JP2016109864A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、像担持体上に残留した現像剤をブレードにより取り除く機構を備える画像形成装置において、ブレードがめくれることを抑制することができる画像形成装置を提供することである。【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム11、現像剤を該感光体ドラム11に供給する現像装置14、現像された潜像を感光体ドラム11から転写媒体に転写する中間転写ユニット20、転写後に感光体ドラム11上に残った現像剤を取り除くブレード60、転写後に感光体ドラム11上に残った現像剤の一部を一時的に蓄えるブラシ50、及び制御手段100を備えている。制御手段100は、印刷媒体の単位面積当たりに形成される画像の面積の比率である画像密度が所定値よりも低くなった時から所定時間経過後に、ブラシ50に一時的に蓄えられた現像剤を感光体ドラム11上に放出させる。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、特に、像担持体上に残留した現像剤をブレードにより取り除く機構を備える画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用した画像形成装置では、像担持体である感光体表面にトナー像が形成される。トナー像は、感光体表面から、中間転写ベルト等の被転写体に転写される。そして、転写後に感光体表面上に残ったトナーを含む現像剤は、感光体の表面に当接するように設けられたブレードにより除去される。
ここで、転写後の感光体表面の現像剤はブレードに除去される一方で、該感光体表面とブレードとの間で潤滑剤としても働く。従って、感光体表面の現像剤が不足するとブレードがめくれる等の不具合が発生する虞がある。そこで、転写後の感光体表面の現像剤が不足しないように、感光体の回転方向に沿ってブレードの直ぐ上流側に、転写後の現像剤の一部を一時的に蓄えるブラシを有する画像形成装置(特許文献1参照)が知られている。この種の画像形成装置(以下で、従来の画像形成装置と称す)では、印刷媒体の単位面積当たりに形成される画像の面積の比率である画像密度が低くなると、つまり、現像装置から感光体への現像剤の供給量が減少すると、ブラシに蓄えた現像剤を放出する。
特開2005−257787号公報
ところで、ブラシに蓄えることができる現像剤の量には限界がある。従って、従来の画像形成装置では、画像密度の低い画像形成が続く場合などにおいて、ブラシに蓄えた現像剤を放出しても、再び感光体表面上の現像剤が不足し、ブレードがめくれる等の不具合が発生するおそれがあった。
本発明の目的は、像担持体上に残留した現像剤をブレードにより取り除く機構を備える画像形成装置において、ブレードがめくれることを抑制することができる画像形成装置を提供することである。
本発明の一の形態である画像形成装置は、
像担持体と、
前記像担持体上の潜像を現像するための現像剤を該像担持体に供給する現像装置と、
現像された潜像を前記像担持体から転写媒体に転写する転写手段と、
転写後に前記像担持体上に残った現像剤を該像担持体上から取り除くブレードと、
前記転写手段の下流側であって前記ブレードの上流側に位置し、転写後に前記像担持体上に残った現像剤の一部を一時的に蓄える貯留手段と、
各部を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、印刷媒体の単位面積当たりに形成される画像の面積の比率である画像密度が所定値よりも低くなった時から所定時間経過後に、前記貯留手段に一時的に蓄えられた現像剤を該貯留手段から前記像担持体上に放出させること、
を特徴とする。
転写後の像担持体表面の現像剤は、画像密度が所定値よりも低くなったらすぐに不足するわけではない。従って、画像密度の低い画像に切り替わったらすぐに貯留手段から現像剤を放出する必要はない。そこで、本発明の一の形態に係る画像形成装置では、画像密度が所定値よりも低くなった時から所定時間経過後に、貯留手段に一時的に蓄えられた現像剤を該貯留手段から像担持体上に放出させている。これにより、貯留手段によって現像剤の放出が終了する時間を従来の画像形成装置よりも遅くすることができる。結果として、本発明の一の形態に係る画像形成装置では、従来の画像形成装置と比べて像担持体表面上に現像剤が留まる時間が長くなり、ブレードがめくれることを抑制することができる。
