JP6695325B2 - 表示生成装置、表示制御装置および表示生成方法 - Google Patents

表示生成装置、表示制御装置および表示生成方法 Download PDF

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Description

本発明は、例えば、緊急時にプラントの時々刻々と変わる事象の表示を行う表示生成装置、表示制御装置および表示生成方法に関するものである。
例えば、原子力発電プラントは、原子炉、蒸気タービン、発電機などにより構成されている。そして、原子炉として加圧水型原子炉(PWR:Pressurized Water Reactor)を適用した場合、加圧水型原子炉は、軽水を原子炉冷却材および中性子減速材として使用し、炉心全体にわたって沸騰しない高温高圧水を生成する。蒸気発生器は、この高温高圧水(一次冷却水)と二次冷却水との間で熱交換し、蒸気を生成する。そして、蒸気タービンは、この蒸気によりタービンを駆動し、発電機はこの駆動力により発電する。
このような原子力発電プラントにて、過酷事故(シビアアクシデント)が発生した場合、各所に災害対策室を設け、事故の状況を把握し、対策を講じる必要がある。一般的に、災害対策室は、大人数の関係者を召集し、プラントの状況把握や対策フローなどの指揮命令に必要な情報を提示する。
一般的な意思決定支援システムとしては、例えば、下記特許文献1から3に記載されたものがある。例えば、特許文献1に記載された意思決定支援システムは、意思決定に必要な情報を、意思決定支援装置からネットワークを介して各種端末に配信するために、意思決定の原因となるイベントをイベント管理部で検知し、イベントに応じたタスク(業務)割当て及び通知すべき情報を、イベントに応じて情報相関管理部で管理される各情報の相関関係を用いて決定するものである。また、災害時の情報を管理する技術として、下記特許文献4から6に記載されたものがある。
特開2013−088829号公報 特開2014−078070号公報 国際公開第2014/057835号 特開2006−292402号公報 特開2011−210205号公報 特開2003−177666号公報
ところで、プラントにおいては、過酷事故が発生した場合、時々刻々と変化する事象が報告されるが、これをまとめて把握することが望まれている。
本発明は、上述した課題を解決するものであり、様々な事象の報告をまとめることのできる表示生成装置、表示制御装置および表示生成方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様に係る表示生成装置は、時刻情報と施設に関する複数のカテゴリのいずれに属すかを示す識別情報とが付与された事象データを複数取得する取得部と、複数の前記事象データを前記識別情報に応じたカテゴリごとに前記時刻情報に基づいて時系列に並べて表示データを生成する生成部と、を備える。
この表示生成装置によれば、様々な事象の事象データを取得してカテゴリごとに時系列に並べた表示データを生成するため、様々な事象の報告をまとめることができる。よって、オペレータは、様々な事象がカテゴリごとに時系列で追って確認することができる。この結果、様々な事象の事象データを一括して管理し、漏れなくオペレータに提示することができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記生成部は、前記事象データが複数のカテゴリに共通する場合、一の当該事象データが前記複数のカテゴリに跨るように前記表示データを生成することが好ましい。
この表示生成装置によれば、複数のカテゴリに共通する事象データを個々の表示データとして表示することに比較し、各カテゴリに跨がる表示データとすることで、見やすくなり、かつ報告内容を強調することができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記生成部は、前記複数のカテゴリに跨がる前記表示データの角枠内に前記複数のカテゴリとは異なる色を付けて表示するように前記表示データを生成することが好ましい。
この表示生成装置によれば、各カテゴリに連なる表示データを生成した場合に、各カテゴリに連なる表示データの角枠内に各カテゴリとは異なる色を付けて表示データを生成することで、共通する事象データを別途色分けにより区別して表示することができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記生成部は、前記事象データが複数のカテゴリに共通する場合、各前記事象データを共通するカテゴリにまとめて前記表示データを生成することが好ましい。
この表示生成装置によれば、複数のカテゴリに共通する事象データがある場合、これを別のカテゴリとしてまとめて表示データを生成することで、異なる観点から事象データを見ることができ、かつ報告内容を強調することができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記取得部は、予め設定された前記事象データのみを取得することが好ましい。
この表示生成装置によれば、多数の報告がある場合に、予め設定された、例えば、重要度の高い事象データから生成した表示データを表示部に表示することで、見やすくなり、かつ報告内容を強調することができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記生成部は、前記複数の事象データを、所定基準に基づき少なくとも2つのグループに分ける分類部と、分類された前記少なくとも2つのグループのうちの特定のグループに含まれる前記事象データを時間経過に伴って1つの単位にまとめる集約部と、を含むことが好ましい。
この表示生成装置によれば、例えば、重要度の低い事象データについては、時間経過に伴って集約して畳んで表示し、重要度の高い事象データについては、そのまま表示することで、見やすくなり、かつ重要度の高い報告内容を強調することができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記取得部が更新された事象データを取得した場合、前記生成部は、更新された前記事象データに基づく表示データを生成することが好ましい。
