JP2016110331A - サービス提供方法、患者支援プログラム及び患者支援装置 - Google Patents

サービス提供方法、患者支援プログラム及び患者支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】患者の負担を軽減するサービス提供方法、患者支援プログラム及び患者支援装置を提供することを目的としている。【解決手段】患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定し、特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者の病名と該患者が所属する組織を特定し、特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信する、処理をコンピュータに実行させる。【選択図】図9

Description

本発明は、サービス提供方法、患者支援プログラム及び患者支援装置に関する。
近年では、医療分野における医療従事者や患者の様々の要望を満たすための工夫がなされている。様々な要望の中には、例えば医療従事者の作業負担の軽減や、患者や患者の家族の負担の軽減が含まれる。
特開2004−265059号公報
例えば、医師から自宅待機を指示された患者は、外部とのコミュニケーションが遮断されるため、待機期間中は孤独や不安等、精神的な負担が大きくなる可能性がある。また、自宅待機を指示された患者の家族は、待機期間中の患者の看護等の負担が大きくなる可能性がある。
1つの側面では、患者の負担を軽減するサービス提供方法、患者支援プログラム及び患者支援装置を提供することを目的としている。
一様態によれば、患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定し、特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者の病名と該患者が所属する組織を特定し、特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信する、処理をコンピュータに実行させる。
上記各手順は、上記各手順を実現する機能部、上記各手順をコンピュータにより実行させるプログラム、プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
患者の負担を軽減することができる。
患者支援システムを説明する図である。 患者支援システムのシステム構成を説明する図である。 患者支援サーバのハードウェア構成を説明する図である。 SNSグループ管理データベースの一例を示す図である。 SNS利用者データベースの一例を示す図である。 患者データベースの一例を示す図である。 電子カルテデータベースの一例を示す図である。 患者支援サーバの機能構成を説明する図である。 患者支援サーバの動作を説明する第一のフローチャートである。 患者支援サーバの動作を説明する第二のフローチャートである。 携帯端末に表示される画面の例を示す第一の図である。 携帯端末に表示される画面の例を示す第二の図である。
以下に、図面を参照して実施形態について説明する。図1は、患者支援システムを説明する図である。
本実施形態の患者支援システム100において、患者支援サーバ200は、患者が自宅待機状態となったとき、この患者と同じ組織の中で同様に自宅待機状態となっているメンバとコミュニケーションをとるためのSNS(Social Networking Service)アプリケーション110を、この患者の携帯端末へインストールさせる。
図1では、例えば○○保育園のA君がインフルエンザと診断され、医師から自宅待機の指示を受けた状態を示している。この場合、本実施形態の患者支援サーバ200は、病院から、○○保育園のA君がインフルエンザと診断され、自宅待機となったことを示す情報を取得する(ステップS1)。次に、患者支援サーバ200は、A君の携帯端末300−1へ、SNSアプリケーション110を配信する(ステップS2)。尚、ここではA君は保育園児であるため、SNSアプリケーション110は、A君の保護者の携帯端末に配信されても良い。
このとき患者支援サーバ200は、同じ○○保育園のB子さんが自宅待機状態であることを示すメッセージを携帯端末300−1に表示させ、携帯端末300−1の利用者(又は、A君の保護者)にSNSアプリケーション110を利用するか否かを問い合わせる。
携帯端末300−1は、SNSアプリケーション110の利用が確認されると、SNSアプリケーション110を起動する。
本実施形態では、SNSアプリケーション110が起動されると、A君の保護者の携帯端末300−1と、自宅待機状態であるB子さんの保護者の携帯端末300−2とが1つのグループとなり、共通のユーザインターフェイス上でコミュニケーションをとることが可能となる。
