JP2016134527A - 移載装置および移載方法 - Google Patents

移載装置および移載方法

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【課題】板状部材の破損を防止して当該板状部材の搬送中に位置決めすることができる移載装置および移載方法を提供すること。
【解決手段】移載装置10は、板状部材WFが収納された収納手段CTから当該板状部材WFを支持して取り出す搬送手段20と、搬送手段20に設けられ、板状部材WFの位置を検出可能な検出手段30とを備え、検出手段30は、搬送手段20に支持された板状部材WFに対して相対移動することで、当該板状部材WFにおける面方向の位置を検出可能に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、移載装置および移載方法に関する。
従来、半導体製造工程において、半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という場合がある)をカセットから取り出し、取り出したウエハを搬送先の規定位置に載置する移載が行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−218183号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の方法では、ウエハを把持した状態で位置決めを行うため、当該ウエハが非常に脆弱なものの場合、当該ウエハを破損させてしまうという不都合がある。
本発明の目的は、板状部材の搬送中に当該板状部材を破損させることなく位置決めすることができる移載装置および移載方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の移載装置は、板状部材が収納された収納手段から当該板状部材を支持して取り出す搬送手段と、前記搬送手段に設けられ、前記板状部材の位置を検出可能な検出手段とを備え、前記検出手段は、前記搬送手段に支持された板状部材に対して相対移動することで、当該板状部材における面方向の位置を検出可能に設けられている、という構成を採用している。
本発明の移載装置では、前記搬送手段は、前記板状部材の面方向に沿った所定の一直線方向に移動する取出動作により当該板状部材を収納手段から取出可能に設けられ、前記検出手段は、前記取出動作によって前記収納手段から取り出される前記板状部材に対して相対移動することで、当該板状部材における面方向の位置を検出可能に設けられていることが好ましい。
一方、本発明の移載方法は、板状部材が収納された収納手段から当該板状部材を搬送手段で支持して取り出す工程と、前記搬送手段に支持された板状部材に対し、当該搬送手段に設けられた検出手段を相対移動させることで、前記板状部材における面方向の位置を検出する工程とを備えている、という構成を採用している。
以上のような本発明によれば、搬送手段に設けられた検出手段が当該搬送手段に支持された板状部材に対して相対移動し、当該板状部材における面方向の位置を検出可能に設けられているので、板状部材の搬送中に当該板状部材を破損させることなく位置決めを行うことができる。
また、取出動作によって収納手段から取り出される板状部材に対し、検出手段が相対移動して当該板状部材の位置を検出可能に設けられているので、板状部材を移載する動作の中でも、当該板状部材を収納手段から取り出すという必要最低限の動作を行った時点で当該板状部材の位置決めを行うことができる。
本発明の一実施形態に係る移載装置を示す正面図。 図1の移載装置の動作説明図。 本発明の変形例に係る移載装置の要部の正面および平面を示す二面図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行なD1方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向であって図1中紙面に直交する手前方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸の矢印方向で「後」がその逆方向とする。
図1、図2において、移載装置10は、板状部材としてウエハWFが収納された収納手段としてのカセットCTから当該ウエハWFを支持して取り出す搬送手段20と、搬送手段20に設けられ、ウエハWFの位置を検出可能な検出手段30とを備え、当該移載装置10に対して所定の位置に配置された載置台40上に載置されたカセットCTからウエハWFを取り出し、当該移載装置10に対して所定の位置に配置された作業テーブル50の中心位置TCに当該ウエハWFの中心位置WCを一致させて移動する構成になっている。なお、カセットCTは、開口部CT1と、ウエハWFの左右両側を下方から支持して当該ウエハWFを上下方向に多段積み可能な複数のリブCT2とを備えている。