本発明によれば、像担持体上に残留した現像剤をブレードにより取り除く機構を備える画像形成装置において、ブレードがめくれることを抑制することができる。
画像形成装置の内部構造を示す概略図である。 感光体ドラム周辺の部材を示す図である。 通常時における感光体ドラム表面の現像剤の状況を表す断面図である。 感光体ドラム表面の現像剤の量と時間との関係を示すグラフである。 感光体ドラム表面の摩擦係数と時間との関係を示すグラフである。 所定時間経過後にブラシから現像剤を放出した際の感光体ドラム表面の現像剤の状況を表す断面図である。 所定時間経過後にブラシから現像剤を放出した場合における感光体ドラム表面の現像剤の量と時間との関係を示すグラフである。 ブラシから現像剤を放出した場合における感光体ドラム表面の摩擦係数と時間との関係を示すグラフである。 ブラシの電位制御に関する部材の関係を示すブロック図である。 滑材の放出に関するブラシの電位制御に関するフローチャートである。 トナーの放出に関するブラシの電位制御に関するフローチャートである。 低密度画像形成直後にブラシから現像剤を放出した場合における感光体ドラム表面の現像剤の量と時間との関係を示すグラフである。 各画像密度における感光体ドラム表面の現像剤の量と時間との関係を示すグラフである。 各画像密度に対応した所定時間経過後に、ブラシから現像剤を放出した場合における感光体ドラム表面の現像剤の量と時間との関係を示すグラフである。 第2変形例に係る画像形成装置に関し、通常時における感光体ドラム表面の現像剤の状況を表す断面図である。 第2変形例に係る画像形成装置に関し、所定時間経過後にブラシから現像剤を放出した際の感光体ドラム表面の現像剤の状況を表す断面図である。
(画像形成装置の概略構成、図1参照)
以下、一実施例である画像形成装置1について、添付図面を参照して説明する。各図においては、同じ部材、部分について共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
図1に示すカラー画像形成装置は、タンデム方式の電子写真プリンタであり、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の各色のトナー画像を形成するためのイメージングユニット10、中間転写ユニット20及び各部を制御する制御手段100にて構成されている。
イメージングユニット10は、それぞれ、感光体ドラム11を中心として帯電チャージャ12、現像装置14などを配置したもので、レーザー走査光学ユニット16から照射される光によってそれぞれの感光体ドラム11上に描画される静電潜像を現像装置14で現像して各色のトナー画像を形成する。中間転写ユニット20は、矢印W方向に無端状に回転駆動される中間転写ベルト22を備え、各感光体ドラム11と対向する1次転写ローラ24から付与される電界により、各感光体ドラム11上に形成されたトナー画像を中間転写ベルト22上に1次転写して合成する。トナー画像の転写が終了した感光体ドラム11表面の現像剤は、後述するブラシ50にその一部が蓄えられ、残部が後述するブレード60により除去される。その後、感光体ドラム11上に残存する静電潜像は、除電装置18により全面露光されることで消去される。なお、このような電子写真法による画像形成プロセスは周知であり、詳細な説明は省略する。
装置本体の下部には、被転写材(以下、用紙と称する)を1枚ずつ給紙する自動給紙ユニット30が配置され、用紙は給紙ローラ32からタイミングローラ対34を経て、中間転写ベルト22と2次転写ローラ26とのニップ部に搬送され、2次転写ローラ26から付与される電界にてトナー画像(合成カラー画像)が2次転写される。その後、用紙は定着ユニット40に搬送されてトナーの加熱定着を施され、装置本体の上面に配置されたトレイ部2に排出される。
(感光体ドラム表面の現像剤除去に関する部材の説明 図2参照)
