JP2016137579A - 印刷装置、および印刷制御装置 - Google Patents

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正也 新海
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Abstract

【課題】媒体供給装置毎に印刷開始までに要する時間をユーザーに報知する印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体に印刷する印刷部と、収納された媒体を印刷部まで搬送する複数の媒体搬送部と、媒体搬送部に媒体の搬送開始から印刷開始までの所要時間103,104の情報を含む用紙情報表示画面100を表示する表示部とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷装置および印刷制御装置に関する。
従来から、ロール状態で供給されるロール紙(媒体)に印刷する印刷装置が知られていた。印刷装置には、ロール紙をセットする媒体供給装置が複数台備えられており、指定されたロール紙を選択して給紙する機能が備えられていた。印刷装置の表示部には、指定された媒体に係わる印刷状態やエラー発生状態などの情報が表示されていた。特許文献1では、このような印刷状態に係わる時間やエラー発生時の時刻などの時間情報を表示していた。
特開2009−133417号公報
しかしながら、特許文献1による印刷装置では表示部に、印刷装置の起動完了時間、印刷データの転送終了時間、および印刷完了時間といった時間情報については表示するが、印刷装置において印刷が開始されるまでの時間については表示していなかった。しかし、印刷が開始されるまでの時間は、ユーザーにとって重要な情報である。例えば、印刷が開始されるまでの時間は、指定されたロール紙が給紙されていれば5秒間程度、媒体供給装置に収納されていれば印刷開始までに3分間程度かかる場合もあるため、このような時間の差はユーザーにとって印刷作業の予定を立てる際に必要な情報であった。
特許文献1では、印刷開始までに要する時間が表示されないため、特にロール紙のような印刷媒体を供給する印刷装置では、ユーザーに対して印刷状態に係わる時間情報が十分に報知されているとは言い難かった。
本発明では、上述した従来の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、媒体供給装置毎に印刷開始までに要する時間をユーザーに報知する印刷装置を提供することにある。
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明は、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係わる印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、収納された前記媒体を前記印刷部まで搬送する複数の媒体搬送部と、前記媒体搬送部毎に前記媒体の搬送開始から印刷開始までの所要時間を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、媒体搬送部毎に搬送開始から印刷開始までの所要時間を表示することができる。従って、媒体供給装置毎に印刷開始までに要する時間をユーザーに報知することができる。
[適用例2]本適用例に係わる印刷装置において、前記所要時間は、前記媒体搬送部を切り換える時間を含むことを特徴とする。
本適用例によれば、媒体搬送部を切り換えて媒体を搬送する場合において、正確な印刷開始までの所要時間をユーザーに報知することができる。
[適用例3]本適用例に係わる印刷装置において、前記所要時間は、前記印刷部のクリーニングを実行する時間を含むことを特徴とする。
本適用例によれば、印刷部がクリーニングされる場合において、正確な印刷開始までの所要時間をユーザーに報知することができる。
[適用例4]本適用例に係わる印刷装置において、前記表示部は、前記媒体搬送部の搬送状態を示すアイコンを表示することを特徴とする。
本適用例によれば、ユーザーにわかりやすい表現で報知することができる。
[適用例5]本適用例に係わる印刷装置において、前記表示部は、前記所要時間をプログレスバーで表示することを特徴とする。
本適用例によれば、複数の媒体搬送部における印刷開始までの所要時間を媒体搬送部毎に容易に比較することができる。
[適用例6]本適用例に係わる印刷装置において、前記表示部は、前記所要時間を印刷開始の時刻および印刷待ち時間で表示することを特徴とする。
本適用例によれば、具体的な印刷開始の時刻および印刷待ち時間が表示されることで、印刷開始の計画を立て易い。
