JP2016137720A - スクリーン印刷 - Google Patents

スクリーン印刷 Download PDF

Info

Publication number
JP2016137720A
JP2016137720A JP2016036393A JP2016036393A JP2016137720A JP 2016137720 A JP2016137720 A JP 2016137720A JP 2016036393 A JP2016036393 A JP 2016036393A JP 2016036393 A JP2016036393 A JP 2016036393A JP 2016137720 A JP2016137720 A JP 2016137720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
khz
support member
print
blade
piezoelectric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016036393A
Other languages
English (en)
Inventor
ホイットモア、マーク
Whitmore Mark
アシュモア、クライブ
Ashmore Clive
コクス、ゲリー
Cox Gerry
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASM Assembly Systems Switzerland GmbH
Original Assignee
ASM Assembly Systems Switzerland GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASM Assembly Systems Switzerland GmbH filed Critical ASM Assembly Systems Switzerland GmbH
Publication of JP2016137720A publication Critical patent/JP2016137720A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/14Details
    • B41F15/44Squeegees or doctors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/08Machines
    • B41F15/12Machines with auxiliary equipment, e.g. for drying printed articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/14Details
    • B41F15/40Inking units
    • B41F15/42Inking units comprising squeegees or doctors
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
    • H05K3/1233Methods or means for supplying the conductive material and for forcing it through the screen or stencil

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Screen Printers (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

