JP2016134551A - ショットキーバリアダイオード - Google Patents

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【課題】耐圧を向上させることのできるショットキーバリアダイオードを提供する。
【解決手段】ショットキーバリアダイオードのアノード電極1とカソード電極2は櫛型状に配置されている。アノード電極端1aはカソード電極2の電極端より外側に位置するよう形成されている。アノード電極1の縦方向の長さをアノード幅、カソード電極2の縦方向の長さをカソード幅と呼ぶと、このアノード幅がカソード幅より2×Lexだけ長い構造になっている。ここで、Lexはアノード電極1のカソード電極2端からのはみ出し長さを意味する。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロ波以上の高周波を整流し、直流を出力するための整流素子として利用されるショットキーバリアダイオード(Schottky Brrier Diode:SBD)に関するものである。
GaAs(ガリウムヒ素)に代表される化合物半導体を用いたSBD(GaAsSBD)の一般的な構造(パターンレイアウト)に関しては、例えば特許文献1に記載されたような構造があった。図12は、このようなショットキーバリアダイオードの構造を模式的に示す構成図である。従来の構造では、GaAsSBDのパターン構造は3つの電極で構成され、これら電極は、カソード電極102、アノード電極101、カソード電極102と呼ばれる。二つのカソード電極102は同種の電極であり、配線部(図示せず)で接続されており、アノード電極101を二つのカソード電極102で挟み込む形になっている。また、これらアノード電極101及びカソード電極102は半導体領域における活性領域103内に位置するよう設けられ、活性領域103の外側に不活性領域104が位置する。従来の構造では、アノード電極101とカソード電極102が同じ長さになっていた。
特開昭60−45035号公報
GaAsは電子移動度が高いためGaN(窒化ガリウム)のようなワイドバンドギャップ半導体に比べて抵抗が小さいという特徴をもち、高効率な整流特性が得られる。しかし、その一方でバンドギャップが狭いため絶縁破壊電界が低く、耐圧が低いという短所がある。そのためGaAsをSBDに用いる場合、構造的に工夫して耐圧を向上させる必要がある。
しかしながら、上記従来構造のGaAsSBDではアノード電極101とカソード電極102が同じ長さであるため、アノード電極端とカソード電極端の距離が非常に近くなり、アノード端に電界が集中しやすくなるため耐圧劣化を招くという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、耐圧を向上させることのできるショットキーバリアダイオードを得ることを目的とする。
この発明に係るショットキーバリアダイオードは、マイクロ波以上の高周波を整流するショットキーバリアダイオードにおいて、櫛型状に配置されたアノード電極とカソード電極とを備え、アノード電極端がカソード電極端より外側に位置するようにしたものである。
この発明のショットキーバリアダイオードは、アノード電極端がカソード電極端より外側に位置するようにしたので、耐圧を向上させることができる。
この発明の実施の形態1によるショットキーバリアダイオードの構造を模式的に示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるショットキーバリアダイオードのA−A線断面図である。 この発明の実施の形態1によるショットキーバリアダイオードのアノード電極端電界の計算結果を示す説明図である。 この発明の実施の形態1によるショットキーバリアダイオードと従来構造の耐圧の実測結果を比較して示す説明図である。 この発明の実施の形態2によるショットキーバリアダイオードの構造を模式的に示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるショットキーバリアダイオードの構造を模式的に示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるショットキーバリアダイオードのアノード電極の端部を拡大して示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるショットキーバリアダイオードのB−B線断面図である。 この発明の実施の形態3によるショットキーバリアダイオードのアノード電極端電界の計算結果を示す説明図である。 この発明の実施の形態4によるショットキーバリアダイオードの構造を模式的に示す構成図である。 この発明の実施の形態4によるショットキーバリアダイオードのアノード電極の端部を拡大して示す構成図である。 従来のショットキーバリアダイオードの構造を模式的に示す構成図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるショットキーバリアダイオードの構造を模式的に示す図であり、要部を上から見た図である。また、図2は、図1におけるA−A線断面図である。