[適用例7]本適用例に係わる印刷装置において、前記媒体搬送部毎に前記媒体の搬送開始から印刷開始までの所要時間を算出する算出部を更に備えることを特徴とする。
本適用例によれば、印刷開始までの所要時間を必要に応じて適時算出することができる。
[適用例8]本適用例に係わる印刷制御装置は、媒体に印刷する印刷部と収納された前記媒体を前記印刷部まで搬送する複数の媒体搬送部とを備える印刷装置を制御する印刷制御装置であって、前記媒体搬送部毎に前記媒体の搬送開始から印刷開始までの所要時間を表示する表示部を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、媒体搬送部毎に搬送開始から印刷開始までの所要時間を表示することができる。従って、媒体供給装置毎に印刷開始までに要する時間をユーザーに報知することができる。
プリンターの外観を概略的に示す斜視図。 (a)上段搬送部の搬送経路を表す概念図、(b)下段搬送部の搬送経路を表す概念図。 用紙情報表示画面の一例を示す図。 プリンターの概略構成を示すブロック図。 上段時間テーブルを説明する図。 印刷システムおよびPCの概略構成を示すブロック図。 用紙情報表示画面の一例を示す図。 用紙情報表示画面の一例を示す図。
以下に本発明を具体化した実施形態について、図面を参照して説明する。以下は、本発明の一実施形態であって、本発明を限定するものではない。なお、以下の各図においては、説明を分かりやすくするため、実際とは異なる尺度で記載している場合がある。
(実施形態1)
(印刷装置の概要)
図1は、プリンター1の外観を概略的に示す斜視図である。
プリンター1は、印刷装置に相当し、例えば、JIS規格であればA0判やB0判などといった被印刷媒体(以降、媒体と呼称する)に印刷可能な大型のインクジェット式プリンターである。ロール紙Pは、媒体の一例であり、印刷媒体がロール状に巻かれた状態で供給されている。
プリンター1は本体にロール紙Pをセットできる媒体供給装置を2台備えている。2台の媒体供給装置のうち1台は上段供給部55であり、もう1台は下段供給部59である。ロール紙Pは、それぞれの媒体供給装置にセットされ、プリンター1の内部を搬送されて印刷部30により印刷されて排紙口67から排紙される。図1に示す上段搬送部51は、上段供給部55から送り出されたロール紙Pが搬送される経路における構成部であり、上段供給部55、搬送ローラー61、搬送ローラー63を有している。下段搬送部53は、下段供給部59から送り出されたロール紙Pが搬送される経路における構成部であり、下段供給部59、搬送ローラー65、搬送ローラー63を有している。搬送ローラー63は、上段搬送部51および下段搬送部53において共通の構成部である。搬送ローラー61,63,65は、いずれも駆動ローラーと従動ローラーとからなる対のローラーであり、ロール紙Pを挟持して搬送するローラーである。
尚、上段搬送部51および下段搬送部53は、それぞれ媒体搬送部に相当する。
図2(a)は上段搬送部51の搬送経路を表す概念図であり、(b)は下段搬送部53の搬送経路を表す概念図である。
図2(a)では、ロール紙Pが上段供給部55から搬送されて経路U1、経路U2、経路U3、経路U4を経て、印刷部30に到達している状態を表している。センサー11,12,13,14は、搬送経路上に設けられたセンサーであり、それぞれの経路位置におけるロール紙Pの媒体の有無を検出する。搬送ローラー61および搬送ローラー63は、上述したようにロール紙Pを挟持して上段供給部55から印刷部30まで搬送する。印刷部30は、キャリッジ31およびヘッド33などから構成されている。キャリッジ31は、ヘッド33をロール紙P側と対向する面に備え、ロール紙Pの搬送方向と略直交する走査方向に往復移動する。ヘッド33は、ロール紙Pの表面にインク滴を吐出する。ロール紙Pの搬送方向への搬送、およびキャリッジ31の走査方向への移動により位置決めされた位置に、ヘッド33からインクが吐出されてロール紙Pの表面に画像が形成される。
図2(b)では、ロール紙Pが下段供給部59から搬送されて経路L1、経路L2、経路L3、経路L4を経て、印刷部30に到達している。ロール紙Pの媒体の有無を検出するセンサーとしては、経路L1の位置にセンサー15が、搬送ローラー65を通過した経路L2の位置にセンサー16が備えられている。搬送ローラー63、センサー13,14、および印刷部30は、図2(a)と共通の構成部である。
但し、図2(a)および(b)に示す経路、搬送ローラーやセンサー等の構成部は一実施例として記載したものに過ぎず、必ずしもこれらすべての構成部および後述する構成部に係わる処理を必須構成要素としなければならないわけではない。また、これら以外の構成部および構成部に係わる処理を必須構成要素としても良い。
