JP2016161262A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
Description
被加熱物を加熱する加熱庫と、
上記加熱庫内の気体を循環させるための循環ファンと、
上記加熱庫内の雰囲気の温度を検出する温度センサと、
上記加熱庫内に供給する蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記循環ファンと上記蒸気発生装置を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記蒸気発生装置から単位時間あたり所定の量の蒸気を供給するように、上記蒸気発生装置を制御する蒸気制御部と、
上記循環ファンにより上記加熱庫内の気体を循環させながら、上記蒸気制御部により上記蒸気発生装置から単位時間あたり所定の量の蒸気を上記加熱庫内に供給する重量推定期間において、上記温度センサにより検出された上記加熱庫内の雰囲気の温度の変化に基づいて、上記被加熱物の重量を推定する重量推定部と
を有することを特徴とする。
上記加熱庫内を加熱するためのヒータを備え、
上記制御装置は、
上記ヒータを制御するヒータ制御部を有し、
上記重量推定期間において、上記蒸気制御部により上記蒸気発生装置を制御して、上記蒸気発生装置から単位時間あたり所定の量の蒸気を上記加熱庫内に供給しつつ、上記ヒータ制御部により上記ヒータを制御して上記加熱庫内を加熱する。
上記加熱庫内の上記被加熱物の温度を検出する赤外線センサを備え、
上記制御装置は、
上記重量推定期間において、上記蒸気制御部により上記蒸気発生装置のオン動作とオフ動作を交互に繰り返すと共に、上記蒸気発生装置のオフ動作期間に上記ヒータ制御部により上記ヒータをオン動作させ、
上記ヒータのオン動作期間に上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の温度と、上記重量推定部により推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御する。
上記制御装置は、
上記重量推定部により推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御する。
上記加熱庫内の上記被加熱物の温度を検出する赤外線センサを備え、
上記制御装置は、
上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の温度と、上記重量推定部により推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御する。
図1はこの発明の第1実施形態の加熱調理器の扉閉鎖時の概略正面図を示し、図2は上記加熱調理器の扉開放時の概略正面図を示している。
□:塩鮭
◇:鶏照り
△:豚ロース
○:鶏の素焼き
■:鶏もも(1口サイズ)
◆:食材なし
y=0.6041x+286.05
の近似式で表される。
また、この発明の第2実施形態の加熱調理器は、制御装置90の動作を除いて第1実施形態の加熱調理器と同一の構成をしており、図1〜図8を援用する。
また、この発明の第3実施形態の加熱調理器は、制御装置90の動作を除いて第1実施形態の加熱調理器と同一の構成をしており、図1〜図8を援用する。
次に、この発明の第4実施形態の加熱調理器について説明する。
細い実線:ジャガイモ300g(4つ切り上段)
点線 : ジャガイモ300g(5mm切り上段)
太い実線:ジャガイモ1000g(4つ切り上段)
図13はこの発明の第5実施形態の加熱調理器の要部の模式図を示している。
被加熱物を加熱する加熱庫2と、
上記加熱庫2内の気体を循環させるための循環ファン19と、
上記加熱庫2内の雰囲気の温度を検出する温度センサ76と、
上記加熱庫2内に供給する蒸気を発生する蒸気発生装置70と、
上記循環ファン19と上記蒸気発生装置70を制御する制御装置90と
を備え、
上記制御装置90は、
上記蒸気発生装置70から単位時間あたり所定の量の蒸気を供給するように、上記蒸気発生装置70を制御する蒸気制御部90aと、
上記循環ファン19により上記加熱庫2内の気体を循環させながら、上記蒸気制御部90aにより上記蒸気発生装置70から単位時間あたり所定の量の蒸気を上記加熱庫2内に供給する重量推定期間において、上記温度センサ76により検出された上記加熱庫2内の雰囲気の温度の変化に基づいて、上記被加熱物の重量を推定する重量推定部90bと
を有することを特徴とする。
上記加熱庫2内を加熱するためのヒータ20,21,22を備え、
上記制御装置90は、
上記ヒータ20,21,22を制御するヒータ制御部90cを有し、
上記重量推定期間において、上記蒸気制御部90aにより上記蒸気発生装置70を制御して、上記蒸気発生装置70から単位時間あたり所定の量の蒸気を上記加熱庫2内に供給しつつ、上記ヒータ制御部90cにより上記ヒータ20,21,22を制御して上記加熱庫2内を加熱する。
上記加熱庫2内の上記被加熱物の温度を検出する赤外線センサ303を備え、
上記制御装置90は、
上記重量推定期間において、上記蒸気制御部90aにより上記蒸気発生装置70のオン動作とオフ動作を交互に繰り返すと共に、上記蒸気発生装置70のオフ動作期間に上記ヒータ制御部90cにより上記ヒータ20,21,22をオン動作させ、
上記ヒータ20,21,22のオン動作期間に上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の温度と、上記重量推定部90bにより推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御する。
上記制御装置90は、
上記重量推定部90bにより推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御する。
上記加熱庫2内の上記被加熱物の温度を検出する赤外線センサ303を備え、
上記制御装置90は、
上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の温度と、上記重量推定部90bにより推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御する。
