JP2020140440A - データ収集装置、データ収集システム、データ収集方法および車載装置 - Google Patents

データ収集装置、データ収集システム、データ収集方法および車載装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車載装置とデータ収集装置との間の通信負荷やデータ収集装置の処理負荷を抑制することができるデータ収集装置、データ収集システム、データ収集方法および車載装置を提供する。【解決手段】実施形態の一態様に係るデータ収集装置においては、収集部と、提供部と、受付部とを備える。収集部は、各車両に搭載された車載装置から、車両の周囲を撮像した動画データの内容を示す参考画像を収集する。提供部は、収集部によって収集された参考画像を端末装置へ提供する。受付部は、提供部によって参考画像が提供された端末装置から、参考画像に対応する動画データの提供要求を受け付ける。そして、収集部は、受付部によって提供要求を受け付けた場合、参考画像に対応する動画データを車載装置から収集する。また、提供部は、収集部によって収集された動画データを端末装置へ提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、データ収集装置、データ収集システム、データ収集方法および車載装置に関する。
従来、各車両に搭載された車載装置から道路情報を収集するデータ収集装置が知られている。かかるデータ収集装置では、各車両の位置情報に基づき、道路情報の収集対象となる車両を選別することで、所望する位置の道路情報を収集する(例えば特許文献1参照)。
特開2018−055581号公報
ところで、車載装置からデータ収集装置に収集されるデータには、動画データが含まれることがある。かかる動画データは、データ容量が比較的大きいことから、車両の台数や動画データの長さによっては、車載装置とデータ収集装置との間の通信負荷が増大するおそれがあった。
また、データ収集装置にあっては、各車両の車載装置からの動画データを全て収集すると、不要な動画データまで収集することとなり、データ収集装置の処理負荷の増大を招くおそれがあった。
このように、従来技術には、車載装置とデータ収集装置との間の通信負荷やデータ収集装置の処理負荷を抑制するという点で改善の余地があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、車載装置とデータ収集装置との間の通信負荷やデータ収集装置の処理負荷を抑制することができるデータ収集装置、データ収集システム、データ収集方法および車載装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、データ収集装置において、収集部と、提供部と、受付部とを備える。収集部は、各車両に搭載された車載装置から、車両の周囲を撮像した動画データの内容を示す参考画像を収集する。提供部は、前記収集部によって収集された前記参考画像を端末装置へ提供する。受付部は、前記提供部によって前記参考画像が提供された前記端末装置から、前記参考画像に対応する動画データの提供要求を受け付ける。そして、前記収集部は、前記受付部によって前記提供要求を受け付けた場合、前記参考画像に対応する動画データを前記車載装置から収集する。また、前記提供部は、前記収集部によって収集された前記動画データを前記端末装置へ提供する。
本発明によれば、車載装置とデータ収集装置との間の通信負荷やデータ収集装置の処理負荷を抑制することができる。
図1Aは、実施形態に係るデータ収集システムの概要を示す図である。 図1Bは、実施形態に係るデータ収集システムの概要を示す図である。 図1Cは、実施形態に係るデータ収集システムの概要を示す図である。 図1Dは、実施形態に係るデータ収集システムの概要を示す図である。 図2は、実施形態に係るデータ収集システムの構成例を示すブロック図である。 図3は、収集データの一例を示す図である。 図4は、利用者端末の画面の一例を示す図である。 図5は、利用者端末の画面の変形例を示す図である。 図6は、実施形態に係るデータ収集装置が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するデータ収集装置、データ収集システム、データ収集方法および車載装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、実施形態に係るデータ収集システムの概要について、図1A〜図1Dを用いて説明する。図1A〜図1Dは、実施形態に係るデータ収集システムの概要を示す図である。
図1Aに示すように、実施形態に係るデータ収集システム1は、データ収集装置10と、車両V−1,V−2,V−3…にそれぞれ搭載された車載装置100−1,100−2,100−3…と、利用者端末200とを含む。なお、以下では、車両全般を指す場合には「車両V」と、また、車載装置全般を指す場合には「車載装置100」と、それぞれ記載する。
