JP2016207004A - データ処理装置、データ処理システム、データ処理方法及びプログラム - Google Patents
データ処理装置、データ処理システム、データ処理方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
<1−1.システムの概要>
図1は、移動体で記録された動画を処理するデータ処理システム100の概要を示す図である。本実施の形態においては、移動体は自動車などの車両である。データ処理システム100は、動画処理装置2と、ドライブレコーダ4とを含んでいる。データ処理システム100は、トラック、バス及びタクシーなどの業務用の車両を複数台使用して業務を行う事業者において採用される。以下では、データ処理システム100が、タクシー事業を行う事業者において採用された場合を例に説明する。
まず、ドライブレコーダ4について説明する。ドライブレコーダ4は、車両8の前方を撮影して静止画を取得するカメラを備えている。カメラは、例えば、車両8のフロントガラスの上部にその光軸が車両8の前方に向けられた状態で取り付けられる。
次に、動画処理装置2について説明する。図4は、動画処理装置2の構成を示す図である。動画処理装置2は、制御部21と、表示装置25と、入力装置26と、カードリーダ27と、記憶部24とを備えている。
次に、動画処理装置2が、メモリカード6から動画を取得する処理の流れについて説明する。図5は、動画処理装置2が動画を取得する処理の流れを示す図である。この処理の開始時点では、ドライブレコーダ4がデータを記録したメモリカード6がカードリーダ27に収容されている。前述のように、このメモリカード6には、設定ファイル70、複数の動画ファイル71及び複数の状態ファイル72が記録されている(図2参照。)。
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態のデータ処理システムの構成及び動作は第1の実施の形態との共通点が多いため、以下、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
まず、第2の実施の形態のデータ処理システムの構成について説明する。図6は、第2の実施の形態のデータ処理システム101の概要を示す図である。図6に示すように、第2の実施の形態のデータ処理システム101は、動画処理装置2及びドライブレコーダ4とともに、事業所3の外部にあるサーバ装置1を備えている。サーバ装置1は、当該事業者が管理するものであってもよく、当該事業者とは異なる団体が管理するものであってもよい。
次に、第2の実施の形態のデータ処理システム101の処理について説明する。第2の実施の形態のデータ処理システム101では、サーバ装置1が「取得対象ファイル」を選択するファイル選択処理と、動画処理装置2が「取得対象ファイル」を取得するファイル取得処理とが個別に実行される。以下、ファイル選択処理及びファイル取得処理のそれぞれについて説明する。
次に、第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態のデータ処理システムの構成及び動作は第1の実施の形態との共通点が多いため、以下、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。以下では、このような変形例について説明する。上記実施の形態及び以下で説明する形態を含む全ての形態は、適宜に組み合わせ可能である。
2 動画処理装置
4 ドライブレコーダ
5 可搬性通信装置
6 メモリカード
21a データ取得部
21b 取得判定部
21c 動画選択部
21d 動画取得部
71 動画ファイル
72 状態ファイル
101 データ処理システム
Claims (10)
- 移動体で記録された複数の動画に係る処理を行うデータ処理装置であって、
前記複数の動画はそれぞれ、該動画の撮影期間における前記移動体の状態を示す状態データと関連付けられ、
前記データ処理装置は、
前記複数の動画を取得せずに、前記複数の動画それぞれの前記状態データを取得する第1取得手段と、
前記状態データに基づいて、前記複数の動画それぞれの取得の必要性を判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記複数の動画のうちから取得対象を選択する選択手段と、
を備えることを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項1に記載のデータ処理装置において、
前記判定手段は、前記複数の動画それぞれの前記撮影期間における前記移動体の危険性に基づいて、前記必要性を判定することを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項1または2に記載のデータ処理装置において、
前記状態データは、複数の種類のサブデータを含み、
前記判定手段は、前記複数の種類のサブデータを用いて前記必要性を判定することを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記複数の種類のサブデータは、第1サブデータと、第2サブデータとを含み、
前記判定手段は、
前記第1サブデータに基づいて前記必要性が判定できない前記動画のみに関して、前記第2サブデータに基づいて前記必要性を判定することを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載のデータ処理装置において、
前記複数の動画のうち、前記選択手段に前記取得対象として選択された前記動画のみを取得する第2取得手段、
をさらに備えることを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項5に記載のデータ処理装置において、
前記第2取得手段は、前記選択手段に前記取得対象として選択された前記動画を無線通信を利用して取得することを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項6に記載のデータ処理装置において、
前記第2取得手段は、前記複数の動画が記憶された可搬性通信装置から、前記選択手段に前記取得対象として選択された前記動画を無線通信を利用して取得することを特徴とするデータ処理装置。 - 移動体で記録された複数の動画に係る処理を行うデータ処理システムであって、
前記複数の動画はそれぞれ、該動画の撮影期間における前記移動体の状態を示す状態データと関連付けられ、
前記データ処理システムは、
サーバ装置と、
前記サーバ装置とネットワークを介して通信する動画処理装置と、
を備え、
前記サーバ装置は、
前記複数の動画を取得せずに、前記複数の動画それぞれの前記状態データを取得する第1取得手段と、
前記状態データに基づいて、前記複数の動画それぞれの取得の必要性を判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記複数の動画のうちから取得対象を選択する選択手段と、
を備え、
前記動画処理装置は、
前記複数の動画のうち、前記選択手段に前記取得対象として選択された前記動画のみを取得する第2取得手段、
を備えることを特徴とするデータ処理システム。 - 移動体で記録された複数の動画に係る処理を行うデータ処理方法であって、
前記複数の動画はそれぞれ、該動画の撮影期間における前記移動体の状態を示す状態データと関連付けられ、
前記データ処理方法は、
(a)前記複数の動画を取得せずに、前記複数の動画それぞれの前記状態データを取得する工程と、
(b)前記状態データに基づいて、前記複数の動画それぞれの取得の必要性を判定する工程と、
(c)前記工程(b)の判定結果に基づいて、前記複数の動画のうちから取得対象を選択する工程と、
を備えることを特徴とするデータ処理方法。 - 移動体で記録された複数の動画に係る処理を行うデータ処理装置に含まれるコンピュータにより実行可能なプログラムであって、
前記複数の動画はそれぞれ、該動画の撮影期間における前記移動体の状態を示す状態データと関連付けられ、
前記プログラムは、
(a)前記複数の動画を取得せずに、前記複数の動画それぞれの前記状態データを取得する工程と、
(b)前記状態データに基づいて、前記複数の動画それぞれの取得の必要性を判定する工程と、
(c)前記工程(b)の判定結果に基づいて、前記複数の動画のうちから取得対象を選択する工程と、
を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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