JP2016122328A - ドライブレコーダーおよび車載システム - Google Patents

ドライブレコーダーおよび車載システム Download PDF

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康郎 桑原
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Abstract

【課題】 車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を動画で残すことができるドライブレコーダーおよび車載システムを提供する。【解決手段】 車両に搭載されるドライブレコーダーは、車両の前方の車間距離が特定の距離以下である状況が発生した場合に(S71でYESおよびS74でYES)車両の運転状況が特定の運転状況であると判定し(S77)、車両に搭載された撮影部によって撮影された動画であって、車両の運転状況が特定の運転状況であると判定した場合の動画に対して、記憶、および、外部への送信を実行することを特徴とする。【選択図】 図4

Description

本発明は、車両に搭載された撮影部によって撮影された動画を残すドライブレコーダーおよび車載システムに関する。
従来、車両に搭載された撮影部によって撮影された動画を残すドライブレコーダーとして、撮影部によって撮影された動画を記憶部に記憶させるとともに、サーバーに送信するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−032143号公報
しかしながら、従来のドライブレコーダーにおいては、車両による事故が発生した場合の動画を記憶部およびサーバーに残すので、車両の運転者が車両の前方の車間距離を適切に確保して車両を運転していないなど、車両の運転状況が不適切であったとしても、車両による事故が発生していなければ動画を記憶部およびサーバーに残さない。したがって、従来のドライブレコーダーにおいては、運転者を管理する者に運転者の不適切な運転状況を十分に認識させることができず、その結果として、車両による事故を十分に予防することができないという問題がある。
そこで、本発明は、車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を動画で残すことができるドライブレコーダーおよび車載システムを提供することを目的とする。
本発明のドライブレコーダーは、車両に搭載されるドライブレコーダーであって、前記車両に搭載された撮影部によって撮影された動画に対して、記憶、および、前記ドライブレコーダーの外部への送信の少なくとも一方の処理を実行する動画処理手段と、前記車両の運転状況を判定する運転状況判定手段とを備え、前記動画処理手段は、前記運転状況判定手段によって特定の運転状況であると判定された場合の前記動画に対して前記処理を実行し、前記運転状況判定手段は、特定の状況が発生した場合に前記特定の運転状況であると判定し、前記特定の状況は、前記車両の前方の車間距離が特定の距離以下である状況であることを特徴とする。
この構成により、本発明のドライブレコーダーは、車両の前方の車間距離が特定の距離以下である場合の動画に対して記憶および送信の少なくとも一方を実行するので、車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を動画で残すことができる。
また、本発明のドライブレコーダーは、前記特定の距離の指定を受け付ける距離受付手段を備えても良い。
車両の種類によって停止距離が異なるので、車両の前方の車間距離として適切な距離は、車両の種類によって異なる。また、車両の前方の車間距離がどの程度の距離であれば車両の運転状況を動画で残して欲しいかということは、利用者によって異なる可能性がある。本発明のドライブレコーダーは、動画に対する記憶および送信の少なくとも一方の実行の条件として車両の前方の車間距離を利用者に指定させることができるので、車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
また、本発明のドライブレコーダーにおいて、前記特定の状況は、前記車両の前方の車間距離が前記特定の距離以下である状況と、前記車両の速度が特定の速度以上である状況とが同時に発生した状況であっても良い。
車両の前方の車間距離が適切であるか否かは、車両の速度によって異なる。本発明のドライブレコーダーは、車両の前方の車間距離のみではなく、車両の速度にも応じて動画に対して記憶および送信の少なくとも一方を実行するので、車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
また、本発明のドライブレコーダーは、前記特定の速度の指定を受け付ける速度受付手段を備えても良い。