図1に示すように、実施の形態1のショットキーバリアダイオードは、アノード電極1を二つのカソード電極2で挟み込む櫛型構成となっている。図1において、アノード電極1の縦方向の長さをアノード幅、カソード電極2の縦方向の長さをカソード幅と呼ぶ。従来構造では、アノード幅とカソード幅が同じ長さであるが、実施の形態1では、このアノード幅がカソード幅より2×Lexだけ長い構造になっている。ここで、Lexはアノード電極1のカソード電極2端からのはみ出し長さを意味する。すなわち、アノード電極1の両端はカソード電極2の両端より、それぞれLexだけ外側に位置するよう形成されている。
さらに、図1に示すように、半導体領域(GaAs)は活性領域3と不活性領域4に分かれる。カソード電極2のそれぞれの端部から活性領域3と不活性領域4との境界までの距離をLdとおく。図1に示すように、アノード電極1のぞれぞれの端部は活性領域3内に収まっている(Lex<Ld)。また、実施の形態1のショットキーバリアダイオードは、図2に示すように、SiNなどの絶縁膜5で耐湿性を向上させる保護膜として全体を覆っている。なお、図1及び図2において、金属としてアノード電極1とカソード電極2のみを示したが、実際にはそれぞれに対して配線のための金属が取り付けられる。ただ、これらの配線金属は本発明とは直接の関係がないため省略している。
図1及び図2に示す構成では、アノード電極端1aに電界が集中する(これらの図ではアノード電極1の上側端のみアノード電極端1aとしているが下端側も同様である)。そこで、実施の形態1の効果を確かめるため、まずデバイスシミュレーション(TCAD)を用いて、アノード電極端1aの電界のLex依存性を計算した。計算結果を図3に示す。アノード−カソード間電圧(Vac)は−50Vに設定した。計算の都合上、完全な界面は計算できないため、アノード電極端1aから0.5nm下の電界を計算した。図3に示すように、従来構造に対して実施の形態1の構造はアノード電極端電界が低減されることが分かる。また、Lexが長くなるにつれて電界集中低減効果は大きくなるが、4〜8μmでほぼ低減効果が飽和することが分かる。素子サイズを小型化することを考慮するとLexは4〜8μm程度が望ましい。
次に、実施の形態1の構造の効果を確かめるため、実際に従来構造と実施の形態1の構造を試作して耐圧を測定した。図4に耐圧の実測結果を示す。実施の形態1の構造のLexは6μmで試作した(従来構造のLexは0μm)。図中、□が従来構造の特性であり、Δが実施の形態1の構造の特性である。図4に示すように、実施の形態1の構造は従来構造に比べて耐圧が8V程度向上していることが分かる。
なお、以上のようなGaAsを用いたショットキーバリアダイオードの入出力側に整合回路、高周波フィルタ(DCを取り出すための容量と抵抗)、負荷、高調波の波形を制御するためのマイクロストリップ線路などを組み合わせることで、例えば1GHz以上の高周波からDCを高効率で取り出す回路を構成することが可能である。
なお、実施の形態1では、櫛型構成として、アノード電極1が一本(1フィンガ)の場合を図1で示したが、図1の構成が並列に複数並ぶ場合(カソード電極,アノード電極,カソード電極,アノード電極,カソード電極,…)であっても、アノード幅がカソード幅よりも大きい構成であれば同様の効果が得られる。
また、上記実施の形態1では、アノード電極1の両端がカソード電極2の外側となるよう構成したが、アノード電極1のいずれか一方の端部のみがカソード電極2の外側になるよう構成してもよい。
以上説明したように、実施の形態1のショットキーバリアダイオードによれば、マイクロ波以上の高周波を整流するショットキーバリアダイオードにおいて、櫛型状に配置されたアノード電極とカソード電極とを備え、アノード電極端がカソード電極端より外側に位置するようにしたので、ショットキーバリアダイオードとしての耐圧を向上させることができる。
また、実施の形態1のショットキーバリアダイオードによれば、ショットキーバリアダイオードを構成する半導体が、少なくともGaAsを含むようにしたので、特にバンドギャップが狭い化合物半導体(たとえばGaAs)のような耐圧が小さくなる傾向にある半導体に適用することができ、このような半導体に適用することにより大きな効果を得ることができる。
また、実施の形態1のショットキーバリアダイオードによれば、アノード電極の両端がカソード電極の両端よりそれぞれ4〜8μm長いようにしたので、デバイスサイズを抑制しつつ耐圧向上を図ることができる。
実施の形態2.