このように、本実施形態では、例えば同じ組織内で自宅待機状態となっている患者同士をSNS上の1つのコミュニティとすることで、自宅待機状態の患者の孤独や不安等を和らげ、患者の負担を軽減することができる。また、患者の負担が軽減することで、患者の状態が安定することが推測される。この場合には、患者だけでなく、患者の介護等を行う患者の家族の負担も軽減できる。
また、図1の例では、患者が自宅待機となった場合を示しているが、患者の待機場所は自宅に限られるものではない。
以下に、図2を参照して本実施形態の患者支援システム100のシステム構成について説明する。図2は、患者支援システムのシステム構成を説明する図である。
本実施形態の患者支援システム100は、少なくとも、患者支援サーバ200と、携帯端末300と、を有する。また、本実施形態の患者支援システム100は、病院端末400を含んでも良い。
本実施形態の患者支援サーバ200は、SNSグループ管理データベース210、SNS利用者データベース220を有し、アプリ送信プログラム230と、SNSプログラム240とがインストールされている。
本実施形態の携帯端末300は、複数の携帯端末300−1、300−2、・・・、300−Nを含む。以下の本実施形態の説明では、複数の携帯端末300−1、300−2、・・・、300−Nを区別しない場合には、単に携帯端末300と呼ぶ。
本実施形態の病院端末400は、例えば病院等の医療機関に設定されたコンピュータであり、患者データベース410、と電子カルテデータベース420とを有する。また、本実施形態では、携帯端末300の位置を監視するためのビーコン500が医療機関内に設置されている。ビーコン500が設置される位置は、例えば医療機関の出入り口であっても良いし、診察室の出入り口であっても良い。本実施形態の患者支援システム100では、ビーコン500から発信される所定の信号を用いて、患者の携帯端末300の位置を判定する。
本実施形態の患者支援サーバ200は、病院端末400の有する各データベースを参照し、自宅待機となった患者と対応付けられた携帯端末300を特定する。そして、患者支援サーバ200は、SNSプログラム240を介したコミュニケーションを行うためのSNSアプリケーション110を携帯端末300へ送信し、複数の携帯端末300間のコミュニケーションを可能とする。尚、SNSアプリケーション110は、例えば患者支援サーバ200の記憶領域内に格納されている。
図3は、患者支援サーバのハードウェア構成を説明する図である。本実施形態の患者支援サーバ200は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置24、メモリ装置25、演算処理装置26及びインターフェース装置27を有する。
入力装置21は、各種情報を入力するために用いられる。出力装置22は、例えばディスプレイ等であり、各種の情報を出力するために用いられる。
インターフェース装置27は、モデム、LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。
アプリ送信プログラム230は、患者支援サーバ200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。アプリ送信プログラム230とSNSプログラム240は例えば記録媒体28の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。アプリ送信プログラム230とSNSプログラム240を記録した記録媒体28は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
またアプリ送信プログラム230とSNSプログラム240を記録した記録媒体28がドライブ装置23にセットされると、アプリ送信プログラム230とSNSプログラム240は記録媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワークからダウンロードされたアプリ送信プログラム230とSNSプログラム240は、インターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。
補助記憶装置24は、インストールされたアプリ送信プログラム230とSNSプログラム240を格納すると共に、必要なファイル,データ等を格納する。メモリ装置25は、コンピュータの起動時に補助記憶装置24からアプリ送信プログラム230とSNSプログラム240を読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納されたアプリ送信プログラム230とSNSプログラム240に従って、後述するような各種処理を実現している。
