JP2016166166A - コバルト錯体及びその製造方法、コバルト含有薄膜及びその作製方法 - Google Patents
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Abstract
Description
一般式(5)
アルカリ金属の存在下で反応させる、一般式(1a)
一般式(6)
アルカリ金属の存在下で反応させる、一般式(1b)
アルキルリチウムとを、
アルカリ金属アルコキシド存在下で反応させた後、
一般式(9)
CF3Si(R2)3(10)(式中、R2は一般式(3)のR2と同義を表す。)で示されるトリフルオロメチルシランとを反応させる、一般式(1c)
シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−55)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−56)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−57)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−58)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−59)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−60)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−61)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−62)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−63)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−64)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−65)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−66)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−67)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−68)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−69)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−70)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−71)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−72)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−73)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−74)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−75)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−76)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−77)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−78)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−79)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−80)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−81)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−82)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−83)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−84)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロエチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−85)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロエチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−86)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−87)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−88)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−89)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−90)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−91)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−92)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−93)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−94)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−95)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−96)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−97)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−98)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−99)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−100)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−101)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−102)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−103)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−104)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−105)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−106)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシ
リルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−107)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−108)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−ブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−109)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)[(1−4−η)−ペンタ−1,3−ジエン]コバルト(1c−110)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−111)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−112)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−113)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−114)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−115)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−116)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−117)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−118)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−119)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−120)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−121)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−122)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−123)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−124)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−125)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−126)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−127)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−128)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−129)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−130)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−131)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−132)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−133)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−134)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−135)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−136)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−137)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−138)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−139)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリメチルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−140)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリメチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−141)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリエチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−142)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリエチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−143)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリエチルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−144)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−145)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−146)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−147)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−148)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−149)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−150)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−151)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−152)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−153)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−154)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−155)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−156)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−157)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−158)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−159)、(η5−
(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−160)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−161)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−162)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−163)、(η5−(1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−164)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−165)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−166)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−167)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリエチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−168)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−169)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−170)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−171)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−172)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−173)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−174)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−175)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−176)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−177)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−178)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−179)、(η5−(2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−180)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−181)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−182)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−183)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−184)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−185)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−186)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−187)、(η5−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−188)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−189)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−190)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−191)、(η5−(1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−192)、(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−193)、(η5−(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−194)、(η5−(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−195)、(η5−(η5−(2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチル−1−トリプロピルシリルオキシブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−196)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−197)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−198)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−199)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−200)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−201)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−202)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−203)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−204)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−205)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−206)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−207)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,2−トリフルオロ−1−トリフルオロメチルエチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−208)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−209)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−210)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−211)、(η
5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−212)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−213)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−214)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−215)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−トリフルオロメチルプロピル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−216)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−217)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−218)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−219)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−220)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロペンタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−221)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1c−222)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロヘプタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−223)、(η5−(1−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロ−1−トリフルオロメチルブチル)シクロペンタジエニル)(η4−シクロオクタ−1,3−ジエン)コバルト(1c−224)などを例示することができる。CVD材料やALD材料として好適な蒸気圧及び熱安定性を持つ点で、(1c−1)〜(1c−8)、(1c−114)、(1c−118)、が好ましく、(1c−1)、(1c−3)〜(1c−5)、(1c−7)、(1c−8)が更に好ましく、(1c−3)、(1c−4)、(1c−7)、(1c−8)が殊更好ましい。
製造方法2は、コバルトセン(4)と、共役鎖状ジエン(5)とを、アルカリ金属の存在下で反応させることによりコバルト錯体(1a)を製造する方法である。
製造方法3は、コバルトセン(4)と、共役環状ジエン(6)又は非共役環状ジエン(7a)若しくは(7b)とを、アルカリ金属の存在下で反応させることによりコバルト錯体(1b)を製造する方法である。
最初に、製造方法1について説明する。製造方法1は、コバルト錯体(8)と、アルキルリチウムとを、アルカリ金属アルコキシドの存在下で反応させる第1工程、及び第1工程の生成物とアシル化剤(9)とを反応させる第2工程から成る。
製造方法4で用いることができるコバルト錯体(1A)の例としては、コバルト錯体(1a)及び(1b)を挙げることが出来る。
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
5.01(brs,1H),4.94(brs,1H),4.55−4.77(br,2H),4.37(brs,1H),2.10(s,3H),1.80(s,3H),1.72(brs,1H),1.63(brs,1H),−0.37(brs,1H),−0.44(brs,1H).
13C−NMR(125MHz,C6D6,δ)
194.9,96.2,93.7,84.0,83.2,81.8,81.2,80.9,35.5,32.8,27.1,22.2.
実施例2
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
4.94(brs,2H),4.54(brs,2H),2.06(s,3H),1.81(s,6H),1.67(brs,2H),−0.48(brs,2H).