実施の形態2は、アノード電極の端部を不活性領域内に位置するようにしたものである。
図5は、実施の形態2によるショットキーバリアダイオードを模式的に示す構成図である。実施の形態2では、アノード電極11を二つのカソード電極2で挟み込む櫛型構成となっているのは実施の形態1と同様であるが、アノード電極11の両端が不活性領域4内に位置するよう構成されている。言い換えると、アノード電極11の両端が活性領域3の外部に位置している(Lex>Ld)。その他の構成は、図1に示した実施の形態1の構成と同様であるため、ここでの説明は省略する。
このように構成された実施の形態2では、不活性領域4内は電子が存在しないため、GaAsSBDのIV特性(耐圧特性)に直接関係しない。そのため、不活性領域4に、電界集中するアノード電極11の端部を伸ばすことにより、電界集中が及ぼす耐圧への悪影響をさらに低減することができる。
なお、上記実施の形態2では、アノード電極11の両端が不活性領域4内に位置するよう構成したが、アノード電極11のいずれか一方の端部のみが不活性領域4内に位置するよう構成してもよい。
以上説明したように、実施の形態2のショットキーバリアダイオードによれば、アノード電極端が不活性領域内にあるようにしたので、電界集中が及ぼす耐圧への悪影響をさらに低減することができる。
実施の形態3.
実施の形態3は、アノード電極の端部に金属からなるフィールドプレートを設けたものである。
図6は、実施の形態3によるショットキーバリアダイオードを模式的に示す構成図である。図6に示す構成は実施の形態1の構成に対してアノード電極1の両端部に長方形の金属のフィールドプレート6を取り付けたものである。図7に、図6の破線枠領域200を拡大して示す。また、図8に、図6のB−B線断面図を示す。図7及び図8に示すように、フィールドプレート6は、アノード電極1よりLfpだけ長いメタルである。すなわち、アノード電極1の端部より、3方向にそれぞれLfpだけ突出するようフィールドプレート6が設けられている。また、フィールドプレート6は図6に示すように、活性領域3内に位置するよう設けられ、図8に示すように、アノード電極1の上部に取り付けられている。
このように構成された実施の形態3のショットキーバリアダイオードでは、フィールドプレート6を取り付けることにより、アノード電極端1aの電界がフィールドプレート端6aにも分散されるため、アノード電極端1aの電界が緩和される。また、この構造はアノード電極端1aのみにフィールドプレート6を取り付けているので容量増大をできるだけ抑える役割もある。
図9は、実施の形態3のショットキーバリアダイオードの効果を確かめるためにデバイスシミュレーションを用いてアノード電極端の電界のフィールドプレート長Lfpの依存性を計算した結果である。図示のように、Lfpが増大するとアノード電極端1aの電界が緩和される。しかしLfpが増大すると電界低減効果は減少し、Lfpが2μm以上では電界は飽和する傾向にある。このような点から、デバイスサイズをできるだけ小さくするためにLfpは1〜3μm程度がよい。
なお、図6〜図8に示す構成は、実施の形態1の構成に対して適用した例を示しているが、従来構造すなわちアノード電極1とカソード電極2が同じ長さになっている構造に対して適用してもよい。ただし、この場合、フィールドプレート6の外側端がカソード電極2の外側端より外側に位置するようフィールドプレート6を取り付ける。さらに、図6〜図8に示す構成を実施の形態2の構成に対して適用してもよい。また、フィールドプレート6は、アノード電極1の端部からのLfpが所定の値であれば長方形以外の形状であってもよい。さらに、上記例ではアノード電極1の端部からのLfpが3方向同じ値となっているが、全てが同じ値でなくともよい。
また、上記実施の形態3では、アノード電極1の両端にそれぞれフィールドプレート6を設けたが、アノード電極1のいずれか一方の端部のみにフィールドプレート6を設けてもよい。
以上説明したように、実施の形態3のショットキーバリアダイオードによれば、マイクロ波以上の高周波を整流するショットキーバリアダイオードにおいて、櫛型状に配置されたアノード電極及びカソード電極と、アノード電極の端部に取り付けられた金属からなるフィールドプレートとを備え、フィールドプレート端が前記カソード電極端より外側に位置するようにしたので、アノード端の電界が緩和され、より耐圧向上を図ることができる。また、アノードの端部のみにフィールドプレートを取り付けているため、容量の増大を抑えることができる。
また、実施の形態3のショットキーバリアダイオードによれば、フィールドプレートは、長方形でかつ、アノード電極の端部から突出するよう取り付けられているので、アノード端の電界が緩和され、より耐圧向上を図ることができる。
また、実施の形態3のショットキーバリアダイオードによれば、フィールドプレートはアノード電極の端部より1〜3μm突出するようにしたので、デバイスサイズを抑制しつつ耐圧向上を図ることができる。
実施の形態4.