【課題】高い転写効率を有するプリントブレードを提供する。
【解決手段】印刷スクリーンの開口を通じてプリント媒体の堆積物をワークピース上に印刷するスクリーン印刷ヘッドおよび方法であって、印刷ヘッドはプリントブレードを振動させてプリントブレードの前方のプリント媒体を調整する振動ユニットを備え、プリントブレードは、約20kHz〜約200kHzの範囲の少なくとも1つの周波数で少なくとも約0.4pmの変位を伴って振動される。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリント媒体の堆積物をワークピース(工作物)上に印刷するために、しばしばステンシルとも称される印刷スクリーンを通じてプリント媒体を印刷するためのスクリーン印刷ヘッドおよび方法に関する。一般に、プリント媒体は、電子部品の製造などにおいては半田ペーストであってもよく、あるいは、例えば太陽電池における導線の製造などにおいては銀ペーストであってもよい。
その多くがスクリーン印刷プロセスを利用する電子部品および構造体の小型化の進展に伴い、より小さい面積比を有する更に細かいピッチの堆積物を許容できる転写効率および面積被覆率で印刷できるようにする必要がある。
面積比は、印刷開口の壁の面積に対する印刷開口の開口面積の比率であり、それにより、面積比が減少するにつれて、印刷開口の壁に張り付くプリント媒体が増大するとともに、プリント媒体が印刷される基板に張り付くプリント媒体が減少する。面積比にはこれまでのところ一般的に約75%の許容できる転写効率を得るために使用できる約0.6の下限があるという点において、現在、面積比はステンシル設計を決定付ける。
許容できる転写効率を得ることは、標準サイズ構造から超微細ピッチ構造までのサイズ範囲の堆積物が必要とされる場合には、標準サイズ構造が必要量のプリント媒体を与えるために比較的厚い印刷スクリーン、一般的には100μmの厚さの印刷スクリーンの使用を必要とするが、比較的厚い印刷スクリーンを使用する結果、微細ピッチ構造のための印刷開口が必然的に低い面積比を有し、そのため、それらの印刷開口によって印刷される堆積物における転写効率が低下するという点で特に問題となる。細かいピッチの開口の転写効率は、印刷スクリーンの厚さを減少させることによって向上させることができるが、この結果、標準サイズの開口から堆積され得るプリント媒体の量が減少する。
本発明の目的は、堆積物の印刷をより低い面積比で高い転写効率をもって可能にする改良されたスクリーン印刷ヘッドおよび方法を提供することである。
例えば米国特許第5522929号に開示されるようなスクリーン印刷ヘッドの振動を利用するスクリーン印刷技術が開発されてきており、これらの技術は明らかに転写効率を向上させる。
しかしながら、本発明者らは、既存のスクリーン印刷技術と比べてかなり高い転写効率をもたらすスクリーン印刷ヘッドおよび方法を有する。
1つの態様において、本発明は、印刷スクリーンの開口を通じてプリント媒体の堆積物をワークピース上に印刷するためのスクリーン印刷ヘッドであって、スクリーン印刷機に取り付けるための支持本体と、使用時にプリントブレードが取り付けられる支持要素と、支持要素を支持本体に結合して、支持要素を振動させ、それにより支持要素に取り付けられるときのプリントブレードを振動させる振動ユニットとを備える、スクリーン印刷ヘッドを提供する。
他の態様において、本発明は、印刷スクリーンの開口を通じてプリント媒体の堆積物をワークピース上に印刷する方法であって、支持本体をスクリーン印刷機に取り付けるステップと、プリントブレードが取り付けられる支持要素を用意するステップと、支持要素を振動ユニットによって支持本体に結合するステップと、振動ユニットを動作させて、支持要素を振動させ、それにより支持要素に取り付けられるプリントブレードを振動させ、それにより、プリントブレードの前方のプリント媒体を調整するステップとを備える方法を提供する。
更なる態様において、本発明は、印刷スクリーンの開口を通じてプリント媒体の堆積物をワークピース上に印刷する方法であって、プリントブレードを振動させてプリントブレードの前方のプリント媒体を調整するステップを備え、プリントブレードは、約20kHz〜約200kHzの範囲の少なくとも1つの周波数で少なくとも約0.4μmの変位を伴って振動される方法を提供する。
更なる他の態様において、本発明は、ブレード要素を備え、該ブレード要素がその長さに沿って離間される位置に複数の中断部を含み、中断部が、印加される振動エネルギをブレード要素のそれぞれのセグメントへ分離するように作用するプリントブレードを提供する。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を単なる一例として説明する。
本発明の第1の実施形態に係るスクリーン印刷ヘッドの分解斜視図を示している。 図1のスクリーン印刷ヘッドの分解垂直断面図を示している。 バスバーアセンブリの一端の折り曲げ接続を示す、図1の印刷ヘッドの一端の圧電アクチュエータの拡大斜視図を示している。 バスバーアセンブリの他端の接続端子を示す、図1の印刷ヘッドの他端の圧電アクチュエータの拡大斜視図を示している。 振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)の両方において実施例#1で印刷された堆積物における面積比に応じた転写効率のプロットを示している。 振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)の両方において実施例#1で印刷された堆積物における面積比に応じた面積被覆率のプロットを示している。 図7(a)は、振動形態を伴う場合(ダイナミック)において実施例#2で印刷された堆積物の顕微鏡写真を示している。 図7(b)は、振動形態を伴わない場合(スタンダード)において実施例#2で印刷された堆積物の顕微鏡写真を示している。 図8(a)は、振動形態を伴う場合(ダイナミック)において実施例#3で印刷された堆積物の顕微鏡写真を示している。 図8(b)は、振動形態を伴わない場合(スタンダード)において実施例#3で印刷された堆積物の顕微鏡写真を示している。 本発明の第2の実施形態に係るスクリーン印刷ヘッドの斜視図を示している。 図9のスクリーン印刷ヘッドの分解斜視図を示している。 図9のスクリーン印刷ヘッドの変形としてのスクリーン印刷ヘッドの分解斜視図を示している。 本発明の好ましい実施形態に係るプリントブレードを示している。
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態に係るスクリーン印刷ヘッドを示している。
スクリーン印刷ヘッドは、ここではステンレス鋼から形成される支持本体3、この実施形態では長尺なブロックを備えており、支持本体3は、使用時に、スクリーン印刷機の印刷ヘッド移送機構(図示せず)に結合され、該印刷ヘッド移送機構は、ワークピースW上に位置される印刷スクリーンS上にわたって印刷ヘッドを移動させて、印刷スクリーンの開口のパターンを通じてプリント媒体の堆積物をワークピースW上に印刷するようになっている。また、スクリーン印刷ヘッドは、プリントブレード7が取り付けられる支持要素5、この実施形態では長尺要素と、支持要素5を本体3に結合して、支持要素5を振動させ、それによりプリントブレート7を振動させる振動ユニット9とを備える。
