JP2016166969A - 接眼レンズ - Google Patents

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JP2016166969A JP2015046564A JP2015046564A JP2016166969A JP 2016166969 A JP2016166969 A JP 2016166969A JP 2015046564 A JP2015046564 A JP 2015046564A JP 2015046564 A JP2015046564 A JP 2015046564A JP 2016166969 A JP2016166969 A JP 2016166969A
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松田 高穂
Takao Matsuda
高穂 松田
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Abstract

【課題】液晶表示素子等を用いた電子ビューファインダーにおいて、見えの良い接眼レンズを提供すること。
【解決手段】
液晶表示素子等の表示手段を用いた電子ビューファインダーであって、
前記表示素子側から順に、正の屈折力の第1レンズと
負の屈折力の第2レンズと
両凸の第3レンズから構成される接眼レンズであり、
下記の条件式を満足することを特徴とした接眼レンズ。
0.45<f1/f<1.3 ・・・(1)
−0.52<f2/f<−0.3 ・・・(2)
(H)0.45<f3/f<0.75 ・・・(3)
ここでf1は前記第1レンズの焦点距離、f2は前記第2レンズの焦点距離、f3は前記第3レンズの焦点距離、fは接眼レンズ全系の焦点距離を表す。
【選択図】図1

Description

本発明は、接眼レンズに関し、特に液晶表示素子等を用いた電子ビューファインダーに好適な接眼レンズに関する。
従来から、液晶表示素子等を用い電子ビューファインダー用の接眼レンズとして、観察倍率が大きく且つ諸収差を良好に補正した接眼レンズが求められている。
観察倍率を大きくしながらも、諸収差を良好に補正しようとしたものが従来から各種提案されている(特許文献1〜3)。
特許文献1には、観察物体側から順に、両凸の第1レンズ、観察物体側に強い凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズ、アイポイント側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズより構成している。前記第2レンズと第3レンズの間の空気レンズの形状及び、第3レンズの形状を所定の形状にすることでコマ収差と歪曲収差を補正する接眼学系が開示されている。
また、特許文献2には、観察物体側から順に、正の屈折力を有し物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第1レンズと、負の屈折力を有し、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズから構成している。前記第3レンズの射出側のレンズ面が非球面とすることで、コマ収差、非点収差、像面湾曲等を補正する接眼光学系が開示されている。
さらに、特許文献3には、観察物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズを備えている。全系の焦点距離と主点間隔を所定の条件に収めることで、コンパクトで、高い結像性能を有しつつ、射出瞳径の大きな接眼光学系が開示されている。
特開2010-175795号公報 特開2010−266776号公報 特開2007−264179号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、像面湾曲は補正されているものの、非点収差が大きい。
また、上記特許文献2に開示された従来技術では、非点収差は補正されているものの、像面湾曲が大きい。
また、上記特許文献3に開示された従来技術では、非点収差、像面湾曲共に補正が十分とは言えない。
そこで、本発明の目的は、液晶表示素子等を用いた電子ビューファインダーにおいて、高い観察倍率を有しながらも、像面湾曲、非点収差を良好に補正することを可能にした接眼光学系を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、液晶表示素子等の表示手段を用いた電子ビューファインダーであって、前記表示素子側から順に、正の屈折力の第1レンズと、負の屈折力の第2レンズと、両凸の第3レンズから構成される接眼レンズであり、下記の条件式を満足することを特徴とした接眼レンズ。
0.45<f1/f<1.3 ・・・(1)
−0.52<f2/f<−0.3 ・・・(2)
0.45<f3/f<0.75 ・・・(3)
ここでf1は前記第1レンズの焦点距離、f2は前記第2レンズの焦点距離、f3は前記第3レンズの焦点距離、fは接眼レンズ全系の焦点距離を表す。
本発明によれば、液晶表示素子等を用いた電子ビューファインダーにおいて、高い観察倍率を有しながらも、像面湾曲、非点収差を良好に補正することを可能にした接眼光学系の提供を実現できる。
本発明の数値実施例1の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例1の収差図 本発明の数値実施例2の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例2の収差図 本発明の数値実施例3の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例3の収差図 本発明の数値実施例4の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例4の収差図 本発明の数値実施例5の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例5の収差図 本発明の数値実施例6の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例6の収差図 本発明の数値実施例7の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例7の収差図 本発明の数値実施例8の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例8の収差図 本発明の数値実施例9の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例9の収差図 本発明の数値実施例10の光路を展開したときの断面図 本発明の数値実施例10の収差図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわる接眼レンズの要部断面図である。
