JP2016194774A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラント内における経路の情報を模擬可能に表示すること。【解決手段】プラントの設計図に基づき作成された3次元図面を表示部11に表示させ、かつ3次元図面に入力情報を付加して表示部11に表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、プラント内における経路の情報の表示を行う表示装置に関するものである。
例えば、原子力発電プラントは、原子炉、蒸気タービン、発電機などにより構成されている。そして、原子炉として加圧水型原子炉(PWR:Pressurized Water Reactor)を適用した場合、加圧水型原子炉は、軽水を原子炉冷却材および中性子減速材として使用し、炉心全体にわたって沸騰しない高温高圧水を生成する。蒸気発生器は、この高温高圧水(一次冷却水)と二次冷却水との間で熱交換し、蒸気を生成する。そして、蒸気タービンは、この蒸気によりタービンを駆動し、発電機はこの駆動力により発電する。
このような原子力発電プラントにて、過酷事故(シビアアクシデント)が発生した場合、各所に災害対策室を設け、事故の状況を把握し、対策を講じる必要がある。一般的に、災害対策室は、大人数の関係者を召集し、プラントの状況把握や対策フローなどの指揮命令に必要な情報を提示する。
一般的な意思決定支援システムとしては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1は、意思決定に必要な情報を、意思決定支援装置からネットワークを介して各種端末に配信するために、意思決定の原因となるイベントをイベント管理部で検知し、イベントに応じたタスク(業務)割当ておよび通知すべき情報を、イベントに応じて情報相関管理部で管理される各情報の相関関係を用いて決定することが示されている。
また、災害時に避難誘導する技術として、特許文献2から4に記載されたものがあり、特許文献2では、コンピュータグラフィックスを利用することが示されている。
また、災害時に携帯端末(移動端末)を利用するものとして、例えば、特許文献4から6に記載されたものがある。特許文献4から6は、災害情報管理装置がネットワークを介して携帯端末から端末情報を所得し、この端末情報から生成した情報を携帯端末に送信することが示されている。
特開2013−088829号公報 特開2003−177686号公報 特開2006−292402号公報 特開2011−210205号公報 特開2014−078070号公報 国際公開第2014/057835号
ところで、プラントにおいては、過酷事故が発生した場合、避難はもちろんであるがプラント内の点検のために確認を行う必要が生じる。このような場合、確認すべき目的地に闇雲に向かっても時々刻々の状況変化により目的地に到達できないおそれがある。従って、プラント内の目的地までの経路がどのような状況であるかを見極めつつ目的地にたどり着けるかを予め模擬できることが望まれている。
本発明は、上述した課題を解決するものであり、プラント内における経路の情報を模擬可能に表示することのできる表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の表示装置は、プラントの設計図に基づき作成された3次元図面を表示部に表示させ、かつ前記3次元図面に入力情報を付加して前記表示部に表示することを特徴とする。
この表示装置によれば、3次元図面に入力情報を付加して表示部に表示することで、プラントに事故が発生した場合、またはプラントに事故が発生した場合を想定し、3次元図面で表される入力情報に従ってプラント内の経路を通過する模擬を行うことができる。
本発明の表示装置では、前記入力情報は、前記3次元図面の該当箇所に関わる文字データであることを特徴とする。
この表示装置によれば、入力情報としての文字データに従ってプラント内の経路を通過する模擬を行うことができる。
本発明の表示装置では、前記入力情報は、前記3次元図面の該当箇所を撮影した撮像データであることを特徴とする。
この表示装置によれば、入力情報としての撮像データに従ってプラント内の経路を通過する模擬を行うことができる。
本発明の表示装置では、前記入力情報は、前記3次元図面の該当箇所に関わる音声データであることを特徴とする。
この表示装置によれば、入力情報としての音声データに従ってプラント内の経路を通過する模擬を行うことができる。
本発明の表示装置では、前記3次元図面の該当箇所に記号または図形を付加し、当該記号または図形に対して前記入力情報を関連付けることを特徴とする。
この表示装置によれば、入力情報が多数ある場合、記号または図形によりこれらの入力情報をそれぞれ集約することで3次元図面および入力情報を見やすくすることができる。
本発明の表示装置では、前記入力情報が前記3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、前記3次元図面の該当箇所に記号または図形を付加し、当該記号または図形に関連づけて各入力情報を纏めて付加することを特徴とする。
