JP2016115774A - 希土類磁石粉末及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
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〈1〉全体組成が(Nd(1−x−y)CexRy)aT(100−a−b−c)MbBc・(R’1−pM’p)q(RはNd及びCe以外の不可避的に含有する希土類元素、TはFe、Ni及びCoから選ばれる1種以上、MはGa、Zn、Si、Al、Nb、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Hg、Ag及びAuから選ばれる1種以上、R’はCe以外の希土類元素、M’は希土類元素以外の金属元素、5≦a≦20、0≦b≦3、4≦c≦20、0.05≦p≦0.4、0≦q≦20、0.05≦x≦0.75、並びに0≦y≦0.03)である希土類磁石粉末であって、主相と前記主相を取り囲む粒界相を有しており、前記主相は、Nd:Ce:R=(1−x’−y’):x’:y’(0≦y’≦0.03)の割合で希土類元素を含有しており、かつ(Nd、Ce、R)2T14B型の結晶構造を有する相を備えており、前記粒界相は、Nd:Ce:R=(1−x’’−y’’):x’’:y’’(0≦y’’≦0.03)の割合で希土類元素を含有しており、かつ前記x、前記x’及び前記x’’は、x’<x<x’’の関係を有している希土類磁石粉末。
〈2〉前記xが、0.05〜0.30である、〈1〉項に記載の希土類磁石粉末。
〈3〉(Nd(1−x−y)CexRy)aT(100−a−b−c)MbBc(RはNd及びCe以外の不可避的に含有する希土類元素、TはFe、Ni及びCoから選ばれる1種以上、MはGa、Zn、Si、Al、Nb、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Hg、Ag及びAuから選ばれる1種以上、5≦a≦20、0≦b≦3、4≦c≦20、0.05≦x≦0.75、0≦y≦0.03)の組成を有している合金を均質化熱処理した後、粉砕し、粗粉末にすること、前記粗粉末を、600〜850℃の水素ガス雰囲気中で熱処理し、中間粉末にすること、及び前記中間粉末を、700〜850℃の真空中で熱処理し、希土類磁石粉末にすることを含む、希土類磁石粉末の製造方法。
〈4〉前記xが、0.05〜0.30である、〈3〉項に記載の方法。
〈5〉前記希土類磁石粉末に、R’1−pM’p合金(R’はCe以外の希土類元素、M’は希土類元素以外の金属元素、0.05≦p≦0.4)を接触させ、加熱し、前記希土類磁石粉末の粒界相に、前記R’1−pM’p合金を拡散浸透させることを、さらに含む、〈3〉項又は〈4〉項に記載の方法。
まず、本発明に係る希土類磁石粉末について説明する。
本発明の希土類磁石粉末の全体組成は、(Nd(1−x−y)CexRy)aT(100−a−b−c)MbBc・(R’1−pM’p)qの組成式で表される。Rは、Nd及びCe以外の不可避的に含有する希土類元素である。
希土類磁石粉末は、主相と主相を取り囲む粒界相を有する。主相は磁性相であり、粒界相は非磁性相である。
主相は、Nd:Ce:R=(1−x’−y’):x’:y’の割合で希土類元素を含有し、(Nd、Ce、R)2T14B型の結晶構造を有する相である。(Nd、Ce、R)2T14B型の結晶構造を有する相とは、Nd2T14B、Ce2T14B及びR2T14Bの他に、A2T14B(AはNd、Ce及びRから選ばれる2種以上の元素の合金)を有する相のことをいう。以下、このような相を、(Nd(1−x’−y’)Cex’Ry’)2T14B型の結晶構造を有する相ということがある。
粒界相は、Nd:Ce:R=(1−x’’−y’’):x’’:y’’の割合で希土類元素を含有し、かつ、粒界相の希土類元素濃度は、主相の希土類元素濃度よりも高い。以下、このような相を、(Nd(1−x’’−y’’)Cex’’Ry’’)リッチ相ということがある。
次に、x、x’及びx’’の関係について説明する。xは希土類磁石粉末の全体組成における希土類元素のうちのCeの割合であり、x’は主相に含まれる希土類元素のうちのCeの割合であり、x’’は粒界相に含まれる希土類元素のうちのCeの割合である。
希土類磁石粉末の粒界相に、R’M’合金を拡散浸透させてもよい。R’M’合金を拡散浸透させるときの希土類磁石粉末の全体組成は、(Nd(1−x−y)CexRy)aT(100−a−b−c)MbBc・(R’1−pM’p)q(0<q≦20)である。ここで、qは、拡散浸透によって加えられたR’M’合金の割合を示している。
次に、本発明に係る希土類磁石粉末の製造方法について説明する。
(Nd(1−x−y)CexRy)aT(100−a−b−c)MbBcの組成を有する合金を、希土類磁石粉末の原料合金とする。この原料合金を不活性ガス雰囲気中で均質化熱処理する。原料合金の組成に偏りがあると、粉砕された粗粉末ごとに、組成が異なるものとなる。そこで、熱処理により、原料合金を均質化する。
