JP2016149275A - 中継コネクタ、及び基板検査装置 - Google Patents

中継コネクタ、及び基板検査装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の端子部材での相互干渉を低減しつつ、端子部材の配置密度を高めることが容易な中継コネクタを提供する。【解決手段】中継コネクタ1は、貫通孔71,81,91が形成されたプレート7,8,9と、貫通孔71,81,91の内面を覆うように設けられた被覆導体層72,82,92と、被覆導体層72,82,92の内側に貫装された、棒状の導電性を有する複数の端子部材10と、被覆導体層72,82,92と端子部材10との間に形成され、各被覆導体層72,82,92と端子部材10とを絶縁する絶縁層73,83,93とを備え、複数の端子部材10の一方端部には第1接続部111がそれぞれ設けられ、複数の端子部材10の他方端部には第2接続部121がそれぞれ設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、接続対象となる接続端子間を中継するための中継コネクタ、及びこの中継コネクタを備えた基板検査装置に関する。
従来、ベースプレートにマトリクス状に貫通孔が形成され、その貫通孔にピン状の端子部材が挿入された中継コネクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この中継コネクタは、端子部材が挿入された貫通孔と隣接する貫通孔には端子部材を挿入せずに空孔にされている。この空孔の内周面には導体層が形成されており、この導体層をグラウンドに接地可能になっている。従って、二本の端子部材が隣接することがなく、二本の端子部材の間には接地された空孔が配置される。これにより、複数の端子部材での相互干渉が低減されるようになっている。
特開2013−214376号公報
ところで、上述の技術によれば、二本の端子部材の間には空孔が配置されるので、端子部材の配置密度を高めることが容易でないという不都合があった。
本発明の目的は、複数の端子部材での相互干渉を低減しつつ、端子部材の配置密度を高めることが容易な中継コネクタ及びこの中継コネクタを備えた基板検査装置を提供することである。
本発明に係る中継コネクタは、接続対象となる複数の第1接続端子と、接続対象となる複数の第2接続端子との間を中継するための中継コネクタであって、板状の部材であって、板厚方向に貫通する複数の貫通孔が形成されたプレートと、前記各貫通孔の内面を覆うように設けられた、導電性の被覆導体層と、前記各貫通孔における前記被覆導体層の内側に貫装された、棒状の導電性を有する端子部材と、前記各被覆導体層と当該各被覆導体層の内側に貫装された前記端子部材との間に形成され、当該各被覆導体層と当該各端子部材とを絶縁する絶縁層とを備え、前記複数の端子部材の一方端部には、前記複数の第1接続端子と接続可能に構成された第1接続部がそれぞれ設けられ、前記複数の端子部材の他方端部には、前記複数の第2接続端子と接続可能に構成された第2接続部がそれぞれ設けられている。
この構成によれば、複数の端子部材の一端に設けられた第1接続部が接続対象の第1接続端子と接続可能とされ、複数の端子部材の他端に設けられた第2接続部が接続対象の第2接続端子と接続可能とされているから、第1接続端子と第2接続端子との間が端子部材によって中継される。すなわち、各端子部材に信号が流れる。そして、各端子部材は、絶縁層により絶縁された状態で被覆導体層によって取り囲まれている。これにより、各端子部材を、被覆導体層によって電磁遮蔽することができる。その結果、複数の端子部材での相互干渉(クロストーク)を低減することができる。また、背景技術のように二本の端子部材の間に空孔を配置する必要がないので、端子部材の配置密度を高めることが容易である。
また、前記プレートを複数備え、前記複数のプレートは、前記各プレートの前記複数の貫通孔が、互いに隣接するプレートの、貫通孔同士で連通して複数の連通孔を形成するように積層され、前記複数の端子部材は、前記複数の連通孔に貫装されていることが好ましい。
この構成によれば、中継コネクタにより信号が中継される距離を、プレートの枚数により調節することができる。従って、信号を中継しようとする距離に応じた中継コネクタを製作することが容易である。