事象データが人の入力の場合は、誤入力が発生するおそれがある。この表示生成装置によれば、誤入力が訂正されて更新された場合に、この更新された事象データを取得し、更新を反映した表示データを生成することで、正確な報告内容を表示することができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記取得部が後の事象を予測された予測データを取得した場合、前記生成部は、当該予測データに基づく表示データを生成することが好ましい。
この表示生成装置によれば、例えば、シミュレーションにより後の事象が予測された場合、これを予測データとして取得し、後の事象を予測された表示データを生成することで、後の事象の予測を時系列で見ることができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記取得部が予め計画された事象データを取得した場合、前記生成部は、当該計画データに基づく表示データを生成することが好ましい。
この表示生成装置によれば、現在の進行とのズレを認識したり、今後対応すべき項目を把握したり、その猶予時間を一目で認識できる。計画された予定は、訓練などで実際の対応に併せて、改訂していくこともでき、使えば使う程より高精度の計画になる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、前記取得部が前記事象データに対応する作業の作業データを取得した場合、前記生成部は、当該作業データに基づく表示データを生成することが好ましい。
この表示生成装置によれば、事象データに対する対策の作業を確認することができる。
本発明の一態様に係る表示生成装置では、ネットワークを介して複数箇所からの事象データを前記取得部で取得することが好ましい。
この表示生成装置によれば、複数箇所の事象データを取得してカテゴリごとに時系列に並べた表示データを生成し表示部に表示することで、複数箇所の事象データを纏めて表示することができる。
本発明の一態様に係る表示制御装置は、上述したいずれか1つの表示生成装置と、前記表示生成装置が生成する表示データを表示部に表示するよう制御する表示制御部と、を備える。
この表示制御装置によれば、様々な事象の事象データを取得してカテゴリごとに時系列に並べて生成された表示データを表示部に表示するため、様々な事象の報告をまとめることができる。よって、オペレータは、様々な事象がカテゴリごとに時系列で追って確認することができる。この結果、様々な事象の事象データを一括して管理し、漏れなくオペレータに提示することができる。
本発明の一態様に係る表示制御装置では、前記表示制御部は、横軸に前記カテゴリを並べ、当該カテゴリごとに時刻情報に基づき縦軸に時系列に表示データを表示部に表示するよう制御することが好ましい。
この表示制御装置によれば、縦軸に時系列に表示データを表示することで、各カテゴリの事象の報告を上から下に順に並べて表示することができる。
本発明の一態様に係る表示生成方法は、時刻情報と、施設に関する複数のカテゴリのいずれに属すかを示す識別情報とが付与された事象データを複数取得することと、複数の前記事象データを、前記識別情報に応じたカテゴリごとに、前記時刻情報に基づいて時系列に並べて表示データを生成することと、を含む。
この表示生成方法によれば、様々な事象の事象データを取得してカテゴリごとに時系列に並べた表示データを生成するため、様々な事象の報告をまとめることができる。よって、オペレータは、様々な事象がカテゴリごとに時系列で追って確認することができる。この結果、様々な事象の事象データを一括して管理し、漏れなくオペレータに提示することができる。
本発明によれば、様々な事象の報告をまとめることができる。
図1は、本発明に係る実施形態の表示制御装置を含む表示制御システムを表す概略構成図である。 図2は、本発明に係る実施形態の表示制御装置における情報管理部の概略構成図である。 図3は、本発明に係る実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。 図4は、本発明に係る実施形態の別の表示制御装置を含む表示制御システムを表す概略構成図である。 図5は、本発明に係る実施形態の表示生成方法の一例を表すフローチャートである。 図6は、本発明に係る実施形態の表示生成方法の一例を表すフローチャートである。 図7は、本発明に係る実施形態の表示生成方法の一例を表すフローチャートである。 図8は、本発明に係る実施形態の表示生成方法の一例を表すフローチャートである。 図9は、本発明に係る実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。 図10は、本発明に係る実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。 図11は、本発明に係る実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。 図12は、本発明に係る実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る表示生成装置、表示制御装置および表示生成方法の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含むものである。
図1は、本実施形態の表示制御装置を含む表示制御システムを表す概略構成図である。図2は、本実施形態の表示制御装置における情報管理部の概略構成図である。図3は、本実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。
表示制御システム10は、会議システムに用いられる。会議システムは、本実施形態では、緊急時の意思決定支援システムを例示する。なお、意思決定支援システムは、例えば、原子力発電プラント施設(以下プラントともいう)に配置され、この原子力発電プラントの緊急時において様々な事象に対応する意思を決定する会議を実施するにあたりこれを支援するためのシステムである。
図1に示すように、表示制御システム10は、表示部11と、操作部12と、I/F部41と、情報管理部42と、データベース43と、を有している。また、本実施形態の表示制御システム10は、入力機器44と、出力機器45とを有してもよい。また、本実施形態の表示制御システム10は、原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして適用される場合、シミュレーション部46をさらに有してもよい。また、表示制御システム10内に設けられる表示制御装置40は、I/F部41と、情報管理部42とを有し、必要に応じて、表示部11、操作部12、データベース43、およびシミュレーション部46の少なくとも1つを有してもよい。
