JP2016115261A - 自動改札機および自動改札機の制御方法 - Google Patents

自動改札機および自動改札機の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 利用者の通行状態に応じてドアの開閉を制御できる自動改札機および自動改札機の制御方法を提供する。【解決手段】 実施形態によれば、自動改札機は、ドアと、ステレオカメラと、判定手段と、通行阻止手段と、予測手段と、衝突回避手段とを有する。ステレオカメラは、通路を通過する利用者を撮影する。判定手段は、利用者が提示する記憶媒体に基づいて当該利用者に対する前記通路の通行の可否を判定する。通行阻止手段は、判定手段により通行不可と判定した場合、通路側に設けられたドアを閉じる。予測手段は、通行阻止手段によりドアを閉じる制御を開始した後、ステレオカメラが撮影する画像に基づいて利用者がドアに衝突するか否かを予測する。衝突回避手段は、予測手段により利用者がドアに衝突すると予測した場合、利用者がドアに衝突することを回避するための回避制御を行う。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、自動改札機および自動改札機の制御方法に関する。
従来、自動改札機は、利用者の通行の可否を判定し、通行が不可であると判定した場合には改札用の通路に設けたドアを閉めて通行者の通行を禁止する。自動改札機は、鉄道などの交通機関で利用されることが多く、様々な人物が利用する運用が想定される。このため、自動改札機には、様々な利用者の通行状態に応じてドアの開閉を制御できるものが要望されている。
特開平10−21433号公報
上記の課題を解決するために、利用者の通行状態に応じてドアの開閉を制御できる自動改札機および自動改札機の制御方法を提供することを目的とする。
実施形態によれば、自動改札機は、ドアと、ステレオカメラと、判定手段と、通行阻止手段と、予測手段と、衝突回避手段とを有する。ステレオカメラは、通路を通過する利用者を撮影する。判定手段は、利用者が提示する記憶媒体に基づいて当該利用者に対する前記通路の通行の可否を判定する。通行阻止手段は、判定手段により通行不可と判定した場合、通路側に設けられたドアを閉じる。予測手段は、通行阻止手段によりドアを閉じる制御を開始した後、ステレオカメラが撮影する画像に基づいて利用者がドアに衝突するか否かを予測する。衝突回避手段は、予測手段により利用者がドアに衝突すると予測した場合、利用者がドアに衝突することを回避するための回避制御を行う。
図1は、実施形態に係る自動改札機の外観構成を示す外観図である。 図2は、実施形態に係る自動改札機の外観構成を示す上面図である。 図3は、実施形態に係る自動改札機の外観構成を示す上面図である。 図4は、実施形態に係る自動改札機の制御系統の構成例を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る自動改札機の動作例を説明するためのフローチャートである。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る自動改札機1の外観構成を概略的に示す斜視図である。また、図2および図3は、実施形態に係る自動改札機1の上面図である。
自動改札機1は、例えば、鉄道関係の駅の改札口等に設置される。自動改札機1は、利用者に対する入場業務や出場業務などの通行制御(改札処理)を行うものである。自動改札機1は、図2および図3に示すように、2台の筐体が1組で1つの改札用の通路を形成する。自動改札機1は、改札用の通路を1方向にのみ通過可能な入場専用あるいは出場専用の専用機として用いられる場合と、改札用の通路を両方向に通過可能な両用機として用いられる場合とがある。自動改札機1は、予め入場用の専用機、出場用の専用機あるいは両用機の何れかに設定される。
自動改札機1は、利用者が提示する記録媒体(例えば、乗車券として利用される記録媒体)を処理する機能を有する。自動改札機1が処理する記録媒体は、非接触式ICカード、磁気券、あるいは、改札情報(例えば、バーコード)を印刷した印刷券などがある。本実施形態に係る自動改札機1は、記録媒体として、非接触式ICカードと磁気券とを処理すること有するものを想定して説明する。
