JP2016154404A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量、小型化が可能で、かつ、電力変換ユニットや筐体の内部に点在する熱の発生源を冷却できる電力変換装置を提供する。【解決手段】電力変換装置10は、上下側の第2コンバータ15の冷却フィン59およびインバータ16の冷却フィン64が対向された状態で形成される冷却風通路18と、冷却風通路18の上流側に設けられる上下側の吹出ファン21と、冷却風通路18の下流側において第2コンバータ15のオフセット位置P1に配置される上下側の吸気ファン22とを備える。吹出ファン21は、冷却風通路18の上流側から冷却風を供給するファンである。吸気ファン22は、筐体11内の空気を外部に排出するファンである。【選択図】図2

Description

本発明は、電力変換ユニットで直流電力を交流電力に変換し、変換させた交流電力を外部に供給可能な電力変換装置に関する。
電力変換装置として、筐体の内部に複数の冷却器(以下、電力変換ユニットという)が収納され、複数の電力変換ユニットの冷却フィンが互いに対向するように配置され、対向する冷却フィン間に冷却風を供給するものが知られている。電力変換ユニットの取付面に半導体素子(以下、変換素子という)が取り付けられ、変換素子の熱が冷却フィンに伝えられる。
よって、対向する冷却フィン間に冷却風を供給することにより、冷却フィンに伝えられた変換素子の熱を冷却風で効率よく冷却することが可能である(例えば、特許文献1参照。)。このように、冷却フィンを対向させて変換素子(すなわち、電力変換ユニット)の熱を効率よく冷却することにより、電力変換装置を軽量、小型にすることが可能になる。
特許第5355822号公報
ところで、変換素子で発生した熱の一部は、変換素子の表面から筐体の内部空間に直接放熱される。さらに、筐体の内部には、電力変換ユニットの他に、熱の発生源が点在している。
このため、変換素子の表面から筐体の内部空間に直接放熱される熱や、熱の発生源から筐体の内部空間に放熱される熱で筐体内の温度が上昇することが考えられる。
よって、変換素子の表面や、筐体の内部に点在する熱の発生源を適温に維持する工夫が求められる。しかし、特許文献1の電力変換装置は、対向する冷却フィン間に冷却風を供給するため、筐体の内部空間の全域を冷却し難い。
このため、変換素子の表面や、筐体の内部に点在する熱の発生源を適温に維持することが難しい。
特に、近年、車両に搭載される可搬型の電力変換装置が提案されており、軽量で、かつ、小型のものが求められている。よって、可搬型の電力変換装置は筐体の内部空間が狭められることが考えられる。
このため、変換素子の表面(すなわち、電力変換ユニット)や、筐体の内部に点在する熱の発生源を適温に維持する必要性が一層高められる。
本発明は、軽量、小型化が可能で、かつ、電力変換ユニットや筐体の内部に点在する熱の発生源を冷却できる電力変換装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、筐体内に複数の電力変換ユニットが設けられ、前記電力変換ユニットで直流電力を交流電力に変換し、変換した交流電力を外部に取出可能な可搬型の電力変換装置において、前記複数の電力変換ユニットの放熱部が対向するように配置されることにより形成される冷却風通路と、該冷却風通路の上流側に設けられ、前記冷却風通路に冷却風を直接供給する第1冷却ファンと、前記冷却風通路の下流側で、かつ、前記冷却風通路を形成する電力変換ユニットから離れた位置に配置され、前記筐体内の空気を外部に排出する第2冷却ファンと、を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前記第1冷却ファンは、前記冷却風通路の延長線上に設けられる軸流ファンであることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、複数の電力変換ユニットの放熱部を対向させて冷却風通路を形成し、冷却風通路の上流側から第1冷却ファンで冷却風通路に冷却風を直接供給するようにした。
これにより、第1冷却ファンから吹き出される冷却風を、複数の電力変換ユニットの放熱部に直接当てることができ、複数の電力変換ユニットの放熱部を効率よく冷却できる。
また、第1冷却ファンで冷却風通路に冷却風を直接供給することにより、複数の電力変換ユニットの放熱部に冷却風通路を兼用させることができる。換言すれば、複数の電力変換ユニットに第1冷却ファンを兼用させることができる。
よって、複数の電力変換ユニットの放熱部に専用の冷却風通路や第1冷却ファンを個別に設ける必要がない。すなわち、冷却風通路や第1冷却ファンを減らすことができ、さらに、冷却風通路や第1冷却ファンを設ける空間を小さくできる。
