。
本発明で使用する水溶性無機物は、水溶性無機物のなかでも製造面の取扱いが容易で、低音での溶解度が高いという理由から、水溶性金属塩がより好ましい。
水溶性金属塩を構成する金属としては、カリウム、ナトリウム、カルシウムなどがあげられる。なかでも、イオン化傾向が高く、水溶性が高いという理由から、カリウムがより好ましい。
水溶性金属塩を構成するアニオンとしては、塩素イオン、四ホウ酸イオンなどがあげられる。なかでも、コストが低く、環境に優しいという理由から、四ホウ酸イオンが好ましい。
以上の条件を満たす水溶性無機物としては、塩化カリウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、四ホウ酸カリウム、四ホウ酸ナトリウムおよび四ホウ酸カルシウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種が好ましく、四ホウ酸カリウム、四ホウ酸ナトリウムおよび四ホウ酸カルシウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種がより好ましく、四ホウ酸カリウムがさらに好ましい。
本発明で使用する水溶性無機物としては、分散性および補強性(硬度)をともに改善できるものが適当である。具体的には、水溶性無機物の平均1次粒子径は50μm以上、好ましくは200μm以上である。水溶性無機物の平均1次粒子径が50μm未満では、水溶性無機物が溶解することで形成される「空胞のあるゴム層」が薄くなり、路面とタイヤ表面の物理的な結合による粘着が期待できない。また、水溶性無機物の平均1次粒子径は800μm以下、好ましくは500μm以下である。水溶性無機物の平均1次粒子径が800μmをこえると、「空胞のあるゴム層」が厚くなり、耐摩耗性が著しく低下する。
水溶性無機物の配合量は、耐摩耗性を維持できる範囲であることが必要である。具体的には、水溶性無機物の配合量は、ジエン系ゴム100重量部に対して15重量部以上、好ましくは20重量部以上である。水溶性無機物の配合量が15重量部未満では、水溶性無機物による空胞が表面を占める割合が小さく(5%以下)なり、表面が柔らかくなることによる氷上性能の効果が期待できない。また、水溶性無機物の配合量は55重量部以下、好ましくは40重量部以下である。水溶性無機物の配合量が55重量部をこえると、均一に分散させるための工程が難しくなり、耐摩耗性が著しく悪化するため好ましくない。
トレッド用ゴム組成物は、さらに、カーボンブラックを含むことが好ましい。
カーボンブラックの配合量は、ジエン系ゴム100重量部に対して30重量部以上が好ましく、35重量部以上がより好ましい。カーボンブラックの配合量が30重量部未満では、耐摩耗性が著しく悪化する傾向がある。また、カーボンブラックの配合量は80重量部以下が好ましく、70重量部以下がより好ましい。カーボンブラックの配合量が80重量部をこえると、ゴムが硬くなりすぎて氷上性能が悪化する傾向がある。
前記トレッド用ゴム組成物には、ジエン系ゴム、水溶性無機物およびカーボンブラック以外にも、従来からタイヤ工業で使用される配合剤、たとえば、ワックス、各種老化防止剤、ステアリン酸、酸化亜鉛、パラフィンオイルなどの軟化剤、硫黄などの加硫剤、各種加硫促進剤などを必要に応じて適宜配合することができる。
前記トレッド用ゴム組成物は、一般的な方法で製造される。すなわち、バンバリーミキサーやニーダー、オープンロールなどで前記配合剤を混練したのち、加硫することにより前記トレッド用ゴム組成物を製造することができる。
本発明のスタッドレスタイヤは、前記トレッド用ゴム組成物をトレッドとして用い、通常の方法により製造される。すなわち、本発明のゴム組成物をトレッドの形状に成形し、タイヤ成型機上で他のタイヤ部材とともに貼り合わせ、未加硫タイヤを形成する。この未加硫タイヤを加熱・加圧することにより、本発明のスタッドレスタイヤを製造することができる。