自動改札機1は、非接触(無線)のデータ通信により非接触ICカードから情報を読み取ったり、書込んだりする機能を有する。非接触式ICカード(以下、単に、ICカードとも称する)は、プロセッサ、メモリ、および、非接触通信(無線通信)を有する。利用者が所持する乗車券としてのICカードは、定期券、運賃精算のための料金前払い方式のストアードフェア(SF)カード、あるいは、運賃精算のための料金後払い方式(ポストペイ)のカードなどとして利用される。たとえば、自動改札機1は、通常の動作モード(運用モード)において、乗車券としてのICカードを捕捉し(ICカードと通信し)、ICカードに記憶されている情報(例えば、乗車券情報を含む)を読み取り、読み取った情報により改札処理を行う。
また、自動改札機1は、磁気券を取り込んで、取り込んだ磁気券から情報を読み取ったり情報を記録したりする機能を有する。磁気券は、磁気記録部を有する記録媒体である。利用者が所持する乗車券としての磁気券は、たとえば、普通乗車券、定期券、あるいは、特急券として利用される。たとえば、自動改札機1は、通常の動作モード(運用モード)において磁気券の投入口5を開放し、投入口5に投入された乗車券を取り込んで乗車券情報としての磁気記録情報を読み取り、読み取った乗車券情報により改札処理を行う。
自動改札機1は、入場用あるいは出場用の通路を形成する筐体2a、2bを有する。自動改札機1の筐体2の上面および側面は、筐体内部における係員による保守作業などのために開閉可能なカバー3を有する。カバー3は、通常の動作モード(運用モード)において、図示しない施錠機構によりロックされており、係員による保守作業を受け付ける動作モード(保守モード)において、施錠機構によるロックが解除される。
図1に示す構成例において、自動改札機1を形成する筐体2aにおける上面の一端部(入口側の端部)には、乗車券として用いられるICカードとの無線通信を行うカードリーダライタ4が設けられている。カードリーダライタ(カードR/W)4は、電波の送受信を行うアンテナ及び通信制御部などにより構成される。カードリーダライタ4は、筐体上面の一端部分が通信範囲となっている。
例えば、改札用の通路を通行しようとする利用者がICカードを所定の通信領域に提示すると、自動改札機1は、利用者が提示したICカードを捕捉し、当該ICカードに記録されている情報を読み取る。自動改札機1は、ICカードから読み取った情報に基づいて当該利用者の通行の可否を判断し、その判断結果に基づいて当該利用者の通行を制御するとともに、改札処理の結果などの情報を当該ICカードに書き込む。
また、図1に示す構成例において、自動改札機1を形成する筐体2aにおける上面の一端部(入口側の端部)には、乗車券として用いられる磁気券が投入される投入口5が設けられている。磁気券は、有効期間や利用区間などの改札情報が磁気エンコード記録された磁気式乗車券(定期券や普通乗車券など)である。
自動改札機1は、磁気券を処理するための磁気券処理部(後述する)を有する。磁気券処理部は、投入口5に投入された磁気券を搬送する搬送機構、および、搬送機構により搬送される磁気券に対して磁気情報の読取および書込みを行う処理機構などにより構成される。図1に示す構成例において、自動改札機1は、上面の一端部(通路の進入口側の端部)に磁気券が投入される投入口5が設けられ、上面の他端部(通路の退出口側の端部)に案内表示部8の手前に、装置内部の磁気券処理部で処理された磁気券を排出する取出口6が設けられる。
また、投入口5には、シャッタ5aが設けられる。シャッタ5aは、投入口5への磁気券の投入を阻止するものである。自動改札機1が磁気券の受入れ不可な状態である場合、シャッタ5aは閉鎖され、磁気券の受入れが可能な状態である場合には、シャッタ5aは開放される。また、投入口5に投入された磁気券は、自動改札機1の筐体内に取り込まれ、筐体内の磁気券処理部(磁気読取部および磁気書込部)により情報の読み取りおよび書込みが施される。
例えば、自動改札機1が磁気券の受け入れが可能な状態であれば、シャッタ5aは開放される。利用者が磁気券を所定の投入口5に投入すると、自動改札機1は、利用者により投入口5に投入された磁気券を取込み、取り込んだ磁気券に記録されている情報を読み取る。自動改札機1は、磁気券から読み取った情報に基づいて当該利用者の通行の可否を判断し、その判断結果に基づいて当該利用者の通行を制御する。この場合、磁気券は、改札処理の処理結果を示す情報が書き込まれて取出口6から返却されるか、もしくは、回収される。
