JP2010126671A - タイヤトレッド用ゴム組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行開始直後のドライグリップ性能とその高い持続性と耐摩耗性とを向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレン含有量が30重量%以上であるスチレンブタジエンゴムを70重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が250〜450m/gであるカーボンブラックを80〜150重量部、数平均分子量が20,000〜60,000であるポリイソプレンを10〜50重量部、軟化点が80〜130℃である芳香族変性テルペン樹脂を10〜50重量部配合したことを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、タイヤトレッド用ゴム組成物に関し、更に詳しくは、ドライグリップ性能の持続性を確保しながら、走行開始直後からのドライグリップ性能と耐摩耗性とを向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物に関する。
空気入りタイヤのグリップ性能は、タイヤ温度の影響が大きく、低温状態では充分なグリップ性能が得られないことが知られている。特に、競技用タイヤでは、トレッドを構成するゴム組成物が、走行開始後、できるだけ早く高温状態に達するような特性を備え、優れたドライグリップ性能を早期に発揮することが要求されている。このため、トレッド用ゴム組成物にカーボンブラック等の充填剤を多量に配合することが行われている。しかし、充填剤を多量に配合したゴム組成物は、耐摩耗性が低下したり、高速走行が長時間になると、ドライグリップ性能が徐々に低下するなどの問題があった。
ドライグリップ性能を改善するため、特許文献1は、スチレンブタジエンゴムに、低分子量のスチレンブタジエン共重合体、ポリイソプレン等から選ばれる液状ポリマー又は石油系樹脂、フェノール系樹脂等の粘着性付与剤を配合したタイヤトレッド用ゴム組成物を提案している。しかしながら、このタイヤトレッド用ゴム組成物は、走行開始直後のドライグリップ性能及び耐摩耗性については、まだ改善の余地があった。
特開2003−253051号公報
本発明の目的は、ドライグリップ性能の持続性を確保しながら、走行開始直後からのドライグリップ性能と耐摩耗性とを向上するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、スチレン含有量が30重量%以上であるスチレンブタジエンゴムを70重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が250〜450m/gであるカーボンブラックを80〜150重量部、数平均分子量が20,000〜60,000であるポリイソプレンを10〜50重量部、軟化点が80〜130℃である芳香族変性テルペン樹脂を10〜50重量部配合したことを特徴とする。
前記ジエン系ゴムは、前記スチレン含有量が30重量%以上のスチレンブタジエンゴムであるとよい。このタイヤトレッド用ゴム組成物は、空気入りタイヤの構成材料として好適に使用可能である。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物によれば、スチレン含有量が30重量%以上のスチレンブタジエンゴムを70重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に、窒素吸着比表面積が250〜450m/gのカーボンブラックを80〜150重量部、軟化点が80〜130℃の芳香族変性テルペン樹脂を10〜50重量部配合することにより、高いドライグリップ性能をより長く持続することができる。また、数平均分子量が20,000〜60,000のポリイソプレンを10〜50重量部配合することで、走行開始直後からの高いドライグリップ性能を可能にすると共に、耐摩耗性を向上することができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物において、ゴム成分にはジエン系ゴムが使用される。ジエン系ゴムとしては、スチレン含有量が30重量%以上であるスチレンブタジエンゴムを必ず含むようにする。スチレン含有量が30重量%以上のスチレンブタジエンゴムを含むことにより、高速走行時におけるグリップ性能を向上する。スチレン含有量は、好ましくは35〜50重量%、より好ましくは40〜45重量%にするとよい。なお、スチレン含有量が過多であるスチレンブタジエンゴムでは、走行開始直後からの高いドライグリップ性能が得られない。また、耐摩耗性が悪化する。本発明において、スチレンブタジエンゴムのスチレン含有量は、JIS K6383(屈折率法)に準じて求められる値とした。
