JP6024681B2 - 車両用パーキングロック装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両用パーキングロック装置に関する。
従来の車両用パーキングロック装置に関して、たとえば、特開2013−151981号公報には、無段変速機(CVT:Continuously Variable Transmission)を備えた車両において、シフト手段を可動ポジションからパーキングポジションに切り替えた際にパーキングロック機構での衝撃の発生を減少することを目的とした、無段変速機の制御装置が開示されている(特許文献1)。
特許文献1に開示された無段変速機の制御装置は、駆動輪の回転を規制する規制状態と、駆動輪の回転を可能にする可動状態との間で切り換え可能なパーキングロック機構を有する。パーキングロック機構は、棒状のパーキングロッドと、パーキングロッドに摺動可能に設けられるパーキングカムと、パーキングカムをパーキングロッドの軸線方向に摺動可能に支持するカムガイドと、パーキングギヤに係合可能な係止突起が形成され、戻りばねの弾性力によってパーキングギヤから離隔する方向に付勢されるパーキングポールとを有する。
パーキングロック機構の作動によりパーキングカムがカムガイドに進入すると、パーキングカムがパーキングポールを押圧することにより、パーキングポールが戻りばねの弾性力に抗してパーキングギヤに近接移動する。これにより、係止突起がパーキングギヤに係合し、パーキングギヤがロックされる。
特開2013−151981号公報
上述の特許文献1に開示されたパーキングロック機構では、パーキングカムに、パーキングロッドをパーキングギヤに向けて近接移動させるためのテーパ部が設けられている。駆動輪の回転を可能にする可動(非ロック)状態において、そのテーパ部とカムガイドとが接触することによって、パーキングカムが支持されている。
しかしながら、このような構成では、パーキングカムがテーパ部の1点でカムガイドにより支持されているため、車両の振動がパーキングポールを通じてパーキングカムに伝わるなどした場合に、パーキングカムがカムガイドを叩く可能性がある。この場合、パーキングカムやカムガイドに打痕が発生するなどして、これらの部品の耐久性を十分に確保することが難しい。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、部品の耐久性が十分に確保される車両用パーキングロック装置を提供することである。
この発明に従った車両用パーキングロック装置は、パーキングギヤと係合することによってロック状態を実現するパーキングポールと、軸方向に沿って移動可能なパーキングロッドと、パーキングロッドが貫通して設けられ、パーキングロッドの移動に伴って第1位置から第2位置に移動するカム部材と、カム部材をガイドするように設けられるガイド部材とを備える。パーキングロッドは、カム部材から突出する突出部を有する。カム部材は、第1位置から第2位置への移動時に、パーキングポールをパーキングギヤと係合する位置に向けて押圧するテーパ部を有する。カム部材が第1位置にある時、突出部およびテーパ部がガイド部材により支持されている。
このように構成された車両用パーキングロック装置によれば、カム部材が第1位置にある非ロック状態において、突出部およびテーパ部がガイド部材により支持されている。このため、車両の振動がカム部材に伝わるなどした場合においても、カム部材がガイド部材を叩くことを抑制できる。これにより、部品の耐久性が十分に確保される車両用パーキングロック装置を実現できる。
また好ましくは、カム部材が第1位置にある時、カム部材から突出する突出部の先端がガイド部材により支持されている。
このように構成された車両用パーキングロック装置によれば、カム部材が第1位置にある非ロック状態において、突出部の先端およびテーパ部がガイド部材により支持されている。このため、車両の振動がカム部材に伝わるなどした場合においても、カム部材がガイド部材を叩くことを抑制できる。
また好ましくは、突出部を支持するガイド部材の部分に熱処理が施されている。このように構成された車両用パーキングロック装置によれば、熱処理に伴って突出部を支持するガイド部材の部分が高硬度となるため、ガイド部材の耐久性を十分に確保することができる。
また好ましくは、ガイド部材は、パーキングロッドの軸方向に沿って延びるストレート部と、ストレート部とパーキングロッドの軸方向に並んで設けられ、カム部材が第1位置にある時に突出部およびテーパ部を支持する支持部とを有する。支持部は、ストレート部よりも高い硬度を有する。
