JPH09120419A - 会議開催スケジュール決定装置 - Google Patents
会議開催スケジュール決定装置Info
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- JPH09120419A JPH09120419A JP27585595A JP27585595A JPH09120419A JP H09120419 A JPH09120419 A JP H09120419A JP 27585595 A JP27585595 A JP 27585595A JP 27585595 A JP27585595 A JP 27585595A JP H09120419 A JPH09120419 A JP H09120419A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 会議の主催者が参加者に電話等をかけなくと
も、参加者の共通空き日時帯と所望の空き会議室を短時
間で自動的に決定して会議開催日時帯と会議室を知らせ
ることができる会議開催スケジュール決定装置を得るこ
とを課題とする。 【解決手段】 開催情報読込手段22と会議室検索手段
24と空き会議室日時帯検索手段26と参加者空き日時
帯検索手段28とスケジュール予約手段30と個人スケ
ジュール選択手段40とを備えて、会議室の設備条件及
び会議開催範囲条件を満足する全ての空き会議室の空き
日時帯を調べると共に、参加者名及び主催者名の共通空
き日時帯を調べ、両方の日時帯が一致した日時帯を会議
開催日時帯と決定して参加者名及び主催者名の個人のス
ケジュール情報及び空き会議室の会議予約スケジュール
情報の同一日時帯に主催者名と会議名とを予約する。
も、参加者の共通空き日時帯と所望の空き会議室を短時
間で自動的に決定して会議開催日時帯と会議室を知らせ
ることができる会議開催スケジュール決定装置を得るこ
とを課題とする。 【解決手段】 開催情報読込手段22と会議室検索手段
24と空き会議室日時帯検索手段26と参加者空き日時
帯検索手段28とスケジュール予約手段30と個人スケ
ジュール選択手段40とを備えて、会議室の設備条件及
び会議開催範囲条件を満足する全ての空き会議室の空き
日時帯を調べると共に、参加者名及び主催者名の共通空
き日時帯を調べ、両方の日時帯が一致した日時帯を会議
開催日時帯と決定して参加者名及び主催者名の個人のス
ケジュール情報及び空き会議室の会議予約スケジュール
情報の同一日時帯に主催者名と会議名とを予約する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、会議開催スケジュ
ール決定装置に関し、特に会議を開催できる所望の空き
会議室の空き日時帯と各参加者の共通空き日時帯とを調
べて、最も都合の良い日時帯を決定して知らせる会議開
催スケジュール決定装置に関する。
ール決定装置に関し、特に会議を開催できる所望の空き
会議室の空き日時帯と各参加者の共通空き日時帯とを調
べて、最も都合の良い日時帯を決定して知らせる会議開
催スケジュール決定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に会議を開催する場合は、主催者が
会議の内容から何時間の会議を開く必要があるかを決め
ると共に、いつぐらいに開催する必要があるかを決め
る。
会議の内容から何時間の会議を開く必要があるかを決め
ると共に、いつぐらいに開催する必要があるかを決め
る。
【0003】例えば、一時間の会議を3月2日〜6日の
間に開催する必要があるときは、自分のスケジュールが
3月2日〜6日の間で9時から15時の間が空いている
場合は、3月2〜6月の間で9時から15時の間で1時
間(以下総称して会議開催範囲条件という)の会議を開
催することを決める。
間に開催する必要があるときは、自分のスケジュールが
3月2日〜6日の間で9時から15時の間が空いている
場合は、3月2〜6月の間で9時から15時の間で1時
間(以下総称して会議開催範囲条件という)の会議を開
催することを決める。
【0004】そして、会議に参加してほしい各参加者に
電話をかけて、3月2日〜6日までの間に1時間の××
会議を開催するための都合のよい日時帯を聞いて、各参
加者が共通に空いている日時帯を把握する。
電話をかけて、3月2日〜6日までの間に1時間の××
会議を開催するための都合のよい日時帯を聞いて、各参
加者が共通に空いている日時帯を把握する。
【0005】次に、各参加者の共通に空いている日時帯
(以下共通空き日時帯という)を把握すると、各参加者
分の座席数を備えている空き会議室を見つけ、この空き
会議室の空き日時帯の内で、各参加者の共通空き時間帯
と同一時間帯を会議開催日時帯とする。
(以下共通空き日時帯という)を把握すると、各参加者
分の座席数を備えている空き会議室を見つけ、この空き
会議室の空き日時帯の内で、各参加者の共通空き時間帯
と同一時間帯を会議開催日時帯とする。
【0006】そして、会議開催日時帯が決定すると、再
び各参加者に電話をかけて、××会議を何日の何時にし
たかを知らせていた。
び各参加者に電話をかけて、××会議を何日の何時にし
たかを知らせていた。
【0007】さらに、会議でOHP装置を使用したり、
開発したシステムのデモを行う場合もある。このような
場合は、OHP装置が設置されているとか、デモを行う
ためのネットワークが敷設されている等の設備条件を満
たした空き会議室の空き日時帯を調べた上で、各参加者
に電話をかけて会議を開催するための都合のよい日時帯
を聞いて会議開催日時帯を決めていた。
開発したシステムのデモを行う場合もある。このような
場合は、OHP装置が設置されているとか、デモを行う
ためのネットワークが敷設されている等の設備条件を満
たした空き会議室の空き日時帯を調べた上で、各参加者
に電話をかけて会議を開催するための都合のよい日時帯
を聞いて会議開催日時帯を決めていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、会議開
催日時帯を決定する場合は、各参加者に個別に電話等を
かけて各参加者の共通空き日時帯を把握し、この共通空
き日時帯で各参加者が入れる空き会議室が空いている空
き日時帯を会議開催日時帯として決めた後に、再び各参
加者に電話をかけて会議開催日時帯を知らせなければな
らないので主催者にとっては会議開催日時帯の決定に非
常に時間を要するという問題点があった。
催日時帯を決定する場合は、各参加者に個別に電話等を
かけて各参加者の共通空き日時帯を把握し、この共通空
き日時帯で各参加者が入れる空き会議室が空いている空
き日時帯を会議開催日時帯として決めた後に、再び各参
加者に電話をかけて会議開催日時帯を知らせなければな
らないので主催者にとっては会議開催日時帯の決定に非
常に時間を要するという問題点があった。
【0009】また、各参加者の共通空き日時帯が見つか
らない場合は、主催者は再度、会議開催範囲条件を変更
して、再度各参加者に電話等をかけて共通空き日時帯を
見つけなければならない。
らない場合は、主催者は再度、会議開催範囲条件を変更
して、再度各参加者に電話等をかけて共通空き日時帯を
見つけなければならない。
【0010】しかし、このように再度電話をかけたとし
ても、各参加者の共通空き日時帯を見つけられるとは限
らない。
ても、各参加者の共通空き日時帯を見つけられるとは限
らない。
【0011】例えば、会議に必ず出席して貰わなければ
会議が開催できないという必須参加者の都合が急につか
ない場合が発生したりする。
会議が開催できないという必須参加者の都合が急につか
ない場合が発生したりする。
【0012】このような場合は、改めて別の日時を設定
する必要があり、会議主催者は最初に会議開催日時帯を
決定した時と同じ作業を行わなければならない。
する必要があり、会議主催者は最初に会議開催日時帯を
決定した時と同じ作業を行わなければならない。
【0013】また、必須参加者がどうしても会議に出席
できない場合は、その必須参加者の代理者に参加して貰
うことになるが、この代理者の空き時間を探すために
は、再度、代理者に電話をかけて会議開催日時帯を決定
しなければならない。
できない場合は、その必須参加者の代理者に参加して貰
うことになるが、この代理者の空き時間を探すために
は、再度、代理者に電話をかけて会議開催日時帯を決定
しなければならない。
【0014】すなわち、主催者にとっては、各参加者の
共通空き日時帯を見つけるのに、非常に時間を要すると
いう問題点があった。
共通空き日時帯を見つけるのに、非常に時間を要すると
いう問題点があった。
【0015】さらに、会議に参加する参加者が共通に空
いている時間がみつかったとしても、会議室を確保しな
ければ会議は開催できないものである。特にOHP装置
を使用する場合や、開発したシステムのデモを行う場合
は、OHP装置が配置されているとかネットワークが配
置されている等の条件を満たした会議室を選ぶ必要があ
る。
いている時間がみつかったとしても、会議室を確保しな
ければ会議は開催できないものである。特にOHP装置
を使用する場合や、開発したシステムのデモを行う場合
は、OHP装置が配置されているとかネットワークが配
置されている等の条件を満たした会議室を選ぶ必要があ
る。
【0016】このため、どの会議室を使用するかに関し
ては、主催者が会議の条件に対応した器材等が揃ってい
る会議室を探さなければならないので、会議室の決定に
も非常に時間を要するという問題点があった。
ては、主催者が会議の条件に対応した器材等が揃ってい
る会議室を探さなければならないので、会議室の決定に
も非常に時間を要するという問題点があった。
【0017】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたもので、会議の主催者が参加者に電話等をかけな
くとも、参加者の共通空き日時帯と所望の空き会議室を
短時間で自動的に決定して、会議開催日時帯と会議室を
知らせることができる会議開催スケジュール決定装置を
得ることを目的とする。
されたもので、会議の主催者が参加者に電話等をかけな
くとも、参加者の共通空き日時帯と所望の空き会議室を
短時間で自動的に決定して、会議開催日時帯と会議室を
知らせることができる会議開催スケジュール決定装置を
得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1は、個人毎のス
ケジュール情報が登録された個人スケジュール情報格納
手段と、会議室毎の設備情報が登録された会議室情報格
納手段と、会議室毎の会議室予約スケジュール情報が登
録された会議室予約情報格納手段と、会議を開催する上
で必要な会議室の設備条件と、いつからいつの期間内で
何時から何時の範囲で何時間の会議を開くかを示す会議
開催範囲条件と、参加者名と、主催者名と、会議名とを
読込む会議開催情報読込手段と、設備条件に一致する設
備情報を有する全ての会議室を会議室情報格納手段から
検索する会議室検索手段と、会議室が検索されると、こ
れらの会議室から会議開催範囲条件で空いている全ての
空き会議室を会議室予約情報格納手段から読み、これら
の空き会議室の空き日時帯を全て検索する空き会議室時
間帯検索手段と、参加者名及び主催者名の各個人のスケ
ジュール情報を個人スケジュール情報格納手段から読
み、会議開催範囲条件で共通に空いている共通空き日時
帯を全て検索する参加者空き日時帯検索手段と、共通空
き日時帯と空き会議室の空き日時帯とを比較し、両方の
日時帯が一致したときは、その日時帯を会議開催日時帯
と決定して、参加者名及び主催名の各個人のスケジュー
ル情報の同一日時帯に、空き会議室と会議名と主催者名
とを予約すると共に、空き会議室の会議室予約スケジュ
ール情報の同一日時帯に会議名と主催者名とを予約する
スケジュール予約手段とを備えたことを要旨とする。
ケジュール情報が登録された個人スケジュール情報格納
手段と、会議室毎の設備情報が登録された会議室情報格
納手段と、会議室毎の会議室予約スケジュール情報が登
録された会議室予約情報格納手段と、会議を開催する上
で必要な会議室の設備条件と、いつからいつの期間内で
何時から何時の範囲で何時間の会議を開くかを示す会議
開催範囲条件と、参加者名と、主催者名と、会議名とを
読込む会議開催情報読込手段と、設備条件に一致する設
備情報を有する全ての会議室を会議室情報格納手段から
検索する会議室検索手段と、会議室が検索されると、こ
れらの会議室から会議開催範囲条件で空いている全ての
空き会議室を会議室予約情報格納手段から読み、これら
の空き会議室の空き日時帯を全て検索する空き会議室時
間帯検索手段と、参加者名及び主催者名の各個人のスケ
