JP2014081857A - 会議予約支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来の会議室予約システムでは、会議の予約人数が変更になった場合の調整ができなかった。例えば、会議室の収容可能人数に対して利用者数が少ない非効率な収容となり、広い会議室を本当に必要とする利用者グループの利用機会が失われる問題があった。
【解決手段】
本発明では、予約要求を受付けた場合、要求に含まれる条件に合致する属性を有する会議室を検索し、合致する空き会議室がない場合、既に予約済みの会議室のうち、調整可能な会議室を特定するものである。ここで、調整可能な会議室とは、予約しようとする会議室における条件に合致する予約済会議室のうち、予約済会議室についての条件が合致する空き会議室ないし変更可能として登録された会議室を含む。なお、属性には収容人数やレイアウトが含まれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理技術を用いた会議の予約のための技術に関する。その中でも特に、会議の状況に応じて、予約内容を変更するための技術に関する。
現在、会議の予約を情報処理技術を用いて、システム上で行われている。この際、会議への出席者のスケジュールなど状況に応じて、予約内容を特定したり、内容を変更することがなされている。例えば、特許文献1には、Web会議を選択肢に加えた会議スケジュール調整支援装置を提供することを課題として、以下の構成が開示されている。入力情報取得手段2が、参加者情報、会議の所要時間と開催希望期間、会議の種別を入力情報として取得し、第1抽出手段3が、参加者全員が参加可能な空き状態であること、参加者を収容可能な空き状態の会議室が存在することを条件として第1時間枠候補を抽出し、第2抽出手段4が、第1時間枠候補の中から、参加者全員が直前の居場所と会議室間、会議室と直後の居場所間を移動可能である第2時間枠候補を会議室の所在区域別に抽出し、会議コスト算出手段5が、第2時間枠候補の夫々に対し、該所在区域別に、会議中及び移動中の人件費と移動コストに基づいて通常会議のコストを算出し、会議中の人件費と会議の種別に応じた割増率に基づいてWeb会議のコストを算出し、表示出力手段6が、会議室別且つ第2時間枠候補別の通常会議とWeb会議をコスト順に表示する。」と記載されている。
また、特許文献2には、予約手続きが容易で、かつ予約条件に対して最適な会議室を予約することが可能な会議予約支援システムを提供するための構成として、以下のものが開示されている。予約者Mからの予約条件に基づき会議室を選択する会議予約支援システム1であって、各会議室の位置や収容人数、予約状況などの会議室情報を記憶する会議室情報データベース42aと、各予約者Mの所属部署や予約可能な会議室などの予約者情報を記憶する予約者情報データベース43aと、会議室の使用日時や使用人数などの予約条件を入力する入力部22と、予約条件に適合し、かつ予約者Mが予約可能な会議室を、会議室情報と予約者情報とに基づいて検索する会議室検索タスク44と、を備える。
特開2011−175522号公報 特開2011−227847号公報
前記特許文献1,2に記載される技術は、予約者による予約の完了後に、被予約者が出席から欠席となった場合の人数変化を考慮した会議予約の調整を支援できない。つまり、会議室の収容可能人数に対して利用者数が少ない非効率な収容となり、広い会議室を本当に必要とする利用者グループの利用機会が失われる問題がある。
そこで本発明は、被予約者のリアルタイムのスケジュールを考慮して、予約者の希望条件での会議予約調整が行い易い会議予約支援装置の提供を目的とする。
前記課題を解決するために、本発明では、予約要求を受付けた場合、要求に含まれる条件に合致する属性を有する会議室を検索し、合致する空き会議室がない場合、既に予約済みの会議室のうち、調整可能な会議室を特定するものである。ここで、調整可能な会議室とは、予約しようとする会議室における条件に合致する予約済会議室のうち、予約済会議室についての条件が合致する空き会議室ないし変更可能として登録された会議室を含む。なお、属性には収容人数やレイアウトが含まれる。
本発明によれば、会議の予約に関し、予約が重複しても柔軟に予約の調整が可能になる。
