JP2011138859A - 真空処理装置、および半導体デバイスの製造方法。 - Google Patents

真空処理装置、および半導体デバイスの製造方法。 Download PDF

Info

Publication number
JP2011138859A
JP2011138859A JP2009296783A JP2009296783A JP2011138859A JP 2011138859 A JP2011138859 A JP 2011138859A JP 2009296783 A JP2009296783 A JP 2009296783A JP 2009296783 A JP2009296783 A JP 2009296783A JP 2011138859 A JP2011138859 A JP 2011138859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
wafer
processing apparatus
transfer
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009296783A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiharu Mori
千春 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Anelva Corp
Original Assignee
Canon Anelva Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Anelva Corp filed Critical Canon Anelva Corp
Priority to JP2009296783A priority Critical patent/JP2011138859A/ja
Publication of JP2011138859A publication Critical patent/JP2011138859A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】受け渡しチャンバ室の機構を大型化、複雑化させることなく、処理前後のウェハの退避場所を確保できる真空処理装置を提供する。また、ウェハの退避場所にウェハが置かれた状態で、受け渡しチャンバ室に新たに搬送されたウェハの位置を検出可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】2つの真空チャンバ間に設けられ、ノッチあるいはオリフラが設けられた基板の受け渡しを行う受け渡しチャンバ2を具備する真空処理装置において、前記受け渡しチャンバ2が、基板を支持するリフトピン111〜113と、基板を仮置き位置で保持するバッファーアーム13と、基板を載置する基板ステージ12と、前記基板のノッチあるいはオリフラを検出する第一のセンサ14とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は受け渡しチャンバを有する真空処理装置および、この真空処理装置を用いた半導体デバイスの製造方法に関する。
半導体ウェハ等の基板を処理して半導体デバイスを製造するために利用する真空処理装置は、デバイス構造の多層化、スループットの向上等の観点から、1台の処理装置で各種処理プロセスを真空中で一貫して行うため複数の処理チャンバを備える傾向にある。このような真空処理装置では、通常、ロードロックチャンバを経由して複数の基板を搬入し、搬送領域、受け渡し領域、処理領域と基板を搬送し、基板の処理を行っている。そして、搬送領域間、搬送領域と受け渡し領域間で基板の受け渡しを行うため受け渡しチャンバを具備する装置が知られている(例えば、特許文献1、2など)
特許文献1には、処理室に囲まれた搬送室と、ロード/アンロードロック室に接続しているバッファチャンバをとの間で、基板を受け渡すために、2つの受け渡しチャンバを有する真空処理装置が記載されている。特許文献2には、処理室に囲まれた搬送室を3つ有するクラスタ型の真空処理装置において、搬送室間での基板を受け渡すための2つの受け渡しチャンバを有することが記載されている。また、受け渡しチャンバにウェハを複数枚収容できる多段カセットを備えることができることが記載されている。
一方、ウェハには結晶の方向性があるので、ウェハの搬送中に、ウェハの向きを検知することが知られている(例えば、特許文献3など)。
特開平3−19252号公報 特表2007−013424号公報 特開2001−77179号公報
特許文献1においては、受け渡しチャンバの一方は、第1の搬送室から第2の搬送室への通路となり、他法の受け渡しチャンバは第2の搬送室から第1の搬送室への通路となっている。従って、受け渡しチャンバは、往路用と復路用の2つが必要であった。 一方、特許文献2においては、各搬送室間をつなぐ受け渡しチャンバに、ウェハを複数枚収納できる多段カセットを備えることができるため、往路用と復路用の2つの受け渡しチャンバを持たなくて済むが、受け渡しチャンバに多段カセット用のスペースが必要であった。
