JP2016120851A - 乗物用シート - Google Patents
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Abstract
Description
シートクッション4は、図1及び図2を参照して、シートカバー4Sを、シートフレーム4F上のシートパッド4Pに被覆することで形成される(各図では、シートカバーのみが表面に現れて図示される)。ここでシートフレーム4F(図示省略)は、シートクッション4の外形形状に倣った形状の枠体であり、剛性に優れる素材(金属や硬質樹脂など)にて形成できる。またシートカバー4Sは、後述するシートパッド4Pの着座側を被覆して着座面を形成する面材であり、複数の被押圧部11,12r,12l(詳細後述)が形成される。なおシートカバー4Sの材質は特に限定しないが、布帛(織物,編物,不織布)や皮革(天然皮革,合成皮革)を例示できる。
シートクッション4の被押圧部は、図2を参照して、着座状態の乗員から押圧される着座面の部位であり、本発明の被押圧部に相当する第一被押圧部11と、第二被押圧部12r,12lを有する。第一被押圧部11は、通常走行時に臀部や脚部等の乗員身体部から押圧される部位であり、天板メイン部4aの着座面に形成される。この第一被押圧部11は、専ら臀部から押圧される後部が上面視で略矩形とされ、専ら脚部から押圧される前部が二股に分かれながらシート前方に延びる。また第二被押圧部12r,12lは、コーナリング走行時などに乗員から押圧される部位であり、各天板サイド部4bの内面に形成され且つシート前後方向に長尺な略矩形状とされる。
そして第一被押圧部11は、図2を参照して、乗員身体部の中で熱を感じやすい部分(本実施例では図5で示す乗員CMの仙骨50)があることを考慮して、第一エリアCA1と第二エリアCA2と第三エリアCA3に区分けできる。ここで図5を参照して、乗員CMの仙骨50は、脊椎の下部に配置する三角形状の骨であり、乗員が体感的に熱を感じやすい部分である。そこで本実施例の第一エリアCA1は、図2及び図6を参照して、第一被押圧部11の後部中央に形成された上面視で略円形の部位であり、仙骨50の下方でそれに対面可能に配置する。また第二エリアCA2は、図2を参照して、第一エリアCA1の周りに配置してそれに隣接する部位であり、本実施例では、第一エリアCA1を除く第一被押圧部11の後部略全面に形成される。そして第三エリアCA3は、第一エリアCA1と第二エリアCA2以外の部分に配置する部位であり、本実施例では、第一被押圧部11の前部略全面に形成される。
第一シートヒータSH1は、図1及び図3を参照して、通電により発熱可能であり、典型的にシート状又はマット状の面材である。本実施例の第一シートヒータSH1は、天板メイン部4aと略同形同寸の面材であり、ヒータ線30と、本体をなす基材31と、サーモスタット32と、複数のリード線34a〜34dと、一対のコネクタ36a,36bを備える。ここで基材31の材質は特に限定しないが、布帛や皮革や軟質樹脂などの可撓性を備える材質で形成されることが好ましい。そして第一シートヒータSH1の基材31の一面に、単線からなるヒータ線30と、サーモスタット32が取付けられる(これら各部材の詳細は後述)。またヒータ線30の両端は、一対のリード線34a,34bを介して第一シートヒータSH1外のコネクタ36aに電気的につなげられる。これら一対のリード線34a,34bは、途中で他の一対のリード線34c,34dを介して、他のコネクタ36bに電気的につながる。そしてコネクタ36a又は他のコネクタ36bを電源(図示省略)に電気的につなげてヒータ線30に通電することにより、第一シートヒータSH1を発熱させることができる。なお図示しないECU等の制御部を介して、ヒータ線30に対する電源の電力供給量を制御することにより、ヒータ線30の発熱量や温度をコントロールすることもできる。
シートバック6の基本的な構成は、図1を参照して、シートクッション4の基本的な構成と略同一である。そこでシートバック6の構成中、シートクッション4の構成と略同一の構成についてはシートクッション4の構成と対応する符号を付すことで詳細な説明を省略する。そしてシートバック6(シートパッド6P)の天板メイン部6aと天板サイド部6bに、図2を参照して、後述する複数の被押圧部13,14r,14lが形成される。
シートバック6の被押圧部は、図2を参照して、着座状態の乗員から押圧される着座面の部位であり、本発明の被押圧部に相当する第三被押圧部13と、第四被押圧部14r,14lを有する。第三被押圧部13は、通常走行時に腰部や肩部等の乗員身体部から押圧される部位であり、天板メイン部6aの着座面に形成される。この第三被押圧部13は、正面視で略矩形の部位であり、天板メイン部6aの下部から上部にいたる部分に形成される。また第四被押圧部14r,14lは、コーナリング走行時などに乗員から押圧される部位である。これら第四被押圧部14r,14lは、各々、シートバック起立時を基準として、各天板サイド部6bの内面に形成され且つシート上下方向に長尺な略矩形状とされる。