この表示装置によれば、3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある入力情報を記号または図形により集約することで3次元図面および入力情報を見やすくすることができる。
本発明の表示装置では、前記入力情報が前記3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、最新の入力情報を上に重ねて表示することを特徴とする。
この表示装置によれば、最新の入力情報を見やすくすることができる。
本発明の表示装置では、前記入力情報が前記3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、最新の入力情報のみを表示することを特徴とする。
この表示装置によれば、最新の入力情報を見やすくすることができる。
本発明の表示装置では、前記3次元図面は、前記入力情報を基に加工したものであることを特徴とする。
この表示装置によれば、入力情報を基に3次元図面を加工することで、より現実的に入力情報を知らせることができる。
本発明の表示装置では、可搬式端末に前記表示部が設けられることを特徴とする。
この表示装置によれば、可搬式端末をプラント内に持ち込んで実際の経路と3次元図面とを照らし合わせながら経路を進むことができる。
本発明の表示装置では、前記可搬式端末が情報取得部を備えることを特徴とする。
この表示装置によれば、可搬式端末をプラント内に持ち込んで、その状況を情報取得部により取得することで、最新の情報を取得することができる。
本発明によれば、プラント内における経路の情報を模擬可能に表示することができる。
図1は、本発明に係る実施形態の表示装置を表す概略構成図である。 図2は、本発明に係る実施形態の表示装置の表示例を表す概略図である。 図3は、本発明に係る実施形態の表示装置の表示例を表す概略図である。 図4は、本発明に係る実施形態の表示装置の表示例を表す概略図である。 図5は、本発明に係る実施形態の表示装置の表示例を表す概略図である。 図6は、本発明に係る実施形態の表示装置の表示例を表す概略図である。 図7は、本発明に係る実施形態の表示装置の表示例を表す概略図である。 図8は、本発明に係る実施形態の表示装置の表示例を表す概略図である。 図9は、本発明に係る実施形態の別の表示装置を表す概略構成図である。 図10は、本発明に係る実施形態の別の表示装置を表す概略構成図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る意思決定支援システムの好適な実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含むものである。
図1は、本実施形態の表示装置を表す概略構成図である。
表示装置10は、会議システムに用いられる。会議システムは、本実施形態では、緊急時の意思決定支援システムを例示する。なお、意思決定支援システムは、例えば、原子力発電プラントに配置され、この原子力発電プラントの緊急時において様々な事象に対応する意思を決定する会議を実施するにあたりこれを支援するためのシステムである。
図1に示すように、表示装置10は、表示部11と操作部12と、I/F部41と、情報管理部42と、データベース43と、を有している。また、本実施形態の表示装置10は、入力機器44と、出力機器45とを有している。また、本実施形態の表示装置10は、原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして適用される場合、シミュレーション部46をさらに有する。
表示部11は、例えば、会議に関わる複数の人員が見ることのできる大型のディスプレイである。操作部12は、表示部11の表示を操作したり、当該表示に伴う様々な情報を入力したりするものである。操作部12は、表示部11の画面に設けられたタッチパネル、または表示部11に接続されたマウスやキーボードがある。
I/F部41は、入出力部として構成され、各種データの入出力を行うものである。具体的に、I/F部41は、入力機器44および出力機器45が接続される。入力機器44は、パーソナルコンピュータやモバイル端末(タブレット端末)などがある。この入力機器44は、電話で受けた情報やファクシミリで受けた情報などをI/F部41に入力することができる。また、入力機器44は、複数あってもよい。出力機器45は、プリンタ装置やモバイル端末(タブレット端末)などがある。
また、I/F部41は、表示装置10が原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして適用される場合、緊急時運転パラメータ伝送システム33を介してプラントシステム32が接続されると共に、サブシステム31が接続されている。プラントシステム32は、原子炉の各種データ(原子炉内の各種温度や流量などのデータ)を管理するものであり、必要に応じて原子力発電プラントの各種データをI/F部41に入力する。緊急時運転パラメータ伝送システム33は、プラントの緊急時に各種の運転パラメータをI/F部41に入力する。サブシステム31は、原子力発電プラント以外の各種データ(気象データなど)を管理するものであり、必要に応じてこの各種データをI/F部41に入力する。