尚、本実施形態の患者支援サーバ200は、例えばデスクトップ型あるいはノートブック型のコンピュータであっても良い。その場合、患者支援サーバ200は、入力装置と出力装置の替わりに、表示操作装置を有する。
本実施形態の携帯端末300と病院端末400のハードウェア構成は、患者支援サーバ200と同様であるから説明を省略する。
次に、本実施形態の患者支援サーバ200と、病院端末400の有する各データベースについて説明する。各データベースは、患者支援サーバ200の補助記憶装置24や、病院端末400の有する補助記憶装置に格納される。
図4は、SNSグループ管理データベースの一例を示す図である。本実施形態のSNSグループ管理データベース210は、情報の項目として、グループID、組織名、作成日、メンバIDを有する。各項目の値は、項目「グループID」の値と対応付けられている。
項目「グループID」の値は、グループを特定する識別子(グループID)を示す。項目「組織名」の値は、グループに属するメンバが属する組織の名称を示す。項目「作成日」の値は、グループIDと対応したグループが作成された日付を示す。項目「メンバID」は、対応するグループIDのグループに属するメンバを特定するメンバIDを示す。尚、本実施形態のメンバIDには、後述する患者IDを用いているが、患者ID以外の識別子を用いても良い。
図5は、SNS利用者データベースの一例を示す図である。本実施形態のSNS利用者データベース220は、グループID毎に設けられる。SNS利用者データベース220は、情報の項目として、メンバID、ニックネーム、端末アドレスを有する。項目「メンバID」の値は、その他の項目の値と対応付けられている。
項目「ニックネーム」の値は、メンバIDの値により特定されるメンバのニックネームを示す。項目「端末アドレス」の値は、メンバIDの値により特定されるメンバにより使用される携帯端末300のアドレスを示す。
図6は、患者データベースの一例を示す図である。本実施形態の患者データベース410は、情報の項目として、患者ID、患者名、保護者氏名、生年月日、患者の所属組織名、アプリ通信先(利用者端末アドレス)を有する。項目「患者ID」の値は、その他の項目の値と対応付けられている。
項目「患者ID」の値は、患者を特定する識別子(患者ID)を示す。項目「患者名」の値は、患者の氏名を示す。項目「生年月日」の値は、患者の生年月日を示す。項目「患者の所属組織」の値は、患者が所属する組織の名称を示す。項目「アプリ通信先(利用者端末アドレス)」の値は、SNSプログラム240が送信される携帯端末300のアドレスを示す。SNSプログラム240が送信される携帯端末300のアドレスは、例えば患者が携帯端末を所持している場合には、患者が所持している携帯端末300のアドレスであっても良いし、患者が携帯端末を所持していない場合には、患者の保護者が所持している携帯端末300のアドレスであっても良い。
本実施形態の患者データベース410は、例えば患者が受診した医療機関の病院端末400により更新される。
図7は、電子カルテデータベースの一例を示す図である。本実施形態の電子カルテデータベース420は、情報の項目として、患者ID、診察日、主訴、病名、自宅待機フラグ、最長自宅待機終了期間、ステータスを有する。項目「患者ID」の値は、その他の項目の値と対応付けられている。以下の実施形態の説明では、患者IDの値と、患者IDの値と対応付けられたその他の項目の値と、を患者情報と呼ぶ。
項目「診察日」の値は、対応する患者IDにより特定される患者が診察を受けた日を示す。項目「主訴」の値は、対応する患者IDにより特定される患者の主な訴えや症状を示す。項目「病名」の値は、対応する患者IDにより特定される患者の病名を示す。
項目「自宅待機フラグ」の値は、対応する患者IDにより特定される患者が自宅待機を指示されたか否かを示す。本実施形態では、項目「自宅待機フラグ」の値が「1」の場合、患者が自宅待機を指示された自宅待機状態であることを示し、値が「0」の場合、患者の自宅待機状態が解除されたことを示す。
項目「最長自宅待機終了期間」の値は、自宅待機状態が解除されるまでの最長期間の終了日を示す。尚、項目「最長自宅待機終了期間」の値は、例えば診察時に医師により設定されても良い。項目「ステータス」の値は、対応する患者IDにより特定される患者のステータスを示す。本実施形態のステータスは、例えば患者が治療中であるか否かを示す。
本実施形態の電子カルテデータベース420は、例えば患者が受診した医療機関の病院端末400により更新される。
本実施形態では、患者データベース410及び電子カルテデータベース420において、項目「患者ID」の値と、項目「患者ID」と対応付けられた他の項目の値とを含む情報を患者情報と呼ぶ。すなわち、本実施形態の患者情報には、患者データベース410に格納された情報と、電子カルテデータベース420に格納された情報とが含まれる。