本発明の一実施形態に係る会議予約支援装置の概要を示すブロック図の例である。 図1の会議予約支援装置における人員情報記憶部のレコード構成である。 図1の会議予約支援装置における会議室情報記憶部のレコード構成である。 図1の会議予約支援装置におけるイベント情報記憶部のレコード構成である。 図1の会議予約支援装置における被予約者情報記憶部のレコード構成である。 図1の会議予約支援装置における利用希望日時情報記憶部のレコード構成である。 図1の会議予約支援装置における予約処理手順を示すフローチャートである(その1)。 図1の会議予約支援装置における予約処理手順を示すフローチャートである(その2)。 図1の会議予約支援装置における会議の予約条件の入力する画面の例である。 図1の会議予約支援装置における会議予約の検索結果(検索結果が1件以上の場合)を表示・選択する画面の例である。 図1の会議予約支援装置における会議予約の検索結果(検索結果が0件の場合)の表示・選択する画面の例である。 図1の会議予約支援装置における会議予約の調整依頼を入力する画面の例である。 図1の会議予約支援装置における予約可能会議室の抽出イメージの例である。 図1の会議予約支援装置における会議予約の調整候補を選択するルールを示すイベントの組合せの例である。
本発明の一実施形態を、図面を用いて詳しく説明する。
図1ないし図13は、本発明を実施するための形態を説明するための図面である。図1に示す通り、会議予約支援装置1は、利用者からの要求に応じて、予約可能な日時・会議室の検索、及び、検索結果の表示や、各人員のスケジュール情報の登録・表示を行う機能を有する。会議予約支援装置1は、会議検索情報入力部11と、会議検索情報表示部12と、スケジュール入力部13と、スケジュール表示部14と、制御部15と、人員情報記憶部161と、会議室情報記憶部162と、イベント情報記憶部163と、利用希望日時情報記憶部164と、被予約者情報記憶部165とで構成する。
会議検索情報入力部11と会議検索情報表示部12は、図8ないし図11に示すように、例えば一つの画面上に構成する。
会議検索情報表示部12では、図9の通り、予約者(会議を予約する者)に対して、制御部15で抽出した予約可能な日時・会議室の選択肢を表示する。また、図10の通り、予約者に対して、既予約者(会議の予約を完了した者)が予約済み、且つ、調整可能な日時・会議室の選択肢を表示する。また、図11の通り、既予約者に対して、予約者から調整を依頼された既予約者の会議予約の調整候補となる選択肢を表示する。
会議検索情報入力部11では、例えば図8に示す画面を介して予約者が入力する会議検索のための予約条件として、少なくとも会議参加者の人員IDまたは氏名と、会議室利用時間と、検索対象とする日付・時間範囲と、用件とを受け付ける。また、例えば図9、図10に示す画面を介した予約者からの入力、または図11に示す画面を介した既予約者からの入力として、会議検索情報表示部12の図9ないし図11で表示する会議予約・調整に関する前述の各種選択肢からの選択を受け付ける。
スケジュール入力部13では、イベントの予約者による直接入力として、自他1名以上に対する会議または会議以外のイベントの予約を受け付ける。また、自他からイベントを予約された者から入力される、予約済みのイベントに対する出欠回答を受け付ける。出欠回答は、イベント予約時で「未読」、イベントへ出席する予定の場合は「出席」、イベントへ欠席する予定の場合は「欠席」、イベントへの出欠を回答しかねる場合は「保留」とし、予約された者は以上4つの何れかを出欠回答として選択可能とする。
スケジュール表示部14では、各人員のスケジュールを表示する。
人員情報記憶部161では、図2に示す通り、少なくとも人員を一意に識別する人員ID161aと、人員の氏名161bとで構成するレコードを記憶する。その他161cの項目として、例えば所属や役職、在勤場所、電話番号などを記憶し、これらを会議の予約調整やスケジュール表示の際に活用できる仕組みとしても良い。
会議室情報記憶部162では、図3に示す通り、少なくとも会議室を一意に識別する会議室ID162aと、会議室名称162bと、収容可能人数162cとで構成するレコードを記憶する。その他162dの項目として、例えば会議室の位置情報や備品などを記憶し、これらを会議の予約調整の際に活用できる仕組みとしても良い。
イベント情報記憶部163では、図4に示す通り、少なくとも人員の行動イベントを一意に識別するイベントID163aと、イベントを予約した者の人員ID163bと、イベントの開始日時163cと、イベントの終了日時163dと、会議室情報記憶部162で管理する会議室ID162aからの選択、または会議室情報記憶部162で管理されない場所の名前を自由記述で登録可能とするイベントの開催場所163eと、イベントの概要を自由記述で登録可能とする用件163fと、イベントの予約日163gとで構成するレコードを記憶する。本稿で述べるイベントとは、会議または会議以外の人員の行動予定を指す。
