JPH08214023A - スケジュール管理のできるネットワークシステム - Google Patents
スケジュール管理のできるネットワークシステムInfo
- Publication number
- JPH08214023A JPH08214023A JP1727395A JP1727395A JPH08214023A JP H08214023 A JPH08214023 A JP H08214023A JP 1727395 A JP1727395 A JP 1727395A JP 1727395 A JP1727395 A JP 1727395A JP H08214023 A JPH08214023 A JP H08214023A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conference
- schedule
- database
- network system
- electronic mail
- Prior art date
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 会議等の通知をする電子メールを送信する
と、関係者のスケジュール・データベースにも登録され
るシステムの提供である。 【構成】 個人スケジュールや組織毎のスケジュールを
データーベースを有するネットワークシステムにおい
て、個人スケジュールに関係するする催し情報を当該各
個人へ電子メールで通知する電子メールを通知し、電子
メールを通知した各個人の個人スケジュール・データベ
ースや組織スケジュールデータベースに該催し情報を登
録する登録する。この登録は、重複して登録することが
できる。
と、関係者のスケジュール・データベースにも登録され
るシステムの提供である。 【構成】 個人スケジュールや組織毎のスケジュールを
データーベースを有するネットワークシステムにおい
て、個人スケジュールに関係するする催し情報を当該各
個人へ電子メールで通知する電子メールを通知し、電子
メールを通知した各個人の個人スケジュール・データベ
ースや組織スケジュールデータベースに該催し情報を登
録する登録する。この登録は、重複して登録することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、会議室・行事等を開催
する場合において、参加対象者に対して個人スケジュー
ル機能、電子メール管理機能と会議室予約管理機能とを
リレーショナルデータベースを関連させて利用できるネ
ットワークシステムを使用することにより、会議・行事
等の開催を確実に知らせることが可能なシステムに関す
るものである。
する場合において、参加対象者に対して個人スケジュー
ル機能、電子メール管理機能と会議室予約管理機能とを
リレーショナルデータベースを関連させて利用できるネ
ットワークシステムを使用することにより、会議・行事
等の開催を確実に知らせることが可能なシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】企業等で会議・行事を開催する場合、主
催者は会議室等の予約はもとより参加対象者に可能な限
り出席してもらうため、参加対象者のスケジュールを十
分に考慮する必要がある。そこで従来は電話やファクシ
ミリ(以下FAXと略す)を利用して参加対象者のスケ
ジュールを確認してから、会議開催日を決定し会議室を
予約してから再度会議開催を通知していた。最近ではネ
ットワークを利用した電子メールを用いて会議開催通知
や会議への出欠届に使っているが、このような電子メー
ルは、単に電話やFAXと同じ役割を行っているに過ぎ
ない。また、各個人のスケジュールを管理するシステム
も存在していたが、そのシステムにおいては、スケジュ
ールを登録できるのは本人のみで、他の人が本人のスケ
ジュールを登録することはできないものであった。
催者は会議室等の予約はもとより参加対象者に可能な限
り出席してもらうため、参加対象者のスケジュールを十
分に考慮する必要がある。そこで従来は電話やファクシ
ミリ(以下FAXと略す)を利用して参加対象者のスケ
ジュールを確認してから、会議開催日を決定し会議室を
予約してから再度会議開催を通知していた。最近ではネ
ットワークを利用した電子メールを用いて会議開催通知
や会議への出欠届に使っているが、このような電子メー
ルは、単に電話やFAXと同じ役割を行っているに過ぎ
ない。また、各個人のスケジュールを管理するシステム
も存在していたが、そのシステムにおいては、スケジュ
ールを登録できるのは本人のみで、他の人が本人のスケ
ジュールを登録することはできないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近のネットワークを
利用して、各個人のスケジュールを確認して電子メール
で通知するシステムは、受信した各個人が電子メールを
確認しなかったら無意味になる。また電子メールを確認
しても自分の個人スケジュールに登録する手間が発生し
不便であった。更に各個人のスケジュールを確認して、
もしスケジュールが空いておらず予定があった場合、そ
の予定の重要度が不明なため、例えば重要度の低い予定
のため重要度の高い会議の通知ができないといった問題
があった。
利用して、各個人のスケジュールを確認して電子メール
で通知するシステムは、受信した各個人が電子メールを
確認しなかったら無意味になる。また電子メールを確認
しても自分の個人スケジュールに登録する手間が発生し
不便であった。更に各個人のスケジュールを確認して、
