JP2016166466A - 建具 - Google Patents

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【課題】枠体と障子との間のさらなる断熱性能の向上をはかる。【解決手段】金属枠の室内側に樹脂枠を設けてなる枠体と、金属框の室内側に樹脂框を設けてなる障子とを備え、縦枠の内周面から障子の樹脂框の外周面に当接する気密材を設けるとともに、樹脂枠から障子の樹脂框の室内側面に当接する気密材を設けることで、枠体と障子との間の樹脂框の室内側に断熱空間を形成してある。【選択図】図3

Description

金属枠の室内側に樹脂枠を取付けてなる枠体と、枠体に開閉自在に支持される障子とを備える建具に関する。
近年、金属枠の室内側に樹脂枠を取付けた断熱性能を有する建具が知られている。(特許文献1)
特開2004−285749号
上記先行技術文献のような断熱性能を有する建具においては、枠体の室内側部分の室外側面に気密材を配置して、障子の室内側面に当接させて、枠体と障子戸の間の気密を行っていた。
しかしながら、例えば上記先行技術文献のように枠体と障子との間に障子を開閉自在に支持するヒンジ等金属部材が存在する場合には、熱は金属部材を伝わって室内側付近にまで伝達されることがあり、断熱性の低下につながっていた。
また、障子の室外側の室内側面に配置した気密材を枠に当接させて、気密性を高めていたが、劣化など何らかの事情で、この気密ラインが破れた場合にも、熱が室内側付近にまで伝達されて、断熱性の低下につながっていた。
本発明は、上記の事情を鑑み、枠体と障子との間のさらなる断熱性能の向上をはかることを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明は、金属枠の室内側に樹脂枠を設けてなる枠体と、金属框の室内側に中空部を有する樹脂框を設けてなる障子とを備え、縦枠の内周面から障子の樹脂框の中空部外周面に当接する気密材を設けるとともに、樹脂枠から障子の樹脂框の室内側面に当接する気密材を設けることで、枠体と障子との間の樹脂框の室内側に空間を形成してあることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、金属枠の室内側に樹脂枠を設けてなる枠体と、金属框の室内側に中空部を有する樹脂框を設けてなる障子とを備え、縦枠の内周面の室内側に外周側に凹む凹部を設け、凹部の室外側位置から障子の樹脂框の外周面に当接する気密材を設けるとともに、樹脂枠から障子の樹脂框の室内側面に当接する気密材を設けることで、枠体と障子との間の樹脂框の室内側に空間を形成してあることを特徴とする。
建具における、枠体と障子との間の断熱性能の向上をはかることができる。
本発明の実施形態に係る建具の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る建具の横断面図である。 本発明の実施形態に係る建具の縦枠の拡大横断面図である。
−勝手口ドアの構成−
本発明の実施形態の建具について、図1、2に示す勝手口ドアを用いて説明する。
(全体の構成)
図1、2に示すように、本発明の実施形態の勝手口ドアは、建物開口部に設置される、上枠11、下枠12及び左、右縦枠13,14により構成される枠体1と、上框21、下框22、及び左、右縦框23,24を四周に組んでその内周にガラス等のパネル体が嵌め込まれて構成されるドア本体2とからなる。
ドア本体2はヒンジ71により枠体1に開閉自在に取り付けられており、枠体1の上枠11とドア本体2の上框21との間には、ドアクローザ72が配置されている。
(窓枠の構成)
枠体1を構成する上枠11、下枠12及び左、右縦枠13,14は、アルミ等の金属材料からなる金属枠の室内側に合成樹脂により形成された樹脂枠を設けて形成されている。
上枠11を構成する金属上枠111は、断面中空の上枠本体部111aの室内側に室内側部分111bが延設されて構成され、室内側部分111bの内周面には嵌合溝111cが形成されている。
上枠11を構成する樹脂上枠112は、断面中空の樹脂枠本体部112aと、樹脂枠本体部112aの室外側外周に形成される嵌合部112bとにより構成されており、樹脂枠本体部112aの室内側にはアングル部が設けられている。
そして、樹脂上枠112は、その嵌合部112bを金属上枠111の嵌合溝111cに嵌合するとともに、樹脂枠本体部112aの内周側から金属上枠111に対してビス等の連結手段(図示は無し。)により取付けられ、樹脂上枠112が取付けられた上枠11をネジ等の固定手段(図示は無し)により、建物開口部に固定されている。
樹脂枠本体部112aの内周側には、金属上枠111と樹脂上枠112を連結するためのネジ等の連結手段や、上枠11を建物開口部に固定するためのビス等の固定手段(図示せず)の頭部が収容できるように溝部112cが形成されており、溝部112cの開口部には、樹脂蓋112dが嵌め込まれ、連結手段や固定手段の頭部が室内側に露出することを防止している。また、樹脂上枠112の樹脂枠本体部112aの室外側面には、気密材保持溝が形成され、ドア本体2の上框21の室内側面に当接して枠体1とドア本体2との間を気密する気密材sが保持されている。