これにより、複数の電力変換ユニットや冷却風通路を効率よくまとめることができ、可搬型の電力変換装置の軽量や小型化を実現できる。
さらに、冷却風通路の下流側で、かつ、冷却風通路を形成する電力変換ユニットから離れた位置(オフセットされた位置)に第2冷却ファンを配置した。すなわち、第2冷却ファンの吸込口を筐体の内部に広範囲に亘って対向するように配置した。よって、第2冷却ファンを駆動することにより、筐体内の全域(広範囲)の空気を第2冷却ファンで筐体の外部に排出できる。
筐体内の空気を排出することにより、第1コンバータ、第2コンバータやインバータの変換素子の表面から放熱される熱や、筐体内に点在する熱の発生源から放熱される熱を、筐体内の空気とともに筐体の外部に排出できる。これにより、変換素子(すなわち、電力変換ユニット)や筐体の内部に点在する熱の発生源を効率よく冷却できる。
なお、変換素子としては、半導体素子や、その他の素子などが挙げられる。
請求項2に係る発明では、第1冷却ファンを軸流ファンとし、第1冷却ファンを冷却風通路の延長線上に設けた。よって、冷却風通路に第1冷却ファンから冷却風を直線状に直接供給できる。これにより、第1冷却ファンから冷却風通路に多量の冷却風を供給することができ、対向する放熱部を効率よく冷却できる。
本発明に係る電力変換装置を示す斜視図である。 図1の2−2線断面図である。 図1の3−3線断面図である。 図3の第1コンバータ、第2コンバータおよびインバータを示す側面図である。 図3の第1コンバータ、第2コンバータおよびインバータの接続状態を示す側面図である。 図3の6−6線断面図である。 図3の7−7線断面図である。 本発明に係る電力変換装置を冷却する例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
なお、図中に示す「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」は電力変換装置10を牽引する作業者の向きにしたがう。
実施例に係る電力変換装置10について説明する。
図1、図2に示すように、電力変換装置10は、略矩形体状に形成される筐体11と、筐体11の内部12に設けられる複数の電力変換ユニット14〜16と、複数の電力変換ユニット15,16間に形成される冷却風通路18と、冷却風通路18に外気を供給する複数の吹出ファン(第1冷却ファン)21と、筐体11の内部12から内気(空気)を外部13に排出する複数の吸気ファン(第2冷却ファン)22とを備える。
さらに、電力変換装置10は、筐体11の前部11aに開閉自在に連結される前カバー24と、筐体11の後部11bに開閉自在に連結される後カバー25と、筐体11の前上部11cに上下方向に揺動自在に連結される牽引用のハンドル27と、筐体11の前部11aに設けられる携帯用の前グリップ28と、筐体11の後部11bに設けられる携帯用の後グリップ29(図3参照)と、筐体11の後下部11dに設けられる左右の車輪31(右側の車輪31は図示せず)とを備える。
牽引用のハンドル27を基部27aを支点にして上方に揺動させてハンドル27の把持部27bを握り、把持部27bで筐体11の前脚部11eを持ち上げる。この状態において、把持部27bを引張ることにより、電力変換装置10を左右の車輪31で前方に牽引可能である。
また、前グリップ28および後グリップ29を握り、電力変換装置10を持ち上げることにより電力変換装置10の携帯が可能である。
よって、牽引用のハンドル27や、前グリップ28および後グリップ29を用いることにより、電力変換装置10を通常時(未使用時)に車庫(ガレージ)などに保管し、使用時に車両のトランクルームなどに積み込んで使用場所まで車両で搬送できる。
使用場所まで搬送された電力変換装置10を車両のトランクルームなどから車外に降ろし、降ろした状態で電力変換装置10を使用できる。すなわち、電力変換装置10は可搬型の電力変換装置である。
筐体11は、底部33、上部34、前壁35、後壁36、左側壁37および右側壁38で略矩形体状に形成される。左側壁37に左前ルーバ41および左後ルーバ42が形成され、左前ルーバ41および左後ルーバ42で左側壁37が開口される。
同様に、右側壁38に右前ルーバ43および右後ルーバ44が形成され、右前ルーバ43および右後ルーバ44で右側壁38が開口される。
筐体11の内部12に複数の電力変換ユニット14〜16が設けられる。複数の電力変換ユニット14〜16は、筐体11の後半部11fに収納される複数の第1コンバータ(電力変換ユニット)14と、筐体11内の前半部11gに設けられる複数の第2コンバータ(電力変換ユニット)15およびインバータ(電力変換ユニット)16とを備える。