以下で更に詳しく説明するように、プリントブレード7の振動は、プリントブレード7の前方のプリント媒体にエネルギを与え、このエネルギがプリント媒体を調整するように作用する。この調整は、印刷スクリーンSの開口の充填、および、ワークピースWを印刷スクリーンSから分離する際のプリント媒体の充填開口からワークピースWへの転写を改善する。
本体3は前方に面する装着面15を含み、この装着面15には振動ユニット9が装着される。この実施形態では、振動ユニット9は、プリントブレード7が依存する角度に対応する角度で垂直線に対して傾けられる。
この実施形態において、本体3は、その装着面15の外周にわたってOリングシール16を含み、例えば振動ユニット9を取り囲むべく装着面15に対して支持要素5がシールされる。
支持要素5は、振動ユニット9の分解を必要とすることなくプリントブレード7を支持要素に取り外し可能に取り付けることができるようにするために、支持要素5の長さに沿って配置される少なくとも1つの、この実施形態では複数の取り付け要素17、この実施形態では複数のネジ付きカップリング、ここでは出口の無いネジ付きの開口(blind threaded apertures)を含む。
この実施形態において、プリントブレード7は、ステンレス鋼またはアルミニウムのいずれかから形成されるスキージブレード、ここでは金属ブレードである。他の想定し得るブレード材料としては、ゴム、プラスチック、および、複合材料が挙げられる。また、プリントブレード7は、金属スクリーン接触チップ要素を有するプラスチックブレード、または、プラスチックスクリーン接触チップ要素を有する金属ブレードなどのハイブリッド構造を成すことができる。
プリントブレード7は、少なくとも1つの、この実施形態では複数の取り付け要素18、この実施形態では複数のネジ付きカップリング、ここでは複数のネジによって、支持要素5に取り付けられ、取り付け要素18は、支持要素5の取り付け要素17のうちの対応する取り付け要素と、プリントブレート7に対して圧着される保持プレート19とに対して結合される。
この実施形態において、振動ユニット9は、ここでは約20kHz〜約200kHzの周波数範囲で、1つの実施形態では少なくとも約30kHzの周波数で、1つの実施形態では最大で約100kHz、好ましくは最大で約80kHz、より好ましくは最大で約60kHz、更に好ましくは最大で約50kHzの周波数で、ここでは少なくとも約0.4μmの変位を伴って、1つの実施形態では少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、より好ましくは少なくとも約5μmの変位を伴って、1つの実施形態では最大で約100μmの変位、好ましくは最大で約25μmの変位を伴って、支持要素5を超音波振動させるための超音波ユニットである。
この実施形態において、振動ユニット9は、少なくとも1つの振動子21、ここでは本体3の長さに沿って離間される複数の振動子21を備える。
この実施形態において、振動子21またはそれぞれの振動子21は圧電アクチュエータを構成する。
この実施形態において、それぞれの圧電アクチュエータ21は、バスバーアセンブリ(busbar assembly)26に電気的に接続される複数の、ここでは2つの積層された圧電部材23、25を備えるとともに、例えば圧電部材23、25を本体3および支持要素5から絶縁するためにバスバーアセンブリ26の両側に位置される絶縁要素27、28を備える。
この実施形態において、圧電部材23、25は、6mmの内径と、20mmの外形と、2mmの厚さとを有するリング形状を成す。他の実施形態では、圧電部材23、25をブロック、立方体、角柱のような異なる形状から形成することができる。また、他の実施形態では、圧電アクチュエータ21の圧電部材23、25を一体要素として、例えば長尺バーの形状で形成することができる。
この実施形態において、支持要素5の係合面の面積に対する圧電アクチュエータ21の係合面の面積のパーセンテージは、約59%であり、プリントブレード7の係合面の約43%である。好ましい実施形態において、支持要素5の係合面の面積に対する圧電アクチュエータ21の係合面の面積のパーセンテージは、少なくとも約40%、好ましくは少なくとも約50%である。好ましい実施形態において、プリントブレードの係合面の面積に対する圧電アクチュエータ21の係合面の面積のパーセンテージは、少なくとも約30%、好ましくは少なくとも約40%である。
この実施形態では、支持要素5がネジ付きカップリング31によって本体3に取り付けられる。この場合、例えば所定の圧縮力を積層された圧電部材23、25に加えるために、ネジ付きカップリング31が所定のトルクに設定される。
この実施形態において、バスバーアセンブリ16は、圧電部材23、25がそれぞれ両側に配置される第1の内側電極33と、第2の共通の外側電極35とを備え、外側電極間に圧電部材23、25が挟まれる。この配置により、この実施形態では、圧電アクチュエータ21が電気的に並列に接続される。
この実施形態では、絶縁要素27、28がディスクを構成し、各圧電アクチュエータ21が一対の要素27、28を有する。別の実施形態では、全ての圧電アクチュエータ21における絶縁要素27、28を一体要素として形成できる。
印刷ヘッドは、本体3の両端に取り付けられ、且つプリント媒体が印刷ヘッドの端部を越えて逃げるのを防止するように作用するエッジデフレクタ37、39(edge deflectors)を更に備える。
印刷ヘッドは、ここでは約20kHz〜約200kHzの周波数範囲で、1つの実施形態では少なくとも約30kHzの周波数で、1つの実施形態では最大で約100kHz、好ましくは最大で約80kHz、より好ましくは最大で約60kHz、更に好ましくは最大で約50kHzの周波数で、ここでは少なくとも約0.4μmの変位を伴って、1つの実施形態では少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、より好ましくは少なくとも約5μmの変位を伴って、1つの実施形態では最大で約100μmの変位、好ましくは最大で約25μmの変位を伴ってスイープする支持要素5の振動を引き起こすために振動ユニット9の電極33、35に接続される広帯域多周波電源41を更に備える。
この実施形態において、電源41は、46W(50VAの見掛けの電力)で駆動されると、支持要素5を33.6kHzの共振周波数および6μmの変位で駆動させる。
この実施形態では、所定の周波数範囲をスイープすることにより、それぞれの圧電アクチュエータ21の共振周波数が包含されるようになる。この周波数スイーピングは、圧電アクチュエータ21の全てを単一の共通の共振周波数に正確に合わせる必要がないという利点を有し、また、1つの実施形態では、圧電アクチュエータ21を異なる共振周波数に特に合わせることができる。圧電アクチュエータ21が異なって周波数調整されるため、圧電アクチュエータ21がそれらの共振周波数にしたがって異なる時点で共振し、それにより、圧電アクチュエータ21の同時共振が回避され、そのため、定在波の発現を回避できる。
前述した振動形態により、本発明は、より細かいピッチの開口からのかなり高い転写効率、および、特に細かいピッチの開口からの高い面積被覆率の両方を達成する。
ここで、以下の非限定的な実施例を参照して本発明を説明する。
実施例#1
前述した印刷ヘッドを使用して、振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)の両方において、半田ペースト(タイプ4、無鉛−非清浄)が、寸法が100μm〜550μmの範囲の正方形開口を有する100μm厚のステンレス印刷スクリーンを通じて印刷された。