被予約者情報記憶部164では、図5に示す通り、イベント情報記憶部163で管理するイベントID163aと同一のイベントID164aと、被予約者(予約者からイベントを予約された者)の人員ID164bと、予約されたイベントに対する出欠回答164cとで構成するレコードを記憶する。
利用希望日時情報記憶部165では、図6に示す通り、イベント情報記憶部163で管理するイベントID163aと同一のイベントID165aと、既予約者が予約時に会議検索情報入力部11を介して入力した予約条件として会議室利用の希望日165bと、希望時間範囲開始時刻165cと、希望時間範囲終了時刻165dと、会議室利用時間165eとで構成するレコードを記憶する。
制御部15では、人員情報記憶部161と、会議室情報記憶部162と、イベント情報記憶部163と、被予約者情報記憶部164と、利用希望日時情報記憶部165とに基づき、会議検索情報入力部11から入力される予約条件に適合する日時・会議室や、既予約者が予約済みで調整可能な日時・会議室を抽出する。また、会議検索情報入力部11を介して予約者から既予約者への調整依頼を受け付ける場合、予約者からの調整依頼を通知するメールをメール送受信装置2を介して既予約者に送信する。また、会議検索情報入力部11を介して前記調整依頼に対する承認回答を受け付ける場合、既予約者から前記調整依頼が承認され、会議予約調整が完了した旨のメールをメール送受信装置2を介して予約者に送信する。
次に、会議予約支援装置1の処理手順を、図7AおよびBに示すステップの順番に説明する。
ステップS101では、予約者が会議予約支援装置1に接続後、予約者に対して、予約者が希望する予約可能な日時・会議室を検索するための予約条件(予約条件X)として、少なくとも会議参加者の人員IDまたは氏名(人員条件X)と、会議室利用時間(会議室利用時間X)と、検索対象とする日付・時間範囲(日付・時間範囲条件X)と、用件(用件X)とを入力する画面を表示する。該画面は例えば図8に示す構成とする。
ステップS102では、予約者が入力する予約条件Xを受け付ける。ここでは、人員情報記憶部161で管理する人員ID161aまたは氏名161bを参照し、人員条件Xに含まれる人員が存在するか否かを確認する。人員が存在しない場合、予約者に対して、人員が存在しない旨のメッセージを画面に表示し、存在する人員情報を入力するよう促す。
ステップS103では、人員条件Xから会議参加人数(会議参加人数X)を集計し、会議室情報記憶部162に記憶する収容可能人数162cから、会議参加人数X以上を収容可能な会議室が存在するか否かを判断する。収容可能な会議室が存在する場合はステップS104に進む。収容可能な会議室が存在しない場合はステップS101に戻る。ここで、収容可能な会議室を収容可能会議室Xとする。
ステップS104では、予約条件Xに適合する予約可能な日時・会議室を検索する。ここではまず、日付・時間範囲条件Xの範囲内の開始日時163cと終了日時163dと、収容可能会議室Xと一致する開催場所163eとを記憶するレコードをイベント情報記憶部163から抽出する。この抽出結果は予約者の希望する会議室の利用スケジュールに相当する。また、人員条件Xに含まれる各人員の人員IDと一致する人員ID164bを記憶するレコードのイベントID164aを被予約者情報記憶部164から抽出し、抽出したイベントID164aと一致するイベントID163aと、日付・時間範囲条件Xの範囲内の開始日時163cと終了日時163dとを記憶するレコードをイベント情報記憶部163から抽出する。この抽出結果は日付・時間範囲条件Xにおける被予約者の利用スケジュールに相当する。以上で抽出した会議室と被予約者のスケジュールのうち、会議室利用時間Xの時間の長さ以上でイベントの予約が無い時間帯(空き日付・時間範囲X)を抽出する。該抽出のイメージは図12に示す通りである。該抽出の結果が1件以上の場合はステップS105に進む。該抽出の結果が0件の場合はステップS110に進む。
ステップS105では、予約者に対して、ステップS104での抽出結果である予約可能な日時・会議室の一覧を画面に表示する。該画面は例えば図9に示す構成とする。