また、以下では、車両Vが自動運転車両であり、各車両Vにそれぞれ搭載された車両制御モデルによって自動運転制御されるものとするが、これに限定されるものではない。すなわち、車両Vは、自動運転制御されない車両であってもよい。
データ収集装置10は、例えばインターネットや携帯電話回線網等のネットワークを介したクラウドサービスを提供するクラウドサーバとして構成され、データ利用者から車両Vに関するデータ(以下、車両データと記載する)の収集要求を受け付けるとともに、受け付けた収集要求に基づき、各車載装置100から車両データを収集する。そして、データ収集装置10は、収集された車両データを利用者へ提供する。
車載装置100は、例えばカメラ、加速度センサ、GPS(Global Positioning System)センサ、車速センサ、アクセルセンサ、ブレーキセンサ、操舵角センサといった各種センサ、記憶デバイス、マイクロコンピュータなどを有する装置であって、データ収集装置10が受け付けた収集要求を取得し、かかる収集要求に応じた車両データを車両Vから取得する。
上記したカメラは、例えば車両Vの周囲を撮像して動画データを出力することができる。また、加速度センサは車両Vに作用する加速度を検出し、GPSセンサは、車両Vの位置を検出する。車速センサは、車両Vの車速を検出する。また、アクセルセンサは、アクセルペダルの操作量を検出し、ブレーキセンサは、ブレーキペダルの操作量を検出する。また、操舵角センサは、車両Vのハンドルの操舵角を検出する。なお、車載装置100としては、例えばドライブレコーダを用いることができる。
また、車載装置100は、取得した車両データをデータ収集装置10へ適宜アップロードする。このようにドライブレコーダを車載装置100として兼用することによって、車両Vへ搭載する車載部品を効率化することができる。なお、兼用することなく、車載装置100とドライブレコーダとを別体で構成してもよい。
利用者端末200は、データ利用者が利用する端末であり、例えばノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップ型PC、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、眼鏡型や時計型の情報処理端末であるウェアラブルデバイス(wearable device)などである。なお、利用者端末200は、端末装置の一例である。
実施形態に係るデータ収集システム1では、利用者端末200を介して指定された収集条件を元に、データ収集装置10が車載装置100から車両データを収集し、利用者端末200へ提供することができる。そして、利用者端末200のデータ利用者は、提供された車両データを用いることで、車両データを収集した車両Vの挙動や車両Vに発生した事象などを分析することができる。
以下、図1A〜図1Dを用いて、データ収集システム1においてデータ利用者へ車両データが提供されるまでの一連の流れについて説明する。図1Aに示すように、まずデータ利用者は、データ収集装置10と接続された利用者端末200により収集条件を指定する。
ここで、上記した収集条件には、収集のトリガとなる条件など各種パラメータが含まれ、かかる収集のトリガとなる条件の一例としては、例えば車両Vにおいて自動運転が実行されている状態から自動運転が解除された状態になった場合であるが、これに限られない。すなわち、トリガとなる条件は、車速が所定速を超えた場合などその他の条件であってもよい。
また、収集条件が指定される際に、データ収集装置10は、収集することとなる実データR(車両データの一例)に付加され、かかる実データRの検索や概要把握に用いられるインデックスデータとしての特性を有するタグデータTの生成用データを生成する。すなわち、タグデータTとは、実データRがメタ情報化されたメタデータである。なお、かかるタグデータTの生成用データは、利用者端末200あるいはデータ収集装置10に記憶されたプログラムや生成用データを用いつつ、データ利用者の操作に基づいて生成される。
そして、指定された収集条件や、生成されたタグデータTの生成用データは、データ収集装置10に記憶されるとともに、データ収集の対象となる車両Vへ配信されて、車載装置100にも記憶される。
次に、各車載装置100は、各種センサの出力データを監視し、記憶している収集条件を満たすイベント(ここでは、例えば自動運転の解除)が発生した場合に、出力データや動画データ等の実データRを記憶デバイスに記憶する。
ところで、上記した動画データは、データ容量が比較的大きいことから、例えば仮に、動画データ全てを車載装置100からデータ収集装置10へ送信すると、車載装置100とデータ収集装置10との間の通信負荷やデータ収集装置10の処理負荷が増大するおそれがあった。