車両の停止距離が車両の速度によって異なるので、車両の前方の車間距離として適切な距離は、車両の速度によって異なる。また、車両の速度がどの程度の速度であれば車両の運転状況を動画で残して欲しいかということは、利用者によって異なる可能性がある。本発明のドライブレコーダーは、動画に対する記憶および送信の少なくとも一方の実行の条件として車両の速度を利用者に指定させることができるので、車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
また、本発明のドライブレコーダーにおいて、前記運転状況判定手段は、前記特定の状況が特定の時間以上継続して発生した場合に前記特定の運転状況であると判定しても良い。
運転者が適切に車両を運転している場合であっても、車両の前方の車間距離が一時的に適切でなくなることは起こり得る。したがって、車両の前方の車間距離が一時的に適切でなかった場合の動画まで残されると、残された動画の数が多くなり過ぎて、不適切な運転状況の認識が困難になる可能性がある。本発明のドライブレコーダーは、車両の前方の車間距離が特定の時間以上継続して適切でない場合の動画に対して記憶および送信の少なくとも一方を実行するので、車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
また、本発明のドライブレコーダーは、前記特定の時間の指定を受け付ける時間受付手段を備えても良い。
車両の前方の車間距離が適切でない時間がどの程度継続すれば車両の運転状況を動画で残して欲しいかということは、利用者によって異なる可能性がある。本発明のドライブレコーダーは、車両の前方の車間距離が適切でない状況の継続時間を、動画に対する記憶および送信の少なくとも一方の実行の条件として利用者に指定させることができるので、車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
また、本発明のドライブレコーダーにおいて、前記撮影部は、前記車両の運転者の動画を少なくとも撮影しても良い。
この構成により、本発明のドライブレコーダーは、車両の運転者の動画に対して記憶および送信の少なくとも一方を実行するので、車両の運転状況の確認を更に容易化することができる。
本発明の車載システムは、上述のドライブレコーダーと、前記車両の前方の衝突の危険性を前記車両の運転者に通知する衝突防止装置とを備え、前記特定の距離は、前記衝突防止装置が前記車両の前方の衝突の危険性を前記車両の運転者に通知することを開始するための車間距離より短いことを特徴とする。
この構成により、本発明の車載システムは、車両の前方の車間距離が、車両の前方の衝突の危険性を衝突防止装置によって車両の運転者に通知する距離であっても、ドライブレコーダーによって動画を残すほどの危険な距離ではない場合に、ドライブレコーダーによって動画を残さないので、衝突防止装置によって衝突の危険性を適切に回避することができるとともに、ドライブレコーダーによって適切な動画を残すことができる。
本発明のドライブレコーダーおよび車載システムは、車両の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を動画で残すことができる。
本発明の一実施の形態に係る運転状況記録システムのブロック図である。 図1に示すドライブレコーダーのブロック図である。 保存用の動画を記憶する場合の図2に示すドライブレコーダーの動作のフローチャートである。 車両の運転状況が特定の運転状況であるか否かを判定する場合の図2に示すドライブレコーダーの動作の一例のフローチャートである。 外部にデータを送信する場合の図2に示すドライブレコーダーの動作のフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本発明の一実施の形態に係る運転状況記録システムの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る運転状況記録システム10のブロック図である。
図1に示すように、運転状況記録システム10は、自動車輸送業の会社などの会社11に設置されているサーバー20と、会社11に所属しているタクシー、バス、トラックなどの業務用の車両12に搭載されている車載システム30とを備えている。なお、運転状況記録システム10は、車両12と同様な車両を多数備えている。それらの車両のそれぞれには、車載システム30と同様な車載システムが搭載されている。
サーバー20は、PC(Personal Computer)などのコンピューターによって構成されている。
車載システム30は、車両12の前方の車両などとの衝突の危険性を車両12の運転者に通知する衝突防止装置40と、ドライブレコーダー50とを備えている。
図2は、ドライブレコーダー50のブロック図である。