ジュール情報を個人スケジュール情報格納手段から読
み、会議開催範囲条件で共通に空いている共通空き日時
帯を全て検索する参加者空き日時帯検索手段と、共通空
き日時帯と空き会議室の空き日時帯とを比較し、両方の
日時帯が一致したときは、その日時帯を会議開催日時帯
と決定して、参加者名及び主催名の各個人のスケジュー
ル情報の同一日時帯に、空き会議室と会議名と主催者名
とを予約すると共に、空き会議室の会議室予約スケジュ
ール情報の同一日時帯に会議名と主催者名とを予約する
スケジュール予約手段とを備えたことを要旨とする。
【0019】これにより、主催者が望む設備条件に一致
する全ての会議室が検索され、これらの会議室内で主催
者が望む会議開催範囲条件を満足する全ての空き会議室
の空き日時帯が全て検索されると共に、各個人のスケジ
ュール情報から会議開催範囲条件で共通に空いている共
通空き日時帯が全て検索される。そして、共通空き日時
帯と空き会議室の空き日時帯とが一致した日時帯が会議
開催日時帯と決定され、各個人のスケジュール情報の同
一日時帯に、空き会議室と会議名と主催者名とが予約さ
れると共に、空き会議室の会議室予約スケジュール情報
の同一日時帯に会議名と主催者名とが予約される。
する全ての会議室が検索され、これらの会議室内で主催
者が望む会議開催範囲条件を満足する全ての空き会議室
の空き日時帯が全て検索されると共に、各個人のスケジ
ュール情報から会議開催範囲条件で共通に空いている共
通空き日時帯が全て検索される。そして、共通空き日時
帯と空き会議室の空き日時帯とが一致した日時帯が会議
開催日時帯と決定され、各個人のスケジュール情報の同
一日時帯に、空き会議室と会議名と主催者名とが予約さ
れると共に、空き会議室の会議室予約スケジュール情報
の同一日時帯に会議名と主催者名とが予約される。
【0020】請求項2は、個人のスケジュール情報の読
み出し命令に伴って、その読み出し命令に該当する個人
のスケジュール情報を個人スケジュール情報格納手段か
ら選択して、使用端末に表示させる個人スケジュール選
択手段とを備えたことを要旨とする。
み出し命令に伴って、その読み出し命令に該当する個人
のスケジュール情報を個人スケジュール情報格納手段か
ら選択して、使用端末に表示させる個人スケジュール選
択手段とを備えたことを要旨とする。
【0021】これにより、主催者が電話をかけて会議開
催日時帯を知らせなくとも、参加者に対して、何時、誰
によってどのような会議を開催するかを知らせられる。
催日時帯を知らせなくとも、参加者に対して、何時、誰
によってどのような会議を開催するかを知らせられる。
【0022】請求項3は、使用端末に個人のスケジュー
ル情報を表示させた後に、この個人のスケジュール情報
のいずれかの日時帯の予約を正式決定する指示があった
ときは、使用端末からの使用コードが予め登録されてい
る使用コードと一致したとき、その日時帯への割込みを
禁止する個人スケジュール情報登録制御手段とを備えた
ことを要旨とする。これにより、日時帯に複数の予約が
あっても、参加者は最も重要と思われる会議を選択して
正式決定する。
ル情報を表示させた後に、この個人のスケジュール情報
のいずれかの日時帯の予約を正式決定する指示があった
ときは、使用端末からの使用コードが予め登録されてい
る使用コードと一致したとき、その日時帯への割込みを
禁止する個人スケジュール情報登録制御手段とを備えた
ことを要旨とする。これにより、日時帯に複数の予約が
あっても、参加者は最も重要と思われる会議を選択して
正式決定する。
【0023】請求項4は、参加者空き日時帯検索手段が
主催者名及び参加者名の各個人のスケジュール情報の日
時帯に予約がなされている場合に、その日時帯が割込み
許可状態にされているときは、その日時帯は空いている
と判定することを要旨とする。これにより、予約されて
いる日時帯が共通空き日時帯と判定され、この予約され
ている共通空き日時帯と空き会議室の空き日時帯とが一
致した日時帯が会議開催日時帯と決定される。そして、
各個人のスケジュール情報の同一日時帯に、主催者が望
む会議名と主催者名と空き会議室とが予約される。
主催者名及び参加者名の各個人のスケジュール情報の日
時帯に予約がなされている場合に、その日時帯が割込み
許可状態にされているときは、その日時帯は空いている
と判定することを要旨とする。これにより、予約されて
いる日時帯が共通空き日時帯と判定され、この予約され
ている共通空き日時帯と空き会議室の空き日時帯とが一
致した日時帯が会議開催日時帯と決定される。そして、
各個人のスケジュール情報の同一日時帯に、主催者が望
む会議名と主催者名と空き会議室とが予約される。
【0024】請求項5は、参加者空き日時帯検索手段
は、会議開催範囲条件が読込まれると、各個人のスケジ
ュール情報から会議開催範囲条件を満足する予約無しの
共通空き日時帯を、予約有りの共通空き日時帯より先に
全て検索することを要旨とする。これにより、会議開催
範囲条件が設定されると、参加者名及び主催者名の各個
人スケジュール情報から予約無しの共通空き日時帯を、
予約有りの共通空き日時帯より先に全て検索される。そ
して、これらの予約無しの共通空き日時帯と、空き会議
室の空き日時帯とが予約有りの共通空き日時帯より先に
比較されて会議開催日時帯が決定され、各個人のスケジ
ュール情報の予約無しの同一日時帯に、空き会議室と会
議名と主催者名とが先に予約される。
は、会議開催範囲条件が読込まれると、各個人のスケジ
ュール情報から会議開催範囲条件を満足する予約無しの
共通空き日時帯を、予約有りの共通空き日時帯より先に
全て検索することを要旨とする。これにより、会議開催
範囲条件が設定されると、参加者名及び主催者名の各個
人スケジュール情報から予約無しの共通空き日時帯を、
予約有りの共通空き日時帯より先に全て検索される。そ
して、これらの予約無しの共通空き日時帯と、空き会議
室の空き日時帯とが予約有りの共通空き日時帯より先に
比較されて会議開催日時帯が決定され、各個人のスケジ
ュール情報の予約無しの同一日時帯に、空き会議室と会
議名と主催者名とが先に予約される。
【0025】請求項6は、参加者空き日時帯検索手段が
予約無しの共通空き日時帯を検索した後に、会議開催範
囲条件を満足する予約有りの各個人のスケジュール情報
の日時帯を全て読み、これらの予約有りの日時帯の内
で、予約が正式決定されていなく、かつ予約が少ない順
に、その日時帯を予約有りの共通空き日時帯として全て
検索することを要旨とする。これにより、予約無しの共
通空き日時帯を検索した後に、会議開催範囲条件を満足
する予約有りの各個人のスケジュール情報の日時帯が全
て読まれ、これらの予約有りの日時帯の内で、予約が正
式決定されていなく、かつ予約が少ない順の日時帯が予
約有りの共通空き日時帯として全て検索される。
予約無しの共通空き日時帯を検索した後に、会議開催範
囲条件を満足する予約有りの各個人のスケジュール情報
の日時帯を全て読み、これらの予約有りの日時帯の内
で、予約が正式決定されていなく、かつ予約が少ない順
に、その日時帯を予約有りの共通空き日時帯として全て
検索することを要旨とする。これにより、予約無しの共
通空き日時帯を検索した後に、会議開催範囲条件を満足
する予約有りの各個人のスケジュール情報の日時帯が全
て読まれ、これらの予約有りの日時帯の内で、予約が正
式決定されていなく、かつ予約が少ない順の日時帯が予
約有りの共通空き日時帯として全て検索される。
【0026】そして、全ての予約無しの共通空き日時帯
と全ての空き会議室の空き日時帯とが一致しないとき
は、各個人のスケジュール情報の内で予約無しが少ない
方の共通空き日時帯から比較される。
と全ての空き会議室の空き日時帯とが一致しないとき
は、各個人のスケジュール情報の内で予約無しが少ない
方の共通空き日時帯から比較される。
【0027】請求項7は、参加者名は、必須参加者名と
代理参加者名と一般参加者とからなり、参加者空き日時
帯検索手段は、共通空き日時帯が検索されないときは、
必須参加者名、代理参加者名又は一般参加者名のいずれ
かを参加者名とすることを要旨とする。これにより、共
通空き日時帯が検索されないときは、必須参加者名、代
理参加者名又は一般参加者名のいずれかが参加者名にさ
れ、その参加者名の各個人のスケジュール情報から会議
開催範囲条件で共通に空いている共通空き日時帯が全て
検索されて、会議開催日時帯が決定される。
代理参加者名と一般参加者とからなり、参加者空き日時
帯検索手段は、共通空き日時帯が検索されないときは、
必須参加者名、代理参加者名又は一般参加者名のいずれ
かを参加者名とすることを要旨とする。これにより、共
通空き日時帯が検索されないときは、必須参加者名、代
理参加者名又は一般参加者名のいずれかが参加者名にさ
れ、その参加者名の各個人のスケジュール情報から会議
開催範囲条件で共通に空いている共通空き日時帯が全て
検索されて、会議開催日時帯が決定される。
【0028】請求項8は、スケジュール予約手段が空き
会議室の空き日時帯と共通空き日時帯とが複数検索され
た場合は、いずれか一方の早い方の日時帯を基準にして
両方の日時帯が一致するまで順次比較することを要旨と
する。
会議室の空き日時帯と共通空き日時帯とが複数検索され
た場合は、いずれか一方の早い方の日時帯を基準にして
両方の日時帯が一致するまで順次比較することを要旨と
する。
【0029】これにより、空き会議室の空き日時帯と共
通空き日時帯とが複数検索された場合は、いずれか一方
の早い方の日時帯が基準にされ、両方の日時帯が一致す
るまで順次比較されるため、できるだけ早い日時帯が共
通空き日時帯とされる。
通空き日時帯とが複数検索された場合は、いずれか一方
の早い方の日時帯が基準にされ、両方の日時帯が一致す
るまで順次比較されるため、できるだけ早い日時帯が共
通空き日時帯とされる。
【0030】請求項9は、主催者名の識別コードでアク
セス可能な開催情報格納手段と、会議開催日時帯が決定
したとき、少なくとも参加者名と会議室の設備条件とを
会議開催情報として開催情報格納手段に登録し、主催者
名の識別コードが入力したとき、会議開催情報を使用端
末に表示させる会議開催情報登録制御手段とを備えたこ
とを要旨とする。これにより、後日、会議開催日時帯を
変更する必要があった場合は、登録している会議開催情
報を用いて変更する。
セス可能な開催情報格納手段と、会議開催日時帯が決定
したとき、少なくとも参加者名と会議室の設備条件とを
会議開催情報として開催情報格納手段に登録し、主催者
名の識別コードが入力したとき、会議開催情報を使用端
末に表示させる会議開催情報登録制御手段とを備えたこ
とを要旨とする。これにより、後日、会議開催日時帯を
変更する必要があった場合は、登録している会議開催情
報を用いて変更する。
【0031】請求項10は、各手段を、複数の端末に接
続されたサーバに設けたことを要旨とする。これによ
り、遠隔地点から会議開催日時帯を決定させて個人のス
ケジュール情報に会議名と主催者名と会議室とを予約で
きる共に、所望の会議室をこの会議開催日時帯で予約す
る。
続されたサーバに設けたことを要旨とする。これによ
り、遠隔地点から会議開催日時帯を決定させて個人のス
ケジュール情報に会議名と主催者名と会議室とを予約で
きる共に、所望の会議室をこの会議開催日時帯で予約す
る。
【0032】請求項11は、サーバは、メール配送手段
を設け、メール配送手段は、端末毎のメールボックスを
備え、端末から電子メールが送られると、その配送相手
の端末のメールボックスに電子メールを投函して配送す
ることを要旨とする。これにより、主催者は個人のスケ
ジュール情報への予約の他に、電子メールで会議開催日
時帯と主催者名と会議名と空き会議室とを知らせる。
を設け、メール配送手段は、端末毎のメールボックスを
備え、端末から電子メールが送られると、その配送相手
の端末のメールボックスに電子メールを投函して配送す
ることを要旨とする。これにより、主催者は個人のスケ
ジュール情報への予約の他に、電子メールで会議開催日
時帯と主催者名と会議名と空き会議室とを知らせる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、複数のワ
ークステーション(以下単に端末という)に接続された
サーバに、会議開催スケジュール決定装置を設けたもの
である。
ークステーション(以下単に端末という)に接続された
サーバに、会議開催スケジュール決定装置を設けたもの
である。
【0034】図1は本発明の実施の形態の会議開催スケ
ジュール決定装置の概略構成図である。図1に示す会議
開催スケジュール決定装置は、主催者の机に配置された
端末1と、サーバ3とが専用回線5を介して通信をしな
がら、サーバ3が端末1側から送られた会議開催情報を