表示部11は、例えば、会議に関わる複数の人員が見ることのできる大型のディスプレイである。操作部12は、表示部11の表示を操作したり、当該表示に伴う様々な情報を入力したりするものである。操作部12は、表示部11の画面に設けられたタッチパネル、または表示部11に接続されたマウスやキーボードがある。
I/F部41は、入出力部として構成され、各種データの入出力を行うものである。具体的に、I/F部41は、入力機器44および出力機器45が接続される。入力機器44は、パーソナルコンピュータやモバイル端末(タブレット端末)などがある。この入力機器44は、電話で受けた情報やファクシミリで受けた情報などをI/F部41に入力することができる。また、入力機器44は、複数あってもよい。出力機器45は、プリンタ装置やモバイル端末(タブレット端末)などがある。
また、I/F部41は、表示制御システム10が原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして適用される場合、緊急時運転パラメータ伝送システム33を介してプラントシステム32が接続されると共に、サブシステム31が接続されている。プラントシステム32は、原子炉の各種データ(原子炉内の各種温度や流量などのデータ)を管理するものであり、必要に応じて原子力発電プラントの各種データをI/F部41に入力する。緊急時運転パラメータ伝送システム33は、プラントの緊急時に各種の運転パラメータをI/F部41に入力する。サブシステム31は、原子力発電プラント以外の各種データ(気象データなど)を管理するものであり、必要に応じてこの各種データをI/F部41に入力する。
情報管理部42は、例えば、コンピュータであり、図2に示すように、演算処理装置421や記憶装置(コンピュータプログラム)422などにより実現される。また、情報管理部42は、表示装置423と、入力装置424と、音声出力装置425と、ドライブ装置426と、入出力インターフェース装置427とを有してもよい。演算処理装置421は、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサを含む。記憶装置422は、ROMやRAMのようなメモリおよびストレージを含む。演算処理装置421は、記憶装置422に記憶されているコンピュータプログラムに従って演算処理を実施する。表示装置423は、フラットパネルディスプレイを含む。入力装置424は、操作されることにより入力データを生成する。入力装置424は、キーボードおよびマウスの少なくとも一方を含む。なお、入力装置424が表示装置423の表示画面に設けられたタッチセンサを含んでもよい。音声出力装置425は、スピーカーを含む。ドライブ装置426は、情報管理部42を実行させるためのプログラムなどのデータが記録された記録媒体428からデータを読み出す。記録媒体428は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスクなどのように情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリなどの様に情報を電気的に記録する半導体メモリなど、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。入出力インターフェース装置427は、演算処理装置421と記憶装置422と表示装置423と入力装置424と音声出力装置425とドライブ装置426との間でデータ通信する。情報管理部42は、外部から入力された各種データを加工することで、表示部11に表示させる表示データを作成する。また、情報管理部42は、操作部12の操作に基づき、表示部11の表示を切り替える。また、情報管理部42は、入力情報を表示部11に表示されている表示データに付加して表示部11に表示させる。
データベース43は、外部から入力した各種データや情報管理部42が生成した表示データなどを記憶するものである。データベース43に記憶されるデータは、情報管理部42が取り出すことができる。
シミュレーション部46は、表示制御システム10が原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして適用される場合、情報管理部42が収集したプラントデータに基づいてプラントの経時的変化を予測演算してプラント予測データを生成するものである。
このように構成された表示制御システム10は、緊急時の意思決定支援システムとして適用される。例えば、過酷事故(シビアアクシデント)が発生した場合、まず、プラントシステム32から原子炉トリップ信号が入力される。すると、情報管理部42は、サブシステム31やプラントシステム32や緊急時運転パラメータ伝送システム33から必要なプラントデータを収集する場合がある。この場合は、表示制御装置40の情報管理部42は、収集したプラントデータに基づいて表示データを生成し、この表示データを表示部11に表示する。また、情報管理部42は、収集したプラントデータに基づいてシミュレーション部46でプラント予測データを生成させ、このプラント予測データに基づいて表示データを生成し、この表示データを表示部11に表示する。また、情報管理部42は、入力機器44から入力された情報を加工して表示データを生成し、この表示データを表示部11に表示する。
ところで、プラントにおいて、過酷事故が発生した場合、時々刻々と変化する事象を把握し、様々な意思決定を行うことになる。
本実施形態の表示制御システム10において、データベース43は、I/F部41を介して入力された事象データを、報告に関する時刻情報と共に記憶する。事象データは、プラントにおいて過酷事故が発生した場合に時々刻々と変化する事象のデータである。この事象データは、識別情報によりカテゴリが付加されている。識別情報は、例えば、入力機器44により入力される際に付加することができ、あるいは緊急時運転パラメータ伝送システム33、プラントシステム32、サブシステム31からの事象データに予め付加されている。カテゴリは、図3に示すように、例えば、過酷事故が発生した場合を想定し、プラント冷却・炉心防護、電源、モニタリング、格納容器防護、周辺状況・後方支援、可搬設備配備、シミュレーション、予定計画がある。そして、各カテゴリに対し、入力機器44により事象が入力され、データベース43に記憶される。