また、前記複数のプレートの各板面のうち隣接するプレートの板面と対向する板面には、その板面において前記各貫通孔内の絶縁層の端部を避けるように開口部が設けられた導体部が形成され、前記導体部は、前記各貫通孔に形成された前記被覆導体層と連なって設けられ、互いに対向する前記板面に形成された前記導体部同士が接することにより、前記各連通孔内において前記板厚方向に連なる前記複数の被覆導体層が導通することが好ましい。
この構成によれば、複数のプレートを積層することにより、各プレートの導体部同士が接触、導通し、各プレートの貫通孔が連通して形成された連通孔内において板厚方向に連なる複数の被覆導体層が導通する。その結果、連通孔に貫装された端子部材を、隙間なく連続した被覆導体層で取り囲むことができるので、被覆導体層による電磁遮蔽効果、すなわち複数の端子部材での相互干渉(クロストーク)の低減効果を増大することが可能となる。
また、前記導体部は、前記対向する板面において、複数の前記被覆導体層の端部と連なり、当該複数の被覆導体層間を導通させるように面状に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、導体部をグラウンドに接地した場合、面状の導体部がグラウンド導体となり、グラウンド電位の安定効果及びインピーダンスの低減効果がさらに増大する結果、被覆導体層による電磁遮蔽効果をさらに増大させることが可能となる。
また、前記積層された複数のプレートにおける、積層方向の両端部に位置する二つの板面のうち、少なくとも一方の面には、前記一方の面において前記各絶縁層の端部を避けるように開口部が設けられた面状に拡がる導電層が形成され、前記導電層は、前記各被覆導体層の前記一方の面側の端部と接続されていることが好ましい。
この構成によれば、導電層をグラウンドに接地した場合、面状の導電層がグラウンド導体となり、グラウンド導体の面積を増大させてグラウンド電位を安定化させることができ、かつグラウンドのインピーダンスを低下させることができるので、そのグラウンドに接続された被覆導体層による電磁遮蔽効果を増大させることができる。
本発明に係る基板検査装置は、上述の中継コネクタを備える。
この構成によれば、基板検査装置において、上述の中継コネクタの効果を享受できる。
このような構成の中継コネクタ及び基板検査装置は、複数の端子部材での相互干渉を低減しつつ、端子部材の配置密度を高めることが容易となる。
本発明の一実施形態に係る中継コネクタ、及びその中継コネクタに接続される接続対象の第1及び第2接続端子について、その構造を概略的に示す側面図である。 図1に示す中継コネクタの平面図である。 図2に示す中継コネクタのIII−III断面図である。 プレートの各板面のうち隣接するプレートの板面と対向する板面を示す平面図である。 図3に示す端子部材の構成の一例を示す縦断面図である。 中継コネクタの製造方法を説明するための説明図である。
以下、本発明の一実施形態に係る中継コネクタを図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。図1は、本発明の一実施形態に係る中継コネクタ、及びその中継コネクタに接続される接続対象の第1及び第2接続端子について、その構造を概略的に示す側面図である。
図1に示す中継コネクタ1は、その一方側(図中下側)に接続切替ユニット2が接続され、その他方側(図中上側)にコネクタ3が接続されるようになっている。中継コネクタ1は、接続切替ユニット2とコネクタ3との間を中継する。中継コネクタ1は、板状のベースプレートAによって、棒状の導電性を有する複数の端子部材10が支持されて構成されている。
接続切替ユニット2は、基板に設けられた配線パターンの電気特性の検査を行う基板検査装置に用いられるいわゆるスキャナ装置である。接続切替ユニット2は、検査治具のプローブと検査装置本体の検査用の電源部、電圧検出部及び電流検出部を備えた検査ユニットとの間の電気的な接続関係を切り替えるためのものである。接続切替ユニット2は、複数のスイッチング素子をそれぞれ備えた複数の基板ユニット21からなり、各基板ユニット21の一端部に、ピン状に突設された複数の第1接続端子22が所定ピッチで設けられている。
本発明の一実施形態に係る基板検査装置は、中継コネクタ1を備えている。中継コネクタ1は、検査対象となる配線パターン等の検査点に接触させるためのプローブを備えた検査治具と接続切替ユニット2(スキャナ装置)との間を中継する。
接続切替ユニット2に中継コネクタ1を取り付けると、複数の端子部材10の一端部が、複数の第1接続端子22とそれぞれ接続されるようになっている。