満足する空き会議室の空き日時帯と、主催者及び参加者
の共通空き日時帯とをそれぞれ検索し、これらの共通空
き日時帯と空き日時帯とが一致する日時帯を会議開催日
時帯と決定する。
ジュール決定装置の概略構成図である。図1に示す会議
開催スケジュール決定装置は、主催者の机に配置された
端末1と、サーバ3とが専用回線5を介して通信をしな
がら、サーバ3が端末1側から送られた会議開催情報を
満足する空き会議室の空き日時帯と、主催者及び参加者
の共通空き日時帯とをそれぞれ検索し、これらの共通空
き日時帯と空き日時帯とが一致する日時帯を会議開催日
時帯と決定する。
【0035】そして、主催者及び参加者の個人のスケジ
ュール情報の会議開催日時帯と同一日時帯に会議名と空
き会議室と主催者名とを予約すると共に、空き会議室の
同一日時帯に主催者名と会議名とを予約するものであ
る。
ュール情報の会議開催日時帯と同一日時帯に会議名と空
き会議室と主催者名とを予約すると共に、空き会議室の
同一日時帯に主催者名と会議名とを予約するものであ
る。
【0036】さらに、個人のスケジュール情報の予約の
他に、電子メールで会議開催日時帯と会議名と空き会議
室と主催者名とを送付することによって、何処で何時、
何の会議を誰によって開催するかを知らせるものであ
る。
他に、電子メールで会議開催日時帯と会議名と空き会議
室と主催者名とを送付することによって、何処で何時、
何の会議を誰によって開催するかを知らせるものであ
る。
【0037】会議開催情報(以下会議開催情報Riとい
う)は、会議名Uiと、参加者名Piと、会議室の設備
条件Hi(会議室の設備条件Hi;席数、回線の種類、
器材等)と、会議開催範囲条件Di等からなっている。
う)は、会議名Uiと、参加者名Piと、会議室の設備
条件Hi(会議室の設備条件Hi;席数、回線の種類、
器材等)と、会議開催範囲条件Di等からなっている。
【0038】参加者名Piは、会議に必ず参加して欲し
い必須参加者名ai(a1、a2、a3、…)と代理者
参加者名bi(b1、b2、b3、…)と一般参加者名
ci(c1、c2、c3…)とからなっている。
い必須参加者名ai(a1、a2、a3、…)と代理者
参加者名bi(b1、b2、b3、…)と一般参加者名
ci(c1、c2、c3…)とからなっている。
【0039】会議開催範囲条件Diは、何日から何日の
間で会議を開催するかを要求する開催日範囲da(例え
ば1日〜5日)と、何時から何時の間で会議を開催する
かを要求する開催時間範囲ti(例えば9時〜15時)
と、会議を開催する上で最低必要な会議必須開催時間n
i(例えば1時間)とからなっている。
間で会議を開催するかを要求する開催日範囲da(例え
ば1日〜5日)と、何時から何時の間で会議を開催する
かを要求する開催時間範囲ti(例えば9時〜15時)
と、会議を開催する上で最低必要な会議必須開催時間n
i(例えば1時間)とからなっている。
【0040】(サーバ3の構成)図1に示すサーバ3
は、個人の識別番号(例えば社員番号等)及びパスワー
ド、メールID等が個人名毎に登録されたユーザ情報用
データベース10と、会議室の番号又は会議室名前毎
(以下単に会議室という)の設備情報が登録された会議
室情報用データベース12と、会議室毎の会議予約スケ
ジュール情報が登録された会議室予約用データベース1
4と、個人毎のスケジュール情報が登録された個人スケ
ジュール用データベース16とを備えている。この会議
室予約用データベース14と個人スケジュール用データ
ベース16については、図を用いて詳細に後述する。
は、個人の識別番号(例えば社員番号等)及びパスワー
ド、メールID等が個人名毎に登録されたユーザ情報用
データベース10と、会議室の番号又は会議室名前毎
(以下単に会議室という)の設備情報が登録された会議
室情報用データベース12と、会議室毎の会議予約スケ
ジュール情報が登録された会議室予約用データベース1
4と、個人毎のスケジュール情報が登録された個人スケ
ジュール用データベース16とを備えている。この会議
室予約用データベース14と個人スケジュール用データ
ベース16については、図を用いて詳細に後述する。
【0041】また、サーバ3は、本装置の使用ができる
操作者かどうかを判定する使用許可判定手段20と、主
催者の端末1から送出された会議開催情報Riを読込む
開催情報読込手段22と、所望の設備を有する会議室K
mを会議室情報用データベース12から検索する会議室
検索手段24と、検索された会議室Kmの内で会議開催
情報Riの会議開催範囲条件Diで空いている空き会議
室Kiの空き日時帯Qhiを会議室予約用データベース
14から全て検索する空き会議室日時帯検索手段26
と、主催者名Ai及び参加者名Piの共通空き日時帯Z
iを個人スケジュール用データベール16から全て検索
する参加者空き日時帯検索手段28とを備えている。
操作者かどうかを判定する使用許可判定手段20と、主
催者の端末1から送出された会議開催情報Riを読込む
開催情報読込手段22と、所望の設備を有する会議室K
mを会議室情報用データベース12から検索する会議室
検索手段24と、検索された会議室Kmの内で会議開催
情報Riの会議開催範囲条件Diで空いている空き会議
室Kiの空き日時帯Qhiを会議室予約用データベース
14から全て検索する空き会議室日時帯検索手段26
と、主催者名Ai及び参加者名Piの共通空き日時帯Z
iを個人スケジュール用データベール16から全て検索
する参加者空き日時帯検索手段28とを備えている。
【0042】また、空き会議室Kiの空き日時帯Qhi
と共通空き日時帯Ziとが一致する日時帯を会議開催日
時帯Fiと決定して、個人スケジュール用データベース
16の同一日時帯に主催者名Aiと空き会議室Kiと会
議名Uiとを予約すると共に、会議室予約用データベー
ス14の空き会議室Kiの会議予定スケジュール情報の
同一日時帯に主催者名Aiと空き会議室Kiと会議名U
iとを予約するスケジュール予約手段30とを備えてい
る。
と共通空き日時帯Ziとが一致する日時帯を会議開催日
時帯Fiと決定して、個人スケジュール用データベース
16の同一日時帯に主催者名Aiと空き会議室Kiと会
議名Uiとを予約すると共に、会議室予約用データベー
ス14の空き会議室Kiの会議予定スケジュール情報の
同一日時帯に主催者名Aiと空き会議室Kiと会議名U
iとを予約するスケジュール予約手段30とを備えてい
る。
【0043】さらに、サーバ3は、会議開催日時帯Fi
が決定したとき、会議開催情報Riを開催情報用データ
ベース36に登録し、主催者名Aiの読み出し命令に基
づいて、登録した会議開催情報Riを主催者の端末1に
表示する会議開催情報登録制御手段38とを備えてい
る。
が決定したとき、会議開催情報Riを開催情報用データ
ベース36に登録し、主催者名Aiの読み出し命令に基
づいて、登録した会議開催情報Riを主催者の端末1に
表示する会議開催情報登録制御手段38とを備えてい
る。
【0044】さらに、サーバ3は、端末1、端末2a〜
端末2n(以下総称して単に端末という)からの個人の
スケジュール情報の読み出し命令に伴って、該当する個
人のスケジュール情報を個人スケジュール用データベー
ス16から検索して、その端末に送出する個人スケジュ
ール選択手段40と、個人のスケジュール情報を端末に
送出した後に、この個人のスケジュール情報の日時帯の
予約を正式決定する指示があるときは、使用者コードが
予め格納されている使用者コードと一致したとき、その
日時帯の予約を正式決定する個人スケジュール情報登録
制御手段42とを備えている。
端末2n(以下総称して単に端末という)からの個人の
スケジュール情報の読み出し命令に伴って、該当する個
人のスケジュール情報を個人スケジュール用データベー
ス16から検索して、その端末に送出する個人スケジュ
ール選択手段40と、個人のスケジュール情報を端末に
送出した後に、この個人のスケジュール情報の日時帯の
予約を正式決定する指示があるときは、使用者コードが
予め格納されている使用者コードと一致したとき、その
日時帯の予約を正式決定する個人スケジュール情報登録
制御手段42とを備えている。
【0045】また、端末毎のメールIDが付加されたメ
ールボックスを備え、端末からの電子メールが送られる
と、その配送相手のメールIDをユーザ情報用データベ
ース10から検索し、該当するメールボックスに電子メ
ールを投函して配送するメール配送手段44を備えてい
る。
ールボックスを備え、端末からの電子メールが送られる
と、その配送相手のメールIDをユーザ情報用データベ
ース10から検索し、該当するメールボックスに電子メ
ールを投函して配送するメール配送手段44を備えてい
る。
【0046】上述の使用許可判定手段20と会議室検索
手段24と空き会議室日時帯検索手段26と参加者空き
日時帯検索手段28とスケジュール予約手段30とに関
してはフロチャート等を用いて詳細に後述する。
手段24と空き会議室日時帯検索手段26と参加者空き
日時帯検索手段28とスケジュール予約手段30とに関
してはフロチャート等を用いて詳細に後述する。
【0047】(データベースの詳細説明)会議室予約用
データベース14は、例えば図2に示すように、月日毎
の業務時間軸を所定時間毎に区切った複数の会議予定領
域に、各会議室の番号Kを対応させた会議室使用予定表
が所定期間分作成され、これらの会議室使用予定表が会
議室予約スケジュール情報として登録されている。
データベース14は、例えば図2に示すように、月日毎
の業務時間軸を所定時間毎に区切った複数の会議予定領
域に、各会議室の番号Kを対応させた会議室使用予定表
が所定期間分作成され、これらの会議室使用予定表が会
議室予約スケジュール情報として登録されている。
【0048】例えば、図2においては、3月2日の10
時から11時の間の日時帯の会議予定領域には、101
の会議室が主催者名Aiと会議名Uiとからなる会議室
予約データが正式決定(以下正式予約という)されてい
る。
時から11時の間の日時帯の会議予定領域には、101
の会議室が主催者名Aiと会議名Uiとからなる会議室
予約データが正式決定(以下正式予約という)されてい
る。
【0049】この正式予約というのは、会議室予約スケ
ジュール情報の日時帯への割込みを禁止することであ
る。また、正式予約の取消しは主催者又は特定の使用者
でなければできないようにされている。
ジュール情報の日時帯への割込みを禁止することであ
る。また、正式予約の取消しは主催者又は特定の使用者
でなければできないようにされている。
【0050】さらに、正式予約にされた場合は、例えば
図2に示すように、会議予定領域の先頭に「○印」が書
込まれる。
図2に示すように、会議予定領域の先頭に「○印」が書
込まれる。
【0051】個人スケジュール用データベース16は、
図3に示すように、月日の業務時間軸を所定時間毎に区
切った複数の予定領域を有する一日の予定表が所定期間
分作成され、これらの予定表が個人のスケジュール情報
として個人毎に登録されている。例えば、図3において
は、3月2日の予定表は、3月2日の10時から11時
の日時帯の予定領域に会議名Uiが「調整会議」、会議
室の番号Kiが「101」、主催者名Aiが「江上」と
書込まれ、この予定領域には、正式予約であるこを示す
「○印」が書込まれている。
図3に示すように、月日の業務時間軸を所定時間毎に区
切った複数の予定領域を有する一日の予定表が所定期間
分作成され、これらの予定表が個人のスケジュール情報
として個人毎に登録されている。例えば、図3において
は、3月2日の予定表は、3月2日の10時から11時
の日時帯の予定領域に会議名Uiが「調整会議」、会議
室の番号Kiが「101」、主催者名Aiが「江上」と
書込まれ、この予定領域には、正式予約であるこを示す
「○印」が書込まれている。
【0052】この個人のスケジュール情報の正式予約を
示す「○印」は、日時帯への割込みを禁止していること
を示すものであり、その個人によってなされる。
示す「○印」は、日時帯への割込みを禁止していること
を示すものであり、その個人によってなされる。
【0053】また、図3の3月2日の予定表は、3月2
日の16時から17時の日時帯の予定領域に、会議名U
iが「特許会議」、会議室の番号Kiが「107」、主
催者名Aiが「植木」と書込まれて予約されている。そ
して、この予定領域の先頭には、仮予約であるこを示す
「△印」が書込まれている。
日の16時から17時の日時帯の予定領域に、会議名U
iが「特許会議」、会議室の番号Kiが「107」、主
催者名Aiが「植木」と書込まれて予約されている。そ
して、この予定領域の先頭には、仮予約であるこを示す
「△印」が書込まれている。
【0054】この仮予約は、本装置のスケジュール予約
