JP2016156854A - 定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シートの後端が定着ローラー対41の定着ニップN1を通過して該シートが搬送ローラー対12の搬送ニップN2のみで挟持搬送される状態に切り替わる時に、シートの後端部分がフリーの状態になって分離板43側に引き寄せられるのを防止する。【解決手段】定着ローラー対41と搬送ローラー対12との間のシート搬送路に設けられ、分離板43を通過後又は通過中のシートの加熱ローラー41a側の面に当接する当接部材46と、上記シートが当接部材46によって、分離板43から離間する側に押圧されるように該当接部材46を付勢する付勢部材49と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置に関する。
従来より、電子写真方式の画像形成装置に用いられ、シートに転写されたトナー像をシートに定着させる定着装置は知られている。この定着装置は、加熱ローラーと加圧ローラーとからなる定着ローラー対を有している。加熱ローラーと加圧ローラーとの間に形成される定着ニップの下流側には、定着ローラーの周面からシートを分離する分離板が設けられている。分離板は、その先端が定着ローラーの周面近傍に位置するように所定の傾斜角度で配置されている。分離板のさらに下流側には、定着ローラー対から排出されるシートを下流側に搬送する搬送ローラー対が設けられている。上記定着ニップと上記搬送ニップとの相対的な位置はシート搬送路の形状等によって様々である。例えば特許文献1に示す定着装置では、搬送ローラー対の搬送ニップは、定着ローラー対の軸方向から見て、定着ローラー対の定着ニップにおける共通接線(加熱ローラー及び加圧ローラーの共通接線)よりも加熱ローラー側に位置している(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−202851公報
定着ニップと搬送ニップとの位置関係が上述のように規定された定着装置では、以下の問題が生じる。すなわち、シートが搬送ローラー対と定着ローラー対とに跨って搬送される状態から、シートの後端が定着ローラー対の定着ニップを通過して、搬送ローラー対の搬送ニップのみでシートが挟持搬送される状態に切り替わる時に、シートの後端部分がフリーの状態になって自重により分離板側に引き寄せられる。この結果、シートの後端部分が分離板の先端に接触して、該後端部分に定着されたトナーの一部が分離板の先端に付着するという問題がある。分離板の先端に付着したトナーは、加熱ローラーからのシート分離時に当該シートに付着して画像不良を引き起こす。したがって、このような画像不良を抑制する観点から改良の余地がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シートの後端が定着ローラー対の定着ニップを通過して、搬送ローラー対の搬送ニップのみでシートが挟持搬送される状態に切り替わる時に、シートの後端部分がフリーの状態になって分離板側に引き寄せられるのを防止し、延いては、分離板の先端にトナーが付着するのを防止しようとすることにある。
本発明の一局面に係る定着装置は、加熱ローラー及び加圧ローラーからなり該両ローラー間に定着ニップが形成された定着ローラー対と、該定着ニップよりもシート搬送方向の下流側に設けられ、上記定着ローラー対から排出されるシートを上記加熱ローラーから分離する分離板と、該分離板よりもシート搬送方向の下流側に配置され、一対の搬送ローラーからなると共に該両ローラー間に搬送ニップが形成された搬送ローラー対とを備え、上記定着ローラー対の軸方向から見て、上記定着ニップにおける上記加熱ローラー及び加圧ローラーの共通接線よりも上記加熱ローラー側に上記搬送ニップが位置するように構成されている。
そして、上記定着ローラー対と上記搬送ローラー対との間のシート搬送路に設けられ、上記分離板を通過後又は通過中のシートの上記加熱ローラー側の面に当接する当接部材と、上記シートが上記当接部材によって、上記分離板から離間する側に押圧されるように該当接部材を付勢する付勢部材と、を備えている。
本発明の一局面に係る画像形成装置は上記定着装置を備えている。