13C−NMR(125MHz,C6D6,δ)
194.8,93.6,93.3,84.3,81.7,36.5,27.2,19.2.
実施例3
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
5.07−5.11(m,2H),4.61−4.66(m,2H),4.30−4.33(m,2H),2.93−2.98(br,2H),2.16(s,3H),1.35−1.42(m,2H),0.61−0.68(m,2H).
実施例4
コバルト錯体(1)又はビス(エチルシクロペンタジエニル)コバルト(Co(η5−C5H4CH2CH3)2)を材料に用いてコバルト含有薄膜を熱CVD法により作製した。ビス(エチルシクロペンタジエニル)コバルトは、日本化学会編、「実験化学講座18 有機金属錯体」、第4版、丸善、1992年に記載の方法に従って製造したものである。具体的にはエチルシクロペンタジエニルナトリウムと塩化コバルトとを反応させることにより合成した。薄膜作製のために使用した装置の概略を図1に示した。成膜条件は表1に示す通りであり、その他の条件は以下の通りである。
実施例5の条件(ただし、アンモニア流量:160sccm、希釈ガス流量:20sccm)で作製した薄膜について、アルバック理工社製MILA−3000−P−Nを用いて加熱処理を実施した。加熱条件は、温度:800℃、雰囲気:窒素 2Pa、昇温速度:26℃/sec、保持時間:30secとした。加熱処理後の薄膜についてXRDによる結晶評価を実施したところ、CoSi2、CoSi及びfcc構造のβ−Coの存在が確認された。
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
5.00−5.03(m,2H),4.48−4.54(m,2H),2.45(t,J=7.5Hz,2H),1.83(s,6H),1.74−1.82(m,2H),1.71(brs,2H),0.93(t,J=7.5Hz,3H),−0.45(brs,2H).
実施例10
実施例1で得られた(η5−アセチルシクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1a−3)を材料に用いてコバルト含有薄膜を熱CVD法により作製した。薄膜作製のために使用した装置の概略を図1に示した。成膜条件は以下の通りである。
実施例2で得られた(η5−アセチルシクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1a−4)を材料に用いてコバルト含有薄膜を熱CVD法により作製した。薄膜作製のために使用した装置の概略を図1に示した。成膜条件は以下の通りである。
実施例3で得られた(η5−アセチルシクロペンタジエニル)(η4−シクロヘキサ−1,3−ジエン)コバルト(1b−2)を材料に用いてコバルト含有薄膜を熱CVD法により作製した。薄膜作製のために使用した装置の概略を図1に示した。成膜条件は以下の通りである。
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
4.99−5.06(m,2H),4.72−4.81(m,2H),4.40−4.47(m,2H),2.11(s,3H),1.65−1.71(m,2H),−0.31(brs,2H).
13C−NMR(125MHz,C6D6,δ)
194.9,93.8,82.8,81.6,81.0,33.7,26.9.
実施例14
1H−NMR(500MHz,CDCl3,δ)
5.22−5.29(m,1H),5.16−5.22(m,1H),4.92−5.05(m,2H),4.69−4.79(m,1H),2.72(t,J=7.4Hz,2H),2.05(s,3H),1.88(brs,1H),1.69−1.83(m,3H),0.99(t,J=7.4Hz,3H),−0.33(brs,1H),−0.42(brs,1H).
実施例15
1H−NMR(500MHz,CDCl3,δ)
5.24(brs,1H),5.18(brs,1H),4.95−5.04(m,1H),4.92(brs,1H),4.72(brs,1H),2.62(d,J=7.0Hz,2H),2.26−2.42(m,1H),2.06(s,3H),1.90(brs,1H),1.73−1.83(m,1H),1.00(d,J=7.0Hz,6H),−0.33(brs,1H),−0.42(brs,1H).
13C−NMR(125MHz,C6D6,δ)
197.3,96.2,83.9,82.9,81.5,81.2,80.9,79.4,48.7,35.7,32.9,25.3,23.0,22.4.
実施例16
実施例15で得られた(η5−イソバレリルシクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1a−23)を材料に用いてコバルト含有薄膜を熱CVD法により作製した。薄膜作製のために使用した装置の概略を図1に示した。成膜条件は以下の通りである。
実施例16から以下のことが理解出来る。即ち、コバルト錯体(1)は、酸化性ガスを用いなくても、コバルト含有薄膜を作製可能な材料であることが分かる。
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
4.85(brs,1H),4.54(s,5H),1.96(s,3H),1.81(brs,1H),1.69(brs,1H),−0.35(brs,1),−0.47(brs,1H).
13C−NMR(125MHz,C6D6,δ)
94.2,80.2,78.7,34.0,30.3,23.4.