図3、図4に示すように、複数の第1コンバータ14は、後半部11fの上部に設けられる第1コンバータ14と、後半部11fの下部に設けられる第1コンバータ14とを有する。
第1コンバータ14は、ベース46と、ベース46の取付面に設けられる変換素子47と、変換素子47の反対側のベース46から張り出される複数の冷却フィン(放熱部)48とを備える昇圧型DC−DCコンバータである。
なお、変換素子47としては、半導体素子や、その他の素子などが挙げられる。
第1コンバータ14のベース46は、鉛直に立てられた状態で左右方向に向けて配置される。また、第1コンバータ14の複数の冷却フィン48は、水平に配置された状態で左右方向に向けて延出される(図2参照)。
以下、後半部11fの上部に設けられる第1コンバータ14を「上側第1コンバータ14」という。また、後半部11fの下部に設けられる第1コンバータ14を「下側第1コンバータ14」という。
上側第1コンバータ14に給電ケーブル51の基部が接続され、給電ケーブル51の先端に給電コネクタ52が接続されている。また、上側第1コンバータ14が下側第1コンバータ14に接続される。
給電ケーブル51が筐体11の後収納部54に収納可能に設けられ、後収納部54の上部を経て給電ケーブル51の基部が上側第1コンバータ14に接続される。給電ケーブル51が後収納部54に収納された状態において、給電ケーブル51が後カバー25で覆われる。
給電ケーブル51が後収納部54から引き出され、引き出された給電ケーブル51の給電コネクタが車両(具体的には、直流電力を発生する車両)の給電プラグに接続される。
ここで、直流の電力を発生する車両として、燃料電池車両およびプラグインハイブリッド車両などが例に挙げられる。
このように、給電コネクタが車両の給電プラグに接続されることにより、車両で発生した直流電圧が給電ケーブル51を経て上側第1コンバータ14に導かれる。上側第1コンバータ14に導かれた直流電圧が下側第1コンバータ14に導かれる。
上側第1コンバータ14が後半部11fの上部に設けられ、後収納部54の上部を経て給電ケーブル51の基部が上側第1コンバータ14に接続される。後収納部54は筐体11の後部11bに設けられている。よって、上側第1コンバータ14および筐体11の後部11b間の給電ケーブル51が短く抑えられる。
また、上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14が後半部11fにまとめて配置されることにより、上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14間の接続距離が短く抑えられる。
複数の第2コンバータ14は、前半部11gの上部に設けられる第2コンバータ15と、前半部11gの下部に設けられる第2コンバータ15とを有する。第2コンバータ15は、第1コンバータ14と同様に、ベース57と、ベース57の取付面に設けられる変換素子58と、取付面の反対側のベース57から張り出される複数の冷却フィン(放熱部)59とを備える昇圧型DC−DCコンバータである。
なお、変換素子58としては、半導体素子や、その他の素子などが挙げられる。
第2コンバータ15のベース57は、鉛直に立てられた状態で左右方向に向けて配置される。また、第2コンバータ15の複数の冷却フィン59は、水平に配置された状態で左右方向に向けて延出される(図2参照)。
以下、前半部11gの上部に設けられる第2コンバータ15を「上側第2コンバータ15」という。また、前半部11gの下部に設けられる第2コンバータ15を「下側第2コンバータ15」という。
上側第2コンバータ15に下側第1コンバータ14が接続され、上側第2コンバータ15が下側第2コンバータ15に接続される。よって、下側第1コンバータ14から上側第2コンバータ15および下側第2コンバータ15に直流電圧が導かれる。
車両から供給される直流電圧が上下側の第1コンバータ14および上下側の第2コンバータ15に導かれることにより、上下側の第1コンバータ14および上下側の第2コンバータ15で車両から供給される直流電圧が昇圧される。
ここで、上側第2コンバータ15は、前半部11gの上部において下側第1コンバータ14に隣接して設けられる。よって、下側第1コンバータ14および上側第2コンバータ15間の接続距離が短く抑えられる。
また、上側第2コンバータ15および下側第2コンバータ15が前半部11gにまとめて配置されることにより、上側第2コンバータ15および下側第2コンバータ15間の接続距離が短く抑えられる。