自動改札機1を形成する筐体2a、2bの通路側の側面には、それぞれ開閉動作可能なドア7が設けられている。ドア7は、利用者が所持する記録媒体に対する通行判定結果、あるいは、通路内の利用者の通行状態に応じて開閉が制御される。
例えば、ドア7は、図1に示す状態(ドア開放状態)になることにより、利用者Pが通路を通過することを許可する。ドア7は、図2に示す状態(ドア閉鎖状態)となることで、通路を封鎖して利用者Pが通路を通過することを阻止する。さらに、本実施形態に係る自動改札機1のドア7は、図3に示す状態(ドア半開状態)となることで、利用者Pの通過を不可としつつ、そのまま進行する利用者Pがドア7に衝突することを回避したり、利用者Pがドア7と衝突する際の衝撃を軽減したりする。
また、ドア7又はドア7の開閉機構には、ドア7への衝突又はドア7への接触を検知する衝突検知センサ10が設けられる。
自動改札機1を形成する筐体2aにおける上面の他端部(出口側の端部)には、利用者あるいは係員などに対して案内を行うための表示部8が設けられている。表示部8は、例えば、液晶表示装置などにより構成される。表示部8は、通路を通行する利用者に対する改札処理の結果などを案内する案内画面を表示する。たとえば、表示部8には、ICカードを処理した場合、通行判定の結果と共に、ストアードフェア(SF)カード機能あるいはポストペイ機能により精算した金額などを表示する。
自動改札機1を形成する筐体2aの上面には、自動改札機1の状態あるいは処理状況などを報知するための状態表示部9が設けられている。たとえば、状態表示部9は、小児用のICカードが提示された場合あるいは磁気券としての小児券が投入された場合、小児に対する改札処理であることを示す表示を行う。また、状態表示部9は、無効な乗車券となるICカード或いは磁気券が提示された場合、利用者が提示した乗車券が無効券ことを示す表示を行う。
自動改札機1を形成する筐体2aの上面のセンサカバー内および筐体の側面には、複数のセンサSが設けられている。各センサSは、人物を検知するための人間検知センサである。センサSは、反射型の検知センサ、あるいは透過型の検知センサにより構f成される。センサSからの出力信号は、「明」あるいは「暗」の何れかとなる。センサSは、所定の検知位置に人物が存在するか否かを検知するものである。自動改札機1は、複数のセンサSにより通路内の各所における人物の有無を検知する。これにより、自動改札機1は、複数のセンサSの検知結果に基づいて通路を通過中の利用者の位置を判定するようになっている。
さらに、自動改札機1を形成する筐体2aには、第1カメラCaが設けられている。また、自動改札機1を形成する筐体2bには、第2カメラCbが設けられている。第1カメラCa及び第2カメラCbは、筐体2aと筐体2bとで形成する通路を通行中の人物を、少なくともドア7を通過するまでの間、継続的に撮影できるものであればよい。例えば、第1カメラCa及び第2カメラCbは、それぞれ筐体2a及び筐体2bの通路側の側面における通路出口側の端部(たとえば、ドア7付近)に、通路入口側を撮影方向にセットした状態で設置される。
第1カメラCaと第2カメラCbとは、ステレオカメラを構成する。通路を通過する人物を検出する。第1カメラCaおよび第2カメラCb(以下、ステレオカメラCa、Cbと称する)は、人物の位置を検知するための画像を撮影する。ステレオカメラCa、Cbは、時系列で人物の位置を検知するための画像を時系列で撮影することにより、人物の移動速度を検出する検出器として機能する。
また、ステレオカメラCa、Cbは、通路内の人物の位置を検知する人間検知センサとして機能させても良いし、通路に接近する人物を検知する近接センサとして機能させても良い。さらに、ステレオカメラCa、Cbが撮影する通路を通過する人物の映像は、記録用の映像として保存しておくようにしても良い。
なお、入場用或いは出場用の専用機として用いられる自動改札機1では、利用者が通行する方向が定められており、その方向に対して利用者が通路に進入する側のドアは開放された状態となっており、通路を退場する側のドアが通行可否の判定結果などに応じて制御される。これに対して、両用機として用いられる自動改札機1では、利用者が通行する方向が予め決まっていない。このため、両用機として用いられる自動改札機1では、ステレオカメラCa、Cbが撮影する画像から自動改札機に接近する利用者を検知し、利用者が接近してきた側からの通行を制御するようにして良い。