図2に示すように、ドライブレコーダー50は、種々の操作が入力されるボタンなどの入力デバイスである操作部51と、撮影部としてのカメラ52および53と、加えられた衝撃の大きさを検知するGセンサー54と、車両12(図1参照。)や、車両12に搭載されている他の機器から各種のデータを取得するためのインターフェイス55と、ドライブレコーダー50の外部にデータを送信する通信部56と、データを記憶する記憶部57と、ドライブレコーダー50全体を制御する制御部58とを備えている。
カメラ52は、車両12の外部の前方の動画を撮影する装置である。カメラ53は、車両12の内部の運転者を含む動画を撮影する装置である。カメラ53によって撮影される動画は、車両12の内部の運転者を含んでいれば、例えば、運転者以外の車両12の内部の様子や、車両12の外部の後方の様子をも含む動画であっても良い。例えば、車両12がタクシーやバスである場合には、車両12の内部の動画がカメラ53によって撮影されているとき、運行管理者などの利用者は、車両12の内部において運転者と、顧客との間で発生したトラブルの様子を、カメラ53によって撮影された動画によって確認することができる。また、車両12の外部の後方の動画がカメラ53によって撮影されている場合には、運行管理者などの利用者は、例えば、車両12が後方から他の車両によって追突された様子や、自転車または歩行者に対する車両12による巻き込み事故の様子を、カメラ53によって撮影された動画によって確認することができる。なお、カメラ52および53は、それぞれ音声を含めた動画を撮影することができる。以下、動画には、音声も含まれているものとして説明する。
インターフェイス55は、車両12の速度のデータ、ブレーキのデータ、ウィンカーのデータなどの各種のデータを車両12から取得することができる。また、インターフェイス55は、衝突防止装置40など、車両12に搭載されている他の機器から各種のデータを取得することもできる。
通信部56は、3G(第3世代移動通信システム)、4G(第4世代移動通信システム)などの移動通信システム、または、Wi−Fi(Wireless Fidelity)、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線通信によってデータの送受信を実行する装置である。なお、ドライブレコーダー50は、通信部56が移動通信システムによってデータの送受信を実行する装置である場合には、通信部56によって使用される電話番号を特定するための固有のID番号が記録されているSIM(Subscriber Identity Module)カードが挿入されるために、図示していないSIMカードスロットを備えている。
記憶部57は、例えば、SDカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、オンボードフラッシュなどの記憶デバイスの1つまたは複数によって構成されている。例えば、記憶部57の容量は、128GBである。
記憶部57は、カメラ52によって撮影された動画であって一時的な動画である一時的動画57aと、カメラ53によって撮影された動画であって一時的な動画である一時的動画57bとを記憶することができる。また、記憶部57は、カメラ52によって撮影された動画であって保存用の動画である保存用動画57cと、カメラ53によって撮影された動画であって保存用の動画である保存用動画57dとをそれぞれ複数記憶することができる。
記憶部57は、カメラ52、53によって撮影された動画に対する記憶および送信の実行の条件として、車両12の前方の車間距離(以下「特定距離」と言う。)57eと、車両12の速度(以下「特定速度」と言う。)57fと、車両12の前方の車間距離が適切でない状況の継続時間(以下「特定時間」と言う。)57gとを記憶することができる。
制御部58は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROM(Read Only Memory)と、CPUの作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)とを備えている。CPUは、ROMまたは記憶部57に記憶されているプログラムを実行する。
制御部58は、ROMまたは記憶部57に記憶されているプログラムを実行することによって、特定距離57eの指定を受け付ける距離受付手段58a、特定速度57fの指定を受け付ける速度受付手段58b、特定時間57gの指定を受け付ける時間受付手段58c、カメラ52、53によって撮影された動画を記憶部57に記憶させる動画記憶手段58d、車両12の運転状況を判定する運転状況判定手段58e、および、動画を送信するデータ送信手段58fとして機能する。ここで、動画記憶手段58dおよびデータ送信手段58fは、それぞれ、動画処理手段を構成している。
なお、図1に示す衝突防止装置40は、車両12の前方の車間距離に基づいて車両12の前方の衝突の危険性を車両12の運転者に通知する装置である。衝突防止装置40は、種々の方法によって車両12の前方の車間距離を取得することができる。例えば、衝突防止装置40は、カメラ52によって撮影された動画を解析することによって車両12の前方の車間距離を算出しても良いし、それ以外の方法によって車両12の前方の車間距離を取得しても良い。