図1、図2は本発明の数値実施例1の光路図と収差図である。図3、図4は本発明の数値実施例2の光路図と収差図である。図5、図6は本発明の数値実施例3の一部分の光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が―1ディオプトリーの時を示している。図7、図8は本発明の数値実施例4の一部分の光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が―1ディオプトリーの時を示している。図9、図10は本発明の数値実施例5の一部分の光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が―1ディオプトリーの時を示している。図11、図12は本発明の数値実施例6の一部分の光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が―1ディオプトリーの時を示している。図13、図14は本発明の数値実施例7の一部分の光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が―1ディオプトリーの時を示している。図15、図16は本発明の数値実施例8の一部分の光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が―1ディオプトリーの時を示している。図17、図18は本発明の数値実施例9の一部分の光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が―1ディオプトリーの時を示している。図19、図20は本発明の数値実施例10の一部分の光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が―1ディオプトリーの時を示している。
図1において、1は液晶表示素子、2〜7は接眼レンズ、8、9はカバーガラス、10はアイポイントを表している。本発明に係る接眼レンズ2は前記表示素子側から順に、正の屈折力の第1レンズと、負の屈折力の第2レンズと、両凸の第3レンズから構成される接眼レンズであり、下記の条件式を満足することを特徴とした接眼レンズである。
0.45<f1/f<1.3 ・・・(1)
−0.52<f2/f<−0.3 ・・・(2)
0.45<f3/f<0.75 ・・・(3)
ここでf1は前記第1レンズの焦点距離、f2は前記第2レンズの焦点距離、f3は前記第3レンズの焦点距離、fは接眼レンズ全系の焦点距離を表す。
ここで、f1は前記負の第1レンズ群の焦点距離、f3は前記負の第3レンズ群の焦点距離、fはファインダー全系の焦点距離を表す。
ここで、上記条件式(1)は前記正の屈折力の第1レンズの焦点距離を規定したものであり、条件式(2)は前記負の屈折力の第2レンズの焦点距離を規定するものであり、条件式(3)は前記両凸の第3レンズの焦点距離を規定するものである。
これらの条件式は観察倍率を高倍率化しながらも、非点収差、像面湾曲を良好に補正するための条件式である。
条件式(1)は像面湾曲と非点収差を良好に補正するための条件である。該条件式の下限を超えると前記第1レンズの屈折力が強くなる為、ペッツバール和が大きくなり、像面湾曲の補正が困難となる。一方、上限を超えると前記第1レンズの屈折力が弱くなるため、非点収差の補正が困難となる。
条件式(2)は像面湾曲と非点収差を良好に補正するための条件である。該条件式の下限を超えると前記第2レンズの屈折力が弱まるため、ペッツバール和が大きくなり、像面湾曲の補正が困難となる。一方、上限を超えると前記第2レンズの屈折力が強くなり、非点収差の補正が困難となる。
条件式(3)は像面湾曲と非点収差を良好に補正するための条件である。該条件式の下限を超えると前記第3レンズの屈折力が強くなる為、ペッツバール和が大きくなり、像面湾曲の補正が困難となる。一方、上限を超えると前記第3レンズの屈折力が弱くなるため、非点収差の補正が困難となる。
また、本発明の接眼レンズにおいては前記正の屈折力の第1レンズは下記の条件式を満足することを特徴とする。
−1.75<SF1<0.14 ・・・(4)
ここで、SF1は前記第1レンズの表示素子側の曲率半径をr11、表示素子と反対側
の曲率半径をr12とした時に、以下の式で与えられる。
SF1=(r11+r12)/(r11−r12)
条件式(4)は非点収差を良好に補正するための条件である。該条件式の下限を超えると、非点収差が過補正となる。一方、上限を超えると、非点収差が補正不足となる。
また、本発明の接眼レンズにおいては前記正の屈折力の第2レンズは下記の条件式を
満足することを特徴とする。
0.4<SF2<0.82 ・・・(5)
ここで、SF2は前記第2レンズの表示素子側の曲率半径をr21、表示素子と反対側の曲率半径をr22とした時に、以下の式で与えられる。
SF2=(r21+r22)/(r21−r22)
条件式(5)は非点収差を良好に補正するための条件である。該条件式の下限を超えると、非点収差が補正不足となる。一方、上限を超えると、非点収差が過補正となる。
また、本発明の接眼レンズにおいては前記正の屈折力の第2レンズは下記の条件式を
満足することを特徴とする。
また、本発明の接眼レンズにおいては前記正の屈折力の第3レンズは下記の条件式を
満足することを特徴とする。
−0.68<SF3<−0.2 ・・・(6)
ここで、SF3は前記第3レンズの表示素子側の曲率半径をr31、表示素子と反対側の曲率半径をr32とした時に、以下の式で与えられる。
SF3=(r31+r32)/(r31−r32)
条件式(6)は非点収差を良好に補正するための条件である。該条件式の下限を超えると、非点収差が補正不足となる。一方、上限を超えると、非点収差が過補正となる。
次に本発明の接眼レンズの数値実施例を図1、図3、図5、図7、図9、図11、図13、図15、図17、図19に示す光学系を基に示す。各実施例において、非球面には面番号の右側に*印を付けている。非球面は光軸に垂直な高さをHとし、高さHにおける光軸方向の変位量をX、基準面の曲率半径をRとし、コーニック定数をK、n次の非球面係数をAnとしたとき以下の数式で表される。
以下、図1を参照して、本発明の第1の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2* 17.425 5.47 1.53110 56.2
3 -23.000 2.91
4* -12.100 2.00 1.58306 30.2
5 29.543 2.96
6 27.765 5.00 1.53110 56.2
7* -17.729 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.57582e-005 A 6=-3.88777e-007 A 8=-2.94239e-009 A10=-9.15024e-012