そこで、本発明は、受け渡しチャンバ室の機構を大型化、複雑化させることなく、処理前後のウェハの退避場所を確保できる真空処理装置を提供することを目的とする。また、本発明は、ウェハの退避場所にウェハが置かれた状態で、受け渡しチャンバ室に新たに搬送されたウェハの位置を検出可能な真空処理装置を提供することを目的とする。
本発明の真空処理装置は、2つの真空チャンバ間に設けられ、ノッチあるいはオリフラが設けられた基板の受け渡しを行う受け渡しチャンバを具備する真空処理装置において、前記受け渡しチャンバが、基板を支持するリフトピンと、基板を仮置き位置で保持するバッファーアームと、基板を載置する基板ステージと、前記ウェハのノッチあるいはオリフラを検出する第一のセンサとを具備することを特徴とする。
また、本発明の半導体デバイスの製造方法は、上記の真空処理装置を用いて基板の処理を行う工程を有することを特徴とする。
本発明によれば、受け渡しチャンバ室の機構を大型化させることなく、ウェハの退避場所を確保できる真空処理装置を提供することができる。また、本発明によれば、その退避場所にウェハが退避された状態で、新たに受け渡しチャンバに搬入されたウェハの向き・保持角度を合わせるいわゆるオリエンテーションという作業を容易行うことができる真空処理装置を提供することができる。
本発明の真空処理装置の一態様の概略を示す模式図である。 本発明で用いる受け渡しチャンバの概略を示す模式図である。 本発明で用いる受け渡しチャンバの断面摸式図である。 図3の受け渡しチャンバにおいて、バファーアームが仮置き位置に移動した状態を示す概略摸式図である。 ウェハの移動状態を説明するための図である。 第一のセンサおよび第二のセンサによるウェハの検知を説明するための図である。
本発明の真空処理装置を、図1を参照して説明する。図1は、本発明の真空処理装置の一実施態様を示す上面模式図である。
本発明の真空処理装置1は、複数の処理室51〜54に囲まれた第1の搬送室31と、複数の処理室55〜60に囲まれた第2の搬送室32とを有する。また、真空処理装置1は、搬送室31と搬送室323との間での基板を受け渡すための受け渡しチャンバ2を有する。搬送室31、32は、それぞれ独立に、不図示の真空排気装置および基板を搬送する機構である搬送ロボット41、42を備えている。
搬送ロボット41、42は、搬送ロボットアームがその中心軸411、421の回りに回転可能であり、そのアーム部は伸縮可能である。搬送ロボットアームは、両側に略半円状の基板受け部を備えている。
搬送室31には、不図示のゲートバルブを介してロードロック室71、72接続されている。ロードロック室71、72には、ゲートバルブを介して、フロントエンドモジュール(EFEM)3が接続されている。フロントエンドモジュール3には、3つの基板格納部(ロードポート)81、82、83が接続されている。
基板格納部81、82、83に置かれた不図示のカセットまたは、FOUP(Front Opening Unfiled
Pod)内のウェハは、フロントエンドモジュール3に搭載された不図示の基板搬送ロボットによって、ロードロック室71または72に搬送される。ロードロック室71、72が大気から真空にされた後、基板は、搬送室31の搬送ロボット41によって搬送室31に搬送される。基板は、搬送室31から、処理室51〜54あるいは、受け渡しチャンバ2に搬送される。受け渡しチャンバ2の基板は、搬送室32の搬送ロボット6bによって、受け渡しチャンバ2から搬送室32に搬送される。その後、基板は、搬送ロボット42によって処理室55〜60のいずれかに搬送される。ウェハは予め決められた工程に従って、処理室55〜60に搬送され、処理室55〜60での処理工程が行われる。
処理工程での処理をすべて終了すると、搬送室32から、受け渡しチャンバ2、搬送室31を経て、ロードロック室71、72からフロントエンドモジュール3を介して基板格納部81〜83に戻る。
次に、図2〜5を参照して、本発明の受け渡しチャンバの一態様を説明する。図2は、受け渡しチャンバを上面から見た概略摸式図である。また、図3は、図2の受け渡しチャンバをa―a断面でにおける断面図を模式的に示した図である。図4は、バッファーアームが仮置き位置に移動した状態の概略摸式図である。図5は、図3の受け渡しチャンバの断面摸式図においてウェハの位置を説明するための図である。
受け渡しチャンバ2には、ウェハを載置する基板ステージ12と、搬送室から搬送されたウェハを載置する3本のリフトピン111〜113と、ウェハを一時的に保持するバッファーアーム13が配置されている。また、受け渡しチャンバ2には、ウェハの方向を検出する第一のセンサ14、15と、ウェハの有無を検出する第二のセンサ161、162が配置されている。第一のセンサではウェハ外周に設けたノッチあるいはオリフラ(オリエンテーションフラット)8を検出することにより、ウェハの結晶方向を検出することができる。