一実施例である画像形成装置1の感光体ドラム11の周囲には、図2に示すように、帯電チャージャ12、現像装置14、1次転写ローラ24及び除電装置18が設けられている。これに加え、感光体ドラム11の表面の現像剤の除去に関係する、ブラシ50及びブレード60が配置されている。そして、ブラシ50及びブレード60を取囲むように廃トナーボックス70が設けられている。なお、本実施例において、転写後、感光体ドラム11の表面に残った現像剤には、トナーと、感光体ドラム11の表面の摩擦係数を下げるためのステアリン酸亜鉛からなる滑材とが含まれている。また、滑材として用いることができる他の材料として、ステアリン酸マグネシウムやステアリン酸リチウムが挙げられる。
ブラシ50は、転写後、感光体ドラム11の表面に残った現像剤を一時的に蓄える役割を担っており、繊維素材が鉄製の円柱の表面に設けられた部材である。また、ブラシ50の一部である鉄製の円柱は、直径がφ8mであり、その中心軸が感光体ドラム11の回転軸と平行になるように設けられている。そして、ブラシ50は、この鉄製の円柱の中心軸を回転軸として回転する。さらに、ブラシ50の表面に設けられた繊維素材は、感光体11の表面と当接する位置にある。従って、感光体ドラム11が回転すると、ブラシ50の表面に設けられた繊維素材が、感光体ドラム11の表面に残った現像剤の一部を該表面から掻き取り、蓄える。このとき、ブラシ50は、感光体ドラム11と同方向(つまり、接触位置において互いに反対方向)に回転する。なお、ブラシ50の回転速度は、感光体ドラム11の回転速度に対して、線速度比1.3倍である。
ここで、ブラシ50の詳細な仕様の一例について説明する。ブラシ50の繊維素材は、導電性のポリエステルであり、繊維としての抵抗値は108Ωである。また、ブラシ50の繊維素材は、その一本一本がループ状を成し、繊維太さ10T(デシテックス)、繊維密度50KF/inch2の繊維素材である。また、ブラシ50の外径はφ14mmであるが、繊維は厚さ約0.5mmの基布上に織られているため、繊維の長さは約2.5mmである。
ブレード60は、ポリウレタンゴムをシート状に加工したものであり、ホットメルト接着剤で保持板金に接着されている。このブレード60は、感光体ドラム11に押し当てられ、回転する感光体ドラム11に付着している転写残トナー等を取り除く。
廃トナーボックス70は、箱状の部材であり、ブレード60により感光体ドラム11の表面から取り除かれた転写残トナー等を蓄える。
(感光体ドラム表面の現像剤量の調整 図3乃至図8参照)
次に、転写後の感光体ドラム11表面の現像剤量の調整について、画像密度5%以上の画像を現像する場合である通常時、及び画像密度5%未満の画像を現像する場合である低密度画像形成時を例に挙げて説明する。
通常時において、図3に示すように、転写後の感光体ドラム11の表面には現像剤を構成するトナーN及び滑材Mが残存している。そして、その一部は、感光体ドラム11の表面に当接したブラシ50に蓄えられ、残部は、ブレード60により感光体ドラム11の表面から掻き取られ、取り除かれる。
ここで、通常時において、ブレード60には、一定量以上のトナーN及び滑材Mが到達する。ブレード60に到達したトナーN及び滑材Mは、ブレード60で掻き取られる一方で、ブレード60と感光体ドラム11との間の潤滑剤の役目も果たしている。従って、通常時において、ブレードと感光体ドラム11の表面との間にはトナーN及び滑材Mが適度に存在するため、トナーN及び滑材Mの不足によるブレード60のめくれや摩耗といった問題は略発生しない。
低密度画像形成時は、感光体ドラム11に対する現像装置14からの現像剤の供給量が減少する。従って、転写後の感光体ドラム11の表面のトナーN及び滑材Mの量が減少するため、ブレード60に到達するトナーN及び滑材Mも減少する。この場合、図4に示すように、低密度画像形成を開始した直後である時間T0には、一定量以上の現像剤が感光体ドラム11の表面に残存している。しかし、それから所定時間経過後である時間T1を過ぎると、ブレード60に到達するトナー及び滑材の量は、ブレード60と感光体ドラム11との間の潤滑に必要な量Qnを満たさず、図5に示すように、感光体ドラム11の表面における摩擦係数μが上昇する。結果として、ブレード60のめくれや摩耗といった問題が発生する虞がある。
そこで、画像形成装置1では、低密度画像形成時において、ブラシ50に蓄えたトナーN又は滑材Mを放出する。ただし、この放出は、画像密度が所定値よりも低くなった時から所定時間経過後に行われる。これは、上述のとおり、低密度画像形成を開始した直後である時間T0では、一定量以上の現像剤が感光体ドラム11の表面に残存しており、それから所定時間経過後である時間T1までは、ブレード60に必要な量のトナー及び滑材がブレード60と感光体ドラム11との接触部へ供給され続けるためである。
