JP2008077292A - 会議計画作成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】入力手段から入力された開催を希望する会議の条件の情報である希望会議条件情報に基づいて、形成する開催可能会議情報に、会議の形態に対応する設備を配置した施設、すなわち希望する形態の会議が開催可能な施設の名称を含む会議計画作成システムを提供する。
【解決手段】入力手段から入力された希望会議条件情報に基づいて、会議形態テーブルと前記施設設備テーブルとを順次参照して、会議に必要な設備を有する会議の開催が可能な施設である開催可能施設の名称を策出する開催可能会議情報生成部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力手段から入力された、希望会議条件情報に基づいて、開催が可能な会議の情報である開催可能会議情報を自動的に形成する会議計画作成システムに関する。
従来より、会議を開催するに当たり、主催者が希望する日時における関係者のスケジュールをおよび会議場の予約状況を、人手もしくはデータベースを参照して調べて、その結果から、開催日時を決定している。
しかしながら、このような方法では、会議の開催日時を決定する手順が煩雑であり、会議の準備を一連の作業で行なうことができず、準備に要する作業量が、会議の開催規模に応じて大きくなり、多数の人々を集める場合では、非常に手間が掛かるという問題がある。
従来、コンピュータシステムを活用して、使用する施設、会議室の予約の情報を収納する会議室予約管理ファイルと、出席者の予定の情報を収納するスケジュール管理ファイルと、を参照し、入力された会議開催条件を満足する会議が開催可能か否かを判定し、その結果を表示する会議準備支援システムに係る技術が開示されている(特許文献1)。
特許文献1に記載の会議準備支援システムにては、入力された会議開催条件を満足する会議が開催可能でない場合には、会議開催条件を変更して入力し、変更された会議開催条件を満足する会議が開催可能か否かの判定を繰り返し、開催可能な会議開催条件を見出すものであり、最終的に開催可能な会議開催条件を見出す迄には煩雑な手順を必要とする。
また、昨今では、会議にあたり、大型ディスプレイや、プロジェクター等のプレゼンテーション用の設備を使用して内容を説明し、出席者の理解を深めることが行われる。このような設備を常時設置している会議場として使用できる施設もあるが、従来開示されている会議準備支援システムに係る技術は、施設の設備に配慮したものはなく、従来、会議を開催する主催者は、会議に大型ディスプレイや、プロジェクター等のプレゼンテーション用の設備を使用したい場合、先ず、プレゼンテーション用の設備を設置した施設を別途の検索手段で探し出し、次いで、探し出した施設が使用可能な会議開催が可能な日程条件を見出すことを行う等、会議開催を計画するには多大の労力を必要とした。
特開平6−133061号公報
本発明は、このような状況にに鑑み創案されたもので、会議開催を計画するにあたり、会議に必要な設備を設置した施設と、施設が使用可能な時間範囲とを自動的に策出して、開催が可能な会議の情報である開催可能会議情報を自動的に形成する会議計画作成システムを提供することを課題とするものである。
上記課題は、以下の手段により解決される。
1.入力手段から入力された開催を希望する会議の条件の情報である希望会議条件情報に基づいて、開催が可能な会議の情報である開催可能会議情報を自動的に形成する会議計画作成システムであり、
前記会議計画作成システムは、会議に使用する設備により区分される会議の形態と、会議の形態に必要とする設備の名称と、を対応した会議形態テーブルを収納する会議形態テーブル収納部を有することを特徴とする会議計画作成システム。
2.前記希望会議条件情報は、会議に使用する設備により区分される会議の形態、開催日、開始時刻、所要時間、出席者の名前、を含むことを特徴とする1に記載の会議計画作成システム。
3.前記会議計画作成システムは、会議場として使用可能な施設の名称と、該施設に設置されている設備の名称と、を対応した施設設備テーブルを収納する施設設備テーブル収納部と、施設の名称と、該施設における使用日、使用開始時刻ならびに使用時刻範囲の情報を含む予約日時情報と、を対応した施設予約テーブルを収納する、施設予約テーブル収納部と、前記希望会議条件情報に基づいて必要情報を策出して前記開催可能会議情報を作製する開催可能会議情報生成部とを有し、
前記開催可能会議情報は、前記開催可能会議情報生成部が前記希望会議条件情報に基づいて、前記会議形態テーブルと前記施設設備テーブルとを順次参照して策出した、会議に必要な設備を有する会議の開催が可能な施設である開催可能施設の名称と、前記施設予約テーブルから策出した、前記開催可能施設における使用予約のない日時の情報である施設使用可能日時情報と、を含むものであることを特徴とする1または2に記載の会議計画作成システム。
4.前記施設使用可能日時情報は、前記開催可能会議情報生成部が前記施設予約テーブルを前記希望会議条件情報の前記開催日における前記開始時刻を起点にして将来方向に向かって検索して、最初に検出した、前記希望会議条件情報における前記所要時間の範囲で使用予約がない日時であることを特徴とする3に記載の会議計画作成システム。
5.前記会議計画作成システムは、個人の名前と、該個人の行動予定における暦日、開始時刻ならびに時刻範囲を含む日時情報と、を対応した個人スケジュールテーブルを収納する、個人スケジュールテーブル収納部を有し、
前記開催可能会議情報は、前記開催可能会議情報生成部が前記希望会議条件情報に基づいて、前記会議形態テーブルと前記施設設備テーブルとを順次参照して策出した、会議に必要な設備を有する会議の開催が可能な施設である開催可能施設の名称と、前記施設予約テーブルから策出した、前記開催可能施設における使用予約がなく、かつ、前記個人スケジュールテーブルから策出した前記出席者の個人の行動予定の登録のない日時情報である施設使用可能・出席者出席可能日時情報と、を含むものであることを特徴とする3または4に記載の会議計画作成システム。
6.前記施設使用可能・出席者出席可能日時情報は、前記開催可能会議情報生成部が、前記施設予約テーブルおよび前記個人スケジュールテーブルを、前記希望会議条件情報の前記開催日における前記開始時刻を起点にして将来方向に向かって検索して、最初に検出した、前記希望会議条件情報の前記所要時間の範囲で使用予約がなく、かつ、前記所要時間の範囲で前記希望会議条件情報の出席者の個人の行動予定の登録のない日時であることを特徴とする5に記載の会議計画作成システム。
請求項1または2に記載の発明により、形成する開催可能会議情報に、会議の形態に対応する設備を配置した施設、すなわち希望する形態の会議が開催可能な施設の名称を含む会議計画作成システムを提供できる。