すなわち、両用機として用いられる自動改札機1では、利用者が接近してきた方向に応じて通路の通行方向が決定され、入場用の自動改札機として機能するか、出場用の自動改札機として機能するかが切り替えられる。このような自動改札機1は、利用者の接近してきた方向に応じた通路の通行方向に対して、利用者が通路に進入する側のドア7を開放し、退場する側のドア7を通行可否の判定結果などに応じて制御する。また、両用機として用いられる自動改札機1では、利用者の接近に応じて通行方向が決定されるため、利用者が自動改札機1近傍にいない場合には両側のドア7が開放された状態で待機するようになっている。
図4は、上記のように構成された自動改札機1の制御系統の構成を示すものである。
図4に示すように、自動改札機1は、プロセッサ(制御部)21により全体が制御される。プロセッサ21には、ROM(リード・オンリ・メモリ)22、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23、データメモリ24、伝送制御部25、表示制御回路26、ドア開閉機構27、カードリーダライタ4、シャッタ開閉機構28、磁気券処理部29、センサS、およびステレオカメラ制御部30などが接続されている。
プロセッサ21は、例えば、CPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)などにより構成される。プロセッサ21は、ROM22などのメモリに記憶されているプログラムを実行することにより種々の処理機能を実現する。たとえば、プロセッサ21は、CPUがプログラムを実行することにより、カードリーダライタ4によりICカードを処理する機能、磁気券処理部29により磁気券を処理する機能、ICカードから読み取った情報、あるいは、磁気券から読み取った情報に基づく入場又は出場の判定処理、および、通行判定結果に基づいて利用者の入場又は出場を制御する通行制御処理などを実現する。また、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像により人物の位置を検出する機能を有する。また、プロセッサ21は、時系列で人物の位置を検出することにより人物の移動速度を検出する機能も有する。
ROM22は、予めデータが記憶されている不揮発性のメモリで構成される。例えば、ROM22には、プロセッサ21により実行される制御プログラムや制御データなどが記憶されている。RAM23は、一時的にデータを記憶する揮発性メモリで構成される。例えば、RAM23は、プロセッサ21にて実行される制御プログラムなどのバッファメモリとして機能する。
データメモリ24は、書き換え可能な不揮発性メモリにより構成される。データメモリ24には、例えば、運賃情報や上位装置としてのホストコンピュータ(図示しない)からダウンロードされたデータなどが記憶されている。
伝送制御部25は、自動改札機1の稼働状況を駅係員が監視するための監視盤40とのデータ通信を行うためのインターフェースである。伝送制御部25は、監視盤40からの当該自動改札機1への制御指示(例えば、動作モードを指定する制御指示)を受信したり、当該自動改札機1の動作状況を示す情報(例えば、センサ故障等)を監視盤40へ送信したりする。また、伝送制御部25としては、データ集計などを行う上位装置としてのホストコンピュータなどとのデータ通信を行うようにしても良い。
表示制御回路26は、案内表示部8の表示制御を行うものである。例えば、表示制御回路26は、プロセッサ21からの指示に応じて案内表示部8に通行判定の結果を示す情報などを表示する。ドア開閉機構27は、ドア7を開閉する機構である。ドア開閉機構27は、プロセッサ21による制御に基づいてドア7を開閉駆動するようになっている。
また、カードリーダライタ4は、プロセッサ21からの動作指示に基づいて乗車券として利用されるICカードとのデータの送受信を行う。カードリーダライタ4は、ICカードにコマンドを供給し、供給したコマンドに対するレスポンスをICカードから受信する。例えば、カードリーダライタ4は、ICカードに書込みコマンドを送信することにより、ICカードに情報(例えば、改札情報)を書き込む書込み手段として機能する。また、カードリーダライタ4は、ICカードに読出しコマンドを送信することにより、ICカードから情報(例えば、乗車券情報)を読み取る読取手段として機能する。
