JP2016103099A - 回転操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音の発生を抑制することが可能な回転操作装置を提供すること。【解決手段】トーションスプリング42に一対のカラー41を内挿する。各カラー41は、外径がトーションスプリング42の巻締まり内径よりも小さな第1の外径からトーションスプリング42の初期内径よりも大きな第2の外径に至るテーパを有し、第1の外径を有する端面同士が対向しつつ互いの方向へ付勢されている。コイル部43の巻締まる過程で、各カラー41は、互いの方向への付勢力に抗して互いの離間する方向へ押し出される。コイル部43の内径変化に追従して、各カラー41を常に接触させておくことが可能となる。【選択図】図5

Description

本発明は、ねじりコイルばねを用いて操作反力を発生させる回転操作装置に関する。
特許文献1には、ステアリングの回転操作を通じてステアリング軸が回転し、そのステアリング軸には、ホルダが固定されるとともに、そのホルダによってステアリング軸の回転方向に押圧されつつ巻締まるねじりコイルばねの外挿された回転操作装置が開示されている。ステアリングを回転操作すると、ねじりコイルばねが巻締まる際に操作反力が発生する。したがって、ユーザは、操作反力を触感として得ることができる。
図6に示すように、ねじりコイルばね51に案内棒52が内挿されるとき、その案内棒52の外径は、ねじりコイルばね51の巻締まり内径よりも小さく設定される。これにより、ねじりコイルばね51と案内棒52との間に適切な隙間が得られ、案内棒52が心棒の役目を果たしつつ、ねじりコイルばね51の巻締まりが安定的に許容される。
特開2014−41469号公報
図7に示すように、ステアリングの回転方向を切り換えたとき、ねじりコイルばね51が動いて案内棒52との接触位置が変化する。例えば、当初の反時計方向への回転時には、図中左側の位置Lで両者が接触し、後に時計方向への回転に切り換えると、位置Lでの接触が一旦解消された後、新たに図中右側の位置Rで両者が接触する。この例に倣い、接触状態がON(位置Lでの接触)からOFF(位置Lでの接触の解消)を経由して再びON(位置Rでの接触)に変化する際、ねじりコイルばね51が比較的大きく動くため、位置Rでの接触時に音が発生しやすい。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、音の発生を抑制することが可能な回転操作装置を提供することにある。
上記課題を解決する回転操作装置は、操作部材の操作を通じて回転軸が回転し、その回転軸には、ホルダが固定されるとともに、そのホルダによって当該回転軸の回転方向に押圧されつつ巻締まるねじりコイルばねの外挿された回転操作装置において、前記ねじりコイルばねに一対のカラーを内挿し、各カラーは、外径が前記ねじりコイルばねの巻締まり内径よりも小さな第1の外径から前記ねじりコイルばねの初期内径よりも大きな第2の外径に至るテーパを有し、前記第1の外径を有する端面同士が対向しつつ互いの方向へ付勢されていることをその要旨としている。
この構成によれば、ねじりコイルばねの巻締まる過程で、各カラーは、互いの方向への付勢力に抗して互いの離間する方向へ押し出される。この際、ねじりコイルばねの内径が、第1の外径から第2の外径に至るテーパのいずれかの位置の外径と一致する。これにより、ねじりコイルばねの内径変化に追従して、各カラーを常に接触させておくことが可能となる。したがって、音の発生を抑制することができる。
本発明によれば、音の発生を抑制することができる。
ステアリング装置の分解斜視図。 (a)はステアリング軸が基準位置とされたときのホルダ片における断面図、(b)はステアリング軸が基準位置から反時計方向へ回転したときのホルダ片における断面図、(c)はステアリング軸が基準位置とされたときの半円筒段部における断面図。 トーションスプリングの斜視図。 カラーの斜視図。 カラー取付け時の正面図。 従来の静止時の模式図。 従来の動作時の模式図。
以下、回転操作装置の一実施の形態について説明する。