下枠12は、建物躯体に配置されたアンカー部材73に固定される金属下枠121と、金属下枠121の室内側内周面に嵌合固定される樹脂下枠122とから構成されている。
金属下枠121は、断面中空の下枠本体部121aの室外側に水切り121bが延設されてなり、その室内側内周面には樹脂下枠122を嵌合固定するための嵌合凹部121cが形成されている。
樹脂下枠122は、断面中空の樹脂下枠本体部122aの下方に、金属下枠121の嵌合凹部121cに嵌合する嵌合部122bが形成されてなり、樹脂下枠本体部122aの室内側にアングル部が延設されている。
そして、嵌合部122bを金属下枠121の嵌合凹部121cに嵌合して、樹脂下枠122のアングル部を建物躯体の開口部下面の木製等の額部に載置した状態で、木ねじ等により固定される。
樹脂下枠本体部122aの室外側面は、金属下枠121の嵌合凹部121c上方で室外側に露出して気密材保持溝が形成され、ドア本体2の下框22の室内側面に当接して枠体1とドア本体2との間を気密する気密材sが保持されている。
左、右縦枠13、14は、建物開口部に固定される金属左縦枠131及び金属右縦枠141と、金属左縦枠131,金属右縦枠141の室内側内周面に取付けられる左右の樹脂縦枠とからなる。
金属左縦枠131及び金属右縦枠141は、断面中空の本体部131a,141aと本体部131a,141aの室内側に延設する樹脂枠取付部131b,141bとを備えている。
左右の樹脂縦枠は、金属左縦枠131,金属右縦枠141の樹脂枠取付部131b,141bに取付けられる主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142と、主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142に係止される副樹脂左縦枠133,副樹脂右縦枠143とから構成されている。
主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142は、中空本体部132a,142aと、中空本体部132a,142aの内周面から内周方向に延設される気密材保持片132b,142bと、中空本体部132a,142aの室内側に設けられる係合溝132c,142cとから構成されている。
副樹脂左縦枠133,副樹脂右縦枠143は、中空本体部133a,143aと、中空本体部133a,143aの外周面にされ、主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142の係合溝132c,142cに係合される係合爪部133b,143bと、中空本体部133a,143aの室外側内周に設けられ、主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142の気密材保持片132b,142bに係合する係合部133c,143cとから構成されている。
そして、主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142を、金属左縦枠131,金属右縦枠141の樹脂枠取付部131b,141bにビス等を用いて固定したのち、金属左縦枠131,金属右縦枠141の外周に設けられた取付片131c,141cを建物開口部にネジ等の固定手段により固定するとともに、建物開口部の内周側からネジ等の固定手段により固定することで、左、右縦枠13,14が建物開口部に固定される。
なお、金属縦枠に取付けられた主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142の見込み壁にはネジ等の固定手段が貫通する孔部を設けて、ネジ等の固定手段によって左右の金属縦枠のみを建物開口部に固定することが、施工後のメンテナンス性の点から好ましいが、金属縦枠と主樹脂縦枠とを一緒に建物開口部に固定するようにすることも可能である。
さらに、建物開口部に固定された主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142の係合溝132c,142cに係合爪部133b,143bを係合し、気密材保持片132b,142bに係合部133c,143cを係合することで、主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142に副樹脂左縦枠133,副樹脂右縦枠143を強固に取り付けることができる。
そして、主樹脂左縦枠132,主樹脂右縦枠142の室外側面には気密材s1が設けられ、ドア本体2の左、右縦框23,24の室内側面に当接して枠体1とドア本体2との間を気密している。
(ドア本体の構成)
ドア本体2を構成する上框21、下框22及び左、右縦框23,24は、アルミ等の金属材料からなり中空の矩形形状をなす金属框と、金属框の室内側面に配置される樹脂框とから構成され、樹脂枠はいずれも複数の中空部を備えている。