もしスケジュールが空いておらず予定があった場合、そ
の予定の重要度が不明なため、例えば重要度の低い予定
のため重要度の高い会議の通知ができないといった問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
個人スケジュールや組織毎のスケジュールのデーターベ
ースを有するネットワークシステムにおいて、個人スケ
ジュールに関係する催し情報を当該各個人へ電子メール
で通知する電子メール通知手段と、前記電子メールを通
知した各個人の個人スケジュール・データベースや組織
毎のスケジュール・データベースに該催し情報を登録す
る登録手段とを有することを特徴とするネットワークシ
ステムである。
個人スケジュールや組織毎のスケジュールのデーターベ
ースを有するネットワークシステムにおいて、個人スケ
ジュールに関係する催し情報を当該各個人へ電子メール
で通知する電子メール通知手段と、前記電子メールを通
知した各個人の個人スケジュール・データベースや組織
毎のスケジュール・データベースに該催し情報を登録す
る登録手段とを有することを特徴とするネットワークシ
ステムである。
【0005】請求項2記載の発明は、前記登録手段は、
前記催し情報を多重登録することができることを特徴と
する請求項1記載のネットワークシステムである。
前記催し情報を多重登録することができることを特徴と
する請求項1記載のネットワークシステムである。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のネットワークシステムにおいて、催しの為に会議
室を予約することができる予約手段と、その予約データ
を、電子メールの作成、通知に使用することを特徴とす
るネットワークシステムである。
記載のネットワークシステムにおいて、催しの為に会議
室を予約することができる予約手段と、その予約データ
を、電子メールの作成、通知に使用することを特徴とす
るネットワークシステムである。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1〜3いず
れか1項記載のネットワークシステムについて、会議参
加者の特定をデータベースを用いて検索する手段で行
い、その結果を用いて電子メールの通知、個人スケジュ
ールの登録を行うことを特徴とするネットワークシステ
ムである。
れか1項記載のネットワークシステムについて、会議参
加者の特定をデータベースを用いて検索する手段で行
い、その結果を用いて電子メールの通知、個人スケジュ
ールの登録を行うことを特徴とするネットワークシステ
ムである。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項1〜3いず
れか1項記載のネットワークシステムについて、会議参
加者の特定をデータベースを用いて検索する手段で行
い、その結果を用いて個人スケジュールの確認を行う手
段を有し、前記検索結果の会議参加者に対して、電子メ
ールの通知、個人スケジュールの登録を行うことを特徴
とするネットワークシステムである。
れか1項記載のネットワークシステムについて、会議参
加者の特定をデータベースを用いて検索する手段で行
い、その結果を用いて個人スケジュールの確認を行う手
段を有し、前記検索結果の会議参加者に対して、電子メ
ールの通知、個人スケジュールの登録を行うことを特徴
とするネットワークシステムである。
【0009】
【作用】本発明のネットワークシステムは、会議参加対
象者の個人スケジュールに会議開催者が介入することに
より、対象者の個人スケジュールに直接データを入力し
ており、また、電子メールによる会議開催通知してい
る。このことにより、会議参加対象者の出席率を高めて
いる。そのうえ、会議開催者の会議調整の負担削減がは
かられている。そして、会議参加対象者への通知も会議
室予約することにより、連続操作で行え、単独スケジュ
ール機能や電子メール機能を新たに呼び出すこと無く実
行できるので、確実に会議開催通知が可能である。
象者の個人スケジュールに会議開催者が介入することに
より、対象者の個人スケジュールに直接データを入力し
ており、また、電子メールによる会議開催通知してい
る。このことにより、会議参加対象者の出席率を高めて
いる。そのうえ、会議開催者の会議調整の負担削減がは
かられている。そして、会議参加対象者への通知も会議
室予約することにより、連続操作で行え、単独スケジュ
ール機能や電子メール機能を新たに呼び出すこと無く実
行できるので、確実に会議開催通知が可能である。
【0010】さらに、多重登録が可能なため、優先度の
高い会議等を選択できる。
高い会議等を選択できる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。
【0012】この発明のシステム構成の一例は、図1に
示す様な構成をしている。
示す様な構成をしている。
【0013】このシステム構成例は図1に示す様に、会
議・行事の主催者および催しの参加対象者とに与えられ
た端末機17〜20と、これらの端末機17〜20を相
互に接続して端末機相互間でのデータの送受信を可能に
するネットワーク12と、各端末機17〜20で共有す
るホストコンピュータ13から成り立っている。また、
携帯情報端末機14をモデム15を用いて、電話回線1
6を介してホストコンピュータ13に接続することも可
能である。
議・行事の主催者および催しの参加対象者とに与えられ
た端末機17〜20と、これらの端末機17〜20を相
互に接続して端末機相互間でのデータの送受信を可能に