手段30により書込まれるものであり、日時帯への割込
みを許可すると共に、この予定領域への割込みを禁止し
ていることを示すものである。
手段30により書込まれるものであり、日時帯への割込
みを許可すると共に、この予定領域への割込みを禁止し
ていることを示すものである。
【0055】上記のように構成された会議開催スケジュ
ール決定装置について以下に動作を説明する。初めに使
用許可判定手段20の動作を図4のフローチャートを用
いて説明する。
ール決定装置について以下に動作を説明する。初めに使
用許可判定手段20の動作を図4のフローチャートを用
いて説明する。
【0056】使用許可判定手段20は、端末1から本装
置の使用要求のコマンドが送出されたかどうかを監視す
る(S401)。ステップS401で使用要求のコマン
ドが送出されたときは、端末1に個人識別番号とパスワ
ードを表示させるメッセージを送出する(S403)。
置の使用要求のコマンドが送出されたかどうかを監視す
る(S401)。ステップS401で使用要求のコマン
ドが送出されたときは、端末1に個人識別番号とパスワ
ードを表示させるメッセージを送出する(S403)。
【0057】次に、端末1からの個人の番号とパスワー
ドとからなる識別コードを判定し、使用を許可するかど
うかを判定する(S405)。本実施の形態ではユーザ
情報用データベース10に、端末1から送信された個人
の番号とパスワードとが記憶されているときに、本装置
の使用を許可する。
ドとからなる識別コードを判定し、使用を許可するかど
うかを判定する(S405)。本実施の形態ではユーザ
情報用データベース10に、端末1から送信された個人
の番号とパスワードとが記憶されているときに、本装置
の使用を許可する。
【0058】次に、ステップS405で本装置の使用を
許可すると判定したときは、どのような処理をするのか
を入力させるメッセージを端末1に送出して(S40
7)、端末1からのコマンドを判定する(S409)。
許可すると判定したときは、どのような処理をするのか
を入力させるメッセージを端末1に送出して(S40
7)、端末1からのコマンドを判定する(S409)。
【0059】次に、このコマンドが会議日時決定を示し
ているときは、会議日時帯決定処理を行う開催情報読込
手段22と会議室検索手段24と空き会議室日時帯検索
手段26と参加者空き日時帯検索手段28とスケジュー
ル予約手段30とを起動させる(S411)。
ているときは、会議日時帯決定処理を行う開催情報読込
手段22と会議室検索手段24と空き会議室日時帯検索
手段26と参加者空き日時帯検索手段28とスケジュー
ル予約手段30とを起動させる(S411)。
【0060】開催情報読込手段22は起動に伴って、会
議名Uiと参加者名Piと主催者名Aiと会議室の設備
条件Hiと会議開催範囲条件Diとからなる会議開催情
報Riを端末1に入力させるメッセージを送出した後
に、端末1から送られた会議開催情報Riをメモリ50
に記憶する。また、使用許可判定手段20はコマンドが
会議開催情報Riの読み出しを示している場合は後述す
る会議開催情報登録制御手段38を起動させる(S41
3)。
議名Uiと参加者名Piと主催者名Aiと会議室の設備
条件Hiと会議開催範囲条件Diとからなる会議開催情
報Riを端末1に入力させるメッセージを送出した後
に、端末1から送られた会議開催情報Riをメモリ50
に記憶する。また、使用許可判定手段20はコマンドが
会議開催情報Riの読み出しを示している場合は後述す
る会議開催情報登録制御手段38を起動させる(S41
3)。
【0061】(会議室検索手段24の説明)図5は会議
室検索手段24の動作を説明するフローチャートであ
る。会議室検索手段24は、メモリ50に会議開催情報
Riが記憶されたかどうかを監視する(S501)。ス
テップS501で会議開催情報Riがメモリ50に記憶
されたと判定したときは、その会議開催情報Riの会議
室の設備条件Hiを読み(S503)、会議室情報用デ
ータベース12に登録されている複数の会議室Kの設備
情報Liと比較する(S505)。例えば、番号の若い
会議室Kから比較する。
室検索手段24の動作を説明するフローチャートであ
る。会議室検索手段24は、メモリ50に会議開催情報
Riが記憶されたかどうかを監視する(S501)。ス
テップS501で会議開催情報Riがメモリ50に記憶
されたと判定したときは、その会議開催情報Riの会議
室の設備条件Hiを読み(S503)、会議室情報用デ
ータベース12に登録されている複数の会議室Kの設備
情報Liと比較する(S505)。例えば、番号の若い
会議室Kから比較する。
【0062】そして、会議室の設備条件Hiと登録され
ている会議室Kの設備情報Liが一致したかどうかを判
定する(S507)。会議室の設備条件Hiと登録され
ている会議室Kの設備情報Liが一致したときは、この
会議室Kを主催者が望む会議室の設備条件Hiを満足す
る会議室Kmとしてメモリ52に記憶する(S50
9)。次に、会議室情報用データベース12に他に会議
室Kが登録されているかどうかを判定する(S51
1)。ステップS511で会議室情報用データベース1
2に他に登録されているときは、次に番号が若い会議室
Kに更新して(S513)、処理をステップS505に
戻し、設備条件Hiを満足する会議室Kmを検索してメ
モリ52に記憶する。
ている会議室Kの設備情報Liが一致したかどうかを判
定する(S507)。会議室の設備条件Hiと登録され
ている会議室Kの設備情報Liが一致したときは、この
会議室Kを主催者が望む会議室の設備条件Hiを満足す
る会議室Kmとしてメモリ52に記憶する(S50
9)。次に、会議室情報用データベース12に他に会議
室Kが登録されているかどうかを判定する(S51
1)。ステップS511で会議室情報用データベース1
2に他に登録されているときは、次に番号が若い会議室
Kに更新して(S513)、処理をステップS505に
戻し、設備条件Hiを満足する会議室Kmを検索してメ
モリ52に記憶する。
【0063】そして、ステップS511で他に設備条件
Hiを満足する会議室Kmがないと判定したときは、メ
モリ52に会議室の設備条件Hiを満足する会議室Km
が少なくとも一つ以上記憶されているかどうかを判定す
る(S515)。
Hiを満足する会議室Kmがないと判定したときは、メ
モリ52に会議室の設備条件Hiを満足する会議室Km
が少なくとも一つ以上記憶されているかどうかを判定す
る(S515)。
【0064】ステップS515でメモリ52に会議室K
mが記憶されていると判定したときは、会議室の設備条
件Hiを満足する会議室Kmを検索したことを空き会議
室日時帯検索手段26に知らせる(S517)。また、
ステップS515でメモリ52に会議室の設備条件Hi
を満足する会議室Kmが一つも記憶されていないと判定
したときは、会議室の設備条件Hiを満足する会議室K
mがないことをメッセージにして端末1に送出する(S
519)。
mが記憶されていると判定したときは、会議室の設備条
件Hiを満足する会議室Kmを検索したことを空き会議
室日時帯検索手段26に知らせる(S517)。また、
ステップS515でメモリ52に会議室の設備条件Hi
を満足する会議室Kmが一つも記憶されていないと判定
したときは、会議室の設備条件Hiを満足する会議室K
mがないことをメッセージにして端末1に送出する(S
519)。
【0065】すなわち、会議室検索手段24は主催者が
提示した設備条件Hiに従って会議室情報用データベー
ス12から空き会議室Kmを自動的に検索している。
提示した設備条件Hiに従って会議室情報用データベー
ス12から空き会議室Kmを自動的に検索している。
【0066】(空き会議室日時帯検索手段26の説明)
図6は空き会議室日時帯検索手段26の動作を説明する
フローチャートである。空き会議室日時帯検索手段26
は、会議室の設備条件Hiに一致する会議室Kmが検索
されたかどうかを監視する(S601)。
図6は空き会議室日時帯検索手段26の動作を説明する
フローチャートである。空き会議室日時帯検索手段26
は、会議室の設備条件Hiに一致する会議室Kmが検索
されたかどうかを監視する(S601)。
【0067】ステップS601で会議室の設備条件Hi
に一致する会議室Kmが検索されたと判定したときは、
メモリ50に記憶された会議室の設備条件Hiに一致し
た初めの会議室Km(Km←Km1)を設定する(S6
03)。
に一致する会議室Kmが検索されたと判定したときは、
メモリ50に記憶された会議室の設備条件Hiに一致し
た初めの会議室Km(Km←Km1)を設定する(S6
03)。
【0068】そして、この会議室Kmが会議開催範囲条
件Diで空いているかどうかを会議室予約用データベー
ス14の会議室予約スケジュール情報から判定する(S
605)。次に、会議開催範囲条件Diで会議室Kmが
空いているときは、この空き会議室Kmを所望の空き会
議室Kiとして、空き日時帯Qhiと対応させてメモリ
54に記憶する(S607)。
件Diで空いているかどうかを会議室予約用データベー
ス14の会議室予約スケジュール情報から判定する(S
605)。次に、会議開催範囲条件Diで会議室Kmが
空いているときは、この空き会議室Kmを所望の空き会
議室Kiとして、空き日時帯Qhiと対応させてメモリ
54に記憶する(S607)。
【0069】例えば、会議開催範囲条件Diが3月2日
〜6日の間で、9時〜17時の間で1時間となっていた
とき、3月2日の空き会議室Ki(101)が検索され
た場合は、図2に示すように、101の会議室は3月2
日の10時〜11時の日時帯の会議予定領域は会議名U
iと主催者名Aiとが正式予約されている。
〜6日の間で、9時〜17時の間で1時間となっていた
とき、3月2日の空き会議室Ki(101)が検索され
た場合は、図2に示すように、101の会議室は3月2
日の10時〜11時の日時帯の会議予定領域は会議名U
iと主催者名Aiとが正式予約されている。
【0070】このため、3月2日の9時〜10時と、3
月2日の11時〜12時と、3月2日の13時〜14時
と、3月2日の14時〜15時と、3月2日の15時〜
16時と、3月2日の16時〜17時とが空き日時帯Q
hi(Qhi=Qh1、Qh2、…)とされて空き会議
室Kiに対応させられてメモリ54に記憶される。
月2日の11時〜12時と、3月2日の13時〜14時
と、3月2日の14時〜15時と、3月2日の15時〜
16時と、3月2日の16時〜17時とが空き日時帯Q
hi(Qhi=Qh1、Qh2、…)とされて空き会議
室Kiに対応させられてメモリ54に記憶される。
【0071】そして、ステップS607で空き会議室K
iと空き日時帯Qhiとがメモリ54に記憶されると、
会議室の設備条件Hiに一致する会議室Kmは、メモリ
52に他に記憶されているかどうかを判定する(S60
9)。メモリ52に他に記憶されているときは次の会議
室Kmに更新(Km←Km+1)して処理をステップS
605に戻す(S611)。
iと空き日時帯Qhiとがメモリ54に記憶されると、
会議室の設備条件Hiに一致する会議室Kmは、メモリ
52に他に記憶されているかどうかを判定する(S60
9)。メモリ52に他に記憶されているときは次の会議
室Kmに更新(Km←Km+1)して処理をステップS
605に戻す(S611)。
【0072】例えば、会議室101、102が会議室の
設備条件Hiに一致する会議室Kmとして検索されてメ
モリ52に記憶されているときは、会議室Kmを102
に更新する。
設備条件Hiに一致する会議室Kmとして検索されてメ
モリ52に記憶されているときは、会議室Kmを102
に更新する。
【0073】また、ステップS609で会議室の設備条
件Hiに一致する会議室Kmがメモリ52に他に記憶さ
れていないと判定したときは、全ての空き会議室Ki
と、これらの空き会議室Kiの空き日時帯Qhiを検索
したことを参加者空き日時帯検索手段28に知らせて本
処理を終了する(S613)。
件Hiに一致する会議室Kmがメモリ52に他に記憶さ
れていないと判定したときは、全ての空き会議室Ki
と、これらの空き会議室Kiの空き日時帯Qhiを検索
したことを参加者空き日時帯検索手段28に知らせて本
処理を終了する(S613)。
【0074】また、ステップS605で会議室の設備条
件Hiに一致する会議室Kmが会議開催範囲条件Diで
は、空いていないと判定したときは、メモリ52に会議
室の設備条件Hiに一致した会議室Kmが他に記憶され
ているかどうかを判定する(S615)。会議室Kmが
他に記憶されていないときは、会議開催範囲条件Diで
は所望の空き会議室Kiがないことをメッセージで端末
1に送って本処理を終了する(S617)。
件Hiに一致する会議室Kmが会議開催範囲条件Diで