本発明によれば、シートの後端が定着ローラー対の定着ニップを通過して、搬送ローラー対の搬送ニップのみでシートが挟持搬送される状態に切り替わる時に、シートの後端部分がフリーの状態になって分離板側に引き寄せられるのを防止し、延いては、分離板の先端にトナーが堆積するのを防止することができる。
図1は、実施形態における定着装置を備えた画像形成装置を示す概略図である。 図2は、シートが定着装置に進入する前の状態を示す定着装置の拡大概略図である。 図3は、シートが定着ローラー対と搬送ローラー対とに跨った状態で搬送されている様子を示す図2相当図である。 図4は、シートの後端が定着ローラー対の定着ニップを抜けた直後の状態を示す図2相当図である。 図5は、他の実施形態を示す図2相当図である。 図6は、図5におけるVI方向矢視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《実施形態》
図1は、本実施形態における画像形成装置1を示している。画像形成装置1は、本実施形態ではモノクロレーザープリンターからなる。以下の説明において、「左側」、「右側」は、画像形成装置1を前側(図1の紙面垂直方向の手前側)から見たときの「左側」、「右側」を意味する。
この画像形成装置1は、給紙部10、作像部20、定着部40、排紙部50、及び筐体60を有している。給紙部10から排紙部50に至るシート搬送経路Tには、シートSを挟持して搬送する複数の搬送ローラー対11〜13が配置されている。シートSは、紙のシートSに限らず、例えばOHPシート等であってもよい。
上記給紙部10は、筐体60内の下部に配置されている。給紙部10は、シート状のシートSが収容される給紙カセット10aと、該給紙カセット10a内のシートSを取り出して該カセット外に送り出すためのピックアップローラー10bとを有している。給紙カセット10aよりカセット外に送り出されたシートSは、搬送ローラー対11を介して作像部20に供給される。
作像部20は、感光体ドラム21、帯電器23、露光装置25、現像装置27、転写器29を有している。作像部20では、帯電器23によって感光体ドラム21の周面を帯電させた後、露光装置25によって感光体ドラム21の表面に原稿画像データ(例えば、外部端末より受信した原稿画像の画像データ)に基づくレーザー光を照射することで静電潜像を形成する。感光体ドラム21の表面に形成(担持)された静電潜像は、現像装置27にて帯電されたトナーにより現像されてトナー像となる。このトナー像は、転写器29によって、給紙部10から供給されるシートSに対して転写される。該転写後のシートSは、転写器29の転写ローラー29aと感光体ドラム21とよって定着部40に供給される。尚、符号31は、感光体ドラム21の表面に付着した未定着トナーを除去するためのクリーニング装置である。
定着部40は、定着ローラー対41を有している。定着ローラー対41は、加熱ローラー41aと加圧ローラー41bとからなる。加熱ローラー41aの内側には加熱手段であるハロゲンランプ(図示省略)が配置されている。このハロゲンランプから発せられた熱により加熱ローラー41aの周面が加熱される。加圧ローラー41bは、不図示の付勢バネにより加熱ローラー41aに圧接されて該加熱ローラー41aとの間に定着ニップN1(図2参照)を形成する。この加熱手段は、ハロゲンランプに限らず、例えばIHヒーター等であってもよい。
上記定着部40は、上記作像部20より供給されるシートSを、加熱ローラー41a及び加熱ローラー41b間で加圧及び加熱することにより、当該シートSにトナー像を定着させる。トナー像が定着されたシートSは、定着ローラー対41よりもシート搬送方向の下流側(以下、単に下流側という)に配置された搬送ローラー対12によって筐体60の上端部まで搬送され、その後、搬送ローラー対13によって排紙部50へと排出される。
図2に示すように、搬送ローラー対12は、駆動ローラー12aと該駆動ローラー12aに従動して回転する従動ローラー12bとからなる。駆動ローラー12aは不図示のモーターにより駆動される。従動ローラー12bは、駆動ローラー12aに圧接されて該駆動ローラー12aとの間に搬送ニップN2を形成する。搬送ニップN2は、定着ローラー対41の軸方向から見て、定着ニップN1における加熱ローラー41a及び加圧ローラー41bの共通接線L1よりも加熱ローラー41a側(左側)に位置している。