図5は、振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)の面積比に応じた転写効率のプロットを示している。図示のように、転写効率は、より小さい面積比を有する細かいピッチの開口においてかなり高い。
この実施形態では、75%の転写効率の場合、振動形態を利用するとき(ダイナミック)の印刷ヘッドが約0.4までの面積比で印刷を可能にするが、振動形態を伴わない(スタンダード)印刷ヘッドは約0.47の面積比までしか印刷できない。
図6は、振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)の面積比に応じた面積被覆率のプロットを示している。図示のように、面積被覆率は、特に、より小さい面積比を有する細かいピッチの開口においてかなり高い。
実施例#2
前述した印刷ヘッドを使用して、振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)の両方において、半田ペースト(タイプ4、無鉛−非清浄)が、辺寸法が210μm、したがって0.525の面積比をもつ正方形開口を有する100μm厚のステンレス印刷スクリーンを通じて印刷された。
図7(a)および図7(b)は、振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)に得られる堆積物の顕微鏡写真を示している。図示のように転写効率においての向上が見られる。
実施例#3
前述した印刷ヘッドを使用して、振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)の両方において、半田ペースト(タイプ4、無鉛−非清浄)が、直径160μm、したがって0.4の面積比をもつ円形開口を有する100μm厚のステンレス印刷スクリーンを通じて印刷された。
図8(a)および図8(b)は、振動形態を伴う場合(ダイナミック)および伴わない場合(スタンダード)に得られる堆積物の顕微鏡写真を示している。図示のように、これらのより細かいピッチの開口における転写効率の向上は、実施例#2の場合のようにより大きいピッチの開口において得られる利点と比較されるときに顕著である。
図9および図10は、本発明の第2の実施形態に係るスクリーン印刷ヘッドを示している。
スクリーン印刷ヘッドは、支持本体103、この実施形態では長尺部材を備えており、支持本体103は、使用時に、スクリーン印刷機の印刷ヘッド移送機構(図示せず)に結合され、該印刷ヘッド移送機構は、ワークピース上に位置される印刷スクリーン上にわたって印刷ヘッドを移動させて、印刷スクリーンの開口のパターンを通じてプリント媒体の堆積物をワークピース上に印刷するようになっている。また、スクリーン印刷ヘッドは、プリントブレード(図示せず)が取り付けられる支持部材105、この実施形態では長尺部材と、支持部材105を本体103に結合して、支持部材105を振動させ、それによりプリントブレートを振動させる振動ユニット109とを備える。
以下で更に詳しく説明するように、プリントブレードの振動は、プリントブレードの前方のプリント媒体にエネルギを与え、このエネルギがプリント媒体を調整するように作用する。この調整は、印刷スクリーンの開口の充填、および、ワークピースを印刷スクリーンから分離する際のプリント媒体の充填開口からワークピースへの転写を改善する。
この実施形態において、本体103は、振動ユニット109が装着される反対側に面する装着面115、116を含む。
支持部材105は複数の質量要素(mass elements)117を備え、各質量要素は、振動ユニット109との界面で互いに離間されるとともに、プリントブレードが取り付けられる単一の共通の取り付け面118で終端しており、それにより、単一の共通の前側質量が与えられる。
この実施形態では、材料、ここではアルミニウムの選択によって、また、寸法の選択によって、質量要素117が調整され、それにより、4分の1波長共振が与えられる。他の実施形態では、3λ/4などの他の高調波の共振を与えるように質量要素を寸法付けることができる。
この実施形態では、質量要素117が外側に広がっており、それにより、前端の寸法が本体103との界面での寸法よりも大きく、その結果、拡大した表面積への振動の伝達が可能となる。
この実施形態では、質量要素117は、好ましくは指数関数的な表面機能を伴う側面117’を有する形状をもって外側に広がるホーン、ここでは平面ホーンを備える。
この実施形態において、取り付け面118は、振動ユニット109の分解を必要とすることなくプリントブレードを支持部材105に取り外し可能に取り付けることができるようにするために、取り付け面118の長さに沿って配置される少なくとも1つの、この実施形態では複数の取り付け要素119、この実施形態では複数のネジ付きカップリング、ここではネジ付き開口を含む。
この実施形態において、取り付け面118は、プリントブレードが依存しなければならない角度に対応する角度で垂直線に対して傾けられる。好ましい実施形態において、取り付け面118は、プリントブレードが約20度〜約70度の角度で、一般的には約45度および約60度で依存するように構成される。
この実施形態において、プリントブレードは、ステンレス鋼またはアルミニウムのいずれかから形成されるスキージブレード、ここでは金属ブレードである。他の想定し得るブレード材料としては、ゴム、プラスチック、および、複合材料が挙げられる。また、プリントブレードは、金属スクリーン接触チップ要素を有するプラスチックブレード、または、プラスチックスクリーン接触チップ要素を有する金属ブレードなどのハイブリッド構造を成すことができる。
プリントブレードは、少なくとも1つの、この実施形態では複数の取り付け要素(図示せず)、この実施形態では複数のネジ付きカップリング、ここでは複数のネジによって、支持要素に取り付けられ、取り付け要素は、支持部材105の取り付け要素119のうちの対応する取り付け要素と、プリントブレートに対して圧着される保持プレート(図示せず)とに対して結合される。
この実施形態において、振動ユニット109は、ここでは約20kHz〜約200kHzの周波数範囲で、1つの実施形態では少なくとも約30kHzの周波数で、1つの実施形態では最大で約100kHz、好ましくは最大で約80kHz、より好ましくは最大で約60kHz、更に好ましくは最大で約50kHzの周波数で、ここでは少なくとも約0.4μmの変位を伴って、1つの実施形態では少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、より好ましくは少なくとも約5μmの変位を伴って、1つの実施形態では最大で約100μmの変位、好ましくは最大で約25μmの変位を伴って、支持部材105を超音波振動させるための超音波ユニットである。
この実施形態において、振動ユニット109は、少なくとも1つの振動子121、ここでは複数の振動子121、この実施形態では、本体103の長さに沿って離間される、支持部材105の質量要素117に数が対応する振動子121を備える。
この実施形態において、振動子121またはそれぞれの振動子121は圧電アクチュエータを構成する。
この実施形態において、それぞれの圧電アクチュエータ121は、複数の、ここでは2つの圧電部材123、125と、支持部材105のそれぞれの前側質量要素117の相手側である後側質量要素127とを備える。