情報管理部42は、外部から入力された各種データを加工することで、表示部11に表示させる表示データを作成する。また、情報管理部42は、操作部12の操作に基づき、表示部11の表示を切り替える。また、情報管理部42は、入力情報を表示部11に表示されている表示データに付加して表示部11に表示させる。
データベース43は、外部から入力した各種データや情報管理部42が生成した表示データなどを記憶するものである。特に、本実施形態において、データベース43は、プラントの設計図に基づき作成された3次元図面の表示データが予め記憶されている。データベース43に記憶されるデータは、情報管理部42が取り出すことができる。
シミュレーション部46は、表示装置10が原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして適用される場合、情報管理部42が収集したプラントデータに基づいてプラントの経時的変化を予測演算してプラント予測データを生成するものである。
このように構成された表示装置10は、緊急時の意思決定支援システムとして適用される。例えば、過酷事故(シビアアクシデント)が発生した場合、まず、プラントシステム32から原子炉トリップ信号が入力される。すると、情報管理部42は、サブシステム31やプラントシステム32や緊急時運転パラメータ伝送システム33から必要なプラントデータを収集する場合もあり、その場合は、収集したプラントデータに基づいて表示データを生成し、この表示データを表示部11に表示する。また、情報管理部42は、収集したプラントデータに基づいてシミュレーション部46でプラント予測データを生成させ、このプラント予測データに基づいて表示データを生成し、この表示データを表示部11に表示する。また、情報管理部42は、入力機器44から入力された情報を加工して表示データを生成し、この表示データを表示部11に表示する。
図2から図8は、本実施形態の表示装置の表示例を表す概略図である。
緊急時の意思決定の事項のうち、プラントにおいては、過酷事故が発生した場合、プラント内の点検のために確認を行う必要が生じる。このような場合、確認すべき目的地までの経路がどのような状況であるかを見極めつつ目的地にたどり着けるかを予め検討することが望まれる。
この場合、本実施形態の表示装置10は、操作部12の操作により、情報管理部42がデータベース43から3次元図面の表示データを取り出し、図2に示すように、表示部11に表示する。図2に示す表示データは、その一例として、点検作業員が現在いる場所から目的地までの経路の一部である。この図2において、左上の時間表示は、点検作業員が現在いる場所から目的地までの予測経過時間の表示データである。また、図2において、矢印は、目的地までの経路であり、ここでは、下側の通路から階段を上って上側の通路を通過する経路である。そして、この経路に異常がなければ、上記の予測経過時間で目的地に到達できることが示されている。
図3に示す表示データは、図2と同じ場所の経路の一部であるが、事故により経路に異常が発生した場合の例である。この表示データは、入力情報が付加されている。入力情報は、表示された箇所に実際に行った作業員またはロボットからの報告があり、この報告を入力機器44により入力される。図3では、入力情報として文字データが入力された例を示している。情報管理部42は、この入力情報である文字データを、3次元図面の該当箇所を指し示す枠(吹出)11Aに記すことで表示データに付加する。また、情報管理部42は、異常の発生に基づき、点検作業員が現在いる場所から目的地までの予測経過時間を算出し直して表示データとして表示部11に表示する。さらに、情報管理部42は、新たな入力情報がある場合に、当該入力情報を表示データに付加する。図3では、表示された箇所に実際に行った作業員からの報告により明らかになった当該箇所の温度と湿度が入力機器44により入力情報として入力され、この入力情報を表示データに付加した例を示している。なお、温度や湿度の他、図には明示しないが、放射線量が入力情報として表示データに付加されてもよい。なお、図3では、下から3段目の階段が破損している旨の文字データを付加してある。例えば、階段が通過できず梯子などの補助具があれば通過できる場合、そのような入力情報を付加し、補助具の用意を促すこともできる。なお、入力情報には、入力情報をもとに加工した情報も含まれる。
図4に示す表示データは、図3と同様に事故により経路に異常が発生した場合の例である。ここでの入力情報は、その内容は図3と同様であるが、3次元図面の該当箇所を撮影した画像または映像の撮像データである。この撮像データは、入力機器44により入力され、情報管理部42は、3次元図面の該当箇所を指し示す枠11Aに記すことで表示データに付加する。なお、撮像データは、アイコン(図形または記号)で表示し、このアイコンを操作部12により選択することで撮像データが見られるようにしてもよい。なお、図4の撮像データと、図3の文字データを共に表示データに付加してもよい。