ドア本体2の上框21を構成する金属上框211は、ガラス間口の外周に配置されて断面中空形状をなす中空本体部211aと、中空本体部211aの室外面の上下端をそれぞれ延設してなる室外側壁211bとからなり、室外側壁211bは内周方向に延設してガラス間口外周壁を構成し、外周方向に延設されて金属上枠111の室外面に設けた気密材が当接する気密材当接片を形成している。
上框21を構成する樹脂上框212は、見付け方向に複数の中空部が配置されてなる室内側部の室外側面に隔壁を設けてなる中空本体部212aと、中空本体部212aの内周に延びるガラス間口部とからなる。
そして、中空本体部212aの室外側の内周端及び外周端には、それぞれ係止部が設けられ、ガラス間口の見込み方向略中央位置付近において、金属上框211と係合して上框21を形成している。
金属上框211と樹脂上框212が係合することにより、樹脂上框212の中空本体部212aの室外側面に設けられた隔壁の先端が金属上框211の室内側面に当接もしくは近接することにより、金属上框211の室内側に中空部が形成されている。
ドア本体2を構成する下框22は、上框21の構成と略同一であるので、下框22の構成についての説明は省略する。
ドア本体2を構成する左縦框23の金属左縦框231は、ガラス間口の室外側外周に配置される中空形状をなす中空本体部231aを有しており、左縦框23を構成する樹脂左縦框232は、見付け方向に複数の中空部が配置されてなる室内側部の室外側面に隔壁を設けてなる中空本体部232aを有し、金属左縦框231の室内側面に係合固定されている。
そして、金属左縦框231の外周面と左縦枠13の金属左縦枠131がヒンジ71により連結され、ドア本体2が枠体1に対して開閉自在に支持されている。
ドア本体2を構成する右縦框24の金属右縦框241は、ガラス間口の室外側外周に配置される中空形状をなす中空本体部241aを有し、中空本体部241aの内部には、ハンドル74により操作されるラッチ機構75が配置されており、ハンドル74の操作によりドアの開閉を可能にしている。
右縦框24を構成する樹脂右縦框242は、見付け方向に複数の中空部が配置されてなる室内側部の室外側面に隔壁を設けてなる中空本体部232aを有し、金属左縦框231の室内側面に係合固定されている。
−障子と枠との間の断熱空間−
本実施形態に示すような勝手口ドアにおいて、特に、左縦枠13においては枠体と障子との間にヒンジ71が存在するために、障子の室外側を気密する気密材を上下方向にわたって配置することが難しく、左縦枠13の室内側に配置された気密材により左縦枠13と左縦框23との間を気密して、断熱を図っている。
しかしながら、室内側に設けた気密材のみでは、左縦枠13と左縦框23との間には気密材の室外側にまで外気が自由に入り込み、断熱性能が十分であるとはいえなかった。
そこで、本実施形態に示す勝手口ドアでは、ヒンジ等が配置される枠体と障子との間の空間の断熱性能を向上するために、左縦枠13の内周面に樹脂左縦框232の外周面に当接する気密材を配置して、枠体1とドア本体2との間の樹脂縦框の室内側に密閉された断熱空間を形成して断熱性を高めている。さらに、左縦枠13と左縦框23との室外側の間隔dを10mm以下に形成することにより、左縦枠13と左縦框23との間に半密閉空間を形成して外気の侵入を抑制している。
以下、本実施形態の勝手口ドアの断熱空間による断熱構造について、図3を示して、詳細に説明する。
左縦枠13の金属左縦枠131の中空の本体部131aは、左縦枠13の見込み方向略中央位置において、内周面が外周方向に変化して段差部131dが形成されており、金属左縦枠131の樹脂枠取付部131bに主樹脂左縦枠132が取り付けられることで、段差部131d及び主樹脂左縦枠132の内周面により、左縦枠13の室内側内周面に外周方向に凹む凹部aが形成される。
本体部131aの段差部131dの室内側面には気密材保持部が形成されており、気密材保持部には、内周方向にヒレ片を伸ばす気密材s2が保持されて、その先端が後述する左縦框23の室内側に存在する樹脂左縦框232の外周面に当接することで、枠体1とドア本体2との間の樹脂左縦框232の室内側に、空間Aを形成している。
その空間Aは、主樹脂左縦枠132に保持された気密材s1がドア本体2の樹脂左縦框232の室内側面に当接することで、枠体1とドア本体2との間と室内空間との間に配置される独立した密閉空間となり、断熱性能を向上させることができる。
そして、空間Aは、段差部131dにより形成される凹部により、枠体1とドア本体2との間の空間よりも見付け方向に広い断熱空間となっているので、気密材の隙間から浸入する空気の勢いが空間Aにより弱まり、それ以上の室内側への浸入を防止して、空気による熱の直接的な伝達を防止することができる。