そこで、本実施形態にあっては、車載装置100とデータ収集装置10との間の通信負荷やデータ収集装置10の処理負荷を抑制することができるような構成とした。以下、詳しく説明すると、車載装置100は、動画データに基づいて、動画データの内容を示す参考画像を生成し、参考画像を実データRに関連付けて記憶デバイスに記憶する。
ここで、上記した参考画像は、動画データに比べてデータ容量が低い画像であるものとする。参考画像としては、例えば動画データの一部を抽出した静止画を用いることができるが、これに限定されるものではない。すなわち、参考画像は、データ容量が動画データより低いデータであればよく、動画データから抽出される比較的短い時間の動画データや画質を落とした動画データなどであってもよい。
本実施形態では、データ収集装置10が、まず参考画像を収集して利用者端末200へ提供し、利用者端末200から動画データの提供要求を受け付けた場合に、動画データを車載装置100から収集して利用者端末200へ提供することで、上記した通信負荷や処理負荷を抑制するが、これについては後に詳しく説明する。
各車載装置100は、記憶しているタグデータTの生成用データと実データRとに基づき、当該実データRに対応するタグデータTを生成して記憶する。そして、各車載装置100は、タグデータTをデータ収集装置10にアップロードし、データ収集装置10はそのタグデータTを記憶する。なお、このとき、実データRは、データ収集装置10へはアップロードされない。つまり、図1Aに示すように、データ収集装置10は、タグデータTのみを保有した状態となる。
そして、データ利用者が、利用者端末200により、収集状況の確認や実データRの収集のためにデータ収集装置10と接続すると、データ収集装置10により収集されたタグデータTに基づくメタ情報が利用者端末200に表示される。
そして、図1Bに示すように、データ利用者が、利用者端末200により、収集する実データRに対応するタグデータTを指定すると、データ収集装置10を介して該当の車載装置100へ実データRを指定する指示データが送信される。
その後、図1Cに示すように、指定された実データRが、各車載装置100からデータ収集装置10へアップロードされ、データ収集装置10に収集されて記憶される。また、実データRに関連付けられた参考画像も、各車載装置100からデータ収集装置10へアップロードされ、データ収集装置10に収集されて記憶される。なお、このとき、動画データは、データ収集装置10へはアップロードされない。
そして、データ利用者が、利用者端末200により、データ収集装置10に記憶された実データRにアクセスして、かかる実データRや参考画像の閲覧やダウンロードなどを行う。
なお、車載装置100のデータ容量の観点からは、データ収集装置10にアップロードされた実データRおよびこれに対応するタグデータTは、データ収集装置10へのアップロード後に車載装置100から削除されることが好ましい。
また、タグデータTは、実データRの一部を単純に抜粋したようなデータではなく、データ利用者が参照したときに実データRの概要を把握し、実データRの要否を判断できる程度にメタ情報化されていることが好ましい。
そして、図1Dに示すように、データ利用者は、提供された参考画像を確認し、参考画像に対応する動画データの閲覧を所望する場合、データ利用者による利用者端末200の操作に応じて、利用者端末200からデータ収集装置10に対して動画データの提供要求が出力される。
データ収集装置10は、利用者端末200から提供要求を受け付けると、かかる提供要求を車載装置100に配信し、参考画像に対応する動画データを車載装置100から収集する。そして、データ収集装置10は、収集された動画データを利用者端末200へ提供する。
このように、本実施形態に係るデータ収集装置10は、データ利用者が所望する動画データを車載装置100から収集する一方、データ利用者が所望しない動画データ、言い換えると、提供要求を受け付けていない動画データは収集しないようにした。
これにより、本実施形態にあっては、車載装置100とデータ収集装置10との間の通信負荷やデータ収集装置10の処理負荷を、収集しない動画データの分だけ抑制することができる。
以下、実施形態に係るデータ収集システム1の構成例について、より具体的に説明する。
図2は、実施形態に係るデータ収集システム1の構成例を示すブロック図である。なお、図2では、実施形態の特徴を説明するために必要な構成要素のみを表しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
換言すれば、図2に図示される各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。例えば、各ブロックの分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することが可能である。
