JP2016138595A - 摩擦円板式無段変速装置 - Google Patents

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和弘 成田
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和弘 成田
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【課題】駆動円板と従動円板との間でスリップが発生したときには、駆動円板と従動円板のいずれか一方を他方に更に押し付けるようにして、摩擦力を増加させてスリップをなくして確実に走行できるようにする。【解決手段】エンジン60からの動力が伝達される変速入力軸27の端部に固定される駆動円板22と、該駆動円板22に対して軸心が直交して配置され走行装置50に動力を伝達する従動円板23と、前記駆動円板22を従動円板23の外周側へ押圧接触または解除可能とする走行クラッチ8と、前記従動円板23を駆動円板22の直径方向に摺動させる変速操作手段とを備える摩擦円板式無段変速装置21において、前記走行クラッチ8には、駆動円板22を従動円板23に押圧接触するように付勢する弾性部材となる「入」用バネ88が設けられ、該「入」用バネ88には押付力増加手段90が連結される。【選択図】図4

Description

本発明は、駆動円板と従動円板とを備える摩擦円板式無段変速装置において、結露等により駆動円板と従動円板との間で発生するスリップを防止して確実に走行部へ動力を伝達する技術に関する。
従来から、摩擦円板式無段変速装置を備え、エンジンからの動力を摩擦円板式無段変速装置により変速して走行装置に伝達する除雪機は、公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
摩擦円板式無段変速装置は、エンジンからの動力が入力軸に伝達され、該入力軸の端部に駆動円板の中心が固定され、該駆動円板に従動円板の外周を押圧して接触させ、前記駆動円板の回転力を従動円板に伝えるようにしている。該従動円板の中心には走行駆動軸が固定されて、該走行駆動軸の左右両側に駆動スプロケットを固設して、クローラ式走行装置に動力を伝達して走行駆動可能としていた。
前記摩擦円板式無段変速装置は、二つの円板の接触位置を変更して変速する構成であるため、接触位置が濡れていると滑ることがあり、走行できないことがあった。つまり、駆動円板は金属で構成され、夜間外気温が低下すると駆動円板の表面に結露が発生しやすく、この結露によって駆動円板に対して従動円板が滑り動力が伝達されず、表面が乾くまで走行できない状態となることがあった。
特許第3844814号公報
そこで本発明は、駆動円板と従動円板との間でスリップが発生したときには、駆動円板と従動円板のいずれか一方を他方に更に押し付けるようにして、摩擦力を増加させてスリップをなくして確実に走行できるようにすることを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、エンジンからの動力が伝達される変速入力軸の端部に固定される駆動円板と、該駆動円板に対して軸心が直交して配置され走行装置に動力を伝達する従動円板と、前記駆動円板を従動円板の外周側へ押圧接触または解除可能とする走行クラッチと、前記従動円板を駆動円板の直径方向に摺動させる変速操作手段とを備える摩擦円板式無段変速装置において、前記走行クラッチには、駆動円板を従動円板に押圧接触するように付勢する弾性部材が設けられ、該弾性部材には押付力増加手段が連結されるものである。
請求項2においては、前記押付力増加手段は操作手段と前記弾性部材と連結する連結手段により構成され、前記操作手段は操縦部に設けるものである。
本発明は、以上のように構成したので、以下に示す効果を奏する。
すなわち、駆動円板と従動円板との間に結露が発生したり濡れたりして走行駆動時にスリップが発生したときに、押付力増加手段を作動することで駆動円板が従動円板に強く圧接されて摩擦力が増加してスリップをなくし走行駆動力を伝達でき、走行できるようになる。そして、駆動円板が乾くと押付力増加手段の操作力を解除するだけで押付力増加を解除でき、接触部分の摩耗を低減できる。また、経年変化で駆動円板と従動円板との摩擦力が低下し、大きな負荷がかかったときに滑りが発生した場合には、押付力増加手段を操作して作動することにより滑りをなくして走行駆動できるようになる。