本発明のスタッドレスタイヤの製造時のトレッド表面の23℃におけるJIS−A硬度(1)は50以上が好ましく、52以上がより好ましい。JIS−A硬度(1)が50未満では、ゴム硬度が低すぎて氷上操縦安定性が悪化する傾向がある。JIS−A硬度(1)は60以下が好ましく、55以下がより好ましい。JIS−A硬度(1)が60をこえると、乗り心地が悪化する傾向がある。
砥石粒度36のグラインダーで表面から1mmの深さまで均一に研磨し、水で洗浄後、乾燥させた後の本発明のスタッドレスタイヤのトレッド表面の23℃におけるJIS−A硬度(2)は38以上が好ましく、42以上がより好ましい。JIS−A硬度(2)が38未満では、耐摩耗性が著しく悪化する傾向がある。また、JIS−A硬度(2)は48以下が好ましく、46以下がより好ましい。JIS−A硬度(2)が48をこえると、氷表面との物理的な結合が小さくなり、粘着性が低下し、氷上性能が悪化する傾向がある。
JIS−A硬度(1)とJIS−A硬度(2)の差は2以上が好ましく、5以上がより好ましい。JIS−A硬度(1)とJIS−A硬度(2)の差が2未満では、本発明の目的である2層硬度構造による氷上性能と操縦安定性の両立が期待できない傾向がある。また、JIS−A硬度(1)とJIS−A硬度(2)の差は15以下が好ましく、10以下がより好ましい。JIS−A硬度(1)とJIS−A硬度(2)の差が15をこえると、早期摩耗や偏摩耗を引き起こす傾向がある。
実施例に基づいて、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
以下、実施例および比較例で使用した各種薬品をまとめて説明する。
天然ゴム(NR):RSS#3
ブタジエンゴム(BR):宇部興産(株)製のUBEPOL BR150B
カーボンブラック:東海カーボン(株)製のシースト6(N220)
ワックス:大内新興化学工業(株)製のサンノックN
老化防止剤:大内新興化学工業(株)製のノクラック6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
ステアリン酸:日本油脂(株)製
亜鉛華:三井金属鉱業(株)製の酸化亜鉛2種
パラフィンオイル:出光興産(株)製のダイアナプロセスオイル
四ホウ酸カリウム(1):米山薬品工業(株)製の四ホウ酸カリウム(平均1次粒子径:30μm)
四ホウ酸カリウム(2):米山薬品工業(株)製の四ホウ酸カリウム(平均1次粒子径:350μm)
四ホウ酸カリウム(3):米山薬品工業(株)製の四ホウ酸カリウム(平均1次粒子径:900μm)
塩化カリウム:米山薬品工業(株)製の塩化カリウム(平均1次粒子径:350μm)
塩化ナトリウム:米山薬品工業(株)製の塩化ナトリウム(平均1次粒子径:350μm)
塩化カルシウム:米山薬品工業(株)製の塩化カルシウム(平均1次粒子径:350μm)
四ホウ酸ナトリウム:米山薬品工業(株)製の四ホウ酸ナトリウム(平均1次粒子径:350μm)
四ホウ酸カルシウム:米山薬品工業(株)製の四ホウ酸カルシウム(平均1次粒子径:350μm)
硫黄:鶴見化学工業(株)製の粉末硫黄
加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーCZ(N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
実施例1〜2および比較例1〜5
表1に示す配合処方にしたがい、バンバリーミキサーを用いて、硫黄および加硫促進剤以外の薬品を5分間混練りし、混練り物を得た。つぎに、得られた混練り物に硫黄および加硫促進剤を添加し、オープンロールを用いて、10分間練り込み、未加硫ゴム組成物を得た。さらに、得られた未加硫ゴム組成物をトレッドの形状に成形し、他のタイヤ部材とともに貼り合わせて未加硫タイヤを形成し、170℃の条件下で15分間プレス加硫し、実施例1〜2および比較例1〜5のスタッドレスタイヤ(サイズ:195/65R15)を製造した。
(硬度)