また、図2を用いた説明では、既に説明済みの構成要素については、説明を簡略するか、省略する場合がある。
図2に示すように、実施形態に係るデータ収集システム1は、データ収集装置10と、車載装置100と、利用者端末200とを含む。
まず、データ収集装置10から説明する。データ収集装置10は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを備える。
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部11は、ネットワークNと有線または無線で接続され、ネットワークNを介して、車載装置100や、利用者端末200との間で情報の送受信を行う。
記憶部12は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現され、図2の例では、収集条件情報DB12aと、収集データDB12bとを記憶する。
収集条件情報DB12aは、利用者端末200から指定され、後述する受付部13aによって受け付けられた収集条件が蓄積される。すなわち、収集条件情報DB12aは、収集条件に関する過去の実績を含む。
収集条件には、車両データの収集に関する各種パラメータが含まれる。例えば、各種パラメータは、対象となる車両Vの識別子や、収集対象となるデータの種別、収集のトリガとなる条件、収集する期間などである。
収集データDB12bは、後述する収集部13cによって各車載装置100から収集された収集データが蓄積される。すなわち、収集データDB12bは、収集データの過去の実績を含む。なお、収集データは、前述のタグデータTや実データR、参考画像、動画データなどを含む。
ここで、図3を用いて、収集データDB12bに格納される収集データについて説明する。図3は、収集データの一例を示す図である。図3に示すように、収集データには、「タグID」、「車両ID」、「参考画像」、「動画データ」、「車速」、「アクセル」、「ブレーキ」、および「操舵角」等の項目が含まれる。
「タグID」は、タグデータTを識別する識別情報である。「車両ID」は、車両Vを識別する識別情報である。「参考画像」は、参考画像を示す情報である。なお、図3に示す例では、便宜上、「参考画像」を「画像B1」といったように抽象的な記載とするが、「画像B1」には具体的な情報が記憶されるものとする。以下、他の情報についても抽象的に記載する場合がある。
「動画データ」は、カメラによって撮像された動画データを示す情報である。「車速」は、車両Vの車速を示す情報である。「アクセル」は、アクセルペダルの操作量を示す情報であり、「ブレーキ」は、ブレーキペダルの操作量を示す情報である。また、「操舵角」は、車両Vのハンドルの操舵角を示す情報である。
図3に示す例において、タグID「T1」で識別されるデータは、車両IDが「A01」、参考画像が「画像B1」、動画データが「動画C1」、車速が「車速D1」、アクセルが「E1」、ブレーキが「ブレーキF1」、操舵角が「操舵角G1」であることを示している。
なお、タグID「T2」で識別されるデータにおいては、「動画データ」が格納されていないことを示している。これは、例えば参考画像の「画像B2」を確認したデータ利用者が、画像B2に対応する動画データは不要と判断して、利用者端末200からの提供要求がなされず、よって動画データが格納されていないことを示している。
図2の説明に戻ると、制御部13は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、データ収集装置10内部の記憶デバイスに記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部13は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現することができる。
制御部13は、受付部13aと、配信部13bと、収集部13cと、提供部13dとを備え、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
受付部13aは、データ利用者により、利用者端末200から指定された収集条件を通信部11を介して受け付け、配信部13bへ通知する。また、受付部13aは、データ利用者により指定された収集条件を収集条件情報DB12aへ格納する。
また、受付部13aは、利用者端末200から、参考画像に対応する動画データの提供要求を受け付け、収集部13cへ通知することができる。
配信部13bは、収集条件情報DB12aへ格納され、データ利用者によって指定された収集条件を、対象車両となる車両Vへ、例えばファイル形式で通信部11を介して配信する。