ここで、表示制御装置40の情報管理部42は、事象データを効率良く表示制御するため、次の機能を有する。図1に示すように、情報管理部42は、取得部42Aと、生成部42Bと、表示制御部42Cとを有する。取得部42Aと、生成部42Bとは、本発明に係る表示生成装置39を構成する。取得部42Aは、プラントに関する災害時の事象データであって、時刻情報と、プラントに関する複数のカテゴリのいずれに属すかを示す識別情報とが付与された事象データを複数取得する。例えば、取得部42Aは、データベース43に記憶された事象データを取得する。時刻情報とは、例えば、事象データの送信時刻、受信時刻、または事象が発生した時刻などである。生成部42Bは、複数の事象データを、識別情報に応じたカテゴリごとに、時刻情報に基づいて時系列に並べて表示データを生成する。例えば、生成部42Bは、横軸にカテゴリを並べ、カテゴリごとに、報告に関する時刻情報に基づき縦軸に時系列に事象データを並べて表示データを生成する。表示制御部42Cは、生成部42Bにより生成された表示データを表示部11に表示するよう制御する。例えば、表示制御部42Cは、図3に示すような表示データが表示部11の画面に表示されるよう制御する。この場合、表示制御部42Cは、図3に示すように、各カテゴリの四角枠11a内に色を付けて各カテゴリを色分け表示し、かつその下の表示データの角枠11b内に同色を付けて各カテゴリの表示を関連付けて表示するよう制御する。
また、図3において、地震発生、地震による原子炉トリップ、津波襲来、全交流電源喪失、などの事象データは、プラントにおける全体のカテゴリに共通するため、情報管理部42は、各カテゴリに連なる表示データを生成して表示部11に表示する。この場合、図3に示すように、各カテゴリに連なる表示データの角枠11c内に各カテゴリとは異なる色を付けて共通する事象データを色分けて表示する。なお、この表示方法は、一例であり、異なる区別表示になるように枠の形やアイコンの付加などであってもよい。
また、図には明示しないが、複数のカテゴリに共通する事象データがある場合、情報管理部42は、共通する事象データを抽出して別のカテゴリに分類し、当該別のカテゴリで時系列に並べた表示データを生成して表示部11に表示することもできる。
また、事象データは、識別情報により表示部11に表示すべきものか否かが予め設定されてデータベース43に記憶されていてもよい。情報管理部42は、予め設定された事象データのみを取得し、カテゴリごとに時系列に並べた表示データを生成し表示部11に表示することもできる。
また、事象データは、識別情報により重要度が予め設定されてデータベース43に記憶されていてもよい。情報管理部42は、重要度の低い事象データについては、時間経過に伴って集約した表示データを生成して表示部11に表示することができる。なお、表示データの集約は、例えば、1週間単位、1ヶ月単位、半年単位、1年単位などで表示を1つに纏め、この表示を操作部12で選択することで、集約された個々の表示を確認することができるようにする。一方、情報管理部42は、重要度の高い事象データについては、集約することなく表示部11に表示することができる。
また、データベース43において、記憶されている事象データが変更されることがある(例えば、入力ミスが発見されて訂正した場合がある。)。このような場合、情報管理部42は、先に生成された表示データに対して変更を反映した表示データを付加する形態で生成して表示部11に表示することができる。
また、上述したように、シミュレーション部46は、表示制御システム10が原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして適用される場合、情報管理部42が収集したプラントデータに基づいてプラントの経時的変化を予測演算してプラント予測データを生成する。従って、本実施形態では、シミュレーション部46のプラント予測データを後の事象が予測される予測データとしてデータベース43に記憶する。情報管理部42は、予測の事象の予測データのカテゴリで時系列に並べた表示データを生成して表示部11に表示することができる。
また、本実施形態の表示制御システム10は、シミュレータ以外でも、予め計画された予定から表示データを作成して表示部11に表示する。即ち、本実施形態では、予め計画された予定が入力機器44に入力された場合に計画データとしてデータベース43に記憶する。情報管理部42は、予定計画の事象の計画データのカテゴリで時系列に並べた表示データを生成して表示部11に表示することができる。
図4は、本実施形態の別の表示制御システム10を表す概略構成図である。図4に示す実施形態は、同様の表示制御システムが複数あって符号10A,10B,10C,10D…を付し、これら表示制御システム10A,10B,10C,10D…が原子炉に関する総合的な災害時に活用するネットワーク(以下、ネットワークという)50を介して相互に各種データを送受信できるように接続されている点が上述した実施形態と異なり、その他の構成は同様である。従って、図4に係る説明では、上述した実施形態と同等の構成に同一の符号を付して説明を省略する。
表示制御システム10A,10B,10C,10D…は、原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして用いられ、それぞれ原子力発電プラント、電力会社、地方自治体、国(政府政策機関、規制庁、オフサイトセンター)、プラントメーカに配置される。
各表示制御システム10A,10B,10C,10D…は、同期管理部47を有する。同期管理部47は、I/F部41と情報管理部42との間でそれぞれに接続されていると共に、ネットワーク50に接続され、他の意思決定支援システムとの間で情報の共有を行うものである。例えば、同期管理部47は、ネットワーク50を通して各種のデータの送受信を行い、データの更新を行う。また、同期管理部47は、ネットワーク50が切断され、所定期間が経過して再びネットワーク50が接続されたとき、他の意思決定支援システムから受信したデータに基づいてデータの更新を行う。即ち、各表示制御システム10A,10B,10C,10D…は、ネットワーク50に接続されることで、各種の情報を共有可能に構成されている。また、データベース43は、各表示制御システム10A,10B,10C,10D…にそれぞれ接続されていてもよいが、図4に示すように、単一のデータベース43がネットワーク50に接続され、各表示制御システム10A,10B,10C,10D…がネットワーク50を介して各種の情報を共有可能に構成されていてもよい。