次に、図8を参照して本実施形態の患者支援サーバ200の機能について説明する。図8は、患者支援サーバの機能構成を説明する図である。
本実施形態の患者支援サーバ200は、アプリ送信処理部230Aと、SNS処理部240Aと、を有する。本実施形態のアプリ送信処理部230Aは、演算処理装置26がアプリ送信プログラム230を実行することにより実現される。また、本実施形態のSNS処理部240Aは、演算処理装置26がSNSプログラム240を実行することで実現される。
本実施形態のアプリ送信処理部230Aは、フラグ監視部231、待機患者特定部232、組織名特定部233、グループ有無判定部234、グループ作成部235、メンバ追加部236、端末位置判定部237、アプリ送信部238、メンバ削除部239、アプリ削除指示部250、データベース更新部251を有する。
本実施形態のフラグ監視部231は、病院端末400の電子カルテデータベース420の項目「自宅待機フラグ」の値を監視する。
待機患者特定部232は、自宅待機状態の患者を特定する。具体的には、待機患者特定部232は、フラグ監視部231により監視している項目「自宅待機フラグ」の値が「1」の患者を特定する。尚、本実施形態では、例えば自宅待機が指示される病名が予め病院端末400に格納されており、医師が診断した病名が、自宅待機が指示される病名であった場合に、自宅待機フラグの値が0から1になっても良い。
組織名特定部233は、自宅待機状態の患者が所属している組織名を特定する。グループ有無判定部234は、患者が所属する組織名と対応するグループの有無を判定する。グループ作成部235は、患者が所属する組織名と対応するグループを作成する。メンバ追加部236は、グループにメンバを追加する。
端末位置判定部237は、携帯端末300が所定のエリア内にあるか否かを判定する。アプリ送信部238は、コミュニケーション用のユーザインターフェイスを携帯端末300に表示させるSNSアプリケーション110を携帯端末300へ送信する。
メンバ削除部239は、グループから自宅待機状態が解除された患者を削除する。アプリ削除指示部250は、自宅待機状態が解除された患者の携帯端末300に対し、SNSアプリケーション110のアンインストールを指示する。データベース更新部251は、患者支援サーバ200の各データベースを更新する。
本実施形態のSNS処理部240Aは、要求受付部241、メッセージ受信部242、メッセージ送信部243を有する。
要求受付部241は、携帯端末300からの各種の要求を受け付ける。各種の要求とは、例えばSNSアプリケーション110の利用要求や、メッセージの表示要求等である。
メッセージ受信部242は、携帯端末300から送信されたメッセージを受信する。メッセージ送信部243は、受信したメッセージを他の携帯端末300へ送信する。
本実施形態のSNSプログラム240とSNSアプリケーション110は、公知のSNSを用いたコミュニケーションツールにより実現される。
次に、図9を参照し、本実施形態の患者支援サーバ200の動作について説明する。図9は、患者支援サーバの動作を説明する第一のフローチャートである。図9では、患者支援サーバ200のアプリ送信処理部230Aの処理を説明する。本実施形態のアプリ送信処理部230Aは、電子カルテデータベース420に格納された患者情報毎に行う。また、本実施形態のアプリ送信処理部230Aは、図9に示す処理を定期的に実行する。
本実施形態の患者支援サーバ200は、フラグ監視部231により、病院端末400の電子カルテデータベース420の項目「自宅待機フラグ」の値を取得し、その値が「1」となったか否かを判定する(ステップS901)。
ステップS901において、自宅待機フラグの値が1となっていない場合、後述するステップS909へ進む。
ステップS901において、値が「1」となった場合、患者支援サーバ200は、待機患者特定部232により、電子カルテデータベース420において、自宅待機フラグの値が1となった患者の患者IDを特定する。そして、患者支援サーバ200は、組織名特定部233により、病院端末400の患者データベース410を参照し、自宅待機フラグが1となった患者の患者IDと対応する患者の所属組織の名前を取得する(ステップS902)。すなわち、待機患者特定部232は、自宅待機状態となった患者が所属する組織名を特定する。
続いて、患者支援サーバ200は、グループ有無判定部234により、SNSグループ管理データベース210を参照し、取得した組織名と対応するグループIDの有無を判定する(ステップS903)。
SNSグループ管理データベース210に、該当するグループIDが存在しない場合(ステップS904)、患者支援サーバ200は、グループ作成部235により、新しいグループIDを生成する。そして、患者支援サーバ200は、データベース更新部251により、SNSグループ管理データベース210に生成したグループIDと組織名とを対応付けて格納する(ステップS905)。
