JP2016146883A - 景品獲得ゲーム装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一定方向に回転するターンテーブルに載置された景品を操作部からの操作入力に基づき動作する移送部によって移送し、移送された景品を景品払出口に落下させて払い出す景品獲得ゲーム装置であって、移送された前記景品を前記景品払出口に誘導する誘導手段を含み、前記誘導手段は、前記景品を前記景品払出口に落下させる第1状態と、前記景品を前記ターンテーブルに落下させる第2状態とが切り替わるように構成されている。
【選択図】図20
Description
動する第1間隔と、前記景品が前記一対のレール上を転動しない第2間隔との間で変化させることで、前記第1状態と前記第2状態とが切り替わるように構成されていてもよい。
ーブル30は、固定テーブル32の他端側(筐体12の中心側)において、固定テーブル32上を図3に示す矢印A方向に往復移動する。
方に回転し、景品棚52に載置された景品が景品払出口26に落下して払い出されるようになっている。支持部材54には、各可動部材56の回転を検出するセンサが複数設けられ、これらのセンサによって、複数の景品棚52のうちいずれの景品棚52から景品が払い出されたか(ジャックポットが発生したか)が検出される。
口36が設けられ、接続部材37には、第3シャフト66が貫通する長方形の開口38が設けられている。開口36の長手方向は、スライドテーブル30a、30bの移動方向と直交し、開口36の長手方向の幅は、第3シャフト66の移動軌跡の図中左右方向成分と等しくなっている。同様に、開口38の長手方向は、スライドテーブル30c、30dの移動方向と直交し、開口38の長手方向の幅は、第3シャフト66の移動軌跡の図中上下方向成分と等しくなっている。
点(図12(A))までにモータ61に入力されたパルス数をカウントする。そして、ドグ68の通過がセンサ67bで検出された後センサ67cで検出された時点(或いは、ドグ68の通過がセンサ67cで検出された後センサ67bで検出された時点)からカウント値の半分の数のパルスをモータ61に入力したときのスライドテーブル30の位置を中心位置CPとして検出する。例えば、ドグ68の通過がセンサ67cで検出された時点からセンサ67bで検出されなくなる時点までにモータ61に10パルスが入力された場合には、ドグ68の通過がセンサ67bで検出された後センサ67cで検出された時点(或いは、ドグ68の通過がセンサ67cで検出された後センサ67bで検出された時点)から5パルスだけモータ61に入力すればスライドテーブル30が中心位置CPに位置することになる。本実施形態のスライドテーブル制御部は、このようにスライドテーブル30の中心位置を検出しながら、中心位置を基準としてストロークの設定値に従ってスライドテーブル30を往復移動させる制御を行う。すなわち、スライドテーブル制御部は、中心位置を検出した時点からストロークの設定値の1/2に対応する数のパルスをモータ61に入力してモータ61を正回転させ、その後逆回転させて再び中心位置を検出した時点からストロークの設定値の1/2に対応する数のパルスをモータ61に入力してモータ61を逆回転させ、その後正回転させることを繰り返すことで、スライドテーブル30を往復移動させる。
されるスライドテーブル30の位置決め動作(上述した、中心位置CPを検出する動作)時に、スライドテーブル30が設定ストロークSsよりも大きなストロークで動作してしまうと、設定ストロークSsの範囲外(且つ、最大ストロークSmaxの範囲内)に載置された景品Gが固定テーブル32から落下してしまい、固定テーブル32への景品Gの載置作業をやり直さなければならないといった問題が生じる。
動作におけるショベル22の動きを遅くすることが考えられるが、このようにすると、掬い上げ動作のタイミングが変わってしまい、ユーザが狙った景品を掬えないといった問題が発生し得るため、本実施形態では、掬い上げ動作の途中でショベル22の動作を一時停止する手法を採用している。
ここで、Njは、各ステーションの景品供給部50に設けられたセンサで検出された各ステーションでのジャックポットの払出し回数であり、Sは、コイン検出部150の検出結果に基づき算出された各ステーションの売上額である。また、Nsは、景品獲得ゲーム装置1に設けられたステーションの数であり、本実施形態では「4」となる。
番目の子機であることを通知する情報をB端子から送信する。景品獲得ゲーム装置1cは、B端子に通信ケーブルが接続されていないため、A端子でこの情報を受信すると自身が2番目の子機であることを通知する情報をA端子から送信する。景品獲得ゲーム装置1bは、B端子で受信した情報をA端子から送信(転送)し、景品獲得ゲーム装置1aは、B端子で受信した情報に基づき2台の子機が接続されていることを把握する。親機と各子機にはIDが割り当てられ、例えば、親機にはID「0」、1番目の子機にはID「1」、2番目の子機にはID「2」がそれぞれ割り当てられる。
B:赤→白→赤→赤→赤→(最初に戻る)
C:赤→赤→白→赤→赤→(最初に戻る)
D:赤→赤→赤→白→赤→(最初に戻る)