経路U1〜U4および経路L1〜L4に示す位置は、後述する搬送制御部77(図4)の制御により、次の動作指示を待つために搬送が停止されてロール紙Pの媒体先端が留まっている位置でもある。それぞれの位置で媒体先端が留まっている状態を、媒体の供給状態と呼称する。媒体の供給状態は、ロール紙Pの媒体先端が停止している各経路の位置によって識別される。
媒体の供給状態が「ロール紙Pが媒体供給装置にセットされた状態」の場合は、経路U1および経路L1では媒体有りで、次の経路U2および経路L2では媒体無しが検出されている状態であり、この状態では経路U1および経路L1の位置に媒体先端が留まっている。
媒体の供給状態が「ロール紙Pの媒体が印刷部30へ搬送準備ができている状態」の場合は、経路U2および経路L2では媒体有りで、次の経路U3および経路L3では媒体無しが検出されている状態であり、この状態では経路U2および経路L2の位置に媒体先端が留まっている。
媒体の供給状態が「ロール紙Pの媒体が印刷開始できる状態」の場合は、経路U3および経路L3では媒体有りで、次の経路U4および経路L4では媒体無しが検出されている状態であり、この状態では経路U3および経路L3の位置に媒体先端が留まっている。
媒体の供給状態が「ロール紙Pの媒体に印刷中の状態」は、経路U4および経路L4の位置において媒体有りが検出されている状態であり、この状態では媒体は印刷部30を通過して搬送されている。
上段搬送部51および下段搬送部53のそれぞれの搬送部は、搬送制御部77(図4)により、印刷部30に同時にロール紙Pが搬送されることがないように、切り換え制御されている。つまり、一方の搬送部のロール紙Pが印刷部30に到達している場合は、他方の搬送部のロール紙Pは印刷部30に到達していない。例えば、上段搬送部51のロール紙Pが印刷部30まで到達している場合は、下段搬送部53は、ロール紙Pの媒体先端は経路L2または経路L1の位置に留まっているか、またはロール紙Pがセットされていない状態のいずれかの状態である。
また、上段搬送部51および下段搬送部53のそれぞれの搬送部は、搬送制御部77(図4)の制御により、印刷部30まで到達したロール紙Pを、搬送方向と反対方向に巻き取り、それぞれの媒体供給装置に収納することができる。
図2(a)および(b)では、ロール紙Pの媒体先端は経路U4および経路L4の位置で印刷中の状態を表しているが、この状態に限らず、印刷画像が印刷されたロール紙Pが切断されずに排紙口67から送り出されている状態もある。搬送部では、このような状態で、搬送制御部77によりロール紙Pの巻き取り収納動作が指示されると、印刷済みのロール紙Pを巻き戻してそれぞれの媒体供給装置に収納する。この巻取りおよび収納動作の実行に要する時間は、印刷済みのロール紙Pの長さに応じた巻き取り時間になる。
このように、上段搬送部51および下段搬送部53の搬送部におけるロール紙Pが搬送されている状態によって、印刷部30までロール紙Pを搬送するまでの処理が異なるため、処理に要する時間も様々である。
図1に戻り、プリンター1に備えられている表示パネル41および操作パネル42の説明に移る。
表示パネル41は、例えば液晶表示装置であり、操作パネル42は液晶表示装置の表示面を覆う透過型のタッチパネルである。表示パネル41には、プリンター1や印刷設定に関する情報を表示し、設定を選択する選択肢などが表示される。操作パネル42では、表示された選択肢の部分がタッチされると、選択肢の情報を後述する制御部70(図4)に出力する。表示パネル41には、図3に示す用紙情報表示画面100が表示される。
尚、表示パネル41は、表示部に相当する。
図3は、用紙情報表示画面100の一例である。用紙情報表示画面100は、表示パネル41に表示される表示画面であり、プリンター1に備えられている媒体供給装置に関する情報が表示されている。用紙情報表示画面100は、供給装置表示101,102と印刷準備時間表示103,104の表示情報で構成されている。
供給装置表示101は、「上段ロール装置」「44インチロール紙」と表示され、上段供給部55に44インチ幅のロール紙Pがセットされていることを示す。印刷準備時間表示103には、「60秒」が表示されており、上段供給部55からロール紙Pの媒体を経路U3まで搬送するまでに60秒かかることが示されている。
供給装置表示102は、「下段ロール装置」「44インチロール紙」と表示され、下段供給部59に44インチ幅のロール紙Pがセットされていることを示す。印刷準備時間表示104には、「5秒」が表示されており、下段供給部59からロール紙Pの媒体を経路L3まで搬送するまでに5秒かかることが示されている。
このように、用紙情報表示画面100では、装着されている媒体供給装置毎に印刷準備時間が表示されるため、ロール紙Pに画像の印刷を実行する前に媒体供給装置毎に印刷開始までの所要時間を確認することができる。
