JP6710064B2 - 免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法と建物 - Google Patents

免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法と建物 Download PDF

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本発明は、建物の一部を免震化する場合において、免震化する部分と既存のままの部分との取り合い部分を施工するにあたり、該取り合い部分の施工性向上を図ることを目的とした、免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法、それによる免震化された建物に関するものである。
従来、既存建物の一部を免震化する免震レトロフィットは、例えば、特許文献1に記載されているような、方法が知られている。これは、建物の基礎梁の下を地盤掘削して、空間を形成して前記建物の基礎を仮受けする第1仮受け部材を前記空間の地盤上に形成し、前記第1仮受け部材で仮受けさせながら、基礎下に更に空間を形成してそこに耐圧版を形成し、この耐圧版の上に基礎を仮受けする第2仮受け部材を設置し、該第2仮受け部材で仮受けしつつ、前記第1仮受け部材を撤去して、前記基礎下に耐圧版を設置する一方で、基礎と耐圧版の間に免震装置を設置する方法である。
特開2011−7008号公報
前記免震レトロフィットにおいては、免震化する部分と免震化しない部分との間に、エキスパンションジョイントの取り合いが生じる。しかしながら、従来は、前記取り合い部分において、屋上スラブを解体するために仮設屋根が必要となり、新設躯体を構築する際に、各所に広く仮受け支柱が必要となり、新設躯体を構築する範囲を広くして解体する必要がある、などの施工条件により手間が掛かり工期が長期化し,免震化のコストが嵩むことになると言う課題がある。本発明に係る免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法と建物は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、建物を免震化する免震レトロフィットの施工に伴う、前記建物に隣接する非免震化の建物との取り合いに係る施工方法であり、
(a)免震化予定の建物における、隣接した非免震化の建物側の解体範囲において、免
震装置用の底盤を構築し,該底盤の上に前記免震装置用の仮ジャッキと新基礎を
構築し、前記解体範囲において下層階から梁と床の解体および新設の施工後に、
前記解体範囲の屋上階における梁を支保工で支持させる工程と、
(b)前記解体範囲における屋上階の床スラブを残して該屋上階の梁を解体手段で解体
する工程と、
(c)前記屋上階の床下に、前記解体した梁の箇所に鉄筋の配筋を行い、新設の梁用の
配筋を行うと共に前記新設の梁となる部分の一部から下に向けて新設の柱用の配 筋を行う工程と、
(d)前記新設の梁用の配筋と、柱用との配筋後に、当該梁と柱との型枠をそれぞれ設
置して、前記型枠内にコンクリートを打設する工程と、
(e)前記打設したコンクリートによって新設の梁及び柱が構築された後、解体予定範
囲における最外側の柱を解体する工程とでなることである。
前記工程(b)において、屋上階の梁を解体した後に、該屋上階の床スラズの下面に、接合筋用アンカーを打設することを含むものである。
更に、前記工程(c)において、解体した梁のあばら筋の一部に鉄筋を継ぎ足して新設の梁用のあばら筋を形成することを含むものである。
本発明に係る建物の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、既存の隣接する建物のうち、そのうちの一方を免震化した建物とし、他方を非免震化した建物とする場合における前記免震化した建物は、前記非免震化の建物に近接した免震化側の建物における一定範囲の端部側の取り合い部分が、前記非免震化の建物に向いた方向に直交する大梁の端部及び非免震化の建物の壁に平行する大梁および柱が解体後に設けられた新設梁および新設柱構成され、且つ、該大梁の上部の床スラブが既存躯体のままであることである。
前記新設された大梁の端部は、新設した柱に連結された構成になっていることを含むものである。
本発明の免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法と建物によれば、免震化対象の建物において、解体予定範囲内の既存梁や床スラブ等の既存躯体を活かして、適宜箇所の梁と柱との新設躯体を構築するので、前記新設躯体に係る範囲で支保工を設置して、該新設躯体で前記既存躯体を受けることになる。よって、前記新設躯体の構築範囲以外の他の範囲の既存躯体には仮受けが不要となり、工期の短縮、免震化に係る工費のコスト低減、解体範囲の減少によって環境負荷が低減される。