ブラシ50に蓄えたトナーN又は滑材Mの放出は、感光体ドラム11とブラシ50との間の電位差を利用して行われる。具体的には、本実施例において、トナーNはマイナスに帯電し、滑材Mはプラスに帯電している。また、ブラシ50は通常時において、電位制御回路CCにより感光体ドラム11と同電位に保たれている。そして、画像密度が所定値よりも低くなった時から所定時間経過後である時間T1になると、図6に示すように、制御手段100は電位制御回路CCを介して、ブラシ50を感光体ドラム11に対して例えばプラスに帯電させる。これにより、ブラシ50に蓄えられていた滑材Mが放出され、図7に示すように、時間T1経過後もブレード60に必要な量の滑材Mが到達する。結果として、図8に示すように、感光体ドラム11の表面における摩擦係数μの上昇を抑え、摩擦係数μがブレード60のめくれや摩耗が発生する摩擦係数μdになることを抑制する。
(ブラシの電位の制御 図9乃至図11参照)
上述のとおり、ブラシ50に蓄えられた現像剤の放出は、制御手段100が電位制御回路CCを介して、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位を変化させることによって行われる。以下に、制御手段100によるブラシ50の電位制御について図面を参照しながら説明する。
ブラシ50の電位制御にあたって制御手段100では、図9に示すように、画像形成装置1に設けられたユーザー入力用のインターフェースIF、画像形成装置1と接続されたコンピュータ端末PC、画像形成装置1に設けられた各種のセンサ等から、制御手段100のMFPコントローラ102が各種の情報を得る。これらの情報は、制御手段100が有するメモリ104に記憶される。また、これらの情報を基にMFPコントローラ102がイメージングユニット10に画像形成を命じる。さらに、MFPコントローラ102からの指示により、制御手段100が電位制御回路CCを介して、感光体ドラム11に対するブラシ50の電位を変化させる。以下では、その制御フローについて、ブラシ50から滑材を放出する場合と、ブラシ50からトナーを放出する場合とに分けて説明する。
(滑材を放出する場合)
まず、図10を参照しながら、滑材を放出する場合の制御について説明する。本制御は新たなプリントジョブの実行が決定されることによりスタートする。
本制御のステップS1では、制御手段100が、これからプリントしようとする用紙面積(用紙サイズ)、画像形成面積、及び、画像の画像密度に関する情報を取得する。
ステップS2では、制御手段100が、ステップS1で得た各種の情報から画像密度の移動平均daを算出する。例えば、画像密度の移動平均daとして、これから1枚の用紙上に形成される画像に係る画像密度(以下で、今回の画像密度と称す)及びそれよりも以前に形成された複数の画像に係る画像密度を加味した3回分の画像密度の移動平均を算出する場合を考える。このとき、今回の画像密度が4%、前回の画像密度が3%、前々回の画像密度が5%であれば、その計算式は、以下のようになる。
画像密度の移動平均da=(4+3+5)/3=4(%)
ここで、移動平均daを算出するためのサンプル数は、上記のように3回に限らず、10回や50回など任意である。
さらに、ステップS2では、制御手段100が本ジョブで形成される全ての画像に対する移動平均daを計算し、該制御手段100が備えるメモリ104にその計算結果を記憶する。これにより、制御手段100が、本ジョブのどのタイミングで低密度画像の形成が連続するか否かを把握することができる。
ステップS3では、制御手段100がイメージングユニット10に画像形成を命じる。
ステップS4では、制御手段100が、イメージングユニット10の本ジョブにおける画像形成の回数をカウントするカウンターを起動させる。
ステップS5では、制御手段100が、イメージングユニット10による画像形成の回数が、低密度画像の形成が連続するタイミングとなる所定回数に達したか否か、すなわち、制御手段100が、移動平均が低密度画像である画像密度5%未満となる画像の画像形成動作が行われるか否かを判定する。画像形成の回数が所定回数に達した場合には本制御はステップS6に進み、所定回数に達していないと判定した場合には、本制御はステップS5で待機する。