また、スチレンブタジエンゴムの種類は、上述したスチレン含有量を有するものであれば、溶液重合スチレンブタジエンゴム、乳化重合スチレンブタジエンゴムのいずれでもよい。スチレンブタジエンゴムは油展品でもよい。
スチレン含有量が30重量%以上のスチレンブタジエンゴムの配合量は、ジエン系ゴムの70重量%以上、好ましくは80重量%以上、より好ましくは90〜100重量%である。スチレン含有量が30重量%以上のスチレンブタジエンゴムの配合量が70重量%未満であると、ゴムの発熱性が低くなり充分なドライグリップ性能が得られない。また、長時間の連続走行におけるグリップ性能の低下を防ぐため、ジエン系ゴムをすべてスチレン含有量が30重量%以上のスチレンブタジエンゴムにするのが好ましい。
本発明において、スチレン含有量が30重量%以上のスチレンブタジエンゴム以外のジエン系ゴムとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、ブチルゴム、スチレン含有量が30重量%未満のスチレンブタジエンゴム等が挙げられる。なかでも、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン含有量が30重量%未満のスチレンブタジエンゴムが好ましい。これらジエン系ゴムは、単独又は任意のブレンドで使用することができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、微小粒径のカーボンブラックを配合することにより走行開始直後からの高いドライグリップ性能とその持続性とを向上する。本発明で使用するカーボンブラックは、窒素吸着比表面積(NSA)が250〜450m/g、好ましくは300〜400m/g、より好ましくは350〜400m/gである。カーボンブラックの窒素吸着比表面積が250m/g未満の場合には、充分なドライグリップ性能が得られない。カーボンブラックの窒素吸着比表面積が450m/gを超えると走行開始直後のドライグリップ性能が低下すると共に、耐摩耗性が悪化する。また、ゴム粘度が高くなることにより加工性が悪化し製造上好ましくない。カーボンブラックの窒素吸着比表面積(NSA)は、JIS K6217−2に準拠して求めるものとする。
本発明において、カーボンブラックの配合量は、ジエン系ゴム100重量部に対し80〜150重量部、好ましくは100〜130重量部である。カーボンブラックの配合量が80重量部未満の場合には、ドライグリップ性能を充分に高くすることができない。また、カーボンブラックの配合量が150重量部を超えると、連続走行において剛性低下によりドライグリップ性能の持続性が低下し耐摩耗性が悪化すると共に、ゴム組成物の粘度が増大し、混練り、押出工程での加工性が悪化する。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、芳香族変性テルペン樹脂を配合することにより、タイヤトレッドが充分発熱した後のドライグリップ性能とその持続性を向上することができる。芳香族変性テルペン樹脂の配合量は、ジエン系ゴム100重量部に対し、10〜50重量部、好ましくは20〜40重量部にする。芳香族変性テルペン樹脂の配合量が10重量部未満であると、ドライグリップ性能とその持続性を向上することができない。また、配合量が50重量部を超えると、走行開始直後のドライグリップ性能が悪化する。
本発明で使用する芳香族変性テルペン樹脂の軟化点は80〜130℃、好ましくは85〜125℃にする。芳香族変性テルペン樹脂の軟化点が80℃未満であると、充分なドライグリップ性能が得られない。また、軟化点が130℃を超えると、走行初期の発熱性が低下するため、走行開始直後のドライグリップ性能が悪化する。なお、芳香族変性テルペン樹脂の軟化点とはJIS K6220−1(環球法)に準拠し、測定する軟化点をいう。