収集部13cは、配信部13bによって配信された収集条件に基づいて取得された車両データであって、車載装置100からアップロードされるタグデータTや実データRを、通信部11を介して収集し、収集データとして収集データDB12bへ蓄積する。
例えば、収集部13cは、動画データの内容を示す参考画像を車載装置100から収集する。詳しくは、収集部13cは、例えば動画データの一部を抽出した静止画(換言すればスクリーンショット)を参考画像として収集し、収集データDB12bへ蓄積する。
本実施形態にあっては、動画データよりデータ容量が低い静止画を参考画像として収集することで、例えば車載装置100とデータ収集装置10との間の通信負荷やデータ収集装置10の処理負荷を抑制することができる。
また、収集部13cは、後述するように、車載装置100において参考画像が生成されるタイミングで車載装置100から参考画像を収集するようにしてもよい。これにより、参考画像が車載装置100からデータ収集装置10へ送信されるタイミングが分散されることとなり、結果として車載装置100とデータ収集装置10との間の通信負荷を抑制することができる。
また、上記した参考画像は、動画データの内容をデータ利用者が容易に把握できる画像であることが好ましい。そこで、本実施形態にあっては、例えば、収集データである動画データの収集条件が成立した時点、ここでは自動運転が解除された時点の参考画像(静止画)を用いるようにした。
これにより、参考画像には、例えば自動運転が解除されたときの車両Vの周囲の様子が示されることとなるため、参考画像を確認したデータ利用者に対し、動画データの内容を容易に把握させることが可能となる。
また、収集部13cは、例えば所定のイベントが発生したと推定されるイベント発生推定時点の参考画像を収集してもよい。イベント発生推定時点は、例えば、上記した収集条件が成立した時点や、実データRが所定変化率や所定変化量を超えるなど実データRが急変した時点等、車両Vにおいて何らかのイベント(事象)が発生したと推定される時点である。
これにより、参考画像には、例えば所定のイベントが発生した時点の特徴的な車両Vの周囲の様子が示されることとなるため、参考画像を確認したデータ利用者に対し、動画データの内容を容易に把握させることが可能となる。なお、所定のイベントは、上記した収集条件の成立や実データRの急変に限定されるものではない。
また、収集部13cは、受付部13aによって提供要求を受け付けた場合、参考画像に対応する動画データを車載装置100から収集し、収集データDB12bへ蓄積する。
また、収集部13cは、上記したイベント発生推定時点の参考画像を収集し、かつ、受付部13aによって提供要求を受け付けた場合、イベント発生推定時点で生成され参考画像に対応する動画データであって、イベント発生推定時点を含む所定時間範囲の動画データを車載装置100から収集し、収集データDB12bへ蓄積してもよい。なお、所定時間範囲は、例えばイベント発生推定時点に対して第1所定時間前から第2所定時間経過後までなど任意の時間範囲に設定されるが、これに限られない。また、上記した第1所定時間と第2所定時間は、同じ値であっても異なる値であってもよい。
提供部13dは、収集データDB12bに蓄積された収集データを、例えば利用者端末200に対して提供する。例えば、提供部13dは、指定された実データRや、実データRに関連付けられた参考画像を利用者端末200へ提供する。
ここで、図4を用いて、実データRや参考画像が提供された利用者端末200について説明する。図4は、参考画像が提供された利用者端末200の画面201の一例を示す図である。
図4に示すように、提供部13dから提供される収集データなどにより、利用者端末200の画面201には、参考画像210、グラフ情報220、地図情報230などが表示される。
グラフ情報220は、実データRに含まれるデータであり、車両Vの車速やアクセルなどを示す情報である。なお、図4においてグラフ情報220として、車速、アクセル、ブレーキおよび操舵角を示したが、これらはあくまでも例示であって限定されるものではない。地図情報230は、実データRに含まれるデータであり、地図上の車両Vの位置などを示す情報である。
データ利用者は、参考画像210やグラフ情報220、地図情報230など確認し、参考画像210に対応する動画データを所望する場合、例えば参考画像210のボタン210aを操作する。これにより、利用者端末200からデータ収集装置10に対し、提供要求が出力されることとなる。
なお、図4に示す例では、参考画像210が1つであるが、これに限定されるものではない。図5は、利用者端末200の画面201に表示される参考画像の変形例を示す図である。なお、図5に示す例では、地図情報230の図示を省略している。
