JP2016192628A - Mems素子 - Google Patents

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【課題】音響抵抗を高めるための突起部を備えながら、応力集中による破壊が発生しないMEMS素子を提供する。【解決手段】突起部はバックプレートに環状に配置された複数の突起部からなる第1の突起列9aと、第1の突起列の内側に環状に配置された複数の突起部からなる第2の突起列9bからなる。エアギャップ内に生じた圧力がバックチャンバー側に伝わる経路は、第1の突起列9aを構成する突起部の一つと隣接する第2の突起列9bを構成する突起部との間の、固定電極5と窒化膜が一体となったバックプレートと可動電極との間に形成される第1の経路と、突起部と突起部と対向する可動電極との間に形成される第2の経路とを有する。第1の経路の少なくとも一部は、第1の突起列9aを構成する突起部と第2の突起列9bを構成する突起部が環状に延出する延出方向に圧力が伝わるように開口している。【選択図】図3

Description

本発明は、MEMS素子に関し、特にマイクロフォン、各種センサ、スイッチ等として用いられる容量型のMEMS素子に関する。
従来、半導体プロセスを用いたMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子では、半導体基板上に固定電極、犠牲層及び可動電極を形成した後、犠牲層の一部を除去することで、スペーサーを介して固定された固定電極と可動電極との間にエアーギャップ(中空)構造が形成されている。
例えば、容量型MEMS素子であるコンデンサマイクロフォンでは、音圧を通過させる複数の貫通孔を備えた固定電極と、音圧を受けて振動する可動電極とを対向して配置し、音圧を受けて振動する可動電極の変位を電極間の容量変化として検出する構成となっている。
ところで、コンデンサマイクロフォンの感度を上げるには、音圧による可動電極の変位を大きくする必要がある。そのため可動電極は、引っ張り応力が残留する膜を用いるのが一般的である。一方この残留応力が大きすぎると可動電極の破損の原因となってしまう。
そこで、膜自体の残留応力を制御する方法や、構造上の工夫により残留応力の影響を緩和する方法が提案されている。具体的には、前者の場合、固定電極をLPCVD(Low Pressure Chemical Vapor Deposition)法により堆積させ、堆積後のアニール条件等を制御して残留応力を調整する方法が、後者の場合、スリットを形成する方法(特許文献1)により残留応力を調整する方法が提案されている。
図6は、従来のMEMS素子の説明図である。図6に示すようにシリコン基板1上に熱酸化膜2を介して可動電極3が形成されている。可動電極3上には、スペーサー4を介して固定電極5と窒化膜6が形成され、固定電極5および窒化膜6からなるバックプレートには貫通孔7が形成されている。一方、可動電極3にはスリット8が形成され、残留応力が調整されている。
ところで、可動電極3にスリット8を設けることは、このスリット8を通して音波が通過してしまい、コンデンサマイクロフォンの感度の低下を招いてしまう。そのため、図6に示すようにシリコン基板1と可動電極3との間に、シリコン基板1側に突出する突起部9を形成することで音響抵抗を高める方法が提案されている(例えば特許文献2)。
また、可動電極3に形成される突起部9をエアギャップ10側に突出する形状としたり、固定電極5側に突起部を形成し、エアギャップ10側に突出する形状とするなど種々提案されている。
特開2007−210083号公報 特開2009−60600号公報
ところで、この種の突起部の平面形状は、図7に示すように断続的な環状とするのが一般的である。このように配置された突起部9と可動電極3の接続部では、図7に矢印で示す環状の内周側に沿って応力が集中する。音響抵抗を高くするため突起部9の径方向の幅を拡げるのが望ましいが、幅が広いほど応力が大きくなり、可動電極3の脆弱性が増してしまう。その結果、突起部9の幅を拡げることには限界があった。一方、破損が起こらない程度の幅に突起部9を形成すると、所望の音響抵抗が得られない場合も発生する。また、破損を防ぐため突起部9の周方向の長さを短くするのが望ましいが、分割する数を増やすことは隣接する突起部9との間に残る間隙(突起部9の形成されていない部分)が多くなり、音響抵抗が低下してしまう。