定着ニップN1の下流側近傍には分離板43が設けられている。分離板43は、定着ローラー対41から排出されるシートSを加熱ローラー41aから分離する役割を有している。分離板43は、上側から下側に向かって右側(加圧ローラー41b側)に所定角度(例えば15°〜20°)で傾斜している。分離板43の先端43aは、加熱ローラー41aの周面近傍に位置している。定着ローラー対41の軸方向から見て、定着ローラー対41の定着ニップN1と搬送ローラー対12の搬送ニップN2とを通る直線をニップラインL2としたとき、分離板43はニップラインL2よりも加熱ローラー41a側に位置している。
分離板43の下流側には押圧ローラー(当接部材に相当)46が配置されている。押圧ローラー46は、分離板43を通過後のシートSの印刷面(加熱ローラー41a側の面)に当接して、当該シートSを分離板43から離間する側に押圧する。
押圧ローラー46は定着ローラー対41の軸方向に延びる円筒状のローラーである。押圧ローラー46は、ローラー軸部46aの外周面をゴム等の弾性部材で被覆して形成されている。ローラー軸部46aの軸方向の両端部はそれぞれ軸受47を介して支持板48に支持されている。支持板48は、左右方向に延びると共にローラー軸部46aに対して垂直な板状部材からなる。支持板48の左側端部は筐体60に対して固定されている。支持板48の右側端部には、右側に開放するU字状のガイド溝48aが形成されている。ガイド溝48aは、定着ローラー対41と搬送ローラー対12との間のシート搬送路に交差する方向(本実施形態では左右方向)に延びている。軸受47は、円筒状に形成されていてガイド溝48aに対して左右方向にスライド可能に嵌合されている。軸受47は、圧縮コイルバネ(圧縮バネの一例)49によって左側から右側に向かって付勢されている。圧縮コイルバネ49の右側端部は軸受47に固定され、左側端部は筐体60に固定されている。圧縮コイルバネ49が自然長の状態では、押圧ローラー46の右側端部はニップラインL2よりも右側に突出している。尚、押圧ローラー46の全体がニップラインL2よりも右側に位置していてもよい。
上記画像形成装置1において、定着ローラー対41より排出されたシートSは、分離板43により加熱ローラー41aから分離されて下流側へと搬送される。シートSの搬送方向の前端(以下、単にシートSの前端という)が押圧ローラー46に到達すると、押圧ローラー46の周面がシートSにより左側に押圧されて、押圧ローラー46が圧縮コイルバネ49の付勢力に抗しつつ左側に移動する。そしてシートSの前端が搬送ローラー対12に到達してシートSが搬送ローラー対12と定着ローラー対41とに跨った状態(図3の状態)になると、シートSの張力が最大となって、押圧ローラー46が分離板43のガイド面とほぼ面一をなす位置まで沈み込む。その後、シートSの搬送方向の後端(以下、単にシートSの後端という)が定着ローラー対41の定着ニップN1を通過してシートSが搬送ローラー対12のみで搬送される状態(図4の状態)になると、シートSの後端部分がフリーになってシートSの張力が一気に減少する。このとき、押圧ローラー46を有さない従来の画像形成装置1では、シートSの後端部分が自重により分離板43側に引き寄せられ分離板43の先端43aに接触してしまう。これに対して、本実施形態の画像形成装置1では、シートSの後端部分がフリーになると同時に、圧縮コイルバネ49のバネ長が自然長に戻る。これに伴い。押圧ローラー46が右側に移動してシートSを右側(つまり分離板43から離間する側)に押圧移動させる。これにより、シートSの後端部分が分離板43の先端43aに当接するのを防止し、延いては、分離板43の先端43aにトナーが付着するのを防止することができる。よって、分離板43の先端43aに付着したトナーによりシートSの印刷面が汚されるのを確実に防止することができる。
しかも本実施形態では、分離板43はニップラインL2よりも加熱ローラー41a側に配置され、上記押圧ローラー46の右側端部は、圧縮コイルバネ49が自然長の状態にあるときには上記ニップラインL2よりも加圧ローラー41b側に突出している。したがって、シートSの後端部分が定着ニップN1を通過してフリーになった時に、圧縮コイルバネ49のバネ長が自然長に回復するのに伴って、シートSの後端をニップラインL2よりも加圧ローラー41b側(分離板43が位置する側とは反対側)に逃がすことができる。よって、シートSの後端部分が分離板43の先端43aに接触するのをより一層確実に防止することができる。