粗粉末は、HDDR(Hydrogen Disproportionation Desorption Recombination)法によって処理される。HDDR法は、HD(Hydrogenation Decomposition)処理とDR(Desorption Recombination)処理の2工程を有する。HD処理で粗粉末を中間粉末にし、DR処理で中間粉末を希土類磁石粉末にする。
粗粉末を水素ガス雰囲気中で熱処理し、中間粉末にする。この水素ガス雰囲気中の熱処理により、粗粉末が、(Nd、Ce、R)H2相、T相、及びT2B相に分解される(不均化反応)。
中間粉末を、真空中で熱処理し、希土類磁石粉末にする。この真空中の熱処理により、中間粉末中の(Nd、Ce、R)H2相から水素が放出され、残ったNd、Ce及びRがT2BとTと再度反応して(Nd、Ce、R)2T14B相に再結合する(再結合反応)。
HD処理及びDR処理の少なくともいずれかの処理中に、Ceは粒界相に排斥される。Ceが粒界相に排斥されるのは、希土類磁石粉末の主相を構成する(Nd、Ce、R)2T14B型の結晶構造を有する相のうち、Ceを含む相の安定性が、Ndを含む相よりも低いことによると考えられる。
希土類磁石粉末とR’M’合金粉末を混合し、加熱して、希土類磁石粉末の粒界相にR’M’合金を拡散浸透させてもよい。R’はCe以外の希土類元素、M’は希土類元素以外の金属元素である。
(Nd0.75Ce0.25)14Fe79.7Co0.4Ga0.4B5.5の組成の原料合金と、(Nd0.5Ce0.5)14Fe79.7Co0.4Ga0.4B5.5の組成の原料合金を、それぞれ、アルゴンガス雰囲気中で、1200℃、4時間、均質化熱処理した。なお、Nd及びCe以外の希土類元素Rは、測定限界以下の含有量であった。
原料合金の組成を、Nd14Fe79.7Co0.4Ga0.4B5.5と、Ce14Fe79.7Co0.4Ga0.4B5.5にしたこと以外、実施例と同様に、希土類磁石粉末を製作した。なお、Nd及びCe以外の希土類元素Rは、測定限界以下の含有量であった。また、参考例の一部には、実施例と同様に、Nd0.7Cu0.3合金を12原子%拡散浸透させた。
製作した希土類磁石粉末について、磁気特性の測定を行った。測定は、Lake Shore社製の振動試料型磁力計(VSM:Vibrating Sample Magnetometer)を用い、常温で行った。Nd0.7Cu0.3合金を拡散浸透させた希土類磁石粉末についても同様である。
走査型電子顕微鏡(SEM:Scanning Electron Microscope)による組織観察、及びエネルギー分散型X線分光法(EDX:Energy Dispersive X−ray Spectroscopy)による面分析(マッピング)を行った。
11、51 主相
12、52 粒界相
Claims (5)
- 全体組成が(Nd(1−x−y)CexRy)aT(100−a−b−c)MbBc・(R’1−pM’p)q(RはNd及びCe以外の不可避的に含有する希土類元素、TはFe、Ni及びCoから選ばれる1種以上、MはGa、Zn、Si、Al、Nb、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Hg、Ag及びAuから選ばれる1種以上、R’はCe以外の希土類元素、M’は希土類元素以外の金属元素、5≦a≦20、0≦b≦3、4≦c≦20、0.05≦p≦0.4、0≦q≦20、0.05≦x≦0.75、並びに0≦y≦0.03)である希土類磁石粉末であって、
主相と前記主相を取り囲む粒界相を有しており、
前記主相は、Nd:Ce:R=(1−x’−y’):x’:y’(0≦y’≦0.03)の割合で希土類元素を含有しており、かつ(Nd、Ce、R)2T14B型の結晶構造を有する相を備えており、
前記粒界相は、Nd:Ce:R=(1−x’’−y’’):x’’:y’’(0≦y’’≦0.03)の割合で希土類元素を含有しており、かつ
前記x、前記x’及び前記x’’は、x’<x<x’’の関係を有している
希土類磁石粉末。 - 前記xが、0.05〜0.30である、請求項1に記載の希土類磁石粉末。
- (Nd(1−x−y)CexRy)aT(100−a−b−c)MbBc(RはNd及びCe以外の不可避的に含有する希土類元素、TはFe、Ni及びCoから選ばれる1種以上、MはGa、Zn、Si、Al、Nb、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Hg、Ag及びAuから選ばれる1種以上、5≦a≦20、0≦b≦3、4≦c≦20、0.05≦x≦0.75、0≦y≦0.03)の組成を有している合金を均質化熱処理した後、粉砕し、粗粉末にすること、
前記粗粉末を、600〜850℃の水素ガス雰囲気中で熱処理し、中間粉末にすること、及び
前記中間粉末を、700〜850℃の真空中で熱処理し、希土類磁石粉末にすること
を含む、希土類磁石粉末の製造方法。 - 前記xが、0.05〜0.30である、請求項3に記載の方法。
- 前記希土類磁石粉末に、R’1−pM’p合金(R’はCe以外の希土類元素、M’は希土類元素以外の金属元素、0.05≦p≦0.4)を接触させ、加熱し、前記希土類磁石粉末の粒界相に、前記R’1−pM’p合金を拡散浸透させることを、さらに含む、請求項3又は4に記載の方法。
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