JP2017151607A - 施設予約管理システム - Google Patents

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JP2017151607A
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隆義 岩本
Takayoshi Iwamoto
隆義 岩本
茂幸 中原
Shigeyuki Nakahara
茂幸 中原
徳成 羽田
Tokushige Haneda
徳成 羽田
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Abstract

【課題】会議室などの施設予約に際して、柔軟な予約管理を行う事ができる施設予約管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 予め定められた複数の施設のいずれかについて、利用者が希望する条件を満たす施設を、予約施設候補として提示する施設予約管理システム1であり、この施設予約管理システム1は、利用者が希望する少なくとも2以上の条件を入力するための予約画面21を表示する利用者端末2と、この利用者端末2から入力される複数の条件に従って、これらの条件を満たす施設があるかどうかを検索する施設予約管理装置4から構成されており、予約画面21上で入力される複数の条件のうち、少なくとも1つに対して、任意の許容誤差(25,28)を利用者が指定できるように構成する。【選択図】図4

Description

本発明は、会議室等の利用予約をするための施設予約管理システムに関する。
会議室などの施設予約を行う際に、利用者が希望する利用日時、利用人数、などを入力することで、利用者が希望する条件に合致する会議室候補を提示するシステムは、従来から多く知られている。( 例えば特許文献1 参照)
特許第5643796号
ところで、特許文献1に記載の情報処理装置は、会議室の利用を希望する利用者が、希望時間帯の間で予約の対象とする場所を変えることによって、希望時間帯を通して連続して予約可能な2以上の場所の組み合わせを複数の場所の集合から検索し、それを検索結果として出力するものである。つまり、一つの会議室のみでは希望時間帯の利用が実現できないような場合であっても、二つ以上の会議室を組み合わせることで、希望時間帯を通して会議室を利用できる場合には、その情報を利用者に提示することが可能である。
しかし、会議室の予約者である利用者が、例えば、「10時00分から12時00分」を希望時間帯として入力した場合に、「11時45分から12時00分」に全ての会議室に空きがないような場合には、やはり、一つの予約候補も提示されないというものであった。
そこで本発明では、会議室などの施設予約に際して、柔軟な予約管理を行う事ができる施設予約管理システムを提供する。
上記の問題点を鑑みてなされた本発明は、予め定められた複数の施設のいずれかについて、利用者が希望する条件を満たす施設を、予約施設候補として提示する施設予約管理システムであって、当該施設予約管理システムは、前記利用者が希望する少なくとも2以上の条件を入力するための予約画面を表示する端末と、前記端末から入力された前記条件に従って、当該条件を満たす施設があるかどうかを、記憶部に記憶されている施設予約情報から検索する施設予約管理装置と、を備え、前記予約画面上で、前記2以上の条件のうちの少なくとも1つに対して、任意の許容誤差を利用者が指定できるように構成されたことを特徴とする施設予約管理システムである。
本発明によれば、利用者が希望する予約条件に近い検索結果を予約候補に含めることが可能となり、利用者はより柔軟に施設予約を行う事が可能となる。
[第一の実施の形態]
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る施設予約管理システムについて説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかわる施設予約管理システムの概略構成図である。施設予約管理システム1は、利用者端末2と、ネットワーク3と、施設予約管理装置4により構成される。
利用者端末2は、例えば、利用者個人が所有するノートパソコンなどであり、本システムにおいては、会議室を予約するための予約端末としての役割を果たす。
ネットワーク3は、利用者端末2と、施設予約管理装置4との通信接続を可能にするものである。例えば、社内の施設を予約する場合、外部施設(有料の会議室など)の予約をする場合など、本発明の施設予約管理システムが適用される場面に応じて、ネットワーク3には、LAN(Local Area Network)、インターネットワーク3などが適用される。