搬送手段20は、駆動機器としての多関節ロボット21と、この多関節ロボット21の支持アーム21Eに支持されるとともに、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない吸引手段によってウエハWFを吸着保持可能な図示しない吸引口が設けられた保持アーム22とを備えている。多関節ロボット21は、昇降アーム21Aと、昇降アーム21Aに回転可能に支持された第1アーム21Bと、第1アーム21Bに回転可能に支持された第2アーム21Cと、第2アーム21Cに回転可能に支持された第3アーム21Dと、第3アーム21Dに回転可能に支持された支持アーム21Eとを備えた所謂5軸ロボットである。
検出手段30は、多関節ロボット21の第3アーム21Dの下面に支持された駆動機器としての直動モータ31と、その出力軸31Aに支持されたブラケット32と、ブラケット32の上面32Aに左右方向に所定間隔を隔てて支持され、ウエハWFにおける面方向の位置を検出可能な光学センサや撮像手段等の面方向検出手段33と、ブラケット32の後面32Bに支持され、カセットCT内に収納されたウエハWFの段積み方向の位置を検出可能な光学センサや撮像手段等の段積み方向検出手段34とを備えている。
作業テーブル50は、支持テーブル51と、図示しない駆動機器によって支持テーブル51の上面に対して昇降するリフタ52とを備えている。
以上の移載装置10を用いて、ウエハWFを移載する手順を説明する。
先ず、各部材が初期位置に配置された図1中実線で示す状態の移載装置10に対し、作業者が操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない入力手段を介してウエハWFの円周部の直径寸法を入力した後、自動運転開始の信号を入力する。その後、作業者または多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない搬送手段がウエハWFが収納されたカセットCTを載置台40上に載置する。すると、検出手段30が直動モータ31を駆動し、図2(B)に示すように、段積み方向検出手段34をカセットCTの開口部CT1に近づける。そして、搬送手段20が多関節ロボット21を駆動し、図1中二点鎖線で示すように、段積み方向検出手段34をカセットCTの上部まで移動させ、この移動中において当該段積み方向検出手段34がウエハWFの段積み方向の位置を検出する。
次いで、搬送手段20が段積み方向検出手段34の検出結果を基に多関節ロボット21を駆動し、図2(C)に示すように、最上に位置するウエハWFの下方に保持アーム22を差し入れて上昇させ、ウエハWFをリブCT2から離間させる。次いで、搬送手段20が図示しない吸引手段を駆動し、保持アーム22でウエハWFを吸着保持する。
その後、搬送手段20が多関節ロボット21を駆動し、完全取出区間EA内(図2(D)参照)でウエハWFを前方向のみに所定の速度で移動させてカセットCTから当該ウエハWFを取り出す取出動作を行う。
ここで、完全取出区間EAとは、カセットCTからウエハWFを取り出すために必要な最小限の動作範囲とする。本実施形態の場合の完全取出区間EAは、図2(D)に示すように、カセットCTの開口部CT1から、当該カセットCTに収められているウエハWFにおける開口部CT1の反対側の端部までの距離間隔ECと、ウエハWFにおける面方向の最大距離間隔EW(ウエハWFにおける円周部の直径)と、カセットCTから取り出したウエハWFを上下左右等の後方向の成分を含まないいずれの方向に移動させても、当該ウエハWFがカセットCTに接触しない安全距離EMとを足した距離間隔とする。なお、安全距離EMは、カセットCT内でのウエハWFの遊びを考慮して、当該ウエハWFの面方向の最大距離の30%以内が好ましく、ウエハWFの最大距離の20%以内がさらに好ましいが、特に限定されることはない。
すなわち、搬送手段20が多関節ロボット21を駆動し、取出動作を行う際に、検出手段30が直動モータ31を駆動し、搬送手段20がウエハWFを移動させる速度と同じ速度で面方向検出手段33を相対移動させる。この動作により、面方向検出手段33は、カセットCTに対して移動することがない。このとき、ウエハWFの搬送方向前側が面方向検出手段33上を通過する際に、当該面方向検出手段33が当該ウエハWFの円周部の位置P1、P2を検出し、これら位置P1、P2に基づいて求められるウエハWFの中心位置WC(WC1(不図示))の位置を搬送手段20が記憶する。次いで、ウエハWFの搬送方向後側が面方向検出手段33上を通過する際に、当該検出手段30が当該ウエハWFの円周部の位置P3、P4を検出し、これら位置P3、P4に基づいて求められるウエハWFの中心位置WC(WC2(不図示))の位置を搬送手段20が記憶する。