本発明に係わる除雪機の全体構成を示す側面図である。 摩擦円板式無段変速装置の側面図である。 摩擦円板式無段変速装置の後面図である。 押付力増加手段の側面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
なお、図中の矢印Fで示す方向を除雪機の前進方向とし、以下で述べる各部材の位置や方向等はこの前進方向を基準とする。なお、本発明の摩擦円板式無段変速装置の搭載は除雪機に限定するものではなく、管理機や運搬車等に搭載することも可能である。
図1において、除雪機100の全体構成から説明する。除雪機100は除雪部1と走行部20からなり、走行部20の機体フレーム9の前部に除雪部1が配設される。除雪部1はブロア、掻込オーガ45、投雪シュート47等からなり、ブロアは掻き込んで砕かれた雪を飛ばすものであり、走行部20の機体フレーム9の前端に連設したブロアカバー46内に収納され、駆動源となるエンジン60からの動力により駆動される。ブロアカバー46は筒状に構成して、上部に左右回動可能に投雪シュート47を突出し、前部にオーガカバー48を連設している。オーガカバー48は前面を開放し、左右水平方向に螺旋軸を支持し、螺旋状に形成した掻込オーガ45を螺旋軸上に固定してオーガカバー48内に収納している。
前記掻込オーガ45と前記ブロアとは同時に駆動されて、該掻込オーガ45の回動によって雪を砕いて中央側へ掻き込み、ブロアによって上方へ吹き飛ばし、投雪シュート47によってガイドされて任意の方向へ排出できるようにしている。
前記投雪シュート47は、下部が筒状でその上部は前面が解放されて、徐々に前方へ曲げられている。投雪シュート47の下端はブロアカバー46の上部に連通するとともに、左右回転可能に嵌合され、投雪シュート47の下部に形成したギヤ状のフランジ部に歯合させた歯部を投雪シュートモータの駆動軸上に設けた歯部と歯合させ、操縦部に設けた操作レバーを操作することで回動する構成としている。
前記投雪シュート47の上端には、投雪距離を調節するための投雪キャップ49が配設されている。
前記機体フレーム9の側部にはクローラ式走行装置50が配置され、クローラ式走行装置50はトラックフレーム42の前部に駆動輪軸4が支持され、該駆動輪軸4の端部に駆動輪2が固設され、トラックフレーム42の後部には従動輪軸11が横架され、該従動輪軸11に従動輪3が回転自在に軸支され、該従動輪3と駆動輪2との間にクローラベルト5を巻回して、クローラ式走行装置50を構成している。つまり、駆動輪2、従動輪3、クローラベルト5、トラックフレーム42等により、クローラ式走行装置50を構成している。
前記トラックフレーム42の両内側面の後部より後上方に、左右一対のハンドル10・10が突出され、該ハンドル10・10の上部に操縦部40が形成されている。つまり、ハンドル10・10の下端がトラックフレーム42の後部内側に固設され、左右のハンドル10・10の上部間に操作ボックス14が配置され、操作ボックス14上に除雪クラッチレバーと変速操作手段となる主変速レバー53とアクセルレバー51が配設され、左側のハンドル10の後部上に走行クラッチレバー52が配設されている。該走行クラッチレバー52は握っているときのみ作動し、放すと停止するデッドマンクラッチレバーとしている。左側のハンドル10後端のグリップ下部には、後述する押付力増加手段90の操作手段となる操作レバー91が配設される。
図1乃至図4に示すように、前記機体フレーム9上にはエンジン60が載置され、該エンジン60の前部より出力軸61が突出されて、該出力軸61上にプーリ62a・62bが固設される。該プーリ62aよりベルト63を介して入力プーリ26に動力が伝達され機体フレーム9下部内に配置した摩擦円板式無段変速装置21に動力が入力され、プーリ62bより図示しないベルトと除雪入力プーリを介して除雪部1に動力が伝達される。
摩擦円板式無段変速装置21は、入力軸25と走行クラッチ8と駆動円板22と従動円板23と変速アーム24等からなる。前記入力軸25の前端は機体フレーム9より前方へ突出され、該入力軸25の前端に入力プーリ26が固設されている。こうして、前記プーリ62と入力プーリ26との間にベルト63を巻回して摩擦円板式無段変速装置21に動力を入力できるようにしている。
前記入力軸25の後部には変速入力軸27の前部がスプライン嵌合されて前後摺動自在に嵌合されており、変速入力軸27上に軸受を介して係合体28が回転自在に外嵌され、前記走行クラッチレバー52または後述する操作レバー91の操作により移動可能とされている。変速入力軸27の後端に駆動円板22の中心が固定され、該駆動円板22に対して直交して従動円板23が配置され、駆動円板22の後面に従動円板23の外周が当接可能に配置される。この駆動円板22を従動円板23の外周に圧接させる構成は後述する。