は、空いていないと判定したときは、メモリ52に会議
室の設備条件Hiに一致した会議室Kmが他に記憶され
ているかどうかを判定する(S615)。会議室Kmが
他に記憶されていないときは、会議開催範囲条件Diで
は所望の空き会議室Kiがないことをメッセージで端末
1に送って本処理を終了する(S617)。
【0075】すなわち、空き会議室日時帯検索手段26
は、会議室の設備条件Hiを満足する空き会議室Kmが
検索されると、この空き会議室Kmから会議開催範囲条
件Diを満足する空き会議室Kiを自動的に検索してい
る。
は、会議室の設備条件Hiを満足する空き会議室Kmが
検索されると、この空き会議室Kmから会議開催範囲条
件Diを満足する空き会議室Kiを自動的に検索してい
る。
【0076】(参加者空き日時帯検索手段28の説明)
図7及び図8は参加者空き日時帯検索手段28の動作を
説明するフローチャートである。
図7及び図8は参加者空き日時帯検索手段28の動作を
説明するフローチャートである。
【0077】参加者空き日時帯検索手段28は、初めに
会議開催範囲条件Diと参加者名Piと主催者名Aiと
(以下総称して会議出席者名Pnという)がメモリ50
に記憶されたかどうかを監視する(S701)。
会議開催範囲条件Diと参加者名Piと主催者名Aiと
(以下総称して会議出席者名Pnという)がメモリ50
に記憶されたかどうかを監視する(S701)。
【0078】ステップS701で、会議開催範囲条件D
iと会議出席者名Pnとがメモリ50に記憶されると、
会議開催範囲条件Diを満足する最も早い日時帯Wi
(以下設定日時帯Wiという)を設定する(S70
3)。
iと会議出席者名Pnとがメモリ50に記憶されると、
会議開催範囲条件Diを満足する最も早い日時帯Wi
(以下設定日時帯Wiという)を設定する(S70
3)。
【0079】例えば、会議開催範囲条件Diの開催日範
囲daが3月2日〜3月6日で、開催時間範囲tiが9
時〜17時の間で、会議必須開催時間niが1時間とな
っているときは、3月2日の9時から10時を早い日時
帯Wi(以下設定日時帯Wiという)として設定する。
囲daが3月2日〜3月6日で、開催時間範囲tiが9
時〜17時の間で、会議必須開催時間niが1時間とな
っているときは、3月2日の9時から10時を早い日時
帯Wi(以下設定日時帯Wiという)として設定する。
【0080】次に、この設定日時帯Wiに会議出席者名
Pnを対応させた会議出席者予定確認表をメモリ56に
作成する(S705)。この会議出席者予定確認表は、
例えば図9の(a)に示すように、会議出席者名Pnと
日時帯Wiとを対応させた予定確認結果書込領域を設け
る。
Pnを対応させた会議出席者予定確認表をメモリ56に
作成する(S705)。この会議出席者予定確認表は、
例えば図9の(a)に示すように、会議出席者名Pnと
日時帯Wiとを対応させた予定確認結果書込領域を設け
る。
【0081】次に、会議出席者Pnを設定する(S70
7)。例えば、社員番号が最も若い会議出席者名P1を
設定する。
7)。例えば、社員番号が最も若い会議出席者名P1を
設定する。
【0082】そして、設定日時帯Wiの会議出席者Pn
の個人の個人のスケジュール情報の同一日時帯Wii
(日時帯Wi)を個人スケジュール用データベース16
から読み(S709)、この同一日時帯Wiiに予約が
あるかどうかを判定する(S711)。例えば、設定日
時帯Wiが3月2日の9時から10時と設定され、会議
出席者名Pnの個人のスケジュール情報が図3のスケジ
ュールとなっているときは予約無しと判定する。
の個人の個人のスケジュール情報の同一日時帯Wii
(日時帯Wi)を個人スケジュール用データベース16
から読み(S709)、この同一日時帯Wiiに予約が
あるかどうかを判定する(S711)。例えば、設定日
時帯Wiが3月2日の9時から10時と設定され、会議
出席者名Pnの個人のスケジュール情報が図3のスケジ
ュールとなっているときは予約無しと判定する。
【0083】また、ステップS711で会議出席者名P
1の個人のスケジュール情報の同一日時帯Wiiが予約
無しと判定したときは、設定日時帯Wiで会議出席者名
Pnは空いていることを会議出席者予定確認表に書込む
(S713)。
1の個人のスケジュール情報の同一日時帯Wiiが予約
無しと判定したときは、設定日時帯Wiで会議出席者名
Pnは空いていることを会議出席者予定確認表に書込む
(S713)。
【0084】例えば、図9の(b)に示す3月2日の9
時から10時の設定日時帯Wiの会議出席者予定確認表
55の会議出席者名P1の予定確認結果書込領域に「空
いている」と書込む。
時から10時の設定日時帯Wiの会議出席者予定確認表
55の会議出席者名P1の予定確認結果書込領域に「空
いている」と書込む。
【0085】そして、メモリ50に会議出席者名Pnが
他に記憶されていないかどうかを判定する(S71
5)。ステップS715で会議出席者名Pnが他に記憶
されていると判定したときは、次の会議出席者名Pnに
更新して(S717)、処理をステップS707に戻し
て、次の会議出席者名Pnのスケジュールを会議出席者
予定確認表55の予定確認結果書込領域に書込む。
他に記憶されていないかどうかを判定する(S71
5)。ステップS715で会議出席者名Pnが他に記憶
されていると判定したときは、次の会議出席者名Pnに
更新して(S717)、処理をステップS707に戻し
て、次の会議出席者名Pnのスケジュールを会議出席者
予定確認表55の予定確認結果書込領域に書込む。
【0086】また、ステップS711で予約有りと判定
したときは、その予約が仮予約かどうかを判定する(S
719)。
したときは、その予約が仮予約かどうかを判定する(S
719)。
【0087】ステップS719で仮予約と判定したとき
は、その設定日時帯Wiで会議出席者名Pnは仮予約で
あることを会議出席者予定確認表55に書込み(S72
1)、ステップS715に処理を移す。
は、その設定日時帯Wiで会議出席者名Pnは仮予約で
あることを会議出席者予定確認表55に書込み(S72
1)、ステップS715に処理を移す。
【0088】例えば、次の会議出席者名Pnの個人のス
ケジュール情報の3月2日の9時から10時の日時帯W
iiが仮予約されているときは、図9の(b)に示すよ
うに、会議出席者予定確認表55の次の会議出席者名P
n(P2)の予定確認結果書込領域に仮予約であること
を示す「△印」を書込む。
ケジュール情報の3月2日の9時から10時の日時帯W
iiが仮予約されているときは、図9の(b)に示すよ
うに、会議出席者予定確認表55の次の会議出席者名P
n(P2)の予定確認結果書込領域に仮予約であること
を示す「△印」を書込む。
【0089】また、ステップS719で仮予約でないと
判定したときは、会議出席者名Pnの日時帯Wiiは正
式予約であることを会議出席者予定確認表55に書込み
(S723)、ステップS715に処理を移す。
判定したときは、会議出席者名Pnの日時帯Wiiは正
式予約であることを会議出席者予定確認表55に書込み
(S723)、ステップS715に処理を移す。
【0090】例えば、会議出席者名Pn(P3)の個人
のスケジュール情報の3月2日の9時から10時の日時
帯Wiが正式約されているときは、図9の(b)に示す
ように、会議出席者予定確認表55の会議出席者名Pn
(P3)の予定確認結果書込領域に「正式予約」である
ことを示す「○印」を書込む。
のスケジュール情報の3月2日の9時から10時の日時
帯Wiが正式約されているときは、図9の(b)に示す
ように、会議出席者予定確認表55の会議出席者名Pn
(P3)の予定確認結果書込領域に「正式予約」である
ことを示す「○印」を書込む。
【0091】また、ステップS715で会議出席者名P
nが他にないと判定したときは、設定日時帯Wiは最後
かどうかを判定する(S725)。
nが他にないと判定したときは、設定日時帯Wiは最後
かどうかを判定する(S725)。
【0092】ステップS725で設定日時帯Wiが最後
ではないと判定したときは、次の設定日時帯Wiに更新
して(S727)、処理をステップS703に戻す。
ではないと判定したときは、次の設定日時帯Wiに更新
して(S727)、処理をステップS703に戻す。
【0093】さらに、ステップS725で設定日時帯W
iが最後と判定したときは、図8に示すように、メモリ
56の設定日時帯Wi毎の会議出席者予定確認表を読む
(S801)。このメモリ56には、例えば図9の
(b)に示す会議出席者予定確認表55、会議出席者予
定確認表56、……、会議出席者予定確認表64、会議
出席者予定確認表65、……が作成されているとする。
iが最後と判定したときは、図8に示すように、メモリ
56の設定日時帯Wi毎の会議出席者予定確認表を読む
(S801)。このメモリ56には、例えば図9の
(b)に示す会議出席者予定確認表55、会議出席者予
定確認表56、……、会議出席者予定確認表64、会議
出席者予定確認表65、……が作成されているとする。
【0094】そして、これらの会議出席者予定確認表
に、全ての会議出席者名Pnが予約無しの会議出席者予
定確認表があるかどうかを判定する(S803)。
に、全ての会議出席者名Pnが予約無しの会議出席者予
定確認表があるかどうかを判定する(S803)。
【0095】例えば、図9の(b)では会議出席者予定
確認表56が全ての会議出席者名Pnが予約無しと判定
される。
確認表56が全ての会議出席者名Pnが予約無しと判定
される。
【0096】ステップS803で全ての会議出席者名P
nが予約無しの会議出席者予定確認表があると判定する
と、予約無しの全ての会議出席者予定確認表の設定日時
帯Wiを読み(S805)、これらの設定日時帯Wiを
予約無しの共通空き日時帯Ziaとして、日時帯が早い
順にメモリ58に記憶する(S807)。
nが予約無しの会議出席者予定確認表があると判定する
と、予約無しの全ての会議出席者予定確認表の設定日時
帯Wiを読み(S805)、これらの設定日時帯Wiを
予約無しの共通空き日時帯Ziaとして、日時帯が早い
順にメモリ58に記憶する(S807)。
【0097】次に、予約無しの共通空き日時帯Ziをメ
モリ58に記憶すると、予約有りの共通空き日時帯Zi
bを全て検索したかどうかを判定する(S809)。ス
テップS809で予約有りの共通空き日時帯Zibを検
索していないと判定したときは処理をステップS803
に戻す。
モリ58に記憶すると、予約有りの共通空き日時帯Zi
bを全て検索したかどうかを判定する(S809)。ス
テップS809で予約有りの共通空き日時帯Zibを検
索していないと判定したときは処理をステップS803
に戻す。
【0098】また、ステップS803で全ての会議出席
者名Pnが予約無しの会議出席者予定確認表がないと判
定したときは、いずれの会議出席者予定確認表も正式予
約があるかどうかを判定する(S811)。
者名Pnが予約無しの会議出席者予定確認表がないと判
定したときは、いずれの会議出席者予定確認表も正式予
約があるかどうかを判定する(S811)。
【0099】例えば、いずれの会議出席者予定確認表
も、図9の(b)に示す会議出席者予定確認表64又は
65のようになっているときは、いずれの会議出席者予
定確認表も正式予約がないと判定する。
も、図9の(b)に示す会議出席者予定確認表64又は
65のようになっているときは、いずれの会議出席者予
定確認表も正式予約がないと判定する。
【0100】次に、ステップS811でいずれの会議出
席者予定確認表も正式予約がないと判定すると、仮予約
ができるだけ少なく、かつ日時帯が早い順の会議出席者
予定確認表の設定日時帯Wiから順に、仮予約有りの共
通空き日時帯Zibとしてメモリ58に記憶して(S8
13)、処理をステップS809に戻す。
席者予定確認表も正式予約がないと判定すると、仮予約
ができるだけ少なく、かつ日時帯が早い順の会議出席者
予定確認表の設定日時帯Wiから順に、仮予約有りの共
通空き日時帯Zibとしてメモリ58に記憶して(S8
13)、処理をステップS809に戻す。
【0101】そして、ステップS809で仮予約有りの
共通空き日時帯Zibが検索されたと判定したときは、
全ての共通空き日時帯Ziを検索したことをスケジュー
ル予約手段30に知らせて(S815)、本処理を終了
する。
共通空き日時帯Zibが検索されたと判定したときは、
全ての共通空き日時帯Ziを検索したことをスケジュー
ル予約手段30に知らせて(S815)、本処理を終了
する。
【0102】また、ステップS811でいずれの会議出
席者予定確認表にも正式予約があると判定したときは、
会議開催範囲条件Diでは会議出席者名Pnの共通空き