基板ステージ12は、不図示の昇降機構により上下に昇降可能である。また、基板ステージ12は、不図示の回転機構により、基板ステージの中心軸121を中心として水平面で回転可能である。バッファーアーム13は、支柱131に、基板を載置するためのアーム132が接続されており、不図示の回転駆動により支柱131を軸として、回転することができる。
第一の搬送室31あるいは第二の搬送室32から、搬送ロボット41、42により、ウェハが受け渡しチャンバ2に搬送され、ウェハは、受け渡しチャンバ2を経由して他方の搬送室に搬出される。以下、ウェハを第一の搬送室31から受け渡しチャンバ2を経由して、第二の搬送室32に搬送する場合について説明する。
ウェハが、第一の搬送室31から受け渡しチャンバに搬入される際、基板ステージ12はリフトピン111〜113より低い状態で待機しており(図5のAの位置)、リフトピン111〜113の先端は図5のBの位置にある。
バッファーアーム13は、図4に示したウェハ仮置き位置にある。このとき、バッファーアーム13は、図5のDの高さに位置しており、基板ステージ12に搬送室31からウェハを載置したロボットアームが、受け渡しチャンバ2に入ってくるのを妨害しない。搬送室31から、搬送ロボット41によって受け渡しチャンバ2に搬入されたウェハは、リフトピン111〜113に支持される。
ウェハの結晶方向を検出する場合には、基板ステージ12が上昇することにより、リフトピン111〜113で支えられているウェハが、基板ステージ12上に移される。その後、基板ステージ12は、ウェハの方向検出位置である図5のCの位置まで上昇する。基板ステージ12が、不図示の回転機構により回転することにより、ウェハが回転させられる。
第一のセンサは、発光部15と発光部からの光を受光する受光部14を備える。一方、ウェハの外周にはノッチ、オリフラが設けられている。発光部15より発光したレーザを、第一のセンサの受光部14で受光することにより、ウェハの外周に設けたノッチ、オリフラを検出する。
第二のセンサとしては、レーザービームを照射する発光部と、ウェハで反射されたレーザービームの反射光を受光する受光部を備え、ウェハの有無およびウェハの高さを検出することができる。
ノッチ、オリフラの位置を検出した結果、ウェハが所定の位置にいないことが判明した場合には、ウェハのノッチ、オリフラが所定の位置に達するまで,不図示の回転機構が、基板ステージ12を回転させる。
ウェハが、第二の搬送室32に搬出される場合には、第二の搬送室の搬送ロボット42のアームが受け渡しチャンバ2に入り、ウェハが搬送ロボット42のアームに載置され、第二の搬送室32に搬送される。
次に、ウェハをバッファーアーム13へ移動する方法について、図2〜図4を参照して説明する。
ウェハ仮置き位置にウェハを移動させる際には、基板ステージ13が受け渡し待機位置Eまで上昇する。このとき、バッファーアーム13は、図4の仮置き位置に位置している。次にバッファーアーム13の支柱131が回転する事で、バッファ位置のバッファーアーム2のアーム132が、基板ステージの上方に移動する。
基板ステージ13が受け渡し位置Dまで下降することにより、ウェハがバッファーアーム13に載置される。バッファーアーム13の支柱131が回転することにより、バッファーアーム13のアーム部132が仮置き位置に移動し、ウェハが仮置き位置に運ばれる。
基板ステージ13上からウェハが除去されたことにより、受け渡しチャンバ2に新たなウェハを搬入することができる。このように、受け渡しチャンバ2にウェハがあっても、第一の搬送室31と第二の搬送室32との間でウェハを移動することができるため、スループットを向上することができる。
受け渡しチャンバに2枚のウェハが置かれている場合を、図6を参照して説明する。
図6は、受け渡しチャンバに2枚のウェハが置かれている状態を示す概略摸式図である。
図6でバッファーアーム13はウェハの仮置き位置にある。ウェハ5は、基板ステージ12上に載置されているウェハで、ウェハ6はバッファーアーム13に置かれているウェハである。ウェハの仮置き位置に置かれているウェハ6は、センサ14の走査範囲外に位置するので、新たに搬入されたウェハ5のノッチ、オリフラを第第一のセンサ14によって検出することができる。
また、第二のセンサ161で、基板ステージ上に位置するウェハの有無判定およびウェハの高さを検出することができる。バッファ位置に位置するバッファーアーム13の上に位置しているウェハ6に対しても、第二のセンサ162にて、ウェハ6の有無を判定できる。
上記の真空処理装置を用いて、上記処理室で基板の処理をする工程を有する半導体デバイスを製造することができる。
1 真空処理装置
2 受け渡しチャンバ
3 フロントエンドモジュール
5 ウェハ
13 バッファーアーム
14 第一のセンサの受光部
15 第一のセンサの発光部
31 第一の基板搬送室
32 第二の基板搬送室
41、42 搬送ロボット
411、421 搬送ロボットの中心軸
51〜60 処理室
71、72 ロードロック室
81〜83 基板格納部
111〜113 リフトピン
121 基板ステージの中心軸
131 バッファーアームの支柱
161 基板ステージに載置されたウェハの位置センサ
162 仮置き位置のウェハの位置センサ

