JP2009008800A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】感光体のクリーニング不良や融着等が発生することのない信頼性の高い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体と、当該感光体に電位を付与する帯電手段と、当該帯電手段の上流側に、残留トナーを除電する除電手段と、前記残留トナーを清掃するクリーニング手段と、前記感光体に潤滑剤を塗布する塗布手段と、前記感光体の表面電位を検知する電位検知手段とを有する画像形成装置において、前記感光体の表面電位を前記電位検知手段にて検知し、検知された表面電位の値により前記潤滑剤の塗布条件を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、FAX等の電子写真方式の画像形成装置に関し、特に、感光体表面の潤滑性を維持する潤滑剤の塗布手段を有する画像形成装置に関する。
近年、電子写真方式の画像形成装置においても、オフセット印刷並の高画質のカラー画像が要求されるようになっている。
2色以上のトナーを用いたカラー画像を電子写真方式で形成する方法にはいくつかのタイプがあるが、中間転写体上でトナー像を重ね合わせる方法がある。
中間転写体を用いた方式の場合、感光体から中間転写体へトナー像を転写する際には、一次転写手段を構成し、電圧を印加した転写ローラを中間転写体の背面側から感光体側に押圧して転写する方法が多く用いられている。
しかるに、この転写において、トナー像の一部が転写されずに感光体上に残留し、所望の転写が行われないという問題がある。特に、線画やドット画像の中央部を形成しているトナーは、転写工程において感光体と中間転写体とのニップによって、強い圧力を受け、凝集する傾向があり、このために、凝集したトナーが転写されずに感光体上に残留し、画像の中央部が白く抜ける「中抜け」と称される現象が起こるという問題がある。
当該中抜け現象は、トナーと感光体との間の付着力と、トナーと中間転写体との間の付着力の大小関係が影響して起こるものであり、トナーと感光体との間の付着力を小さくすることにより、発生確率を低くすることが可能である。
トナーと感光体との付着力を減少させる方法としては、感光体表面に潤滑剤を塗布する方法が有力であり、潤滑剤には、ステアリン酸亜鉛等のステアリン酸金属塩が一般的に用いられる。潤滑剤を塗布する方法としては、感光体との当接部から離れた位置で回転ブラシ等で固形の潤滑剤を掻き落とし、回転ブラシに付着した潤滑剤を感光体表面に塗布している(図2参照)。また、感光体10とブレード15との摩擦係数が大きいと、感光体10及びブレード15が摩耗により性能劣化を招く。したがって、感光体10の表面に潤滑剤を塗布して滑りやすくしたクリーニング性能の低下を防ぐことになる。
従来技術として、クリーニング部でフリッカローラを介してクリーニングブラシに潤滑剤を塗布することで、フィルミング層や黒斑点の原因となるトナー中の微粉末が感光体に付着せず、特に地肌部の付着トナーが増加せず、また、文字の付着量が低下しない高品質の画像を得るため、感光体上のかぶりトナー濃度を検知し、潤滑剤の塗布量を制御する方法(例えば、特許文献1参照)や、小粒径トナーや重合法による微粒子トナーを用いた画像形成装置においても、感光体ドラム表面へ回転ブラシを介して固形潤滑剤を塗布し、皮膜を形成し、出力画像の情報を記憶し、その情報に基づいて潤滑剤の塗布量を制御する方法(例えば、特許文献2参照)等が提案されている。
特開平8−137354号公報 特開2002−244486号公報
正常な状態では、クリーニング部で感光体に潤滑剤が適量塗布されるため感光体電位はある範囲内に抑えられる。しかしながら、比較的印字率の高い画像をプリントし続けると、ブラシに多量のトナーが供給され、当該トナーをフリッカ等で掻き落とす速度よりもブラシにトナーが付着累積する速度の方が大きくなってしまう。その結果、潤滑剤をブラシが適正量掻き取れなくなり、感光体に適正量の潤滑剤を塗布できなくなる。また、ブラシにトナーが付着することで感光体と接触する際にトナーが感光体に直接接触する部分やブラシが感光体に直接接触する部分が存在する。ブラシが潤滑剤を介さずに直接感光体と摩擦帯電すると、感光体とブラシの材質にも依存するが、感光体かブラシかのどちらかが負極、どちらかが正極に帯電する。また、ブラシが保持するトナーが感光体と直接摩擦帯電するときも同様の現象が起こる。これらの摩擦帯電によって感光体表面が負極または正極に高く帯電する。