図5に示すように、複数(ここでは3つ)の参考画像210を利用者端末200の画面201に表示させるように構成してもよい。例えば、収集部13c(図2参照)は、動画データから時系列で抽出された複数の参考画像211,210,212を収集し、かかる参考画像211,210,212を画面201に表示させてもよい。なお、図5の例では、参考画像211、参考画像210、参考画像212の順で時系列に並んでいる。
これにより、例えば自動運転が解除されたときの車両Vの周囲の様子を時系列で示すことが可能になり、よって参考画像211,210,212を確認したデータ利用者に対し、動画データの内容を容易に把握させることが可能となる。
より詳しくは、収集部13cは、動画データの収集条件が成立した時点(ここでは自動運転が解除された時点)の参考画像210、収集条件が成立する前の時点の参考画像211、および、収集条件が成立した後の時点の参考画像212を収集し、これらの参考画像211,210,212を画面201に表示させてもよい。
なお、参考画像211は、収集条件が成立する前の時点であって、例えば収集条件が成立する予兆となるようなトリガが発生したときの画像であるが、これに限定されるものではない。なお、予兆となるようなトリガの例としては、例えば車両Vの側方から他車両の接近を検出した場合や、前方車両との車間距離が所定値以下になった場合などである。
また、参考画像212は、収集条件が成立した後の時点であって、例えば収集条件が成立してから所定時間が経過したときの画像である。
本実施形態にあっては、上記した参考画像211,210,212を画面201に表示させることで、データ利用者に対し、動画データの内容をより一層容易に把握させることが可能となる。
なお、図5の例では、参考画像211,210,212の3つを収集して表示させるようにしたが、参考画像211,210,212の少なくともいずれかを収集して表示させてもよい。
図2の説明に戻ると、提供部13dは、例えば参考画像210のボタン210a(図4参照)が操作されて提供要求を受け付けると、提供要求に応じて収集部13cで収集された動画データを利用者端末200へ提供する。
このように、本実施形態にあっては、データ利用者とって不要な動画データ、すなわち提供要求がなされない動画データは、データ収集装置10によって収集されないことから、車載装置100とデータ収集装置10との間の通信負荷やデータ収集装置10の処理負荷を、収集しない動画データの分だけ抑制することができる。
また、収集部13cによってイベント発生推定時点の参考画像が収集され、かかる参考画像のボタン210a(図4参照)が操作されて提供要求を受け付けた場合、収集部13cによってイベント発生推定時点を含む所定時間範囲の動画データが収集され、そして提供部13dは、かかる所定時間範囲の動画データを利用者端末200へ提供する。
これにより、データ利用者は、イベント発生推定時点で生成され、イベント発生推定時点を含む所定時間範囲の動画データ、言い換えると、イベント発生推定時点の前後の動画データを確実に閲覧してイベントの詳細などを確認することができる。
次に、車載装置100について説明する。車載装置100は、通信部101と、記憶部102と、制御部103とを備える。また、車載装置100は、上述したように、カメラ、加速度センサ、GPSセンサなどの各種センサ150が接続される。
通信部101は、通信部11と同様に、例えばNIC等によって実現される。通信部101は、ネットワークNと無線で接続され、ネットワークNを介して、データ収集装置10との間で情報の送受信を行う。また、通信部101は、各種センサ150の出力データを受信する。
記憶部102は、記憶部12と同様に、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現され、図2の例では、収集条件情報102aと、車両データ情報102bとを記憶する。
収集条件情報102aは、データ収集装置10から配信された収集条件を含む情報である。車両データ情報102bは、後述する採取部103cによって採取された車両データを含む情報である。なお、車両データは、前述のタグデータTや実データR、参考画像、動画データなどを含む。
制御部103は、制御部13と同様に、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、車載装置100内部の記憶デバイスに記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部103は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現することができる。
制御部103は、取得部103aと、検出部103bと、採取部103cと、生成部103dと、アップロード部103eとを備え、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。