図5に示す表示データは、図3と同様に事故により経路に異常が発生した場合の例である。ここでの入力情報は、その内容は図3と同様であるが、3次元図面の該当箇所に関わる音声データである。この音声データは、入力機器44により入力され、情報管理部42は、3次元図面の該当箇所を指し示す枠11Aにアイコン(図形または記号)11Bで記すことで表示データに付加する。このアイコンを操作部12により選択することで音声データが聞ける。なお、図5の音声データと、図3の文字データを共に表示データに付加してもよい。
図6に示す表示データは、図3と同様に事故により経路に異常が発生した場合の例である。ここでの入力情報は、その内容は図3と同様であり、図3に示す文字データや、図4に示す撮像データや、図5に示す音声データである。この入力情報は、入力機器44により入力され、情報管理部42は、入力情報をアイコン(図形または記号)11Cに関連づけて3次元図面の該当箇所に示すことで表示データに付加する。アイコン11Cは、図6では×記号であるが、これに限定されない。そして、このアイコン11Cを操作部12により選択することで、図3から図5に示す表示がなされる。
図7に示す表示データは、図3と同様に事故により経路に異常が発生した場合の例である。ここでの入力情報は、その内容は図3と同様であり、図3に示す文字データや、図4に示す撮像データや、図5に示す音声データが3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある。この場合、情報管理部42は、これらのデータを図7に示すようにアイコン11Cに関連づけて3次元図面の該当箇所に示すことで表示データに付加する。そして、このアイコン11Cを操作部12により選択することで、各データが表示される。
また、図には明示しないが、入力情報が3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、情報管理部42は、最新の入力情報を上に重ねて表示する。
また、図には明示しないが、入力情報が3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、情報管理部42は、最新の入力情報のみを表示する。
図8に示す表示データは、図3と同様に事故により経路に異常が発生した場合の例である。ここでの入力情報は、その内容は図3と同様であり、3次元図面の該当箇所の図自体を入力情報に合わせて加工したものである。この加工は、3次元図面の該当箇所を撮影した撮像データに基づき、入力機器44により入力され、3次元図面自体の該当箇所を加工することで表示データに付加する。また、3次元図面を加工したことを分かりやすくするため、加工した箇所に入力情報としてアイコン(図形または記号)11Dを示すことで表示データに付加する。アイコン11Dは、図8では!記号であるが、これに限定されない。また、このアイコン11Dを操作部12により選択することで、図3から図5に示す表示がなされるようにしてもよい。
図9は、本実施形態の別の表示装置を表す概略構成図である。図9に示す表示装置10は、可搬式端末13を有することが上述した実施形態と異なり、その他の構成は同様である。従って、図9に係る説明では、上述した実施形態と同等の構成に同一の符号を付して説明を省略する。
可搬式端末13は、独自にバッテリーを有して持ち運んで使用することのできるモバイル端末(タブレット端末)として構成されている。可搬式端末13は、I/F部41との間で無線回線により相互にデータを送受信できるように接続されている。なお、可搬式端末13は、データを保持すると共に、有線接続された際にデータ送受信が可能である。
この可搬式端末13は、表示部13Aと操作部13Bとを有する。表示部13Aは、可搬式であるため比較的小型のディスプレイである。操作部13Bは、表示部13Aの表示を操作したり、当該表示に伴う様々な情報を入力したりするものである。操作部13Bは、表示部13Aの画面に設けられたタッチパネル、または表示部13Aに接続されたマウスやキーボードがある。
この可搬式端末13は、操作部13Bの操作により、情報管理部42がデータベース43から3次元図面の表示データを取り出し、図2に示すように、表示部13Aに表示する。また、情報管理部42は、図3から図8に示すように、入力情報を3次元図面である表示データに付加して表示部13Aに表示する。このように、可搬式端末13においても、3次元図面を表示部13Aに表示させ、表示部13Aに表示される表示データに入力情報を付加して表示部13Aに表示する。
また、可搬式端末13は、情報取得部13Cを有していてもよい。情報取得部13Cは、例えば、カメラ、マイクなどである。即ち、可搬式端末13は、カメラにより撮影した画像や映像などの撮影データを入力情報として取得することができる。また、可搬式端末13は、マイクにより録音した音声データを入力情報として取得することができる。また、可搬式端末13は、表示部13Aに表示した3次元図面上で自身の位置を示せるように位置データを入力情報として取得することができる。可搬式端末13は、これらの入力情報を情報管理部42に送信し、データベース43に記憶することができる。