SNSグループ管理データベース210に、該当するグループIDが存在する場合(ステップS904)、患者支援サーバ200は、メンバ追加部236により、該当するグループIDと対応する項目「メンバID」の値に、ステップS902で特定した患者IDを追加する。
続いて患者支援サーバ200は、端末位置判定部237により、患者IDと対応する利用者端末のアドレスにより特定される携帯端末300が、所定のエリア(ビーコン領域)から出たか否かを判定する(ステップS907)。具体的には、本実施形態の端末位置判定部237は、携帯端末300から、ビーコン500から送信される所定の信号を受信したことを示す通知を受けて、携帯端末300が所定のエリアを出たか否かを判定する。本実施形態の所定のエリアとは、少なくとも患者が受診した医療機関の建物内の領域であり、例えば、診察室内の領域であっても良い。
ステップS907において、所定のエリアを出ていない場合、患者支援サーバ200は、携帯端末300が所定のエリアを出るまで待機する。
ステップS907において、所定のエリアを出た場合、患者支援サーバ200は、病院端末400の患者データベース410を参照し、患者IDと対応する利用者端末のアドレスを取得する。そして、患者支援サーバ200は、アプリ送信部238によりこのアドレスへSNSアプリケーション110を送信する(ステップS908)。
続いて患者支援サーバ200は、フラグ監視部231により、電子カルテデータベース420の自宅待機フラグの値が0となったか否かを判定する。または、患者支援サーバ200は、現在の日付が、電子カルテデータベース420の最長自宅待機終了期間を超えているか否かを判定する(ステップS909)。
ステップS909において、自宅待機フラグの値が0となっていない又は最長自宅待機終了期間を超えていない場合、患者支援サーバ200は、処理を終了する。
ステップS909において、自宅待機フラグの値が0となったか又は最長自宅待機終了期間を超えた場合、患者支援サーバ200は、メンバ削除部239により、SNSグループ管理データベース210のグループIDと対応するメンバIDから、該当する患者IDを削除する(ステップS910)。このとき、データベース更新部251は、SNS利用者データベース220のメンバIDから、該当する患者ID(メンバID)の値と、対応する項目の値とを削除する。
続いて患者支援サーバ200は、アプリ削除指示部250により、利用者端末のアドレスへSNSアプリケーション110のアンインストールの指示を行い(ステップS911)、処理を終了する。
次に、図10を参照し、本実施形態の患者支援サーバ200のSNS処理部240Aの処理を説明する。図10は、患者支援サーバの動作を説明する第二のフローチャートである。本実施形態のSNS処理部240Aは、図10に示す処理を所定間隔毎に実行する。
本実施形態の患者支援サーバ200は、患者IDの自宅待機フラグの値が1となった携帯端末300のアドレスにSNSアプリケーション110を送信すると、要求受付部241は、あるグループに対して新規メンバの登録がなされているか否かを判定する(ステップS1001)。
ステップS1001において、新規IDが存在しなかった場合、後述するステップS1003へ進む。
ステップS1001において、新規IDが存在した場合、患者支援サーバ200は、メッセージ送信部243により、メンバ登録を行った旨のメッセージを登録要求を行った携帯端末300へ送信する(ステップS1002)。尚、メンバ登録があったグループIDに対応する、既に登録済のメンバを取得し、追加メンバがあった胸の表示を登録済メンバの携帯端末に送信してもよい。
続いて患者支援サーバ200は、要求受付部241により、携帯端末300から、会話内容の表示要求を受け付けたか否かを判定する(ステップS1003)。ステップS1003において、要求を受け付けない場合、後述するステップS1005へ進む。
ステップS1003において、要求を受け付けた場合、患者支援サーバ200は、携帯端末300に対し、会話内容の表示画面を送信する(ステップS1004)。
続いて患者支援サーバ200は、メッセージ受信部242により、携帯端末300からメンバIDと入力文字列(メッセージ)とを受信したか否かを判定する(ステップS1005)。
ステップS1005において、メッセージを受信していない場合、患者支援サーバ200は、処理を終了する。
ステップS1005において、メッセージを受信した場合、患者支援サーバ200は、SNSグループ管理データベース210を参照し、入力されたメンバIDと対応するグループIDを取得する(ステップS1006)。