また、情報管理部42は、緊急時に必要な緊急時情報に基づいて表示データを生成すると共に、ネットワーク50を介して緊急時情報を共有することができる。ここで、緊急時情報とは、例えば、下記に記載するものである。
1.人員リソース管理情報−入力機器44を用いて入力
2.後方支援(物資運搬)情報−入力機器44を用いて入力
3.放射線モニタリング(周辺、所内、建物内)情報−モニタリングポストからネットワーク50を通して入力
4.気象情報、風向情報、地震情報、津波情報−ネットワーク50を通して入力
5.プラント内の被害状況(カメラ映像、崖崩れ、復旧状況)情報−入力機器44を用いて入力
6.プラント炉心情報(燃料温度、炉内温度、炉内圧力等)−緊急時運転パラメータ伝送システム33から入力
7.プラント状況の進展予測情報−シミュレーション部46から入力
8.プラント周辺の送電情報−電力会社からネットワーク50を通して入力
9.プラント内対応状況(可搬式設備の状況)情報−入力機器44を用いて入力
10.原子炉設計図面など保管義務のある資料の情報−データベース43からネットワーク50を通して入力
11.タスク管理情報−入力機器44を用いて入力
12.FAX画像情報など−入力機器44を用いて入力
そして、情報管理部42は、この緊急時情報のうちの意思決定に必要な情報だけを選択して表示データを生成すると共に、ネットワーク50を介して他の表示制御システムと表示データを共有する。即ち、緊急時の表示制御システムとして適用される表示制御システム10A,10B,10C,10D…は、原子力発電プラント、電力会社、地方自治体、国、プラントメーカなど、各所の異なる位置に配置されていることから、必要となる緊急時情報も異なる。そのため、表示制御システム10A,10B,10C,10D…は、予め、緊急時情報に優先度を付け、優先度の高い情報だけを選択して表示する。
この場合、情報管理部42が選択する意思決定に必要な情報は、リアルタイム情報を含めた最新の情報を含んでいる。即ち、各種の緊急時情報は、随時、入力機器44や操作部12やネットワーク50から情報管理部42に入力されるが、日時と共にデータベース43に保存しており、常に最新のものを表示する。リアルタイム情報としては、緊急時運転パラメータ伝送システム33から入力されるプラント炉心情報(燃料温度、炉内温度、炉内圧力等)、ネットワーク50を通して入力される放射線モニタリング(周辺、所内、建物内)情報などがある。
また、情報管理部42が選択する意思決定に必要な情報は、所定の優先表示基準を満たした情報を含み、この情報に基づいた表示データを表示部11に優先表示させる。ここで、優先表示基準とは、危険度の高い情報や重要度の高い情報である。例えば、プラントにて、燃料温度や炉内温度や炉内圧力の各変化率が予め設定された基準値を超えたときにこの情報を優先的に表示する。また、降雨量や風速や震度などの気象状況が大幅に変動したときにこの情報を優先的に表示する。また、放射線モニタリング(周辺、所内、建物内)情報の一部である空間線量率が予め設定された基準値を超えたときにこの情報を優先的に表示する。また、予め設定された指示機関(例えば、国)からの情報を優先的に表示する。
情報管理部42は、所定の優先表示基準を満たした情報を表示部11に表示するとき、その優先度(重要度)に応じて表示部11に強調表示(例えば、表示自体が飛び出すようにポップアップさせる)する。
また、情報管理部42は、選択する意思決定に必要な情報をデータベース43に記憶された緊急時情報を対応策の項目ごとに整理した表示データとして表示部11に表示する。ここで、対応策の項目とは、例えば、以下に記載するものである。
1.避難時期
2.避難ルート
3.避難場所
4.作業手順
5.人員配置
6.作業者ルート
7.電源ルート
8.運搬物資の種類と数
データベース43は、多数の緊急時情報が記憶されているが、情報管理部42は、データベース43に記憶されている多数の緊急時情報から、各対応策の項目を決定するために必要な緊急時情報だけを表示データとして表示部11に表示する。
また、情報管理部42が選択する意思決定に必要な情報は、情報管理部42が緊急時情報に基づいて経時的変化を予測演算し生成した予測データを含んでいる。シミュレーション部46は、情報管理部42が収集したプラントデータに基づいてプラントの経時的変化を予測演算してプラント予測データを生成する。情報管理部42は、シミュレーション部46が予測演算して得たプラント予測データを表示することができる。
このような表示制御システム10Aにおいて、過酷事故が発生した場合、情報管理部42は、プラントシステム32から必要なプラントデータ(緊急時情報)を収集すると共に、ネットワーク50から各種の緊急時情報を収集する。そして、情報管理部42は、収集した各種の緊急時情報に基づいて表示データを生成し、表示部11は、この表示データを表示する。また、情報管理部42は、入力機器44から入力された情報を加工して表示データを生成し、表示部11は、この表示データを表示する。
原子力発電プラントにおける緊急時の意思決定支援システムとして用いられる表示制御システム10Aにおいて、過酷事故が発生した場合、情報管理部42は、ネットワーク50を介してデータベース43に記憶される様々な事象データを取得する。そして、情報管理部42は、データベース43に記憶された事象データからカテゴリごとに時系列に並べた表示データを生成し表示部11に表示する。
このように、本実施形態の表示制御システム10(10A,10B,10C,10D…)に適用される表示生成装置39は、情報管理部42において時刻情報と施設に関する複数のカテゴリのいずれに属すかを示す識別情報とが付与された事象データを複数取得する取得部42Aと、複数の事象データを識別情報に応じたカテゴリごとに時刻情報に基づいて時系列に並べて表示データを生成する生成部42Bと、を備える。また、表示制御装置40は、表示生成装置39と、表示データを表示部11に表示するよう制御する表示制御部42Cと、を備える。
