JP2016186222A - 防液堤の構築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工性および経済性に優れた防液堤の構築方法を提案する。【解決手段】底版Bの上面で複数のセグメント2a,2a,…をリング状に連結して内型枠21を形成する工程と、内型枠21から隙間をあけて、当該内型枠21の外側に外型枠3を設置する工程と、内型枠21と外型枠3との間にコンクリートCを打設する工程とを備える防液堤の構築方法であって、リング状の内型枠21は自立しており、外型枠3はセパレータ5を介して内型枠21に連結し、外型枠3に作用するコンクリートCの打設時の側圧は内型枠21が受け持つ。【選択図】図3

Description

本発明は、防液堤の構築方法に関する。
地上LNGタンクの防液堤(壁体)を構築する方法として、壁体の内周面となる位置に内型枠(鋼製ライナープレートやプレキャストコンクリートセグメント等)を設置するとともに、壁体の外周面となる位置に外型枠を設置し、内型枠と外型枠との間にコンクリートを打設する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。内型枠はいわゆる残存型枠であり、コンクリートの硬化後もそのまま残置される。
内型枠(セグメント)の組み立ては、壁体の既設部分や下段の内型枠に固定することにより行うが、最下段の内型枠は、各セグメントを仮設の支持部材等により支持しながら組み立てている。
特開2010−106501号公報
セグメントの組み立ては、微調整を行いながら行う必要があるが、支持部材に固定されたセグメントは、微調整に手間がかかる。
また、大型の防液堤の内型枠には、大掛かりな支持部材が必要となるため、支持部材の設置や取り外しに手間がかかるとともに材料費も嵩む。
本発明は、前記の問題点を解決することを目的とするものであり、施工性および経済性に優れた防液堤の構築方法を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の防液堤の構築方法は、底版から立ち上がる壁体を形成する防液堤の構築方法であって、前記底版の上面に載置した複数のセグメントをリング状に連結して内型枠の最下段を形成する工程と、前記内型枠から隙間をあけて、当該内型枠の外側に外型枠を設置する工程と、前記内型枠と前記外型枠との間に前記壁体の脚部のコンクリートを打設する工程と、を備えていて、前記リング状の内型枠は自立しており、前記外型枠は、セパレータを介して前記内型枠に連結することを特徴としている。
かかる防液堤の構築方法によれば、内型枠が底版に固定されずに自立しているため、微調整を容易に行うことができ、施工性に優れている。
なお、本明細書において「自立」とは、支持部材や固定部材を使用することなく、立設している状態をいう。複数のセグメントがリング状に連結された内型枠は、セグメント同士の間で力が分散し、応力集中が抑制されるので、安定して自立する。
また、本明細書において「リング状」とは、円形(リング)に加え、円形の一部が欠損している状態(C字状)も含むものとする。
なお、前記内型枠の最下段を形成する工程は、少なくとも一部の前記セグメントを支持部材により支持した状態で前記複数のセグメントを連結してもよい。
本発明の防液堤の構築方法によれば、簡易かつ安価に防液堤を構築することができる。
(a)は壁体の構成を示す断面図、(b)は(a)の下部拡大図である。 (a)は残存型枠を示す平面図、(b)は図1の(b)のA−A線断面図である。 (a)は1回目のロットの施工状況を示す断面図、(b)は2回目のロットの施工状況を示す断面図である。 n−1回目のロットのコンクリート打設が完了した状態を示す断面図である。
本発明の実施形態に係る壁体Wは、地上LNGタンクの防液堤であり、平面視円筒状を呈している。
壁体Wは、図1の(a)に示すように、底版Bから立ち上がるプレストレストコンクリート構造の構造体であり、場所打ちコンクリートからなるコンクリート壁部1と、コンクリート壁部1の内側面に残置された残存型枠(内型枠)2とを備えている。