取得部103aは、データ収集装置10から配信された収集条件を取得し、収集条件情報102aへ格納する。検出部103bは、各種センサ150からの出力データを監視し、収集条件においてトリガとなる事象の発生を検出する。
例えば検出部103bは、収集条件において車両データを採取するトリガとなる事象の発生を検出した場合に(ここでは自動運転の解除が行われた場合に)、採取部103cに車両データを採取させる。また、例えば検出部103bは、収集条件において車両データをデータ収集装置10へアップロードさせるトリガとなる事象の発生を検出した場合に、アップロード部103eに車両データをアップロードさせる。
採取部103cは、検出部103bによって車両データを採取するトリガの発生が検出された場合に、各種センサ150の出力データに基づく車両データを採取して車両データ情報102bへ格納する。かかる車両データには、動画データが含まれる。また、採取部103cは、検出部103bによって車両データの採取を停止するトリガの発生が検出された場合に、車両データの採取を停止する。
生成部103dは、採取部103cによって採取された動画データに基づいて参考画像を生成し、生成した参考画像を動画データに関連付けて車両データ情報102bへ格納する。例えば、生成部103dは、動画データの一部を抽出した静止画を参考画像として生成することができる。
また、例えば、生成部103dは、上記した収集条件の成立や実データRが急変した場合に所定のイベントが発生したと推定し、かかる時点(イベント発生推定時点)の参考画像(例えば静止画)を動画データから抽出することで、イベント発生推定時点の参考画像を生成してもよい。
また、例えば、生成部103dは、イベント発生推定時点の参考画像を生成した場合、イベント発生推定時点で、イベント発生推定時点を含む所定時間範囲の動画データを生成(編集)して、かかる動画データとイベント発生推定時点の参考画像とを関連付けて車両データ情報102bへ格納してもよい。
アップロード部103eは、検出部103bによって車両データをアップロードするトリガの発生が検出された場合に、車両データ情報102bに格納された車両データをデータ収集装置10へアップロードする(送信する)。なお、アップロード部103eは、送信部の一例である。
例えば、アップロード部103eは、生成部103dによって生成された参考画像をデータ収集装置10へアップロードすることができる。そして、アップロード部103eは、参考画像に対応する動画データの提供要求を受け付けると、かかる動画データをデータ収集装置10へアップロードすることができる。
また、例えば、アップロード部103eは、生成部103dによって生成されたイベント発生推定時点の参考画像をデータ収集装置10へアップロードすることができる。そして、アップロード部103eは、かかる参考画像に対応する動画データの提供要求を受け付けると、イベント発生推定時点を含む所定時間範囲の動画データをデータ収集装置10へアップロードすることができる。
次に、図6を用いて、実施形態に係るデータ収集装置10が実行する処理の処理手順について説明する。図6は、実施形態に係るデータ収集装置10が実行する処理の処理手順を示すフローチャートであり、詳しくはデータ収集装置10が実行する参考画像や動画データの収集処理などの手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、データ収集装置10の制御部13は、参考画像を車載装置100から収集する(ステップS10)。そして、制御部13は、収集された参考画像をデータ利用者の指定により利用者端末200へ提供する(ステップS11)。
次いで、制御部13は、参考画像に対応する動画データに対し、提供要求があるか否かを判定する(ステップS12)。制御部13は、参考画像に対応する動画データに対し、提供要求がないと判定された場合(ステップS12,No)、ステップS12の処理を繰り返す。
一方、制御部13は、提供要求があると判定された場合(ステップS12,Yes)、参考画像に対応する動画データを車載装置100から収集する(ステップS13)。次いで、制御部13は、収集された動画データを利用者端末200へ提供する(ステップS14)。
上述してきたように、実施形態に係るデータ収集装置10は、収集部13cと、提供部13dと、受付部13aとを備える。収集部13cは、各車両Vに搭載された車載装置100から、車両Vの周囲を撮像した動画データの内容を示す参考画像を収集する。提供部13dは、収集部13cによって収集された参考画像を利用者端末200(端末装置の一例)へ提供する。受付部13aは、提供部13dによって参考画像が提供された利用者端末200から、参考画像に対応する動画データの提供要求を受け付ける。