コネクタ3には、後述する中継コネクタ1から突出する端子部材10の他端部を収容可能な端子収容孔32が複数形成されている。端子収容孔32内には、ピン状の第2接続端子31が設けられている。複数の第2接続端子31は、それぞれ導線4を介して、検査治具の各プローブが接続される各電極部に接続されている。
中継コネクタ1にコネクタ3を取り付けると、複数の端子部材10の他端部が複数の端子収容孔32内にそれぞれ収容され、各端子収容孔32内で、複数の端子部材10の他端部が、複数の第2接続端子31とそれぞれ接続される。すなわち、接続切替ユニット2、中継コネクタ1、及びコネクタ3を連結することにより、検査治具に設けられた複数のプローブが、接続切替ユニット2の複数の第1接続端子22とそれぞれ電気的に接続されるようになっている。
なお、中継コネクタ1が、基板検査装置の検査治具と接続切替ユニット2(スキャナ装置)との間を中継する例を示したが、中継コネクタ1は、種々の用途に適用可能である。第1接続端子22は接続切替ユニット2の接続端子に限られず、第2接続端子31は検査治具(プローブ)に接続される接続端子に限られない。
図2は、図1に示す中継コネクタ1の平面図である。図2に示す平面図は、図1に示す中継コネクタ1の上面を示している。中継コネクタ1の上面及び下面は略同様に構成されているので、中継コネクタ1の下面についても図2で説明するものとする。図3は、図2に示す中継コネクタ1のIII−III断面図である。
図2、図3に示す中継コネクタ1は、板状のベースプレートAと、中継接続用の複数の端子部材10とを備えている。ベースプレートAは、プレート7,8,9が積層されて構成されている。プレート7,8,9は、例えば、樹脂やガラス繊維等の絶縁材料により形成されている。プレート7,8,9は、例えば接着剤等の接合手段により接合されて、積層されているなお、プレートの枚数は、3枚に限らない。ベースプレートAを構成するプレートの枚数は、1枚であってもよく、2枚であってもよく、4枚以上であってもよい。また、ベースプレートAは板状に限らない。ベースプレートAは例えばブロック状であってもよい。
この構成によれば、中継コネクタ1により信号が中継される距離を、プレートの枚数により調節することができる。従って、信号を中継しようとする距離に応じた中継コネクタ1を製作することが容易である。
プレート7,8,9には、それぞれ、複数、例えば1024個の貫通孔が例えばマトリクス状に配置されて形成されている。プレート7には1024個の貫通孔71が形成され、プレート8には1024個の貫通孔81が形成され、プレート9には1024個の貫通孔91が形成されている。なお、図2〜図4においては、説明を簡素化するため、プレート7,8,9には、それぞれ12個の貫通孔71,81,91が形成されている例が示されている。
貫通孔71,81,91は、プレート7,8,9における、互いに対応する位置に形成されている。プレート7,8,9は、互いに隣接するプレートの、貫通孔同士で連通して複数の連通孔を形成するように積層されている。貫通孔71には、その内壁面を覆うように、被覆導体層72が形成されている。貫通孔71と被覆導体層72とは、いわゆるスルーホールを形成している。同様に、貫通孔81には被覆導体層82が形成され、貫通孔91には被覆導体層92が形成されている。被覆導体層72,82,92は、例えば銅等の導電性金属により形成されたメッキ層により構成されている。
プレート7,8,9の厚さは例えばそれぞれ5.0mm、貫通孔71,81,91の内径は例えば2.2mm、被覆導体層72,82,92の内径は例えば1.4mm、貫通孔71,81,91のピッチは例えば2.54mm、端子部材10の直径は例えば1.0mmとされている。
被覆導体層72,82,92の内側には、例えば樹脂等の絶縁材料を用いて構成された絶縁層73,83,93が形成されている。絶縁層73,83,93の内側には、貫通孔71,81,91が連通されて形成された連通孔を貫通するように、棒状の形状を有する端子部材10が貫装されている。端子部材10は、絶縁層73,83,93によって、連通孔内に保持されると共に被覆導体層72,82,92と絶縁されている。
プレート7,8,9が積層されて構成されたベースプレートAの、積層方向の両端部に位置する二つの板面(図3におけるプレート7の上面、プレート9の下面)には、各板面に露出する絶縁層73,93の端部を避けるように開口部77,97が設けられた面状に拡がる導電層74,94が形成されている。導電層74は、被覆導体層72の、プレート7の上面側の端部と接続されている。導電層94は、被覆導体層92の、プレート9の下面側の端部と接続されている。導電層74,94は、いわゆるベタパターンを構成している。