ステップS106では、予約者からの入力として、ステップS105で表示する予約可能な日時・会議室の一覧の中から予約者が予約を希望する日時・会議室を受け付ける。
ステップS107では、予約者がステップS106で会議予約を希望する場合はステップS108に進む。会議予約を希望しない場合はステップS101に戻る。
ステップS108では、イベント情報記憶部163に未登録の新しいイベントIDを発行し、該イベントIDをイベントID163a、予約者の人員IDを人員ID163b、予約希望の開始日時を開始日時163c、予約希望の終了日時を終了日時163d、予約希望の会議室の会議室IDを開催場所163e、用件Xを用件163f、現在日付を予約日163gとして構成するレコードを、イベント情報記憶部163に登録する。また、該イベントIDをイベントID164a、人員条件Xに含まれる被予約者の人員IDを人員ID164bとして構成するレコードを、被予約者情報記憶部164に登録する。また、該イベントIDをイベントID165a、日付・時間範囲条件Xで指定する日付を希望日165b、日付・時間範囲条件Xで指定する希望日165bごとの時間範囲開始時刻を希望時間範囲開始時刻165c、日付・時間範囲条件Xで指定する希望日165bごとの時間範囲終了時刻を希望時間範囲終了時刻165d、会議室利用時間Xを会議室利用時間165eとして構成するレコードを、利用希望日時情報記憶部165に登録する。以上の通り、被予約者情報記憶部164と利用希望日時情報記憶部165に登録するレコードは予約条件Xに相当し、予約者による予約完了後、別の予約者が予約希望する日時・会議室と重複する場合に、調整可能な別の日時・会議室を再検索するために用いる。
ステップS109では、予約者に対して、予約者が希望した日時・会議室の予約が完了した旨のメッセージを画面に表示する。
ステップS110では、収容可能会議室Xと一致する開催場所163eと、空き日付・時間範囲Xの範囲内の開始日時163cと終了日時163dとを記憶するレコードを検索の対象外とし、空き日付・時間範囲X、且つ、収容可能会議室Xで会議室利用時間Xの時間の長さ以上で利用スケジュールに空きがある時間帯を抽出する。該抽出の結果は別の日時・会議室への調整の検討対象となる予約済み会議(調整可否判定対象会議X)に相当し、例えば図13に示す通り、予約調整候補を抽出する。調整可否判定対象会議Xが1件以上の場合はステップS111に進む。調整可否判定対象会議Xが0件の場合はステップS101に戻る。なお、予約調整候補の選出ルールに関しては、図13に示す通り、調整するイベント数を最少に抑える目的で予約調整候補間で重複するイベントが無いよう予約調整候補を抽出しても良いし、図13で「予約調整候補の対象外(×)」としている組合せも該候補に含めて抽出しても良い。
ステップS111では、調整可否判定対象会議Xが別の日程・会議室に調整可能か否かを判定する。ここではまず、調整可否判定対象会議XのイベントIDと一致するイベントID165aを記憶するレコードを利用希望日時情報記憶部165から抽出する。該レコードは、調整可否判定対象会議Xが予約された際に調整可否判定対象会議Xの予約者が入力した予約条件の一部である検索対象とする日付・時間範囲と会議室利用時間に相当する。これを既予約第一条件とする。また、該イベントIDと一致するイベントID164aを記憶するレコードを被予約者情報記憶部164から抽出する。該レコードは、該イベントIDのイベントの参加予定者と、スケジュール入力部13から入力する参加予定者の該イベントへの出欠回答とを記憶する。ここで、例えば出欠回答が「欠席」以外の者を参加者と見なし、該イベントごとの参加人数を再計算し、再計算された人数を既予約第二条件とする。最後に、ステップS104と同様の手順で、既予約第一条件と既予約第二条件を満足する日時・会議室を再検索し、調整可否判定対象会議Xの中から調整可能な会議を抽出する。該抽出の結果を調整可能会議一覧X、調整可能会議一覧Xに含む既予約会議で調整した場合に予約者に割り当てる日時・会議室を調整後会議一覧X、既予約者に割り当てる日時・会議室を調整後会議一覧Yとする。調整可能会議一覧Xに含む既予約会議が1件以上の場合はステップS112に進む。調整可能会議一覧Xに含む既予約会議が0件の場合はステップS101に戻る。
ステップS112では、予約者に対して、調整可能会議一覧Xと調整後会議一覧Xを画面に表示する。該画面は例えば図10に示す構成とする。
ステップS113では、予約者からの入力として、ステップS112で表示する調整可能会議Xの中から、予約者が既予約者に対して調整依頼を希望する既予約会議(調整希望会議X)を受け付ける。また、調整依頼する場合は合わせて調整依頼への回答期日(回答期日X)を受け付ける。