請求項3に記載の発明により、形成する開催可能会議情報に、策出した施設が使用可能な時間範囲の情報である施設使用可能日時情報を含む会議計画作成システムを提供できる。
請求項4に記載の発明により、形成する開催可能会議情報に、希望会議条件情報の最も近い、策出した施設が使用可能な時間範囲を含む会議計画作成システムを提供できる。
請求項5に記載の発明により、形成する開催可能会議情報に、会議の形態に対応する設備を配置した施設、すなわち希望する形態の会議が開催可能な施設の名称、策出した施設が使用可能な時間範囲、および、出席者の出席可能な時間範囲の情報である施設使用可能・出席者出席可能日時情報を含む会議計画作成システムを提供できる。
請求項6に記載の発明により、形成する開催可能会議情報に、希望会議条件情報の最も近い、出席者が出席可能な時間範囲を含む会議計画作成システムを提供できる。
以下、本発明の会議計画作成システムを図示の実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の会議計画作成システムの実施の一形態におけるシステム構成図である。
図1に示す1000はネットワークである。ネットワーク1000に接続する1101A〜1101Eは、複数の端末である。端末1101A〜Eは、ネットワークに接続された環境を共有するユーザ(以下、個人とも記す)が使用可能であり、それぞれは、入力手段および表示手段を備え、入力手段から諸情報の入力が可能であり、また、表示手段にて会議情報を閲覧することができる。図1にては5個の端末を表示してあるが、5個に限定されるものではなく、もっと多数が接続されていても良い。
ネットワーク1000に接続する1200は、印字手段で、各端末から入力された指示情報により、ネットワーク1000を介して伝達される情報を印刷、出力できる。
ネットワーク1000に接続する1300は、本発明の会議計画作成システムの中核をなす開催可能会議情報生成部である。
ネットワーク1000に接続する1400は、施設予約テーブル収納部であり、ネットワーク環境共有者が使用可能な施設の名称と、予約の状況とを対応して登録した施設予約テーブルを収納するデータベースである。施設予約テーブル収納部1400に登録される施設には、会議に使用される会議場が含まれる。
ネットワーク環境共有者は、施設を使用する計画があるときには、予め使用予定日と使用時刻範囲を施設の名称に対応して施設予約テーブルに登録しておくことができる。施設予約テーブル収納部1400に収納される施設予約テーブルの例を図4に示す。
ネットワーク1000に接続する1500は、個人スケジュールテーブル収納部であり、ネットワーク環境共有者個人の名前と予定とを対応して、それぞれ所定の時間単位、例えば30分単位にて登録した個人スケジュールテーブルを収納するデータベースである。
ネットワーク環境共有者は、変更できない予定(休暇、出張、来客、会議、等)が存在する場合に、予め歴日と時刻範囲を個人の名前に対応して個人スケジュールテーブルに登録しておくことができる。個人スケジュールテーブル収納部1500に収納される個人スケジュールテーブルの例を図5に示す。
ネットワーク1000に接続する1600は、会議形態テーブル収納部であり、会議の形態をパターン化した会議形態、と、パターン化した会議形態に必要とする設備の名称を対応させた会議形態テーブルを収納する。会議形態テーブル収納部1600に収納される会議形態テーブルの例を図2に示す。
ネットワーク1000に接続する1700は、施設設備テーブル収納部であり、施設の名称および施設に装備されている設備の名称を対応させた施設設備テーブルを収納する。施設設備テーブル収納部1700に収納される施設設備テーブルの例を図3に示す。
この会議計画作成システムを使用して、ネットワーク環境を共有するユーザのうちの会議の開催を希望するユーザ(以下、会議開催希望ユーザとも記す。)は、いずれかの端末から開催を希望する会議(以下、希望会議とも記す)の条件の情報(以下、希望会議条件情報とも記す)である、会議の形態、開催日、開始時刻、所要時間、出席者の名前、を入力することにより、希望会議形態に対応可能な施設の名称、および、開催可能な開催日、開始時刻、を含む開催可能な会議の情報(以下、開催可能会議情報とも記す。)を得ることができる。
さらに、開催可能会議情報生成部1300の内容について説明する。
1310は、入力された希望会議条件情報を収納する希望会議条件情報収納部である。希望会議条件情報収納部1310には、端末の入力手段から会議開催希望ユーザにより入力された希望会議条件情報における日時、開始時刻、所要時間、出席者の名前、ならびに、希望会議形態の情報が収納される。
1311は、会議に必要な設備の名称を収納する必要設備情報収納部である。必要設備情報収納部1311は、希望会議条件情報収納部1310に収納された希望会議形態の情報に基づいて策出された会議に必要な設備の名称が収納される。
1312は、策出した会議の情報を収納する策出会議条件情報収納部である。策出会議条件情報収納部1312には、開催日、開始時刻、ならびに会議所要時間を含む日時範囲、および出席者名と、必要設備情報収納部1311に収納された設備の名称に基づいて策出された施設(以下、開催可能施設と記す。)の名称と、を含む会議条件情報が収納される。
1313は、生成された開催可能な会議の情報を収納する開催予定会議情報収納部である。開催予定会議情報収納部1313には開催可能な会議の情報である開催日、開始時刻、ならびに会議所要時間を含む日時範囲、出席者名および開催可能施設の名称を含む会議条件情報が収納される。開催予定会議情報収納部1313に収納された会議の情報は、ネットワーク1000に接続する端末1101A〜Eにてネットワーク環境共有者が確認できる。
1320は、会議形態テーブル収納部1600を参照して、希望会議条件情報収納部1310に収納された希望会議条件における会議の形態から、開催を希望する会議が、出席者全員が会議場に集合してなされる形態(以下、集合形態と記す)か、各出席者は会議場に集合せず、それぞれの自席から参加する形態(以下、分散形態と記す)かを確認するとともに、集合形態の場合には会議を実行するのに必要な設備の名称を策出する会議形態確認部である。会議形態確認部1320は、希望会議条件情報収納部1310に収納されている希望会議形態の情報に基づき、会議形態テーブル収納部1600を参照して、会議の形態が集合形態であるか、分散形態であるかを判断するとともに、集合形態であるときには必要とする設備の名称を策出する。策出された設備の名称は必要設備情報収納部1311に収納される。
1321は、施設・設備テーブル収納部1700を参照して、必要とする設備を設置している施設、すなわち会議開催が可能な施設である開催可能施設の名称を策出する開催可能施設策出部である。開催可能施設策出部1321は、必要設備情報収納部1311に収納されている設備の名称に基づき、施設・設備テーブル収納部1700を参照して、必要設備情報収納部1311に収納されている設備を設置している施設の名称を策出する。策出された施設の名称は、開催可能施設として策出会議条件情報収納部1312に収納される。