シャッタ開閉機構28は、投入口5に設けられたシャッタ5aを開閉する機構である。たとえば、シャッタ開閉機構28は、乗車券としての磁気券の処理が可能な状態(磁気券の処理が可能な動作モード)である場合、プロセッサ21による制御によりシャッタ5aを開放することにより投入口5への磁気券の投入を受付ける。
また、磁気券処理部29は、投入口5に投入された乗車券として利用される磁気券を処理する。たとえば、磁気券処理部29は、プロセッサ21からの動作指示に基づいて磁気券から情報を読出したり磁気券に改札情報を記録したりする。
ステレオカメラ制御部30は、ステレオカメラとしての第1カメラCaと第2カメラCbを制御する。ステレオカメラ制御部30は、第1カメラCaと第2カメラCbとを同期させて、通路の画像を撮影する。また、ステレオカメラ制御部30は、第1カメラCaと第2カメラCbとが撮影した画像に対する画像処理機能を具備しても良い。たとえば、ステレオカメラ制御部30は、第1カメラCaと第2カメラCbが撮影した画像から人物の位置を検出する処理を行うようにしても良いし、人物の移動速度を検出する処理を行うようにしても良い。
衝突検知センサ10は、ドア7に人物が接触したこと示す検知信号をプロセッサ21へ出力する。衝突検知センサ10は、ドア7に人物が接触したこと、又は、ドア7に人物が衝突したことを検知できるものであれば良く、特定の検知センサなどに限定されるものではない。
画像記憶部31は、ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像のうち履歴情報とする画像を保存する。ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像は、外部装置に設けた記憶装置に保存するようにしても良い。この場合、自動改札機1には、画像記憶部31の代わりに、画像を保存する外部装置に接続するためのインターフェースが設けられる。
次に、本実施の形態に係る自動改札機1の動作例について説明する。
図5は、本実施形態に係る自動改札機1の動作例を説明するためのフローチャートである。
動作モードが運用モードの自動改札機1のプロセッサ21は、待機状態において、人物(利用者)の接近を検知する(ステップS11)。たとえば、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影する画像により通路に接近してくる人物を検知する。また、自動改札機1は、通路へ接近してくる人物を検知するための接近センサを設けても良い。人物の接近を検出すると、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbによる利用者の撮影を開始する。ステレオカメラCa、Cbが撮影する画像は、RAM23などのメモリを一時的に記録する。
人物の接近を検出した後、プロセッサ21は、当該利用者に対する通行の可否が確定するまでの間、利用者がドア7の閉鎖判定位置に達したか否かを判定する(ステップS12)。プロセッサ21は、センサSの検知結果に基づいてドア7の閉鎖判定位置に達したか否か判定する。また、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像から検出する利用者に位置により、利用者が閉鎖判定位置に達したか否かを判定するようにしても良い。
また、プロセッサ21は、利用者がドアの閉鎖判定位置に達するまでの間(ステップS12、NO)、利用者からの乗車券としての記録媒体の提示を受け付ける(ステップS13)。利用者が提示する乗車券を受け付けると、プロセッサ21は、利用者が提示する乗車券から読み取る情報に基づいて利用者に対する通行の可否の判定(通行判定)を開始する(ステップS14)。上記ステップS12及びS14は、利用者に対して通行の可否を判定する判定手段である。
例えば、乗車券として非接触式ICカード(又はIC乗車券として利用可能な携帯端末装置)を所持する利用者は、自身が所持するICカードをカードR/W4の通信範囲に翳す。利用者がICカードを翳すと、カードR/W4は、ICカードとの通信を開始する。カードR/W4がICカードとの通信を開始すると、プロセッサ21は、カードR/W4により利用者が提示したICカードを検出する(ステップS13、YES)。ICカードを検出すると、プロセッサ21は、カードR/W4によりICカードから読み取る情報に基づく通行判定を開始する(ステップS14)。