ステップS114では、ステップS113で予約者が調整可能な日時・会議室の調整依頼を希望する場合はステップS115に進む。調整依頼を希望しない場合はステップS101に戻る。
ステップS115では、予約者から調整依頼された会議の既予約者に対して、該調整依頼が発生した旨のメールをメール送受信装置2を介して送信する。メールには例えば会議予約支援装置1へ接続する統一資源位置指定子、調整希望会議X、回答期日Xなどを記載する。
ステップS116では、まず、既予約者に対して、調整希望会議Xと、既予約者が会議予約時に指定した予約条件(予約条件Y)と、予約条件Yに含まれる会議の参加予定者の出欠回答の集計結果と、調整後会議一覧Yにおける調整希望会議Xに関する調整後会議(調整後会議Y)とを画面に表示する。該画面は例えば図11に示す構成とする。続いて、既予約者からの調整希望会議Xに対する回答として、「承認」回答または「却下」回答を受け付ける。なお、ステップS116の時点で回答期日Xを過ぎている場合、あるいは、調整後会議Yと重複する会議が既に予約されている場合、「却下」の回答(つまり、予約が不可能であること)を出力する。なお、この際、ステップS116の画面は表示を省略してもよい。
ステップS117では、ステップS116で「承認」回答の場合はステップS118に進む。「却下」回答の場合はステップS101に戻る。
ステップS118では、まず、既予約者の調整後の会議予約として調整後会議Yを記憶部16に登録し、既予約者が予約済みの調整希望会議Xを記憶部16から削除する。具体的には、イベント情報記憶部163に未登録の新しいイベントID(新イベントID)を発行し、新イベントIDをイベントID163aとし、調整後会議Yに関するイベントのレコードをイベント情報記憶部163に登録する。次に、調整希望会議XのイベントID(旧イベントID)と一致する利用希望日時情報記憶部165のレコードのイベントID165aと、被予約者情報記憶部164のレコードのイベントID164aとを新イベントIDで置き換える。最後に、旧イベントIDと一致するレコードID163aを記憶するレコードをイベント情報記憶部163から削除する。また、予約者による予約として、調整後会議一覧Xにおける調整希望会議Xに関する調整後会議(調整後会議X)を、ステップS108と同様の手順で登録する。
ステップS119では、既予約者に対して、ステップS113で予約者が調整依頼した予約の調整が完了した旨のメッセージを画面に表示する。また、予約者に対して、該メッセージを記載するメールをメール送受信装置2を介して送信する。
1…会議予約支援装置、11…会議検索情報入力部11、12…会議検索情報表示部、13…スケジュール入力部13、14…スケジュール表示部、15…制御部15、16…記憶部

Claims (2)

  1. 予約者が指定する予約条件に適合する会議室の予約を支援する会議予約支援装置において、
    予め、各会議室について、会議室の属性、予約が済みかおよび予約が済みの場合の当該会議室の予約条件を記憶する手段と、
    前記予約者から指定される前記予約条件を受付ける手段と、
    受付けられた前記予約条件に適合する属性を有する会議室を検索する手段と、
    検索した結果、空き会議室の中に適合する会議室がなく、予約済会議室の中に適合する会議室が存在するかを判断する手段と、
    判断の結果、存在する場合、存在した前記予約済会議室である第1の会議室の予約条件に適合する属性を有する空き会議室ないし変更可能として登録された会議室が存在するかを判断する手段と、
    前記登録された会議室が存在した場合、存在した当該会議室である第2の会議室および前記第1の会議室との調整のための情報を、前記予約者に提示する手段とを有し、
    前記予約者の要求する会議室の予約の支援が可能となる会議予約支援装置。
  2. 請求項1に記載の会議予約支援装置において、
    さらに、前記第1の会議室の予約を前記第2の会議室に変更し、前記第1の会議室の予約を、前記予約者の予約として前記記憶する手段に記憶させる手段を有し、
    前記表示する手段は、前記調整のための情報として、前記第1の会議室が予約可能であることを表示することを特徴とする会議予約支援装置。
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