するネットワーク12と、各端末機17〜20で共有す
るホストコンピュータ13から成り立っている。また、
携帯情報端末機14をモデム15を用いて、電話回線1
6を介してホストコンピュータ13に接続することも可
能である。
【0014】この実施例では、端末機17〜20として
は、エンジニアリング・オートメーション業務やオフィ
ス・オートメーション業務で使用可能なコンピュータ・
システムや、一般にワークステーションと呼ばれるコン
ピュータシステム、パーソナル・コンピュータおよび携
帯用情報端末機等を使用している。またネットワーク1
2とはいわゆるLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)と呼ばれるもので、シックワイヤー・イーサーネッ
ト、シンワイヤ・イーサーネット、ツイストペア・イー
サーネット等の通信回線や、光ファイバーを用いた通信
回線、無線LAN等のデータを送受信可能な通信回線で
ある。この実施例のホストコンピュータは、会議主催者
と参加対象者が共通に使用するプログラムやデータを運
用管理保管する。
は、エンジニアリング・オートメーション業務やオフィ
ス・オートメーション業務で使用可能なコンピュータ・
システムや、一般にワークステーションと呼ばれるコン
ピュータシステム、パーソナル・コンピュータおよび携
帯用情報端末機等を使用している。またネットワーク1
2とはいわゆるLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)と呼ばれるもので、シックワイヤー・イーサーネッ
ト、シンワイヤ・イーサーネット、ツイストペア・イー
サーネット等の通信回線や、光ファイバーを用いた通信
回線、無線LAN等のデータを送受信可能な通信回線で
ある。この実施例のホストコンピュータは、会議主催者
と参加対象者が共通に使用するプログラムやデータを運
用管理保管する。
【0015】さて、この図1に示したシステム構成にお
いて、本発明のシステムの動作を図2のフローチャート
及び図3の表示画面を用いて説明する。
いて、本発明のシステムの動作を図2のフローチャート
及び図3の表示画面を用いて説明する。
【0016】会議主催者は会議に参加させたい対象者の
確認を、ステップS201からS203で行う。この場
合、会議参加対象者を検索する方法として、人事・組織
データベースを用いて、対象者の所属する組織の中から
探し出すことや、予め特定のプロジェクト等のメンバー
全員を組織上の兼務として登録しておき、組織の中の兼
務から探しだすこと等で行う。従って、例えば、ステッ
プS201ではプロジェクト名を入力し、ステップS2
02で、人事・組織データベースを用いて、そのプロジ
クト参加者を検索し、ステップS203でその回答を表
示する。この回答された会議参加対象者は、以後の処理
においても使用される。
確認を、ステップS201からS203で行う。この場
合、会議参加対象者を検索する方法として、人事・組織
データベースを用いて、対象者の所属する組織の中から
探し出すことや、予め特定のプロジェクト等のメンバー
全員を組織上の兼務として登録しておき、組織の中の兼
務から探しだすこと等で行う。従って、例えば、ステッ
プS201ではプロジェクト名を入力し、ステップS2
02で、人事・組織データベースを用いて、そのプロジ
クト参加者を検索し、ステップS203でその回答を表
示する。この回答された会議参加対象者は、以後の処理
においても使用される。
【0017】次に、会議参加対象者の最適の日時を、ス
テップS204からステップS205で確認する。これ
は、上記で確認した会議参加対象者の個人スケジュール
・データベースや組織スケジュール・データベースをス
テップS204で調べることで行う。これは、例えば、
検索回答があったプロジェクト・メンバー全員の個人ス
ケジュールや所属組織のスケジュールを表示することで
行う。
テップS204からステップS205で確認する。これ
は、上記で確認した会議参加対象者の個人スケジュール
・データベースや組織スケジュール・データベースをス
テップS204で調べることで行う。これは、例えば、
検索回答があったプロジェクト・メンバー全員の個人ス
ケジュールや所属組織のスケジュールを表示することで
行う。
【0018】会議参加対象者の最適の日時を確認後、ス
テップS206からS208で会議に適した会議室を選
択する。これは、確認された会議参加対象者の最適の日
時をステップS209で指定し、ステップS207で会
議室の予約状況を会議室予約データベースを調べること
で行う。選択した会議室をステップS209からステッ
プS210で予約する。これは、会議室予約データベー
スに予約を登録することで行う。
テップS206からS208で会議に適した会議室を選
択する。これは、確認された会議参加対象者の最適の日
時をステップS209で指定し、ステップS207で会
議室の予約状況を会議室予約データベースを調べること
で行う。選択した会議室をステップS209からステッ
プS210で予約する。これは、会議室予約データベー
スに予約を登録することで行う。
【0019】次に、ステップS211で会議参加対象者
全員の個人スケジュールに介入し登録する。個人スケジ
ュールへの介入とは、図3(b)に示す様に、他人がネ
ットワーク上で、個人スケジュールのデータベースに参
加日時を登録することを言う。この場合は、「B社との
打合せ」が登録された様子を示している。この場合、組
織のスケジュール・データベースにも登録することがで