続いて患者支援サーバ200は、取得したグループIDと対応するSNS利用者データベース220を参照し、同じグループに含まれる他のメンバのメンバIDを取得する(ステップS1007)。
続いて患者支援サーバ200は、メッセージ送信部243により、取得した他のメンバのメンバIDと対応する利用者端末のアドレスへ、入力文字列を送信し(ステップS1008)、処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、医療機関において自宅待機を指示された患者と対応付けられた携帯端末300に、他の自宅待機を指示された患者とのコミュニケーションを可能とするSNSアプリケーション110を配信(送信)する。特に、本実施形態では、患者が所属する組織の中で、同様に自宅待機状態となっている患者を特定し、両者のコミュニケーションを可能とする。したがって、本実施形態によれば、自宅に居ながらにして、患者同士で励ましあったり情報交換をしたりすることができ、孤独や不安等を和らげ、患者並びに保護者の負担を軽減することができる。
また、本実施形態では、患者が医療機関において自宅待機の指示を受けると、患者が医療機関からの帰路につくまでに、この患者と対応付けられた携帯端末300にSNSアプリケーション110を配信する。したがって、本実施形態では、自宅待機を指示された患者は、指示を受けてから帰宅するまでの間に、自分が所属する組織において、自身と同様の自宅待機状態にあるメンバを把握することができる。そのため、本実施形態によれば、患者に孤独感を感じさせずに帰宅させることができる。
さらに、本実施形態では、患者の自宅待機状態が解除されたとき、この患者をグループのメンバから削除し、この患者の携帯端末300にSNSアプリケーション110をアンインストールさせる。本実施形態では、これにより、自宅待機状態でないメンバがグループに含まれないようにすることができる。また、自宅待機中のメンバは、自宅待機状態が解除されたメンバが誰か把握することができる。
また、本実施形態では、自宅待機を指示された患者が所属する組織と対応するグループが存在しない場合には、新たにグループを作成する。本実施形態では、これにより、患者が所属する組織のグループ内でのコミュニケーションが可能となる。
さらに、本実施形態では、同じ組織に所属し、且つ自宅待機フラグの値が1となった患者同士を1つのグループとするものとしたが、これに限定されない。本実施形態では、例えば、同じ組織に所属し、且つ自宅待機フラグの値が1であり、さらに診断された病名が一致する患者同士を同じグループとしても良い。
また、本実施形態では、端末位置判定部237は、携帯端末300が所定のエリアから出たか否かを判定するものとしたが、これに限定されない。端末位置判定部237は、例えば、携帯端末300から、ビーコン500から発信される所定の信号を受信したことを示す通知を受けたとき、所定のエリアを通過したものと判定しても良い。この場合、所定のエリアとは、医療機関の出入り口や診察室の出入り口等であっても良い。
また、本実施形態では、自宅待機フラグの値が1であり、且つ所属する組織が同じ患者を1つのグループとするものとしたが、これに限定されない。例えば、所属する組織が同じ中で、さらに生年月日を用いて年齢が同じ患者を1つのグループとしても良い。
以下に、本実施形態の患者支援システム100の動作について具体的に説明する。
例えば、患者ID「98374」と対応する利用者端末を携帯端末300−1とし、患者ID「98374」と対応する自宅待機フラグの値が「0」から「1」となった場合の動作について説明する。
本実施形態の患者支援サーバ200は、患者ID「98374」の自宅待機フラグの値が「1」となると、患者データベース410を参照し、患者ID「98374」の患者が所属する組織名を取得する。ここでは、患者ID「98374」の患者が所属する組織名は、「○○保育園」である(図6参照)。
よって、患者支援サーバ200は、SNSグループ管理データベース210を参照し、「○○保育園」と対応するグループIDの有無を判定する。SNSグループ管理データベース210には、「○○保育園」と対応するグループID「AA」が存在する(図4参照)。したがって、患者支援サーバ200は、グループID「AA」と対応するメンバIDに、患者ID「98374」を追加する。
そして、患者支援サーバ200は、携帯端末300−1が所定のエリアから出たとき、SNSアプリケーション110を携帯端末300−1のアドレスへ送信する。尚、携帯端末300−1は、患者ID「98374」と対応する利用者端末のアドレスである。
そして、患者支援サーバ200は、SNSアプリケーション110を利用するか否かを確認する画面を携帯端末300−1に表示させる。そして、患者支援サーバ200は、携帯端末300−1から、SNSアプリケーション110を利用するとの回答を受け付けると、患者ID「98374」の患者をグループのメンバに追加したことを示すメッセージを携帯端末300−1へ表示させる。