次に、運転状況記録システム10の動作について説明する。
まず、特定距離57eの指定を受け付ける場合のドライブレコーダー50の動作について説明する。
ドライブレコーダー50の制御部58の距離受付手段58aは、操作部51を介して特定距離57eの指定を受け付けると、受け付けた特定距離57eを記憶部57に記憶させる。ここで、特定距離57eの指定の方法は、複数の選択肢から選択されることによって指定される方法であっても良いし、具体的な距離が指定される方法であっても良い。また、距離受付手段58aは、インターフェイス55または通信部56を介してドライブレコーダー50の外部から特定距離57eの指定を受け付けても良い。
なお、衝突防止装置40が衝突の危険性を車両12の運転者に通知することを開始するための車間距離(以下「衝突危険性通知用距離」と言う。)は、衝突の危険性を回避するという衝突防止装置40の性質上、ドライブレコーダー50によって動画を残すほどの危険な距離ではない可能性が高い。したがって、距離受付手段58aは、衝突危険性通知用距離より短い距離を特定距離57eとして受け付け可能である。しかしながら、距離受付手段58aは、特定距離57eとして衝突危険性通知用距離を受け付け可能であっても良い。
次に、特定速度57fの指定を受け付ける場合のドライブレコーダー50の動作について説明する。
ドライブレコーダー50の制御部58の速度受付手段58bは、距離受付手段58aが特定距離57eの指定を受け付ける場合と同様に、特定速度57fの指定を受け付けると、受け付けた特定速度57fを記憶部57に記憶させる。
次に、特定時間57gの指定を受け付ける場合のドライブレコーダー50の動作について説明する。
ドライブレコーダー50の制御部58の時間受付手段58cは、距離受付手段58aが特定距離57eの指定を受け付ける場合や、速度受付手段58bが特定速度57fの指定を受け付ける場合と同様に、操作部51を介して特定時間57gの指定を受け付けると、受け付けた特定時間57gを記憶部57に記憶させる。
次に、一時的な動画を記憶する場合のドライブレコーダー50の動作について説明する。
ドライブレコーダー50の制御部58の動画記憶手段58dは、ドライブレコーダー50が駆動している場合に、常時、カメラ52によって撮影された動画を一時的動画57aとして記憶部57に記憶させる。ここで、一時的動画57aは、常に最新の一定の時間の動画である。すなわち、一時的動画57aは、常に、古い動画が削除されていて、新しい動画が追加されている。
同様に、動画記憶手段58dは、ドライブレコーダー50が駆動している場合に、常時、カメラ53によって撮影された動画を一時的動画57bとして記憶部57に記憶させる。
次に、保存用の動画を記憶する場合のドライブレコーダー50の動作について説明する。
図3は、保存用の動画を記憶する場合のドライブレコーダー50の動作のフローチャートである。
ドライブレコーダー50の制御部58は、ドライブレコーダー50が駆動している場合に、常時、図3に示す動作を繰り返している。
図3に示すように、制御部58の運転状況判定手段58eは、車両の運転状況が特定の運転状況であるか否かを判定する(S61)。
ここで、特定の運転状況とは、カメラ52によって撮影された動画と、カメラ53によって撮影された動画と、Gセンサー54によって検知された衝撃の大きさと、インターフェイス55によって取得された各種のデータとの少なくとも1つに基づいて判断可能な運転状況である。例えば、特定の運転状況としては、車両が急発進した状況、車両が急ブレーキを実行した状況、車両が蛇行運転している状況などが存在する。特定の運転状況は、利用者によって任意に指定されることが可能である。
運転状況判定手段58eは、車両の運転状況が特定の運転状況ではないとS61において判定すると、図3に示す動作を終了する。
動画記憶手段58dは、車両の運転状況が特定の運転状況であるとS61において判定されると、カメラ52によって撮影された動画を保存用動画57cとして記憶部57に記憶させる(S62)。ここで、S62において記憶部57に記憶させられる保存用動画57cは、車両の運転状況が特定の運転状況であるとS61において判定された時点を基準時とした特定の期間の動画である。例えば、保存用動画57cは、基準時以前の12秒間と、基準時直後の8秒間との合計20秒間の動画である。動画記憶手段58dは、S62において記憶部57に記憶させられる保存用動画57cのうち少なくとも基準時以前の動画について、一時的動画57aを使用する。
なお、以上においては、カメラ52によって撮影された動画について説明したが、カメラ53によって撮影された動画についても同様に、動画記憶手段58dによって保存用動画57dが記憶部57に記憶される。
運転状況判定手段58eは、S62の処理の後、図3に示す動作を終了する。