このように構成された車両用パーキングロック装置によれば、突出部およびテーパ部を相対的に高硬度の支持部により支持する一方で、車両の振動がカム部材に伝わるなどした場合において、カム部材が相対的に低硬度のストレート部を叩くことを抑制できる。
また好ましくは、車両用パーキングロック装置は、突出部の外周上に嵌合されるカラーをさらに備える。カラーは、パーキングロッドに溶接により固定されている。
このように構成された車両用パーキングロック装置によれば、カラーの溶接に伴って突出部が高硬度となるため、パーキングロッドの耐久性を十分に確保することができる。
以上に説明したように、この発明に従えば、部品の耐久性が十分に確保される車両用パーキングロック装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における車両用パーキングロック装置を示す図である。 図1中の矢印IIに示す方向から見た車両用パーキングロック装置を示す図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、この発明の実施の形態における車両用パーキングロック装置を示す図である。図2は、図1中の矢印IIに示す方向から見た車両用パーキングロック装置を示す図である。
図1および図2を参照して、本実施の形態における車両用パーキングロック装置10は、車両の駆動輪のロック状態を実現するための装置である。車両用パーキングロック装置10は、パーキングギヤ21と、パーキングポール26と、戻りバネ28とを有する。
パーキングギヤ21は、回転軸22を中心に回転可能に設けられている。車両用パーキングロック装置10は、車両の動力伝達装置に接続されており、パーキングギヤ21が動力伝達装置内のドライブギヤとともに回転する。パーキングポール26は、パーキングギヤ21と係合することにより、動力伝達装置内のドライブギヤの回転を規制する。このとき、車両の駆動輪のロック状態が実現される。
パーキングポール26は、仮想上の軸心106を中心に揺動可能に設けられている。軸心106は、パーキングギヤ21の回転軸22の軸方向と平行方向に延びる。パーキングポール26は、その構成部位として、軸心106から離れた位置に係合爪27を有する。戻りバネ28は、係合爪27がパーキングギヤ21から離れて位置決めされるようにパーキングポール26に弾性力を作用させている。
パーキングポール26は、後述するパーキングカム41により押圧されることによって、戻りバネ28の弾性力に抗しつつ、係合爪27がパーキングギヤ21に近接する方向(図2中の矢印110に示す方向)に向けて揺動する。パーキングポール26の揺動端において係合爪27がパーキングギヤ21に係合し、パーキングギヤ21の回転が規制される。
車両用パーキングロック装置10は、ディテントバネ61と、ディテントプレート31と、パーキングロッド36と、パーキングカム41と、カラー46と、ガイド部材50とをさらに有する。
ディテントプレート31は、仮想上の軸心101を中心に揺動可能に設けられている。軸心101は、パーキングギヤ21の回転軸22の軸方向と直交方向に延びる。ディテントプレート31は、板形状を有する。ディテントプレート31は、軸心101に直交する平面内で板状に延在する。ディテントプレート31には、凹部32および凹部33が形成されている。凹部32および凹部33は、板形状を有するディテントプレート31の周縁から凹むように形成されている。凹部32および凹部33は、軸心101を中心とする周方向に並んで設けられている。
ディテントバネ61は、板バネから形成されている。ディテントバネ61は、その支持端からディテントプレート31に向けて板状に延在する形状を有する。ディテントバネ61は、その構成部位として、端部62を有する。端部62は、ディテントプレート31に向けて延在するディテントバネ61の先端に設けられている。ディテントプレート31は、図示しないアクチュエータから動力が伝達されることによって軸心101を中心に回転する。このとき、端部62が凹部32に係合する非ロック状態と、端部62が凹部33に係合するロック状態とが切り替えられる。