きる。
全員の個人スケジュールに介入し登録する。個人スケジ
ュールへの介入とは、図3(b)に示す様に、他人がネ
ットワーク上で、個人スケジュールのデータベースに参
加日時を登録することを言う。この場合は、「B社との
打合せ」が登録された様子を示している。この場合、組
織のスケジュール・データベースにも登録することがで
きる。
【0020】この時の処理について、図4のフローチャ
ートを用いて詳しく説明する。対象者のスケジュールの
登録において、登録しようとする同一年月日の一部また
は全部の時間帯のスケジュールデータに対して、重複す
るデータが存在することがある。この場合も、登録する
ことが可能になっている。いわゆる多重登録が可能であ
る。ステップS401において、登録するスケジュール
・データを受け取ると、各個人のスケジュール・データ
ベースを読取り、重複する既登録のデータが有るかどう
かを調べる(S402)。重複するデータがあると、そ
のデータを消すことなく、図4(b)に示すように、重
複するデータを登録する(S403)。重複するデータ
がないと、通常のスケジュール・データの登録を行う
(S404)。
ートを用いて詳しく説明する。対象者のスケジュールの
登録において、登録しようとする同一年月日の一部また
は全部の時間帯のスケジュールデータに対して、重複す
るデータが存在することがある。この場合も、登録する
ことが可能になっている。いわゆる多重登録が可能であ
る。ステップS401において、登録するスケジュール
・データを受け取ると、各個人のスケジュール・データ
ベースを読取り、重複する既登録のデータが有るかどう
かを調べる(S402)。重複するデータがあると、そ
のデータを消すことなく、図4(b)に示すように、重
複するデータを登録する(S403)。重複するデータ
がないと、通常のスケジュール・データの登録を行う
(S404)。
【0021】前述した会議参加対象者自身の個人スケジ
ュールへの他人からの介入により、会議参加対象者は、
電子メールのみならず自分のスケジュールを見ることで
も会議開催を知り得ることは言うまでもない。また、ス
ケジュールで会議の開催を知った場合は、その会議の詳
細については、スケジュール機能の中で催し情報に関す
る電子メールを直接みることも可能である。
ュールへの他人からの介入により、会議参加対象者は、
電子メールのみならず自分のスケジュールを見ることで
も会議開催を知り得ることは言うまでもない。また、ス
ケジュールで会議の開催を知った場合は、その会議の詳
細については、スケジュール機能の中で催し情報に関す
る電子メールを直接みることも可能である。
【0022】さらに、会議参加対象者の内、特に職責者
等は日常的に同一時間帯に2つ3つの会議をかけ持ちで
参加することはよくあることである。基本的には重複し
たスケジュールへの参加するしないの判断は本人自身の
決定事項であり、優先度の高い会議に選択して参加でき
る。会議参加対象者は通常は電子メールを受け取った
後、自分自身で自分のスケジュールへ会議開催のデータ
を入力する必要があるが、本発明は自動的にデータが入
力されているため労力の削減もできる。また、個人スケ
ジュールへの多重登録が可能な為、会議の予定の内、優
先度に応じて会議参加が選択できる。ここでは会議予定
で述べたが、開催は会議に限定されない。また個人スケ
ジュールによる第三者の介入は通常のネットワークシス
テムのセキュリティ・システムやパスワード管理で不都
合は発生しない。
等は日常的に同一時間帯に2つ3つの会議をかけ持ちで
参加することはよくあることである。基本的には重複し
たスケジュールへの参加するしないの判断は本人自身の
決定事項であり、優先度の高い会議に選択して参加でき
る。会議参加対象者は通常は電子メールを受け取った
後、自分自身で自分のスケジュールへ会議開催のデータ
を入力する必要があるが、本発明は自動的にデータが入
力されているため労力の削減もできる。また、個人スケ
ジュールへの多重登録が可能な為、会議の予定の内、優
先度に応じて会議参加が選択できる。ここでは会議予定
で述べたが、開催は会議に限定されない。また個人スケ
ジュールによる第三者の介入は通常のネットワークシス
テムのセキュリティ・システムやパスワード管理で不都
合は発生しない。
【0023】また、このスケジュールの表示をグラフで
表示したが、例えば表形式やカレンダ形式等様々な表示
形式で、スケジュールを表示することができる。
表示したが、例えば表形式やカレンダ形式等様々な表示
形式で、スケジュールを表示することができる。
【0024】上記各データベースはリレーショナル・デ
ータベース(RDB)とし、相互に関連している様にす
ることもできる。
ータベース(RDB)とし、相互に関連している様にす
ることもできる。
【0025】なお、このシステム構成においては、ホス
トコンピュータでプログラム、データを管理として説明
しているが、分散型システムとして、端末側で一部プロ
グラム、データを管理するシステムとすることは、容易
にできることである。
トコンピュータでプログラム、データを管理として説明
しているが、分散型システムとして、端末側で一部プロ
グラム、データを管理するシステムとすることは、容易
にできることである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネットワ
ークシステムは、会議参加対象者の個人スケジュールに
会議開催者が介入することにより、対象者の個人スケジ
ュールに直接データを入力しており、また、電子メール