日時帯Ziを検索できないことをメッセージで主催者名
Aiに知らせる(S817)。そして、参加者区分Gi
が入力したかどうかを判定し(S819)、参加者区分
Giが入力したときは、メモリ58をクリアする(S8
21)。次に参加区分Giを判定し(S823)、参加
者区分Giが必須参加者名aiのときは、会議出席者名
Pnを必須参加者名aiに更新して(S825)、処理
をステップS703に戻す。
席者予定確認表にも正式予約があると判定したときは、
会議開催範囲条件Diでは会議出席者名Pnの共通空き
日時帯Ziを検索できないことをメッセージで主催者名
Aiに知らせる(S817)。そして、参加者区分Gi
が入力したかどうかを判定し(S819)、参加者区分
Giが入力したときは、メモリ58をクリアする(S8
21)。次に参加区分Giを判定し(S823)、参加
者区分Giが必須参加者名aiのときは、会議出席者名
Pnを必須参加者名aiに更新して(S825)、処理
をステップS703に戻す。
【0103】また、参加者区分Giが代理者参加者名b
iのときは会議出席者名Pnを代理参加者名biに更新
して(S827)、処理をステップS703に戻す。さ
らに、参加者区分Giが一般参加者名ciのときは、会
議出席者名Pnを一般参加者名ciに更新して(S82
9)、処理をステップS703に戻す。
iのときは会議出席者名Pnを代理参加者名biに更新
して(S827)、処理をステップS703に戻す。さ
らに、参加者区分Giが一般参加者名ciのときは、会
議出席者名Pnを一般参加者名ciに更新して(S82
9)、処理をステップS703に戻す。
【0104】すなわち、参加者空き日時帯検索手段28
は、主催者及び参加者の会議開催範囲条件Diを満足す
る日時帯が早い予約無しの共通空き日時帯Ziを全て検
索し、この後に、正式予約がなく、かつ仮予約が最も少
ない日時帯Wiを検索し、その日時帯Wiを共通空き日
時帯Ziとしている。さらに、正式予約がない日時帯W
iを検索できないときは、必須参加者、代理参加者又は
一般参加者のいずれかの共通空き日時帯Ziを検索して
いる。
は、主催者及び参加者の会議開催範囲条件Diを満足す
る日時帯が早い予約無しの共通空き日時帯Ziを全て検
索し、この後に、正式予約がなく、かつ仮予約が最も少
ない日時帯Wiを検索し、その日時帯Wiを共通空き日
時帯Ziとしている。さらに、正式予約がない日時帯W
iを検索できないときは、必須参加者、代理参加者又は
一般参加者のいずれかの共通空き日時帯Ziを検索して
いる。
【0105】(スケジュール予約手段30の説明)図1
0はスケジュール予約手段30の動作を説明するフロー
チャートである。スケジュール予約手段30は、空き会
議室Kiの空き日時帯Qhiと共通空き日時帯Ziが検
索されたかどうかを監視する(S1001)。
0はスケジュール予約手段30の動作を説明するフロー
チャートである。スケジュール予約手段30は、空き会
議室Kiの空き日時帯Qhiと共通空き日時帯Ziが検
索されたかどうかを監視する(S1001)。
【0106】ステップS1001で空き会議室Kiの空
き日時帯Qhiと共通空き日時帯Ziとが検索されたと
判定すると、メモリ54の初めの空き会議室Kiの日時
帯が早い方の空き日時帯Qhi(以下空き会議室K1の
空き日時帯Qh1という)と予約無しの日時帯が早い共
通空き日時帯Ziとを比較する(S1003)。そし
て、この両方の空き日時帯同士が一致するかどうかを判
定する(S1005)。
き日時帯Qhiと共通空き日時帯Ziとが検索されたと
判定すると、メモリ54の初めの空き会議室Kiの日時
帯が早い方の空き日時帯Qhi(以下空き会議室K1の
空き日時帯Qh1という)と予約無しの日時帯が早い共
通空き日時帯Ziとを比較する(S1003)。そし
て、この両方の空き日時帯同士が一致するかどうかを判
定する(S1005)。
【0107】次に、両方の空き日時帯同士が一致しない
場合は、空き会議室Kiの空き日時帯Qhiがメモリ5
4に他に記憶されているかどうかを判定する(S100
7)。ステップS1007で空き会議室Kiの空き日時
帯Qhiが他に記憶されていると判定したときは、次に
早い空き会議室Kiの空き日時帯Qhi(Qhi←Qh
i+1)に更新して(S1009)、処理をステップS
1003に戻し、次の空き会議室Kiの空き日時帯Qh
i(Qhi←Qhi+1)と共通空き日時帯Ziとが一
致するかどうかを判定する。
場合は、空き会議室Kiの空き日時帯Qhiがメモリ5
4に他に記憶されているかどうかを判定する(S100
7)。ステップS1007で空き会議室Kiの空き日時
帯Qhiが他に記憶されていると判定したときは、次に
早い空き会議室Kiの空き日時帯Qhi(Qhi←Qh
i+1)に更新して(S1009)、処理をステップS
1003に戻し、次の空き会議室Kiの空き日時帯Qh
i(Qhi←Qhi+1)と共通空き日時帯Ziとが一
致するかどうかを判定する。
【0108】そして、空き会議室Kiの空き日時帯Qh
iを更新しても、ステップS1005で空き日時帯Qh
i(Qhi←Qhi+1)と共通空き日時帯Ziとが一
致しないと判定され、かつステップS1007で空き会
議室Kiの空き日時帯Qhiが他にないと判定されたと
きは、メモリ54に空き会議室Kiが他にあるかどうか
を判定する(S1011)。
iを更新しても、ステップS1005で空き日時帯Qh
i(Qhi←Qhi+1)と共通空き日時帯Ziとが一
致しないと判定され、かつステップS1007で空き会
議室Kiの空き日時帯Qhiが他にないと判定されたと
きは、メモリ54に空き会議室Kiが他にあるかどうか
を判定する(S1011)。
【0109】ステップS1011で空き会議室Kiが他
にあると判定したときは、次の空き会議室Ki(Ki←
Ki+1)に更新して(S1013)、処理をステップ
S1003に戻し、次の空き会議室Kiの空き日時帯Q
hiと共通空き日時帯Ziとを比較する。
にあると判定したときは、次の空き会議室Ki(Ki←
Ki+1)に更新して(S1013)、処理をステップ
S1003に戻し、次の空き会議室Kiの空き日時帯Q
hiと共通空き日時帯Ziとを比較する。
【0110】また、ステップS1011で他に空き会議
室Kiがないと判定したときは、共通空き日時帯Ziが
メモリ58に他にあるかどうかを判定し(S101
5)、他にあるときは、次に早い共通空き日時帯Ziに
更新(Zi←Zi+1)して(S1017)、処理をス
テップS1003に戻す。
室Kiがないと判定したときは、共通空き日時帯Ziが
メモリ58に他にあるかどうかを判定し(S101
5)、他にあるときは、次に早い共通空き日時帯Ziに
更新(Zi←Zi+1)して(S1017)、処理をス
テップS1003に戻す。
【0111】そして、ステップS1005で、空き会議
室Kiの空き日時帯Qhiと共通空き日時帯Ziとが一
致したときは、その一致した日時帯を会議開催日時帯F
iと決定する(S1019)。
室Kiの空き日時帯Qhiと共通空き日時帯Ziとが一
致したときは、その一致した日時帯を会議開催日時帯F
iと決定する(S1019)。
【0112】すなわち、ステップS1003〜ステップ
S1017の処理は、空き会議室Kiの空き日時帯Qh
i又は共通空き日時帯Ziが複数検索されたときは、日
時帯が早い共通空き日時帯Zi(予約無しの共通空き日
時帯Ziaから仮予約有りの共通空き日時帯Zibの
順)を基準として、空き会議室Kiの空き日時帯Qhi
と比較することで、会議開催範囲条件Diを満足するで
きるだけ早い会議開催日時帯Fiを得るようにしてい
る。
S1017の処理は、空き会議室Kiの空き日時帯Qh
i又は共通空き日時帯Ziが複数検索されたときは、日
時帯が早い共通空き日時帯Zi(予約無しの共通空き日
時帯Ziaから仮予約有りの共通空き日時帯Zibの
順)を基準として、空き会議室Kiの空き日時帯Qhi
と比較することで、会議開催範囲条件Diを満足するで
きるだけ早い会議開催日時帯Fiを得るようにしてい
る。
【0113】また、ステップS1015で共通空き日時
帯Ziが他にないと判定したときは、主催者が入力した
会議開催範囲条件Diでは会議開催日時帯Fiが検索さ
れないことをメッセージで端末1に知らせて(S102
1)、本処理を終了する。
帯Ziが他にないと判定したときは、主催者が入力した
会議開催範囲条件Diでは会議開催日時帯Fiが検索さ
れないことをメッセージで端末1に知らせて(S102
1)、本処理を終了する。
【0114】そして、ステップS1019で会議開催日
時帯Fiが決定したときは、この会議開催日時帯Fiを
得たときの空き会議室Kiと会議開催日時帯Fiと会議
出席者名Pnと会議名Uiとを一時保持する(S102
3)。
時帯Fiが決定したときは、この会議開催日時帯Fiを
得たときの空き会議室Kiと会議開催日時帯Fiと会議
出席者名Pnと会議名Uiとを一時保持する(S102
3)。
【0115】次に、個人スケジュール用データベース1
6の会議出席者名Pnの個人のスケジュール情報の同一
日時帯Wiiを読み(S1025)、その日時帯Wii
が仮予約かどうかを判定する(S1027)。
6の会議出席者名Pnの個人のスケジュール情報の同一
日時帯Wiiを読み(S1025)、その日時帯Wii
が仮予約かどうかを判定する(S1027)。
【0116】次に、仮予約ではないと判定したときは、
会議出席者名Pnの個人のスケジュール情報の仮予約無
しとなっている同一日時帯Wiiに主催者名Aiと会議
名Uiと空き会議室Kiとを仮予約する(S102
9)。
会議出席者名Pnの個人のスケジュール情報の仮予約無
しとなっている同一日時帯Wiiに主催者名Aiと会議
名Uiと空き会議室Kiとを仮予約する(S102
9)。
【0117】例えば、会議開催日時帯Fiが3月2日の
9時から10時と決定され、かつ会議出席者名Pnの個
人のスケジュール情報が図3のスケジュールの場合は、
図11に示すように、3月2日の9時から10時の同一
日時帯Wiiに会議名Uiと空き会議室Kiと主催者名
Uiとを予約すると共に、仮予約であることを示す「△
印」を予約領域の先頭に書込み、その同一日時帯を割込
み許可状態にし、かつ予約領域をマスクする。この予約
領域のマスクは、他人によって勝手に予約データが変更
されないようにするためである。
9時から10時と決定され、かつ会議出席者名Pnの個
人のスケジュール情報が図3のスケジュールの場合は、
図11に示すように、3月2日の9時から10時の同一
日時帯Wiiに会議名Uiと空き会議室Kiと主催者名
Uiとを予約すると共に、仮予約であることを示す「△
印」を予約領域の先頭に書込み、その同一日時帯を割込
み許可状態にし、かつ予約領域をマスクする。この予約
領域のマスクは、他人によって勝手に予約データが変更
されないようにするためである。
【0118】次に、会議出席者名Pnが他にあるかどう
かを判定する(S1031)。会議出席者名Pnが他に
あるときは、会議出席者名Pnを次の会議出席者名Pn
に更新して(S1033)、処理をステップS1025
に戻す。
かを判定する(S1031)。会議出席者名Pnが他に
あるときは、会議出席者名Pnを次の会議出席者名Pn
に更新して(S1033)、処理をステップS1025
に戻す。
【0119】また、ステップS1027で仮予約と判定
したときは、会議出席者名Pnの個人のスケジュール情
報の同一日時帯Wiiに会議名Uiと空き会議室Kiと
主催者名Uiとを仮予約して(S1035)、処理をス
テップS1031に戻す。
したときは、会議出席者名Pnの個人のスケジュール情
報の同一日時帯Wiiに会議名Uiと空き会議室Kiと
主催者名Uiとを仮予約して(S1035)、処理をス
テップS1031に戻す。
【0120】例えば、会議開催日時帯Fiが3月2日の
16時から17時と決定され、かつ会議出席者名Pnの
個人のスケジュール情報が図3のスケジュールの場合
は、図12に示すように、その個人のスケジュール情報
の同一日時帯Wiiに別領域70を作成して会議名Ui
と空き会議室Kiと主催者名Uiとを仮予約する。ま
た、ステップS1031で会議出席者名Pnが他にない
と判定したときは、会議室予約用データベース14の会
議室予約スケジュール情報の同一日時帯Wiiに、会議
名Uiと主催者名Aiとを正式予約して(S103
7)、本処理を終了する。
16時から17時と決定され、かつ会議出席者名Pnの
個人のスケジュール情報が図3のスケジュールの場合
は、図12に示すように、その個人のスケジュール情報
の同一日時帯Wiiに別領域70を作成して会議名Ui
と空き会議室Kiと主催者名Uiとを仮予約する。ま
た、ステップS1031で会議出席者名Pnが他にない
と判定したときは、会議室予約用データベース14の会