図10は、本実施形態の別の表示装置を表す概略構成図である。図10に示す実施形態は、同様の表示装置が複数あって符号10A,10B,10C,10D…を付し、これら表示装置10A,10B,10C,10D…が原子炉に関する総合的な災害時に活用するネットワーク(以下、ネットワークという)50を介して相互に各種データを送受信できるように接続されている点が上述した実施形態と異なり、その他の構成は同様である。従って、図10に係る説明では、上述した実施形態と同等の構成に同一の符号を付して説明を省略する。なお、図10では、表示装置10Aが図9と同様に可搬式端末13を有することとして示しているが、図1と同様に可搬式端末13がないことも含む。
表示装置10A,10B,10C,10D…は、原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして用いられ、それぞれ原子力発電プラント、電力会社、地方自治体、国(政府政策機関、規制庁、オフサイトセンター)、プラントメーカに配置される。
各表示装置10A,10B,10C,10D…は、同期管理部47を有する。同期管理部47は、I/F部41と情報管理部42との間でそれぞれに接続されていると共に、ネットワーク50に接続され、他の表示装置との間で情報の共有を行うものである。例えば、同期管理部47は、ネットワーク50を通して各種のデータの送受信を行い、データの更新を行う。また、同期管理部47は、ネットワーク50が切断され、所定期間が経過して再びネットワーク50が接続されたとき、他の表示装置から受信したデータに基づいてデータの更新を行う。即ち、各表示装置10A,10B,10C,10D…は、ネットワーク50に接続されることで、各種の情報を共有可能に構成されている。また、データベース43は、各表示装置10A,10B,10C,10D…にそれぞれ接続されていてもよいが、図10に示すように、単一のデータベース43がネットワーク50に接続され、各表示装置10A,10B,10C,10D…がネットワーク50を介して各種の情報を共有可能に構成されていてもよい。
また、情報管理部42は、緊急時に必要な緊急時情報に基づいて表示データを生成すると共に、ネットワーク50を介して緊急時情報を共有することができる。ここで、緊急時情報とは、例えば、下記に記載するものである。
1.人員リソース管理情報−入力機器44を用いて入力
2.後方支援(物資運搬)情報−入力機器44を用いて入力
3.放射線モニタリング(周辺、所内、建物内)情報−モニタリングポストからネットワーク50を通して入力
4.気象情報、風向情報、地震情報、津波情報−ネットワーク50を通して入力
5.プラント内の被害状況(カメラ映像、崖崩れ、復旧状況)情報−入力機器44や操作部12や可搬式端末13の操作部13Bおよび情報取得部13Cを用いて入力
6.プラント炉心情報(燃料温度、炉内温度、炉内圧力等)−緊急時運転パラメータ伝送システム33から入力
7.プラント状況の進展予測情報−シミュレーション部46から入力
8.プラント周辺の送電情報−電力会社からネットワーク50を通して入力
9.プラント内対応状況(可搬式設備の状況)情報−入力機器44を用いて入力
10.原子炉設計図面など保管義務のある資料の情報−データベース43からネットワーク50を通して入力
11.タスク管理情報−入力機器44を用いて入力
12.FAX画像情報など−入力機器44を用いて入力
そして、情報管理部42は、この緊急時情報のうちの意思決定に必要な情報だけを選択して表示データを生成すると共に、ネットワーク50を介して他の表示装置と表示データを共有する。即ち、緊急時の意思決定支援システムとして適用される表示装置10A,10B,10C,10D…は、原子力発電プラント、電力会社、地方自治体、国、プラントメーカなど、異なる位置に配置されていることから、必要となる緊急時情報も異なる。そのため、表示装置10A,10B,10C,10D…は、予め、緊急時情報に優先度を付け、優先度の高い情報だけを選択して表示する。
この場合、情報管理部42が選択する意思決定に必要な情報は、リアルタイム情報を含めた最新の情報を含んでいる。即ち、各種の緊急時情報は、随時、入力機器44や操作部12や可搬式端末13の操作部13Bやネットワーク50から情報管理部42に入力されるが、日時と共にデータベース43に保存しており、常に最新のものを表示する。リアルタイム情報としては、緊急時運転パラメータ伝送システム33から入力されるプラント炉心情報(燃料温度、炉内温度、炉内圧力等)、ネットワーク50を通して入力される放射線モニタリング(周辺、所内、建物内)情報などがある。
また、情報管理部42が選択する意思決定に必要な情報は、所定の優先表示基準を満たした情報を含み、この情報に基づいた表示データを表示部11に優先表示させる。ここで、優先表示基準とは、危険度の高い情報や重要度の高い情報である。例えば、プラントにて、燃料温度や炉内温度や炉内圧力の各変化率が予め設定された基準値を超えたときにこの情報を優先的に表示する。また、降雨量や風速や震度などの気象状況が大幅に変動したときにこの情報を優先的に表示する。また、放射線モニタリング(周辺、所内、建物内)情報の一部である空間線量率が予め設定された基準値を超えたときにこの情報を優先的に表示する。また、予め設定された指示機関(例えば、国)からの情報を優先的に表示する。