1322は、施設予約テーブル収納部1400に収納されている情報を参照し、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻および所要時間に該当する時間範囲に該当する日時に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている希望会議場の情報に該当する施設の予約の登録が存在するか否かを確認する施設スケジュール確認部である。
1323は、施設予約テーブル収納部に収納されている情報を検索し、策出会議条件情報収納部1312に収納されている希望会議場の情報に該当する施設の予約の登録の無い日時を策出する、施設スケジュール策出部である。施設スケジュール策出部1323は、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻に該当する時間範囲に直近で後続する、策出会議条件情報収納部1312に収納されている希望会議場の情報に該当する施設の予約の登録が無く、策出会議条件情報収納部1312に収納されている所要時間が確保できる日時を策出する。
1324は、個人スケジュールテーブル収納部1500に収納されている情報を参照して、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻および所要時間に該当する時間範囲に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている出席者の情報に該当する個人のスケジュールの登録が存在するか否かを確認する、出席者スケジュール確認部である。
1325は、個人スケジュールテーブル収納部に収納されている情報を検索し、策出会議条件情報収納部1312に収納されている出席者の情報に該当するユーザのスケジュールの登録の無い日時を策出する、出席者スケジュール策出部である。出席者スケジュール策出部1325は、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻に直近で後続する、策出会議条件情報収納部1312に収納されている出席者の情報に該当する個人のスケジュールの登録が無く、策出会議条件情報収納部1312に収納されている所要時間が確保できる日時を策出する。
1390は、開催可能会議情報生成部1300における、希望会議条件情報収納部1310、必要設備情報収納部1311、策出会議条件情報収納部1312、開催予定会議情報収納部1313、会議形態確認部1320、開催可能施設策出部1321、施設スケジュール確認部1322、施設スケジュール策出部1323、出席者スケジュール確認部1324、出席者スケジュール策出部1325の動作を制御する、開催可能会議情報生成制御部である。
開催可能会議情報生成制御部1390は、CPUおよび記憶手段を有し、CPUは記憶手段に収納されたプログラムにより動作し、開催可能会議情報生成部1300における、希望会議条件情報収納部1310、必要設備情報収納部1311、策出会議条件情報収納部1312、開催予定会議情報収納部1313、会議形態確認部1320、開催可能施設策出部1321、施設スケジュール確認部1322、施設スケジュール策出部1323、出席者スケジュール確認部1324、出席者スケジュール策出部1325の動作を制御する。
開催可能会議情報生成制御部1390は、先ず、各端末のいずれかから、会議の開催を企画するユーザ(以下、会議開催希望ユーザと記す)により、開催したい会議(以下、開催希望会議と記す)の条件が入力されると、希望会議条件情報収納部1310に、その条件の情報を収納するように制御する。
入力される条件には、開催希望会議の、会議の形態、開催日、開始時刻、所要時間、出席者の名前、が含まれる。
開催可能会議情報生成制御部1390は、入力された開催希望会議の会議の形態、開催日、開始時刻、所要時間、出席者の名前の情報を、希望会議条件情報収納部1310に収納するように制御する。
次いで、開催可能会議情報生成制御部1390は、希望会議条件情報収納部1310に収納された開催希望会議における会議の形態の情報に基づいて、会議形態確認部1320に会議形態テーブル収納部1600を参照させて、会議の形態が、集合形態であるか、分散形態であるかを確認させるとともに、会議の形態が集合形態の場合には会議を実行するのに必要な設備の名称を策出させる。そして、策出された設備の名称を必要設備情報収納部1311に収納させる。
続いて、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催可能施設策出部1321に、施設設備テーブル収納部1700を参照させて、必要設備情報収納部1320に収納されている設備を設置している施設を、施設設備テーブル収納部1700に収納されている施設テーブルから策出させる。そして、策出させた施設の名称を、策出会議条件情報収納部1312に収納する情報における開催可能施設の名称として収納させる。また、会議の形態が、分散形態であるときには、策出会議条件情報収納部1312に収納する情報における開催可能施設の名称として、自席、を収納させる。
そして、希望会議条件情報収納部1310に収納されている開催日、開始時刻、所要時間、出席者の名前の情報を、策出会議条件情報収納部1312における開催日、開始時刻、所要時間、出席者の名前の情報としてそれぞれ収納させる。
続いて、開催可能会議情報生成制御部1390は、策出会議条件情報収納部1312に収納した開催可能施設の名称、開催日、開始時刻、所要時間、出席者の名前の情報を踏まえて、開催可能施設の使用可能な日時情報である施設使用可能日時情報、および出席者の出席可能な時間範囲を策出させる。
[1]施設使用可能日時情報の策出
開催可能会議情報生成制御部1390は、施設スケジュール確認部1322に、施設予約テーブル収納部1400を参照させて、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催可能施設の予約の登録が存在するか否かを確認させる。
そして、施設予約テーブル収納部1400に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲に開催可能施設の予約の登録が存在しないことが確認されると、次の、出席者のスケジュール登録の有無確認と、スケジュール登録のない時間範囲の策出動作を行うように制御する。