図1に示すように、回転操作装置の一例であるステアリング装置1は、図示しない車体に固定されるプレート11を備えている。プレート11には、プレート孔12が貫通して形成されている。プレート11の前面には、円筒ケース13が固定されている。円筒ケース13の軸方向は、前後方向に延びており、プレート孔12の軸方向と一致する。円筒ケース13の前側の端部には前へ向かうにつれて徐々に拡径するフランジ14が形成されている。円筒ケース13の内面には、スプリングストッパ15が突設されている。スプリングストッパ15は、円筒ケース13の軸方向と平行に延びている。また、円筒ケース13の内面には、第1及び第2の回転規制突部18,19が設けられている。なお、円筒ケース13を軸方向前方からみたとき、スプリングストッパ15は12時の位置に、第1の回転規制突部18は10時の位置に、第2の回転規制突部19は2時の位置に、それぞれ設けられている。正確には、第1の回転規制突部18は6時の位置から時計方向に100°回転した位置に、第2の回転規制突部19は6時の位置から反時計方向に100°回転した位置に、それぞれ設けられている。
フランジ14には、カバー16が固定されている。カバー16には、円筒ケース13の軸方向と一致するカバー孔17が貫通して形成されている。これら、プレート11のプレート孔12、円筒ケース13、及びカバー16のカバー孔17には、円柱状のステアリング軸21が貫通されている。ステアリング軸21は、プレート側ベアリング22を介してプレート孔12に、カバー側ベアリング27を介してカバー孔17に、それぞれ回転可能に支持されている。なお、ステアリング軸21の前側の端部には、ユーザにより回転操作されるステアリングホイール20が取り付けられている。ステアリングホイール20は操作部材に相当し、ステアリング軸21は回転軸に相当する。
ステアリング軸21において、カバー側ベアリング27とプレート側ベアリング22との間の部分には、カバー16側から順に、ギア31、ホルダ32、回転ストッパ33、及び止め輪34が外挿されている。ギア31には、円筒ケース13のフランジ14に回転可能に支持されるロータリーダンパ35が噛合されている。ロータリーダンパ35は、ギア31、ひいてはステアリング軸21の回転速度を減衰させる。ホルダ32は、円筒状のホルダ本体32aと、そのホルダ本体32aのプレート11側の面に連続する半円筒段部32bとを備えている。ホルダ本体32aは、ステアリング軸21に外嵌している。すなわち、ホルダ32は、ステアリング軸21とともに一体回転する。半円筒段部32bのプレート11側の面には、円筒ケース13の軸方向と平行に延びるホルダ片36が形成されている。図2(a)に示すように、ホルダ片36は、スプリングストッパ15とステアリング軸21との間に位置する。ホルダ片36の左右方向における長さは、スプリングストッパ15の左右方向における長さと同じ長さに設定されている。なお、ホルダ片36の左右方向における中央部とスプリングストッパ15の左右方向における中央部とが上下方向に重なる位置をステアリング軸21の基準位置とする。
図1に示すように、回転ストッパ33は、円筒状をなすとともに、ステアリング軸21に対して相対回転可能とされている。図2(c)に示すように、回転ストッパ33の外周面には、規制突部37が形成されている。回転ストッパ33は、回転した際、規制突部37の回転軌跡上に第1及び第2の回転規制突部18,19が位置するように配設されている。また、規制突部37は、半円筒段部32bの回転軌跡上に位置する。なお、規制突部37は、第1の回転規制突部18の反時計方向側、且つ第2の回転規制突部19の時計方向側に位置する。ステアリング軸21の回転に伴いホルダ32が回転すると、半円筒段部32bは、規制突部37と当接する。そして、さらにステアリング軸21の回転に伴いホルダ32が回転すると、半円筒段部32bは、規制突部37を押圧して回転ストッパ33を回転させる。このため、ステアリング軸21は、ホルダ32を介して押圧する規制突部37が第1及び第2の回転規制突部18,19と当接する位置まで回転することができる。なお、ギア31、ホルダ32、及び回転ストッパ33は、軸方向において接した状態とされている。止め輪34は、ステアリング軸21に対するギア31、ホルダ32、及び回転ストッパ33の軸方向における位置ずれを規制する。