コンクリート壁部1の内部には、図1の(b)に示すように、壁筋1a,1aのほか、周方向PC鋼材1bや縦方向PC鋼材などが埋設されている。壁筋1aは、縦筋と横筋とを格子状に組み合わせたものである。周方向PC鋼材1bは、一のピラスターから他のピラスターに至るPC鋼より線からなり、周方向に延在するシース1c(以下「横シース1c」という。)に挿通されている。横シース1cは、外周側(残存型枠2の反対側)の壁筋1aに沿って配置されている。縦方向PC鋼材1dは、コンクリート壁部1の下端部から上端部に至るPC鋼棒からなる。
残存型枠2は、複数のセグメント2a,2a…を周方向および上下方向に連結して形成したものである(図2参照)。セグメント2aは、正面視矩形状且つ平面視円弧状を呈するプレキャストコンクリート製品である。図示は省略するが、セグメント2aには、コンクリート壁部1側に開口する継手ボックスの他、外槽ライナープレート用のインサートナット、セパレータ用のインサートナット、コンクリート壁部1との一体化を図るためのせん断伝達部材などが埋設されている。
壁体Wを構築する場合には、n(nは2以上の整数)回のロットに分けて数mずつ立ち上げる。
すなわち、壁体Wの施工は、1回目のロットを形成するための内型枠形成工程、外型枠設置工程および打設工程と、2回目以降のロットを形成するための上段内型枠形成工程、上段外型枠設置工程および上段打設工程とを備えている。
内型枠形成工程は、底版Bの上面で複数のセグメント2a,2a,…を周方向に連結して内型枠21を形成する工程である。
内型枠21(残存型枠2)は、図2の(a)に示すように、平面視リング状を呈している。なお、内型枠21の下段のロット(例えば1〜2回目のロット)部分は、資材等搬入用の開口部が形成されていることで平面視C字状に形成し、それ以降のロット(例えば3回目以降のロット)部分は、円環状に形成する。
セグメント2aは、図3の(a)に示すように、底版Bの上面に配設した後、隣り合う他のセグメント2aと連結する。このとき、一部のセグメント2aは、底版Bから立ち上がる図示しない多目的ポストにより支持しておく。なお、セグメント2aの支持部材は多目的ポストに限定されるものではなく、仮設部材や足場等を利用してもよい。
ここで、多目的ポストとは、底版Bに根入れされたH形鋼からなり、コンクリート壁部1の壁厚方向の中央部に配設されている。多目的ポストは、コンクリートが存在しない状態でも自立し得る剛性を有している。
なお、多目的ポストを構成する材料は、H形鋼に限定されるものではなく、例えば、I形鋼、C形鋼、鋼管等を使用してもよい。
セグメント2aは、図示せぬクレーンなどで吊持し、底版Bの上面に載置する。この際、セグメント2aの表面に設置された図示しないターゲットを利用して、設置位置を確認し、必要に応じてセグメント2aの設置位置を調整する。
次に、各セグメント2aに設けた継手ボックス(図示略)を利用して、周方向に隣り合うセグメント2a同士をボルト接合する。
セグメント2aの傾きや高さ調整は、セグメント2aと底版Bとの間に、図示しない高さ調整部材を介設することにより行う。高さ調整部材には、例えば鋼板等を使用すればよい。
セグメント2aの多目的ポスト(支持部材)による支持は、必要に応じて行えばよい。例えば、セグメント2a同士(内型枠21)の組み始め等の不安定な状況下では、セグメント2aが倒れることがないように支持する。一方、複数のセグメント2aが弧状に連結されて安定したら、セグメント2aを支持する必要はない。
内型枠21を設置したら、必要な壁筋1aの配筋および周方向PC鋼材1bや縦PC鋼材1dの設置を行う。
壁筋1aは、施工現場内の鉄筋加工場において組み立てておき、鉄筋網あるいは鉄筋籠の状態で建て込むとよい。
外型枠設置工程は、図3の(a)に示すように、内型枠21から隙間をあけて、内型枠21の外側に外型枠3を設置する工程である。
外型枠3は、セパレータ5,5を介して内型枠21に連結する。
本実施形態では、上下2段のセパレータ5,5を配設するが、セパレータ5の段数や配設ピッチ等は限定されない。
なお、外型枠3は、コンクリートCの側圧により変形することがない強度を有している。
