JP2016119386A - 表面実装インダクタおよびその製造方法 - Google Patents

表面実装インダクタおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】接着材を使用せずに製造でき、金属端子が脱落せず、金属端子と巻線端末の接続部が表面に露出しない表面実装インダクタを提供する。【解決手段】絶縁被覆された導線を巻回した巻線を、磁性体粉末と熱硬化性樹脂を混練して所定の形状に仮成形した仮成形体20、30で挟み、加温とともに加圧する表面実装インダクタ10であって、表面実装インダクタの外装に、一対の金属端子50a、50bが、厚み方向を埋設されて配置され、巻線40の端末41a、41bは、表面実装インダクタの底面から引き出されて、金属端子の外面上に、太さ方向を金属端子に埋設して配置する。【選択図】図1

Description

本発明は、表面実装インダクタと、その製造方法とに関する。
特許文献1に示すように、磁性体粉末と樹脂とを混練した磁性体樹脂で巻線を封止したインダクタが、従来から広く利用されている。磁性体樹脂で巻線を封止したモールドコイルに、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂とAgなどの金属粒子を分散させた導電性ペーストを塗布したり、金属端子を接着したりして、プリント基板等に実装するための電極を形成し、表面実装インダクタとなる。
特開2010−245473号公報 特開2010−087240号公報 特開2011−054713号公報
導電性ペーストは高価であり、広い面積に塗布するとコストが嵩んでしまう。そのため、比較的大型な表面実装インダクタの場合は、外部端子には金属板が多用されている。そのような表面実装インダクタの製造方法として、例えば、特許文献2や特許文献3に示されるような方法が知られている。
特許文献2には、端末を引き出して磁性体樹脂に巻線を埋設してモールドコイルを成形し、金属板を予め所定の形状に折り曲げた金属端子をモールドコイルに貼り付けて、巻線端末と金属端子とをはんだ付けや溶接等で電気的に接続する表面実装インダクタの製造方法が記載されている。
特許文献3には、巻線端末と金属板とをはんだ付けや溶接等で電気的に接続した後に、巻線とその接続部を含む金属板の一部とを共に磁性体樹脂に埋設してモールドコイルを成形し、モールドコイルから露出している金属板をモールドコイルの外装に沿って折り曲げて金属端子とする表面実装インダクタの製造方法が記載されている。
特許文献2に記載の表面実装インダクタの製造方法では、モールドコイルを作成後に金属端子を配置するため、金属端子の厚み分だけ表面実装インダクタの外形が大きくなるという問題や、金属端子は、接着剤によりモールドコイルに固定されるが、この接着剤の強度がプリント基板等への実装時のはんだ付け時の熱などにより劣化して、金属端子が脱落しやすくなるという問題がある。
また、特許文献3に記載の表面実装インダクタの製造方法では、金属端子と巻線端末との接続部がモールドコイル内に埋設されてしまうため、接続状態を目視で確認できないという問題がある。
本発明の表面実装インダクタは、絶縁被覆された導線を巻回した巻線を、磁性体粉末と熱硬化性樹脂を混練して所定の形状に仮成形した複数の仮成形体で挟み、加温とともに加圧する表面実装インダクタであって、前記表面実装インダクタの外装に、一対の金属端子が、厚み方向を埋設されて配置され、前記巻線の端末は、前記表面実装インダクタの底面から引き出されて、前記金属端子の外面上に、太さ方向を前記金属端子に埋設して配置されていることを特徴とする。
また、本発明の表面実装インダクタの製造方法は、磁性体粉末と熱硬化性樹脂を混練して所定の形状に仮成形体を成形する工程と、絶縁被覆された巻線の巻線端末を引き出して前記複数の仮成形体で挟み、前記仮成形体の外面に一対の金属端子を配置し、前記巻線端末を前記金属端子外面上に配置し、加温とともに加圧する工程と、を具えたことを特徴とする。
本発明の表面実装インダクタによれば、接着剤を使用せずに表面実装インダクタを製造することができ、しかも、金属端子の一部が樹脂に埋設されているので、金属端子の脱落の虞がない。また、金属端子と巻線端末との接続部が表面実装インダクタの表面に露出しているので、接続状態を容易に目視確認することができる。
本発明の表面実装インダクタの構造を説明するための分解斜視図である。 金属端子の展開図である。 本発明の表面実装インダクタの製造工程を説明するための図である。 製造工程における本成形の前後における表面実装インダクタの縦断面図である。 表面実装インダクタの縦断面の拡大図である。 表面実装インダクタの縦断面の写真である。
以下、本発明の表面実装インダクタの一実施例を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の表面実装インダクタの構造を説明するための、底面側を上方にした状態を示す分解斜視図であり、図2は金属端子の展開図を示す。
表面実装インダクタ10は、磁性体粉末とエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂とを混練した磁性体樹脂を加圧成形(以降、仮成形と称する)した仮成形体20、30と、仮成形体20、30に挟まれた絶縁被覆された導線を巻線した巻線40と、巻線40の両端末41a、41bがそれぞれ接続される薄い板状の金属板をパンチング等により打ち抜いて所定の形状に折り曲げた一対の金属端子50a、50bとからなる。