(印刷装置の構成)
図4は、プリンターの概略構成を示すブロック図である。
プリンター1は、センサー部10、時計部20、印刷部30、表示操作部40、搬送部50、制御部70、記憶部90などから構成されている。
センサー部10は、上述したセンサー11,12,13,14,15,16(11〜16)などを有している。それぞれのセンサーは、発光素子と受光素子とを備える光学センサーにより構成されており、発光素子から出射された光の反射を受光素子により受光し、その受光量を検出する。センサー11〜16は、光を出射する方向に存在する物体の有無によって、光の反射率が異なる現象を利用し、ロール紙Pなど媒体の有無を検出する。詳しくは、センサー11〜16は、反射光の受光量が所定の閾値(反射率)を超えた場合に、ロール紙Pが存在していることを検出する。センサー11〜16は、ロール紙Pの媒体が搬送経路上を搬送されて、媒体の先端部がセンサー11〜16の検出範囲に入ると、ロール紙Pの存在を検出する。センサー11〜16は、ロール紙Pを検出すると検出信号を制御部70に出力する。制御部70では、センサー11〜16から入力した検出信号の有無に基づいて、ロール紙Pが経路U1〜U4および経路L1〜L4のいずれの位置まで搬送されているかという媒体の供給状態を取得することができる。
時計部20は、リアルタイムクロックであり、例えばタイマー機能、時計機能、ストップウォッチ機能などの計時機能を有している。時計部20のタイマーは随時制御部70に出力され、センサー部10のセンサー信号受信のサンプリングタイムなどが生成される。また、ロール紙Pの搬送経路における各経路への到達時間が測定され、表示された印刷準備時間表示103,104が示す時間の検証にも利用される。
印刷部30は、プリンターASIC(Application Specific Integrated Circuit)、プリンターエンジン(いずれも図示は省略)などから構成される。プリンターASICは、プリンターエンジンを制御する集積回路であり、制御部70から印刷指示を受けると、その印刷指示の対象となる印刷オブジェクトやそれらの配置情報等に基づいて印刷データを生成し、ロール紙Pなどの印刷媒体に出力するようプリンターエンジンを制御する。プリンターエンジンは、キャリッジ31およびヘッド33を含み、ヘッド33から印刷媒体へインクを吐出することにより印刷を行う周知のインクジェットプリンター機構を有して構成されている。
表示操作部40は、上述した表示パネル41および操作パネル42などで構成されている。表示パネル41には、制御部70から出力された表示データが表示され、操作パネル42において操作入力された操作信号が制御部70に出力される。
搬送部50は、上述した上段搬送部51および下段搬送部53から構成される。上段搬送部51は、上段供給部55および搬送駆動部57から構成され、下段搬送部53は、下段供給部59および上段搬送部51と共通の搬送駆動部57などから構成される。上段供給部55および下段供給部59は、ロール紙Pの芯の両端に取り付けられたロール紙ホルダー(図示は省略)を含んでいる。ロール紙ホルダーは、ロール紙Pを媒体の搬送方向の正逆方向に回転可動にプリンター1の本体に支持されている。ロール紙ホルダーの回転軸は、従動および駆動の切り換えが可能であり、駆動時には正逆回転駆動と駆動力量の調整とが可能な構造を有している。ロール紙ホルダーは、ロール紙Pの媒体が搬送方向に送り出される場合には、搬送ローラー61,65により媒体が挟持されて引っ張られ、滑らかに回転しロール紙Pを送り出す。また、ロール紙ホルダーは、ロール紙Pの媒体を巻き戻す場合には、ロール紙ホルダーが送り出し時とは逆回転に駆動し、ロール紙Pの媒体を巻き戻す。
搬送駆動部57は、搬送ローラー61,63,65、および駆動モーター(図示は省略)、駆動力を伝達するためのベルトなどの伝達機構(図示は省略)から構成される。駆動モーターおよび伝達機構では、搬送ローラー61,63,65の回転動作、ローラー間の離間と当接動作、ロール紙ホルダーの回転動作などのそれぞれの動作における動力を発生する。
制御部70は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、NVRAM(Non Volatile Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの演算処理装置、揮発性メモリー、不揮発性メモリーなどで構成されている。また、これらを内蔵したASICであっても良い。制御部70は、センサー部10、時計部20、印刷部30、表示操作部40、搬送部50、記憶部90などの各部を制御し、各種機能を実現する。