による会議開催通知している。このため、会議参加対象
者の出席率を高める効果が大きい。この結果、会議開催
者の会議調整の負担削減がはかられている。そして、会
議参加対象者への通知も、会議室予約することにより連
続操作で行え、単独スケジュール機能や電子メール機能
を新たに呼び出すこと無く実行できるので、確実に会議
開催通知が可能である。そのため、操作の効率化が期待
できる。
ークシステムは、会議参加対象者の個人スケジュールに
会議開催者が介入することにより、対象者の個人スケジ
ュールに直接データを入力しており、また、電子メール
による会議開催通知している。このため、会議参加対象
者の出席率を高める効果が大きい。この結果、会議開催
者の会議調整の負担削減がはかられている。そして、会
議参加対象者への通知も、会議室予約することにより連
続操作で行え、単独スケジュール機能や電子メール機能
を新たに呼び出すこと無く実行できるので、確実に会議
開催通知が可能である。そのため、操作の効率化が期待
できる。
【0027】さらに、多重登録が可能なため、優先度の
高い会議等を選択できる。
高い会議等を選択できる。
【図1】本発明の実施例のシステム構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例における処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】本発明の電子メールやスケジュールを説明する
図である。
図である。
【図4】本発明のスケジュール登録を示すフローチャー
トである。
トである。
12 ネットワーク 13 ホストコンピュータ 14 携帯情報通信端末 15 モデム 16 電話回線および無線電話回線 17〜18 端末機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/28 H04L 11/00 310 D
Claims (5)
- 【請求項1】 個人スケジュールや組織毎のスケジュー
ルのデーターベースを有するネットワークシステムにお
いて、 個人スケジュールに関係する催し情報を当該各個人へ電
子メールで通知する電子メール通知手段と、 前記電子メールを通知した各個人の個人スケジュール・
データベースや組織毎のスケジュール・データベースに
該催し情報を登録する登録手段とを有することを特徴と
するネットワークシステム。 - 【請求項2】 前記登録手段は、前記催し情報を多重登
録することができることを特徴とする請求項1記載のネ
ットワークシステム。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のネットワークシ
ステムにおいて、催しの為に会議室を予約することがで
きる予約手段と、その予約データを、電子メールの作
成、通知に使用することを特徴とするネットワークシス
テム。 - 【請求項4】 請求項1〜3いずれか1項記載のネット
ワークシステムについて、会議参加者の特定をデータベ
ースを用いて検索する手段で行い、その結果を用いて電
子メールの通知、個人スケジュールの登録を行うことを
特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項5】 請求項1〜3いずれか1項記載のネット
ワークシステムについて、会議参加者の特定をデータベ
ースを用いて検索する手段で行い、その結果を用いて個
人スケジュールの確認を行う手段を有し、前記検索結果
の会議参加者に対して、電子メールの通知、個人スケジ
ュールの登録を行うことを特徴とするネットワークシス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1727395A JPH08214023A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | スケジュール管理のできるネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1727395A JPH08214023A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | スケジュール管理のできるネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08214023A true JPH08214023A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11939373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1727395A Pending JPH08214023A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | スケジュール管理のできるネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08214023A (ja) |
Cited By (9)
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---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-02-03 JP JP1727395A patent/JPH08214023A/ja active Pending
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