また、施設予約テーブル収納部1400に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲に開催可能施設の予定の登録が存在することが確認されたときには、施設スケジュール策出部1323に、施設予約テーブル収納部1400に収納されている情報を検索させ、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲に直近で後続する、策出会議条件情報収納部1312に収納されている所要時間が確保できる予約登録のない日と時刻範囲を策出させる。そして、策出した日を新たな開催日とし、所要時間範囲が確保できる時刻範囲の起点時刻を新たな開始時刻とする新たな日時情報を、策出会議条件情報収納部1312に収納していた開催日、開始時刻に置き換えて収納させる。このような経緯を経て、策出会議条件情報収納部1312に収納された開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲は、開催可能施設の使用可能な日時情報である施設使用可能日時情報である。
[2]施設使用可能・出席者出席可能日時情報の策出
開催可能会議情報生成制御部1390は、出席者スケジュール確認部1324に、個人スケジュールテーブル収納部1500を参照させて、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲に該当する時間範囲に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている出席者の名前に該当する個人のスケジュールの登録が存在するか否かを確認させる。
そして、個人スケジュールテーブル収納部1500に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲に該当する時間範囲に出席者のスケジュール登録が存在しないことが確認されると、出席者のスケジュール登録の有無確認と、スケジュール登録のない時間範囲の策出動作を終了する。
また、個人スケジュールテーブル収納部1500に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲に、策出会議条件情報収納部1312に収納されている出席者の名前に該当する個人の予定の登録が存在することが確認されたときには、出席者スケジュール策出部1325に、個人スケジュールテーブル収納部1500に収納されている情報を検索させ、希望会議条件情報収納部1310に収納されている希望日時に直近で後続する、出席者のスケジュールの登録が無く、策出会議条件情報収納部1312に収納されている所要時間範囲が確保できる日および時刻範囲を策出させる。そして、出席者スケジュール策出部1325が策出した日を新たな開催日とし、会議の所要時間が確保できる時刻範囲におけるの起点時刻を新たな開始時刻とする新たな日時情報を、策出会議条件情報収納部1312に収納していた開催日、開始時刻に置き換えて収納させる。
出席者のスケジュール確認により策出会議条件情報収納部1312に収納していた開催日、開始時刻の日時情報を置き換えたときには、前述の、[1]施設使用可能日時情報の策出にもどり、[1]施設使用可能日時情報の策出と、[2]施設使用可能・出席者出席可能日時情報の策出と、を、策出会議条件情報収納部1312に収納していた開催日、開始時刻および所要時間に該当する時間範囲が、開催可能施設の予約がなく、かつ出席者のスケジュール登録のない時間範囲であることが確認されるまで繰り返す。
このような経緯を経て、策出会議条件情報収納部1312に収納された開催日、開始時刻および所要時間に該当する時間範囲は、開催可能施設の予約の登録がなく、かつ、出席者のスケジュールの登録がない時間範囲である、施設使用可能・出席者出席可能日時情報である。施設使用可能・出席者出席可能日時においては、開催可能施設が使用可能、かつ、出席者が出席可能であり、策出会議条件情報収納部1312に収納された、開催可能施設、開催日、開始時刻、所要時間、および出席者の名前の情報は、開催が可能な会議の情報である開催可能会議情報である。
策出会議条件情報収納部1312に収納された、開催可能会議情報である開催可能施設、開催日、開始時刻、所要時間、および出席者の名前の情報は、会議開催希望ユーザの承認を得て開催予定会議情報収納部1313に収納される。開催予定会議情報収納部1313に収納された開催可能会議情報はネットワーク1000に接続する端末1101A〜Eにてネットワーク環境共有者が確認できる。
図6は、本実施の形態における会議計画作成システムの動作を説明する基本フローチャートである。以下、図6に示すフローチャートを参照して本発明の会議計画作成システムが、開催可能な会議の情報である開催可能会議情報を生成する手順を説明する。
先ず、ユーザが、ネットワーク1000に接続された端末より会議計画作成システムを立ち上げると、端末の表示手段に会議計画作成システムの立ち上げ画面が表示される(ステップS1)。立ち上げ画面にてはユーザを特定する情報の入力が要求される。ユーザは立ち上げ画面の指示にしたがい、端末より所定の情報を入力する。
図8は、本実施の形態における会議計画作成システムの立ち上げ画面の一例を示す図である。図8に示す立ち上げ画面にては、ユーザのID番号およびパスワードの入力が要求される。また、本発明の会議計画作成システムは会議計画サポートシステムと表記される。
開催可能会議情報生成制御部1390は、ユーザを特定する情報の入力を待ち(ステップS2)、ユーザを特定する情報が入力されたとき(ステップS2 Yes)にはステップS3に移行するように制御する。
開催可能会議情報生成制御部1390は、端末の表示手段に会議計画作成システムのメニュー画面を表示させる。(ステップS3)
メニュー画面から、「会議情報の閲覧」、「新たな会議計画の策定」、「会議計画サポートシステムの終了」のいずれかを選択できる。図9は、本実施の形態における会議計画作成システムのメニュー画面の一例を示す図である。ユーザが開催予定の会議を確認したいときには、「会議情報の閲覧」を選択する。また、ユーザが会議開催希望ユーザであり、新たな会議の開催を計画するときには、「新たな会議計画の策定」を選択する。
開催可能会議情報生成制御部1390は、メニュー画面におけるユーザの選択の入力を待ち(ステップS4)、選択が入力されたとき(ステップS5 Yes)にはステップS5に移行するように制御する。
ステップS5にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、ユーザの選択が「新たな会議計画の策定」であるか否かを判断し(ステップS5)、選択が「新たな会議計画の策定」でないとき(ステップS5 No)のときはステップS6に、選択が「新たな会議計画の策定」のとき(ステップS5 Yes)はステップS7に移行するように制御する。