なお、必ずしも導電層74,94が形成される例に限らない。導電層74,94のうち、例えば導電層74のみ設けられていてもよく導電層94のみ設けられていてもよく、導電層74,94のいずれも設けられない構成であってもよい。
図4は、プレート7,8,9の各板面のうち隣接するプレートの板面と対向する板面(図3におけるプレート7の下面、プレート8の上面及び下面、プレート9の上面、以下、対向板面と称する)を示す平面図である。
対向板面には、その板面に形成された貫通孔71,81,91内の絶縁層73,83,93の端面を避けて取り囲むように開口し、かつ被覆導体層72,82,92と連なる導体部75,85,95が形成されている。これにより、プレート7,8,9を積層してベースプレートAを構成すると、導体部75と導体部85とが接触し、導体部85と導体部95とが接触する。その結果、導電層74、被覆導体層72,82,92、及び導電層94が導通する。導体部75,85,95の表面には、接触抵抗の増大を防止するため、例えば金メッキなどの酸化防止処理が施されている。
プレート7,8,9には、互いに対応する位置にスルーホール76,86,96が形成されている。スルーホール76,86,96は、導電層74,94と接続されている。スルーホール76,86,96は、プレート7,8,9が積層されてベースプレートAが構成されたとき、連通して連通孔を構成する。その連通孔内に、導電性の接続ピン5が貫装され、スルーホール76,86,96内面の導体層と接続ピン5とが導通接続されている。これにより、接続ピン5を例えば図略の配線等を用いてグラウンドに接続することによって、導電層74,94、及び被覆導体層72,82,92がグラウンドに接地されるようになっている。
図5は、図3に示す端子部材10の構成の一例を示す縦断面図である。端子部材10は、筒部11、プランジャ12及び圧縮バネ13を備えて構成されている。筒部11は、細長い筒状の形状を有しており、その一方端部には第1接続部111が設けられている。筒部11、プランジャ12、及び圧縮バネ13は、導電性金属等の導電材料により構成されている。
第1接続部111は、その第1接続部111内に接続切替ユニット2のピン状の第1接続端子22が挿入された際、その第1接続端子22に外嵌して電気的に接続される。また、第1接続部111の内周面には、挿入された第1接続端子22の側面に摺接する1又は複数の導電性の摺接片112が設けられている。
筒部11の内部には、後述する圧縮バネ13の抜け止め用の仕切り壁状の止め部113が設けられている。また、筒部11には、後述するプランジャ12の一方側に設けられた係合部123に係合してプランジャ12を抜け止めする部分的に縮径されてなるロールカシメ部114が設けられている。さらに、筒部11には、この端子部材10がプレート7,8,9の貫通孔71,81,91における絶縁層73,83,93内側に挿入(圧入)された際に、絶縁層73,83,93の内周面を径方向外方に押圧して端子部材10を抜け止めする部分的に拡径されてなる圧入リング115が設けられている。
プランジャ12は、導電性金属等の導電材料により形成され、細長い略棒状の形状を有し、その一方端側が筒部11の他方側から筒部11内に軸方向(図5の矢印Bで示す方向)にスライド可能な状態で挿入されている。プランジャ12の他方端部には、コネクタ3のピン状の第2接続端子31が電気的に接続される第2接続部121が設けられ、その第2接続部121の先端には、第2接続端子31が接続される際に、第2接続端子31の先端が嵌まり込む窪み部122が設けられている。
なお、変形例として、窪み部122を第2接続部121の先端に設ける代わりに、第2接続端子31の先端に設けてもよい。また、プランジャ12の筒部11内に挿入される一方側の部分には、抜け止めのために筒部11のロールカシメ部114と係合する係合部123が設けられている。
圧縮バネ13は、筒部11内の止め部113とプランジャ12の一方端部との間に軸方向に圧縮された状態で挿入されて保持されており、プランジャ12の一方端部を他方側(プランジャ12を筒部11の外方に押し出す方向)に付勢する。