また、屋上スラブを残したまま解体作業ができるので、仮設屋根が不要となり、工期短縮になるとともに、雨水の浸入防止に寄与するため建物を使用しながら改修工事ができる、など数々の優れた効果を奏するものである。
本発明に係る免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法における、従来の工程と本発明の工程とを比較した、工程表のブロック図である。 同本発明の免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法における、ステップ(以下、STと略記)1−1に係る説明用断面図である。 同本発明に係るST1−2に係る説明用断面図である。 同本発明に係るST2に係る説明用断面図である。 同本発明に係るST3に係る説明用断面図である。 同本発明に係るST1〜ST3における、既存の底盤を解体する範囲と、新設する基礎の範囲を示す説明用平面図である。 同本発明に係るST1〜ST3における、既存の基礎梁と地下1階の床とを解体する範囲と、新設する基礎の範囲を示す説明用平面図である。 同本発明に係るST4に係る説明用断面図である。 同本発明に係るST5に係る説明用断面図である。 同本発明に係るST4〜ST5における、1階床の解体範囲と、新設する1階梁、床の範囲を示す説明用平面図である。 同本発明に係るST6に係る説明用断面図である。 同本発明に係るST7に係る説明用断面図である。 同本発明に係るST6〜ST7における、2階の梁、床の解体範囲と、新設する2階の床、梁の範囲を示す説明用平面図である。 同本発明に係るST8に係る説明用断面図である。 同ST8における解体の範囲を示す説明用平面図である。 図10−BにおけるF通りの断面図(A)、該断面図(A)におけるa線に沿った断面図(B)である。 図10−CにおけるF通りの梁18を解体した後の断面図(A)、該断面図(A)におけるa線に沿った断面図(B)である。 図10−D(A)において、アンカー23を打設した様子を示すF通りの断面図(A)、該断面図(A)におけるa線に沿った断面図(B)である。 ST9における配筋の範囲を示す平面図である。 同ST9における、梁と柱とに配筋した様子を示すF通りの断面図(A)、該断面図(A)におけるa線に沿った断面図(B)である。 同ST9で、梁29と柱27とを新設した様子を示す断面図である。 ST10で、既存の柱22を解体する様子を示す断面図である。 従来例に係る、ST11〜ST12の様子を示す断面図である。 同従来例に係る、ST13〜ST14の様子を示す断面図である。
本発明に係る免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法は、図1に示すように、隣接する非免震化の建物に近接する免震化の建物の解体範囲において、解体範囲全体を覆う仮設屋根を設けず、床スラブを残したままでその床スラブの内の一部の床スラブ下の梁を解体して、そこに新設の梁と、隣接する前記非免震化の建物から後退させて柱を設けるものである。
本発明に係る、図1、図2に示すように、建物Aと建物Bとが隣接している場合に、建物Aを免震化する免震レトロフィットの施工に伴う、前記建物Aに隣接する非免震化の建物Bとの取り合いに係る施工方法である。なお、図1に示すST1−1〜ST7までは、従来の施工方法と同じであるので、簡潔に説明する。
図1乃至図3に示すように、ST1−1において、前記建物Aの、非免震化の建物Bに近接した、取り合い部分となる範囲において、基礎の下を掘削して、そこに鉄筋コンクリート製の底盤1を構築する。また、非免震化の建物B側で、前記底盤1の上の6通りに、擁壁2を構築する。
次に、既存の底盤3を解体する。そして、前記新設した底盤1から地下1階の床スラブ5へと、支保工4を設置する。その後、ST1−2で、図3に示すように、土圧を考慮して必要であれば、6通りに、擁壁6を設置する。
次に、ST2で、図4に示すように、地下1階における解体予定範囲の基礎梁6aおよび床6b、壁6cを解体する。更に、ST3で、図5−Aに示すように、免震装置の設置予定箇所に仮受けジャッキ7を設置し、該仮受けジャッキ7の上に新設の基礎8を構築する。前記既存の底盤3の解体範囲を、図5−Bに示し、前記解体する地下1階の基礎梁6a,床6bの範囲と新設した基礎8の範囲を、図5−Cに示す。
前記基礎8を新設した後、図5−Aに示すように、支保工9を地下1階の床スラブ5に設置して、1階の梁10a及び床スラブを支持させる。ST4で、図6に示すように、前記梁10aの内、建物Bに近接する側の梁10bと床スラブ10cを解体する。その後、ST5で、土圧の影響を防ぐ必要がある場合には、図7−Aに示すように、6通りに擁壁12を構築する。