すなわち、表示生成装置39は、図5のフローチャートに示すように、取得部42Aにおいて時刻情報と施設に関する複数のカテゴリのいずれに属すかを示す識別情報とが付与された事象データを複数取得することと(ステップS1:事象データ取得処理)、生成部42Bにおいて複数の事象データを識別情報に応じたカテゴリごとに時刻情報に基づいて時系列に並べて表示データを生成することと(ステップS2:表示データ生成処理)、を含む表示生成方法を実行する。また、表示制御装置40は、さらに表示制御部42Cにおいて表示データを表示部11に表示するよう制御することと(ステップS3:表示制御処理)、を含む表示生成方法を実行する。
この表示生成装置39、表示制御装置40および表示生成方法によれば、様々な事象の事象データを取得してカテゴリごとに時系列に並べた表示データを生成し表示部11に表示するため、様々な事象の報告をまとめることができる。よって、オペレータは、様々な事象がカテゴリごとに時系列で追って確認することができる。この結果、様々な事象の事象データを一括して管理し、漏れなくオペレータに提示することができる。
また、表示生成装置39では、生成部42Bは、事象データが複数のカテゴリに共通する場合、一の当該事象データが複数のカテゴリに跨るように表示データを生成することが好ましい。
すなわち、表示生成装置39は、図6のフローチャートに示すように、取得部42Aにおいて、事象データが複数のカテゴリに共通する場合(ステップS11:Yes)、複数カテゴリに跨がる表示データを生成する(ステップS12)。一方、事象データが複数のカテゴリに共通しない場合(ステップS11:No)、カテゴリごとに表示データを生成する(ステップS13)。
この表示生成装置39によれば、複数のカテゴリに共通する事象データを個々の表示データとして表示することに比較し、各カテゴリに跨がる表示データとすることで、見やすくなり、かつ報告内容を強調することができる。
また、表示生成装置39では、生成部42Bは、事象データが複数のカテゴリに共通する場合、各前記事象データを共通するカテゴリにまとめて前記表示データを生成することが好ましい。
すなわち、表示生成装置39は、図7のフローチャートに示すように、取得部42Aにおいて、事象データが複数のカテゴリに共通する場合(ステップS21:Yes)、共通するカテゴリにまとめて表示データを生成する(ステップS22)。一方、事象データが複数のカテゴリに共通しない場合(ステップS21:No)、カテゴリごとに表示データを生成する(ステップS23)。
この表示生成装置39によれば、複数のカテゴリに共通する事象データがある場合、これを別のカテゴリとしてまとめて表示データを生成することで、異なる観点から事象データを見ることができ、かつ報告内容を強調することができる。
この場合、表示生成装置39は、前記複数のカテゴリに跨がる表示データの角枠11b内に複数のカテゴリとは異なる色を付けて表示するように表示データを生成する。従って、各カテゴリに連なる表示データを生成した場合に、各カテゴリに連なる表示データの角枠11b内に各カテゴリとは異なる色を付けて表示データを生成することで、共通する事象データを別途色分けにより区別して表示することができる。
また、本実施形態の表示生成装置39では、取得部42Aは、予め設定された事象データのみを取得することが好ましい。
この表示生成装置39によれば、多数の報告がある場合に、予め設定された、例えば、重要度の高い事象データから生成した表示データを表示部11に表示することで、見やすくなり、かつ報告内容を強調することができる。
また、表示生成装置39は、図1および図4に示すように、情報管理部42において、生成部42Bは、分類部42Baと、集約部42Bbとを含む。分類部42Baは、複数の事象データを、所定基準に基づき少なくとも2つのグループに分ける。集約部42Bbは、分類された少なくとも2つのグループのうちの特定のグループに含まれる事象データを時間経過に伴って1つの単位にまとめる。
すなわち、表示生成装置39は、図8のフローチャートに示すように、生成部42Bの分類部42Baにおいて、複数の事象データを所定基準に基づき少なくとも2つのグループに分ける(ステップS31)。そして、集約部42Bbは、特定のグループが存在する場合(ステップS32:Yes)、特定のグループに含まれる事象データを1単位にまとめて表示データを生成する(ステップS33)。一方、集約部42Bbは、特定のグループが存在しない場合(ステップS32:No)、カテゴリごとに表示データを生成する(ステップS34)。
例えば、表示生成装置39は、所定基準として事象データに重要度が予め設定され、分類部42Baにおいて、重要度の低い事象データのグループと、重要度の高い事象データのグループとに分類する。集約部42Bbにおいては、重要度の低い事象データについては、時間経過に伴って集約した表示データを生成して表示部11に表示する。一方、重要度の高い事象データについては、集約することなく表示部11に表示する。
この表示生成装置39によれば、重要度の低い事象データについては、時間経過に伴って集約して畳んで表示し、重要度の高い事象データについては、そのまま表示することで、見やすくなり、かつ重要度の高い報告内容を強調することができる。
また、表示生成装置39では、取得部42Aが更新された事象データを取得した場合、生成部42Bは、更新された前記事象データに基づく表示データを生成することが好ましい。
事象データが人の入力の場合は、誤入力が発生するおそれがある。この表示制御装置40によれば、誤入力が訂正されてデータベース43に更新して記憶された場合に、この更新された事象データを取得し、更新を反映した表示データを生成することで、正確な報告内容を表示することができる。
また、表示生成装置39では、取得部42Aが後の事象を予測された事象データを取得した場合、生成部42Bは、当該予測された前記事象データに基づく表示データを生成することが好ましい。
この表示生成装置39によれば、例えば、シミュレーションにより後の事象が予測された場合、これが事象データとしてデータベース43に記憶された場合に、この後の事象を予測された事象データを取得し、後の事象を予測された表示データを生成することで、後の事象の予測を時系列で見ることができる。
また、表示生成装置39では、取得部42Aが予め計画された計画データを取得した場合、生成部42Bは、当該計画データに基づく表示データを生成することが好ましい。