打設工程は、内型枠21と外型枠3との間にコンクリートCを打設する工程である。
コンクリートCの打設は、内型枠21の中心を挟んで対向する2カ所から打設する(図2の(a)参照)。コンクリートCの打設面が所定の高さに到達したら、他の内型枠21の中心を挟んで対向する2カ所からコンクリートCを打設する。
コンクリートCの打設は、コンクリート圧送管を利用して、外型枠3の天端よりも低い位置までコンクリートCを打設する。
コンクリートCの打設に伴い、外型枠3に作用するコンクリートCの側圧は、セパレータ5を介して内型枠21に作用する。すなわち、打設コンクリートCの側圧は、内型枠21が受け持つ。
1回目のロットの施工が完了したら、2回目以降のロットを形成する。
上段内型枠形成工程は、内型枠2の上面で複数のセグメント2a,2aを周方向および上下方向に連結して上段内型枠22を形成する工程である。
上段内型枠22は、図3の(b)に示すように、セグメント2aを既設のセグメント2aの上面に固定することにより形成する。
なお、上段内型枠22は、内型枠21と同種のセグメント2aにより形成されており、コンクリート壁部1の内側面に残置される。
セグメント2aは、図示せぬクレーンで吊持し、支持部材等を使用することなく、既設の残存型枠2(内型枠21)の上端面に載置する。この際、セグメント2aに設置されたターゲットを計測することによって設置位置を確認し、必要に応じてセグメント2a設置位置を調整する。次に、各セグメント2aに設けた継手ボックス(図示略)を利用して、既設の残存型枠2にボルト接合するとともに、周方向に隣り合う他のセグメント2aにボルト接合して、上段内型枠22を形成する。
次に、必要な配筋1a,1aの配筋、並びに、周方向PC鋼材1bおよび縦PC鋼材1dの配設を行う。
配筋1aの設置位置は、上段内型枠22とのオフセット量を計測することにより確認する。
新設の壁筋1aの下端部は、既設コンクリート壁部1n-1から突出する既設の壁筋1a,1aに適宜な鉄筋継手(重ね継手や機械式継手など)を介して連結する。壁筋1aは、施工現場内の鉄筋加工場において組み立てておき、鉄筋網あるいは鉄筋籠の状態で建て込むとよい。
周方向PC鋼材1bは、横シース1cに挿通した状態で配置する。横シース1c(周方向PC鋼材1b)は、外側の壁筋1aに沿って配置する。周方向PC鋼材1bの端部には、ピラスター(図示略)に定着される定着具を装着する。
また、縦方向PC鋼材1dの下端部は、既設コンクリート壁部1n-1から突出する既設の縦方向PC鋼材に適宜な機械式継手を介して連結する。縦方向PC鋼材1dの設置位置は、上段内型枠21からのオフセット量を計測することによって確認する。
上段外型枠設置工程は、上段内型枠22から隙間をあけて、上段内型枠22の外側に上段外型枠31を設置する工程と、
上段外型枠31は、セパレータ5,5を介して上段残存型枠22に連結する。
また、上段外型枠31は、既設の外型枠3の上面に固定する。
上段外型枠31の設置は、上段外型枠31の外側に配設された仮設足場32を利用して行う。
上段打設工程は、上段内型枠22と上段外型枠31との間にコンクリートCを打設する工程である。上段打設工程におけるコンクリートCの打設方法の詳細は、打設工程と同様である。
このように、2回目以降の各ロットでは、1回前のロットで形成した既設部(既設コンクリート壁部1n-1および既設残存型枠2n-1)上に、所定高さの新設部(新設コンクリート壁部1nおよび新設残存型枠2n)を形成する。
なお、「既設コンクリート壁部1n-1」および「既設残存型枠2n-1」とは、コンクリート壁部1および残存型枠2のうち、前回(n−1回目)のロットで形成された既設部分を指しており、「新設コンクリート壁部1n」および「新設残存型枠2n」とは、今回(n回目)のロットで形成される部分を指している。符号に付した添え字は、ロット数に対応している。
図4は、n−1回目のロットにおけるコンクリート打設が完了した状態を示す図である。