また、本実施形態では、定着ローラー対41より排出されるシートSの印刷面に当接する当接部材として、円筒状の押圧ローラー46を採用するようにしたことで、シートSの印刷面に当接部材による押圧痕が残るのを防止することができる。
また、本実施形態では、押圧ローラー46は、圧縮コイルバネ49により軸受47を介して付勢されている。したがって、回転体である押圧ローラー46と圧縮コイルバネ49とを直接、接触させることなく、押圧ローラー46に対して圧縮コイルバネ49の付勢力を付与することができる。よって、押圧ローラー46と圧縮コイルバネ49とが接触することによる部品摩耗を回避することができる。
《他の実施形態》
上記実施形態では、押圧ローラー46を分離板43よりも下流側に配置した例について説明したが、これに限ったものではなく、図5に示すように、押圧ローラー46を分離板43におけるシート搬送方向の中間部に設けるようにしてもよい。この場合、例えば図6に示すように、分離板43におけるシート搬送方向の中間部に開口部43aを形成し、この開口部43a内に押圧ローラー46を配置すればよい。これにより、分離板43を通過中のシートSの印刷面に対して押圧ローラー46が当接することとなる。この構成によれば、分離板43の下流側に押圧ローラー46を配置する場合に比べて、スペース効率を向上させて画像形成装置1全体を小型化することができる。
上記実施形態では、画像形成装置1がプリンターである例について説明したが、これに限ったものではなく、画像形成装置1は例えば複写機や複合機(MFP)等であってもよい
以上説明したように、本発明は、定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置について有用である。
L1 共通接線
L2 ニップライン
N1 定着ニップ
N2 搬送ニップ
S シート
T シート搬送路
1 画像形成装置
12 搬送ローラー対
40 定着部
41 定着ローラー対
41a 加熱ローラー
41b 加圧ローラー
43 分離板
46 押圧ローラー(当接部材)
46a ローラー軸部
47 軸受
48 支持板
48a ガイド溝
49 圧縮コイルバネ(付勢部材)

Claims (5)

  1. 加熱ローラー及び加圧ローラーからなり該両ローラー間に定着ニップが形成された定着ローラー対と、該定着ニップよりもシート搬送方向の下流側に設けられ、上記定着ローラー対から排出されるシートを上記加熱ローラーから分離する分離板と、該分離板よりもシート搬送方向の下流側に配置され、一対の搬送ローラーからなると共に該両ローラー間に搬送ニップが形成された搬送ローラー対とを備え、上記定着ローラー対の軸方向から見て、上記定着ニップにおける上記加熱ローラー及び加圧ローラーの共通接線よりも加熱ローラー側に上記搬送ニップが位置する定着装置であって、
    上記定着ローラー対と上記搬送ローラー対との間のシート搬送路に設けられ、上記分離板を通過後又は通過中のシートの上記加熱ローラー側の面に当接する当接部材と、
    上記シートが上記当接部材によって、上記分離板から離間する側に押圧されるように該当接部材を付勢する付勢部材と、を備えた定着装置。
  2. 請求項1記載の定着装置において、
    上記付勢部材は、圧縮バネであり、
    上記分離板は、上記定着ローラ対の軸方向から見て、上記定着ニップと上記搬送ニップとを通るニップラインよりも上記加熱ローラー側に配置され、
    上記当接部材の少なくとも一部は、上記圧縮バネが自然長の状態にあるときには上記ニップラインよりも上記加圧ローラー側に位置している、定着装置。
  3. 請求項1又は2記載の定着装置において、
    上記当接部材は、上記定着ローラー対の軸方向と同方向に延びる円筒状のローラー部材である、定着装置。
  4. 請求項3記載の定着装置において、
    上記ローラー部材を回転可能に支持する軸受部材を有し、
    上記付勢部材は、上記軸受部材を介して上記ローラー部材を付勢する、定着装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の定着装置を備えた画像形成装置。
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