図9および図10は、本実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。例えば、計画データは、今後対応すべき計画が解析などにより得られたもので、データベース43に予め記憶されている。そして、計画データの表示は、図9および図10に符号11Bで示すように、フローチャートの形式で表示することができる。この場合、生成部42Bは、過去の事象データを含めて時系列で表示し、過去の事象データと予め計画された計画データとを現在を表す区分線11dで区切って表示することができる。また、計画データの表示11Bは、図9および図10に符号11Aで示すように、図3で示す事象データの表示と共に並べて表示することができる。図9では、表示11Aと表示11Bとを横に並べて表示して、各データを縦軸の上から下に時系列で表示し、双方とも現在を表す区分線11dで区切って表示する例を示している。また、図10では、表示11Aと表示11Bとを縦に並べて表示して、各データを横軸の左から右に時系列で表示し、双方とも現在を表す区分線11dで区切って表示する例を示している。
この表示制御装置40によれば、現在の進行とのズレを認識したり、今後対応すべき項目(作業)を把握したり、その猶予時間を一目で認識できる。計画された予定は、新たな解析や訓練などで実際の対応に併せて、改訂してデータベース43に記憶していくこともでき、使えば使う程より高精度の計画になる。また、計画は事象毎に定められており、シミュレータの予測に連動して表示する計画予定を変更してもよい。
また、表示生成装置39では、取得部42Aが事象データに対応する作業の作業データを取得した場合、生成部42Bは、当該作業データに基づく表示データを生成することが好ましい。
図11は、本実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。例えば、作業データは、図3で示す事象データに基づいて、その事象に対する対策のために実施されるべき作業の内容を示す作業データがデータベース43に予め記憶されている。表示制御装置40は、図11に示すように、表示部11の左側の領域に複数のアイコン(タイル)11fを表示する。アイコン11fは、作業の内容を示す作業データ(作業A、作業B、作業C、作業D、作業E、作業F、作業G、作業H、作業I、作業J、作業K、作業L)11faと、作業の進捗データ11fbとを含む。
図11では、表示制御装置40は、12種類の作業(作業A、作業B、作業C、作業D、作業E、作業F、作業G、作業H、作業I、作業J、作業K、作業L)の内容を示す作業データをそれぞれ含む12個のアイコン40を表示する。
図11では、表示制御装置40は、進捗データ11fbをバーによって表示する。進捗データ11fbは、作業の進捗状況であり、例えば、入力機器44に入力される。なお、進捗データ11fbは、プラントに設けられた各種のセンサによってプラントシステム32から取得されてもよい。この進捗データ11fbは、I/F部41を介して情報管理部42に供給される。また、進捗データ11fbは、データベース43に記憶されてもよい。
情報管理部42の表示生成装置39の生成部42Bは、実施していない作業データ11faと、実施中の作業データ11faと、完了した作業データ11faとを、異なるデザインとする。図11に示す例では、生成部42Bは、アイコン11fの色を変えることによって、それぞれの作業データ11faを区別する。例えば、作業A,B,Jは実施していない作業データ11faであってアイコン11fに色を付けず、作業C,D,E,F,G,I,Kは実施中の作業データ11faであってアイコン11fに赤色を付け、作業H,Lは完了した作業データ11faであってアイコン11fに青色を付ける。
また、表示制御装置40は、図11に示すように、表示部11の右側の領域に、複数の作業のうち、1つの作業についての詳細データ11Cbを表示してもよい。図11に示す例では、作業Dの詳細データ11Cbが表示されている。詳細データ11Cbは、作業者からの報告が入力機器44に入力される。詳細データ11Cbは、例えば、作業Dの開始時刻、作業者からの報告が実施された報告時刻、報告内容、指示者、および報告者に関するデータが表示される。また、詳細データ11Cbは、作業Dが終了の報告を入力された場合に終了予定時刻を示すデータを表示してもよい。
また、図11に示す作業データを含む表示11Cを、図9や図10に示す表示11A,11Bと共に表示してもよい。
この表示制御装置40によれば、事象データに対する対策の作業を確認することができる。
また、表示生成装置39では、ネットワーク50を介して複数箇所の事象データがデータベース43に記憶されることが好ましい。
この表示生成装置39によれば、複数箇所の事象データを取得してカテゴリごとに時系列に並べた表示データを生成し表示部11に表示することで、複数箇所の事象データを纏めて表示することができる。
なお、上述の実施形態においては、表示制御システム10(10A,10B,10C,10D…)がプラントに適用されることとした。表示制御システム10(10A,10B,10C,10D…)は、プラントのみならず、例えば高速道路または鉄道のような交通施設、またはマンション施設または商業施設のような建物施設など、様々な適用対象に適用されてもよい。
図12は、本実施形態の表示制御装置の表示例を表す概略図である。図12では、実施形態においては、表示制御システム10(10A,10B,10C,10D…)を高速道路の交通監視施設に適用して例を示している。すなわち、上述した表示制御装置40の情報管理部42の表示生成装置39は、図12に示すように、高速道路において、渋滞や、事故や、通行止めや、道路封鎖や、事故処理や、強風などの自然災害のような事象データを取得部42Aが取得する。生成部42Bは、例えば、横軸にカテゴリを並べ、カテゴリごとに、報告に関する時刻情報に基づき縦軸に時系列に事象データを並べて表示データを生成する。表示制御部42Cは、生成部42Bにより生成された表示データを表示部11に表示するよう制御する。例えば、表示制御部42Cは、図12に示すような表示データが表示部11の画面に表示されるよう制御する。この場合、表示制御部42Cは、図12に示すように、各カテゴリの四角枠11g内に色を付けて各カテゴリを色分け表示し、かつその下の表示データの角枠11h内に同色を付けて各カテゴリの表示を関連付けて表示するよう制御する。また、図12において、強風注意報発令などの事象データは、高速道路の全体のカテゴリに共通するため、情報管理部42は、各カテゴリに連なる表示データを生成して表示部11に表示する。この場合、図12に示すように、各カテゴリに連なる表示データの角枠11i内に各カテゴリとは異なる色を付けて共通する事象データを色分けて表示する。なお、この表示方法は、一例であり、異なる区別表示になるように枠の形やアイコンの付加などであってもよい。なお、図には明示しないが、表示制御システム10(10A,10B,10C,10D…)を高速道路の交通監視施設に適用した場合も、図9および図10に示す計画データの表示や、図11に示す作業データの表示を行うこともできる。