次に、車両12の前方の車間距離が特定距離57e以下である状況と、車両12の速度が特定速度57f以上である状況とが同時に発生した状況が特定時間57g以上継続して発生した場合に特定の運転状況であると運転状況判定手段58eがS61において判定する場合のドライブレコーダー50の動作について説明する。
図4は、車両12の運転状況が特定の運転状況であるか否かを判定する場合のドライブレコーダー50の動作の一例のフローチャートである。
ドライブレコーダー50の制御部58は、ドライブレコーダー50が駆動している場合に、常時、図4に示す動作を繰り返している。
図4に示すように、運転状況判定手段58eは、車両12の前方の車間距離が特定距離57e以下であるか否かを判断する(S71)。ここで、運転状況判定手段58eは、種々の方法によって車両12の前方の車間距離を取得することができる。例えば、運転状況判定手段58eは、カメラ52によって撮影された動画を解析することによって車両12の前方の車間距離を算出しても良いし、衝突防止装置40からインターフェイス55を介して車両12の前方の車間距離を取得しても良いし、それら以外の方法によって車両12の前方の車間距離を取得しても良い。
運転状況判定手段58eは、特定距離57e以下であるとS71において判断すると、車両12の速度が特定速度57f以上であるか否かを判断する(S72)。ここで、運転状況判定手段58eは、種々の方法によって車両12の速度を取得することができる。例えば、運転状況判定手段58eは、インターフェイス55を介して車両12から車両12の速度を取得しても良い。
運転状況判定手段58eは、特定距離57eを超えているとS71において判断するか、特定速度57f未満であるとS72において判断すると、図4に示す動作を終了する。
運転状況判定手段58eは、特定速度57f以上であるとS72において判断すると、経過時間の計測を開始する(S73)。
次いで、運転状況判定手段58eは、S71の処理と同様に、車両12の前方の車間距離が特定距離57e以下であるか否かを判断する(S74)。
運転状況判定手段58eは、特定距離57e以下であるとS74において判断すると、S72の処理と同様に、車両12の速度が特定速度57f以上であるか否かを判断する(S75)。
運転状況判定手段58eは、特定距離57eを超えているとS74において判断するか、特定速度57f未満であるとS75において判断すると、図4に示す動作を終了する。
運転状況判定手段58eは、特定速度57f以上であるとS75において判断すると、S73において計測を開始した経過時間が特定時間57g以上であるか否かを判断する(S76)。すなわち、運転状況判定手段58eは、車両12の前方の車間距離が特定距離57e以下である状況と、車両12の速度が特定速度57f以上である状況とが同時に発生した状況が特定時間57g以上継続して発生したか否かを判断する。
運転状況判定手段58eは、特定時間57g以上ではないとS76において判断すると、S74の処理を実行する。
運転状況判定手段58eは、特定時間57g以上であるとS76において判断すると、車両12の運転状況が特定の運転状況であると判定し(S77)、図4に示す動作を終了する。
次に、外部にデータを送信する場合のドライブレコーダー50の動作について説明する。
図5は、外部にデータを送信する場合のドライブレコーダー50の動作のフローチャートである。
ドライブレコーダー50の制御部58は、ドライブレコーダー50が駆動している場合に、5分毎など、周期的に、図5に示す動作を実行している。
図5に示すように、制御部58のデータ送信手段58fは、最新の1周期中に保存用動画57cおよび保存用動画57dの少なくとも1つが新たに記憶部57に記憶させられたか否かを判断する(S81)。
データ送信手段58fは、新たに記憶させられていないとS81において判断すると、送信用データを生成する(S82)。ここで、S82において生成される送信用データは、最新の1周期中の例えば1/12秒毎などの定期的なタイミングでGセンサー54によって検知された衝撃の大きさと、最新の1周期中の例えば1/12秒毎などの定期的なタイミングでインターフェイス55によって取得された各種のデータとを含んでいる。
データ送信手段58fは、新たに記憶させられたとS81において判断すると、保存用動画57cおよび保存用動画57dのうち、最新の1周期中に新たに記憶部57に記憶させられた保存用動画を含めた送信用データを生成する(S83)。ここで、S83において生成される送信用データは、S82において生成される送信用データと同様に、最新の1周期中にGセンサー54によって検知された衝撃の大きさと、最新の1周期中にインターフェイス55によって取得された各種のデータとを含んでいる。
データ送信手段58fは、S82またはS83の処理の後、S82またはS83において生成した送信用データを通信部56を介してサーバー20に送信する(S84)。ここで、データ送信手段58fは、今回より前に実行した図5に示す処理によって送信が失敗した送信用データが存在する場合、その送信用データも通信部56を介してサーバー20に送信する。