実施の形態4は、実施の形態3におけるフィールドプレートの形状を台形としたものである。
図10は、実施の形態4によるショットキーバリアダイオードを模式的に示す構成図である。図10に示す構成は実施の形態3の長方形のフィールドプレート6に代えて台形状のフィールドプレート7をアノード電極1の端部に取り付けている。また、図11に、図10の破線枠領域201を拡大して示す。なお、図6のB−B線断面図に相当する断面は図8と同様であるため、ここでの図示は省略する。
図10及び図11に示すように、実施の形態4は、フィールドプレート7の形状が台形になっており、アノード電極1の端部からアノード電極1の中心に向かうにつれてフィールドプレート長Lfpが徐々に短くなる構造になっている。中心に向かうにつれてフィールドプレート長が短くなるとフィールドプレート7に生じる寄生容量の影響を低減できる効果がある。
また、実施の形態4においても、実施の形態3と同様に、アノード電極1の端部から突出するフィールドプレート長Lfpは1〜3μm程度がよい。なお、上記例ではフィールドプレート7を台形状としたが、アノード電極1の端部からアノード電極1の中心に向かうにつれてフィールドプレート長Lfpが徐々に短くなる構造になっていれば台形以外の形状であってもよい。さらに、上記例ではアノード電極1の端部からのLfpが3方向同じ値となっているが、全てが同じ値でなくともよい。
また、上記実施の形態4では、アノード電極1の両端にそれぞれフィールドプレート7を設けたが、アノード電極1のいずれか一方の端部のみにフィールドプレート7を設けてもよい。
以上説明したように、実施の形態4のショットキーバリアダイオードによれば、フィールドプレートは、アノード電極の端部から突出するよう取り付けられていると共に、アノード電極の中心に向かうにつれてアノード電極からの突出量を小さくしたので、フィールドプレートに生じる寄生容量の影響を低減することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1,11 アノード電極、2 カソード電極、3 活性領域、4 不活性領域、5 絶縁膜、6,7 フィールドプレート。

Claims (8)

  1. マイクロ波以上の高周波を整流するショットキーバリアダイオードにおいて、
    櫛型状に配置されたアノード電極とカソード電極とを備え、
    前記アノード電極端が前記カソード電極端より外側に位置することを特徴とするショットキーバリアダイオード。
  2. 前記アノード電極の両端が前記カソード電極の両端よりそれぞれ4〜8um長いことを特徴とする請求項1記載のショットキーバリアダイオード。
  3. マイクロ波以上の高周波を整流するショットキーバリアダイオードにおいて、
    櫛型状に配置されたアノード電極及びカソード電極と、前記アノード電極の端部に取り付けられた金属からなるフィールドプレートとを備え、
    前記フィールドプレート端が前記カソード電極端より外側に位置することを特徴とするショットキーバリアダイオード。
  4. 前記フィールドプレートは、長方形でかつ、前記アノード電極の端部から突出するよう取り付けられていることを特徴とする請求項3記載のショットキーバリアダイオード。
  5. 前記フィールドプレートは、前記アノード電極の端部から突出するよう取り付けられていると共に、前記アノード電極の中心に向かうにつれて当該アノード電極からの突出量を小さくしたことを特徴とする請求項3記載のショットキーバリアダイオード。
  6. 前記フィールドプレートは前記アノード電極の端部より1〜3μm突出していることを特徴とする請求項3から請求項5のうちのいずれか1項記載のショットキーバリアダイオード。
  7. 前記ショットキーバリアダイオードを構成する半導体が、少なくともGaAs(ガリウムヒ素)を含むことを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載のショットキーバリアダイオード。
  8. 前記アノード電極端が不活性領域内にあることを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載のショットキーバリアダイオード。
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