なお、情報管理部42で実行されるプログラムについて、実際のハードウェアとしては、演算処理装置421が記憶装置422のROMからプログラムを読み出して実行することにより、上記各部のうち1または複数の部が記憶装置422のRAM上にロードされ、1または複数の各部が記憶装置422のRAM上に生成されるようになっている。このように、上述した実施形態で説明した処理は、コンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよい。このプログラムをサーバなどからインストールしてコンピュータに実行させることで、前述した処理を実現することができる。また、このプログラムを記録媒体428に記録し、このプログラムが記録された記録媒体428をコンピュータに読み取らせて、前述した処理を実現させることも可能である。なお、以上、実施形態について詳述したが、上記実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された範囲内において、上記実施形態以外にも種々の変形及び変更が可能である。
11 表示部
39 表示生成装置
40 表示制御装置
42 情報管理部
42A 取得部
42B 生成部
42Ba 分類部
42Bb 集約部
42C 表示制御部
50 ネットワーク

Claims (14)

  1. プラントにおいて事故が発生した場合、時々刻々と変化する事象の表示データを生成する表示生成装置であって、
    時刻情報と施設に関する複数のカテゴリのいずれに属すかを示す識別情報とが付与された事象データを複数取得する取得部と、
    複数の前記事象データを前記識別情報に応じたカテゴリごとに前記時刻情報に基づいて、前記取得部で取得した過去の事象データを含めて時系列に並べて表示データを生成する生成部と、
    を備え、
    前記生成部は、
    前記複数の事象データを、所定基準に基づく事象の重要度に応じて、重要度の低い事象データのグループと重要度の高い事象データのグループとに分類する分類部と、
    分類された各前記グループのうちの重要度の低いグループに含まれる複数の前記事象データを時間経過に伴って1つの単位にまとめて表示データを生成する一方、重要度の高いグループに含まれる複数の前記事象データを集約することなく表示データを生成する集約部と、
    を含む、
    表示生成装置。
  2. 前記生成部は、前記事象データが複数のカテゴリに共通する場合、一の当該事象データが前記複数のカテゴリに跨るように前記表示データを生成する、請求項1に記載の表示生成装置。
  3. 前記生成部は、前記複数のカテゴリに跨がる前記表示データの角枠内に前記複数のカテゴリとは異なる色を付けて表示するように前記表示データを生成する、請求項2に記載の表示生成装置。
  4. 前記生成部は、前記事象データが複数のカテゴリに共通する場合、各前記事象データを共通するカテゴリにまとめて前記表示データを生成する、請求項1に記載の表示生成装置。
  5. 前記取得部は、予め設定された前記事象データのみを取得する、請求項1から4のいずれか1つに記載の表示生成装置。
  6. 前記取得部が更新された事象データを取得した場合、前記生成部は、更新された前記事象データに基づく表示データを生成する、請求項1から5のいずれか1つに記載の表示生成装置。
  7. 前記取得部が後の事象を予測された予測データを取得した場合、前記生成部は、当該予測データに基づく表示データを生成する、請求項1から6のいずれか1つに記載の表示生成装置。
  8. 前記取得部が予め計画された計画データを取得した場合、前記生成部は、当該計画データに基づく表示データを生成する、請求項1から7のいずれか1つに記載の表示生成装置。
  9. 前記生成部は、過去の事象データと予め計画された計画データとを現在を表す区分線で区切って表示する表示データを生成する、請求項8に記載の表示生成装置。
  10. 前記取得部が前記事象データに対応する作業の作業データを取得した場合、前記生成部は、当該作業データに基づく表示データを生成する、請求項1から9のいずれか1つに記載の表示生成装置。
  11. ネットワークを介して複数箇所からの事象データを前記取得部で取得する、請求項1から10のいずれか1つに記載の表示生成装置。
  12. 請求項1から11のいずれか1つに記載の表示生成装置と、
    前記表示生成装置が生成する表示データを表示部に表示するよう制御する表示制御部と、
    を備える表示制御装置。
  13. 前記表示制御部は、横軸に前記カテゴリを並べ、当該カテゴリごとに時刻情報に基づき縦軸に時系列に表示データを表示部に表示するよう制御する、請求項12に記載の表示制御装置。
  14. プラントにおいて事故が発生した場合、時々刻々と変化する事象の表示データを生成する表示生成方法であって、
    時刻情報と、施設に関する複数のカテゴリのいずれに属すかを示す識別情報とが付与された事象データを複数取得することと、
    複数の前記事象データを、前記識別情報に応じたカテゴリごとに、前記時刻情報に基づいて、取得した過去の事象データを含めて時系列に並べて表示データを生成することと、
    前記複数の事象データを、所定基準に基づく事象の重要度に応じて、重要度の低い事象データのグループと重要度の高い事象データのグループとに分類することと、
    分類された各前記グループのうちの重要度の低いグループに含まれる複数の前記事象データを時間経過に伴って1つの単位にまとめて表示データを生成する一方、重要度の高いグループに含まれる複数の前記事象データを集約することなく表示データを生成することと、
    を含む表示生成方法。
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