そして第三被押圧部13は、図2を参照して、乗員身体部の中で熱を感じやすい部分(本実施例では図5で示す乗員CMの仙骨50)があることを考慮して、第一エリアBA1と第二エリアBA2と第三エリアBA3に区分けできる。そして本実施例の第一エリアBA1は、図2及び図6を参照して、第三被押圧部13の下部中央に形成された正面視で略円形の部位であり、仙骨50の後方でそれに対面可能に配置する。また第二エリアBA2は、図2を参照して、第一エリアBA1の周りに配置してそれに隣接する部位であり、本実施例では、第一エリアBA1を除く第三被押圧部13の下部から上部に至る途中までの部分(後述の第三エリアBA3の直下)に形成される。そして第三エリアBA3は、第一エリアBA1と第二エリアBA2以外の部分に配置する部位であり、本実施例では、第三被押圧部13の上部両側にそれぞれ形成される。
第二シートヒータSH2は、図1及び図4を参照して、通電により発熱可能な面材である。本実施例の第二シートヒータSH2は、天板メイン部6aと略同形同寸の面材であり、第一シートヒータSH1と略同一構成(ヒータ線40,基材41,サーモスタット42,一対のリード線44a,44b,コネクタ46)を備える。そして第二シートヒータSH2の基材41の一面に、単線からなるヒータ線40と、サーモスタット42が設けられる(ヒータ線40の配設状態の詳細は後述)。またヒータ線40の両端は、一対のリード線44a,44bを介して第二シートヒータSH2外のコネクタ46に電気的につながる。そしてコネクタ46を電源(図示省略)に電気的につなげてヒータ線40に通電することにより、第二シートヒータSH2を発熱させることができる。
図1〜図4を参照して、第一シートヒータSH1を天板メイン部4aに配置しつつシートパッド4Pとシートカバー4Sの間に介装する。このとき第一シートヒータSH1の第一加熱部31aを第一エリアCA1に対面配置し、第二加熱部31bを、第二エリアCA2に対面配置し、第三加熱部31cを、第三エリアCA3に対面配置する。そして本実施例では、第一エリアCA1が、仙骨50の下方でそれに対面可能に配置する。また同様に第二シートヒータSH2を天板メイン部6aに配置しつつシートパッド6Pとシートカバー6Sの間に介装する。このとき第二シートヒータSH2の第四加熱部41aを第一エリアBA1に対面配置し、第五加熱部41bを、第二エリアBA2に対面配置し、第六加熱部41cを、第三エリアBA3に対面配置する。そして本実施例では、第一エリアBA1が、仙骨50の後方でそれに対面可能に配置する。こうして各シートヒータSH1,SH2を所定の位置に配置しつつ、これらのヒータ線30,40を図示しない電源に電気的につなげて通電により発熱可能とする。
図1及び図2を参照して、第一シートヒータSH1と第二シートヒータSH2にて、対応する被押圧部11,13をそれぞれ加温するのであるが、この種の構成では、各被押圧部11,13をきめ細かく快適に加温できることが望まれる。そこで本実施例では、図2を参照して、第一被押圧部11を、第一エリアCA1と第二エリアCA2と第三エリアCA3に区分けして、第一被押圧部11をきめ細かく加温可能な構成とする。そして図2及び図3を参照して、第一シートヒータSH1に複数の加熱部31a〜31cを設けて、各エリアCA1〜CA3の各温度を、これら各エリアの間に温度差を設けつつ調節可能な構成とする。また同様に第三被押圧部13を、第一エリアBA1と第二エリアBA2と第三エリアBA3に区分けする。そして第二シートヒータSH2に複数の加熱部41a〜41cを設けて、各エリアBA1〜BA3の各温度を、これら各エリアの間に温度差を設けつつ調節可能な構成とする。
4 シートクッション
6 シートバック
8 ヘッドレスト
4S,6S シートカバー
4P,6P シートパッド
11 第一被押圧部(本発明の被押圧部)
12r,12l 第二被押圧部
13 第三被押圧部(本発明の被押圧部)
14r,14l 第四被押圧部
CA1,BA1 第一エリア
CA2,BA2 第二エリア
CA3,BA3 第三エリア
SH1 第一シートヒータ
SH2 第二シートヒータ
31a〜31c 第一シートヒータの加熱部
41a〜41c 第二シートヒータの加熱部
CM 乗員
Claims (1)
- 乗員を弾性的に支持するシートパッドと、前記シートパッドを被覆するシートカバーと、通電により発熱する面状のシートヒータとを備え、
前記シートカバーの着座面が、乗員の着座時を基準として乗員から押圧される被押圧部を有し、前記被押圧部が、前記シートパッドと前記シートカバーの間に介装された前記シートヒータにて加温可能である乗物用シートにおいて、
前記被押圧部が、第一エリアと、前記第一エリアの周りに配置してそれに隣接する第二エリアと、前記第一エリアと前記第二エリア以外の部分に配置する第三エリアに区分けされ、
前記シートヒータによって、前記第一エリアと前記第二エリアと前記第三エリアの各温度をこれら各エリアの間に温度差を設けつつ調節可能とするとともに、前記第一エリアの温度が最も高く設定され、前記第二エリアの温度が最も低く設定される乗物用シート。
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