また、左縦框13の金属左縦框231の中空本体部231aの室外壁は外周方向に延設され、その外周端と金属左縦枠131の内周との間隔dが10mm以下に形成されるとともに、奥行きが10mm以上であるので、左縦框23の外周面と左縦枠13との内周面との間には半密閉空間が形成され、密閉空間Aの室外側において、外気の流入が抑制されている。
さらに、主樹脂左縦枠132に保持された気密材s1と、段差部131dの気密材保持部に保持された気密材s2が当接する樹脂左縦框232は、見付け方向に複数の中空部からなる中空本体部232aにより形成され、その外周側に金属左縦框231よりも外周に突出して形成される小中空部232bが形成されており、気密材s1及び気密材s2は小中空部232bに当接している。
気密材s1及び気密材s2が当接する樹脂左縦框232の外周部を小中空部232bとすることにより、空間Aを形成して断熱性能を向上させながら、小中空部232bによって、枠体の縦枠と障子の縦框との間の空間からの室内方向に向けて伝達される熱についても、抑制することができる。
以上のように、枠体1とドア本体2との間の樹脂左縦框232の室内側に、密閉空間Aを形成しているので、断熱性の向上を図ることができる。
さらに、枠体の縦枠と障子の縦框との間に、その開口部の間隔dが10mm以下で間隔d以上の奥行きを有する半密閉空間を形成するとともに、半密閉空間の室内側に、密閉空間を形成したので、半密閉空間で空気の対流を抑制しながら、その室内側における空気の対流を分断して熱の伝達を抑制することができ、さらなる断熱性の向上を図ることができる。
そして、密閉空間を形成する樹脂框に外周に小中空部を設けることにより、枠体の縦枠と障子の縦框との間の空間から直接室内側に向かう熱の伝達を抑制することができる。
さらに、密閉空間には、外周に向かって凹む凹部aが形成されているので、枠体の縦枠と障子の縦框との間の半密閉空間の見付け寸法よりも大きな見付け寸法となり、枠体と障子との間から半密閉空間に空気が流れ込んだとしても、その流れがさらに室内側に侵入する際には、大きな密閉空間により弱められて、室内への流入を防止することができ、断熱性をさらに向上することができる。
なお、以上の説明においては、本発明を勝手口ドアの実施例を用いて説明したが、本発明の建具に用いられる断熱構造は、勝手口ドアのみを対象とするものではなく、引き違い窓を含めた各種の建具に採用することができる。
1 :枠体
2 :ドア本体
11 :上枠
111 :金属上枠
111a :上枠本体部
111b :室内側部分
111c :嵌合溝
112 :樹脂上枠
112a :樹脂枠本体部
112b :嵌合部
112c :溝部
112d :樹脂蓋
12 :下枠
121 :金属下枠
121a :下枠本体部
121b :水切り
121c :嵌合凹部
122 :樹脂下枠
122a :樹脂下枠本体部
122b :嵌合部
13 :左縦枠
131 :金属左縦枠
131a :本体部
131b :樹脂枠取付部
131c :取付片
131d :段差部
132 :主樹脂左縦枠
132a :中空本体部
132b :気密材保持片
132c :係合溝
133 :副樹脂左縦枠
133a :中空本体部
133b :係合爪部
133c :係合部
14 :右縦枠
141 :金属右縦枠
141a :本体部
141b :樹脂枠取付部
141c :取付片
142 :主樹脂右縦枠
142a :中空本体部
142b :気密材保持片
142c :係合溝
143 :副樹脂右縦枠
143a :中空本体部
143b :係合爪部
143c :係合部
21 :上框
211 :金属上框
211a :中空本体部
211b :室外側壁
212 :樹脂上框
212a :中空本体部
22 :下框
23 :左縦框
231 :金属左縦框
231a :中空本体部
232 :樹脂左縦框
232a :中空本体部
232b :小中空部
24 :右縦框
241 :金属右縦框
241a :中空本体部
242 :樹脂右縦框
43 :副樹脂右縦枠
71 :ヒンジ
72 :ドアクローザ
73 :アンカー部材
74 :ハンドル
75 :ラッチ機構
a :凹部
A :空間
s :気密材
s1 :気密材
s2 :気密材

Claims (2)

  1. 金属枠の室内側に樹脂枠を設けてなる枠体と、金属框の室内側に中空部を有する樹脂框を設けてなる障子とを備え、
    縦枠の内周面から障子の樹脂框の中空部外周面に当接する気密材を設けるとともに、樹脂枠から障子の樹脂框の室内側面に当接する気密材を設けることで、
    枠体と障子との間の樹脂框の室内側に空間を形成してある
    ことを特徴とする建具。
  2. 金属枠の室内側に樹脂枠を設けてなる枠体と、金属框の室内側に中空部を有する樹脂框を設けてなる障子とを備え、
    縦枠の内周面の室内側に外周側に凹む凹部を設け、凹部の室外側位置から障子の樹脂框の外周面に当接する気密材を設けるとともに、樹脂枠から障子の樹脂框の室内側面に当接する気密材を設けることで、枠体と障子との間の樹脂框の室内側に空間を形成してある
    ことを特徴とする建具。
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