上記のような条件下で、感光体上のかぶりトナー濃度検知による潤滑剤測定では、現像剤の使用状況や感光体の膜厚、環境等に依存するため精度の良い測定が困難である。また画像形成情報(印字パターン)に基づいた潤滑剤塗布量測定は、情報が不十分故に精度の良い測定が困難である。
本発明は、潤滑剤が十分に塗布されている状態と不十分な状態とでは、感光体表面の電位が異なることを着目し、検知された表面電位により塗布状態を測定し、適正な塗布量に制御し、感光体への潤滑剤塗布量を適正化することで、クリーニング不良による転写不良等が発生することのない信頼性の高い画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)感光体と、当該感光体に電位を付与する帯電手段と、当該帯電手段の上流側に、残留トナーを除電する除電手段と、前記残留トナーを清掃するクリーニング手段と、前記感光体に潤滑剤を塗布する塗布手段と、前記感光体の表面電位を検知する電位検知手段とを有する画像形成装置において、前記感光体の表面電位を前記電位検知手段にて検知し、検知された表面電位の値により前記潤滑剤の塗布条件を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
(2)感光体と、当該感光体に電位を付与する帯電手段と、当該帯電手段の上流側に、残留トナーを除電する除電手段と、前記残留トナーを清掃するクリーニング手段と、前記感光体に潤滑剤を塗布する塗布手段と、前記感光体の表面電位を検知する電位検知手段とを有する画像形成装置において、前記感光体の表面電位を前記電位検知手段にて検知し、検知された表面電位の値により前記潤滑剤を補充する旨の警告を表示するよう制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
感光体上の表面電位から潤滑剤の塗布状況が測定できるので、測定精度が向上し、安定した塗布量を維持できるよう制御されるので感光体のクリーニング不良による転写不良が回避でき、良好な画像形成が可能となる。
はじめに、本発明の画像形成装置について図1を基に説明する。
本発明の実施の形態における説明では、本明細書に用いる用語により技術範囲が限定されることはない。
図1は画像形成装置の全体構成の一例を示す模式図である。
図1において、10は像担持体である感光体、11は帯電手段であるスコロトロン帯電器、12はデジタル式の露光書込み手段である書込装置、13は現像手段である現像器、14は感光体10の表面を清掃するためのクリーニング手段であるクリーニング装置、15は感光体10のクリーニング用のブレード、16は現像スリーブ、17は潤滑剤を塗布する塗布手段である塗布機構、18は除電手段である除電ランプ、19は感光体10の表面の電位検知手段である電位検知センサ、20は中間転写体である中間転写ベルトを示す。なお、塗布機構を含むクリーニング装置に関しては後述する。
画像形成手段1は、感光体10、スコロトロン帯電器11、現像器13、およびクリーニング装置14等が載置された不図示の架台で構成され、不図示のガイドレールに沿って装置本体に挿入、引き出しが可能となっている。なお、各色毎の画像形成手段1の機械的な構成は同じであるので、図ではY(イエロー)系列のみの構成について参照符号を付けており、M(マゼンタ)、C(シアン)およびK(黒)の構成要素については参照符号を省略した。
各色毎の画像形成手段1の配置は中間転写ベルト20の走行方向に対して、Y、M、C、Kの順になっている。転写時には、1次転写ローラ25が中間転写ベルト20を感光体10に圧着させる。なお、圧着領域では感光体10は中間転写ベルト20の走行方向と同方向、かつ、同線速度で回転する。