図11は、携帯端末に表示される画面の例を示す第一の図である。図11の画面111では、患者ID「98374」の患者をグループのメンバに追加したことを示すメッセージが表示されている。
画面111には、メッセージ112と、グループ名113と、メンバ名114が表示される。また、画面111には、会話表示要求を行う会話ボタン115と、SNSアプリケーション110を終了させる終了ボタン116と、が表示される。
メッセージ112は、患者ID「98374」の患者がグループに登録されたことを示すものである。グループ名113は、患者ID「98374」の患者が所属する組織名であり、メンバ名114は、グループ内のメンバのニックネームが表示される。
図11の例では、○○保育園において、患者ID「98374」の患者以外に自宅待機状態となっている患者は、患者ID「76387」の患者である。したがって、患者支援サーバ200は、SNS利用者データベース220を参照して患者ID「76387」の患者のニックネーム「cc」を取得し、メンバ名114として表示させる。
患者支援サーバ200は、画面111において会話ボタン115が操作されると、携帯端末300−1に会話表示画面を表示させる。
図12は、携帯端末に表示される画面の例を示す第二の図である。図12の画面121は、患者ID「98374」と対応する携帯端末300−1に表示された会話表示画面を示している。
画面121には、ニックネーム「cc」と、ニックネーム「cc」の携帯端末300−2から送信されたメッセージ122と、携帯端末300−1において入力され、患者支援サーバ200を介して携帯端末300−2へ送信されたメッセージ123とが表示される。メッセージ123は、SNS利用者データベース220において、患者ID「98374」と対応するニックネーム「aa」と対応付けて表示される。
また、画面121には、携帯端末300−2に送信されるメッセージの入力欄124が表示される。
以上の開示の技術により、例えば、患者が長期自宅待機となった場合であっても、待機している患者同士でコミュニケーションを取ることができ、患者の精神的な苦痛(孤独感)を緩和させることが可能となる。また、家族が患者を看護している場合には、その家族の精神的な苦痛を緩和させることが可能となる。
開示の技術では、以下に記載する付記のような形態が考えられる。
(付記1)
患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定し、
特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者の病名と該患者が所属する組織を特定し、
特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするサービス提供方法。
(付記2)
前記サービスに誘導する情報は、
前記端末が所定のエリアを通過したことが検知されたときに前記端末へ送信される、ことを特徴とする付記1記載のサービス提供方法。
(付記3)
前記所定のエリアは、前記患者が受診した医療機関の出入り口を含むエリアである、ことを特徴とする付記2記載のサービス提供方法。
(付記4)
前記患者の患者情報において、前記待機状態が解除されたことを検知すると、
前記患者を前記グループのメンバから削除する、ことを特徴とする付記1乃至3の何れか一項に記載のサービス提供方法。
(付記5)
前記患者の患者情報において、前記待機状態が解除されたことを検知すると、
前記端末に、前記サービスに誘導する情報を削除させる、ことを特徴とする付記1乃至4の何れか一項に記載のサービス提供方法。
(付記6)
前記記憶部に、特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者の患者情報が格納されていない場合に、前記特定した組織と対応するグループを作成する、ことを特徴とする付記1乃至5の何れか一項に記載のサービス提供方法。
(付記7)
前記サービスを誘導する情報は、
前記端末と、前記1又は複数の患者と対応付けられた他の端末とを1つのグループとしたコミュニケーションを実現させるアプリケーションである付記1乃至6の何れか一項に記載のサービス提供方法。
(付記8)
患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定し、
特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者の病名と該患者が所属する組織を特定し、
特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする患者支援プログラム。
(付記9)