このように、従来提案されている突起部の形状では、破損を防止することと所望の音響提供が得られることを同時に満たすことは難しかった。本発明は、上記問題点を解消し、音響抵抗を高めるための突起部を備えながら、応力集中による破壊が発生しないMEMS素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1に係る発明は、バックチャンバーを備えた基板と、該基板上に、スペーサーを挟んで固定電極を含むバックプレートと可動電極とを配置することでエアーギャップが形成され、前記エアギャップ側あるいは前記基板側に突出する突起部を備えたMEMS素子において、前記突起部は前記バックプレートに環状に配置された複数の突起部からなる第1の突起列と、該第1の突起列の内側に環状に配置された複数の突起部からなる第2の突起列からなり、前記エアギャップ内に生じた圧力がバックチャンバー側に伝わる経路は、前記第1の突起列を構成する突起部の一つと隣接する前記第2の突起列を構成する突起部との間の前記バックプレートと前記可動電極との間に形成される第1の経路と、前記突起部と該突起部と対向する前記可動電極との間に形成される第2の経路とを有し、前記第1の経路の少なくとも一部は、前記第1の突起列を構成する突起部と前記第2の突起列を構成する突起部が環状に延出する延出方向に前記圧力が伝わるように開口していることを特徴とする。
本願請求項2に係る発明は、請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は前記可動電極から前記エアギャップ側に突出し、前記第2の経路は、前記突起部と該突起部に対向する前記バックプレートとの間に形成されていることを特徴とする。
本願請求項3に係る発明は、請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は前記可動電極から前記基板側に突出し、前記第1の経路は、前記第1の突起列を構成する突起部の一つと隣接する前記第2の突起列を構成する突起部との間の前記基板と前記可動電極との間に形成されており、前記第2の経路は、前記突起部と該突起部に対向する前記基板との間に形成されていることを特徴とする。
本願請求項4に係る発明は請求項1乃至3いずれかに記載のMEMS素子において、前記第1の突起列と前記第2の突起列を構成する前記突起部は、少なくとも第1の突起部とその内側に配置された第2の突起部とを備え、該第1の突起部と第2の突起部の間の間隙は、前記開口より狭く設定されていることを特徴とする。
本発明のMEMS素子は、突起部の配置を工夫することにより、可動電極の振動等により生じた圧力が伝わる距離を長くするため、可動電極の振動により生じた圧力を、主に可動電極の中心に向かって直交する方向に向けて形成された開口を伝わるようにして、従来例のように可動電極の中心方向に向けて形成された開口を伝わる場合と比較し、音響抵抗を高くすることが可能となる。これによりMEMS素子の感度の低下防止が期待される。特に突起部の配置を重なり合うように配置すると、さらに音響抵抗を高くすることが可能となり、MEMS素子の感度の低下を防止する効果が大きくなる。
さらに本発明のMEMS素子は、従来の構造に比べて、突起部の数を増やして突起部と突起部の間の間隙の数が増えても音響抵抗の大幅な低下を防ぐことができるため、破損が起きにくい寸法に分割して多数の突起部を形成することができ、MEMS素子の製造工程における歩留まり向上が期待される。
本発明のMEMS素子の製造工程の説明図である。 本発明のMEMS素子の製造工程の説明図である。 本発明のMEMS素子の突起部の平面配置を説明する図である。 本発明のMEMS素子の突起部の別の平面配置を説明する図である。 本発明のMEMS素子の突起部の別の平面配置を説明する図である。 従来のこの種のMEMS素子の説明図である。 従来の音響抵抗を高めるための突起部の説明図である。
本発明に係るMEMS素子は、固定電極を含むバックプレートあるいは可動電極に複数の突起部が並ぶ突起列を複数備えており、各突起列の突起部を所定の位置に配置することで、破損しづらく、音響抵抗の低下を招かない構造を提供することが可能となる。以下、MEMS素子としてコンデンサマイクロフォンを例にとり、本発明の実施例について説明する。