ステップS6では、選択が「会議情報の閲覧」であるか否かを判断し、選択が「会議情報の閲覧」のとき(ステップS6 Yes)のときはステップS8に移行し、選択が会議計画サポートシステムの終了であるとき、すなわち「会議情報の閲覧」でないとき(ステップS6 No)のときは会議計画作成システムを終了させるように制御する。
ステップS5にて、選択が「新たな会議計画の策定」のとき(ステップS5 Yes)はステップS7に移行し、ステップS7にては、入力された希望する会議の条件を踏まえた開催可能会議の情報の生成と、生成された会議情報の登録がなされる。ステップS7における開催可能会議の情報の生成と、情報の登録は後述するサブルーチンによりなされる。
ステップS7の終了、あるいは、ステップS6にて入力が「会議情報の閲覧」のとき(ステップS6 Yes)はステップS8に移行する。
ステップS8にて、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催予定会議情報収納部1313に収納されている開催予定の会議の情報は、のうち、入力されたユーザの出席が求められる会議を開催予定会議一覧として端末の表示手段に表示するように制御する。
開催予定会議情報収納部1313に収納されている開催予定の会議の情報には、それぞれの会議における出席者の情報が含まれており、開催可能会議情報生成制御部1390はユーザの端末からの入力が「会議情報の閲覧」であるときには、立ち上げ画面から入力されているユーザを特定する情報を踏まえて、該当するユーザが出席者として登録されている開催予定の会議を策出して、端末の表示手段に「開催予定会議一覧」として表示する。
図10は、本実施の形態における会議計画作成システムの開催予定会議一覧の画面の一例である。開催予定会議一覧には、当該ユーザの出席が求められる会議の名称を含む会議情報が表示されるとともに、「詳細表示」、「会議計画サポートシステムの終了」のいずれかを選択できる。開催予定会議一覧の画面に表示されている会議のいずれかを端末を操作することにより選択して「詳細表示」を選択すると、選択された会議の詳細を表示させることができる。また、「会議計画サポートシステムの終了」を選択すると会議計画サポートシステムを終了させることができる。
ステップS9にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催予定会議一覧の表示画面におけるユーザの選択の入力を待ち(ステップS9)、選択が入力されたとき(ステップS9 Yes)にはステップS10に移行するように制御する。
ステップS10では、選択が「詳細表示」であるか否かを判断し、選択が「詳細表示」のとき(ステップS10 Yes)のときはステップS11に移行し、選択が「会議計画サポートシステムの終了」であるとき、すなわち「詳細表示」でないとき(ステップS10 No)のときは会議計画作成システムを終了させるように制御する。
ステップS11にて、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催予定会議情報収納部1313に収納されている会議の情報のうちの選択された会議の内容を、会議の詳細として端末の表示手段に表示するように制御する。会議の詳細を表示する画面には、会議の名称、開催日、開始時刻、所要時間、出席者、および開催可能施設の名称が会議場の名称として表示される。また、会議の詳細の画面から、「会議計画サポートシステムの終了」か「開催予定会議一覧に戻る」か、の選択を入力できる。図11は、本実施の形態における会議計画作成システムの、会議の詳細の画面の一例である。
ステップS12にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、会議の詳細を表示する画面における、「会議計画サポートシステムの終了」か、「開催予定会議一覧に戻る」か、のいずれかのユーザの選択の入力を待ち(ステップS12)、いずれかの選択が入力されたとき(ステップS12 Yes)にはステップS13に移行するように制御する。
ステップS13にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、会議の詳細の画面にて端末から選択が入力されたとき、入力が「会議計画サポートシステムの終了」であるか否かを判断し(ステップS13)、入力が「開催予定会議一覧に戻る」であるとき、すなわち、「会議計画サポートシステムの終了」でないとき(ステップS13 No)のときはステップS8に移行して、ステップS8〜ステップS13の工程を繰り返し、入力が「会議計画サポートシステムの終了」のとき(ステップS13 Yes)は会議計画作成システムを終了させるように制御する。
次に、図6に示したフローチャートのステップS7にて実行される、開催可能会議の情報の生成と、生成された情報の登録を行うサブルーチンの動作を説明する
図7は、図6に示すフローチャートにて実行される、開催可能会議の情報の生成と生成された情報の登録を行うサブルーチンの動作を説明するフローチャートである。以下、図8のフローチャートによりサブルーチンの動作を説明する。
会議開催希望ユーザにより、前述のフローチャートにおけるステップS3で表示されたメニュー画面における選択が「新たな会議計画の策定」であるとき、開催可能会議情報生成制御部1390はステップS7に移行するように制御する。ステップ7に移行すると、開催可能会議情報生成制御部1390は開催可能会議の情報の生成と、生成された情報の登録がなされるサブルーチンを立ち上げ、開催希望会議の条件を入力する入力画面を端末の表示手段に表示させる(ステップS701)。会議開催希望ユーザは表示される入力画面を用いて、開催日、開始時刻、所要時間を含む開催日時、出席者名、および会議の形態を含む、開催希望会議の条件を入力することがでできる。図12は、本実施の形態における会議計画作成システムにおける、開催希望会議の条件の入力画面の一例である。図12に示すように、入力画面には、「会議名」、「主催部署」、「担当責任者」、「開催日」、「開始時刻」、「所要時間」、「出席者」、「会議の形態」の欄が表示される。会議開催希望ユーザは、「会議名」、「主催部署」、「担当責任者」、「開催日」、「開始時刻」、「所要時間」、「出席者名」および「会議の形態」の欄に、それぞれ、開催希望会議の、開催日、開始時刻、所要時間、出席者(名)、および会議の形態を入力する。「会議の形態」は、予め登録された複数の形態よりプルダウンメニュー方式で入力するようにしても良い。また、出席者は、入力される毎に「追加」を入力することにより、追加入力が可能である。そして、入力画面における「入力終了」を操作することより、入力が完了したことを入力できる。
ステップS702にて開催可能会議情報生成制御部1390は、会議の条件の入力画面から入力される「入力終了」の入力を待ち、「入力終了」が入力されたとき(ステップS702 Yes)にはステップS703に移行するように制御する。