使用前のスタッドレスタイヤのトレッド表面層からゴム試験片を取り出し、JIS K 6253「加硫ゴムおよび熱可塑性ゴムの硬さ試験方法」に準じて、タイプAデュロメーターにて23℃におけるJIS−A硬度(1)を測定した。
つぎに、製造したスタッドレスタイヤを砥石粒度36のグラインダーで表面から1mmの深さまで均一に研磨し、水で洗浄後、乾燥させた後のトレッド表面からゴム試験片を取り出し、JIS−A硬度(1)と同様に、23℃におけるJIS−A硬度(2)を測定した。
(氷上制動性能)
製造したスタッドレスタイヤをリム(サイズ:15×6.5JJ)組みし、試験車両(トヨタアリオン)の全輪に装着させ、前輪の内圧を230kPa、後輪の内圧を200kPaに設定した。そして、試験車両にテストドライバー1名が乗車し、路面温度−4.0〜−4.5℃の氷上で30km/hで走行中にブレーキを踏み、停止するまでの距離(氷上制動停止距離)を測定した。ここでは、この試験を5回行い、その平均値を使用した。なお、氷上制動停止距離が小さいほど、氷上制動性能に優れることを示す。
(氷上操縦安定性)
製造したスタッドレスタイヤをリム(サイズ:15×6.5JJ)組みし、試験車両(トヨタアリオン)の全輪に装着させ、前輪の内圧を230kPa、後輪の内圧を200kPaに設定した。そして、試験車両にテストドライバー1名が乗車し、路面温度−4.0〜−4.5℃の氷上を走行させ、その際の操縦安定性を、比較例1の氷上操縦安定性を6とし、10点満点でテストドライバーが官能評価した。なお、評点が大きいほど優れていることを示す。
(ドライ操縦安定性)
製造したスタッドレスタイヤをリム(サイズ:15×6.5JJ)組みし、試験車両(トヨタマークII)の全輪に装着させ、前輪の内圧を230kPa、後輪の内圧を200kPaに設定した。そして、試験車両にテストドライバー1名が乗車し、路面温度10〜15℃の乾燥路面を走行させ、その際の操縦安定性を、比較例1のドライ操縦安定性を6とし、10点満点でテストドライバーが官能評価した。なお、評点が大きいほど優れていることを示し、6.5+とは、6.5より若干優れていることを示す。
(耐摩耗性)
製造したスタッドレスタイヤをリム(サイズ:15×6.5JJ)組みし、試験車両(トヨタマークII)の全輪に装着させ、前輪の内圧を230kPa、後輪の内圧を200kPaに設定した。そして、試験車両にテストドライバー1名が乗車し、路面温度10〜15℃の乾燥路面を4000km走行させ、その際のタイヤ表面のゴムの減量(厚さ)を測定した。そして、比較例1の耐摩耗性指数を100とし、以下の計算式により、各配合のゴムの減量を指数表示した。なお、耐摩耗性指数が大きいほどゴムの減量が小さく、耐摩耗性に優れることを示す。
(耐摩耗性指数)=(各配合のゴムの減量)/(比較例1のゴムの減量)×100
前記評価結果を表1に示す。
Figure 2008138046

Claims (4)

  1. ジエン系ゴム100重量部に対して、
    平均1次粒子径が50〜800μmである水溶性無機物を15〜55重量部含有するトレッド用ゴム組成物を用いたトレッドを有するスタッドレスタイヤ。
  2. 使用前のトレッド表面の23℃におけるJIS−A硬度(1)が50〜60であり、砥石粒度36のグラインダーで表面から1mmの深さまで均一に研磨し、水で洗浄後、乾燥させた後のトレッド表面の23℃におけるJIS−A硬度(2)が38〜48である請求項1記載のスタッドレスタイヤ。
  3. 水溶性無機物が、塩化カリウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、四ホウ酸ナトリウム、四ホウ酸カルシウムおよび四ホウ酸カリウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種である請求項1または2記載のスタッドレスタイヤ。
  4. JIS−A硬度(1)と、JIS−A硬度(2)の差が2〜15である請求項2または3記載のスタッドレスタイヤ。
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