また、乗車券として磁気券を所持する利用者は、自身が所持する磁気券を投入口5に投入する。利用者が磁気券を投入すると、磁気券処理部29は、投入された磁気券を取り込む。磁気券処理部29が磁気券と取り込むと、プロセッサ21は、利用者が磁気券を提示したことを検出する(ステップS13、YES)。磁気券を検出すると、プロセッサ21は、磁気券処理部29より磁気券から読み取る情報に基づく通行判定を開始する(ステップS14)。
利用者が提示する乗車券から読み取る情報に基づく通行判定が完了するまでの間、プロセッサ21は、利用者がドアの閉鎖判定位置に達したか否かを判定する(ステップS12)。ドアの閉鎖判定位置は、乗車券無し(無札)の利用者、あるいは、乗車券から読み取る情報に基づく通行判定が未了の利用者を判定するものである。すなわち、ステップS12も、利用者に対する通行の可否を判定する判定手段である。
利用者がドアの閉鎖判定位置に達する前に通行判定が終了した場合(ステップS15、YES)、プロセッサ21は、乗車券から読み取った情報に基づく通行判定の結果に基づいて利用者の通行を制御する。乗車券から読み取った情報に基づく通行判定の結果が通行可である場合(ステップS16、YES)、プロセッサ21は、ドア開閉機構37によりドア7を開放し(ステップS17)、当該利用者の通行を許可することにより当該利用者に対する改札処理を終了する。
乗車券から読み取った情報に基づく通行判定の結果が通行不可である場合(ステップS16、NO)、あるいは、乗車券に基づく通行判定の結果が得られる前に利用者がドアの閉鎖判定位置に到達した場合(ステップS12、YES)、プロセッサ21は、当該利用者が通行不可と判断し、通行阻止手段として、当該利用者の通行を阻止する処理を実行する。例えば、利用者の通行を阻止すると判断した場合、プロセッサ21は、通行阻止手段として、ドア7を閉じる動作を開始する(ステップS18)。ドア7を閉じる動作は、当該利用者に対して通行が不可であることを示すものである。
ドア7を閉じる動作を開始すると、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影する画像により利用者がドア7に衝突するか否かを予測する(ステップS19)。プロセッサ21は、当該利用者が通路から退出するまでの間(ドア7を閉じる動作中、及び、ドア7を閉じた後)、ステレオカメラCa、Cbが撮影する時系列の画像を取得する。プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbから取得する時系列の画像により、当該利用者がドア7に衝突するか否かを継続的に予測する。ステップS19は、プロセッサ21が実現する機能の一つである予測手段に相当する。
なお、ステップS19の処理(予測手段)は、プロセッサ21以外の画像処理用のプロセッサにより実現しても良いし、プロセッサ21がインターフェースを介して接続された外部装置に予測処理を依頼し、その予測処理結果を外部装置から取得することにより実現しても良い。
たとえば、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影する時系列の画像から判定する利用者の位置が所定位置(例えば、ドア7の直前の所定位置)であるか否かにより当該利用者がドアに衝突することを予測するようにしても良い。
また、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影する時系列の画像から判定する利用者の位置と利用者の移動速度とにより、当該利用者がドア7に衝突することを予測するようにしても良い。この場合、プロセッサ21は、利用者の位置と移動速度との相関関係に基づいて、現在の移動速度の利用者が現在の位置からドア7の手前までに停止可能か否かによりドア7に衝突するか否かを予測できる。
当該利用者がドア7に衝突すると予測した場合、プロセッサ21は、当該利用者がドア7に衝突することを回避する、あるいは、当該利用者がドア7に衝突する際の衝撃を緩和するための回避制御が必要であるか否かを判断する(ステップS20)。たとえば、プロセッサ21は、利用者の移動速度が所定の速度以上である場合に回避制御を行い、利用者の移動速度が所定の速度未満である場合には回避制御を行わないようにしても良い。これは、利用者の移動速度が遅ければ、利用者がドア7に衝突しても衝撃が小さいことが予想されるため、回避制御が不要であると考えた場合の実現例である。
