JP2016183646A - 可変バルブシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】可変バルブシステム10は、クランク軸200の回転角度を測定するクランク角センサ240と、クランク軸200に連動しバルブを開閉させるカム軸300、の回転角度を測定するカム角センサ340と、内燃機関の制御を行う制御部100と、を備える。
カム角センサ340は、カム軸300の絶対的な回転角度を測定する絶対角センサとして構成されている。
制御部100は、カム角センサ340における測定タイミングの調整を行う。
【選択図】図1
Description
100:制御部
200:クランク軸
240:クランク角センサ
300:カム軸
340:カム角センサ
400:モーター
410:支持軸
Claims (26)
- 内燃機関におけるバルブの開閉タイミングを変化させる可変バルブシステムであって、
前記内燃機関のクランク軸(200)の回転角度を測定するクランク角測定部(240)と、
前記クランク軸に連動し前記バルブを開閉させるカム軸(300)、の回転角度を測定するカム角測定部(340)と、
前記内燃機関の制御を行う制御部(100)と、を備え、
前記カム角測定部は、前記カム軸の絶対的な回転角度を測定する絶対角センサとして構成されており、
前記制御部は、前記カム角測定部における測定タイミングの調整を行うことを特徴とする可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記クランク角測定部で測定された前記クランク軸の回転角度が所定の第1角度だけ変化する毎に、前記カム角測定部により前記カム軸の回転角度を測定することを特徴とする、請求項1に記載の可変バルブシステム。
- 前記内燃機関の回転数が大きくなるほど、前記第1角度が大きな値として設定されることを特徴とする、請求項2に記載の可変バルブシステム。
- 前記制御部は、前記クランク軸に対する前記カム軸の相対的な回転角度であるカム軸位相を、目標値に一致させるカム軸位相制御を行うように構成されていることを特徴とする、請求項2又は3に記載の可変バルブシステム。
- 前記カム軸位相が一定であるときの前記第1角度よりも、前記カム軸位相が変化しているときの前記第1角度の方が小さな値として設定されることを特徴とする、請求項4に記載の可変バルブシステム。
- 前記制御部は、前記内燃機関における燃料噴射を調整する噴射制御を行うように構成されており、
前記噴射制御が行われる場合には、燃料の噴射量及び噴射タイミングを確定させるよりも前の時点で、前記第1角度が小さくなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項4又は5に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における燃料噴射を調整する噴射制御を行うように構成されており、
前記カム軸位相が変化しているときに前記噴射制御が行われる場合には、燃料の噴射量及び噴射タイミングを確定させるよりも前の時点で、前記第1角度が小さくなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項4又は5に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における点火を調整する点火制御を行うように構成されており、
前記点火制御が行われる場合には、点火タイミング及び点火エネルギーを確定させるよりも前の時点で、前記第1角度が小さくなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項4乃至7のいずれか1項に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における点火を調整する点火制御を行うように構成されており、
前記カム軸位相が変化しているときに前記点火制御が行われる場合には、点火タイミング及び点火エネルギーを確定させるよりも前の時点で、前記第1角度が小さくなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項4乃至7のいずれか1項に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、所定の第1期間が経過する毎に、前記カム角測定部により前記カム軸の回転角度を測定することを特徴とする、請求項1に記載の可変バルブシステム。
- 前記制御部は、前記クランク軸に対する前記カム軸の相対的な回転角度であるカム軸位相を、目標値に一致させるカム軸位相制御を行うように構成されていることを特徴とする、請求項10に記載の可変バルブシステム。
- 前記カム軸位相が一定であるときの前記第1期間よりも、前記カム軸位相が変化しているときの前記第1期間の方が短い期間として設定されることを特徴とする、請求項11に記載の可変バルブシステム。
- 前記制御部は、前記内燃機関における燃料噴射を調整する噴射制御を行うように構成されており、
前記噴射制御が行われる場合には、燃料の噴射量及び噴射タイミングを確定させるよりも前の時点で、前記第1期間が短くなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項11又は12に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における燃料噴射を調整する噴射制御を行うように構成されており、
前記カム軸位相が変化しているときに前記噴射制御が行われる場合には、燃料の噴射量及び噴射タイミングを確定させるよりも前の時点で、前記第1期間が短くなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項11又は12に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における点火を調整する点火制御を行うように構成されており、
前記点火制御が行われる場合には、点火タイミング及び点火エネルギーを確定させるよりも前の時点で、前記第1期間が短くなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項11乃至14のいずれか1項に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における点火を調整する点火制御を行うように構成されており、
前記カム軸位相が変化しているときに前記点火制御が行われる場合には、点火タイミング及び点火エネルギーを確定させるよりも前の時点で、前記第1期間が短くなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項11乃至14のいずれか1項に記載の可変バルブシステム。 - 前記クランク角測定部は、前記クランク軸の絶対的な回転角度を測定する絶対角センサとして構成されており、
前記制御部は、前記カム角測定部による測定タイミングの調整に加えて、前記クランク角測定部による測定タイミングの調整を行うことを特徴とする、請求項1に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、所定の第2期間が経過する毎に、前記クランク角測定部により前記クランク軸の回転角度を測定することを特徴とする、請求項17に記載の可変バルブシステム。
- 前記内燃機関の回転数が大きくなるほど、前記第2期間が短い期間として設定されることを特徴とする、請求項18に記載の可変バルブシステム。
- 前記制御部は、前記クランク軸に対する前記カム軸の相対的な回転角度であるカム軸位相を、目標値に一致させるカム軸位相制御を行うように構成されていることを特徴とする、請求項18又は19に記載の可変バルブシステム。
- 前記カム軸位相が一定であるときの前記第2期間よりも、前記カム軸位相が変化しているときの前記第2期間の方が短い期間として設定されることを特徴とする、請求項20に記載の可変バルブシステム。
- 前記制御部は、前記内燃機関における燃料噴射を調整する噴射制御を行うように構成されており、
前記噴射制御が行われる場合には、燃料の噴射量及び噴射タイミングを確定させるよりも前の時点で、前記第2期間が短くなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項20又は21に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における燃料噴射を調整する噴射制御を行うように構成されており、
前記カム軸位相が変化しているときに前記噴射制御が行われる場合には、燃料の噴射量及び噴射タイミングを確定させるよりも前の時点で、前記第2期間が短くなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項20又は21に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における点火を調整する点火制御を行うように構成されており、
前記点火制御が行われる場合には、点火タイミング及び点火エネルギーを確定させるよりも前の時点で、前記第2期間が短くなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項20乃至23のいずれか1項に記載の可変バルブシステム。 - 前記制御部は、前記内燃機関における点火を調整する点火制御を行うように構成されており、
前記カム軸位相が変化しているときに前記点火制御が行われる場合には、点火タイミング及び点火エネルギーを確定させるよりも前の時点で、前記第2期間が短くなるように変更される、又は前期カム軸の回転角度の測定を追加実施することを特徴とする、請求項20乃至23のいずれか1項に記載の可変バルブシステム。 - 前記第2期間が経過する間における前記クランク軸の回転角度の変化量が、所定の閾値以下となるように、前記第2期間が設定されることを特徴とする、請求項18乃至25のいずれか1項に記載の可変バルブシステム。
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