下側第2コンバータ15にインバータ16が接続されることにより、第2コンバータ15からインバータ16に直流電圧が導かれる。インバータ16は、筐体11内の前半部11gにおいて上側第2コンバータ15および下側第2コンバータ15より前方で、かつ、下側第2コンバータ15に隣接して設けられる。よって、下側第2コンバータ15およびインバータ16間の接続距離が短く抑えられる。
インバータ16は、ベース62と、ベース62の取付面に設けられる変換素子63と、取付面の反対側のベース62から張り出される複数の冷却フィン(放熱部)64とを備える。インバータ16のベース62は、鉛直に立てられた状態で左右方向に向けて配置される。また、インバータ16の複数の冷却フィン59は、水平に配置された状態で左右方向に向けて延出される(図2参照)。
なお、変換素子63としては、半導体素子や、その他の素子などが挙げられる。
上下側の第1コンバータ14および上下側の第2コンバータ15で昇圧された直流電圧がインバータ16で交流電圧に変換される。
図2に戻って、インバータ16に複数の出力コンセント66が接続されている。複数の出力コンセント66が筐体11の前収納部55に収納され、前収納部55の出力コンセント66が前カバー24で覆われる。
出力コンセント66に家庭用電装部品や屋外用照明などの出力ケーブルが接続されることにより、変換された交流電圧が出力コンセント66や出力ケーブルを経て家庭用電装部品や屋外用照明などに交流電力が導かれる。
このように、電力変換装置10によれば、燃料電池車両およびプラグインハイブリッド車両などから供給される直流電圧を上下側の第1コンバータ14や上下側の第2コンバータ15で昇圧することができる。さらに、昇圧した直流電圧をインバータ16で交流電圧に変換し、変換した交流電圧を家庭用電装部品や屋外用照明などに供給できる。
ここで、インバータ16が筐体11の前部11a側に設けられ、出力コンセント66が筐体11の前収納部55に設けられる。前収納部55は筐体11の前部11aに設けられている。よって、インバータ16および筐体11の前部11a間の出力ケーブル67が短く抑えられる。
すなわち、図5に示すように、筐体11の後半部11fに上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14がまとめて設けられている。また、筐体11内の前半部11gに上側第2コンバータ15および下側第2コンバータ15がまとめて設けられ、かつ、上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14に隣接して配置される。
さらに、筐体11内の前半部11gで、かつ上側第2コンバータ15および下側第2コンバータ15に隣接してインバータ16が設けられる。
よって、上側第1コンバータ14、下側第1コンバータ14、上側第2コンバータ15、下側第2コンバータ15およびインバータ16を接続する接続ケーブル68が短く抑えられる。
また、上側第1コンバータ14および筐体11の後部11b間の給電ケーブル51が短く抑えられる。加えて、インバータ16および筐体11の前部11a間の出力ケーブル67が短く抑えられる。
これにより、車両から供給される電力を効率よく出力コンセント66まで伝え、電力変換装置10の発熱量を少なく抑えることができる。
図2、図4に示すように、上側の第2コンバータ15および下側の第2コンバータ15の複数の冷却フィン59にインバータ16の複数の冷却フィン64が間隔S1をおいて互いに対向するように配置される。
ここで、上側第2コンバータ15の下端部および下側第2コンバータ15の上端部間が閉塞される。また、下側第2コンバータ15の下端部およびインバータ16の下端部間がアンダガード71で閉塞される。さらに、上側第2コンバータ15の上端部およびインバータ16の上端部間がアッパガード72で閉塞される。
よって、上側第2コンバータ15、下側第2コンバータ15、インバータ16、アンダガード71およびアッパガード72で冷却風通路18が形成される。冷却風通路18の形状を理解しやすくするために、冷却風通路18の上流側18aや下流側18bを想像線で示す。
冷却風通路18の後方の側壁側18cには、上側第2コンバータ15や下側第2コンバータ15の複数の冷却フィン59が配置される。すなわち、上側第2コンバータ15や下側第2コンバータ15の複数の冷却フィン59が冷却風通路18に露出される。
複数の冷却フィン59は、冷却風通路18の上流18aから下流18bに向けて水平に配置される。換言すれば、複数の冷却フィン59は、冷却風通路18内の冷却風の流れる方向に向けて配置される。