第5面
K = 0.00000e+000 A 4= 6.88872e-005 A 6= 2.31330e-006 A 8=-1.07127e-008 A10= 5.88694e-011

第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 5.56782e-005 A 6= 4.27564e-007 A 8=-1.20501e-009

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 28.64 28.64 28.64
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 18.62 16.93 20.25
d 8 2.13 3.82 0.50

視野角 25.0°
以下、図3を参照して、本発明の第2の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2* 220.328 4.00 1.53110 56.2
3 -14.395 2.44
4* -8.973 4.37 1.58306 30.2
5 47.320 1.13
6 26.672 9.27 1.65160 58.5
7* -15.000 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 6.89149e-005 A 6=-1.47164e-006 A 8= 3.20497e-008 A10=-4.55168e-010

第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.02955e-004 A 6= 2.97175e-006 A 8=-4.39597e-008 A10= 1.04003e-009

第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.47970e-005 A 6= 2.14110e-007 A 8= 8.69833e-010 A10=-4.92877e-014

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 26.58 26.58 26.58
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 9.87 8.48 11.29
d 8 1.91 3.31 0.50

視野角 26.9°
以下、図5を参照して、本発明の第3の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2* -147.074 4.00 1.53110 56.2
3 -11.032 3.01
4* -7.578 3.89 1.58306 30.2
5 35.022 1.09
6 44.785 6.42 1.69350 53.2
7* -12.181 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-5.37791e-005 A 6=-2.17645e-006 A 8= 2.58199e-008 A10=-8.16935e-011

第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.65191e-005 A 6= 6.50881e-006 A 8=-1.67708e-007 A10= 2.68929e-009

第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.53153e-005 A 6= 3.48436e-007 A 8=-2.35382e-009 A10= 2.82514e-011

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 26.73 26.73 26.73
アイポイント 22.29 24.33 21.50

d 1 10.68 9.27 12.10
d 8 1.92 3.33 0.50

視野角 26.8°
以下、図7を参照して、本発明の第4の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2* -226.955 4.00 1.53110 56.2
3 -10.709 2.58
4* -7.774 3.20 1.58306 30.2
5 37.117 0.97
6 42.166 7.13 1.67790 54.9
7* -12.106 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.15648e-005 A 6=-4.47615e-006 A 8= 6.54002e-008 A10=-3.50650e-010