このような芳香族変性テルペン樹脂は、通常タイヤ用ゴム組成物に使用されるものから適宜選択して使用することができ、例えばヤスハラケミカル社製YSレジン TO85(軟化点85℃)、YSレジン TO105(軟化点105℃)、YSレジン TO115(軟化点115℃)、YSレジン TO125(軟化点125℃)等を例示することができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、軟化剤として、低分子量のポリイソプレンを配合することにより走行開始直後のドライグリップ性能及び耐摩耗性を向上する。低分子量のポリイソプレンの配合量は、ジエン系ゴム100重量部に対し10〜50重量部、好ましくは20〜40重量部にする。低分子量のポリイソプレンの配合量が10重量部未満であると、走行開始直後のドライグリップ性能及び耐摩耗性を向上する作用が得られない。また、低分子量のポリイソプレンの配合量が50重量部を超えると、ドライグリップ性能の持続性が低下する。
低分子量のポリイソプレンとしては、数平均分子量が20,000〜60,000のものを使用する。数平均分子量が20,000未満の場合には、走行初期のドライグリップ性能及び耐摩耗性を向上する効果が充分に得られない。また、数平均分子量が60,000を超えると、走行開始直後のドライグリップ性能が低下する。なお、ポリイソプレンの数平均分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定しポリスチレン換算した値とする。
このような低分子量のポリイソプレンとしては、市販品を購入して使用することもでき、例えばクラレ社製LIR−50(数平均分子量54,000)、LIR−30(数平均分子量28,000)等を例示することができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、カーボンブラック以外の充填剤を配合してもよい。カーボンブラック以外の充填剤としては、例えば、シリカ、クレー、酸化チタン、タルク、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、マイカ等が例示される。また、トレッド用ゴム組成物には、加硫剤又は架橋剤、加硫促進剤、老化防止剤、可塑剤、加工助剤、カップリング剤などのトレッド用ゴム組成物に一般的に使用される各種添加剤を配合することができ、かかる添加剤は一般的な方法で混練してゴム組成物とし、加硫又は架橋するのに使用することができる。これらの添加剤の配合量は本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。本発明のトレッド用ゴム組成物は、公知のゴム用混練機械、例えば、バンバリーミキサー、ニーダー、ロール等を使用して、上記各成分を混合することによって製造することができる。
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、走行開始直後からの優れたドライグリップ性が得られるようにし、かつその高いドライグリップ性能の持続性を長くすると共に、耐摩耗性を向上することができる。このタイヤトレッド用ゴム組成物は、競技用タイヤや乗用車用タイヤにも好適に使用することができる。本発明のゴム組成物でトレッドを構成した空気入りタイヤは、ドライグリップ性能が優れると共に、耐摩耗性が優れるので高速走行を安全、かつ快適に行なうことができる。
以下、実施例によって本発明を更に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1,2,3に示す配合からなる18種類のタイヤトレッド用ゴム組成物(実施例1〜6、比較例1〜12)を、それぞれ硫黄及び加硫促進剤を除く配合成分を秤量し、16Lのバンバリーミキサーで10分間混練し、温度150℃でマスターバッチを放出し室温冷却した。このマスターバッチを16Lのバンバリーミキサーに供し、硫黄及び加硫促進剤を加え混合し、タイヤトレッド用ゴム組成物を調製した。
得られた18種類のタイヤトレッド用ゴム組成物(実施例1〜6、比較例1〜12)をそれぞれ所定形状の金型中で、150℃、30分間加硫して試験片を作成し、下記に示す方法により耐摩耗性を測定した。
耐摩耗性
得られた試験片のピコ摩耗を、JIS K6264に準拠して、FERRY MACHINE CO.社製ピコ摩耗試験機を用いて測定した。測定条件は、荷重44N、ターンテーブルの回転速度を毎分60±2回、ターンテーブルの合計回転数80回(正回転20回と逆回転20回を各々2回交互に行う)とした。得られた結果は、比較例1を100にする指数として、表1〜3に示した。この指数が大きいほど耐摩耗性が優れていることを意味する。