そして、収集部13cは、受付部13aによって提供要求を受け付けた場合、参考画像に対応する動画データを車載装置100から収集する。また、提供部13dは、収集部13cによって収集された動画データを利用者端末200へ提供する。これにより、車載装置100とデータ収集装置10との間の通信負荷やデータ収集装置10の処理負荷を抑制することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 データ収集システム
10 データ収集装置
13a 受付部
13c 収集部
13d 提供部
100 車載装置
200 利用者端末

Claims (10)

  1. 各車両に搭載された車載装置から、車両の周囲を撮像した動画データの内容を示す参考画像を収集する収集部と、
    前記収集部によって収集された前記参考画像を端末装置へ提供する提供部と、
    前記提供部によって前記参考画像が提供された前記端末装置から、前記参考画像に対応する動画データの提供要求を受け付ける受付部と
    を備え、
    前記収集部は、
    前記受付部によって前記提供要求を受け付けた場合、前記参考画像に対応する動画データを前記車載装置から収集し、
    前記提供部は、
    前記収集部によって収集された前記動画データを前記端末装置へ提供すること
    を特徴とするデータ収集装置。
  2. 前記収集部は、
    前記動画データから抽出された静止画を前記参考画像として収集すること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ収集装置。
  3. 前記収集部は、
    前記動画データから時系列で抽出された複数の前記参考画像を収集すること
    を特徴とする請求項1または2に記載のデータ収集装置。
  4. 前記収集部は、
    前記動画データの収集条件が成立した時点の参考画像、前記収集条件が成立する前の時点の参考画像、および、前記収集条件が成立した後の時点の参考画像の少なくともいずれかを収集すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のデータ収集装置。
  5. 前記収集部は、
    前記車載装置において前記参考画像が生成されるタイミングで前記車載装置から前記参考画像を収集すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のデータ収集装置。
  6. 前記収集部は、
    所定のイベントが発生したと推定されるイベント発生推定時点の前記参考画像を収集すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のデータ収集装置。
  7. 前記収集部は、
    前記受付部によって前記提供要求を受け付けた場合、前記イベント発生推定時点で生成され前記参考画像に対応する動画データであって、前記イベント発生推定時点を含む所定時間範囲の前記動画データを前記車載装置から収集し、
    前記提供部は、
    前記収集部によって収集された前記所定時間範囲の前記動画データを前記端末装置へ提供すること
    を特徴とする請求項6に記載のデータ収集装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一つに記載のデータ収集装置と、
    前記データ収集装置に対して車両の周囲を撮像した動画データの内容を示す参考画像を送信する車載装置と、
    前記データ収集装置によって収集された前記参考画像を取得する端末装置と
    を備えることを特徴とするデータ収集システム。
  9. 各車両に搭載された車載装置から、車両の周囲を撮像した動画データの内容を示す参考画像を収集する収集工程と、
    前記収集工程によって収集された参考画像を端末装置へ提供する提供工程と、
    前記提供工程によって参考画像が提供された前記端末装置から、参考画像に対応する動画データの提供要求を受け付ける受付工程と
    を含み、
    前記収集工程は、
    前記受付工程によって前記提供要求を受け付けた場合、参考画像に対応する動画データを前記車載装置から収集し、
    前記提供工程は、
    前記収集工程によって収集された動画データを前記端末装置へ提供すること
    を特徴とするデータ収集方法。
  10. 車両の周囲を撮像した動画データを採取する採取部と、
    前記採取部によって採取された前記動画データに基づいて前記動画データの内容を示す参考画像を生成する生成部と、
    前記生成部によって生成された前記参考画像をデータ収集装置へ送信する送信部と
    を備え、
    前記送信部は、
    前記データ収集装置が前記参考画像に対応する動画データの提供要求を端末装置から受け付けた場合、前記参考画像に対応する動画データを前記データ収集装置へ送信すること
    を特徴とする車載装置。
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