なお、プロセッサ21は、利用者の移動速度以外の条件(例えば、利用者が提示する券から読み取った情報、又は、ステレオカメラが撮影する画像から検出できる利用者の状態など)によって回避制御が必要か否かを判断するようにしても良い。
例えば、利用者が提示する券から当該利用者がドアへの衝突回避が必要な人物(例えば、高齢者、妊婦、怪我や病気の人など)であることが読み取れた場合、プロセッサ21は、回避制御が必要(或いは禁止)と判断するようにしても良い。
また、ステレオカメラが撮影する画像から特定のオブジェクト(例えば、高齢者、障害者又は怪我人が持つ杖など)を検出した場合、プロセッサ21は、回避制御が必要(或いは禁止)と判断するようにしても良い。また、ステレオカメラが撮影する画像から利用者の状態異常(例えば、屈んだ状態での通行など)を検出した場合、プロセッサ21は、回避制御が不要(或いは禁止)と判断するようにしても良い。
回避制御が必要であると判断した場合(ステップS20、YES)、プロセッサ21は、利用者がドア7に衝突することを回避または緩和するための回避制御を実行する(ステップS21)。例えば、プロセッサ21は、回避制御として、ドア7を半開の状態とする。自動改札機1は、ドアを半開することにより、ドアに衝突しそうな利用者の進行方向に対して逃げ場を確保できるため、ドア7への衝突を回避したり、又は、ドア7への衝突の衝撃を緩和したりできる。なお、プロセッサ21は、回避制御として、ドア7を完全に開放するようにしても良い。
また、利用者がドアに衝突すると予測した場合、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像を保存する(ステップS22)。この場合、プロセッサ21は、衝突を予測した時点よりも前に遡ってステレオカメラCa、Cbが撮影した画像を画像記憶部31に保存する。ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像は、一時的にRAM23などのメモリに蓄積される。このため、プロセッサ21は、RAM23などのメモリから、現時点よりも前の時点で撮影した画像も画像記憶部31に保存できる。例えば、プロセッサ21は、ドア7への衝突を予測した時点よりも前の時点(例えば、所定時間前、或いは、当該利用者が検出された時間)からの画像を画像記憶部31に保存できる。この結果、自動改札機1は、ドア7への衝突を予測した前後の状況を示す画像を履歴情報として保存しておくことが可能となる。
なお、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像を外部装置に保存するようにしても良い。
また、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像を、回避制御が必要と判断した場合にのみ行うようにしても良い。また、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影した画像を、当該利用者の通行判定を不可と判断した時点、あるいは、当該利用者がドアの閉鎖判定位置に到達した時点から保存するようにしても良い。また、プロセッサ21は、利用者を検知した時点からのステレオカメラCa、Cbが撮影した画像を保存するようにしても良い。
さらに、利用者の通行を阻止すると判断した場合(ステップS16でNO、又は、ステップS12でYES)、プロセッサ21は、当該利用者が通路から退場するまでの間、衝突検知センサ10の検知信号によってドア7への接触を検出する(ステップS23)。衝突検知センサ10によりドア7に接触したことを検知した場合(ステップS23、YES)、プロセッサ21は、直ちにドア7を開放する(ステップS24)。これにより、上述した衝突予測では予測できない状況で利用者がドア7に接触した場合であっても、自動改札機1は、利用者に対するドア7への衝突の衝撃を緩和できる。
また、プロセッサ21は、上記ステップS19−24の処理を実行するとともに、通行不可と判定された当該利用者が通路から退場したか否かを判断する(ステップS25)。例えば、プロセッサ21は、各センサSの検知結果によって通行不可を判定された当該利用者が通路から退場したか否かを判断する。また、プロセッサ21は、ステレオカメラCa、Cbが撮影する画像により当該利用者の退場を判断するようにしても良い。通行不可と判定された当該利用者が退場したことを判断した場合(ステップS25、YES)、プロセッサ21は、ドア7を開放し(ステップS17)、当該利用者に対する改札処理を終了する。