ステアリング軸21において、止め輪34とプレート側ベアリング22との間の部分には、一対のカラー41が外挿されている。各カラー41は、それぞれに対応するコイルスプリング40によって、ステアリング軸21の軸方向に沿って互いの方向へ付勢されている。さらに、両カラー41に対し均等にトーションスプリング42が外挿されている。トーションスプリング42は、金属線材(以下、巻き線)が螺旋状に巻回されることにより形成されている。トーションスプリング42は、ねじりコイルばねに相当する。ステアリング軸21とトーションスプリング42は、これらの間に各カラー41が介在されているので、接触しない。
図3に示すように、トーションスプリング42のコイル部43から延びる巻き線の両端部のうちステアリングホイール20側の端部を第1の端部44、プレート11側の端部を第2の端部45とする。第1及び第2の端部44,45は、それぞれ上側に向かって折り曲げられている。図2(a)に示すように、第1の端部44は、ホルダ片36及びスプリングストッパ15の反時計方向側に位置し、これらホルダ片36及びスプリングストッパ15の左面に当接されている。一方、第2の端部45は、ホルダ片36及びスプリングストッパ15の時計方向側に位置し、これらホルダ片36及びスプリングストッパ15の右面に当接されている。
図4に示すように、各カラー41は、互いに同じ形状であり、外径が第1の外径D1から第2の外径D2に至るテーパ41aを有する。第1の外径D1は、コイル部43の巻締まり内径よりも小さい。第2の外径D2は、コイル部43の初期内径よりも大きい。なお、コイル部43の初期内径は、ステアリング軸21が基準位置にあるときのコイル部43の内径であり、コイル部43の巻締まり内径は、規制突部37が第1又は第2の回転規制突部18,19と当接する位置までステアリング軸21が回転したときのコイル部43の内径である。コイル部43の内径は、軸方向に沿って一律である。
図5に示すように、各カラー41は、第1の外径D1を有する端面同士が対向しつつ、それぞれに対応するコイルスプリング40によって互いに同じ付勢力で互いの方向へ付勢されている。各カラー41は、それぞれに対応するコイルスプリング40によって付勢されつつ、外径がトーションスプリング42の内径と一致する位置でトーションスプリング42に弾性接触し、その位置よりも外径の小さい側がトーションスプリング42の内に位置し、また、その位置よりも外径の大きい側がトーションスプリング42の外に位置する。各カラー41は、コイルスプリング40の付勢力とトーションスプリング42の弾性力との兼ね合いで、トーションスプリング42に対し軸方向に進退可能である。
次に、ステアリング装置1の作用について説明する。ここでは、基準位置に保持されたステアリング軸21がステアリングホイール20の操作を通じて反時計方向に回転するときについて説明する。
図2(b)に示すように、ステアリング軸21が反時計方向に回転するとき、当該ステアリング軸21と一体でホルダ32も反時計方向へ回転する。すなわち、ホルダ片36も反時計方向へ回転する。このとき、ホルダ片36の左面は、第1の端部44と当接している。従って、第1の端部44は、ホルダ片36に押されて反時計方向へ移動する。トーションスプリング42は、ホルダ片36の反時計方向への回転に連れ弾性力を蓄積する。すなわち、トーションスプリング42も反時計方向へ回転する。これによりコイル部43が巻締まる。コイル部43が巻締まる際に操作反力が発生し、その操作反力が触感として得られる。
図5を参照して、コイル部43の巻締まる過程で、各カラー41は、互いの方向への付勢力に抗して互いの離間する方向へ押し出される。この際、コイル部43の内径が、第1の外径D1から第2の外径D2に至るテーパ41aのいずれかの位置の外径と一致する。これにより、コイル部43の内径変化に追従して、各カラー41を常に接触させておくことが可能となる。なお、ステアリング軸21が時計方向に回転するとき、さらに、回転方向を切り換えたときにも、各カラー41をコイル部43に常に接触させておくことが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)コイル部43の内径変化に追従して、各カラー41を常に接触させておくことが可能となる。したがって、音の発生を抑制することができる。
(2)トーションスプリング42は、軸方向に沿ってコイル部43の内径が一律である。このため、同じ形状の2つのカラー41を均等に内挿しつつ、それらを心棒として巻締まりを安定的に許容できる。