この実施形態において、後側質量要素127は、材料、ここではアルミニウムの選択によって、また、寸法の選択によって調整され、それにより、4分の1波長共振が与えられる。他の実施形態では、3λ/4などの他の高調波の共振を与えるように質量要素を寸法付けることができる。
この実施形態において、圧電部材123、125は、ここでは6mmの内径と、20mmの外形と、2mmの厚さとを有するリング形状を成す。他の実施形態では、圧電部材123、125をブロック、立方体、角柱のような異なる形状から形成することができる。また、他の実施形態では、圧電アクチュエータ121の圧電部材123、125を一体要素として、例えば長尺バーの形状で形成することができる。
好ましい実施形態において、支持部材105の係合面の面積に対する圧電アクチュエータ121の係合面の面積のパーセンテージは、少なくとも約40%、好ましくは少なくとも約50%である。
好ましい実施形態において、プリントブレードの係合面の面積に対する圧電アクチュエータ121の係合面の面積のパーセンテージは、少なくとも約30%、好ましくは少なくとも約40%である。
この実施形態において、支持部材105および後側質量要素127はネジ付きカップリング131によって本体103に取り付けられる。この場合、例えば所定の圧縮力を圧電部材123、125に加えるために、ネジ付きカップリング131が所定のトルクに設定される。
この実施形態では、圧電部材123、125が本体103の両側に配置され、それにより、本体103が圧電ユニット109のノードに位置される。
この実施形態において、本体103は、導電体であり、または、少なくとも導電要素を支持し、それにより、本体103は、圧電部材123、125のための共通のバスバーを与える。この配置により、この実施形態では、圧電アクチュエータ121が電気的に並列に接続される。
別の実施形態では、圧電部材123、125を本体103の一方側に積層することができる。
他の別の実施形態では、圧電素子123、125を積層することができ、また、本体103は、積層された圧電部材123、125の両側に位置される第1および第2の支持部材を備えることができる。
印刷ヘッドは、ここでは約20kHz〜約200kHzの周波数範囲で、1つの実施形態では少なくとも約30kHzの周波数で、1つの実施形態では最大で約100kHz、好ましくは最大で約80kHz、より好ましくは最大で約60kHz、更に好ましくは最大で約50kHzの周波数で、ここでは少なくとも約0.4μmの変位を伴って、1つの実施形態では少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、より好ましくは少なくとも約5μmの変位を伴って、1つの実施形態では最大で約100μmの変位、好ましくは最大で約25μmの変位を伴ってスイープする支持部材105の振動を引き起こすために振動ユニット109の電極に接続される前述した第1の実施形態と同じ種類の広帯域多周波電源を更に備える。
前述した振動形態により、本発明は、より細かいピッチの開口からのかなり高い転写効率、および、特により細かいピッチの開口からの高い面積被覆率の両方を達成する。
図11は、図9および図10のスクリーン印刷ヘッドの変形を示している。
この実施形態は前述した第2の実施形態と非常に類似しており、したがって、説明の不必要な重複を避けるために、違いだけを詳しく説明する。この場合、同様の部分が同様の参照符号によって示されている。
この実施形態において、支持部材105は、共通して終端せずに別個の質量として設けられる複数の別個の前側質量要素117によって与えられる。この場合、取り付け面118は、別個の前側質量要素117のそれぞれによって与えられる複数の取り付け面118’によって与えられる。
この構成により、振動エネルギは、前側質量要素117へ、したがって前側質量要素に取り付けられるプリントブレードへ更に効率的に伝えられる。
図12は、本発明の好ましい実施形態に係るプリントブレードを示している。
プリントブレードは、ブレード要素201、この実施形態では長尺要素を備え、ブレード要素201は、それに沿った位置に、印加される振動エネルギをブレード要素201のそれぞれのセグメント204へ分離するように作用する複数の中断部(disruptions)203を含む。
この実施形態において、中断部203は、ブレード要素201の接触縁部205から所定の方向に、ここでは実質的に直角(略直角)に延びる。
他の実施形態において、中断部203は、接触縁部205から内側に、あるいは外側に広がることができる。
この実施形態において、中断部203は、例えば連続な縁部を与えるために、接触縁部205から離間する位置から延びる。
この実施形態において、中断部203はそれぞれ細長い開口を備える。
他の実施形態において、中断部203はそれぞれ、穿孔(perforation)の形状を成す複数の鎖状の開口を備えることができる。
更なる実施形態において、中断部203はそれぞれ、細長い凹部または複数の鎖状の凹部を備えることができる。
更なる他の実施形態において、中断部203はそれぞれ、細長い突出部または複数の鎖状の突出部を備えることができる。
この実施形態において、プリントブレードは、ステンレス鋼またはアルミニウムのいずれかから形成されるスキージブレード、ここでは金属ブレードである。他の想定し得るブレード材料としては、ゴム、プラスチック、および、複合材料が挙げられる。また、プリントブレードは、金属スクリーン接触チップ要素を有するプラスチックブレード、または、プラスチックスクリーン接触チップ要素を有する金属ブレードなどのハイブリッド構造を成すことができる。
最後に、本発明が、その好ましい実施形態で説明されてきており、添付の特許請求の範囲により規定される本発明の範囲から逸脱することなく多くの異なる方法で変更され得ることは言うまでもない。
1つの別の実施形態において、電源41は、圧電アクチュエータ21、121を単一の周波数で、あるいは選択された個々の周波数で駆動させるように構成することができる。圧電アクチュエータ21、121が単一の駆動周波数で駆動される場合には、それぞれの圧電アクチュエータ21、121における共振周波数を特定して、特定された共振周波数に基づいて駆動周波数を選択することによって周波数を決定することができる。1つの実施形態において、それぞれの圧電アクチュエータ21、121の共振周波数は、周波数を走査して、引き出された電流のピークを特定することによって特定できる。1つの実施形態において、圧電アクチュエータ21、121における駆動周波数は、特定された共振周波数に最も適合するものから決定できる。
他の別の実施形態では、圧電アクチュエータ21、121を単一の共通の共振周波数を有するように同調させることができ、また、電源41は、圧電アクチュエータ21、121を同調された周波数で駆動させるように構成できる。
別の実施形態において、振動子またはそれぞれの振動子21、121は、ボール振動子、タービン振動子、または、ロール振動子などの空気圧振動子を備えることができる。
他の別の実施形態において、振動子またはそれぞれの振動子21、121は、フェライト磁歪振動子などの磁気ひずみ振動子を備えることができる。
他の別の実施形態において、前述した第2の実施形態の後側質量要素127は、その支持部材105と同じ方法で、単一の共通の質量として設けることができる。

