JP2016107850A - 開閉ルーフ車の整流構造 - Google Patents
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Description
そこで、開閉ルーフを開いた状態における特有の騒音を抑制する様々な技術が提案されている。
上記開閉ルーフが開いた際とは、例えば車両後部に折り畳むように格納される開閉ルーフにおいて、ウインドウ枠材から開閉ルーフの前端が離間開始した状態をいう。
具体的には、例えば、開閉ルーフが閉じた状態におけるデフレクタの位置である格納位置にデフレクタが移動する際、連結部材の連結孔挿通部は、デフレクタによって車両下方に押圧されることになる。
従って、開閉ルーフ車の整流構造は、線状体で形成した連結部材と、枠材側基部とで構成した昇降手段によって、デフレクタを安定して支持することができる。
このため、格納位置に移動する際、デフレクタは、車両下方、かつ車幅方向内側に向けてスムーズに移動することができる。換言すると、開閉ルーフが開いた際、連結部材の付勢力によって、デフレクタは、車両上方、かつ車幅方向外側に向けてスムーズに移動することができる。
この発明により、開閉ルーフ車の整流構造は、複数箇所でデフレクタを連結支持することができるとともに、デフレクタに作用する付勢力を増加することができる。
従って、開閉ルーフ車の整流構造は、複数の昇降手段を備えたことにより、デフレクタをより安定して支持することができる。
具体的には、開閉ルーフが閉じた状態では、走行風が車両表面に沿って車両後方へ流動するが、開閉ルーフが開いた状態では、車両上部の開口や車室内との圧力差によって走行風が車両後方へスムーズに案内されず、開閉ルーフが閉じた場合に比べて走行風の流れが乱れ易い。
まず、本実施形態における車両1について、図1から図5を用いて詳しく説明する。
また、図中において、矢印Fr及びRrは車両前後方向を示しており、矢印Frは車両前方を示し、矢印Rrは車両後方を示している。さらに、矢印Rh及びLhは車幅方向を示しており、矢印Rhは車両右方向を示し、矢印Lhは車両左方向を示している。加えて、図中の上方を車両上方とし、図中の下方を車両下方とする。
フロントピラー110は、図示を省略したピラーパネルと、車両の意匠面を構成するピラーガーニッシュ111と、車室部8側の意匠部分であるピラートリム112とで構成している。なお、ピラーガーニッシュ111がピラーパネルの車幅方向外側に装着され、ピラートリム112がピラーパネルの車幅方向内側に装着されている。
なお、図8中において、展開位置におけるデフレクタ31を二点鎖線で示している。加えて、図8、及び図10において図示を明確にするため、開閉ルーフ20の図示を省略している。
なお、デフレクタ31の連結孔313は、展開位置にデフレクタ31が位置する状態において、後述するベース部材32の円形孔322に対して車幅方向内側に位置するように開口形成している。
さらに、天板部分344の下面には、連結部材装着部34における車幅方向略中央に、車両前後方向に延びる略半円状の上部溝313aを、車両上方に向けて凹設している。
中央部分348は、上部装着部341における傾斜部分343の間に嵌合可能な形状に形成するとともに、上部装着部341の突起部分345が凹凸嵌合する嵌合部分348aを下端に凹設している。
そして、上述した上部装着部341の上部溝313aと下部装着部342の下部溝313bとで、連結部材33の挿通を許容する連結孔313を構成している。
長楕円孔323は、円形孔322に対して車幅方向外側の位置において、後述する連結部材の長楕円孔挿通部分333aの挿通を許容するとともに、車幅方向に所定の長さを有する略長楕円形状に開口形成している。
より詳しくは、連結部材33は、連結部材装着部34の連結孔313に挿通される連結孔挿通部331と、連結孔挿通部331の前端から車幅方向外側下方に向けて延びる前方連結支持部332と、連結孔挿通部331の後端から前方連結支持部332よりも車幅方向外側下方に向けて延びる後方連結支持部333とで一体形成している。
前方連結支持部332は、車両後方に向けて延びるとともに、ベース部材32の円形孔322に挿通する円形孔挿通部分332aを、先端に有する形状に形成している。
この円形孔挿通部分332a、及び長楕円孔挿通部分333aにおける車両前後方向の長さは、ベース部材32における車両前後方向の長さよりも長く形成している。
まず、ベース部材32の円形孔322、及び長楕円孔323に対して、連結部材33の円形孔挿通部分332a、及び長楕円孔挿通部分333aをそれぞれ挿通する。この際、連結部材33が塑性変形しない程度に撓ませながら挿通する。その後、円形孔322、及び長楕円孔323から露出した円形孔挿通部分332a、及び長楕円孔挿通部分333aを、略直角に屈曲させることで、ベース部材32に連結部材33を組付ける。
まず、開閉ルーフ20が開いた状態において、乗員の操作によって開閉ルーフ20が閉じられると、開閉ルーフ20は、折り畳まれていたルーフ前部21、及びルーフ後部22を展開しながら、車室部8の上方へ移動する。
具体的には、格納位置にデフレクタ31が移動する際、円形孔挿通部分332aの軸方向を回転中心として、背面視時計回りに前方連結支持部332が回転するとともに、背面視反時計回りに捩じるように連結孔挿通部331を後方連結支持部333が弾性変形させる。
従って、車両1の整流構造は、弾性を有する連結部材33とベース部材32とで構成した昇降手段により、簡素な構成でデフレクタ31を安定して支持することができる。
このような要求に対して、デフレクタ31が展開位置に位置する状態において、ベース部材32の円形孔322よりも車幅方向内側にデフレクタ31の連結孔313が位置する構成としたことにより、前方連結支持部332は、円形孔挿通部分332aの軸方向を回転中心として、車両下方、かつ車幅方向内側に向けて回転することができる。