情報管理部42は、所定の優先表示基準を満たした情報を表示部11に表示するとき、その優先度(重要度)に応じて表示部11に強調表示(例えば、表示自体が飛び出すようにポップアップさせる)する。
また、情報管理部42は、選択する意思決定に必要な情報をデータベース43に記憶された緊急時情報を対応策の項目ごとに整理した表示データとして表示部11に表示する。ここで、対応策の項目とは、例えば、以下に記載するものである。
1.避難時期
2.避難ルート
3.避難場所
4.作業手順
5.人員配置
6.作業者ルート
7.電源ルート
8.運搬物資の種類と数
データベース43は、多数の緊急時情報が記憶されているが、情報管理部42は、データベース43に記憶されている多数の緊急時情報から、各対応策の項目を決定するために必要な緊急時情報だけを表示データとして表示部11に表示する。
また、情報管理部42が選択する意思決定に必要な情報は、情報管理部42が緊急時情報に基づいて経時的変化を予測演算し生成した予測データを含んでいる。シミュレーション部46は、情報管理部42が収集したプラントデータに基づいてプラントの経時的変化を予測演算してプラント予測データを生成する。情報管理部42は、シミュレーション部46が予測演算して得たプラント予測データを表示することができる。
このように、原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして用いられる表示装置10Aにおいて、過酷事故が発生した場合、情報管理部42は、プラントシステム32から必要なプラントデータ(緊急時情報)を収集すると共に、ネットワーク50から各種の緊急時情報を収集する。そして、情報管理部42は、収集した各種の緊急時情報に基づいて表示データを生成し、表示部11は、この表示データを表示する。また、情報管理部42は、入力機器44から入力された情報を加工して表示データを生成し、表示部11は、この表示データを表示する。
特に、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)は、プラントの設計図に基づき作成された3次元図面を表示部11に表示させ、かつ3次元図面に入力情報を付加して表示部11に表示する。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、3次元図面に入力情報を付加して表示部11に表示することで、プラントに事故が発生した場合、またはプラントに事故が発生した場合を想定し、3次元図面で表される入力情報に従ってプラント内の経路を通過する模擬を行うことができる。しかも、3次元図面は、高さや幅や長さなどの寸法が把握できるので、正確な模擬を行うことができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、前記入力情報は、3次元図面の該当箇所に関わる文字データである。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、入力情報としての文字データに従ってプラント内の経路を通過する模擬を行うことができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、入力情報は、3次元図面の該当箇所を撮影した撮像データである。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、入力情報としての撮像データに従ってプラント内の経路を通過する模擬を行うことができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、入力情報は、3次元図面の該当箇所に関わる音声データである。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、入力情報としての音声データに従ってプラント内の経路を通過する模擬を行うことができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、3次元図面の該当箇所に記号または図形を付加し、当該記号または図形に対して入力情報を関連付ける。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、入力情報が多数ある場合、記号または図形によりこれらの入力情報をそれぞれ集約することで3次元図面および入力情報を見やすくすることができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、入力情報が3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、3次元図面の該当箇所に記号または図形を付加し、当該記号または図形に関連づけて各入力情報を纏めて付加する。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある入力情報を記号または図形により集約することで3次元図面および入力情報を見やすくすることができる。