また、得られた18種類のゴム組成物によりタイヤトレッド部を構成したタイヤサイズ195/55R15の空気入りタイヤを製作した。得られた空気入りタイヤを、それぞれリム(サイズ15×6J)に組み、空気圧150kPaで、テスト車両に装着し、テストドライバーがドライ条件のサーキットコース(一周約2km)を10周走行させたときの周回毎のラップタイムを計測し、下記の判定方法によりドライグリップ性の初期性能(走行前半のドライグリップ性能)及びドライグリップ性能の持続性(走行後半のドライグリップ性能)を評価し、得られた結果を表1〜3に示した。
ドライグリップの初期性能(走行前半のドライグリップ性能)
ドライ条件のサーキットコースを10周連続走行したときの1〜3ラップの平均タイムを、以下の判定基準により評価した。なお、基準タイムは、比較例1の空気入りタイヤにおける1〜3ラップの平均タイムとした。評点が高いほど走行初期のドライグリップ性能が優れることを意味する。
5:平均ラップタイムが、基準タイムより0.5秒以上速い。
4:平均ラップタイムが、基準タイムより0.2秒以上0.5秒未満速い。
3:平均ラップタイムと基準タイムとの差が0.2秒未満の範囲内にある。
2:平均ラップタイムが、基準タイムより0.2秒以上0.5秒未満遅い。
1:平均ラップタイムが、基準タイムより0.5秒以上遅い。
ドライグリップの持続性(走行後半のドライグリップ性能)
ドライ条件のサーキットコースを10周連続走行したときの8〜10ラップの平均タイムを、以下の判定基準により評価した。なお、基準タイムは、比較例1の空気入りタイヤにおける8〜10ラップの平均タイムとした。評点が高いほどドライグリップ性能の持続性が優れることを意味する。
5:平均ラップタイムが、基準タイムより0.5秒以上速い。
4:平均ラップタイムが、基準タイムより0.2秒以上0.5秒未満速い。
3:平均ラップタイムと基準タイムとの差が0.2秒未満の範囲内にある。
2:平均ラップタイムが、基準タイムより0.2秒以上0.5秒未満遅い。
1:平均ラップタイムが、基準タイムより0.5秒以上遅い。
Figure 2010126671
Figure 2010126671
Figure 2010126671
なお、表1,2,3において使用した原材料の種類を下記に示す。
SBR1:スチレンブタジエンゴム、スチレン含有量23.5重量%(日本ゼオン社製NIPOL 1712、SBR100重量部に対しアロマオイル37.5重量部添加の油展品)
SBR2:スチレンブタジエンゴム、スチレン含有量45重量%(日本ゼオン社製NIPOL 9529、SBR100重量部に対しアロマオイル50重量部添加の油展品)
カーボンブラック1:窒素吸着比表面積220m/g(キャボット社製BLACKPEALS880)
カーボンブラック2:窒素吸着比表面積390m/g(コロンビアンケミカルスカンパニー社製CD2019)
カーボンブラック3:窒素吸着比表面積560m/g(キャボット社製BLACKPEALS1300)
ポリイソプレン1:ポリイソプレン、数平均分子量54,000(クラレ社製液状ポリイソプレンゴム LIR−50)
ポリイソプレン2:ポリイソプレン、数平均分子量28,000(クラレ社製液状ポリイソプレンゴム LIR−30)
スチレンブタジエン共重合体:数平均分子量4,500(RICON社製RICON 100)
樹脂1:芳香族変性テルペン樹脂、軟化点85℃(ヤスハラケミカル社製YSレジン TO85)
樹脂2:テルペンフェノール樹脂、軟化点145℃(ヤスハラケミカル社製YSレジン T145)
アロマオイル:三共油化工業社製A/O MIX
老化防止剤:フレキシス社製SANTOFLEX 6PPD
酸化亜鉛:正同化学工業社製酸化亜鉛3種
ステアリン酸:日油社製ビーズステアリン酸YR
加硫促進剤1:大内新興化学工業社製ノクセラーTOT−N
加硫促進剤2:大内新興化学工業社製ノクセラーCZ−G
硫黄:鶴見化学工業社製金華印油入微粉硫黄

Claims (3)

  1. スチレン含有量が30重量%以上であるスチレンブタジエンゴムを70重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が250〜450m/gであるカーボンブラックを80〜150重量部、数平均分子量が20,000〜60,000であるポリイソプレンを10〜50重量部、軟化点が80〜130℃である芳香族変性テルペン樹脂を10〜50重量部配合したタイヤトレッド用ゴム組成物。
  2. 前記ジエン系ゴムが、前記スチレン含有量が30重量%以上のスチレンブタジエンゴムである請求項1に記載のタイヤトレッド用ゴム組成物。
  3. 請求項1又は2に記載のタイヤトレッド用ゴム組成物を使用した空気入りタイヤ。
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