ステップS703にて、希望会議条件情報収納部1310に収納された開催希望会議の条件情報を、入力会議条件表示画面として表示手段に表示する。入力会議条件表示画面には、入力された「開催日」、「開始時刻」、「所要時間」、「出席者名」、および「会議の形態」を含む、入力された開催希望会議の条件が表示される。そして、入力会議条件表示画面から入力会議条件表示画面に表示される開催希望会議の条件を踏まえた開催が可能な会議の条件を探索させるか、開催希望会議の条件の入力をやり直すかの選択を入力することがでできる。図13は、本実施の形態における会議計画作成システムの、入力会議条件表示画面の一例である。会議開催希望ユーザは、入力会議条件表示画面に表示される開催希望会議の条件が、意図通りの内容であり、表示された開催希望会議の条件を踏まえた開催が可能な会議の条件を見出させるときには「開催可能な会議条件を探索する」を選択し、表示される開催希望会議の条件が意図通りの内容でないとき、例えば条件の誤入力等があることが確認された場合には「入力画面に戻る」を選択する。
ステップS704にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、会議開催希望ユーザの選択の入力を待ち、選択が「開催可能な会議条件を探索する」であるとき(ステップS704 Yes)には、ステップS705に移行し、入力が「入力画面に戻る」であるとき、すなわち「開催可能な会議条件を探索する」でないとき(ステップS704 No)には、ステップS701に移行する。ステップS701に戻るとステップS701〜ステップS704を「開催可能な会議条件を探索する」が選択されるまで繰り返す。
ステップS705にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、会議の条件の入力画面から入力された開催希望会議の条件の情報である開催日、開始時刻、所要時間、出席者名、および会議の形態の情報を希望会議条件情報収納部1310に収納させるように制御する。
ステップS706にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、会議形態確認部1320に、会議形態テーブル収納部1600を参照させて、希望会議条件情報収納部1310に収納された希望会議条件における会議の形態が、集合形態であるか、否かを確認させ、集合形態ではないとき(ステップS706 No)、すなわち分散形態のときにはステップS707へ移行し、集合形態のとき(ステップS706 No)には、ステップS708にて、さらに会議形態テーブル収納部1600を参照して、希望会議条件における会議の形態に必要とする設備の名称を策出させるように制御する。策出された設備の名称を必要設備情報収納部1311に収納される。
ステップS709にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催可能施設策出部1321に、施設設備テーブル収納部1700を参照させて、必要設備情報収納部1311に収納されている設備が配置されている施設、すなわち会議開催が可能な開催可能施設の名称を策出させるように制御する。
ステップS710にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、希望会議条件情報収納部1310に収納されている開催希望会議の条件の情報である開催日、開始時刻、所要時間、出席者名、を、それぞれ、策出会議条件情報収納部1312における開催日、開始時刻、所要時間、出席者名、として、策出会議条件情報収納部1312に収納させるとともに、ステップS709にて策出された施設の名称を、策出会議条件情報収納部1312における開催可能施設の名称として収納させる。
ここで、会議の形態が分散形態であるとき(ステップS706 No)にはステップS707にて、開催可能施設の名称は、自席、とされ、ステップS710にて、策出会議条件情報収納部1312における開催可能施設の名称として、自席、を収納させる。
続くステップS711にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、施設スケジュール確認部1322に、策出会議条件情報収納部1312に収納した会議の条件の情報から、施設予約テーブル収納部1400を参照させて、策出会議条件情報収納部1312に収納した会議の条件の情報における開催日、開始時刻、所要時間に該当する時間範囲に、開催可能施設に該当する施設の予約登録があるか否かを確認させ、予約登録がないとき(ステップS711 No)にはステップS713へ、予約登録があるとき(ステップS711 Yes)にはステップS712へ移行するように制御する。
ステップS712にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、施設スケジュール策出部1323に施設予約テーブル収納部1400を参照させ、開催可能施設について策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻を起点にして将来方向に向かって検索して、最初に検出された、策出会議条件情報収納部1312に収納されている所要時間が確保できる時刻範囲を策出させる。そして、策出した日を新たな開催日とし、所要時間が確保できる時刻範囲における起点時刻とを、新たな開始時刻とする。
このように、施設予約テーブル収納部1400を参照し、開催可能施設の予約の有無を、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻を起点にして将来方向に向かって検索して、最初に策出された所要時間が確保できる予約登録のない時刻範囲は、会議開催希望ユーザの希望に最も近い開催可能施設が使用可能な日時、すなわち、開催可能な日時である。
開催可能会議情報生成制御部1390は、ステップS712にて、新たな、開催日、開始時刻を策出すると、ステップS710に戻り、策出会議条件情報収納部1312に収納される開催日、開始時刻を、ステップS712にて策出した、新たな、開催日、開始時刻に置き換えて収納するように制御する。
ステップS711にもどると、開催可能会議情報生成制御部1390は、施設スケジュール確認部1322に施設予約テーブル収納部1400を参照させて、策出会議条件情報収納部1312に収納した会議の条件の情報における開催日、開始時刻、所要時間に該当する時刻範囲に開催可能施設の予約登録があるか否かを確認し、予約登録があるとき(ステップS711 Yes)にはステップS713へ、予約登録がないとき(ステップS711 No)にはステップS712へ移行するように制御するが、策出会議条件情報収納部1312に収納した開催日、開始時刻、所要時間は、開催可能施設の予約登録のない時間範囲であるので、必ずステップS713に移行することになる。施設スケジュール確認部1322に予約登録がないことがステップS711にて確認された日時は、開催可能施設における使用予約のない日時の情報である施設使用可能日時情報である。