1a…上面板
2…加熱庫
2a…開口部
3…扉
4…マグネトロン
5…排気ダクト
5a…吹出口
6…露受容器
7…外ガラス
8…ハンドル
9…操作パネル
10…カラー液晶表示部
11…ボタン群
12…取り消しキー
13…スタートキー
14…赤外線受光部
15…被加熱物
16A,16B…上棚受け
17A,17B…下棚受け
18…循環ダクト
19…循環ファン
20…上ヒータ
21…中ヒータ
22…下ヒータ
23…循環ダンパ
25…チューブポンプ
26…給水タンク
27…吸込口
28…上吹出口
29…第1後吹出口
30…第2後吹出口
31…第3後吹出口
35…蒸気チューブ
36…蒸気管
37…蒸気供給口
40…給排水チューブ
41…給水タンク本体
42…連通管
43…タンクカバー
44…タンクジョイント部
45…自然排気口
47…排気ファン
48…強制排気口
49…排気ダンパ
50…給気口
51…給気ダンパ
52…冷却ダンパ
53…湿度センサ
54…給気ファン
55…前板
56…循環ファン用モータ
57…排気ファン用モータ
58…給気ファン用モータ
59…循環ダンパ用モータ
60…排気ダンパ用モータ
61…給気ダンパ用モータ
62…冷却ダンパ用モータ
70…蒸気発生装置
71…蒸気発生容器
71a…底部
72…蓋部
73…蒸気発生用ヒータ
75…水位センサ
75a,75b…電極棒
76…庫内温度センサ
80…循環ファンユニット
81…ベース部材
82…取付部材
83…モータ本体
90…制御装置
90a…蒸気制御部
90b…重量推定部
90c…ヒータ制御部
91,92…調理トレイ
100…給気ユニット
101…給気通路
102…第1冷却通路
103…第2冷却通路
200…排気ユニット
201…第1風通路
202…第2風通路
203…第3風通路
204…第4風通路
207…希釈エリア部
300…赤外線センサユニット
301…筒状ハウジング
302…センサ保持部
303…赤外線センサ
304…赤外線センサ用モータ
310…凹部
Claims (5)
- 被加熱物を加熱する加熱庫と、
上記加熱庫内の気体を循環させるための循環ファンと、
上記加熱庫内の雰囲気の温度を検出する温度センサと、
上記加熱庫内に供給する蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記循環ファンと上記蒸気発生装置を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記蒸気発生装置から単位時間あたり所定の量の蒸気を供給するように、上記蒸気発生装置を制御する蒸気制御部と、
上記循環ファンにより上記加熱庫内の気体を循環させながら、上記蒸気制御部により上記蒸気発生装置から単位時間あたり所定の量の蒸気を上記加熱庫内に供給する重量推定期間において、上記温度センサにより検出された上記加熱庫内の雰囲気の温度の変化に基づいて、上記被加熱物の重量を推定する重量推定部と
を有することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記加熱庫内を加熱するためのヒータを備え、
上記制御装置は、
上記ヒータを制御するヒータ制御部を有し、
上記重量推定期間において、上記蒸気制御部により上記蒸気発生装置を制御して、上記蒸気発生装置から単位時間あたり所定の量の蒸気を上記加熱庫内に供給しつつ、上記ヒータ制御部により上記ヒータを制御して上記加熱庫内を加熱することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項2に記載の加熱調理器において、
上記加熱庫内の上記被加熱物の温度を検出する赤外線センサを備え、
上記制御装置は、
上記重量推定期間において、上記蒸気制御部により上記蒸気発生装置のオン動作とオフ動作を交互に繰り返すと共に、上記蒸気発生装置のオフ動作期間に上記ヒータ制御部により上記ヒータをオン動作させ、
上記ヒータのオン動作期間に上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の温度と、上記重量推定部により推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記制御装置は、
上記重量推定部により推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項4に記載の加熱調理器において、
上記加熱庫内の上記被加熱物の温度を検出する赤外線センサを備え、
上記制御装置は、
上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の温度と、上記重量推定部により推定された上記被加熱物の重量に基づいて、上記重量推定期間後の加熱シーケンスを制御することを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017156053A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 加熱調理器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004011994A (ja) * | 2002-06-05 | 2004-01-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置の加熱制御方法、及び高周波加熱装置 |
JP2012241942A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
JP2013104576A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器、食品温度調整機器、食品初期温度推定装置、および食品初期温度推定方法 |
-
2015
- 2015-03-04 JP JP2015042910A patent/JP6446291B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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