中間転写ベルト20は駆動ローラ21、アースローラ22、テンションローラ23、除電ローラ27、従動ローラ24に張架され、これらのローラと中間転写ベルト20、1次転写ローラ25、クリーニング手段であるクリーニング装置28等でベルトユニット2を構成する。なお、ベルトユニット2は不図示の架台に載置され不図示のガイドレールに沿って装置本体に挿入、引き出しが可能となっている。
感光体10は、例えばアルミ材によって形成される円筒状の金属基体の外周に導電層、a−Si層あるいは有機感光体(OPC)等の感光層を形成したものであり、導電層を接地した状態で図の矢印で示す反時計方向に回転する。
読み取り装置80からの画像データあるいはPC等からのデジタルデータに対応する電気信号は、画像形成レーザで光信号に変換され、書込装置12によって感光体10上に投光される。
現像器13は、感光体10の周面に対し所定の間隔を保ち、感光体10の回転方向と逆方向に回転する円筒状の非磁性ステンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリーブ16を有している。
中間転写ベルト20の走行は不図示の駆動モータによる駆動ローラ21の回転によって行われる。当該中間転写ベルト20の材質は、体積抵抗率106〜1012Ω・cmの無端ベルトであり、例えば変性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分散した、厚さ0.04〜0.10mmの半導電性フィルム基体の外側に、好ましくはトナーフィルミング防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを行った、2層構成のシームレスベルトである。ベルトの基体としては、この他に、シリコンゴム或いはウレタンゴム等に導電材料を分散した厚さ0.5〜2.0mmの半導電性ゴムベルトを使用することもできる。
1次転写ローラ25は、トナーと逆極性の直流電圧が印加され、ベルト内側から中間転写ベルト20を感光体10に押し当て、感光体10上に形成されたトナー像を中間転写ベルト20に転写する。
26は、2次転写ローラで、不図示の圧着および圧着解除機構によってベルト及び転写材Pを介してアースローラ22を押圧し、アースローラ22とで形成されたニップ部Sで、中間転写ベルト20上のトナー像を転写材Pに転写する機能を有する。なお、2次転写ローラ26は、表面がコート層で覆われた導電性のソリッドゴムからなり、転写時にはトナーと逆極性バイアス電圧が印加されいる(または、アースローラ22にトナーと同極性の電圧印加し、転写ローラ26をアースしてもよい。)。
除電ローラ27には、トナーと同極性または逆極性の直流電圧を重畳した交流電圧が印加され、トナー像を転写材Pに転写後、中間転写ベルト20に残留するトナーの電荷を弱めている。
4は定着部である定着装置で、加熱ローラ41と圧着ローラ42を有している。
前記加熱ローラ41は薄手のアルミから形成された円筒状のもので、内側から所定の温度まで加熱するハロゲンヒータ47等を有し、その温度は、前記加熱ローラ41に設置された不図示の接触温度センサにより検出され、制御される。
70は紙送り出しローラ、71はタイミングローラ、72は給紙トレイユニットで、装置本体からスライド機構に沿って引き出し、押し入れができる。73は搬送ローラである。81は排紙ローラで、定着された転写材を排紙皿82へ排出する。
制御部B1は、画像形成プロセス制御、定着温度制御、転写材搬送制御、トナー濃度制御、本発明に係わる感光体のクリーニングブラシ回転速度制御等を行う。
次に、図1に基づいて画像形成プロセスを説明する。
画像記録のスタートと同時に不図示の感光体駆動モータの始動により色信号Yの感光体10は矢印で示す反時計方向に回転され、同時にスコロトロン帯電器11の帯電作用により感光体10に電位の付与が開始される。
感光体10は電位を付与されたあと、書込装置12によってYの画像データに対応する画像の書込みが開始され、感光体10の表面に原稿画像のYの画像に対応する静電潜像が形成される。