壁筋1a,1aおよび縦シース1d(縦方向PC鋼材)は、n−1回目のロットで打設されたコンクリート(既設コンクリート壁部1n-1)の上端面から突出している。既設残存型枠2n-1は、既設コンクリート壁部1n-1の上端よりも上方に延出していて、次回ロットの作業を行う際の転落防止柵となる。
壁部1が所定の高さ以上になったら、上段型枠31および仮設足場32に代えて、足場ユニット4を利用して壁部1の施工を行ってもよい。
足場ユニット4の構成に制限はないが、本実施形態のものは、型枠付きの作業足場であり、コンクリート壁部1の外側面を成型する上段外型枠41、上段外型枠41を支持するとともに作業床となる下段足場板42、下段足場板42を下側から支持する支持桁43、支持桁43を下側から支持するブラケット44、上段外型枠41の上部に支持された上段足場板45などを備えている。上段外型枠41は、壁体Wの内外方向(図面において左右方向)にスライド可能である。
既設コンクリート壁部1n-1の適所には、足場ユニット4を固定するためのインサートナット1eが埋設されている。
なお、作業足場には、必ずしも足場ユニット4を使用する必要はない。
第2ロット以降の各ロットにおける主要な作業手順は同様であるので、詳細な説明は省略する。
全てのロットが終了したら、周方向PC鋼材1bおよび縦方向PC鋼材1dに引張力を付与し、壁体Wにプレストレスを導入する。
このように、本実施形態に係る壁体Wの構築方法(防液堤の構築方法)によれば、各セグメント2aが底版Bに固定されていないため、微調整を容易に行うことができ、施工性に優れている。
また、セグメント2aの支持部材を省略することで、支持部材の設置の手間や、支持部材に要する費用を省略することができる。
コンクリートCを、内型枠21の中心を挟んで対向する2カ所から打設するため、内型枠21および外型枠3に対して、コンクリート打設時の側圧を均等に作用させることができる。
外型枠3は、安定した内型枠21からセパレータ5を介して反力を取ることができるため、側圧に対抗するための仮設材が不要となる。そのため、仮設材を設置するための手間や費用を省略することができる。
リング状に連結されたセグメントからなる内型枠は、セグメント同士の間で力が分散し、応力集中が抑制されるので、安定して自立している。そのため、セパレータ5を介して連結された外型枠3に作用するコンクリート打設時の側圧を受け持つことができる。
また、直線壁と比較して荷重が相殺されるため、セグメント自体の部材厚や鉄筋量を削減することも可能である。
内型枠21には、コンクリートの側圧が中心方向に均等に作用するため、内型枠21にはリングコンプレッションが働き、内型枠21の移動や変形が抑制される。そのため、壁体Wの施工を高品質に行うことができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、残存型枠2を構成するセグメントがプレキャストコンクリート製品である場合を例示したが、鋼製のセグメントを使用してもよい。また、外槽ライナープレートが予め貼着されたセグメントを使用して残存型枠2を形成してもよい。
W 壁体
1 コンクリート壁部
2 残存型枠
21 内型枠
22 上段内型枠
3 外型枠
31 上段外型枠
4 足場ユニット
41 上段外型枠
5 セパレータ
B 底版
C コンクリート

Claims (2)

  1. 底版から立ち上がる壁体を形成する防液堤の構築方法であって、
    前記底版の上面に載置した複数のセグメントをリング状に連結して内型枠の最下段を形成する工程と、
    前記内型枠から隙間をあけて、当該内型枠の外側に外型枠を設置する工程と、
    前記内型枠と前記外型枠との間に前記壁体の脚部のコンクリートを打設する工程と、を備えていて、
    前記リング状の内型枠は自立しており、
    前記外型枠は、セパレータを介して前記内型枠に連結する
    ことを特徴とする、防液堤の構築方法。
  2. 前記内型枠の最下段を形成する工程は、少なくとも一部の前記セグメントを支持部材により支持した状態で前記複数のセグメントを連結することを特徴とする、請求項1に記載の防液堤の構築方法。
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