ステップS6では、制御手段100が、時間T1を計時するタイマーを起動する。時間T1は、低密度画像の形成が開始された時間を基準時として、制御手段100がブラシ50の感光体ドラム11に対する電位をプラスにするまでの時間である。
ステップS7では、制御手段100が、時間T1を経過したか否かを判定する。時間T1を経過していた場合には、本制御はステップS8に進む。時間T1を経過していない場合には、本制御はステップS7で待機する。
ステップS8では、制御手段100が、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位をプラスに変化させる。これにより、ブラシ50に蓄えられた滑材が放出される。
ステップS9では、制御手段100が、イメージングユニット10による画像形成の回数が、通常の画像密度の画像の形成が開始されるタイミングとなる所定回数に達したか否か、すなわち、制御手段100が、時間T1が経過した後に初めて移動平均が通常の画像密度の画像である画像密度5%以上となる画像の画像形成動作が行われるか否かを判定する。画像形成の回数が所定回数に達した場合には本制御はステップS10に進み、所定回数に達していないと判定した場合には、本制御はステップS9で待機する。
ステップS10では、制御手段100が、時間T2を計時するタイマーを起動する。時間T2は、通常の画像密度の画像形成が開始された時間を基準時として、制御手段100がブラシ50の感光体ドラム11に対する電位を元に戻すまでの時間である。
ステップS11では、制御手段100が、時間T2を経過したか否かを判定する。時間T2を経過していた場合には、本制御はステップS12に進む。時間T2を経過していない場合には、本制御はステップS11で待機する。
ステップS12では、制御手段100が、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位差を0Vに変化させる。つまり、ブラシ50の電位を元に戻す。これにより、ブラシ50による滑材の放出が停止される。このように、通常の画像密度の画像の形成が始まってから、時間T2経過後に、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位を元に戻す理由は、感光体ドラム11上の滑材の量の回復が遅いためである。具体的には、滑材はプラスに帯電していることから、低密度画像の現像時であっても現像装置から感光体ドラム11へ移動するため、低密度画像の現像中に現像装置内の滑材が少ない状態になる。結果として、通常の画像密度の画像形成が始まり、現像装置から現像剤が感光体ドラム11に供給されても、現像剤中の滑材の量が不足しているため、感光体ドラム11上の滑材の量はすぐには回復しない。このように感光体ドラム11上の滑材の量がすぐには回復しないことから、通常の画像密度の画像形成が始まってから所定時間経過後にブラシ50の電位を元の電位に戻すことで、感光体ドラム11表面における滑材の量をより適切に保っている。なお、感光体ドラム11表面のトナーは、通常の画像密度の画像の形成が始まると、滑材よりも早く回復する。
ステップS13では、制御手段100が、本ジョブにおいて再び低密度の画像形成が連続する区間が発生するか否かを判定する。制御手段100が、低密度の画像形成が連続する区間が発生すると判定した場合には、本制御はステップS5に戻る。制御手段100が、低密度画像形成が連続する区間が発生しないと判定した場合には、本制御は終了する。なお、本ジョブが低密度画像の形成が連続する区間で終了する場合には、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位をプラスに変化させた後の所定時間経過後に、ブラシ50の電位を元に戻し、本制御は終了する。
(トナーを放出する場合)
次に、図11を参照しながら、トナーを放出する場合の制御について説明する。
トナーを放出する場合の制御も、滑材を放出する場合の制御と同様に、新たなプリントジョブの実行が決定されることによりスタートする。なお、本制御におけるステップS1からステップS7までは、滑材を放出する場合と同様であるため、ここでの記載を省略する。また、トナーを放出する場合の制御では、ステップS7からステップS14に移行する。