参考例4
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
4.51(s,5H),1.98(s,6H),1.77(brs,2H),−0.47(brs,2H).
実施例17
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
9.72(s,1H),4.85(brs,2H),4.47(brs,2H),1.78(s,6H),1.68(brs,2H),−0.45(brs,2H).
実施例18
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
4.99−5.07(m,1H),4.96(brs,2H),4.74(brs,1H),4.69(brs,1H),2.09(s,3H),1.99(brs,1H),1.92(brs,1H),−0.27(brs,1H),−0.33(brs,1H).19F−NMR(470MHz,C6D6,δ)
−74.9(s).
実施例19
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
4.93(brs,2H),4.72(brs,2H),2.09(s,6H),1.94(brs,2H),−0.37(brs,2H).
19F−NMR(470MHz,C6D6,δ)
−73.5(s).
実施例20
実施例1で得られた(η5−アセチルシクロペンタジエニル)(η4−2−メチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1a−3)を材料に用いてコバルト含有薄膜を熱CVD法により作製した。薄膜作製のために使用した装置の概略を図4に示した。成膜条件は以下の通りである。
実施例2で得られた(η5−アセチルシクロペンタジエニル)(η4−2,3−ジメチルブタ−1,3−ジエン)コバルト(1a−4)を材料に用いてコバルト含有薄膜を熱CVD法により作製した。薄膜作製のために使用した装置の概略を図4に示した。成膜条件は以下の通りである。
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
9.77(s,1H),4.81−4.92(m,2H),4.65−4.76(m,1H),4.58(brs,1H),4.28(brs,1H),1.76(s,3H),1.73(brs,1H),1.57−1.64(m,1H),−0.33(brs,1H),−0.42(brs,1H).
実施例23
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
4.72−5.08(m,3H),4.17−4.42(m,2H),3.87−4.16(m,1H),1.93(brs,3H),1.63−1.73(m,1H),1.73−1.85(m,1H),0.15(s,9H),−0.36(brs,1H),−0.47(brs,1H).
19F−NMR(470MHz,C6D6,δ)
−77.4(brs).
実施例24
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
5.01−5.15(m,1H),4.26−4.72(m,3H),3.83(brs,1H),1.99(brs,3H),1.92(brs,3H),1.76−1.86(m,1H),1.65−1.76(m,1H),0.18(brs,9H),−0.44(brs,1H),−0.48(brs,1H).
19F−NMR(470MHz,C6D6,δ)
−77.5(brs).
実施例25
1H−NMR(500MHz,C6D6,δ)
4.77−4.88(m,1H),4.70−4.92(m,1H),4.36−4.61(m,1H),4.03−4.25(m,1H),3.92−4.03(m,1H),1.93(s,3H),1.77−1.83(m,1H),1.76(s,3H),1.65−1.73(m,1H),0.18(s,9H),−0.39(brs,1H),−0.50(brs,1H).
19F−NMR(470MHz,C6D6,δ)
−80.1(brs).
2 恒温槽
3 反応チャンバー
4 基板
5 反応ガス導入口
6 希釈ガス導入口
7 キャリアガス導入口
8 マスフローコントローラー
9 マスフローコントローラー
10 マスフローコントローラー
11 油回転式ポンプ
12 排気
13 材料容器
14 材料用用恒温槽
15 反応ガス容器
16 反応ガス用恒温槽
17 反応チャンバー
18 基板
19 材料用キャリアガス導入口
20 希釈ガス導入口
21 反応ガス用キャリアガス導入口
22 マスフローコントローラー
23 マスフローコントローラー
24 マスフローコントローラー
25 油回転真空ポンプ
26 排気
Claims (17)
- 一般式(4)
一般式(6)
アルカリ金属の存在下で反応させる、請求項4に記載のコバルト錯体の製造方法。 - Yがジアルキルアミノ基である、請求項8に記載のコバルト錯体の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のコバルト錯体を気化させ、該コバルト錯体を基板上で分解することを特徴とするコバルト含有薄膜の作製方法。
- 還元性ガスを用いて分解することを特徴とする、請求項11に記載の作製方法。
- 化学反応に基づく気相蒸着法によるコバルト含有薄膜の作製方法である、請求項11又は12に記載の作製方法。
- 化学気相蒸着法によるコバルト含有薄膜の作製方法である、請求項11〜13のいずれかに記載の作製方法。
- コバルト含有薄膜が金属コバルト薄膜である請求項11〜14のいずれかに記載の作製方法。
- 請求項11〜15のいずれかに記載の方法によって作製されるコバルト含有薄膜。
- 請求項16に記載のコバルト含有薄膜をトランジスタのゲート電極、ソース・ドレイン部の拡散層上のコンタクト又は銅配線シード層/ライナー層の少なくともいずれか一つに使用する半導体素子。
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