データ送信手段58fは、S84の処理の後、図5に示す動作を終了する。
サーバー20は、ドライブレコーダー50から送信されてきた送信用データを記憶する。サーバー20に記憶された送信用データは、例えば、車両12の運転状況の確認に使用されることができる。
以上に説明したように、ドライブレコーダー50は、車両12の前方の車間距離が特定距離57e以下である場合の動画に対して記憶および送信を実行する(S83およびS84)ので、車両12の前方の車間距離が不適切である場合の車両12の運転状況を動画で残すことができる。
なお、ドライブレコーダー50は、車両12の前方の車間距離が特定距離57e以下である場合の動画に対して記憶および送信の何れか一方を実行しない構成であっても良い。
車両12の種類によって停止距離が異なるので、車両12の前方の車間距離として適切な距離は、車両12の種類によって異なる。また、車両12の前方の車間距離がどの程度の距離であれば車両12の運転状況を動画で残して欲しいかということは、利用者によって異なる可能性がある。ドライブレコーダー50は、車両12の前方の車間距離、すなわち、特定距離57eを、動画に対する記憶および送信の実行の条件として利用者に指定させることができるので、車両12の前方の車間距離が不適切である場合の車両12の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
車両12の停止距離が車両12の速度によって異なるので、車両12の前方の車間距離として適切な距離は、車両12の速度によって異なる。また、車両12の速度がどの程度の速度であれば車両12の運転状況を動画で残して欲しいかということは、利用者によって異なる可能性がある。ドライブレコーダー50は、車両12の速度、すなわち、特定速度57fを、動画に対する記憶および送信の実行の条件として利用者に指定させることができるので、車両12の前方の車間距離が不適切である場合の車両の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
車両12の前方の車間距離が適切でない時間がどの程度継続すれば車両12の運転状況を動画で残して欲しいかということは、利用者によって異なる可能性がある。ドライブレコーダー50は、車両12の前方の車間距離が適切でない状況の継続時間、すなわち、特定時間57gを、動画に対する記憶および送信の実行の条件として利用者に指定させることができるので、車両12の前方の車間距離が不適切である場合の車両12の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
なお、ドライブレコーダー50は、特定距離57e、特定速度57fおよび特定時間57gの少なくとも1つを利用者に指定させることができない構成であっても良い。
車両12の前方の車間距離が適切であるか否かは、車両12の速度によって異なる。ドライブレコーダー50は、車両12の前方の車間距離のみではなく、車両12の速度にも応じて動画に対して記憶および送信を実行するので、車両12の前方の車間距離が不適切である場合の車両12の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
なお、ドライブレコーダー50は、車両12の前方の車間距離と、車両12の速度とのうち、車両12の前方の車間距離のみに応じて動画を残す構成であっても良い。
運転者が適切に車両12を運転している場合であっても、車両12の前方の車間距離が一時的に適切でなくなることは起こり得る。したがって、車両12の前方の車間距離が一時的に適切でなかった場合の動画まで残されると、残された動画の数が多くなり過ぎて、不適切な運転状況の認識が困難になる可能性がある。ドライブレコーダー50は、車両12の前方の車間距離が特定時間57g以上継続して適切でない場合の動画に対して記憶および送信を実行するので、車両12の前方の車間距離が不適切である場合の車両12の運転状況を更に適切に動画で残すことができる。
なお、ドライブレコーダー50は、車両12の前方の車間距離が一瞬でも適切でなくなった場合の動画を残す構成であっても良い。
ドライブレコーダー50は、車両12の運転者の動画に対しても記憶および送信を実行するので、車両12の前方の車間距離が適切でなかった場合に車両12の運転者が携帯端末を操作していたり、居眠りしていたりしたことなど、車両12の前方の車間距離が適切でなかった場合の運転者の様子を、運行管理者などの利用者に確認させることができる。したがって、ドライブレコーダー50は、車両12の運転状況の確認を更に容易化することができる。