Claims (112)

  1. 印刷スクリーンの開口を通じてプリント媒体の堆積物をワークピース上に印刷するためのスクリーン印刷ヘッドであって、
    スクリーン印刷機に取り付けるための支持本体と、
    使用時にプリントブレードが取り付けられる支持部材と、
    前記支持部材を前記支持本体に結合させて、前記支持部材を振動させ、それにより前記支持部材に取り付けられるときの前記プリントブレードを振動させる振動ユニットとを備える、
    スクリーン印刷ヘッド。
  2. 前記支持本体が長尺体、好ましくはプレートを備える、請求項1に記載の印刷ヘッド。
  3. 前記支持部材が長尺部材を備える、請求項1または請求項2に記載の印刷ヘッド。
  4. 前記支持部材が複数の質量要素を備え、各質量要素は、前記振動ユニットとの界面で互いに離間されるとともに、使用時に前記プリントブレードが取り付けられる単一の共通の取り付け面で終端し、それにより、単一の共通の質量が与えられる、請求項3に記載の印刷ヘッド。
  5. 前記支持部材が複数の別個の質量要素を備え、それにより、複数の別個の質量が与えられる、請求項3に記載の印刷ヘッド。
  6. 前記質量要素がより大きな寸法をその前端に有するように外側に広がる、請求項4または請求項5に記載の印刷ヘッド。
  7. 前記質量要素は、外側に広がるホーン、好ましくは平面ホーンを備える、請求項6に記載の印刷ヘッド。
  8. 前記支持部材は、前記振動ユニットの分解を要することなくプリントブレードを前記支持部材に取り外し可能に取り付けることができるようにするための少なくとも1つの取り付け要素を含む、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  9. 前記支持部材に取り付けられるプリントブレードを更に備える、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  10. 前記プリントブレードがスキージブレード、好ましくは金属ブレードである、請求項9に記載の印刷ヘッド。
  11. 前記振動ユニットは、前記支持部材を超音波振動させるための超音波ユニットである、請求項1〜請求項10のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  12. 前記振動ユニットは、約20kHz〜約200kHzの範囲の少なくとも1つの周波数で少なくとも約0.4μmの変位を伴って前記支持部材を振動させる、請求項11に記載の印刷ヘッド。
  13. 前記振動ユニットは、少なくとも約30kHzの周波数で前記支持部材を振動させる、請求項12に記載の印刷ヘッド。
  14. 前記振動ユニットは、最大で約100kHzの周波数で、好ましくは最大で約80kHzの周波数で、好ましくは最大で約60kHzの周波数で、好ましくは最大で約50kHzの周波数で前記支持部材を振動させる、請求項12または請求項13に記載の印刷ヘッド。
  15. 前記振動ユニットは、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの変位を伴って前記支持部材を振動させる、請求項12〜請求項14のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  16. 前記振動ユニットは、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの変位を伴って前記支持部材を振動させる、請求項12〜請求項15のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  17. 前記振動ユニットは、複数の圧電アクチュエータ、好ましくは前記支持本体の長さに沿って離間される複数の圧電アクチュエータを備える、請求項1〜請求項16のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  18. それぞれの前記圧電アクチュエータは、複数の圧電部材と、前記圧電部材を電源に電気的に接続するバスバーアセンブリとを備える、請求項17に記載の印刷ヘッド。
  19. 前記圧電部材がリング形状を成す、請求項18に記載の印刷ヘッド。
  20. 前記圧電部材が前記支持本体の表面と前記支持部材との間で積層される、請求項18または請求項19に記載の印刷ヘッド。
  21. それぞれの前記圧電部材が後側質量要素を更に備え、前記圧電部材が前記支持本体の両側に配置され、一方の前記圧電部材が前記支持本体の表面と前記支持部材との間に配置され、他方の前記圧電部材が前記支持本体の表面と前記後側質量要素との間に配置される、請求項18または請求項19に記載の印刷ヘッド。
  22. 前記後側質量要素はそれぞれ、前記支持本体との界面で互いに離間されるとともに、単一の共通の後面で終端し、それにより、単一の共通の質量が与えられる、請求項21に記載の印刷ヘッド。
  23. 前記後側質量要素が別個の質量要素であり、それにより、複数の別個の質量が与えられる、請求項21に記載の印刷ヘッド。
  24. 前記後側質量要素は、より大きい寸法をその後端に有するように外側に広がる、請求項22または請求項23に記載の印刷ヘッド。
  25. 前記後側質量要素は、外側に広がるホーン、好ましくは平面ホーンを備える、請求項24に記載の印刷ヘッド。
  26. それぞれの前記圧電アクチュエータの前記圧電部材が別個の部材である、請求項18〜請求項25のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  27. 前記圧電アクチュエータの幾つか、あるいは全ての前記圧電部材が共通の要素として形成される、請求項18〜請求項25のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  28. 前記圧電アクチュエータが前記支持部材の対向面と係合する係合面を有し、前記支持部材の前記対向面の面積に対する前記圧電アクチュエータの前記係合面の面積のパーセンテージが少なくとも約40%であり、好ましくは前記支持部材の前記対向面の面積に対する前記圧電アクチュエータの前記係合面の面積のパーセンテージが少なくとも約50%である、請求項17〜請求項27のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  29. 前記圧電アクチュエータが、取り付けられるプリントブレードの対向面と係合する係合面を有し、前記プリントブレードの前記対向面の面積に対する前記圧電アクチュエータの前記係合面の面積のパーセンテージが少なくとも約30%であり、好ましくは前記プリントブレードの前記対向面の面積に対する1つ以上の前記圧電アクチュエータの前記係合面の面積のパーセンテージが少なくとも約40%である、請求項17〜請求項28のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  30. 前記圧電アクチュエータが所定の周波数に合わせられる、請求項17〜請求項29のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  31. 前記圧電アクチュエータを駆動させて該圧電アクチュエータを振動させる駆動信号を供給するための電源を更に備える、請求項17〜請求項30のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  32. 前記電源は、前記圧電アクチュエータの1つ以上の共振周波数を包含する所定の周波数範囲をスイープする駆動信号を供給する多周波電源である、請求項31に記載の印刷ヘッド。
  33. 前記駆動信号は、約20kHz〜約200kHzの周波数範囲をスイープするとともに、少なくとも約0.4μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項32に記載の印刷ヘッド。
  34. 前記駆動信号は、約30kHzの下限を有する周波数範囲をスイープする、請求項33に記載の印刷ヘッド。
  35. 前記駆動信号は、約100kHzの上限、好ましくは約80kHzの上限、好ましくは約60kHzの上限、好ましくは約50kHzの上限を有する周波数範囲をスイープする、請求項33または請求項34に記載の印刷ヘッド。
  36. 前記駆動信号は、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項33〜請求項35のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  37. 前記駆動信号は、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項33〜請求項36のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  38. 前記電源は、約20kHz〜約200kHzの周波数範囲の複数の別個の周波数と、少なくとも約0.4μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅と、を有する駆動信号を供給する多周波電源である、請求項31に記載の印刷ヘッド。
  39. 前記周波数範囲が約30kHzの下限を有する、請求項38に記載の印刷ヘッド。
  40. 前記周波数範囲は、約100kHzの上限、好ましくは約80kHzの上限、好ましくは約60kHzの上限、好ましくは約50kHzの上限を有する、請求項38または請求項39に記載の印刷ヘッド。
  41. 前記駆動信号は、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項38〜請求項40のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  42. 前記駆動信号は、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項38〜請求項41のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  43. 前記電源は、約20kHz〜約200kHzの周波数範囲の単一の周波数と、少なくとも約0.4μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅と、を有する駆動信号を供給する、請求項31に記載の印刷ヘッド。
  44. 前記周波数範囲が約30kHzの下限を有する、請求項43に記載の印刷ヘッド。
  45. 前記周波数範囲は、約100kHzの上限、好ましくは約80kHzの上限、好ましくは約60kHzの上限、好ましくは約50kHzの上限を有する、請求項43または請求項44のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  46. 前記駆動信号は、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項43〜請求項45のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  47. 前記駆動信号は、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項43〜請求項46のいずれかに記載の印刷ヘッド。
  48. 印刷スクリーンの開口を通じてプリント媒体の堆積物をワークピース上に印刷する方法であって、
    支持本体をスクリーン印刷機に取り付けるステップと、
    プリントブレードが取り付けられる支持部材を用意するステップと、
    前記支持部材を振動ユニットによって前記支持本体に結合するステップと、
    前記振動ユニットを動作させて、前記支持部材を振動させ、それにより前記支持部材に取り付けられる前記プリントブレードを振動させ、前記プリントブレードの前方の前記プリント媒体を調整するステップと
    を備える方法。
  49. 前記支持本体が長尺体、好ましくはプレートを備える、請求項48に記載の方法。
  50. 前記支持部材が長尺部材を備える、請求項48または請求項49に記載の方法。
  51. 前記支持部材が複数の質量要素を備え、各質量要素は、前記振動ユニットとの界面で互いに離間されるとともに、使用時に前記プリントブレードが取り付けられる単一の共通の取り付け面で終端し、それにより、単一の共通の質量が与えられる、請求項50に記載の方法。