前記静電潜像はYの現像器13により非接触の状態で反転現像され、感光体10の回転に応じYのトナー像が感光体10上に形成される。
当該感光体10上に形成されたYのトナー像は、Yの1次転写ローラ25の作用により、中間転写ベルト20上に1次転写される。
その後、前記感光体10は前記塗布機構17によって表面に潤滑剤が塗布され、クリーニングのブレード15によって残留トナーが清掃され、次の画像形成サイクルにはいる(以下、M、C、Kのクリーニングプロセスにても同様故、説明を省略する)。
次いで、書込装置12によってM(マゼンタ)の色信号すなわちMの画像データに対応する画像書き込みが行われ、感光体10の表面に原稿画像のMの画像に対応する静電潜像が形成される。当該静電潜像は、Mの現像器13により感光体10上にMのトナー像となり、Mの1次転写ローラ25において、中間転写ベルト20上の前記Yのトナー像と同期が取られ、前記Yのトナー像の上に重ね合わされる。
同様のプロセスにより、Y、Mの重ね合わせトナー像と同期が取られ、C(シアン)のトナー像が、Cの1次転写ローラ25において、前記のY、Mの重ね合わせトナー像上へ重ね合わされる。次に、すでに形成されているY、M、Cの重ね合わせトナー像と同期が取られ、Kのトナー像が、Kの1次転写ローラ25において、前記のY、M、Cの重ね合わせトナー像上へ重ね合わされ、Y、M、CおよびKの重ね合わせトナー像が形成される。
重ね合わせトナー像が担持されている中間転写ベルト20は矢印のように時計方向に送られ、転写材Pが給紙トレイユニット72より、紙送り出しローラ70によって送り出され、搬送ローラ73を経て、タイミングローラ71へ搬送され一時停止し、その後前記タイミングローラ71の駆動によって、中間転写ベルト20上の重ね合わせトナー像と同期がとられて、トナーと逆極性の直流電圧が印加されている2次転写ローラ26(中間転写ベルト20に圧着状態にある)のニップ部Sに給送され、中間転写ベルト20上の重ね合わせトナー像が一括して転写材Pに2次転写される。
その後、中間転写ベルト20は走行し、除電ローラ27によって残留トナーの電荷が弱められ、クリーニング装置28でベルト上の残存トナーがクリーニング装置28のブレード29によって清掃され、次の画像形成サイクルに入る。
掻き落とされたトナーは、クリーニング装置28内に溜められ、不図示の搬送スクリューの回転によって軸方向(図において紙表面から紙裏面方向)に搬送し、不図示の廃棄管を介して貯留箱に溜められる。
前記重ね合わせトナー像が転写された転写材Pは、定着装置4へと送られ、加熱ローラ41と加圧ローラ42とのニップ部Tで挟持、加圧され定着される。トナー像が定着された転写材Pは、排紙ローラ81によって排紙皿82へ搬送される。
以下、本発明に関係する潤滑剤の塗布および感光体の電位について説明する。
前述したが、比較的印字率の高い画像をプリントし続けると、ブラシに多量のトナーが供給され、感光体に適正量の潤滑剤を塗布できなくなる。また、ブラシにトナーが付着することで感光体と接触する際にトナーが感光体に直接接触する部分やブラシが感光体に直接接触する部分が存在する。ブラシが潤滑剤を介さずに直接感光体と摩擦帯電すると、感光体かブラシかのどちらかが負極、どちらかが正極に帯電する。また、ブラシが保持するトナーが感光体と直接摩擦帯電するときも同様の現象が起こる。これらの摩擦帯電によって感光体表面が負極または正極に高く帯電することになる。このことがクリーニング装置14の下流側で次のトナー像の画像形成プロセスに影響を与え、中間転写ベルト20への1次転写時に転写不良が発生する場合がある。
本発明は、ブラシと感光体表面と間の表面電位を基に、感光体表面への潤滑剤の塗布量を一定の範囲に制御し、安定した画像形成を維持することを特徴としている。
以下、本発明の実施の形態について、図2を基に説明する。
図2は、図1のY、M、C,Kいずれかの感光体周辺を拡大した図を示す。