車載システム30は、車両12の前方の車間距離が、車両12の前方の衝突の危険性を衝突防止装置40によって車両12の運転者に通知する距離であっても、ドライブレコーダー50によって動画を残すほどの危険な距離ではない場合に、ドライブレコーダー50によって動画を残さないので、衝突防止装置40によって衝突の危険性を適切に回避することができるとともに、ドライブレコーダー50によって適切な動画を残すことができる。
ドライブレコーダー50は、本実施の形態において、ドライブレコーダー50自身の設定に基づいて送信用データを生成し、生成した送信用データをドライブレコーダー50自身の設定に基づいてサーバー20に送信するようになっている。しかしながら、ドライブレコーダー50は、サーバー20への送信用データの送信をサーバー20から要求された場合に、サーバー20からの要求に応じた送信用データを生成し、生成した送信用データをサーバー20に送信するようになっていても良い。ドライブレコーダー50は、サーバー20からの要求に応じた送信用データをサーバー20に送信するようになっている場合、送信用データに含まれる情報の種類や時期を、サーバー20側の設定によって柔軟に変更することができる。
ドライブレコーダー50は、本実施の形態においてカメラ52、53という2台のカメラを備えている。しかしながら、ドライブレコーダー50は、2台以外の台数のカメラを備えていてもよい。例えば、ドライブレコーダー50は、カメラ52のみを備えていても良いし、カメラ53のみを備えていても良いし、3台以上のカメラを備えていても良い。
ドライブレコーダー50は、本実施の形態においてカメラ52、53を備えている。しかしながら、ドライブレコーダー50は、カメラ52、53とは別体として構成されていても良い。
サーバー20は、本実施の形態において車両12が所属する会社11に設置されているが、他の場所に設置されていても良い。例えば、サーバー20は、ドライブレコーダー50の製造会社が管理している場所に設置されていても良い。
車両12は、本実施の形態において業務用であるが、業務用でなくても良い。例えば、車両12は、家庭用であっても良い。
12 車両
30 車載システム
40 衝突防止装置
50 ドライブレコーダー
52、53 カメラ(撮影部)
57a 一時的動画(動画)
57b 一時的動画(動画)
57c 保存用動画(動画)
57d 保存用動画(動画)
57e 特定距離(特定の距離)
57f 特定速度(特定の速度)
57g 特定時間(特定の時間)
58a 距離受付手段
58b 速度受付手段
58c 時間受付手段
58d 動画記憶手段(動画処理手段)
58e 運転状況判定手段
58f データ送信手段(動画処理手段)

Claims (8)

  1. 車両に搭載されるドライブレコーダーであって、
    前記車両に搭載された撮影部によって撮影された動画に対して、記憶、および、前記ドライブレコーダーの外部への送信の少なくとも一方の処理を実行する動画処理手段と、
    前記車両の運転状況を判定する運転状況判定手段とを備え、
    前記動画処理手段は、前記運転状況判定手段によって特定の運転状況であると判定された場合の前記動画に対して前記処理を実行し、
    前記運転状況判定手段は、特定の状況が発生した場合に前記特定の運転状況であると判定し、
    前記特定の状況は、前記車両の前方の車間距離が特定の距離以下である状況であることを特徴とするドライブレコーダー。
  2. 前記特定の距離の指定を受け付ける距離受付手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のドライブレコーダー。
  3. 前記特定の状況は、前記車両の前方の車間距離が前記特定の距離以下である状況と、前記車両の速度が特定の速度以上である状況とが同時に発生した状況であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドライブレコーダー。
  4. 前記特定の速度の指定を受け付ける速度受付手段を備えることを特徴とする請求項3に記載のドライブレコーダー。
  5. 前記運転状況判定手段は、前記特定の状況が特定の時間以上継続して発生した場合に前記特定の運転状況であると判定することを特徴とする請求項1から請求項4までの何れかに記載のドライブレコーダー。
  6. 前記特定の時間の指定を受け付ける時間受付手段を備えることを特徴とする請求項5に記載のドライブレコーダー。
  7. 前記撮影部は、前記車両の運転者の動画を少なくとも撮影することを特徴とする請求項1から請求項6までの何れかに記載のドライブレコーダー。
  8. 請求項1から請求項7までの何れかに記載のドライブレコーダーと、
    前記車両の前方の衝突の危険性を前記車両の運転者に通知する衝突防止装置とを備え、
    前記特定の距離は、前記衝突防止装置が前記車両の前方の衝突の危険性を前記車両の運転者に通知することを開始するための車間距離より短いことを特徴とする車載システム。
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