ステップS14では、制御手段100が、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位をマイナスに変化させる。これにより、ブラシ50に蓄えられたトナーが放出される。
ステップS15では、制御手段100が、イメージングユニット10による画像形成の回数が、通常の画像密度の画像形成が開始されるタイミングとなる所定回数に達したか否か、すなわち、時間T1が経過した後に初めて移動平均が通常密度画像形成時である画像密度5%以上となる画像の画像形成動作が行われるか否かを判定する。画像形成の回数が、所定回数に達した場合には、本制御はステップS16に進む。所定回数に達していない場合には、本制御はステップS15で待機する。
ステップS16では、制御手段100が、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位差を0Vに変化させ、トナーの放出を即座に停止する。これは、通常の画像密度の画像形成が開始されると、それまでに低密度画像が連続して形成されていた場合であっても、転写後の感光体ドラム11表面のトナーの量は、滑材の量と比較して早く回復するためである。これに関連し、ブラシ50から放出する現像剤の対象をトナーとする場合には、移動平均daのサンプル数を1、つまり、今回の画像密度を移動平均daとしてもよい。
ステップS17では、制御手段100が、本ジョブにおいて再び低密度の画像形成が連続する区間が発生するか否かを判定し、発生したと判断した場合には本制御はステップS5に戻り、発生しないと判定した場合には、本制御は終了する。なお、本ジョブが低密度画像の形成が連続する区間で終了する場合には、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位をプラスに変化させた後の所定時間経過後に、ブラシ50の電位を元に戻し、本制御は終了する。
(効果)
画像形成装置1は、ブレード60がめくれることを抑制することができる。具体的には、感光体ドラム11の表面の現像剤は、画像密度が所定値よりも低くなったらすぐに不足するわけではない。従って、従来の画像形成装置のように、画像密度が所定値よりも低くなった後すぐにブラシに蓄えられた現像剤を該ブラシから感光体の表面に放出させる必要はない。そこで、一実施例である画像形成装置1のように、画像密度が所定値よりも低くなった時から所定時間経過後に、制御手段100が、ブラシ50に一時的に蓄えられた現像剤を該ブラシ50から感光体ドラム11の表面に放出させている。これにより、ブラシ50によって現像剤の放出が終了する時間を、従来の画像形成装置よりも遅くすることができる。結果として、画像形成装置1では、従来の画像形成装置と比べて転写後の感光体ドラム11の表面に現像剤が留まる時間が長くなり、ブレード60がめくれることを抑制することができる。
また、画像形成装置1は、従来の画像形成装置と比べて、転写後の感光体ドラム11の表面の現像剤の量をより適切に保つことができる。上述のとおり、感光体ドラム11の表面の現像剤は、画像密度が所定値よりも低くなったらすぐに不足するわけではない。従って、従来の画像形成装置のように、画像密度が所定値よりも低くなった後すぐにブラシに蓄えられた現像剤を該ブラシから感光体の表面に放出させると、図12に示すように、感光体表面の現像剤の量が、ブレードで掻き取れる量Qdを越え、クリーニング不良を生じるおそれがある。一方、一実施例である画像形成装置1では、画像密度が所定値よりも低くなった時から所定時間経過後に、ブラシ50に一時的に蓄えられた現像剤を該ブラシ50から感光体ドラム11の表面に放出させる。これにより、感光体ドラム11の表面の現像剤が足りなくなる寸前に該感光体ドラム11の表面に現像剤が補充されることから、感光体ドラム11の表面における現像剤の量が過剰になることが抑制される。つまり、画像形成装置1は、従来の画像形成装置と比べて、転写後の感光体ドラム11の表面の現像剤の量をより適切に保つことができる。