また、図6に示すように、冷却風通路18の前方の側壁側18dには、インバータ16の複数の冷却フィン64が配置される。すなわち、インバータ16の複数の冷却フィン64が冷却風通路18に露出される。
複数の冷却フィン64は、冷却フィン59と同様に、冷却風通路18の上流18aから下流18bに向けて水平に配置される。換言すれば、複数の冷却フィン64は、冷却風通路18に流れる冷却風と同じ方向に配置される。
図2、図4に示すように、上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14の複数の冷却フィン48も、冷却フィン59や冷却フィン64と同様に、左側から右側に向けて水平に配置される。すなわち、上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14の複数の冷却フィン48は、冷却フィン59や冷却フィン64と平行に配置される。
また、筐体11の内部12(特に、上側第1コンバータ14、上側第2コンバータ15やインバータ16)の上方には、筐体11内に点在する熱の発生源74〜77が設けられる。筐体11内に点在する熱の発生源74〜77としては、第1コンバータ14、第2コンバータ15やインバータ16のインターフェイス74、メインコンタクタ75、プリチャージコンタクタ76や抵抗77が挙げられる。
図4、図6に示すように、冷却風通路18の上流側18a(すなわち、左側)において、上流側18aの上部および下部にそれぞれ吹出ファン21が設けられる。吹出ファン21の左側(すなわち、冷却風通路18の上流側18a)が左前ルーバ41で開口される。また、冷却風通路18の下流側18b(すなわち、右側)が右前ルーバ43で開口される。
以下、上流側18aの上部に設けられる吹出ファン21を「上側吹出ファン21」という。また、上流側18aの下部に設けられる吹出ファン21を「下側吹出ファン21」という。
図2に示すように、上側吹出ファン21(図4参照)および下側吹出ファン21が、平面視において冷却風通路18の延長線79上に設けられる。延長線79は、平面視において冷却風通路18の中心を通る直線である。
上側吹出ファン21(図4参照)および下側吹出ファン21は、冷却風通路18に向けて延長線79に沿って直線状に冷却風を吹き出し可能な軸流ファンである。
よって、上側吹出ファン21や下側吹出ファン21から冷却風が冷却風通路18に向けて直線状に吹き出される。よって、上側吹出ファン21や下側吹出ファン21から吹き出された冷却風が冷却風通路18に直線状に直接供給される。
これにより、上側吹出ファン21や下側吹出ファン21から冷却風通路18に多量の冷却風が効率よく供給される。
すなわち、上側第2コンバータ15(図4参照)や下側第2コンバータ15の複数の冷却フィン59に多量の冷却風が直接当てられ、さらに、インバータ16の複数の冷却フィン64にも多量の冷却風が直接当てられる。
これにより、上側第2コンバータ15や下側第2コンバータ15の複数の冷却フィン59が効率よく冷却され、さらに、インバータ16の複数の冷却フィン64も効率よく冷却される。
また、上側第2コンバータ15や下側第2コンバータ15の複数の冷却フィン59と、インバータ16の複数の冷却フィン64とが冷却風通路18に露出される。よって、上側第2コンバータ15や下側第2コンバータ15の複数の冷却フィン59と、インバータ16の複数の冷却フィン64とに単一の冷却風通路18を兼用できる。
換言すれば、上側第2コンバータ15や下側第2コンバータ15の複数の冷却フィン59と、インバータ16の複数の冷却フィン64とに、上側吹出ファン21や下側吹出ファン21を兼用できる。
よって、上側第2コンバータ15や下側第2コンバータ15の複数の冷却フィン59と、インバータ16の複数の冷却フィン64とに、専用の冷却風通路や吹出ファンを個別に設ける必要がない。すなわち、冷却風通路や吹出ファンを減らすことができ、さらに、冷却風通路や吹出ファンを設ける空間を小さく抑えることができる。
上側第2コンバータ15、下側第2コンバータ15、インバータ16や冷却風通路18を効率よくまとめることができ、可搬型の電力変換装置10の軽量や小型化を実現できる。
電力変換装置10の軽量や小型化を実現することにより、電力変換装置10を前グリップ28および後グリップ29(図3参照)を用いて一人あるいは二人で容易に持ち上げることができる。
よって、電力変換装置10を通常時に車庫などに保管し、必要時に車両のトランクルームなどに積み込んで使用場所まで車両で搬送する作業を容易におこなうことができる。さらに、電力変換装置10の使用時には、車両のトランクルームなどから車外に容易に降ろして使用できる。