患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定する待機患者特定部と、
特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者の病名と該患者が所属する組織を特定する組織名特定部と、
特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信するアプリ送信部と、
を有することを特徴とする患者支援装置。
(付記10)
コンピュータによるサービス提供方法であって、該コンピュータが、
患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定し、
特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者が所属する組織を特定し、
特定した組織に属し、且つ前記待機状態であることを示す患者情報が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信する、
ことを特徴とするサービス提供方法。
本発明は、具体的に開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100 患者支援システム
200 患者支援サーバ
210 SNSグループ管理データベース
220 SNS利用者データベース
230 アプリ送信プログラム
230A アプリ送信処理部
231 フラグ監視部
232 待機患者特定部
233 組織名特定部
237 端末位置特定部
238 アプリ送信部
240 SNSプログラム
240A SNS処理部
300 携帯端末
400 病院端末
410 患者データベース
420 電子カルテデータベース

Claims (8)

  1. 患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定し、
    特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者の病名と該患者が所属する組織を特定し、
    特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするサービス提供方法。
  2. 前記サービスに誘導する情報は、
    前記端末が所定のエリアを通過したことが検知されたときに前記端末へ送信される、ことを特徴とする請求項1記載のサービス提供方法。
  3. 前記所定のエリアは、前記患者が受診した医療機関の出入り口を含むエリアである、ことを特徴とする請求項2記載のサービス提供方法。
  4. 前記患者の患者情報において、前記待機状態が解除されたことを検知すると、
    前記患者を前記グループのメンバから削除する、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のサービス提供方法。
  5. 前記患者の患者情報において、前記待機状態が解除されたことを検知すると、
    前記端末に、前記サービスに誘導する情報を削除させる、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のサービス提供方法。
  6. 前記記憶部に、特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者の患者情報が格納されていない場合に、前記特定した組織と対応するグループを作成する、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のサービス提供方法。
  7. 患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定し、
    特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者の病名と該患者が所属する組織を特定し、
    特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする患者支援プログラム。
  8. 患者情報を記憶する記憶部を参照して、待機状態であることを示す患者情報が登録された患者を特定する待機患者特定部と、
    特定した該患者の患者情報に基づいて、該患者の病名と該患者が所属する組織を特定する組織名特定部と、
    特定した前記組織に属し、特定した前記病名が登録された1又は複数の患者と、該患者とを共通のグループとしてコミュニケーションを可能とするサービスに誘導する情報を前記患者と対応付けられた端末に送信するアプリ送信部と、
    を有することを特徴とする患者支援装置。
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