そして、図7−Aに示すように、地下1階の柱11a、1階の梁、1階の床11bを新設する。この新設する1階の梁と床の範囲を、図7−Bに示す。また、前記床11bに対して、非免震化の建物B側から、床11cが設けられる。建物Aが免震化されるので、その地震時の横揺れの幅を考慮して、重畳したジョイント構造にしている。図7−Aに示すように、1階に設置した支保工13により、2階の梁14を支持させる。前記支保工4は撤去される
次に、ST6で、図8に示すように、前記梁14のうち、建物B側に近接する梁15a、床15bを解体する。この解体範囲は、前記ST4で示した図7−Bに示す範囲と、上下で平面視して同じ範囲である。
次に、ST7で、図9−A、図9−Bに示すように、1階の柱16a、2階の床16bを新設する。また、建物A,Bの間のエキスパンションジョイント構造として、非免震化の建物Bから床16cが、床16bの一部に重畳させて、遊間状態で設けられる。そして、支保工17が設置されて、3階の梁18を支持させる。前記支保工9は撤去される。
この場合、一例として3階が屋上階となっている。よって、他の免震化建物が3階以上である場合には、取り合い部分において解体範囲の梁・床を解体して、前記新設の基礎の上に新設の柱及び床を構築し、そして上階で残置する梁及び床を支保工(9,13、…など)の設置で支持させる、を繰り返して、この屋上となるn階の梁18の、支保工17の設置による支持に至るものである。
図1に示すように、上述したST1から前記ST7までが、従来の工法と同じである。以下、ST8から、本発明の内容を説明する。
ST8では、図10−A乃至図10−Cに示すように、屋上の床スラブ19を除いて、解体範囲18aにおける梁18を、解体装置等を用いて解体する。その解体範囲18aを図10−Bに示す。尚、図10−Aに示すように、隣接する建物Bの壁面(壁32)から例えば500mm程度の距離をおいて、床スラブ19を解体するものである。また、6通りの大梁は、柱取り合い部分を除き解体しない。
前記解体範囲18aは、取り合い部分の解体範囲において4箇所の大梁部分の一部である。また、F通りの断面図を図10−C(A)に示す。符号18bは、打継面を示し、梁18の解体部分と存置部分18cとの境面である。
図10−Dに示すように、前記梁18の解体工事においては、梁18の直交部分において梁18dにおける鉄筋を残すなどして、一部の鉄筋を除き撤去する。前記梁18の下端筋18eは、前記打継面18bにおいて継手に必要な範囲を除いて切断する。
また、図10−Dに示すように、前記打継面18bや、解体した梁18の上面において、新設のコンクリートとの付着を強固にするための、適宜大きさ・深さのシアキー21を設け、更に、解体後のコンクリート表面に目荒らしを施す。前記シアキー21は、ポリマーセメントモルタルにより、凹部の表面が整形される。
図10−Eに示すように、前記解体した梁18のコンクリート表面に、既存のあばら筋20の他に、先端部にフック形状部分を有する接合筋用アンカー23を所要数打ち込む。また、前記打継面18bには、所要太さ・長さの接合筋24を配筋する。
次に、図10−F、図10−Gに示すように、前記屋上階の床スラブ19下に、前記解体した梁18の箇所に鉄筋の配筋として、例えば、前記切断した既存のあばら筋20に新規のあばら筋25を溶接手段で溶接してあばら筋を復元する、継手に必要な長さだけ突出させておいた下端筋18eに機械式継手などの継手手段で新規の下端筋26を配筋する、梁先端部側でコ形キャップ26aを配筋する、などの配筋を施工する。
更に、図10−Fに示すように、4箇所に新設の柱27を構築するために、必要な主筋や帯筋等の配筋を行う。該柱27,27間にも、隣接する非免震化の建物Bの壁32に沿って平行に、新設の梁用の配筋を施工する。その後、必要な柱・梁用の型枠を設置する。
次に、ST9として、図11に示すように、前記型枠内にコンクリートを打設する。新しい梁29、柱27、更に、図10−Fに示す、新設の範囲28における梁などを構築する。
次に、ST10として、図12に示すように、前記新設の梁等のコンクリートが所要の強度を発現した後に、既存の柱22を解体して撤去する。また、支保工13,17を撤去する。こうして、本発明に係る免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法が完了する。その後に、免震ピットにおいて、前記仮受けジャッキ7を撤去して、建物Aの全体に亘り、免震装置(図示せず)を嵌装させて免震化するものである。
なお、これに対して従来の方法では、図1に示すように、ST7まで施工した後に、ST11で、図13に示すように、屋上階の上に、雨・風を防止する仮設屋根30を設置する。そして、従来では、建物Aの鉄筋の定着具合にもよるが、鉄筋の定着等を考慮して、図10−Bによって示すと、解体範囲33が、5通り(場合によっては、4通りと5通りとの間から始まる)〜6通りの範囲で、且つ、C通り〜F通りの範囲までと、広い解体範囲となる。よって、支保工17の設置数も本発明の場合よりも多くなる。