議室予約スケジュール情報の同一日時帯Wiiに、会議
名Uiと主催者名Aiとを正式予約して(S103
7)、本処理を終了する。
【0121】すなわち、スケジュール予約手段30は予
約無しの共通空き日時帯Ziaが予約有りの共通空き日
時帯Zibより先に検索され、空き会議室の空き日時帯
Qhiと一致した場合は、その予約無しの同一日時帯W
iiに空き会議室と会議名と主催者名とを先に予約す
る。
約無しの共通空き日時帯Ziaが予約有りの共通空き日
時帯Zibより先に検索され、空き会議室の空き日時帯
Qhiと一致した場合は、その予約無しの同一日時帯W
iiに空き会議室と会議名と主催者名とを先に予約す
る。
【0122】また、予約無しの共通空き日時帯Ziaと
空き会議室の空き日時帯Qhiとが一致しないときは、
次に検索されている予約無しができるだけ少ないほうの
予約有り共通空き日時帯Zibの同一日時帯Wiiに空
き会議室と会議名と主催者名と予約する。
空き会議室の空き日時帯Qhiとが一致しないときは、
次に検索されている予約無しができるだけ少ないほうの
予約有り共通空き日時帯Zibの同一日時帯Wiiに空
き会議室と会議名と主催者名と予約する。
【0123】従って、参加者が出社時に個人スケジュー
ル用データベース16から自分の個人のスケジュール情
報をディスプレィに表示させたとき、何時、どこで会議
があるかが分かる。
ル用データベース16から自分の個人のスケジュール情
報をディスプレィに表示させたとき、何時、どこで会議
があるかが分かる。
【0124】そして、参加者は自分の個人のスケジュー
ル情報の同じ日時帯に仮予約が複数なされている場合
は、最も優先度の高い会議を正式予約として個人のスケ
ジュール情報に登録し、正式予約としなかった他の仮予
約については、メール配送手段44を用いて、その仮予
約をした主催者A名iに対して電子メールを送って却下
させる。
ル情報の同じ日時帯に仮予約が複数なされている場合
は、最も優先度の高い会議を正式予約として個人のスケ
ジュール情報に登録し、正式予約としなかった他の仮予
約については、メール配送手段44を用いて、その仮予
約をした主催者A名iに対して電子メールを送って却下
させる。
【0125】一方、会議開催情報登録制御手段38は、
会議開催日時帯Fiが決定したとき、メモリ50の会議
開催情報Riを開催情報用データベース36に主催者名
Aiの使用コードに対応させて登録する。
会議開催日時帯Fiが決定したとき、メモリ50の会議
開催情報Riを開催情報用データベース36に主催者名
Aiの使用コードに対応させて登録する。
【0126】そして、端末1から会議開催情報Riの表
示要求が送出されると、会議開催情報登録制御手段38
は、端末1に会議名Uiと主催者名Aiと使用コードと
を入力させるメッセージを送出する。
示要求が送出されると、会議開催情報登録制御手段38
は、端末1に会議名Uiと主催者名Aiと使用コードと
を入力させるメッセージを送出する。
【0127】会議開催情報登録制御手段38は、会議名
Uiと主催者名Aiと使用コードとが端末1から送られ
ると、開催情報用データベース36から会議名Uiと主
催者名Aiと使用コードに対応する会議開催情報Riを
取出して端末1に送出する。
Uiと主催者名Aiと使用コードとが端末1から送られ
ると、開催情報用データベース36から会議名Uiと主
催者名Aiと使用コードに対応する会議開催情報Riを
取出して端末1に送出する。
【0128】従って、必須参加者等の都合が急に悪くな
った場合は、改めて別の日時を設定し、最初に会議を設
定した時と同じ作業を行わなければならなかったが、会
議開催情報Riを登録しておくことにより、既に決定し
た会議の開催を変更する場合、会議開催情報Riをもう
一度入力することなく格納されている会議開催情報Ri
を活用して、空き会議室Ki及び共通空き日時帯Ziを
検索させて、会議開催日時帯Fiを決定させることがで
きる。
った場合は、改めて別の日時を設定し、最初に会議を設
定した時と同じ作業を行わなければならなかったが、会
議開催情報Riを登録しておくことにより、既に決定し
た会議の開催を変更する場合、会議開催情報Riをもう
一度入力することなく格納されている会議開催情報Ri
を活用して、空き会議室Ki及び共通空き日時帯Ziを
検索させて、会議開催日時帯Fiを決定させることがで
きる。
【0129】なお、上記スケジュール予約手段30で
は、空き会議室Kiの空き日時帯Qhi又は共通空き日
時帯Ziが複数検索されたときは、共通空き日時帯Zi
を基準として空き会議室Kiの空き日時帯Qhiと比較
したが、逆に空き会議室Kiの早い方の空き日時帯Qh
iを基準にして比較してもよい。
は、空き会議室Kiの空き日時帯Qhi又は共通空き日
時帯Ziが複数検索されたときは、共通空き日時帯Zi
を基準として空き会議室Kiの空き日時帯Qhiと比較
したが、逆に空き会議室Kiの早い方の空き日時帯Qh
iを基準にして比較してもよい。
【0130】また、個人のスケジュール情報に仮予約を
行ったときは、主催者名の端末1にその参加者は仮予約
であったことメッセージで知らせてもよい。
行ったときは、主催者名の端末1にその参加者は仮予約
であったことメッセージで知らせてもよい。
【0131】
【発明の効果】以上のように請求項1によれば、主催者
が望む設備条件及び会議開催範囲条件を満足する空き会
議室を全て検索すると共に、参加者名及び主催者名の個
人のスケジュール情報から会議開催範囲条件で共通に空
いている共通空き日時帯を全て検索する。
が望む設備条件及び会議開催範囲条件を満足する空き会
議室を全て検索すると共に、参加者名及び主催者名の個
人のスケジュール情報から会議開催範囲条件で共通に空
いている共通空き日時帯を全て検索する。
【0132】そして、共通空き日時帯と空き会議室の空
き日時帯とが一致した日時帯を会議開催日時帯と決定
し、参加者名及び主催名の個人のスケジュール情報の同
一日時帯に、空き会議室と会議名と主催者名とを予約す
ると共に、空き会議室の会議室予約スケジュール情報の
同一日時帯に会議名と主催者名とを予約する。
き日時帯とが一致した日時帯を会議開催日時帯と決定
し、参加者名及び主催名の個人のスケジュール情報の同
一日時帯に、空き会議室と会議名と主催者名とを予約す
ると共に、空き会議室の会議室予約スケジュール情報の
同一日時帯に会議名と主催者名とを予約する。
【0133】従って、参加者及び主催者の最も都合の良
い日時帯が自動的に会議開催日時帯にされて個人のスケ
ジュール情報の同一日時帯に、本装置から会議名と主催
者名と会議室とが自動的に予約されると共に、この会議
開催日時帯で主催者が望む会議室が自動的に予約される
ので、主催者が参加者に電話をかけて都合の良い日時帯
を把握して会議開催日時帯を決定しなくともよいという
効果が得られている。請求項2によれば、個人のスケジ
ュール情報の読み出し命令に伴って、該当する個人のス
ケジュール情報を個人スケジュール情報格納手段から選
択して使用端末に表示させるようにしたことにより、主
催者が電話をかけて会議開催日時帯を知らせなくとも、
参加者に対して、何時、誰によってどのような会議を開
催するかを知らせることができるという効果が得られて
いる。
い日時帯が自動的に会議開催日時帯にされて個人のスケ
ジュール情報の同一日時帯に、本装置から会議名と主催
者名と会議室とが自動的に予約されると共に、この会議
開催日時帯で主催者が望む会議室が自動的に予約される
ので、主催者が参加者に電話をかけて都合の良い日時帯
を把握して会議開催日時帯を決定しなくともよいという
効果が得られている。請求項2によれば、個人のスケジ
ュール情報の読み出し命令に伴って、該当する個人のス
ケジュール情報を個人スケジュール情報格納手段から選
択して使用端末に表示させるようにしたことにより、主
催者が電話をかけて会議開催日時帯を知らせなくとも、
参加者に対して、何時、誰によってどのような会議を開
催するかを知らせることができるという効果が得られて
いる。
【0134】請求項3によれば、個人のスケジュール情
報のいずれかの日時帯の予約を正式決定するときは、使
用コードが予め登録されている使用コードと一致したと
き、その予約を正式決定するようにしたことにより、そ
の日時帯に複数の予約があっても、参加者は最も重要と
思われる会議を選択して正式決定することができるとい
う効果が得られている。
報のいずれかの日時帯の予約を正式決定するときは、使
用コードが予め登録されている使用コードと一致したと
き、その予約を正式決定するようにしたことにより、そ
の日時帯に複数の予約があっても、参加者は最も重要と
思われる会議を選択して正式決定することができるとい
う効果が得られている。
【0135】請求項4によれば、主催者名及び参加者名
の各個人のスケジュール情報の日時帯が割込み可能状態
にされて会議名と主催者名と空き会議室とが予約されて
いるときは、その日時帯は空いていると判定する。この
ため、予約されている日時帯が共通空き日時帯と判定さ
れ、この予約されている共通空き日時帯と空き会議室の
空き日時帯とが一致した日時帯が会議開催日時帯と決定
されて、各個人のスケジュール情報の同一日時帯に、主
催者が望む会議名と主催者名と空き会議室とを予約する
ので、同一日時帯に重複予約ができると共に、共通空き
日時帯を簡単に得ることができるという効果が得られて
いる。
の各個人のスケジュール情報の日時帯が割込み可能状態
にされて会議名と主催者名と空き会議室とが予約されて
いるときは、その日時帯は空いていると判定する。この
ため、予約されている日時帯が共通空き日時帯と判定さ
れ、この予約されている共通空き日時帯と空き会議室の
空き日時帯とが一致した日時帯が会議開催日時帯と決定
されて、各個人のスケジュール情報の同一日時帯に、主
催者が望む会議名と主催者名と空き会議室とを予約する
ので、同一日時帯に重複予約ができると共に、共通空き
日時帯を簡単に得ることができるという効果が得られて
いる。
【0136】請求項5によれば、参加者名及び主催者名
の各個人スケジュール情報から予約無しの共通空き日時
帯を、予約有りの共通空き日時帯より先に全て検索する
ことにより、これらの予約無しの共通空き日時帯と、空
き会議室の空き日時帯とが予約有りの共通空き日時帯よ
り先に比較されて会議開催日時帯が決定される。このた
め、各個人のスケジュール情報の予約無しの同一日時帯
に、空き会議室と会議名と主催者名とが先に予約される
ので、主催者が望む会議にできるだけ多くの参加者を確
実に参加させることができるという効果が得られてい
る。
の各個人スケジュール情報から予約無しの共通空き日時
帯を、予約有りの共通空き日時帯より先に全て検索する
ことにより、これらの予約無しの共通空き日時帯と、空
き会議室の空き日時帯とが予約有りの共通空き日時帯よ
り先に比較されて会議開催日時帯が決定される。このた
め、各個人のスケジュール情報の予約無しの同一日時帯
に、空き会議室と会議名と主催者名とが先に予約される
ので、主催者が望む会議にできるだけ多くの参加者を確
実に参加させることができるという効果が得られてい
る。
【0137】請求項6によれば、予約無しの共通空き日
時帯を検索した後に、会議開催範囲条件を満足する予約
有りの各個人のスケジュール情報の日時帯を全て読み、
これらの予約有りの日時帯の内で、予約が正式決定され
ていなく、かつ予約が少ない順に、その日時帯を予約有
りの共通空き日時帯として全て検索することにより、全
ての予約無しの共通空き日時帯と全ての空き会議室の空
き日時帯とが一致しないときは、各個人のスケジュール
情報の内で予約無しが少ない方の共通空き日時帯から比
較される。このため、重複予約をできるだけ少なくする
ことができるという効果が得られている。
時帯を検索した後に、会議開催範囲条件を満足する予約
有りの各個人のスケジュール情報の日時帯を全て読み、
これらの予約有りの日時帯の内で、予約が正式決定され
ていなく、かつ予約が少ない順に、その日時帯を予約有
りの共通空き日時帯として全て検索することにより、全
ての予約無しの共通空き日時帯と全ての空き会議室の空
き日時帯とが一致しないときは、各個人のスケジュール
情報の内で予約無しが少ない方の共通空き日時帯から比
較される。このため、重複予約をできるだけ少なくする
ことができるという効果が得られている。
【0138】請求項7によれば、共通空き日時帯が検索
されないときは、必須参加者名、代理参加者名又は一般
参加者名のいずれかを参加者名とし、その参加者名の各
個人のスケジュール情報から会議開催範囲条件で共通に
空いている共通空き日時帯を全て検索するようにしたこ
とにより、自動的に会議に参加できない参加者を除いた
会議開催日時帯を決定することができるという効果が得
られている。
されないときは、必須参加者名、代理参加者名又は一般