  52. 前記支持部材が複数の別個の質量要素を備え、それにより、複数の別個の質量が与えられる、請求項50に記載の方法。
  53. 前記質量要素がより大きな寸法をその前端に有するように外側に広がる、請求項51または請求項52に記載の方法。
  54. 前記質量要素は、外側に広がるホーン、好ましくは平面ホーンを備える、請求項53に記載の方法。
  55. 前記支持部材は、前記振動ユニットの分解を要することなくプリントブレードを前記支持部材に取り外し可能に取り付けることができるようにするための少なくとも1つの取り付け要素を含む、請求項48〜請求項54のいずれかに記載の方法。
  56. 前記支持部材に取り付けられるプリントブレードを更に備える、請求項48〜請求項55のいずれかに記載の方法。
  57. 前記プリントブレードがスキージブレード、好ましくは金属ブレードである、請求項56に記載の方法。
  58. 前記振動ユニットは、前記支持部材を超音波振動させるための超音波ユニットである、請求項48〜請求項57のいずれかに記載の方法。
  59. 前記振動ユニットは、約20kHz〜約200kHzの範囲の少なくとも1つの周波数で少なくとも約0.4μmの変位を伴って前記支持部材を振動させる、請求項58に記載の方法。
  60. 前記振動ユニットは、少なくとも約30kHzの周波数で前記支持部材を振動させる、請求項59に記載の方法。
  61. 前記振動ユニットは、最大で約100kHzの周波数で、好ましくは最大で約80kHzの周波数で、好ましくは最大で約60kHzの周波数で、好ましくは最大で約50kHzの周波数で前記支持部材を振動させる、請求項59または請求項60に記載の方法。
  62. 前記振動ユニットは、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの変位を伴って前記支持部材を振動させる、請求項59〜請求項61のいずれかに記載の方法。
  63. 前記振動ユニットは、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの変位を伴って前記支持部材を振動させる、請求項59〜請求項62のいずれかに記載の方法。
  64. 前記振動ユニットは、好ましくは前記支持本体の長さに沿って離間される複数の圧電アクチュエータを備える、請求項48〜請求項63のいずれかに記載の方法。
  65. それぞれの圧電アクチュエータは、複数の圧電部材と、前記圧電部材を電源に電気的に接続するバスバーアセンブリとを備える、請求項64に記載の方法。
  66. 前記圧電部材がリング形状を成す、請求項65に記載の方法。
  67. 前記圧電部材が前記支持本体の表面と前記支持部材との間で積層される、請求項65または請求項66に記載の方法。
  68. それぞれの圧電部材が後側質量要素を更に備え、前記圧電部材が前記支持本体の両側に配置され、一方の前記圧電部材が前記支持本体の表面と前記支持部材との間に配置され、他方の前記圧電部材が前記支持本体の表面と前記後側質量要素との間に配置される、請求項65または請求項66に記載の方法。
  69. 前記後側質量要素はそれぞれ、前記支持本体との界面で互いに離間されるとともに、単一の共通の後面で終端し、それにより、単一の共通の質量が与えられる、請求項68に記載の方法。
  70. 前記後側質量要素が別個の質量要素であり、それにより、複数の別個の質量が与えられる、請求項68に記載の方法。
  71. 前記後側質量要素は、より大きい寸法をその後端に有するように外側に広がる、請求項69または請求項70に記載の方法。
  72. 前記後側質量要素は、外側に広がるホーン、好ましくは平面ホーンを備える、請求項71に記載の方法。
  73. それぞれの前記圧電アクチュエータの前記圧電部材が別個の部材である、請求項65〜請求項72のいずれかに記載の方法。
  74. 前記圧電アクチュエータの幾つか、あるいは全ての前記圧電部材が共通の要素として形成される、請求項65〜請求項72のいずれかに記載の方法。
  75. 前記圧電アクチュエータが前記支持部材の対向面と係合する係合面を有し、前記支持部材の前記対向面の面積に対する前記圧電アクチュエータの前記係合面の面積のパーセンテージが少なくとも約40%であり、好ましくは前記支持部材の前記対向面の面積に対する前記圧電アクチュエータの前記係合面の面積のパーセンテージが少なくとも約50%である、請求項64〜請求項74のいずれかに記載の方法。
  76. 前記圧電アクチュエータが、取り付けられるプリントブレードの対向面と係合する係合面を有し、前記プリントブレードの前記対向面の面積に対する前記圧電アクチュエータの前記係合面の面積のパーセンテージが少なくとも約30%であり、好ましくは前記プリントブレードの前記対向面の面積に対する1つ以上の前記圧電アクチュエータの前記係合面の面積のパーセンテージが少なくとも約40%である、請求項64〜請求項75のいずれかに記載の方法。
  77. 前記圧電アクチュエータが所定の周波数に合わせられる、請求項64〜請求項76のいずれかに記載の方法。
  78. 前記圧電アクチュエータを駆動させて該圧電アクチュエータを振動させる駆動信号を供給するための電源を更に備える、請求項64〜請求項77のいずれかに記載の方法。
  79. 前記電源は、前記圧電アクチュエータの1つ以上の共振周波数を包含する所定の周波数範囲をスイープする駆動信号を供給する多周波電源である、請求項78に記載の方法。
  80. 前記駆動信号は、約20kHz〜約200kHzの周波数範囲をスイープするとともに、少なくとも約0.4μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項79に記載の方法。
  81. 前記駆動信号は、約30kHzの下限を有する周波数範囲をスイープする、請求項80に記載の方法。
  82. 前記駆動信号は、約100kHzの上限、好ましくは約80kHzの上限、好ましくは約60kHzの上限、好ましくは約50kHzの上限を有する周波数範囲をスイープする、請求項80または請求項81に記載の方法。
  83. 前記駆動信号は、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項80〜請求項82のいずれかに記載の方法。
  84. 前記駆動信号は、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項80〜請求項83のいずれかに記載の方法。
  85. 前記電源は、前記圧電アクチュエータの1つ以上の共振周波数を包含する所定の周波数範囲の複数の別個の周波数を有する駆動信号を供給する多周波電源である、請求項78に記載の方法。
  86. 前記周波数範囲は、約20kHz〜約200kHzであり、少なくとも約0.4μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項85に記載の方法。
  87. 前記周波数範囲が約30kHzの下限を有する、請求項86に記載の方法。
  88. 前記周波数範囲は、約100kHzの上限、好ましくは約80kHzの上限、好ましくは約60kHzの上限、好ましくは約50kHzの上限を有する、請求項85または請求項86に記載の方法。
  89. 前記駆動信号は、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項85〜請求項88のいずれかに記載の方法。
  90. 前記駆動信号は、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項85〜請求項89のいずれかに記載の方法。
  91. 前記電源は、前記圧電アクチュエータの1つ以上の共振周波数を包含する所定の周波数範囲の単一の周波数を有する駆動信号を供給する、請求項78に記載の方法。
  92. 前記周波数範囲は、約20kHz〜約200kHzであり、少なくとも約0.4μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項91に記載の方法。
  93. 前記周波数範囲が約30kHzの下限を有する、請求項92に記載の方法。
  94. 前記周波数範囲は、約100kHzの上限、好ましくは約80kHzの上限、好ましくは約60kHzの上限、好ましくは約50kHzの上限を有する、請求項92または請求項93のいずれかに記載の方法。
  95. 前記駆動信号は、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項92〜請求項94のいずれかに記載の方法。
  96. 前記駆動信号は、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの前記支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項92〜請求項95のいずれかに記載の方法。
  97. 印刷スクリーンの開口を通じてプリント媒体の堆積物をワークピース上に印刷する方法であって、
    プリントブレードを振動させて該プリントブレードの前方のプリント媒体を調整するステップを備え、
    前記プリントブレードは、約20kHz〜約200kHzの範囲の少なくとも1つの周波数で少なくとも約0.4μmの変位を伴って振動される、方法。
  98. 前記周波数範囲が約30kHzの下限を有する、請求項97に記載の方法。
  99. 前記周波数範囲は、約100kHzの上限、好ましくは約80kHzの上限、好ましくは約60kHzの上限、好ましくは約50kHzの上限を有する、請求項97または請求項98のいずれかに記載の方法。
  100. 駆動信号は、少なくとも約1μm、好ましくは少なくとも約2μm、好ましくは少なくとも約5μmの支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項97〜請求項99のいずれかに記載の方法。
  101. 駆動信号は、最大で約100μm、好ましくは最大で約25μmの支持部材の変位をもたらす振幅を有する、請求項97〜請求項100のいずれかに記載の方法。
  102. プリントブレードを振動させて該プリンブレードの前方のプリント媒体を調整するための振動ユニットを備える印刷ヘッドであって、
    前記プリントブレードは、約20kHz〜約200kHzの範囲の少なくとも1つの周波数で少なくとも約0.4μmの変位を伴って振動される、印刷ヘッド。
  103. ブレード要素を備え、
    該ブレード要素はその長さに沿って離間される位置に複数の中断部を含み、
    前記中断部は、印加される振動エネルギを前記ブレード要素のそれぞれのセグメントへ分離するように作用する、プリントブレード。
  104. 前記中断部は、前記ブレード要素の接触縁部から所定の方向に延びる、請求項103に記載のプリントブレード。
  105. 前記中断部は、例えば連続した縁部を与えるために、前記接触縁部から離間した位置から延びる、請求項104に記載のプリントブレード。
  106. 前記中断部が実質的に直角に延びる、請求項104または請求項105に記載のプリントブレード。
  107. 前記中断部が前記接触縁部から内側に広がる、請求項104または請求項105に記載のプリントブレード。
  108. 前記中断部が前記接触縁部から外側に広がる、請求項104または請求項105に記載のプリントブレード。
  109. 前記中断部がそれぞれ細長い開口を備える、請求項103〜請求項108に記載のいずれかのプリントブレード。
  110. 前記中断部はそれぞれ、穿孔の形状を成す複数の鎖状の開口を備える、請求項103〜請求項108のいずれかに記載のプリントブレード。
  111. 前記中断部はそれぞれ、細長い凹部または複数の鎖状の凹部を備える、請求項103〜請求項108のいずれかに記載のプリントブレード。
  112. 前記中断部はそれぞれ、細長い突出部または複数の鎖状の突出部を備える、請求項103〜請求項108のいずれかに記載のプリントブレード。
JP2016036393A 2009-11-09 2016-02-26 スクリーン印刷 Pending JP2016137720A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB0919580.1A GB0919580D0 (en) 2009-11-09 2009-11-09 Screen printing
GB0919580.1 2009-11-09