図1、図2において、感光体表面に潤滑剤を塗布するために、ブラシローラ(以下、単にブラシともいう。)171と感光体10との当接箇所から離れた位置で、潤滑剤142をブラシ171に当接し、ブラシが潤滑剤を掻き落とし、潤滑剤が付着したブラシ171を感光体10に当接している。
Y、M、C、Kの各感光体10のクリーニング装置14では、ブレード15が感光体上の転写残留トナーを掻き落とし、クリーニング装置14内に溜められ、搬送スクリュー146が回転して前記転写残留トナーを軸方向(図において紙表面から紙裏面方向)に搬送し、不図示の廃棄管を介して貯留箱に溜められる。17は潤滑剤の塗布機構で、ナイロン系または導電性アクリル繊維で加工されたブラシ171、鉛筆硬度HB相当のステアリン酸亜鉛(ZnSt)の潤滑剤142、当該潤滑剤142の支持ガイド145、当該支持ガイド145中でスライドする押上げ台174、当該押上げ台174を介して潤滑剤142を所定の圧力で前記ブラシ171に当接させる圧力バネ173等から構成されている。実施の形態では、ブラシ171と感光体10との回転方向は同一方向としてあるが、互いに逆方向でもよい。ブラシ171は変速可能なモータMに直結し、制御部B1が前記電位検知センサ19の検知結果に対応するする回転数を当該モータMに指令する。
潤滑剤142は圧力バネ173によって所定の圧力でブラシ171に当接し、感光体10の表面には潤滑剤が塗布され、感光体10とブレード15との摩擦抵抗は低下してクリーニング性能が向上する。また、潤滑剤142は徐々に消費されて行くにしたがって、押し上がられるが、ブラシとは所定の範囲の圧力が保たれるようになっている。
残留トナーが付着した感光体10の面に潤滑剤142が塗布され、ブレード15によって残留トナーと潤滑剤は掻き落とされるが、潤滑剤142の一部は感光体10の表面に残り、次の画像形成に入る。
しかしながら、潤滑剤142の単体の抵抗値は高く、感光体や中間転写体に層状に付着した場合には感光体や中間転写体ベルト20の抵抗値が上昇したかのような現象を呈する。この状態で画像形成し、トナー像を感光体10から中間転写ベルト20に転写すると、転写工程において放電が発生し黒斑点等の転写不良が発生する。
また、前述したように、比較的印字率の高い画像をプリントし続けると、ブラシに多量のトナーが供給され、当該トナーをフリッカ等で掻き落とす速度よりもブラシにトナーが付着累積する速度の方が大きくなってしまう。その結果、潤滑剤をブラシが適正量掻き取れなくなり、感光体に適正量の潤滑剤を塗布できなくなる。また、ブラシにトナーが付着することで感光体と接触する際にトナーが感光体に直接接触する部分やブラシが感光体に接触する部分が存在する。ブラシが潤滑剤を介さずに直接感光体と摩擦帯電すると、感光体とブラシの材質にも依存するが、感光体かブラシかのどちらかが負極、どちらかが正極に帯電する。また、ブラシが保持するトナーが感光体と直接摩擦帯電するときも同様の現象が起こる。これらの摩擦帯電によって感光体表面が負または正に高く帯電する。
本発明では、感光体の表面電位を前記電位検知手段にて検知し、検知された表面電位の値により潤滑剤塗布状態を計測して、最適な潤滑剤の塗布条件に制御している。
潤滑剤塗布状態を計測に当たっては、画像形成モード以外に表面電位計測モードを設け、当該モード時には、スコロトロン帯電極11および除電ランプ18作動していると、塗布された状態での表面電位への影響があるので、それらの作動は停止されている。感光体10が回転すると共に、前記ブラシ171は回転し、潤滑剤142は掻き落とされ感光体10上の残留トナー上に塗布される。残留トナーと潤滑剤はブレード15によって掻き落とされるが、潤滑剤142の一部は感光体10の表面に残り、電位検知センサ19まで運ばれ、表面電位が検知され、その検知出力値が制御部B1に伝達される。制御部B1はその出力値に対応する回転数で動作するようにモータMに指令する。
制御部B1には、表面電位に対する潤滑剤塗布状態の判定区分と、判定結果に対する必要な塗布量(掻き落とし量)を供給するモータMの回転数とのテーブルが記憶されている。
実施の形態においては、表面電位、潤滑剤塗布状態の各区分に対する最適なブラシの回転数が実験によって確認されており、表1のようなプログラムとして制御部B1に記憶されている。