仮成形体20は、外形が直方体、内側が円筒形のポット形状で、内側底面の中央には凸部21が設けられて、縦断面がE字形状をなし、外壁にはその一部が切り欠かれた開口部22a、22bが設けられている。
仮成形体30は、平面視略四角形の板状で、角部31a、31bが面取りされている。
巻線40は、外形が円筒形となるように巻回され、巻線の両端末が巻線の外形より外側の巻線の中心軸方向に引き出されている。
図2に示すように、金属端子50aは、底面51と、底面51に対して90°折り曲げられる側面からなる断面がL字形状の金属板であり、側面52には、底面51と同じ方向に90°折り曲げられる舌状の埋設部53とが設けられている。底面51の端には、切欠部54aが設けられている。金属端子50aと金属端子50bとは対称形であり、金属端子50bには金属端子50bと同様に切欠部54bが設けられている。
本発明の表面実装インダクタの組み立て方法を、図3(a)〜(f)の順に説明する。
(a)巻線端末41a、41bが、開口部22a、22bに位置するように、巻線40を仮成形体20に収納する。
(b)仮成形体30の両側面に、それぞれ金属端子50a、50bを、角部31aと切欠部54a、角部31bと切欠部54bとが、それぞれ一致するように装着する。
(c)金属端子の切欠部54a、54bから巻線端末41a、41bがそれぞれ導出するように、仮成形体30と仮成形体20を重ねる。
(d)(e)仮成形体から露出している巻線端末41a、41bを、仮成形体30から引き出された根元部42で折り曲げ、金属端子50a、50bの上面の中央に載置する。以降、図3(e)の状態を、本成形前の表面実装インダクタ10’’と称する。
(f)本成形前の表面実装インダクタ10’’を、金型内で、加温とともに加圧する(以降、本成形と称する)と、端子接続前の表面実装インダクタ10’が得られる。
このようにして得られた端子接続前の表面実装インダクタ10’を浸漬はんだすると、巻線端末の絶縁被覆が除去されるととともに巻線端末と金属端子とが電気的に接続されて、表面実装インダクタ10が得られる。
図4(a)は、本成形前の表面実装インダクタ10’’の縦断面図(図3(e)においてA−Aで示す)であり、図4(b)は、本成形後の表面実装インダクタ10’の同じ位置の縦断面図(図3(f)においてA−Aで示す)である。
図4(a)に示すように、本成形前の表面実装インダクタ10’’は、金属端子50a,50bの上にそれぞれ巻線端末41a、41bが載置されており、仮成形体の内部には、巻線40と仮成形体20、30との間の空隙60、開口部22a、22bの空隙(図示せず)などが存在している。
図4(b)に示すように、本成形後の表面実装インダクタ10’は、加圧により仮成形体20と仮成形体30とが崩れて空隙60を埋めて一体になるとともに、金属端子50a、50bの埋設部53は、モールドコイル11内部に埋設される。また、金属端子50a、50bは、その厚み分がモールドコイル11に減り込み、巻線端末41a、41bは、その直径分がそれぞれの金属端子50a、50bに減り込む。そして、加温により熱硬化性樹脂が完全に硬化し、その結果、表面に凹凸のない表面実装インダクタ10が得られる。
図5は、根元部42付近(図3(f)のにおいてB−Bで示す)の縦断面の拡大図である。
図5に示すように、根元部42付近では、折り曲げられた巻線端末の上部(図中Cで示す)を樹脂が埋めるため、スプリングバックの影響を軽減することができる。
金属端子は、巻線端末が減り込み易いように、ある程度薄い方がよく、また、金属端子の材質は、変形して巻線端末が金属端子に減り込み易いように、燐青銅板よりはタフピッチ銅板、調質硬度は、例えば、1/2H以下の比較的柔らかくて薄いものを用いるのが好適である。
図6は、上記した方法で製造した表面実装インダクタの縦断面写真である。表面実装インダクタは、横6mm×縦6mm×高さ3mm、巻線に用いる導線の直径は0.32mm、燐青銅製の金属端子の厚みは0.08mmであり、本成形の圧力は10Kg/cmである。
図6に示すように、巻線端末が金属端子に減り込み、金属端子はその厚み方向が表面実装インダクタに埋設されていることがわかる。
上記した表面実装インダクタは、金属端子の一部はモールドコイルに埋設されているため、金属端子の脱落の虞もなく、表面実装インダクタの外装で金属端子と巻線端末の接続部が接続されているため、接続状態を目視で確認可能である。
また、巻線端末は金属端子に減り込み、金属端子はモールドコイルに減り込んでいるので、表面実装インダクタの外形が金属端子により大きくなることがない。
さらに、巻線端末を折り曲げた根元部も樹脂に埋設されているので、巻線端末のスプリングバックによる、巻線端末と金属端子とを電気的に接続する前の巻線端末の位置ずれ、基板実装時のはんだの再溶融時による巻線端末と金属端子との接続外れを抑制することがきる。
なお、本成形により、磁性体樹脂の中の樹脂が金属端子の底面の外面まで滲み出て、底面の一部を被覆してしまい、実装不良の原因となることがある。そのような場合は、バレル研磨等で、滲み出た樹脂を除去しても行ってもよい。
また、舌部の形状は種々選択可能である。たとえば、先端部が幅広な形状にしたり、また、孔を設けたりすることにより、さらに金属端子が脱落し難い表面実装インダクタとすることができる。
10、10’、10’’ 表面実装インダクタ
11 モールドコイル
20、30 仮成形体
21 引出部
22a、22b 開口部
31a、31b 面取部
40 巻線
41a、41b 巻線端末
42 根元部
50a、50b 金属端子
51 底面
52 側面
53 埋設部
54 切欠部