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012537445A Division JP6131047B2 (ja) 2009-11-09 2010-11-09 スクリーン印刷

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016137720A true JP2016137720A (ja) 2016-08-04

Family

ID=41502086

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012537445A Expired - Fee Related JP6131047B2 (ja) 2009-11-09 2010-11-09 スクリーン印刷
JP2016036393A Pending JP2016137720A (ja) 2009-11-09 2016-02-26 スクリーン印刷

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012537445A Expired - Fee Related JP6131047B2 (ja) 2009-11-09 2010-11-09 スクリーン印刷

Country Status (10)

Country Link
US (2) US9205640B2 (ja)
EP (1) EP2498992A2 (ja)
JP (2) JP6131047B2 (ja)
KR (2) KR20180112093A (ja)
CN (1) CN102844191B (ja)
GB (2) GB0919580D0 (ja)
IN (1) IN2012DN05055A (ja)
MX (1) MX337868B (ja)
RU (1) RU2603562C2 (ja)
WO (1) WO2011110795A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013169741A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Sony Corp スクリーン印刷装置、スキージ機構、印刷物の製造方法及び基板の製造方法
CN103252986A (zh) * 2013-05-07 2013-08-21 孙永兰 刮刀架
US9836123B2 (en) * 2014-02-13 2017-12-05 Mide Technology Corporation Bussed haptic actuator system and method
GB2525033A (en) 2014-04-10 2015-10-14 Asm Assembly Systems Switzerland Gmbh Screen printing apparatus and method
KR101687655B1 (ko) * 2014-12-09 2016-12-19 이동주 스퀴지 모듈
US20170232726A1 (en) * 2016-02-11 2017-08-17 Ricky Paul Bennett Profiled squeegee blade with integrated paste deflectors
JP6959683B2 (ja) * 2018-10-31 2021-11-05 マイクロ・テック株式会社 バイブレーション装置、バイブレーション方法、スクリーン印刷装置、振動振込装置、及び、マテリアルハンドリング装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1158682A (ja) * 1997-08-28 1999-03-02 Tani Denki Kogyo Kk スクリーン印刷における版離れ制御方法及びその装置
JP2002001913A (ja) * 2000-06-21 2002-01-08 Sony Corp スクリーン印刷方法及び装置
JP2005238723A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Fujitsu Ltd 印刷装置及び印刷版

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2329277A (en) * 1940-10-17 1943-09-14 Frederick W Lodding Doctor blade for rolls and cylinders
US3902414A (en) * 1970-10-01 1975-09-02 Peter Zimmer Screen printer using vibration to improve ink penetration
DE2257102A1 (de) * 1972-11-21 1974-05-22 Europ Rotogravure Ass Verfahren zur beseitigung des vom farbwerk uebertragenen farbueberschusses auf tiefdruckzylindern mittels rakel
DE3020306C2 (de) * 1980-05-29 1982-11-11 M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach Farbmesser für eine Farbkastenwalze von Druckmaschinen
JPS63199643A (ja) * 1987-02-13 1988-08-18 Mitsubishi Electric Corp 印刷装置
DE4120141C2 (de) * 1991-06-19 1995-06-08 Voith Gmbh J M Streichklinge
US5254362A (en) * 1992-10-23 1993-10-19 Motorola, Inc. Method and apparatus for deposition of solder paste on a printed wiring board
US5681387A (en) * 1993-04-30 1997-10-28 Jabil Circuit Company Segmented squeegee blade
US5522929A (en) * 1994-08-29 1996-06-04 Erdmann; Gunter Apparatus for material deposition for circuit board manufacture
JPH08230305A (ja) 1995-02-28 1996-09-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ソルダーペーストの印刷方法
US5713276A (en) * 1995-09-22 1998-02-03 Motorola, Inc. Flexible self-level squeegee blade
JPH10138456A (ja) 1996-11-06 1998-05-26 Katsuya Hiroshige スクリーン印刷におけるスキージー駆動方法
DE19854036A1 (de) 1998-11-13 2000-05-18 Helmuth Klatt Verfahren und Vorrichtung zum Aufbringen von pastösen Medien auf einen Träger
JP2000168045A (ja) * 1998-12-02 2000-06-20 Fuji Mach Mfg Co Ltd スクリーン印刷用スキージおよびスクリーン印刷方法
JP2005288789A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Protec Co Ltd スクリーン印刷機
CN100493734C (zh) * 2005-05-11 2009-06-03 光宝科技股份有限公司 具有振动器的涂布装置与其涂布方法
JP5018062B2 (ja) * 2006-12-15 2012-09-05 株式会社日立プラントテクノロジー ハンダボール印刷装置
JP4804324B2 (ja) 2006-12-15 2011-11-02 富士通株式会社 ペースト印刷装置およびペースト印刷方法
JP2008284806A (ja) 2007-05-18 2008-11-27 Fujikura Ltd スクリーン印刷用スキージ及びスクリーン印刷方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1158682A (ja) * 1997-08-28 1999-03-02 Tani Denki Kogyo Kk スクリーン印刷における版離れ制御方法及びその装置
JP2002001913A (ja) * 2000-06-21 2002-01-08 Sony Corp スクリーン印刷方法及び装置
JP2005238723A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Fujitsu Ltd 印刷装置及び印刷版

Also Published As

Publication number Publication date
US20160159074A1 (en) 2016-06-09
EP2498992A2 (en) 2012-09-19
JP6131047B2 (ja) 2017-05-17
CN102844191A (zh) 2012-12-26
JP2013510017A (ja) 2013-03-21
KR20180112093A (ko) 2018-10-11
IN2012DN05055A (ja) 2015-08-07
WO2011110795A3 (en) 2011-12-15
RU2012123547A (ru) 2014-06-20
WO2011110795A2 (en) 2011-09-15
MX337868B (es) 2016-03-23
MX2012005422A (es) 2012-06-19
GB2483731A (en) 2012-03-21
KR20120091354A (ko) 2012-08-17
RU2603562C2 (ru) 2016-11-27
GB201018972D0 (en) 2010-12-22
CN102844191B (zh) 2016-02-24
US9925760B2 (en) 2018-03-27
US9205640B2 (en) 2015-12-08
GB0919580D0 (en) 2009-12-23
US20130098254A1 (en) 2013-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016137720A (ja) スクリーン印刷
US9662680B2 (en) Ultrasonic transducer
TWI519017B (zh) A bonding device, an ultrasonic transducer, and a bonding method
CN1202645C (zh) 压电式电声转换器
CN103283261A (zh) 音响致动装置及音响致动装置系统
JPWO2007091443A1 (ja) 圧電素子及び超音波アクチュエータ
CN102082987B (zh) 音响致动装置及音响致动装置系统
EP2693771B1 (en) Oscillator and electronic device
JP4123192B2 (ja) 超音波トランスデューサ、および超音波トランスデューサの製造方法
JP5525351B2 (ja) 圧電発音体
JP2005223820A5 (ja)
RU2665452C2 (ru) Способ и устройство для трафаретной печати
KR102137520B1 (ko) 초음파장치를 구비한 스크린 프린터
CN212397193U (zh) 一种超声波换能器
JP3772601B2 (ja) 超音波発生装置
JP2004274898A (ja) 超音波モータ
JP2007300798A (ja) 圧電素子及び超音波アクチュエータ
JPH10429A (ja) ランジュバン型振動子
TW201945085A (zh) 用於超聲換能器的彈性層
JP5491718B2 (ja) 超音波モータ
JPH11334023A (ja) 彫刻ヘッド
JP2007115866A (ja) 超音波振動子
JPS62140854A (ja) 超音波画像記録用ヘツド
JP2004181193A (ja) 超音波振動子
JP2003305410A (ja) 超音波振動器具

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170328

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170623

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170928

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180227