制御部70は、各種機能を実現する機能部として、表示操作制御部71、状態取得部73、時間算出部75、搬送制御部77を有している。但し、これらの機能部は一実施例として記載したものに過ぎず、必ずしもこれらすべての機能部を必須構成要素としなければならないわけではない。また、これら以外の機能部を必須構成要素としても良い。
表示操作制御部71は、各種表示画面データを生成し、表示パネル41へ出力する。表示操作部40を制御して、操作パネル42から入力した入力信号に基づいて、対応する機能部に処理を移す。例えば、表示操作制御部71は、用紙情報表示画面100の表示画面データを、状態取得部73および時間算出部75の機能部が実現された結果として取得される供給装置および印刷準備時間の情報などを用いて生成する。
状態取得部73は、搬送部50の搬送経路上におけるロール紙Pの搬送状態(媒体の供給状態を含む)を取得する。詳しくは、ロール紙Pがセットされているか否か、ロール紙Pの媒体先端が上段搬送部51の経路U1〜U4および下段搬送部53の経路L1〜L4のどの位置にあるか、などの媒体の供給状態や、印刷済みのロール紙Pが存在するか否か、存在する場合の印刷済みロール紙Pの長さなどの情報を取得する。
時間算出部75は、算出部に相当し、媒体供給装置毎に印刷開始までの印刷準備時間を算出する。詳しくは、状態取得部73により取得したロール紙Pの搬送状態から搬送開始された場合に、印刷開始までに要する時間を、予め記憶部90に格納された上段時間テーブル91および下段時間テーブル93を参照して算出する。ここで図5を用いて上段搬送部51を例に時間算出方法を説明する。
図5は、上段時間テーブル91を説明する図である。上段時間テーブル91は、4行4列のテーブルであり、行方向の「PREV」は始点を表し、列方向の「NEXT」は終点を表している。始点PU1は経路U1、始点PU2は経路U2、始点PU3は経路U3、始点PU4は経路U4、をそれぞれ示している。終点NU1は経路U1、終点NU2は経路U2、終点NU3は経路U3、終点NU4は経路U4をそれぞれ示している。テーブル内に記載されている「T12」〜「T43」は時間を表している。例えば、始点PU1と終点NU2がクロスする要素では、「U1→U2」「T12」と記載されており、経路U1から経路U2までロール紙Pが搬送される時間がT12であることを示している。また、例えば、始点PU2と終点NU1がクロスする要素では、「U2→U1」「T21」と記載されており、経路U2から経路U1までロール紙Pが巻き戻されて搬送される時間がT21であることを示している。ロール紙Pが巻き戻されて搬送される状況は、主にロール紙Pの搬送状態における媒体供給装置と印刷する媒体供給装置とが異なる場合であって、搬送状態のロール紙Pを媒体供給装置まで収納する際に発生する。
時間算出部75は、下段搬送部53においても図5に示した上段時間テーブル91と同様な方法で経路L1、経路L2、経路L3、経路L4の各経路間を搬送方向および搬送方向と逆方向の搬送時間を算出する。
ここで、具体例を用いて説明する。
例えば、ロール紙Pの搬送状態が上段供給部55にセットされた状態(経路U1)であって、同じく上段搬送部51のロール紙Pで印刷開始されるまで(経路U3)の時間を算出する。この例では、ロール紙Pが始点PU1から終点NU3に搬送方向に搬送される時間になるため、始点PU1と終点NU3がクロスする要素「T13」の時間が印刷準備時間として算出される。
次に、ロール紙Pの搬送状態と印刷する媒体供給装置とが異なる場合の例について説明する。ロール紙Pの搬送状態が上段供給部55において印刷開始できる状態(経路U3)であって、下段搬送部53のロール紙Pで印刷開始されるまで(経路L3)の時間を算出する。この場合は、ロール紙Pが始点PU3から終点PU1まで搬送方向と逆方向に搬送される(巻き戻される)時間が始点PU3と終点PU1とがクロスする要素「T31]の時間となり、更に下段搬送部53においてロール紙Pが経路L1から経路L3まで搬送される(送り出される)時間が加えられた時間が印刷準備時間となる。
状態取得部73より取得したロール紙Pが、印刷開始までの時間を求めるロール紙Pと、異なる媒体供給装置のロール紙Pである場合は、一旦ロール紙Pを経路U2または経路L2まで巻き戻してから、印刷開始までの時間を求めるロール紙Pに媒体供給装置を切り換えて、そのロール紙Pを経路U3または経路L3まで搬送する時間が算出される。
尚、記憶部90には、上段時間テーブル91、下段時間テーブル93の時間管理の他に、媒体供給装置が切り換えられる処理時間、印刷済みのロール紙Pが巻き戻される処理時間および搬送さえる間の処理時間などの情報も予め格納されており、時間算出部75は、これらの情報も利用して印刷開始までの時間を精度高く算出することができる。