さらに、画像形成装置1では、制御手段100が電位制御回路CCを介して、ブラシ50を感光体ドラム11に対してプラス又はマイナスに帯電させることで、ブラシ50からトナー又は滑材を選択的に放出することが可能である。これは、例えば、転写後の感光体ドラム11の表面の現像剤において、トナーが少ないときにはブラシ50からトナーを放出し、滑材が少ないときには滑材を放出するといった対応を可能とする。
そして、このトナー又は滑材を選択的に放出する方法を応用し、マイナスの電圧をブラシ50に所定時間印加してブラシ50からトナーを放出し、続いてブラシ50に印加する電圧をプラスに切り換えてブラシ50から滑材を放出することで、マイナス又はプラスだけの電圧をブラシ50に対して印加する場合よりも、より長い時間、ブレード60がめくれることを抑制することができる。
ところで、ブラシ50からの現像剤の放出量は、ブラシ50の感光体ドラム11に対する電位の差に比例する。従って、画像形成装置1では、制御手段100が電位制御回路を介して、ブラシ50への印加電圧を変化させることで、転写後の感光体ドラム11表面の現像剤の量を調節することができる。
(第1変形例 図13及び図14参照)
第1変形例に係る画像形成装置1Aと一実施例に係る画像形成装置1との相違点は、形成される画像が低密度画像に切り替わってからブラシ50の電位を感光体ドラム11に対して高電位にするまでの時間が、時間T1以外にも複数ある点である。
具体的には、第1変形例に係る画像形成装置1Aでは、ブラシの電位の制御のステップS6においてタイマーを起動する際に、ブラシ50の電位を感光体ドラム11に対して高電位にするまでの時間を、制御手段100が、該制御手段100のメモリ104に記憶されたテーブルから選択している。そして、その時間の選択は、切り替わる低密度画像の密度によって決められる。例えば、切り替わる低密度画像の密度が3%なら時間T1を選択し、切り替わる低密度画像の密度が2%なら時間T1よりも短い時間T2を選択し、切り替わる低密度画像の密度が1%なら時間T2よりもさらに短い時間T3を選択する。
以上のように構成された画像形成装置1Aでは、転写後の感光体ドラム11表面の現像剤の量をより適切に調節することができる。具体的には、切り替わる画像の画像密度が低ければ低いほど、図13に示すように、感光体ドラム11表面の現像剤の量の減少速度は、速くなる。従って、切り替わる画像の画像密度によって、ブラシ50の電位を感光体ドラム11に対して高電位にするまでの所定時間を変化させることで、図14に示すように、感光体ドラム11表面の現像剤の量の減少に柔軟に対応できる。結果として、転写後の感光体ドラム11表面の現像剤の量をより適切に調節することができる。なお、本第1変形例における他の構成は前記一実施例と同様である。従って、本第1変形例において、ブラシ50の電位を感光体ドラム11に対して高電位にするまでの時間が、時間T1以外にも複数ある点以外の説明は前記一実施例での説明のとおりである。
(第2変形例 図15及び図16参照)
第2変形例に係る画像形成装置1Bは、図15及び図16参照に示すように、帯電手段80を備えている点で一実施例に係る画像形成装置1と異なる。
帯電手段80は、対象物をマイナスに帯電させる装置であり、1次転写ローラ24の下流側、かつ、ブラシ50の上流側に設けられている。従って、帯電手段80が作動すると、転写後に感光体ドラム11の表面に残った現像剤は、帯電手段80が設けられている領域を通過することでマイナスに帯電する。このとき、現像剤を構成するトナー及び滑材の双方がマイナスに帯電する。また、帯電手段80の作動によって、感光体ドラム11の表面もマイナスに帯電する。
以上のように構成された画像形成装置1Bでは、通常時において帯電手段80を作動する。これにより、転写後に感光体ドラム11の表面に残った現像剤はマイナスに帯電し、感光体ドラム11の表面もマイナスに帯電する。ただし、ブラシ50はマイナスに帯電していない、つまり、感光体ドラム11の表面の電位に対してプラスである。従って、帯電手段80の作動によってマイナスに帯電した現像剤は、ブラシ50に吸い寄せられ、蓄えられる。このように、画像形成装置1Bでは、ブラシ50の繊維と感光体ドラム11の表面との接触によって現像剤を掻き取るだけでなく、ブラシ50と感光体ドラム11表面の電位差を利用して現像剤を吸着させている。従って、画像形成装置1Bでは、ブラシ50の繊維と感光体ドラム11の表面との接触のみによって現像剤を掻き取るよりも、より多くの現像剤をブラシ50に蓄えることができる。これは、ブラシ50から現像剤を放出した際に、その放出の継続時間を延ばすことができ、最終的に、ブレードがめくれることを抑制する効果をより顕著なものとすることができる。