Figure 2009008800
表1において、区分1、2、6は、潤滑剤の塗布が好ましくない状態にあり、ブラシの回転数を上げる方向に制御し、区分3〜5のレベルの塗布量まで増やす必要がある。すなわち、感光体の表面電位が所定の電位より高い状態では前記潤滑剤の塗布量を多くし、低い状態では塗布量を少なくするよう制御する必要がある。
以上の、制御に対するフロー図を図3に示す。
図3は、感光体上の表面電位に対応する適正な潤滑剤塗布状態を保つためのフロー図である。
図3において、ステップS0で、表面電位計測モード(Job)を開始する。ステップS1で、画像形成装置の始動時またはプリント開始前に潤滑剤塗布状態確認(検知)のため表面電位の検知を行う(電位計測モード)。ステップ2で、検知された表面電圧が該当する表1の各区分に従ってブラシの回転数を制御する。ステップ3で該当するブラシの回転数で感光体に潤滑剤供給を決定し、潤滑剤塗布状態を確認し、表面電位計測モード(Job)を終了する。ステップ4で、決定されたブラシの回転数でプリント作成を行う。
当該表面電位計測モードは、始動時やプリント動作終了後、次のプリント動作に入る前等毎に適用される。また、ブラシの回転数変更は表面電位検知後、通常画像立ち上げシーケンスの前に行われる。
次に、潤滑剤のエンド(消費終了)検知について説明する。
潤滑剤がブラシによって削り取られ感光体に供給されるが、潤滑剤が消費されて感光体面での塗布量が不足すると、表面電位が異常値を呈することになる。
本発明は、当該異常値を察知し、潤滑剤の補充を警告するよう制御する制御手段にも関係する。
図2において、潤滑剤142は、消費が進み減少してゆくが、その消費量がブラシ17の積算回転数に対応して換算することもできる。従ってブラシ17のN回転分に対応する量の潤滑剤が装填される。
そこで、消費終了に伴い、ユーザーに警告を表示し、補充を促す必要がある。
本実施の形態では、積算されたブラシの回転数がN回転になった場合に、または表1における区分1、2、6いずれかの表面電位が複数回続いた場合に、走査パネル85(図1参照)の表示部に警告メッセージを表示するよう制御されている。
以下、潤滑剤の補充警告に関してフロー図にて説明する。
図4は、潤滑剤の補充警告に関するプロセスのフロー図を示す。
図4において、ステップS10でプリント作成が開始され、ブラシ17が回転し感光体10に潤滑剤が塗布される。ステップS11でブラシの回転数が積算される。ステップS12で、積算された回転数が、予め設定されている潤滑剤の消費量に対応するブラシ17の回転数N(実施の形態では、100万回分とした。)を超したか否かが確認される。ステップS12で、N回を超していれば(Yes)、ステップS13で操作パネル85に「潤滑剤エンドフラグ(補充警告)」が表示され、そのまま、ステップS14に進む。ステップS12でN回を超していなければ、ステップS14へ進む。ステップS14で、プリントJob開始時の感光体10の表面電位検知を行い、かつ、表1に示した潤滑剤の塗布状態を検知制御を開始し、ステップS15で、潤滑剤の塗布状態に応じたブラシ回転数の制御を実施する。ただし、ステップS16で、ステップS14での表面電位検知の値が、表1の区分1or2or6に該当するか否かチェックされる。ステップS16でNoの場合は、さらに、ブラシ回転により潤滑剤の供給を継続する。ステップS16で、Yesの場合は、ステップS17で、操作パネル85に「潤滑剤エンドフラグ(補充警告)」が表示されているか否かが確認される。Noの場合は、ステップS14の表面電位検知に戻る。Yesの場合は、ステップS18で、危険区分(1or2or6)連続カウントを開始する。ステップS19で、連続カウントが3回目か否かを確認する。ステップS19でNoの場合、ステップS14の表面電位検知に戻る。ステップS19で、Yesの場合、操作パネル85に「潤滑剤無し」、「潤滑剤補充」の警告表示を点灯させる。
この警告表示に従って、新たな潤滑剤を補充し安定した画質を維持することができる。