パーキングロッド36は、ディテントプレート31から延出し、仮想上の中心線103に沿って直線状に延びる形状を有する(以下、中心線103に沿った方向を「パーキングロッド36の軸方向」ともいう)。パーキングロッド36は、ディテントプレート31からパーキングポール26に近接する方向に延びている。パーキングロッド36は、ディテントプレート31の回転に伴って、パーキングロッド36の軸方向に沿って移動可能に設けられている。
パーキングロッド36は、中心線103に沿って直線状に延びる軸線上で、パーキングカム41を貫通するように設けられている。パーキングロッド36は、その構成部位として、突出部37を有する。突出部37は、パーキングロッド36の軸方向においてパーキングカム41から突出する位置に設けられている。パーキングロッド36は、金属から形成されている。
カラー46は、円筒形状を有する。カラー46は、パーキングロッド36の突出部37の外周上に嵌合されている。カラー46は、パーキングロッド36の軸方向においてパーキングカム41と並んで設けられている。カラー46は、パーキングロッド36がディテントプレート31から延出する位置から見て、パーキングカム41よりも遠い側に設けられている。カラー46は、金属から形成されている。カラー46は、溶接によってパーキングロッド36に固定されている。
パーキングカム41は、その構成部位として、テーパ部42を有する。テーパ部42は、パーキングロッド36の軸方向においてカラー46と隣接している。テーパ部42は、パーキングロッド36の軸方向に対して斜め方向に延在している。パーキングカム41は、金属から形成されている。パーキングカム41には、熱処理が施されている。パーキングカム41は、後述するカムガイド51よりも高い硬度を有する。
ガイド部材50は、ディテントプレート31の回転に伴って移動するパーキングカム41をガイドするように設けられている。ガイド部材50は、パーキングロッド36の外周上に設けられている。ガイド部材50は、ストレート部としてのカムガイド51と、支持部としてのスリーブ56とからなる分割構造を有する。
カムガイド51は、パーキングロッド36の軸方向に沿って延びる。カムガイド51は、金属から形成されている。
スリーブ56は、パーキングロッド36の軸方向においてカムガイド51と並んで設けられている。スリーブ56は、パーキングロッド36がディテントプレート31から延出する位置から見て、カムガイド51よりも遠い側に設けられている。スリーブ56は、パーキングロッド36の軸方向から見て円弧状の形状を有する。パーキングロッド36の軸方向から見て、パーキングロッド36の鉛直下側にスリーブ56が配置され、パーキングロッド36の鉛直上側にパーキングポール26が配置されている。
スリーブ56は、金属から形成されている。カムガイド51およびスリーブ56のうちのスリーブ56にのみ、熱処理が施されている。スリーブ56は、カムガイド51よりも高い硬度を有する。
ディテントプレート31が軸心101を中心に時計周りに回転すると、パーキングロッド36は、パーキングカム41がパーキングポール26に近接する方向に移動し、ディテントプレート31が軸心101を中心に反時計周りに回転すると、パーキングロッド36は、パーキングカム41がパーキングポール26から遠ざかる方向に移動する。このとき、パーキングカム41は、非ロック状態を実現する非押圧位置(図1中に示す位置)と、ロック状態を実現する押圧位置との間で移動する。
パーキングカム41が非押圧位置から押圧位置に移動する時、パーキングカム41のテーパ部42は、パーキングポール26をパーキングギヤ21と係合する位置に向けて押圧する。
パーキングカム41が非押圧位置にある時(非ロック状態)、突出部37およびテーパ部42がガイド部材50によって支持されている。特に本実施の形態では、パーキングカム41から突出する突出部37の先端がガイド部材50により支持されている。突出部37およびテーパ部42は、スリーブ56により支持されている。パーキングカム41は、カムガイド51と非接触の状態で設けられている。
このように本実施の形態における車両用パーキングロック装置10では、パーキングカム41が非押圧位置にある時、突出部37およびテーパ部42の2点がガイド部材50により支持されている。このため、車両のエンジンの振動がパーキングポール26に伝わるなどした場合においても、パーキングカム41がガイド部材50を叩く現象の発生を抑制できる。これにより、パーキングカム41やガイド部材50の耐久性を十分に確保することができる。