また、画像形成装置1Bでは、低密度画像形成時において帯電手段80を作動させない。従って、感光体ドラム11の表面はマイナスに帯電させられない。このとき、ブラシ50の電位を感光体ドラム11と同電位、又はマイナスに帯電させることで、ブラシ50に蓄えられていた現像剤が放出される。なお、ブラシ50の電位を感光体ドラム11と同電位にするだけ、つまり0Vとするだけであれば、ブラシ50を電位制御回路CCと接続する代わりに、例えば、グランドと接続する方法も可能である。本第2変形例における他の構成は前記一実施例と同様である。従って、本第2変形例において、帯電手段80を備えている点以外の説明は一実施例での説明のとおりである。
(他の実施例)
本発明に係る画像形成装置は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。例えば、第2変形例における帯電手段80は対象物をマイナスに帯電させるものに限られず、プラスに帯電させるものでもよい。また、低密度画像であるか否かを判定するための画像密度の閾値や、各部材の帯電量等は任意である。さらに、各実施例を組み合わせてもよい。
以上のように、本発明は、画像形成装置に有用であり、特に、像担持体上に残留した現像剤をブレードにより取り除く機構を備える画像形成装置において、ブレードがめくれることを抑制することができる点で優れている。
1,1A,1B 画像形成装置
4 制御手段
11 感光体ドラム(像担持体)
14 現像装置
20 中間転写ユニット(転写手段)
50 ブラシ(貯留手段)
60 ブレード
80 帯電手段

Claims (7)

  1. 像担持体と、
    前記像担持体上の潜像を現像するための現像剤を該像担持体に供給する現像装置と、
    現像された潜像を前記像担持体から転写媒体に転写する転写手段と、
    転写後に前記像担持体上に残った現像剤を該像担持体上から取り除くブレードと、
    前記転写手段の下流側であって前記ブレードの上流側に位置し、転写後に前記像担持体上に残った現像剤の一部を一時的に蓄える貯留手段と、
    各部を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、印刷媒体の単位面積当たりに形成される画像の面積の比率である画像密度が所定値よりも低くなった時から所定時間経過後に、前記貯留手段に一時的に蓄えられた現像剤を該貯留手段から前記像担持体上に放出させること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像剤は、トナー及び前記像担持体表面の摩擦係数を下げるための滑材を含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記貯留手段の前記像担持体に対する電位は変更可能であり、
    前記貯留手段による現像剤の放出は、該貯留手段と像担持体との電位差を利用して行われること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記転写手段の下流側であって前記貯留手段の上流側に位置し、転写後に前記像担持体上に残った現像剤を帯電させる帯電手段をさらに備えていること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記画像密度が前記所定値よりも高くなった時に、前記貯留手段からの現像剤の放出を止めさせること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記画像密度が前記所定値よりも高くなった時から所定時間経過後に、前記貯留手段からの現像剤の放出を止めさせること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記所定時間は、前記画像密度が低いほど短いこと、
    を特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
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