なお、本実施の形態では、ブラシの回転速度(数)を変えて感光体への潤滑剤の塗布量を制御しているが、ブラシの回転速度(数)を一定にして、感光体へのブラシの食い込み量を変化さる機構を、または、ブラシローラに潤滑材を押圧する押圧力を変化させる機構を、表面電位検知による値に対応して、作動させることによって感光体への潤滑剤の塗布量を制御することも可能である。
画像形成装置の全体構成の一例を示す模式図である。 図1のY、M、C、Kいずれかの感光体周辺を拡大した図を示す。 感光体上の表面電位に対応する適正な潤滑剤塗布状態を保つためのフロー図である。 潤滑剤の補充警告に関するプロセスのフロー図を示す。
符号の説明
1 画像形成手段
10 感光体
11 スコロトロン帯電極
14 クリーニング装置
142 潤滑剤
15 ブレード
17 塗布機構
171 ブラシローラ
18 除電ランプ
19 電位検知センサ
20 中間転写ベルト

Claims (10)

  1. 感光体と、当該感光体に電位を付与する帯電手段と、当該帯電手段の上流側に、残留トナーを除電する除電手段と、前記残留トナーを清掃するクリーニング手段と、前記感光体に潤滑剤を塗布する塗布手段と、前記感光体の表面電位を検知する電位検知手段とを有する画像形成装置において、前記感光体の表面電位を前記電位検知手段にて検知し、検知された表面電位の値により前記潤滑剤の塗布条件を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 感光体と、当該感光体に電位を付与する帯電手段と、当該帯電手段の上流側に、残留トナーを除電する除電手段と、前記残留トナーを清掃するクリーニング手段と、前記感光体に潤滑剤を塗布する塗布手段と、前記感光体の表面電位を検知する電位検知手段とを有する画像形成装置において、前記感光体の表面電位を前記電位検知手段にて検知し、検知された表面電位の値により前記潤滑剤を補充する旨の警告を表示するよう制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記感光体の表面電位を検知する際には、前記帯電手段より前記感光体に電位を付与しないことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記感光体の表面電位を検知する際には、前記除電手段より前記感光体に電位を付与しないことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  5. 前記塗布手段は、回転するブラシローラであって、塗布量は回転速度により制御されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記塗布手段は、前記感光体への塗布部以外の位置で前記ブラシローラに対して潤滑剤を押圧する機構からなり、前記潤滑剤の塗布量は、前記ブラシローラに潤滑材を押圧する押圧力で制御されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記潤滑剤の塗布量は、前記ブラシローラの前記感光体に対する食い込み量で制御されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記感光体の表面電位が所定の電位より高い状態では前記潤滑剤の塗布量を多くし、前記所定の電位より低い状態では塗布量を少なくするよう制御することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記ブラシローラの回転数は積算され、当該回転数が一定値を超えたら前記潤滑剤の補充する旨の警告を表示するよう制御する制御手段を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  10. 所定の範囲外の表面電位が複数回検知されたら前記潤滑剤の補充警告を表示するよう制御する制御手段を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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