まず、第1の実施例として固定電極を含むバックプレートからエアギャップ側に突出する突起部について、製造工程に従い説明する。結晶方位(100)面の厚さ420μmのシリコン基板1上に、厚さ1μm程度の熱酸化膜2を形成し、熱酸化膜2上に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により厚さ0.2〜2.0μm程度の導電性ポリシリコン膜を積層形成する。次に通常のフォトリソグラフ法により導電性ポリシリコン膜をパターニングし、可動電極3を形成する。可動電極3には、感度向上のためスリット8が形成されている(図1a)。
可動電極3上に、厚さ2.0〜5.0μm程度のUSG(Undoped Silicate Glass)膜からなる犠牲層11を積層形成する。その後、突起部形成予定領域の犠牲層11の一部を除去し凹部12を形成する(図1b)。ここで、凹部12は、図3に突起部9の平面配置を模式的に示すように、環状に配置された複数の突起部を形成できるように配置される。
次に、犠牲層11上に、厚さ0.1〜1.0μm程度の導電性ポリシリコン膜を積層形成し、通常のフォトリソグラフ法によりパターニングし、固定電極5を形成する。犠牲層11の一部をエッチング除去し、先に形成した可動電極3の一部を露出させる。このとき、スクライブラインも開口する。露出した可動電極3および固定電極5にそれぞれ接続するアルミニウム等の導体膜からなる配線膜13を形成する(図1c)。
全面に窒化膜6を堆積させる。ここで、先に形成した凹部12に窒化膜6が充填される。通常のフォトリソグラフ法にて音圧を可動電極3に伝えるための貫通孔7を形成し、貫通孔7内に犠牲層11を露出させる。その後、シリコン基板1の裏面側から熱酸化膜2が露出するまでシリコン基板1を除去し、バックチャンバー14を形成する(図2a)。
貫通孔7を通して犠牲層11の一部を除去してスペーサー4を形成する。その結果、スペーサー4に可動電極3と、固定電極5と窒化膜6が一体となったバックプレートが固定され、エアーギャップ構造が形成される。このエッチングにより、熱酸化膜2の一部も除去される。(図2b)。以下、個片化することでMEMS素子が形成される。
次に突起部9について説明する。図3は、突起部9の平面配置を模式的に示した図である。図3に示すように突起部9は、環状に配置された複数の突起部9で構成されている。また突起部9は、外側に環状に配置されている突起部9a(第1の突起列)とその内側に環状に配置されている突起部9b(第2の突起列)を備えている。
このように突起部9を配置すると、貫通孔7を通過した音圧あるいは可動電極3の振動により生じた圧力は、主に突起部9aと突起部9bの間を通過してバックチャンバー14側に伝わっていく。ここで、この圧力が伝わる経路(第1の経路相当)は、図3の矢印で示すようになり、屈曲した方向(突起部9a、9bの環状に延出する延出方向)に伝えられることになる。これは、突起部9aと突起部9bを図3に示すように千鳥状に配置することで、突起部9aと突起部9bとの間の隙間が、可動電極3の中心からみたとき、圧力が伝わる方向に直交する方向に開口するためである。
本実施例はこのように構成することで、図7に示すような従来例と比較して音響抵抗を高くすることができる。さらに本実施例では、突起部9の径方向の長さが短いため、バックプレートの破損を防止することも可能となる。
本実施例では、突起部9aと突起部9bの間隔を狭くすることで音響抵抗を高くすることもできる。その結果、構造的な強度を保ちながら、音響抵抗を増大させることができるという利点がある。
次に第2の実施例について説明する。図4に本実施例の突起部9の平面配置を模式的に示した図である。先に説明した図3に示す平面配置と比較して、突起部9aと突起部9bの重なりが大きくなっている。このように構成すると、貫通孔7を通過した音圧あるいは可動電極3の振動により生じた圧力は、主に突起部9aと突起部9bの間を通過してバックチャンバー14側に伝わる際、図4の矢印で示すように屈曲した方向(突起部9a、9bの環状に延出する延出方向)に伝えられる。ここで前述の図3に記載した突起部の配置と比較して、突起部9aと突起部9bとの間に狭い領域があることがわかる。これにより本実施例では、より高い音響抵抗を得ることが可能となる。