ST12で、前記解体範囲33(図10−BにおけるC通り〜F通り、且つ、5通りと6通りの間における全範囲)における床スラブ19及び梁18の全部を解体・撤去する。ST13で、図14に示すように、梁、柱、床などの必要な配筋を行い、型枠を設置して、その型枠内にコンクリートを打設して屋上階の床30a、梁30bを新設する。
ST14で、図14に示すように、屋上の防水工事を行い、防水部材の敷設、パラペット31等を形成して防水施設を復旧させる。次に、ST15で、6通りの柱22を解体する。その後、ST16で前記仮設屋根30を撤去する。当該ST11〜ST16までの工程が、本発明の施工方法と異なるところであり、仮設屋根30の設置・解体、屋上階の床スラブ19、梁18の広範囲な解体・新設、防水の復旧工事、などが本発明に比較して、余分な工事となっている。
以上のように、本発明に係る免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法により、従来工法に比べて工期短縮となるものである。
1 新設の底盤、
2 新設の擁壁、
3 既存の底盤、
4 支保工、
5 地下1階の床スラブ、
6 新設の擁壁、 6a 基礎梁、
6b 床、 6c 壁、
7 仮受けジャッキ(免震装置設置スペース)、
8 基礎、
9、13,17 支保工、
10a 1階の梁、 10b 1階の梁、
10c 1階の床スラブ、
11 地下1階の柱、 11a 1階の梁、
11b 1階の床、 11c 建物B側の床、
12 新設の擁壁、
14 2階の梁、
15a 梁、 15b 床、
16a 新設の1階の柱、 16b 2階の床、
16c 建物B側の床、
18 梁、 18a 解体範囲、
18b 打継面、 18c 存置部分、
18d 既存の直交梁、 18e 下端筋、
19 床スラブ、
20 既存のあばら筋、
21 シアキー、
22 既存の柱、
23 接合筋用アンカー、
24 接合筋、
25 新規のあばら筋、
26 下端筋、
27 新設の柱、
28 新設の範囲、
29 新設の梁、
30 仮設屋根、
31 パラペット
32 建物B側における3階の壁,
33 従来例の解体範囲。

Claims (5)

  1. 建物を免震化する免震レトロフィットの施工に伴う、前記建物に隣接する非免震化の建物との取り合いに係る施工方法であり、
    (a)免震化予定の建物における、隣接した非免震化の建物側の解体範囲において、免 震装置用の底盤を構築し,該底盤の上に前記免震装置用の仮ジャッキと新基礎を 構築し、前記解体範囲において下層階から梁と床の解体および新設の施工後に、 前記解体範囲の屋上階における梁を支保工で支持させる工程と、
    (b)前記解体範囲における屋上階の床スラブを残して該屋上階の梁を解体手段で解体 する工程と、
    (c)前記屋上階の床下に、前記解体した梁の箇所に鉄筋の配筋を行い、新設の梁用の 配筋を行うと共に前記新設の梁となる部分の一部から下に向けて新設の柱用の配 筋を行う工程と、
    (d)前記新設の梁用の配筋と、柱用との配筋後に、当該梁と柱との型枠をそれぞれ設 置して、前記型枠内にコンクリートを打設する工程と、
    (e)前記打設したコンクリートによって新設の梁及び柱が構築された後、解体予定範 囲における最外側の柱を解体する工程とでなること、
    を特徴とする免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法。
  2. 請求項1の工程(b)において、
    屋上階の梁を解体した後に、該屋上階の床スラの下面に、接合筋用アンカーを打設すること、
    を特徴とする請求項1に記載の免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法。
  3. 請求項1に記載の工程(c)において、解体した梁のあばら筋の一部に鉄筋を継ぎ足して新設の梁用のあばら筋を形成すること、
    を特徴とする請求項1に記載の免震レトロフィットにおける建物の取り合い部分の施工方法。
  4. 既存の隣接する建物のうち、そのうちの一方を免震化した建物とし、他方を非免震化した建物とする場合における前記免震化した建物は、
    前記非免震化の建物に近接した免震化側の建物における一定範囲の端部側の取り合い部分が、前記非免震化の建物に向いた方向に直交する大梁の端部及び非免震化の建物の壁に平行する大梁および柱が解体後に設けられた新設梁および新設柱で構成され、且つ、該大梁の上部の床スラブが既存躯体のままであること、
    を特徴とする免震レトロフィットによる建物。
  5. 前記新設された大梁の端部は、新設した柱に連結された構成になっていること
    を特徴とする請求項4に記載の免震レトロフィットによる建物。
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