搬送制御部77は、搬送部50に含まれる各部を制御し、搬送に係わる処理を行う。詳しくは、搬送制御部77は、搬送駆動部57の搬送ローラー61,63,65を駆動して、上段供給部55または下段供給部59からロール紙Pを送り出し、印刷部30まで搬送する処理、および印刷部30から上段供給部55または下段供給部59まで巻き戻す処理を行う。また、搬送制御部77は、上段供給部55のロール紙Pと下段供給部59のロール紙Pとを切り換える処理、搬送ローラー61,63,65の離間や当接する処理、搬送ローラー61,63,65の回転スピードを制御して搬送する処理などを行う。
記憶部90は、ROM(Read Only Memory)やフラッシュROM、RAM(Random Access Memory)等の記憶装置であり、時間算出部75などから参照されるテーブルデータや、表示操作制御部71により表示画面を生成するために参照されるアイコンデータなどが格納される。また、制御部70により読み出され各種機能を実現するために実行されるプログラム、制御部70により実行される各処理の処理中データと処理結果などを一時的に記憶するワークエリア(図示は省略)などを有して構成される。
記憶部90には、上段時間テーブル91、下段時間テーブル93、アイコンデータ95などが格納されている。
上段時間テーブル91および下段時間テーブル93は、それぞれ上段供給部55および下段供給部59から搬送されるロール紙Pの搬送経路上における時間が記録されたテーブルである。テーブルには、搬送経路上における搬送時間が、図2に示したような細分化された経路(U1〜U4など)の区間毎に記録されている。また、テーブルに記録されている搬送時間は、ロール紙Pが送り出される方向と巻き戻される方向とが区別されて記録されている。上述した図5に示すテーブルは、上段時間テーブル91の一例である。
また、記憶部90には、上段時間テーブル91および下段時間テーブル93の他に時間算出に参照される情報として、媒体供給装置が切り換えられる処理時間、印刷済みのロール紙Pが巻き戻される処理時間および搬送される処理時間などの情報も記録されている。これらの時間に関する情報は、制御部70の搬送制御部77において制御される搬送部50の搬送速度および実機において計測された計測値に基づいて算出された情報であり、予め記憶部90に記憶されている。
アイコンデータ95は、媒体の状態等を表すアイコンのイメージデータであり、表示パネル41などに表示され、ユーザーに視認される。アイコンデータ95の画面表示例については、図7および図8の変形例を用いて後述する。
以上述べたように、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。制御部70の状態取得部73は、搬送部50の搬送経路上におけるロール紙Pの搬送状態を取得する。時間算出部75は、取得したロール紙Pの搬送状態から印刷開始までに要する印刷準備時間を記憶部90に格納された情報を用いて算出する。算出された印刷準備時間は、表示操作制御部71により表示パネル41に、用紙情報表示画面100として表示される。表示された用紙情報表示画面100には、媒体供給装置毎にロール紙Pの搬送状態と印刷準備時間が表示される。ユーザーは、表示された用紙情報表示画面100により、媒体給紙装置毎にセットされているロール紙Pが印刷開始までに要する時間を知ることができる。
(実施形態2)
次に、実施形態2について、図6を中心に適宜各図を用いて説明する。
図6は、印刷システムおよびPCの概略構成を示すブロック図である。印刷システム2は、プリンター1、印刷制御装置としてのPC3、ネットワーク4などから構成される。
プリンター1は、実施形態1(図4)に説明したプリンター1であり、通信部5を備え、ネットワーク4経由でPC3と各種データの通信が可能である。尚、プリンター1は、図4に示す表示操作部40、表示操作制御部71、時間算出部75、上段時間テーブル91、下段時間テーブル93、アイコンデータ95を備えない構成であっても良い。これらの構成は後述するPC3に備えられていれば良い。
PC3は、パーソナルコンピューターであり、通信部6、表示部7、制御部8、および記憶部9を備えている。
通信部6は、プリンター1の通信部5と通信可能なLAN(Local Area Network)アダプター、無線LANアダプターなどであり、外部の情報機器などとIP(Internet Protocol)を用いて、印刷する元画像データの受信や各種コマンドや他のデータの送受信を行う。尚、通信部6は、通信部5と共に、物理的な通信端子または無線端末を含み共通の通信プロトコルを有する通信アダプターであっても良く、その場合は、互いにケーブルまたは無線を介して接続して各種データを送受信する。
表示部7は、好適例として液晶パネルを採用している。表示部7では、後述する制御部8の制御により、実施形態1で示した用紙情報表示画面100(図3)などが表示される。なお、表示面にタッチパネルを備えていても良い。