Claims (4)

  1. 2つの真空チャンバ間に設けられ、ノッチあるいはオリフラが設けられた基板の受け渡しを行う受け渡しチャンバを具備する真空処理装置において、前記受け渡しチャンバが、基板を支持するリフトピンと、基板を仮置き位置で保持するバッファーアームと、基板を載置する基板ステージと、前記基板のノッチあるいはオリフラを検出する第一のセンサとを具備することを特徴とする真空処理装置。
  2. 前記仮置き位置に基板が置かれた状態で、基板ステージに載置された前記基板とは異なる基板のノッチあるいはオリフラの検出が可能なことを特徴とする請求項1に記載の真空処理装置。
  3. 前記仮置き位置に保持された基板の有無を検出する、第二のセンサを具備することを特徴とする請求項1または2に記載の真空処理装置。
  4. 基板に処理を行う工程を有する半導体デバイスの製造方法において、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の真空処理装置を用いて基板の処理を行うことを特徴とする半導体デバイスの製造方法。
JP2009296783A 2009-12-28 2009-12-28 真空処理装置、および半導体デバイスの製造方法。 Pending JP2011138859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009296783A JP2011138859A (ja) 2009-12-28 2009-12-28 真空処理装置、および半導体デバイスの製造方法。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009296783A JP2011138859A (ja) 2009-12-28 2009-12-28 真空処理装置、および半導体デバイスの製造方法。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011138859A true JP2011138859A (ja) 2011-07-14

Family

ID=44350019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009296783A Pending JP2011138859A (ja) 2009-12-28 2009-12-28 真空処理装置、および半導体デバイスの製造方法。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011138859A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9355878B2 (en) 2012-10-12 2016-05-31 Tdk Corporation Substrate processing apparatus
CN108735625A (zh) * 2017-04-13 2018-11-02 三星显示有限公司 基板处理系统及基板搬送方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9355878B2 (en) 2012-10-12 2016-05-31 Tdk Corporation Substrate processing apparatus
CN108735625A (zh) * 2017-04-13 2018-11-02 三星显示有限公司 基板处理系统及基板搬送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4642787B2 (ja) 基板搬送装置及び縦型熱処理装置
JP5336806B2 (ja) 基板搬送ロボット用の位置検出装置を備えた半導体処理装置及びその方法
KR101877425B1 (ko) 기판 반송 장치, 기판 반송 방법 및 기억 매체
JP2011071293A (ja) プロセスモジュール、基板処理装置、および基板搬送方法
WO2017038811A1 (ja) 基板搬送ロボットおよび基板処理システム
TW200826222A (en) Apparatus for manufacturing semiconductor device
JP6559976B2 (ja) 基板搬送ロボットおよび基板処理システム
JP6063716B2 (ja) 基板処理装置及び基板搬送方法
JP5189370B2 (ja) 基板交換装置及び基板処理装置並びに基板検査装置
US20050118000A1 (en) Treatment subject receiving vessel body, and treating system
JP6723131B2 (ja) 基板搬送装置および基板搬送方法
JP2007123556A (ja) 真空処理方法または真空処理装置
JP2020061472A (ja) 基板処理システム
JP2015156437A (ja) 基板処理装置、位置ずれ補正方法及び記憶媒体
JP2013171872A (ja) 基板処理装置及び基板処理方法
WO2021245956A1 (ja) ウエハ搬送装置、およびウエハ搬送方法
JPH11288988A (ja) アライメント高速処理機構
JP2009049200A (ja) 基板処理装置、基板処理方法及び記憶媒体
JP2012195427A (ja) 基板処理装置及び基板処理方法
TW202226338A (zh) 基板處理裝置及基板處理方法
JP2010283334A (ja) 基板処理装置及び半導体装置の製造方法
JP2011138844A (ja) 真空処理装置および半導体デバイスの製造方法
JP2011138859A (ja) 真空処理装置、および半導体デバイスの製造方法。
JP2010062215A (ja) 真空処理方法及び真空搬送装置
WO2020100381A1 (ja) 基板処理装置及び基板搬送方法