第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.10727e-004 A 6= 1.01512e-005 A 8=-2.52389e-007 A10= 3.14586e-009

第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.02814e-005 A 6= 5.84230e-007 A 8=-5.37666e-009 A10= 4.51441e-011

各種データ
視度 -1 +1 -3
焦点距離 25.13 25.13 25.13
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 10.37 9.12 11.63
d 8 1.75 3.00 0.49

視野角 28.4°
以下、図9を参照して、本発明の第5の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2 -48.087 3.21 1.53110 56.2
3* -7.136 2.09
4* -6.013 1.99 1.58306 30.2
5 46.277 1.98
6 44.134 5.73 1.53110 56.2
7* -9.478 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第4面
K =-2.68073e+000 A 4=-6.77750e-005 A 6=-3.73340e-006 A 8= 8.49664e-008 A10=-8.41998e-010

第5面
K =-2.71409e+000 A 4=-4.78891e-004 A 6=-5.42750e-006 A 8= 1.35360e-007 A10=-2.76115e-009

第8面
K =-7.48678e-001 A 4=-4.67186e-006 A 6=-6.53682e-007 A 8= 5.04919e-009 A10=-2.68255e-011

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 26.00 26.00 26.00
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 12.22 10.88 13.57
d 8 1.77 3.10 0.42

視野角 27.5°
以下、図11を参照して、本発明の第6の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2 -47.236 3.31 1.53110 56.2
3* -6.006 1.63
4* -5.663 1.99 1.58306 30.2
5 29.868 2.38
6 48.780 5.73 1.53110 56.2
7* -9.633 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第4面
K =-3.05604e+000 A 4=-1.00862e-004 A 6=-2.75845e-006 A 8= 8.39979e-008 A10=-9.58508e-010

第5面
K =-3.48048e+000 A 4=-3.85288e-004 A 6=-5.85048e-006 A 8= 1.72670e-007 A10=-3.74502e-009

第8面
K =-7.81743e-001 A 4=-7.51095e-006 A 6=-1.01502e-006 A 8= 6.61508e-009 A10=-4.77434e-011

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 26.00 26.00 26.00
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 12.21 10.88 13.57
d 8 1.75 3.08 0.39

視野角 27.4°
以下、図13を参照して、本発明の第7の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2 -48.601 4.06 1.53110 56.2
3* -12.741 5.53
4* -6.775 2.00 1.58306 30.2
5 65.089 0.58
6 47.239 5.76 1.67790 54.9
7* -9.613 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第4面
K =-1.39912e+000 A 4=-3.13415e-005 A 6=-1.41249e-006 A 8= 7.10229e-009 A10=-9.02663e-011

第5面
K =-1.00395e+000 A 4=-4.67500e-004 A 6=-7.51668e-006 A 8=-6.55266e-008 A10=-7.42807e-010

第8面
K =-7.33054e-001 A 4=-4.85716e-005 A 6=-2.57875e-007 A 8= 1.87825e-009 A10= 8.29608e-012

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 26.00 26.00 26.00
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 9.24 7.90 10.58
d 8 1.83 3.17 0.48

視野角 27.5°
以下、図15を参照して、本発明の第8の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2 -51.639 5.71 1.53110 56.2
3* -9.745 3.76
4* -6.825 2.00 1.58306 30.2
5 66.598 0.52
6 46.973 6.31 1.67790 54.9
7* -10.334 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第4面
K =-5.02943e+000 A 4=-3.66192e-004 A 6= 4.14918e-006 A 8=-3.83473e-008 A10= 6.13887e-011

第5面
K =-3.22833e+000 A 4=-9.34118e-004 A 6= 7.94495e-006 A 8=-1.76364e-007 A10= 5.41142e-010

第8面
K =-8.21798e-001 A 4=-2.42935e-005 A 6=-2.66958e-007 A 8= 1.25809e-009 A10= 3.67082e-012

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 23.00 23.00 23.00
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 8.87 7.27 9.39
d 8 1.02 2.61 0.49