Claims (6)

  1. 絶縁被覆された導線を巻回した巻線を、磁性体粉末と熱硬化性樹脂を混練して所定の形状に仮成形した複数の仮成形体で挟み、加温とともに加圧する表面実装インダクタであって、
    前記表面実装インダクタの外装に、一対の金属端子が、厚み方向を埋設されて配置され、
    前記巻線の端末は、前記表面実装インダクタの底面から引き出されて、前記金属端子の外面上に、太さ方向を前記金属端子に埋設して配置されている
    ことを特徴とする表面実装インダクタ。
  2. 前記金属端子は、端部に埋設部が設けられ、前記埋設部は表面実装インダクタの内部方向に折り曲げられて、前記表面実装インダクタの内部に埋設されている
    請求項1に記載の表面実装インダクタ。
  3. 前記金属端子には、前記巻線の端末を引き出すための切欠部が設けられている
    請求項2に記載の表面実装インダクタ。
  4. 磁性体粉末と熱硬化性樹脂を混練して所定の形状に仮成形体を成形する工程と、
    絶縁被覆された巻線の巻線端末を引き出して前記複数の仮成形体で挟み、前記仮成形体の外面に一対の金属端子を配置し、前記巻線端末を前記金属端子外面上に配置し、加温とともに加圧する工程と、
    を具えたことを特徴とする表面実装インダクタの製造方法。
  5. 前記金属端子は、端部に埋設部が設けられ、前記埋設部は表面実装インダクタの内部方向に折り曲げられて、前記表面実装インダクタの内部に埋設されている
    請求項4に記載の表面実装インダクタの製造方法。
  6. 前記金属端子には、前記巻線の端末を引き出すための切欠部が設けられている
    請求項5に記載の表面実装インダクタの製造方法。
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