この際、パーキングカム41から突出する突出部37の先端がガイド部材50により支持されている。このような構成により、2点支持のスパンが長くなるため、パーキングカム41のより安定した支持が可能となる。また、突出部37およびテーパ部42は、ガイド部材50を構成するスリーブ56により支持されている。スリーブ56は、熱処理の実施によって高硬度を有するため、スリーブ56の耐久性を十分に確保することができる。また、突出部37に嵌合されたカラー46は、溶接によってパーキングロッド36に固定されている。溶接に伴って突出部37の硬度が上がるため、パーキングロッド36の耐久性も十分に確保することができる。
以上に説明した、この発明の実施の形態における車両用パーキングロック装置10の構造についてまとめて説明すると、本実施の形態における車両用パーキングロック装置10は、パーキングギヤ21と係合することによってロック状態を実現するパーキングポール26と、軸方向に沿って移動可能なパーキングロッド36と、パーキングロッド36が貫通して設けられ、パーキングロッド36の移動に伴って第1位置としての非押圧位置から第2位置としての押圧位置に移動するカム部材としてのパーキングカム41と、パーキングカム41をガイドするように設けられるガイド部材50とを備える。パーキングロッド36は、パーキングカム41から突出する突出部37を有する。パーキングカム41は、非押圧位置から押圧位置への移動時に、パーキングポール26をパーキングギヤ21と係合する位置に向けて押圧するテーパ部42を有する。パーキングカム41が非押圧位置にある時、突出部37およびテーパ部42がガイド部材50により支持されている。
このように構成された、この発明の実施の形態における車両用パーキングロック装置10によれば、車両の振動がパーキングロック装置に伝わる場合であっても、パーキングカム41やガイド部材50の耐久性を十分に確保することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、主に、車両の駆動輪のロック状態を実現するための車両用パーキングロック装置に適用される。
10 車両用パーキングロック装置、21 パーキングギヤ、22 回転軸、26 パーキングポール、27 係合爪、28 戻りバネ、31 ディテントプレート、32,33 凹部、36 パーキングロッド、37 突出部、41 パーキングカム、42 テーパ部、46 カラー、50 ガイド部材、51 カムガイド、56 スリーブ、61 ディテントバネ、62 端部、101,106 軸心、103 中心線。

Claims (4)

  1. パーキングギヤと係合することによってロック状態を実現するパーキングポールと、
    軸方向に沿って移動可能なパーキングロッドと、
    前記パーキングロッドが貫通して設けられ、前記パーキングロッドの移動に伴って第1位置から第2位置に移動するカム部材と、
    前記カム部材をガイドするように設けられるガイド部材とを備え、
    前記パーキングロッドは、前記カム部材から突出する突出部を有し、
    前記カム部材は、前記第1位置から前記第2位置への移動時に、前記パーキングポールをパーキングギヤと係合する位置に向けて押圧するテーパ部を有し、さらに、
    前記突出部の外周上に嵌合され、前記パーキングロッドの軸方向において前記テーパ部と隣接する円筒形状のカラーを備え、
    前記カム部材が前記第1位置にある時、前記カラーから突出する前記突出部の先端と、前記テーパ部とが、前記ガイド部材に接触することによって、前記突出部および前記テーパ部が、前記パーキングロッドの軸方向に離れた2点で前記ガイド部材により支持されている、車両用パーキングロック装置。
  2. 前記突出部を支持する前記ガイド部材の部分に熱処理が施されている、請求項1に記載の車両用パーキングロック装置。
  3. 前記ガイド部材は、前記パーキングロッドの軸方向に沿って延びるストレート部と、前記ストレート部と前記パーキングロッドの軸方向に並んで設けられ、前記カム部材が前記第1位置にある時に前記突出部および前記テーパ部を支持する支持部とを有し、
    前記支持部は、前記ストレート部よりも高い硬度を有する、請求項1または2に記載の車両用パーキングロック装置。
  4. 記カラーは、前記パーキングロッドに溶接により固定されている、請求項1からのいずれか1項に記載の車両用パーキングロック装置。
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