このため、プランジャ12の第2接続部121に第2接続端子31が接続された際、接続時の荷重により、プランジャ12が圧縮バネ13の付勢力に抗して筒部11内に押し込まれる。このとき、第2接続部121が第2接続端子31に圧縮バネ13の付勢力により押圧されているため、第2接続部121と第2接続端子31との安定した接続状態が得られるようになっている。
このように構成された中継コネクタ1と接続切替ユニット2との接続は、接続切替ユニット2の各第1接続端子22を中継コネクタ1の対応する各端子部材10の第1接続部111内に挿入することにより行われる。また、中継コネクタ1とコネクタ3との接続は、中継コネクタ1の各端子部材10の第2接続部121をコネクタ3の対応する各端子収容孔内に挿入し、その端子収容孔内の第2接続端子31の先端を第2接続部121の窪み部122に嵌合させることにより行われる。これにより、接続切替ユニット2の第1接続端子22とコネクタ3の第2接続端子31とが、中継コネクタ1の端子部材10を介して電気的に接続される。
上述のように構成された中継コネクタ1は、中継しようとする信号の流れる端子部材10を、1本ずつ被覆導体層72,82,92で電磁遮蔽(シールド)することができるので、複数の端子部材10相互間での相互干渉、いわゆるクロストークを低減することができる。また、中継コネクタ1は、背景技術のように、二本の端子部材の間に空孔を設ける必要が無いので、端子部材10の配置密度を高めることが容易である。
また、プレート7,8,9の対向板面には、導体部75,85,95が形成されているので、プレート7,8,9を積層してベースプレートAを形成することで、導体部75と導体部85とが接触し、導体部85と導体部95とが接触する。その結果、一つの連通孔に係る被覆導体層72,82,92を容易に導通させることができるので、被覆導体層72,82,92を電磁遮蔽(シールド)として機能させることが容易である。
また、導電層74,94のうち少なくとも一方を設けることで、グラウンド導体の面積を増大させてグラウンド電位を安定化させることができ、かつグラウンドのインピーダンスを低下させることができるので、そのグラウンドに接続された被覆導体層72,82,92による電磁遮蔽効果を増大させることができる。導電層74,94を両方とも備える構成とすれば、グラウンド電位の安定効果及びインピーダンスの低減効果がさらに増大する結果、被覆導体層72,82,92による電磁遮蔽効果をさらに増大させることが可能になる点でより好ましい。
なお、複数の貫通孔71,81,91にそれぞれ対応して導体部75,85,95を形成する例を示したが、導体部75,85,95を、導電層74,94と同様に、対向板面において、複数の被覆導体層72,82,92の端部と連なり、複数の被覆導体層72,82,92間を対向板面の面方向で導通させるように面状に形成し、このように面状に形成された導体部を接続ピン5と接続する構成としてもよい。このようにすれば、グラウンド電位の安定効果及びインピーダンスの低減効果がさらに増大する結果、被覆導体層72,82,92による電磁遮蔽効果をさらに増大させることが可能になる点でより好ましい。
図6は、中継コネクタ1の製造方法を説明するための説明図である。まず、図6(a)に示すように、貫通孔71及び被覆導体層72を構成する複数のスルーホールと、スルーホール76とが形成され、一方面に導電層74が形成され、他方面に導体部75が形成されたいわゆる両面スルーホール基板がプレート7として準備される。なお、図6(a),(b),(c)ではプレート7を例示しているが、プレート8,9についても図6(a),(b),(c)と同様に準備される。
次に、図6(b)に示すように、スルーホール内の被覆導体層72で囲まれた領域に、樹脂などの絶縁材料Cを充填する。次に、図6(c)に示すように、スルーホール内に充填された絶縁材料Cに、例えばドリル加工などにより筒部11の外形と略等しい内径の貫通孔Dを形成する。
次に、図6(d)に示すように、このようにして加工されたプレート7,8,9を積層し、ベースプレートAを構成する。次に、図6(e)に示すように、被覆導体層72,82,92が連通されて形成された連通孔に端子部材10を貫装(圧入)し、スルーホール76,86,96が連通されて形成された連通孔に接続ピン5を貫装(圧入)する。以上、図6(a)〜(e)に示す製造工程によって、中継コネクタ1を製造することができる。