このため、格納位置に移動する際、デフレクタ31は、車両下方、かつ車幅方向内側に向けてスムーズに移動することができる。換言すると、開閉ルーフ20が開いた際、連結部材33の付勢力によって、デフレクタ31は、車両上方、かつ車幅方向外側に向けてスムーズに移動することができる。
従って、車両1の整流構造は、ベース部材32及び連結部材33で構成した昇降手段を複数備えたことにより、デフレクタ31をより安定して支持することができる。
具体的には、開閉ルーフ20が閉じた状態では、走行風が車両表面に沿って車両後方へ流動するが、開閉ルーフ20が開いた状態では、車両上部の開口や車室内との圧力差によって走行風が車両後方へスムーズに案内されず、開閉ルーフ20が閉じた場合に比べて走行風の流れが乱れ易い。
また、車両後方への格納空間に向けて折り畳むように格納される開閉ルーフ20としたが、これに限定せず、車両上部のルーフ部分が取り外し可能な開閉ルーフであってもよい。
また、ベース部材32の円形孔322に前方連結支持部332を挿通し、長楕円孔323に後方連結支持部333を挿通したが、これに限定せず、円形孔322に後方連結支持部333を挿通し、長楕円孔323に前方連結支持部332を挿通する構成としてもよい。
デフレクタ31に一体形成した連結部材装着部34に連結部材33を連結する構成としたが、これに限定せず、デフレクタ31に直接的に開口形成した連結孔313に対して連結部材33を連結する構成としてもよい。
また、ストッパ部324を設けたベース部材32としたが、これに限定せず、ストッパ部324を設けていないベース部材32としてもよい。あるいは、ヘッダトリム125やトリム延設部126などにストッパ部324を設けてもよい。
この発明の昇降手段は、実施形態のベース部材32、及び連結部材33に対応し、
以下同様に、
開閉ルーフ車は、車両1に対応し、
枠材側基部は、ベース部材32に対応し、
弾性を有する線状体は、金属製丸棒材に対応し、
第1連結支持部は、前方連結支持部332に対応し、
第2連結支持部は、後方連結支持部333に対応し、
対向突出部は、デッキカバー23に対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
9…フロントウインドウガラス
10…ウインドウ枠材
20…開閉ルーフ
23…デッキカバー
31…デフレクタ
32…ベース部材
33…連結部材
34…連結部材装着部
313…連結孔
313a…上部溝
313b…下部溝
322…円形孔
323…長楕円孔
331…連結孔挿通部
332…前方連結支持部
332a…円形孔挿通部分
333…後方連結支持部
333a…長楕円孔挿通部分
341…上部装着部
342…下部装着部
Claims (5)
- 車両の上部を開閉自在に覆う開閉ルーフと、
該開閉ルーフの前端が当接するとともに、フロントウインドウガラスを支持するウインドウ枠材と、
該ウインドウ枠材の上部に配置したデフレクタと、
該デフレクタを昇降する昇降手段とを備え、
前記開閉ルーフが開いた際、前記昇降手段によって前記デフレクタが上昇する開閉ルーフ車の整流構造であって、
前記昇降手段を、
前記ウインドウ枠材側に配設した枠材側基部と、
弾性を有する線状体で形成するとともに、前記デフレクタ、及び前記枠材側基部を連結支持する連結部材とで構成し、
前記枠材側基部に、
車両前後方向に開口形成した正面視略円形状の円形孔と、
該円形孔に対して車幅方向に所定間隔を隔てて車両前後方向に開口形成した正面視略長楕円形状の長楕円孔とを備え、
前記連結部材を、
前記デフレクタの下部に開口形成した連結孔に挿通する連結孔挿通部と、
前記連結孔挿通部の一端から延設するとともに、先端に前記円形孔に挿通する円形孔挿通部分を有する第1連結支持部と、
前記連結孔挿通部の他端から延設するとともに、先端に前記長楕円孔に挿通する長楕円孔挿通部分を有する第2連結支持部とで一体形成した
開閉ルーフ車の整流構造。 - 前記枠材側基部の前記円形孔を、
前記長楕円孔に対して車幅方向内側に開口形成し、
前記開閉ルーフが開いた状態における前記デフレクタの位置を展開位置として、
前記デフレクタが展開位置に位置する状態において、
前記デフレクタにおける前記連結孔を、
前記枠材側基部における前記円形孔の車幅方向の位置よりも車幅方向内側に開口形成し、
前記連結部材を、
前記デフレクタが展開位置に位置する状態において、前記長楕円孔における車幅方向外側の周面と、前記第2連結支持部の前記長楕円孔挿通部分とが当接する形状に形成した
請求項1に記載の開閉ルーフ車の整流構造。 - 前記昇降手段を、車幅方向に沿って複数備えた
請求項1または請求項2に記載の開閉ルーフ車の整流構造。 - 前記ウインドウ枠材に対して所定間隔を隔てた車両後方の位置に、
前記ウインドウ枠材の上部における車幅方向外側近傍と略対向するとともに、車両上方へ向けて突出した対向突出部を配置した
請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の開閉ルーフ車の整流構造。 - 前記デフレクタに、
前記連結孔を有するとともに、前記連結部材の装着を許容する連結部材装着部を備え、
該連結部材装着部を、
車両上方へ向けて凹設した正面視略半円状の上部溝を有するとともに、前記デフレクタに一体形成した上部装着部と、
車両下方へ向けて凹設した正面視略半円状の下部溝を有するとともに、前記上部装着部に対して凹凸嵌合する下部装着部とで構成し、
前記連結孔を、
前記上部溝と前記下部溝とで構成した
請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の開閉ルーフ車の整流構造。
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