視野角 30.9°
以下、図17を参照して、本発明の第9の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2 32.817 4.38 1.53110 56.2
3* -10.245 2.88
4* -6.399 1.99 1.58306 30.2
5 34.424 1.27
6 57.896 5.15 1.76802 49.2
7* -11.964 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第4面
K =-5.75048e+000 A 4=-2.75845e-004 A 6= 3.71829e-006 A 8=-2.80232e-008 A10= 3.47900e-011

第5面
K =-3.09102e+000 A 4=-7.07257e-004 A 6= 1.01849e-005 A 8=-1.32611e-007 A10= 6.15125e-010

第8面
K =-1.25310e+000 A 4=-1.70397e-005 A 6=-2.13410e-007 A 8= 8.66853e-010 A10=-5.78192e-012

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 22.00 22.00 22.00
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 10.94 9.95 11.91
d 8 1.46 2.45 0.50

視野角 32.1°
以下、図19を参照して、本発明の第10の実施例による、接眼レンズについて説明する。接眼レンズは表示素子側から順に正の屈折力の第1レンズ、負の屈折力の第2レンズ、正の屈折力の第3レンズから構成されている。

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 ∞ (可変)
2 31.514 4.69 1.53110 56.2
3* -9.513 2.73
4* -6.316 1.99 1.58306 30.2
5 35.536 1.20
6 52.966 5.39 1.76802 49.2
7* -12.182 (可変)
8 ∞ 1.00 1.51633 64.1
9 ∞ 20.00
10 (アイポイント)

非球面データ
第4面
K =-5.21955e+000 A 4=-2.71095e-004 A 6= 3.76566e-006 A 8=-2.88037e-008 A10= 7.67936e-011

第5面
K =-3.06715e+000 A 4=-6.39443e-004 A 6= 9.17547e-006 A 8=-1.10922e-007 A10= 5.26100e-010

第8面
K =-1.34120e+000 A 4=-1.27313e-005 A 6=-1.84734e-007 A 8= 7.39906e-010 A10=-2.86511e-012

各種データ
視度 -1 -3 +1
焦点距離 21.00 21.00 21.00
アイポイント 20.00 20.00 20.00

d 1 10.23 9.33 11.12
d 8 1.38 2.28 0.49

視野角 33.5°
以下の表1に各実施例における条件式(1)から(6)に対応した数値を示す。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 液晶表示素子、2 接眼レンズ

Claims (4)

  1. 液晶表示素子の表示手段を用いた電子ビューファインダーであって、
    前記表示素子側から順に、正の屈折力の第1レンズと
    負の屈折力の第2レンズと
    両凸の第3レンズから構成される接眼レンズであり、
    下記の条件式を満足することを特徴とした接眼レンズ。
    0.45<f1/f<1.3 ・・・(1)
    −0.52<f2/f<−0.3 ・・・(2)
    0.45<f3/f<0.75 ・・・(3)
    ここでf1は前記第1レンズの焦点距離、f2は前記第2レンズの焦点距離、f3は前記第3レンズの焦点距離、fは接眼レンズ全系の焦点距離を表す。
  2. 前記正の屈折力の第1レンズは下記の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の接眼レンズ。
    −1.75<SF1<0.14 ・・・(4)
    ここで、SF1は前記第1レンズの表示素子側の曲率半径をr11、表示素子と反対側の曲率半径をr12とした時に、以下の式で与えられる。
    SF1=(r11+r12)/(r11−r12)
  3. 前記負の屈折力の第2レンズは下記の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の接眼レンズ。
    0.4<SF2<0.82 ・・・(5)
    ここで、SF2は前記第2レンズの表示素子側の曲率半径をr21、表示素子と反対側の曲率半径をr22とした時に、以下の式で与えられる。
    SF2=(r21+r22)/(r21−r22)
  4. 前記正の屈折力の第3レンズは下記の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の接眼レンズ。
    −0.68<SF3<−0.2 ・・・(6)
    ここで、SF3は前記第3レンズの表示素子側の曲率半径をr31、表示素子と反対側の曲率半径をr32とした時に、以下の式で与えられる。
    SF3=(r31+r32)/(r31−r32)
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