施設予約管理装置4について、図2を用いて説明する。施設予約管理装置4は、利用者からの施設予約希望や施設予約指示を受け付ける出力部11と、施設の予約を実行する利用者の情報を記憶する利用者情報記憶部12と、自己が管理する施設の情報を記憶する施設情報記憶部13と、管理している施設に対する予約状況を記憶する予約情報記憶部14と、利用者からの施設予約希望、施設予約指示に対する結果を出力する出力部15とによって構成される。
次に、利用者が施設予約を行う処理フローについて、図3に沿って説明する。
まず、利用者は、自己が希望する予約条件を、利用者端末2を用いて入力する(ST1)。図4に示す、利用者端末2に表示される予約画面21に沿って、予約条件を入力するステップを詳細に説明する。
利用目的欄22は、施設の利用目的を入力するための入力ボックスである。施設グループ欄23は、予約対象となる施設の種類を選択するための入力ボックスである。利用人数欄24は、予約する施設の利用目的となるイベント、例えば、セミナーや会議などに参加が予想される参加者の人数を入力するための入力ボックスである。更に、利用人数欄24に隣接して、許容人数幅入力欄25が設けられている。この許容人数幅入力欄25は、利用人数欄24で入力した人数に対して、どの程度の誤差までは許容できるかを指定するための入力ボックスである。例えば、図4の例では、許容人数幅入力欄25に-10%と入力されている。即ち、利用人数欄24に入力されている利用者の人数が50人であれば、50 × 0.1 = 5 [人]までの許容誤差を指定できることとなり、後述する予約施設の候補として、収容人数が45人までの施設を、予約施設候補として抽出することができる。
利用候補日欄26は、施設の予約を希望する日を入力するための入力ボックスである。例えば、図4の入力例では、2016年3月16日から、2016年3月31日の間で、利用者が希望する条件に合致する施設があるかどうかが検索されることとなる。予約日を特定して空いている施設を検索したい場合には、利用者は、利用候補日欄26にある2つのボックスに、同一の日付を入力するようにすればよい。
利用時間欄27は、予約する施設の利用開始時間、及び、利用終了時間を入力するための入力ボックスである。図4の例では、利用開始時間を9時00分、利用終了時間を10時30分、として指定している。つまり、希望する利用時間は1時間30分となる。更に、利用時間欄27の下部には、許容時間幅入力欄28が設けられている。この許容時間幅入力欄28は、利用時間欄27で入力した利用を希望する利用時間に対して、どの程度の誤差までは許容できるかを、利用者が指定するための入力ボックスである。例えば、図4の例では、許容時間幅入力欄28に-20%と入力されている。即ち、利用者が希望する利用時間は、1時間30分、即ち、90分であるが、90 × 0.2 =18 [分]までの許容誤差を指定できることとなり、後述する予約施設の候補として、利用可能時間が、90−18 = 72[分]の施設までは、予約施設候補として抽出することが可能となる。一例を示すと、例えば、9時00分から10時20分まで利用できる施設しか、予約施設候補として検索されなかった場合に、実際に利用者が希望する利用時間である90分には10分足りないものの、許容誤差の-18[分]には収まっているため、これが予約施設候補として抽出されることになる。
更に、予約画面21には、利用時間表示欄29が設けられており、この利用時間表示欄29では、施設予約が可能な時間帯が表示されている。すなわち、施設の利用そのものが禁止されている時間帯などは、建物によっては適宜設定されるものであるため、予約そのものが実行できない時間は、図4の利用時間表示欄29に黒色で表示される。尚、利用時間欄27で入力された利用時間は、利用時間表示欄において、スライダー30で表示されている。
以上の入力を終えた利用者は、検索実行ボタン31をクリックすることにより、入力した条件に合致する予約施設候補の検索を、施設予約管理装置4に要求する。一方で、予約施設候補の検索そのものをキャンセルする場合には、中止ボタン32をクリックすればよい。