次に、上述のように構成された中継コネクタ1について、端子部材10相互間での電磁遮蔽効果、すなわちクロストークの低減効果を確認するため、隣接する二本の端子部材10間の静電容量を実験的に測定した。隣接する二本の端子部材10間の静電容量が小さいほど、端子部材10相互間での電磁遮蔽効果、すなわちクロストークの低減効果が大きいことを意味する。
効果を確認するための比較例として、中継コネクタ1から被覆導体層72,82,92、導電層74,94、及び導体部75,85,95を取り除いた比較サンプルを作成した。そして、中継コネクタ1と、比較サンプルとについて、二本の端子部材10間の静電容量を、20kHz、100kHz、及び1MHzの各周波数で測定した。その結果、中継コネクタ1では、測定周波数20kHzのとき17.9fF、測定周波数100kHzのとき15.7fF、測定周波数1MHzのとき13.4fFとなった。一方、比較サンプルでは、測定周波数20kHzのとき130.4fF、測定周波数100kHzのとき143.6fF、測定周波数1MHzのとき132.5fFとなった。
以上の実験結果から、中継コネクタ1は、比較サンプルに対して、二本の端子部材10間の静電容量が略1/10程度に低減され、電磁遮蔽効果、すなわちクロストークの低減効果が増大することが確認できた。
1 中継コネクタ
2 接続切替ユニット
3 コネクタ
4 導線
5 接続ピン
7,8,9 プレート
10 端子部材
11 筒部
12 プランジャ
13 圧縮バネ
21 基板ユニット
22 第1接続端子
31 第2接続端子
32 端子収容孔
71,81,91 貫通孔
72,82,92 被覆導体層
73,83,93 絶縁層
74,94 導電層
75,85,95 導体部
76,86,96 スルーホール
77,97 開口部
111 第1接続部
112 摺接片
113 止め部
114 ロールカシメ部
115 圧入リング
121 第2接続部
122 窪み部
123 係合部
A ベースプレート
C 絶縁材料
D 貫通孔

Claims (6)

  1. 接続対象となる複数の第1接続端子と、接続対象となる複数の第2接続端子との間を中継するための中継コネクタであって、
    板状の部材であって、板厚方向に貫通する複数の貫通孔が形成されたプレートと、
    前記各貫通孔の内面を覆うように設けられた、導電性の被覆導体層と、
    前記各貫通孔における前記被覆導体層の内側に貫装された、棒状の導電性を有する端子部材と、
    前記各被覆導体層と当該各被覆導体層の内側に貫装された前記端子部材との間に形成され、当該各被覆導体層と当該各端子部材とを絶縁する絶縁層とを備え、
    前記複数の端子部材の一方端部には、前記複数の第1接続端子と接続可能に構成された第1接続部がそれぞれ設けられ、
    前記複数の端子部材の他方端部には、前記複数の第2接続端子と接続可能に構成された第2接続部がそれぞれ設けられている中継コネクタ。
  2. 前記プレートを複数備え、
    前記複数のプレートは、前記各プレートの前記複数の貫通孔が、互いに隣接するプレートの、貫通孔同士で連通して複数の連通孔を形成するように積層され、
    前記複数の端子部材は、前記複数の連通孔に貫装されている請求項1記載の中継コネクタ。
  3. 前記複数のプレートの各板面のうち隣接するプレートの板面と対向する板面には、その板面において前記各貫通孔内の絶縁層の端部を避けるように開口部が設けられた導体部が形成され、
    前記導体部は、前記各貫通孔に形成された前記被覆導体層と連なって設けられ、
    互いに対向する前記板面に形成された前記導体部同士が接することにより、前記各連通孔内において前記板厚方向に連なる前記複数の被覆導体層が導通する請求項2記載の中継コネクタ。
  4. 前記導体部は、前記対向する板面において、複数の前記被覆導体層の端部と連なり、当該複数の被覆導体層間を導通させるように面状に形成されている請求項3記載の中継コネクタ。
  5. 前記積層された複数のプレートにおける、積層方向の両端部に位置する二つの板面のうち、少なくとも一方の面には、前記一方の面において前記各絶縁層の端部を避けるように開口部が設けられた面状に拡がる導電層が形成され、
    前記導電層は、前記各被覆導体層の前記一方の面側の端部と接続されている請求項2〜4のいずれか1項に記載の中継コネクタ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の中継コネクタを備えた基板検査装置。
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