なお、ステップS711において、開催可能施設の名称が、自席、であるときには、施設予約テーブル収納部1400における予約登録はないので、ステップS713に移行する。
ステップS713にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、出席者スケジュール確認部1324に個人スケジュールテーブル収納部1500を参照させて、策出会議条件情報収納部1312に収納した出席者のスケジュールが、策出会議条件情報収納部1312に収納した開催日、開始時刻、所要時間に該当する時刻範囲に登録されているか否かを確認し、登録されていないとき(ステップS713 No)にはステップS715へ、登録があるとき(ステップS713 Yes)にはステップS714へ移行するように制御する。
ステップS714にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、出席者スケジュール策出部1325に個人スケジュールテーブル収納部1500を参照させ、出席者について策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻を起点にして将来方向に向かって検索して、最初に検出された、策出会議条件情報収納部1312に収納されている所要時間が確保できるスケジュール登録のない日と時刻範囲を策出させ、策出した日を新たな開催日とし、所要時間が確保できる時刻範囲における起点時刻を新たな開始時刻とする。
このように、個人スケジュールテーブル収納部1500を参照し、出席者のスケジュール登録の有無を、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日、開始時刻を起点にして将来方向に向かって検索して、最初に検出、策出されたスケジュール登録のない時刻範囲は、開催可能施設の予約登録の有無についての確認は未実施の時刻範囲でもあるので、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催可能施設の予約登録の有無についての確認を続いて実施する。
開催可能会議情報生成制御部1390は、ステップS710に戻り、ステップS714にて策出した新たな開催日と開始時刻とを、策出会議条件情報収納部1312に収納されている開催日および開始時刻に換えて収納するように制御する。
以後、開催可能会議情報生成制御部1390は、ステップS711〜ステップS713の工程を、策出会議条件情報収納部1312に収納した会議の条件の情報における開催日、開始時刻、所要時間、が開催可能施設の予約登録がなく(ステップS711 No)、かつ、出席者のスケジュールの登録がない(ステップS713 No)ことが確認されるまで実行し、策出会議条件情報収納部1312に収納した会議の条件の情報における開催日、開始時刻、所要時間、が開催可能施設の予約がなく、かつ、出席者のスケジュールの登録がないことが確認されると、ステップS715へ移行するように制御する。
ステップS715にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、策出会議条件情報収納部1312に収納した会議の条件の情報におけるすべての出席者のスケジュールが確認されたか否かを確認し、確認されたとき(ステップS715 Yes)にはステップS716に移行し、確認されていないとき(ステップS715 No)にはステップS713に戻り、ステップS705〜ステップS710〜ステップS715の工程を、すべての出席者のスケジュールの確認がなされる(ステップS715 Yes)まで繰り返す。
以上のような工程を経て策出会議条件情報収納部1312に収納された会議の条件情報は、会議開催が可能な施設である開催可能施設の名称と、開催可能施設における使用予約がなく、かつ、出席者の行動予定の登録のない日時の情報である、施設使用可能・出席者出席可能日時情報であり、開催可能な会議の条件の情報である。
なお、以上のような工程を経て策出された施設使用可能・出席者出席可能日時情報は、会議開催希望ユーザの希望する開催日、開催時刻を起点に検索、策出されたもので、会議開催希望ユーザの希望する開催日時に最も近い会議開催が可能な日時、すなわち会議開催希望ユーザの希望に最も近い開催可能な日時の情報でもある。
ステップS716では、開催可能会議情報生成制御部1390は、策出会議条件情報収納部1312に収納した会議の条件の情報を、端末の表示手段に開催可能会議表示画面として表示する。
開催可能会議表示画面に表示される項目には、策出会議条件情報収納部1312に収納された会議の条件の情報における、会議の名称、主催部署名、主催責任者名、開催日、開始時刻、所要時間、開催可能施設の名称が含まれる。また開催可能会議表示画面には、会議開催希望ユーザが、開催可能会議表示画面に表示された内容を承認するか、開催可能会議表示画面に表示された内容は承認不可であり、会議計画の策出をやり直すか、の選択を入力する入力部分が表示される。図14は、本実施の形態における会議計画作成システムの、開催可能会議表示画面の一例である。図14に示される開催可能会議表示画面にては、開催可能施設の名称が会議場欄に表示されている。
会議開催希望ユーザは、開催可能会議表示画面に表示される開催日、開始時刻、所要時間、ならびに会議場欄に表示される開催可能施設の名称が、承認可能の内容であるときには「承認する」を選択し、開催可能会議表示画面に表示される開催日、所要時間、および開始時刻が承認不可であり、会議計画の策出をやり直したいときには「再探索する」を選択する。
ステップS717では、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催可能会議表示画面における会議開催希望ユーザの「承認する」か、「再探索する」かのいずれかの選択の入力を待ち、選択が「承認する」であるとき(ステップS717 Yes)にはステップS718に移行し、選択が「再探索する」であるとき、すなわち「承認する」でないとき(ステップS717 No)にはステップS701に移行するように制御する。
ステップS701戻ると、表示手段に会議の条件の入力画面が表示されるので、新たな条件を入力し、入力された新たな条件のもとにステップS701〜ステップS717の工程を、生成された開催可能な会議の情報が、ステップS717にて「承認する」が選択されるに至るまで繰り返し、ステップS718に移行する。
ステップS718にては、開催可能会議情報生成制御部1390は、策出会議条件情報収納部1312収納されている会議の情報を、開催予定会議情報収納部1313に収納する。