制御部8は、CPUであり、通信部6、表示部7、記憶部9などの各部を制御する。制御部8は、実施形態1ではプリンター1の制御部70を構成していた表示操作制御部71、時間算出部75と同等の機能を有する機能部を備えている。詳しくは、制御部8では、通信部6を制御して、プリンター1からロール紙Pの搬送状態の情報を取得(受信)する。次に、搬送状態の情報を用いて記憶部9に格納される上段時間テーブル91および下段時間テーブル93を参照することで、媒体供給装置毎に印刷開始までに要する時間を算出する。そして、表示部7に印刷開始までに要する時間を含めた用紙情報表示画面100を表示する。
記憶部9は、例えばHDDなど読み書き可能な記憶媒体であり、実施形態1の記憶部90に格納されていた上段時間テーブル91、下段時間テーブル93、アイコンデータ95が予め格納されている。
PC3では、上述の構成に加えて、画像やポスターのデザイン等を編集し、印刷オブジェクトを生成し、プリンター1に対して印刷オブジェクトの印刷指示を送信する機能部を備えても良い。
以上述べたように本実施形態では、実施形態1の効果に加えて更に次のような効果を得ることができる。PC3の表示部7において媒体供給装置毎に印刷開始までに要する時間が示された用紙情報表示画面100が表示される。例えば、プリンター1の設置場所がPC3の設置場所と離れている場合では、ユーザーはプリンター1の設置場所まで行かずとも、印刷指示を出すPC3において用紙情報表示画面100を確認することができる。本実施形態によると、特にプリンター1とPC3との設置場所が離れているような場合では、ユーザーの移動等の手間を省くことができる。
(変形例1)
図7は、用紙情報表示画面110の一例である。上述の実施形態において媒体供給装置毎に印刷開始までの所要時間を用紙情報表示画面100(図3)に表示していたが、図7に示す用紙情報表示画面110に表示する構成であっても良い。
用紙情報表示画面110は、供給装置表示111,112、印刷準備時間表示113,114、アイコン表示115,116の表示情報で構成されている。
供給装置表示111,112、印刷準備時間表示113,114は、用紙情報表示画面100における供給装置表示101,102、印刷準備時間表示103,104と同様な表示情報である。
アイコン表示115は、供給装置表示111に表示された媒体供給装置にセットされた媒体の供給状態が表されたアイコンイメージである。この表示例では、「ロール紙Pが上段供給部55にセットされた状態」を示している。詳しくは、ロール紙Pの先端が、経路U1では媒体有りで、次の経路U2では媒体無しが検出されている状態であり、この状態では経路U1の位置に媒体先端が留まっている。この媒体の供給状態に対応するアイコンイメージが記憶部90(図4)または記憶部9(図6)に格納されているアイコンデータ95から参照されて表示されたものである。
アイコン表示116は、供給装置表示112に表示された媒体供給装置にセットされた媒体の供給状態が表されたアイコンイメージである。この表示例では、「下段供給部59にセットされているロール紙Pの媒体が印刷開始できる状態」を示している。詳しくは、経路L3では媒体有りで、次の経路L4では媒体無しが検出されている状態であり、この状態では経路L3の位置に媒体先端が留まっている。この媒体の供給状態に対応するアイコンイメージが記憶部90(図4)または記憶部9(図6)に格納されているアイコンデータ95から参照されて表示されたものである。
このようなアイコンイメージを用いることで、それぞれの媒体供給装置にセットされている媒体の供給状態をユーザーにわかりやい表現で報知することができる。
(変形例2)
図8は、用紙情報表示画面120の一例である。上述の実施形態および変形例では、媒体供給装置毎に印刷開始までの所要時間を用紙情報表示画面100(図3)において表示していたが、図8に示す用紙情報表示画面120に表示する構成であっても良い。
用紙情報表示画面120は、供給装置表示121,122、印刷準備時間表示123,124、アイコン表示125,126の表示情報で構成されている。
供給装置表示121,122、印刷準備時間表示123,124は、用紙情報表示画面100における供給装置表示101,102、印刷準備時間表示103,104と同様な表示情報である。
アイコン表示125は、「ロール紙Pが上段供給部55にセットされた状態」がロール紙Pを側面から見たアイコンイメージで表示された例である。
アイコン表示126は、「下段供給部59にセットされているロール紙Pの媒体が印刷開始できる状態」がロール紙Pを側面から見たアイコンイメージで表示された例である。
また、アイコン表示125は、アイコン表示126よりも表示画面上で上側に表示されている。