その後、搬送手段20が記憶したウエハWFの中心位置WC1とWC2との検証を行い、それらの位置が一致したことが確認されると、その位置をウエハWFの中心位置WCの位置として決定する。そして、搬送手段20が多関節ロボット21を駆動し、完全取出区間EAの終端からウエハWFを変位させ、図1中の2点鎖線で示すように、当該搬送手段20が記憶しているウエハWFの中心位置WCを、リフトアップしているリフタ52の中心であって作業テーブル50の中心位置TCに一致させて載置する。次いで、搬送手段20が図示しない吸引手段の駆動を停止させた後、多関節ロボット21を駆動し、保持アーム22をウエハWFの下方から抜き出し、カセットCT内の次のウエハWFの搬送に備える。作業テーブル50では、リフタ52が下降され、図示しない処理装置がウエハWFに所定の処理を施し、図示しない搬送手段がウエハWFを別の工程に搬送する。その後、上記同様の動作がカセットCT内に収容されたウエハWFに対して上方から下方に向けて順次繰り返される。なお、搬送手段20が検証を行った結果、ウエハWFの中心位置WC1とWC2とが異なった場合(検証NGだった場合)、図2(C)、(D)の動作をもう1回または複数回行い、一番多かった位置をウエハWFの中心位置WCとして決定してもよい。このとき、搬送手段20が多関節ロボット21を駆動し、ウエハWFを一旦リブCT2上に載置した後、前回とは異なる位置や角度で当該ウエハWFを保持アーム22で保持するとよい。これにより、ウエハWFの位置決め精度を向上させることができる。
以上のような本実施形態によれば、搬送手段20に設けられた検出手段30が当該搬送手段20に支持されたウエハWFに対して相対移動し、当該ウエハWFにおける面方向の位置を検出可能に設けられているので、ウエハWFの搬送中に当該ウエハWFを破損させることなく位置決めを行うことができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれる。
例えば、搬送手段20は、図3に示すように、支持したウエハWFをその支持面内で回転可能な回転手段70を有していてもよい。回転手段70は、多関節ロボット21の支持アーム21Eに支持された延長アーム71と、延長アーム71に支持された駆動機器としての回動モータ72と、回動モータ72の出力軸72Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない吸引手段によってウエハWFを吸着保持可能な図示しない吸引口が設けられた保持板73とを備えている。
このような回転手段70は、搬送手段20がP1〜P4を基にして検証を行った結果、
検証NGだった場合、ウエハWFを所定角度回転させた後、再度ウエハWFと検出手段30との相対移動を行うことができる。これにより、ウエハWFの位置決め精度を向上させることができる。しかも、ウエハWFの搬送中に複数回の検証を行えるようにすれば、移載装置10が所定の時間内でウエハWFを搬送する処理能力が低下することを防止しつつ、当該ウエハWFの位置決め精度を向上させることができる。
この際、ウエハWFを回転させる角度は、120度、100度、30度、5度、1度等、何ら限定されることはないし、ウエハWFを回転させる方向も任意である。
保持アーム22や保持板73は、磁着、接着、静電チャック等でウエハWFを保持する構成としてもよい。
保持アーム22や保持板73の形状は、I型、Y型、丸型等何ら実施形態の形状のものに限定されない。
搬送手段20は、カセットCTに対して下方から上方に向けてウエハWFを取り出したり、カセットCTのランダムな位置からウエハWFを取り出したりしてもよい。
搬送手段20は、ウエハWFの中心位置WC1とWC2との検証を行わずに、いずれか一方をウエハWFの中心位置WCの位置として決定してもよい。
搬送手段20は、ウエハWFの中心位置の検証の結果、検証NGだった場合、当該ウエハWFの搬送を取り止めたり、音や光等の告知手段によって作業者に知らせたりしてもよい。
検出手段30は、ウエハWFの搬送方向前側のみを検出してもよいし、ウエハWFの搬送方向後側のみを検出してもよいし、その両方を検出する場合には、先側から後側までの距離を検出してウエハWFの位置決めを行ってもよい。
検出手段30は、ウエハWFの搬送方向に関係なく、例えば、X軸方向やY軸方向に交差する方向に移動することで、当該ウエハWFと相対移動して当該ウエハWFの位置を検出するようにしてもよい。
検出手段30は、例えば昇降アーム21Aに支持させてもよく、搬送手段20の何れの位置に設けてもよい。