ST1において、利用者が予約条件を入力して、予約施設候補の検索を実行した場合、施設予約管理装置4は、利用者が入力した予約条件を受け付ける(ST2)。更に、施設予約管理装置4は、利用者が入力した予約条件に合致する施設があるかどうかを検索する(ST3)。 具体的には、施設の予約を実行している利用者の情報を、利用者情報記憶部12に登録されている利用者の情報にあるかどうか検索する。尚、上述のST1において、利用者情報を入力するステップについての説明を省略したが、利用者端末2において施設予約の予約画面21を呼び出す際に、利用者のログイン情報を入力するように構成しておけばよい。次に、施設予約管理装置4は、施設グループ欄23で利用者により指定された施設の種類に応じて、この条件に合致する施設を施設情報記憶部13から抽出する。更に、施設予約管理装置4は、利用候補日欄26、及び、利用時間欄27で利用者により指定された候補日、利用時間の各条件に応じて、これらの条件を満たし、且つ、誰にも予約がされていない施設があるかどうか、予約情報記憶部14から検索して、予約施設候補を抽出する。
抽出された予約施設候補の情報を検索結果として、出力部15は、この検索結果をネットワーク3を介して利用者端末2に出力する(ST4)。そして、利用者端末2は、検索結果として、利用可能な予約施設候補をディスプレイなどの表示部に表示する(ST5)。図5は検索結果の一例である。検索結果には、施設名称、利用日、利用時間、収容人数、誤差、予約実行の項目が表示される。誤差欄に表示される誤差は、利用者が入力した予約条件から、どの程度の誤差があるかが表示される。例えば、2016年3月17日の会議室Aについては、利用者が入力した予約条件を満たしているため、時間、収容人数ともに、誤差は0%と表示される。一方で、2016年3月23日の会議室Cについては、利用可能時間が、利用者が入力した予約条件を満たさないが、許容時間幅の-20%に収まっているため、許容時間誤差を16%と表示した上で、予約施設候補として表示される。尚、予約施設候補は、誤差の小さい順番で表示する、利用日が早い順番で表示する等、適宜変更可能にしておけばよい。
以上説明した通り、本発明における施設予約管理システムでは、施設の利用人数、利用時間などに対して、許容誤差を設定できるように構成したので、従来の予約システムでは予約候補として表示されなかった候補までも提示することができ、利用者はこれを基にして、施設予約を実行することが可能となる。
尚、本発明においては、利用時間欄27に入力できる時間単位を1分間隔で入力できるように構成してもよい。通常の予約システムでは、時間を15分単位や30分単位といった単位で予約できるように構成されているのが一般的である。一方で、有料の予約施設では、必要以上の料金を支払わなければならない可能性もあり、設備の稼働率も高まらない問題があったが、上述の通り、許容誤差を設定できる構成としているため、利用時間欄27に入力できる時間単位を細分化(例えば、1分間隔)することは有効である。
以上、本発明の施設予約管理システムを実施の形態によって説明したが、この開示の一部をなす記述及び図面は本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲で、様々な実施の形態を包含することは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係る施設予約管理システム1の概略図。 第一の実施の形態に係る施設予約管理装置4の概略図。 本発明における施設予約処理のフローチャート。 本発明における端末2に表示される予約画面21。 本発明における予約施設候補の検索結果を示した図。
1 施設予約管理システム
2 利用者端末
3 ネットワーク
4 施設予約管理装置
11 入力部
12 利用者情報記憶部
13 施設情報記憶部
14 予約情報記憶部
15 出力部

Claims (2)

  1. 予め定められた複数の施設のいずれかについて、利用者が希望する条件を満たす施設を、予約施設候補として提示する施設予約管理システムであって、
    当該施設予約管理システムは、
    前記利用者が希望する少なくとも2以上の条件を入力するための予約画面を表示する端末と、
    前記端末から入力された前記条件に従って、当該条件を満たす施設があるかどうかを、記憶部に記憶されている施設予約情報から検索する施設予約管理装置と、を備え、
    前記予約画面上で、前記2以上の条件のうちの少なくとも1つに対して、任意の許容誤差を利用者が指定できるように構成された
    ことを特徴とする施設予約管理システム。
  2. 利用者が入力する前記条件のうち、前記許容誤差が指定される条件は、
    前記施設の利用時間、利用人数、利用日のいずれかである
    ことを特徴とする請求項1に記載の施設予約管理システム。
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