前記駆動円板22は鋼板で構成され、従動円板23の外周には耐久性を有し所定の摩擦抵抗を有するゴム等で構成される接触体が貼り付けられる。前後水平方向に配置される変速入力軸27の後端に駆動円板22が固定され、その後方であって左右水平方向に走行駆動軸29が配置され、走行駆動軸29の左右両側が機体フレーム9に回転自在に支持され、左右中央部に従動円板23の中心部が配置される。
前記従動円板23の中心部には、ボス部23aを形成して前記走行駆動軸29上にスプライン嵌合され、相対回転不能、かつ、摺動自在に外嵌される。前記ボス部23aには軸受を介して操作体30を回転自在に外嵌し、該操作体30には係合ピン31・31が直径方向に突設され、該係合ピン31・31に変速アーム24が係合される。該変速アーム24はワイヤ等を介して操縦部40の主変速レバー53と連結される。
こうして、主変速レバー53が中立位置のときは、従動円板23の外周は駆動円板22の中心に位置する。そして、前進方向に主変速レバー53を回動すると、従動円板23が左右一方に摺動され、駆動円板22が従動円板23へ前進増速回転が伝達される。逆に、主変速レバー53を後進方向に回動すると、前記と逆方向に増速回転が従動円板23に伝達される。
そして、前記走行駆動軸29の両端に出力歯車70が固設され、該出力歯車70は減速歯車71と歯合し、該減速歯車71と同軸上には減速歯車72が設けられて前記駆動輪軸4上に固設した駆動歯車73と歯合されている。前記駆動輪軸4の他端にはクローラ式走行装置50の駆動輪2が固設される。
以上のような構成において、エンジン60からの動力は、出力軸61、プーリ62a、ベルト63、入力プーリ26を介して摩擦円板式無段変速装置21の入力軸25に動力が伝達される。入力軸25に伝達された動力は、駆動円板22と従動円板23の接触位置が変更されることによりにより変速される。変速後の動力は走行駆動軸29から出力歯車70、減速歯車71・72、駆動歯車73を介して駆動輪軸4に動力が伝達されて、左右のクローラ式走行装置50が同速で駆動されて直進する。
走行クラッチ8は、走行駆動力を断接するために、入力軸25と従動円板23との間に配置される。走行クラッチ8は駆動円板22を前後移動させて、従動円板23の外周に圧接させる「入」位置と、駆動円板22を従動円板23の外周から離す「切」位置とに切り換えるものであり、走行クラッチレバー52の操作により切り換えられる。
図2、図4に示すように、走行クラッチ8は、駆動円板22を固定した変速入力軸27上に回転自在に外嵌される係合体28と、係合体28に係合するクラッチアーム81と、クラッチアーム81の基部を固定するクラッチ軸82と、該クラッチ軸82に固定される操作アーム83からなる。操作アーム83は、係合プレート84を介して「切」用バネ86と、延長アーム87を介して弾性部材として「入」用バネ88と連結されている。
詳述すると、前記変速入力軸27上に回転自在に嵌合した係合体28の外周からは、直径方向に係合ピン28a・28aが突出され、該係合ピン28a・28aはクラッチアーム81・81の先端に形成した凹部に係合される。該クラッチアーム81・81の基部は左右方向に機体フレーム9に回転自在に支持されるクラッチ軸82に固定され、該クラッチ軸82上には操作アーム83の基部が固定される。該操作アーム83の先端には係止ピン83aが突設され、該係止ピン83aは係合プレート84に開口した係合孔84aに挿入して係合される。該係合プレート84には「切」用バネ86の一端と連結され、「切」用バネ86の他端は機体フレーム9に係止させる。こうして、該「切」用バネ86の付勢力により操作アーム83、クラッチ軸82、クラッチアーム81、係合体28を介して駆動円板22を従動円板23から離す方向に付勢している。
また、前記係合プレート84には操作ワイヤ85の一端と連結され、該操作ワイヤ85の他端は前記操縦部40の走行クラッチレバー52と連結されている。
更に、前記操作アーム83の中途部から延長アーム87が上方に延設され、該延長アーム87の先端に弾性部材として「入」用バネ88の一端が係止される。該「入」用バネ88の他端は押付力増加手段90と連結される。なお、前記延長アーム87の「入」用バネ88を係止する部分とクラッチ軸82を結ぶ線と、「入」用バネ88の引っ張り方向が略直角方向となるようにワイヤ92が延設され、走行駆動軸29を避け操作力を低減している。