検出手段30は、搬送手段20の取出動作以外の動作時にウエハWFの位置を検出してもよいし、完全取出区間EA外でウエハWFの位置を検出してもよい。
検出手段30は、カセットCTに対して移動しながら、上記実施形態のようにしてウエハWFの位置決めを行ってもよい。
検出手段30は、投受光型のセンサ、反射型のセンサ、リミットスイッチ等の接触型のセンサ音波センサ、電磁波センサ等を採用でき、何ら限定されることはない。
検出手段30は、回転手段70で回転されるウエハWFの外縁の位置を複数個所で検知したり、ウエハWFの外縁をカメラ等で撮像したりして当該ウエハWFの位置を検出してもよい。この場合、ウエハWFにオリエンテーションフラット(以下、単に「オリフラ」という)やノッチ等の不規則部位があったとしても、当該ウエハWFの位置を正確に検出して位置決めすることができる。
段積み方向検出手段34はなくてもよい。
ウエハWFは、オリフラ、ノッチ、その他の切欠や、割れ等の不規則部を有していてもよい。
ウエハWFに形成された不規則部位を検出可能な光学センサや撮像手段等の不規則部位検出手段を設け、当該不規則部位検出手段で検出した不規則部位を検出手段30が検出しないように、搬送手段20や回転手段70が多関節ロボット21や回動モータ72を駆動し、ウエハWFを所定角度回転させてもよい。なお、回転手段70がない場合、多関節ロボット21がウエハWFを所定角度回転させるには、保持アーム22でウエハWFをリブCT2から持ち上げて所定角度回転させ、当該ウエハWFを再度リブCT2上に載置した後、先に支持した位置とは違う位置でもう一度当該ウエハWFを保持アーム22で保持するとよい。また、搬送手段20がこの動作を複数回繰り返してもよい。
安全距離EMは、ウエハWFの面方向の最大距離の20%以上でもよいし、20%以下でもよい。
収納手段は、板状部材がその表裏面をZ軸に沿うように縦置きで収納される構成でもよく、Z軸に対して傾斜して収納される構成であってもよい。
収納手段は、ウエハWFを1体だけ収納できるものでもよいし、複数体収納できるものでもよい。
収納手段は、段ボール箱や木箱等のその他容器等であってもよく、何ら限定されるものではない。
移載装置10は、カセットCTから取り出したウエハWFを作業テーブル50以外の位置に位置決めして載置するものでもよいし、カセットCTは、載置台40上に載置されなくてもよい。
板状部材は、材質、種別、形状等何ら限定されることはなく、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限り何ら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、搬送手段は、板状部材の面方向に沿った所定の一直線方向に移動する取出動作により当該板状部材を収納手段から取出可能に設けられものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであれば何ら限定されることはない(他の手段および工程についての説明は省略する)。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的または間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
10 移載装置
20 搬送手段
30 検出手段
CT カセット(収納手段)
WF ウエハ(板状部材)

Claims (3)

  1. 板状部材が収納された収納手段から当該板状部材を支持して取り出す搬送手段と、
    前記搬送手段に設けられ、前記板状部材の位置を検出可能な検出手段とを備え、
    前記検出手段は、前記搬送手段に支持された板状部材に対して相対移動することで、当該板状部材における面方向の位置を検出可能に設けられていることを特徴とする移載装置。
  2. 前記搬送手段は、前記板状部材の面方向に沿った所定の一直線方向に移動する取出動作により当該板状部材を収納手段から取出可能に設けられ、
    前記検出手段は、前記取出動作によって前記収納手段から取り出される前記板状部材に対して相対移動することで、当該板状部材における面方向の位置を検出可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の移載装置。
  3. 板状部材が収納された収納手段から当該板状部材を搬送手段で支持して取り出す工程と、
    前記搬送手段に支持された板状部材に対し、当該搬送手段に設けられた検出手段を相対移動させることで、前記板状部材における面方向の位置を検出する工程とを備えていることを特徴とする移載方法。
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