このようなアイコンイメージを用いることで、上段供給部55および下段供給部59のそれぞれのロール紙Pが画面上の上下に対応して表示されることにより、ユーザーにわかりやすい表現で報知することができる。
(変形例3)
上述の実施形態および変形例に示した時間算出部75(図4)において、印刷開始までの所要時間として、ロール紙Pの搬送に係わる時間を算出するとしているが、搬送に係わる時間に限らない。時間算出部75は、印刷部30のヘッド33をクリーニングする時間を含めても良い。この構成によれば、ヘッド33をクリーニングする処理が入った場合に、精度高く所要時間を算出することができる。
(変形例4)
上述の実施形態および変形例に示した用紙情報表示画面100では、印刷準備時間表示103,104において算出された時間が数値で表示されているが、算出された時間に対応するプログレスバー形式で表示されても良い。表示されるプログレスバーの長さは、印刷準備時間表示103と印刷準備時間表示104とのうち長い方の時間を100%として長さを決定し、短い方の時間を100%に対する割合で長さを算出する。このような長さのプログレスバーを表示することにより、上段供給部55および下段供給部59のそれぞれから搬送されるロール紙Pにおける印刷開始までの所要時間を容易に比較することができる。
(変形例5)
上述の実施形態および変形例に示した用紙情報表示画面100では、印刷準備時間表示103,104において印刷開始までの所要時間が表示されているが、この構成に限らず印刷開始の時刻および印刷待ち時間が表示更新されていても良い。印刷開始の時刻および印刷待ち時間は、時間算出部75により算出される。印刷開始の時刻は、時計部20から単位時間毎(例えば1秒毎)に現在時刻を取得し、現在時刻に印刷開始までの所要時間を加えることにより算出される。印刷待ち時間は、印刷部30において印刷実行中である媒体に対して残り印刷時間が算出された時間である。
このような印刷開始の時刻および印刷待ち時間が表示されることにより、ユーザーは印刷作業における生産計画などを立て易くなる。
1…プリンター、2…印刷システム、3…PC、4…LAN、5…通信部、6…通信部、7…表示部、8…制御部、9…記憶部、10…センサー部、11〜16…センサー、20…時計部、30…印刷部、31…キャリッジ、33…ヘッド、40…表示操作部、41…表示パネル、42…操作パネル、50…搬送部、51…上段搬送部、53…下段搬送部、55…上段供給部、57…搬送駆動部、59…下段供給部、61,63,65…搬送ローラー、67…排紙口、70…制御部、71…表示操作制御部、73…状態取得部、75…時間算出部、77…搬送制御部、90…記憶部、91…上段時間テーブル、93…下段時間テーブル、95…アイコンデータ、100,110,120…用紙情報表示画面。

Claims (8)

  1. 媒体に印刷する印刷部と、
    収納された前記媒体を前記印刷部まで搬送する複数の媒体搬送部と、
    前記媒体搬送部毎に前記媒体の搬送開始から印刷開始までの所要時間を表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記所要時間は、前記媒体搬送部を切り換える時間を含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記所要時間は、前記印刷部のクリーニングを実行する時間を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記表示部は、前記媒体搬送部の搬送状態を示すアイコンを表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の印刷装置。
  5. 前記表示部は、前記所要時間をプログレスバーで表示することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の印刷装置。
  6. 前記表示部は、前記所要時間を印刷開始の時刻および印刷待ち時間で表示することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の印刷装置。
  7. 前記媒体搬送部毎に前記媒体の搬送開始から印刷開始までの所要時間を算出する算出部を更に備えることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の印刷装置。
  8. 媒体に印刷する印刷部と収納された前記媒体を前記印刷部まで搬送する複数の媒体搬送部とを備える印刷装置を制御する印刷制御装置であって、
    前記媒体搬送部毎に前記媒体の搬送開始から印刷開始までの所要時間を表示する表示部を備えることを特徴とする印刷制御装置。
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