(3)各カラー41は、互いに同じ形状である。このため、部品の共通化を図ることができる。また、各カラー41を付勢するコイルスプリング40についても部品の共通化を図ることができる。
(4)各カラー41は、互いに同じ付勢力で互いの方向へ付勢される。このため、トーションスプリング42の弾性力との兼ね合いで、各カラー41を軸方向に沿って対称的に進退させることができる。
(5)各カラー41のテーパ41aは、外径が直線的に第1の外径D1から第2の外径D2に至る。このため、コイル部43の内径変化に的確に追従させることができる。
尚、上記実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・カラー41の第1の外径D1は、コイル部43の巻締まり内径よりも小さな外径として任意に変更されてもよい。例えば、コイル部43の巻締まり内径の約0.9倍に設定されてもよい。双方の第1の外径D1は必ずしも同じでなくてもよい。
・カラー41の第2の外径D2は、コイル部43の初期内径よりも大きな外径として任意に変更されてもよい。例えば、コイル部43の初期内径の約1.1倍に設定されてもよい。双方の第2の外径D2は必ずしも同じでなくてもよい。
・カラー41のテーパ41aは、外径が曲線的に第1の外径D1から第2の外径D2に至ってもよい。
・カラー41のテーパ41aは、外径が第1の外径D1から漸増しつつ第2の外径D2に至ることが望ましい。
・トーションスプリング42に内挿される一対のカラー41は、必ずしも同じ形状でなくてもよい。各カラー41が同じ形状であるにしろ、また、同じ形状でないにしろ、それぞれに対応するコイルスプリング40は必ずしも同じでなくてもよい。
・コイル部43の内径が軸方向に沿って一律でなく、一方のカラーの挿入口の内径が第1の内径に、また、他方のカラーの挿入口の内径が第2の内径に設定されるとき、各内径に応じた第1の外径及び第2の外径を有する一対のカラーをトーションスプリング42に内挿してもよい。
・本発明をロータリースイッチ等に適用してもよい。例えば、照明、温度、音量を調節するべく、つまみ部分を回転操作すると、ねじりコイルばねが巻締まる際に操作反力が発生する。操作方向の切り換えに際し、音の発生が抑制される。
次に、上記実施の形態及び別例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)回転操作装置において、前記ねじりコイルばねは、軸方向に沿って内径が一律であること。
(ロ)回転操作装置において、各カラーは、互いに同じ形状であること。
(ハ)回転操作装置において、各カラーは、互いに同じ付勢力で互いの方向へ付勢されること。
(ニ)回転操作装置において、前記テーパは、外径が直線的に前記第1の外径から前記第2の外径に至ること。
1…ステアリング装置(回転操作装置)、11…プレート、12…プレート孔、13…円筒ケース、14…フランジ、15…スプリングストッパ、16…カバー、17…カバー孔、18…第1の回転規制突部、19…第2の回転規制突部、20…ステアリングホイール(操作部材)、21…ステアリング軸(回転軸)、22…プレート側ベアリング、27…カバー側ベアリング、31…ギア、32…ホルダ、32a…ホルダ本体、32b…半円筒段部、33…回転ストッパ、34…止め輪、35…ロータリーダンパ、36…ホルダ片、37…規制突部、40…コイルスプリング、41…カラー、41a…テーパ、42…トーションスプリング(ねじりコイルばね)、43…コイル部、44…第1の端部、45…第2の端部。

Claims (1)

  1. 操作部材の操作を通じて回転軸が回転し、その回転軸には、ホルダが固定されるとともに、そのホルダによって当該回転軸の回転方向に押圧されつつ巻締まるねじりコイルばねの外挿された回転操作装置において、
    前記ねじりコイルばねに一対のカラーを内挿し、各カラーは、外径が前記ねじりコイルばねの巻締まり内径よりも小さな第1の外径から前記ねじりコイルばねの初期内径よりも大きな第2の外径に至るテーパを有し、前記第1の外径を有する端面同士が対向しつつ互いの方向へ付勢されている
    ことを特徴とする回転操作装置。
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