図2、図7に示すように、冷却風通路18の下流側18bで、かつ、第2コンバータ15から後方に離れた(オフセットされた)オフセット位置P1に複数の吸気ファン22が配置される。具体的には、オフセット位置P1において、上部および下下部にそれぞれ吸気ファン22が設けられる。
以下、オフセット位置P1の上部に設けられる吸気ファン22を「上側吸気ファン22」という。また、オフセット位置P1の下部に設けられる吸気ファン22を「下側吸気ファン22」という。
上側吸気ファン22および下側吸気ファン22の右側(すなわち、筐体11の外部13側)は右後ルーバ44で開口される。上側吸気ファン22および下側吸気ファン22は、筐体11の内部12から空気を吸い込み、吸い込んだ空気を外部13に排出可能な軸流ファンである。
よって、上側吸気ファン22および下側吸気ファン22が駆動されることにより、筐体11の内部12から空気が外部13に排出される。
このように、オフセット位置P1に上側吸気ファン22および下側吸気ファン22を設けることにより、各吸気ファン22の吸込口23が筐体11の内部12のうち、上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14の右端部14aに対向した状態に配置される。
この状態において、吸気ファン22の吸込口23の前部が、筐体11の内部12において、上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14の右端部14aの前方空間12aに対向する。また、吸気ファン22の吸込口23の後部が、筐体11の内部12において、上側第1コンバータ14および下側第1コンバータ14の右端部14aの後方空間12bに対向する。
すなわち、吸気ファン22の吸込口23が筐体11の内部12に広範囲に亘って対向される。よって、吸気ファン22を駆動することにより、筐体11の内部12の空気が上側吸気ファン22および下側吸気ファン22で筐体11の外部13に効率よく排出される。
ここで、上下側の第1コンバータ14の変換素子47、上下側の第2コンバータ15の変換素子58、およびインバータ16の変換素子63の表面から、各変換素子47,58,63の熱の一部が筐体11の内部12に放熱される。
また、インターフェイス74、メインコンタクタ75、プリチャージコンタクタ76や抵抗77などの熱の発生源74〜77から筐体11の内部12に放熱される。
このように、筐体11の内部12に放熱された熱が、筐体11の内部12の空気を上側吸気ファン22および下側吸気ファン22で筐体11の外部13に効率よく排出される。
つぎに、電力変換装置10を冷却する例を図8に基づいて説明する。なお、図8においては、電力変換装置10による冷却作用の理解を容易にするために、上側および下側の部品のうち下側の部品を第1コンバータ14、第2コンバータ15、吹出ファン21および吸気ファン22として説明する。
図8に示すように、吹出ファン21を駆動することにより、筐体11の外部13から外気が左前ルーバ41を経て吹出ファン21側に矢印Aの如く吸い込まれる。吹出ファン21に吸い込まれた外気が吹出ファン21から冷却風通路18の上流側18aに冷却風として矢印Bの如く吹き出される。
冷却風通路18の上流側18aに吹き出された冷却風が上流側18aから冷却風通路18に矢印Cの如く供給される。供給された冷却風が冷却風通路18および右前ルーバ43を経て筐体11の外部13に矢印Dの如く排出される。
よって、冷却風通路18に供給された冷却風で第2コンバータ15の冷却フィン59およびインバータ16の冷却フィン64が冷却される。
第2コンバータ15の冷却フィン59には、第2コンバータ15の変換素子58の熱が伝えられている。よって、第2コンバータ15の変換素子58の温度が適温に保たれる。
また、インバータ16の冷却フィン64には、インバータ16の変換素子63の熱が伝えられている。よって、インバータ16の変換素子63の温度が適温に保たれる。
ここで、吹出ファン21として軸流ファンが用いられている。さらに、吹出ファン21が冷却風通路18の延長線79上に設けられている。よって、吹出ファン21から吹き出された冷却風を冷却風通路18に直線状に直接供給できる。
これにより、吹出ファン21から冷却風通路18に多量の冷却風を供給でき、第2コンバータ15の冷却フィン59およびインバータ16の冷却フィン64を効率よく冷却できる。
また、冷却風通路18の下流側18bで、かつ、第2コンバータ15から後方に離れたオフセット位置P1に吸気ファン22が配置されている。この吸気ファン22は、吸込口23が筐体11の内部12に広範囲に亘って対向されている。
よって、吸気ファン22を駆動することにより、筐体11の内部12の広範囲から空気を吸気ファン22に矢印Eの如く吸い込むことができる。