E:赤→赤→赤→赤→白→(最初に戻る)
に従う子機となる。なお、図17(A)に示す例において、景品獲得ゲーム装置1dのB端子と景品獲得ゲーム装置1aのA端子が通信ケーブルで接続された場合には、「ループ状態」になったと判定され、各装置に設定された内容に従ってそれぞれ照明制御とBGM出力が行われる(照明演出とBGMの連動が解消される)。
、第2間隔L2は、球状の景品Gの直径よりも大きい間隔である。なお、第2間隔L2を、景品Gがレール上を転動できない程度に小さい間隔としてもよい。
1が位置していない状態(図22に示すように、誘導路80と景品払出口26の間に切欠き82が位置している状態)と位置している状態とが周期的(一定の規則に従って)に切り替わることで、景品Gを景品払出口26に落下させる第1状態と景品Gをターンテーブル20に落下させる第2状態とが周期的に切り替わるように構成されている。
a 前面パネル、28b ヒンジ、29 仕切部材、30 スライドテーブル、32 固定テーブル、33 接続部材、34 開口、35 接続部材、36 開口、37 接続部材、38 開口、40 プレーヤ用操作部、42 コイン投入口、44 第1スイッチ、46 第2スイッチ、50 景品供給部、51 支柱、52 景品棚、53a,53b 係合ピン、54 支持部材、55a 第1溝部、55b 第2溝部、56 可動部材、57 紐、58 錘、60 スライドテーブル駆動部、61 モータ、62 ドライブギア、63 メインギア、64 第1ロッド、64a 第1シャフト、65 第2ロッド、65a 第2シャフト、66 第3シャフト、67 センサ、68 ドグ、69 ベース部材、70 誘導路、71,72 ガイド、80 誘導路、81 妨害部材、82 切欠き、83 調整部材、84 突出部材(景品落下部材)、90 延長テーブル、91 連結部材、92 貯留部、93 軸、94 ローラースライダ、100 処理部、110 ターンテーブル制御部、112 ストローク設定部、114 位置検出部、116 スライドテーブル制御部、118 ショベル制御部、120 照明制御部、130 音制御部、150 コイン検出部、160 操作部、162 メンテナンス用操作部、170 記憶部、180 駆動部、190 照明部、192 音出力部、196 通信部
Claims (8)
- 一定方向に回転するターンテーブルに載置された景品を操作部からの操作入力に基づき動作する移送部によって移送し、移送された景品を景品払出口に落下させて払い出す景品獲得ゲーム装置であって、
移送された前記景品を前記景品払出口に誘導する誘導手段を含み、
前記誘導手段は、
前記景品を前記景品払出口に落下させる第1状態と、前記景品を前記ターンテーブルに落下させる第2状態とが切り替わるように構成されていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。 - 請求項1において、
前記誘導手段は、
前記景品を前記景品払出口に誘導する誘導路を含み、前記誘導路の少なくとも一部を駆動することで、前記第1状態と前記第2状態とが切り替わるように構成されていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。 - 請求項2において、
前記誘導手段は、
前記誘導路を構成する互いに平行に設けられた一対のレールの間隔を、前記景品が前記一対のレール上を転動する第1間隔と、前記景品が前記一対のレール上を転動しない第2間隔との間で変化させることで、前記第1状態と前記第2状態とが切り替わるように構成されていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。 - 請求項3において、
前記誘導路の最小間隔、最大間隔、動作周期及び動作速度の少なくとも1つを設定する手段を更に含むことを特徴とする景品獲得ゲーム装置。 - 請求項1において、
前記誘導手段は、
前記景品を前記景品払出口に誘導する誘導路と、前記誘導路を通過した前記景品の前記景品払出口への落下を阻む妨害部材とを含み、前記誘導路と前記景品払出口の間に前記妨害部材が位置しない状態と位置する状態とを切り替えることで、前記第1状態と前記第2状態とが切り替わるように構成されていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。 - 請求項5において、
前記妨害部材は、前記誘導路上で停止された前記景品を前記ターンテーブルに落下させるための景品落下部材を有することを特徴とする景品獲得ゲーム装置。 - 請求項5又は6において、
前記妨害部材は、前記ターンテーブルの周縁部の一部に設けられていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項において、
前記誘導手段は、
前記第1状態と前記第2状態とが一定の規則に従って切り替わるように構成されていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
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