こうして、走行クラッチ8が構成され、走行クラッチレバー52をハンドル10のグリップとともに握って下方へ回動して「入」位置とすると、操作アーム83を後方へ回動し、駆動円板22を後方へ移動させて従動円板23の外周に圧接させる。このとき、「入」用バネ88の付勢力により圧接力がアシストされる。この圧接により、エンジン60からの動力がクローラ式走行装置50に伝えられる。
また、走行クラッチレバー52を放すと、「切」用バネ86の付勢力により、操作アーム83は前方へ回動され、駆動円板22は前方へ移動し、駆動円板22の後面は従動円板23の外周から離れて動力が伝達されないようにしている。
また、前記押付力増加手段90は、操作手段となる操作レバー91と、連結手段となるワイヤ92からなり、操作レバー91は走行クラッチレバー52が設けられるハンドル10のグリップ下方に設けられ、ワイヤ92の一端と連結される。該ワイヤ92の他端(前端)は前記「入」用バネ88の他端と連結される。
このような構成において、走行クラッチレバー52を握って走行クラッチ8を「入」としたときに、駆動円板22に結露が発生したり濡れたりしてスリップして走行できないときは、操作レバー91を更に握ることにより、ワイヤ92が引っ張られて「入」用バネ88、延長アーム87を介して操作アーム83が後方へ引っ張られて、駆動円板22は更に強く従動円板23の外周に押し付けられるようになり、摩擦力が増加してスリップしなくなり、エンジン60からの動力がクローラ式走行装置50に伝えられて走行できるようになる。駆動円板22の表面が乾くと、操作レバー91を放しても走行は続行される。また、従動円板23の外周が擦り減って摩擦力が低下した場合にスリップが発生したときも操作レバー91を握ることにより、駆動円板22の従動円板23の外周への圧接力を増加してクローラ式走行装置50を駆動させることができるようになる。
以上のように、エンジン60からの動力が伝達される変速入力軸27の端部に固定される駆動円板22と、該駆動円板22に対して軸心が直交して配置され走行装置50に動力を伝達する従動円板23と、前記駆動円板22を従動円板23の外周側へ押圧接触または解除可能とする走行クラッチ8と、前記従動円板23を駆動円板22の直径方向に摺動させる変速操作手段とを備える摩擦円板式無段変速装置21において、前記走行クラッチ8には、駆動円板22を従動円板23に押圧接触するように付勢する弾性部材となる「入」用バネ88が設けられ、該「入」用バネ88には押付力増加手段90が連結されるので、駆動円板22に結露が発生したり濡れたりして走行駆動時にスリップが発生したときに、押付力増加手段90を作動することで駆動円板22が従動円板23に強く圧接されて摩擦力が増加してスリップをなくし走行駆動力を伝達でき、走行できるようになる。そして、駆動円板22が乾くと操作力を解除するだけで押付力増加も解除でき、接触部分の摩耗を低減できる。また、経年変化で駆動円板22と従動円板23との摩擦力が低下し、大きな負荷がかかったときに滑りが発生した場合には、押付力増加手段90を操作することにより滑りをなくして走行駆動できるようになる。
また、前記押付力増加手段90は、操作手段となる操作レバー91と、前記弾性部材となる「入」用バネ88とを連結する連結手段となるワイヤ92により構成され、前記操作レバー91は操縦部40に設けるので、スリップが発生したときに操縦部40で容易に、走行操作をしながら押付力を増加させる操作ができる。また、押付力増加手段90は部品点数が少なく、簡単な構成で実現できる。
8 走行クラッチ
21 摩擦円板式無段変速装置
22 駆動円板
23 従動円板
25 入力軸
27 変速入力軸
40 操縦部
50 クローラ式走行装置
60 エンジン
88 「入」用バネ
90 押付力増加手段

Claims (2)

  1. エンジンからの動力が伝達される変速入力軸の端部に固定される駆動円板と、該駆動円板に対して軸心が直交して配置され走行装置に動力を伝達する従動円板と、前記駆動円板を従動円板の外周側へ押圧接触または解除可能とする走行クラッチと、前記従動円板を駆動円板の直径方向に摺動させる変速操作手段とを備える摩擦円板式無段変速装置において、前記走行クラッチには、駆動円板を従動円板に押圧接触するように付勢する弾性部材が設けられ、該弾性部材には押付力増加手段が連結されることを特徴とする摩擦円板式無段変速装置。
  2. 前記押付力増加手段は操作手段と前記弾性部材と連結する連結手段により構成され、該操作手段は操縦部に設けることを特徴とする請求項1に記載の摩擦円板式無段変速装置。
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