吸い込まれた空気が吸気ファン22により右後ルーバ44から筐体11の外部13に矢印Fの如く排出される。筐体11の内部12の空気が外部13に排出されることにより、筐体11の外部13から外気が左後ルーバ42を経て内部12に矢印Gの如く吸い込まれる。
筐体11の内部12の広範囲から空気を矢印Fの如く排出することにより、第1コンバータ14の冷却フィン48から放熱される熱を、筐体11内の空気とともに筐体11の外部に排出できる。
また、第1コンバータ14の変換素子47、第2コンバータ15の変換素子58やインバータ16の変換素子63の各表面から放熱される熱を、筐体11内の空気とともに筐体11の外部に排出できる。
さらに、筐体11内に点在する熱の発生源74〜77(具体的には、インターフェイス74、メインコンタクタ75、プリチャージコンタクタ76や抵抗77など)(図3参照)から放熱される熱を、筐体11内の空気とともに筐体11の外部に排出できる。
よって、第1コンバータ14、第2コンバータ15、インバータ16や熱の発生源74〜77などから放熱された熱が吸気ファン22で筐体11の外部13に効率よく排出される。これにより、第1コンバータ14、第2コンバータ15、インバータ16や熱の発生源74〜77などを効率よく冷却でき、各部材の耐久性を高めることができる。
なお、本発明に係る電力変換装置は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例では、放熱部として複数の冷却フィン59,64を例示したが、これに限定するものではない。例えば、上下側の第2コンバータ15、インバータ16に放熱部として一枚の板材や複数の凹凸部などを設け、一枚の板材や複数の凹凸部などを冷却風通路18に露出させることも可能である。
また、前記実施例では、第1コンバータ14を上下側に配置し、さらに、第2コンバータ15を上下側に配置した例について説明したが、これに限らないで、上下側のコンバータを一体にまとめることも可能である。
さらに、前記実施例では、第1コンバータ14、第2コンバータ15、吹出ファン21および吸気ファン22をそれぞれ上下側に配置した例について説明したが、これに限定するものではない。
例えば、第1コンバータ14、第2コンバータ15、吹出ファン21および吸気ファン22上下側の部材のうち、一方の第1コンバータ14、第2コンバータ15、吹出ファン21および吸気ファン22のみを用いることも可能である。
また、前記実施例で示した電力変換装置、筐体、上下側の第1コンバータ、上下側の第2コンバータ、インバータ、冷却風通路、上下側の吹出ファン、上下側の吸気ファン、上下側の第1コンバータの冷却フィン、上下側の第2コンバータの冷却フィンおよびインバータの冷却フィンなどの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、複数の電力変換ユニットおよび冷却ファンを備え、複数の電力変換ユニットで直流電力を交流電力に変換可能な電力変換装置への適用に好適である。
10 電力変換装置
11 筐体
14 上下側の第1コンバータ(電力変換ユニット)
15 上下側の第2コンバータ(電力変換ユニット)
16 インバータ(電力変換ユニット)
18 冷却風通路
21 上下側の吹出ファン(第1冷却ファン)
22 上下側の吸気ファン(第2冷却ファン)
48 上下側の第1コンバータの冷却フィン(放熱部)
59 上下側の第2コンバータの冷却フィン(放熱部)
64 インバータの冷却フィン(放熱部)
79 延長線
P1 オフセット位置(電力変換ユニットから離れた位置)

Claims (2)

  1. 筐体内に複数の電力変換ユニットが設けられ、前記電力変換ユニットで直流電力を交流電力に変換し、変換した交流電力を外部に取出可能な可搬型の電力変換装置において、
    前記複数の電力変換ユニットの放熱部が対向するように配置されることにより形成される冷却風通路と、
    該冷却風通路の上流側に設けられ、前記冷却風通路に冷却風を直接供給する第1冷却ファンと、
    前記冷却風通路の下流側で、かつ、前記冷却風通路を形成する電力変換ユニットから離れた位置に配置され、前記筐体内の空気を外部に排出する第2冷却ファンと、
    を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記第1冷却ファンは、
    前記冷却風通路の延長線上に設けられる軸流ファンであることを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
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