ステップS719にて、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催予定会議情報収納部1313に収納した会議の条件の情報に含まれる開催可能施設に関し、会議開始時刻および会議開始時刻から所要時間の範囲の時間帯を当該会議に使用予定とする予約を施設予約テーブル収納部1400に登録する。
次いで、ステップS720にて、開催可能会議情報生成制御部1390は、開催予定会議情報収納部1313に収納した会議の条件の情報に含まれる出席者に関し、会議開催日における会議開始時刻および会議開始時刻から所要時間の範囲を当該会議に出席予定とする個人スケジュールテーブル収納部1500に登録する。そして、会議開催日における出席者の会議出席時間のを個人スケジュールテーブル収納部に登録すると、サブルーチンを終了し、図6に示すフローチャートのステップS8に移行する。
このように、本発明の会議計画作成システムは、開催可能会議情報生成部1300により、入力手段から入力された希望会議条件情報に基づいて、会議形態テーブル収納部1600、および施設設備テーブル収納部1700を順次参照して、開催可能施設の名称を自動的に策出するとともに、施設予約情報テーブル1400、および個人スケジュールテーブル収納部1500を順次参照して、開催可能施設の予約登録がなく、かつ、出席者のスケジュール登録のない日時を自動的に策出して、開催可能施設が使用可能でかつ希望出席者が出席可能な日時情報を含む開催可能会議情報を生成するものである。
本発明の会議計画作成システムの実施の一形態におけるシステム構成図である。 会議形態テーブルの例を示す図である。 施設設備テーブルの例を示す図である。 施設予約テーブルの例を示す図である。 個人スケジュールテーブルの例を示す図である。 本実施の形態における会議計画作成システムの動作を説明する基本フローチャートである。 図6に示すフローチャートに実行される、開催可能会議の情報の生成と生成された情報の登録を行うサブルーチンの動作を説明するフローチャートである。 本実施の形態における会議計画作成システムの、立ち上げ画面の一例を示す図である。 本実施の形態における会議計画作成システムのメニュー画面の一例を示す図である。 本実施の形態における会議計画作成システムの、開催予定会議一覧の画面の一例である。 本実施の形態における会議計画作成システムの、会議の詳細の画面の一例である。 本実施の形態における会議計画作成システムの、会議の条件の入力画面の一例である。 本実施の形態における会議計画作成システムの、入力会議条件表示画面の一例である。 本実施の形態における会議計画作成システムの、開催可能会議表示画面の一例である。
符号の説明
1000 ネットワーク
1101 端末
1200 印字手段
1300 開催可能会議情報生成部
1310 希望会議条件情報収納部
1311 必要設備情報収納部
1312 策出会議条件情報収納部
1313 開催予定会議情報収納部
1320 会議形態確認部
1321 開催可能施設策出部
1322 施設スケジュール確認部
1323 施設スケジュール策出部
1324 出席者スケジュール確認部
1325 出席者スケジュール策出部
1390 開催可能会議情報生成制御部
1400 施設予約テーブル収納部
1500 個人スケジュールテーブル収納部
1600 会議形態テーブル収納部
1700 施設設備テーブル収納部

Claims (6)

  1. 入力手段から入力された開催を希望する会議の条件の情報である希望会議条件情報に基づいて、開催が可能な会議の情報である開催可能会議情報を自動的に形成する会議計画作成システムであり、
    前記会議計画作成システムは、会議に使用する設備により区分される会議の形態と、会議の形態に必要とする設備の名称と、を対応した会議形態テーブルを収納する会議形態テーブル収納部を有することを特徴とする会議計画作成システム。
  2. 前記希望会議条件情報は、会議に使用する設備により区分される会議の形態、開催日、開始時刻、所要時間、出席者の名前、を含むことを特徴とする請求項1に記載の会議計画作成システム。
  3. 前記会議計画作成システムは、会議場として使用可能な施設の名称と、該施設に設置されている設備の名称と、を対応した施設設備テーブルを収納する施設設備テーブル収納部と、施設の名称と、該施設における使用日、使用開始時刻ならびに使用時刻範囲の情報を含む予約日時情報と、を対応した施設予約テーブルを収納する、施設予約テーブル収納部と、前記希望会議条件情報に基づいて必要情報を策出して前記開催可能会議情報を作製する開催可能会議情報生成部とを有し、
    前記開催可能会議情報は、前記開催可能会議情報生成部が前記希望会議条件情報に基づいて、前記会議形態テーブルと前記施設設備テーブルとを順次参照して策出した、会議に必要な設備を有する会議の開催が可能な施設である開催可能施設の名称と、前記施設予約テーブルから策出した、前記開催可能施設における使用予約のない日時の情報である施設使用可能日時情報と、を含むものであることを特徴とする請求項1または2に記載の会議計画作成システム。
  4. 前記施設使用可能日時情報は、前記開催可能会議情報生成部が前記施設予約テーブルを前記希望会議条件情報の前記開催日における前記開始時刻を起点にして将来方向に向かって検索して、最初に検出した、前記希望会議条件情報における前記所要時間の範囲で使用予約がない日時であることを特徴とする請求項3に記載の会議計画作成システム。
  5. 前記会議計画作成システムは、個人の名前と、該個人の行動予定における暦日、開始時刻ならびに時刻範囲を含む日時情報と、を対応した個人スケジュールテーブルを収納する、個人スケジュールテーブル収納部を有し、
    前記開催可能会議情報は、前記開催可能会議情報生成部が前記希望会議条件情報に基づいて、前記会議形態テーブルと前記施設設備テーブルとを順次参照して策出した、会議に必要な設備を有する会議の開催が可能な施設である開催可能施設の名称と、前記施設予約テーブルから策出した、前記開催可能施設における使用予約がなく、かつ、前記個人スケジュールテーブルから策出した前記出席者の個人の行動予定の登録のない日時情報である施設使用可能・出席者出席可能日時情報と、を含むものであることを特徴とする請求項3または4に記載の会議計画作成システム。
  6. 前記施設使用可能・出席者出席可能日時情報は、前記開催可能会議情報生成部が、前記施設予約テーブルおよび前記個人スケジュールテーブルを、前記希望会議条件情報の前記開催日における前記開始時刻を起点にして将来方向に向かって検索して、最初に検出した、前記希望会議条件情報の前記所要時間の範囲で使用予約がなく、かつ、前記所要時間の範囲で前記希望会議条件情報の出席者の個人の行動予定の登録のない日時であることを特徴とする請求項5に記載の会議計画作成システム。
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