なお、記号または図形としては、例えば、通行方向を矢印で表示したり、温度を重ね合わせて色で表示したり、放射線濃度をグラデーションで重ね合わせ表示したりすることも含む。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、入力情報が3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、最新の入力情報を上に重ねて表示する。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、最新の入力情報を見やすくすることができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、入力情報が3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、最新の入力情報のみを表示する。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、最新の入力情報を見やすくすることができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、3次元図面は、入力情報を基に加工したものである。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、入力情報を基に3次元図面を加工することで、より現実的に入力情報を知らせることができる。また、事故発生時に関わらず、事故発生前においても入力情報を基に3次元図面を加工しておくことで最新情報の更新を行うことができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、可搬式端末13に表示部13Aが設けられる。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、可搬式端末13をプラント内に持ち込んで実際の経路と3次元図面とを照らし合わせながら経路を進むことができる。
また、本実施形態の表示装置10(10A,10B,10C,10D…)では、可搬式端末13が情報取得部13Cを備える。
この表示装置10(10A,10B,10C,10D…)によれば、可搬式端末13をプラント内に持ち込んで、その状況を情報取得部13Cにより取得することで、最新の情報を取得することができる。
10(10A,10B,10C,10D) 表示装置
11 表示部
12 操作部
13 可搬式端末
13A 表示部
13B 操作部
13C 情報取得部

Claims (11)

  1. プラントの設計図に基づき作成された3次元図面を表示部に表示させ、かつ前記3次元図面に入力情報を付加して前記表示部に表示することを特徴とする表示装置。
  2. 前記入力情報は、前記3次元図面の該当箇所に関わる文字データであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記入力情報は、前記3次元図面の該当箇所を撮影した撮像データであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記入力情報は、前記3次元図面の該当箇所に関わる音声データであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記3次元図面の該当箇所に記号または図形を付加し、当該記号または図形に対して前記入力情報を関連付けることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 前記入力情報が前記3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、前記3次元図面の該当箇所に記号または図形を付加し、当該記号または図形に関連づけて各入力情報を纏めて付加することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記入力情報が前記3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、最新の入力情報を上に重ねて表示することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の表示装置。
  8. 前記入力情報が前記3次元図面の同じ該当箇所に関わり複数ある場合、最新の入力情報のみを表示することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の表示装置。
  9. 前記3次元図面は、前記入力情報を基に加工したものであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の表示装置。
  10. 可搬式端末に前記表示部が設けられることを特徴とする請求項1から9のいずれか1つに記載の表示装置。
  11. 前記可搬式端末が情報取得部を備えることを特徴とする請求項10に記載の表示装置。
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