上記のように、本実施形態に係る自動改札機は、ステレオカメラが撮影する画像から利用者の位置、或いは利用者の移動速度の少なくとも何れかを検出し、検出した情報によって利用者がドアに衝突することを予測し、ドアへの衝突が予測された場合には利用者がドアに衝突することを回避又は緩和する回避制御を行うものである。これにより、本実施形態に係る自動改札機によれば、ステレオカメラによって利用者の状態を正確に検出でき、閉じたドアに利用者が衝突することを回避したり、ドアへの衝突の衝撃を緩和したりする回避制御を適切な状況で実施するようにできる。
また、本実施形態に係る自動改札機は、利用者がドアに衝突することを予測した場合、ステレオカメラが撮影した画像を保存しておくものである。これにより、自動改札機は、ドアに衝突することを予測した利用者の状況を画像の履歴情報として保存することができ、ドアへの衝突が起こった場合であっても、ドアに衝突した状況を後で詳細に検証することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…自動改札機、S…センサ、4…カードリーダライタ、5…投入口、7…ドア、10…衝突検知センサ、Ca、Cb…ステレオカメラ(Ca…第1カメラ、Cb…第2カメラ)、21…プロセッサ、27…ドア開閉機構、29…磁気券処理部、30…ステレオカメラ制御部、31…画像記憶部、40…監視盤。

Claims (8)

  1. 利用者が通行する通路に設けられる自動改札機において、
    前記通路側に設けられたドアと、
    前記通路を通過する利用者を撮影するステレオカメラと、
    利用者が提示する記憶媒体に基づいて当該利用者に対する前記通路の通行の可否を判定する判定手段と、
    前記判定手段により通行不可と判定した場合、前記ドアを閉じる通行阻止手段と、
    前記通行阻止手段により前記ドアを閉じる制御を開始した後、前記ステレオカメラが撮影する画像に基づいて利用者がドアに衝突するか否かを予測する予測手段と、
    前記予測手段により利用者がドアに衝突すると予測した場合、利用者が前記ドアに衝突することを回避するための回避制御を行う衝突回避手段と、
    を有する自動改札機。
  2. 前記予測手段は、前記ステレオカメラが撮影する画像から利用者の位置を検出し、検出した利用者の位置に基づいてドアへの衝突を予測する、
    請求項1に記載の自動改札機。
  3. 前記予測手段は、さらに、利用者の移動速度を検出し、検出した利用者の位置と移動速度とに基づいてドアへの衝突を予測する、
    請求項2に記載の自動改札機。
  4. 前記衝突回避手段は、利用者の移動速度が所定の速度以上である場合、前記回避制御を実行する、
    請求項3に記載の自動改札機。
  5. さらに、ドアへの衝突を検知する衝突検知手段と、
    前記衝突検知手段によりドアへの衝突を検知した場合、ドアを開放するドア開放手段と、を有する、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の自動改札機。
  6. さらに、前記予測手段によりドアへ衝突すると予測した場合、前記ステレオカメラが撮影する画像を保存する保存手段を有する、
    請求項1乃至5の何れか1項に記載の自動改札機。
  7. 前記ステレオカメラが撮影する画像を一時的に保持するメモリを有し、
    前記保存手段は、さらに、前記予測手段により利用者がドアへ衝突すると予測した場合、前記衝突回避手段による回避制御を開始するよりも前の時点からの前記ステレオカメラが撮影した画像を保存する、
    請求項6に記載の自動改札機。
  8. 利用者が通行する通路に設けられる自動改札機の制御方法であって、
    利用者が提示する記憶媒体に基づいて当該利用者に対する通行の可否を判定し、
    前記利用者に対して通行不可と判定した場合、前記通路側に設けられたドアを閉じる制御を実行し、
    前記ドアを閉じる制御を開始した後、前記通路を通過する利用者を撮影するステレオカメラが撮影する画像に基づいて利用者がドアに衝突するか否かを予測し、
    前記利用者がドアに衝突すると予測した場合、前記利用者が前記ドアに衝突することを回避するための回避制御を行う、
    自動改札機の制御方法。
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