参加者名のいずれかを参加者名とし、その参加者名の各
個人のスケジュール情報から会議開催範囲条件で共通に
空いている共通空き日時帯を全て検索するようにしたこ
とにより、自動的に会議に参加できない参加者を除いた
会議開催日時帯を決定することができるという効果が得
られている。
【0139】請求項8によれば、空き会議室の空き日時
帯と共通空き日時帯とが複数検索された場合は、いずれ
か一方の早い方の日時帯を基準にして両方の日時帯が一
致するまで順次比較することにより、できるだけ早い日
時帯を共通空き日時帯とすることができるという効果が
得られている。
帯と共通空き日時帯とが複数検索された場合は、いずれ
か一方の早い方の日時帯を基準にして両方の日時帯が一
致するまで順次比較することにより、できるだけ早い日
時帯を共通空き日時帯とすることができるという効果が
得られている。
【0140】請求項9によれば、会議開催日時帯が決定
したとき、少なくとも参加者名と会議室の設備条件とを
会議開催情報として開催情報格納手段に登録し、主催者
名の識別コードが入力したとき、この会議開催情報を使
用端末に表示させるようにしたので、後日、会議開催日
時帯を変更する必要があっても、新たに会議開催情報を
入力する必要がないという効果が得られている。
したとき、少なくとも参加者名と会議室の設備条件とを
会議開催情報として開催情報格納手段に登録し、主催者
名の識別コードが入力したとき、この会議開催情報を使
用端末に表示させるようにしたので、後日、会議開催日
時帯を変更する必要があっても、新たに会議開催情報を
入力する必要がないという効果が得られている。
【0141】請求項10によれば、各手段を複数の端末
に接続されたサーバに設けたことにより、遠隔地点から
会議開催日時帯を決定させて個人のスケジュール情報に
会議名と主催者名と会議室とを予約できる共に、所望の
会議室をこの会議開催日時帯で予約することができると
いう効果が得られている。
に接続されたサーバに設けたことにより、遠隔地点から
会議開催日時帯を決定させて個人のスケジュール情報に
会議名と主催者名と会議室とを予約できる共に、所望の
会議室をこの会議開催日時帯で予約することができると
いう効果が得られている。
【0142】請求項11によれば、サーバにメール配送
手段を設けことにより、主催者は個人のスケジュール情
報への予約の他に、電子メールで会議開催日時帯と主催
者名と会議名と空き会議室とを知らせることができると
いう効果が得られている。
手段を設けことにより、主催者は個人のスケジュール情
報への予約の他に、電子メールで会議開催日時帯と主催
者名と会議名と空き会議室とを知らせることができると
いう効果が得られている。
【図1】本発明の実施の形態の会議開催スケジュール決
定装置の概略構成図である。
定装置の概略構成図である。
【図2】会議室予約スケジュール情報の説明図である。
【図3】個人のスケジュール情報の説明図である。
【図4】使用許可判定手段20の動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】会議室検索手段24の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】空き会議室時間帯検索手段26の動作を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図7】参加者空き日時帯検索手段28の動作を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図8】参加者空き日時帯検索手段28の動作を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図9】共通空き日時帯の検索を説明する説明図であ
る。
る。
【図10】スケジュール予約手段30の動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図11】予約無し領域への仮予約を説明する説明図で
ある。
ある。
【図12】仮予約の重複予約を説明する説明図である。
1 端末 3 サーバ 10 ユーザ情報用データベース 12 会議室情報用データベース 14 会議室予約用データベース 16 個人スケジュール用データベース 20 使用許可判定手段 22 開催情報読込手段 24 会議室検索手段 26 空き会議室日時帯検索手段 28 参加者空き日時帯検索手段 30 スケジュール予約手段 38 会議開催情報登録制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀山 雅弘 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内
Claims (11)
- 【請求項1】 個人毎のスケジュール情報が登録された
個人スケジュール情報格納手段と、 会議室毎の設備情報が登録された会議室情報格納手段
と、 前記会議室毎の会議室予約スケジュール情報が登録され
た会議室予約情報格納手段と、 会議を開催する上で必要な会議室の設備条件と、いつか
らいつの期間内で何時から何時の範囲で何時間の会議を
開くかを示す会議開催範囲条件と、参加者名と、主催者
名と、会議名とを読込む会議開催情報読込手段と、 前記設備条件に一致する設備情報を有する全ての会議室
を前記会議室情報格納手段から検索する会議室検索手段
と、 前記会議室が検索されると、これらの会議室から前記会
議開催範囲条件で空いている全ての空き会議室を前記会
議室予約情報格納手段から読み、これらの空き会議室の
空き日時帯を全て検索する空き会議室時間帯検索手段
と、 前記参加者名及び前記主催者名の各個人のスケジュール
情報を前記個人スケジュール情報格納手段から読み、前
記会議開催範囲条件で共通に空いている共通空き日時帯
を全て検索する参加者空き日時帯検索手段と、 前記共通空き日時帯と前記空き会議室の空き日時帯とを
比較し、両方の日時帯が一致したときは、その日時帯を
前記会議開催日時帯と決定して、前記参加者名及び前記
主催名の各個人のスケジュール情報の同一日時帯に、前
記空き会議室と前記会議名と前記主催者名とを予約する
と共に、前記空き会議室の会議室予約スケジュール情報
の同一日時帯に前記会議名と前記主催者名とを予約する
スケジュール予約手段とを有することを特徴とする会議
開催スケジュール決定装置。 - 【請求項2】 前記個人のスケジュール情報の読み出し
命令に伴って、その読み出し命令に該当する個人のスケ
ジュール情報を前記個人スケジュール情報格納手段から
選択して、使用端末に表示させる個人スケジュール選択
手段とを有することを特徴とする請求項1記載の会議開
催スケジュール決定装置。 - 【請求項3】 前記使用端末に前記個人のスケジュール
情報を表示させた後に、この個人のスケジュール情報の
いずれかの日時帯の予約を正式決定する指示があったと
きは、前記使用端末からの使用コードが予め登録されて
いる使用コードと一致したとき、その日時帯への割込み
を禁止する個人スケジュール情報登録制御手段とを有す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の会議開催スケ
ジュール決定装置。 - 【請求項4】 前記参加者空き日時帯検索手段は、前記
主催者名及び参加者名の各個人のスケジュール情報の日
時帯に前記予約がなされている場合に、その日時帯が割
込み許可状態にされているときは、その日時帯は空いて
いると判定することを特徴とする請求項1、2又は3記
載の会議開催スケジュール決定装置。 - 【請求項5】 前記参加者空き日時帯検索手段は、前記
会議開催範囲条件が読込まれると、前記各個人のスケジ
ュール情報から前記会議開催範囲条件を満足する予約無
しの共通空き日時帯を、予約有りの共通空き日時帯より
先に全て検索することを特徴とする請求項1、2、3又
は4記載の会議開催スケジュール決定装置。 - 【請求項6】 前記参加者空き日時帯検索手段は、前記
予約無しの共通空き日時帯を検索した後に、前記会議開
催範囲条件を満足する予約有りの各個人のスケジュール
情報の日時帯を全て読み、これらの予約有りの日時帯の
内で、前記予約が正式決定されていなく、かつ予約が少
ない順に、その日時帯を前記予約有りの共通空き日時帯
として全て検索することを特徴とする請求項5記載の会
議開催スケジュール決定装置。 - 【請求項7】 前記参加者名は、必須参加者名と代理参
加者名と一般参加者とからなり、 前記参加者空き日時帯検索手段は、前記共通空き日時帯
が検索されないときは、前記必須参加者名、前記代理参
加者名又は前記一般参加者名のいずれかを前記参加者名
とすることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記
載の会議開催スケジュール決定装置。 - 【請求項8】 前記スケジュール予約手段は、前記空き
会議室の空き日時帯と前記共通空き日時帯とが複数検索
された場合は、いずれか一方の早い方の日時帯を基準に
して両方の日時帯が一致するまで順次比較することを特
徴とする請求項1、2、3、4、5又は7記載の会議開
催スケジュール決定装置。 - 【請求項9】 前記主催者名の識別コードでアクセス可
能な開催情報格納手段と、 前記会議開催日時帯が決定したとき、少なくとも前記参
加者名と前記会議室の設備条件とを会議開催情報として
前記開催情報格納手段に登録し、前記主催者名の識別コ
ードが入力したとき、前記会議開催情報を使用端末に表
示させる会議開催情報登録制御手段とを有することを特
徴とする請求項1、2、3、4、5、7又は8記載の会
議開催スケジュール決定装置。 - 【請求項10】 前記各手段を、複数の端末に接続され
たサーバに設けたことを特徴とする請求項1、2、3、
4、5、7、8又は9記載の会議開催スケジュール決定
装置。 - 【請求項11】 前記サーバは、メール配送手段を設
け、 前記メール配送手段は、端末毎のメールボックスを備
え、前記端末から電子メールが送られると、その配送相
手の端末のメールボックスに前記電子メールを投函して
配送することを特徴とする請求項10記載の会議開催ス
ケジュール決定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27585595A JPH09120419A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 会議開催スケジュール決定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27585595A JPH09120419A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 会議開催スケジュール決定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09120419A true JPH09120419A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17561378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27585595A Pending JPH09120419A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | 会議開催スケジュール決定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09120419A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1115874A (ja) * | 1997-06-20 | 1999-01-22 | Nec Corp | スケジュール調整方法およびその装置 |
WO2000056014A1 (fr) * | 1999-03-12 | 2000-09-21 | Fujitsu Limited | Dispositif de traitement et procede permettant de promouvoir les modalites de discussion lors d'une teleconference |
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-
1995
- 1995-10-24 JP JP27585595A patent/JPH09120419A/ja active Pending
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