本実施例においても、図7に示すような従来例と比較して音響抵抗を高くすることができる。さらに本実施例では、突起部9の径方向の長さが短いため、バックプレートの破損を防止することが可能となる。さらに、突起部9aと突起部9bの間隔を短くすることで音響抵抗を高くすることができる。その結果、構造的な強度を保ちながら、音響抵抗を増大させることができるという利点がある。
次に第3の実施例について説明する。図5は本実施例の突起部9の平面配置を模式的に示した図であり、先に説明した図4に示す平面構造の変形例となる。図5に示すように、突起部9a、突起部9bはそれぞれ重なるように複数の突起部が形成されている。このように構成すると、図4で説明したように貫通孔7を通過した音圧あるいは可動電極3の振動により生じた圧力は、主に突起部9aと突起部9bの間(第1の経路)を通過してバックチャンバー14側に伝わるとともに、突起部9a、9bと対向する可動電極3との間の隙間(第2の経路)が長くなり、図4に示す場合と比較して音響抵抗を高くすることが可能となる。
本実施例では、図4で説明した突起部を分離する構造について説明したが、図3で説明した突起部の平面構造を分離する構造に変形することも可能である。
以上本発明の実施例についてバックプレートからエアギャップ側に突出する構造について説明したが、バックプレートの代わりに可動電極からエアギャップ側に突出する構造としたり、さらに可動電極からエアギャップ側に突出する代わりに基板側に突出する構造とすることも可能である。また、突起部の数、隣接する突起部との間の寸法等は、所望の音響抵抗が得られるように適宜設定することができる。
1:シリコン基板、2:熱酸化膜、3:可動電極、4:スペーサ、5:固定電極膜、6:窒化膜、7:貫通孔、8:スリット、9:突起部、10:エアギャップ、11:犠牲層、12:凹部、13:配線膜、14:バックチャンバー

Claims (4)

  1. バックチャンバーを備えた基板と、該基板上に、スペーサーを挟んで固定電極を含むバックプレートと可動電極とを配置することでエアーギャップが形成され、前記エアギャップ側あるいは前記基板側に突出する突起部を備えたMEMS素子において、
    前記突起部はバックプレートに環状に配置された複数の突起部からなる第1の突起列と、該第1の突起列の内側に環状に配置された複数の突起部からなる第2の突起列からなり、
    前記エアギャップ内に生じた圧力がバックチャンバー側に伝わる経路は、前記第1の突起列を構成する突起部の一つと隣接する前記第2の突起列を構成する突起部との間の前記バックプレートと前記可動電極との間に形成される第1の経路と、前記突起部と該突起部と対向する前記可動電極との間に形成される第2の経路とを有し、
    前記第1の経路の少なくとも一部は、前記第1の突起列を構成する突起部と前記第2の突起列を構成する突起部が環状に延出する延出方向に前記圧力が伝わるように開口していることを特徴とするMEMS素子。
  2. 請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は前記可動電極から前記エアギャップ側に突出し、
    前記第2の経路は、前記突起部と該突起部に対向する前記バックプレートとの間に形成されていることを特徴とするMEMS素子。
  3. 請求項1記載のMEMS素子において、前記突起部は前記可動電極から前記基板側に突出し、
    前記第1の経路は、前記第1の突起列を構成する突起部の一つと隣接する前記第2の突起列を構成する突起部との間の前記基板と前記可動電極との間に形成されており、前記第2の経路は、前記突起部と該突起部に対向する前記基板との間に形成されていることを特徴とするMEMS素子。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載のMEMS素子において、前記第1の突起列と前記第2の突起列を構成する前記突起部は、少なくとも第1の突起部とその内側に配置された第2の突起部とを備え、
    該第1の突起部と第2の突起部の間の間隙は、前記開口より狭く設定されていることを特徴とするMEMS素子。
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