JP2016102001A - ガイドレールの継ぎ目板脱着治具 - Google Patents

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和義 西山
Kazuyoshi Nishiyama
和義 西山
直幸 濱田
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直幸 濱田
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Abstract

【課題】継ぎ目板が取り付けられる上側ガイドレール及び下側ガイドレールに捩じれを生じさせることなく、板厚の大きな継ぎ目板に交換することができるガイドレールの継ぎ目板脱着治具の提供。【解決手段】本発明に係るガイドレールの継ぎ目板脱着治具は、継ぎ目部分8の上側に位置する上側ガイドレール6aに着脱可能に設けられ、継ぎ目板9の脱着の間、上側ガイドレール6aと、昇降路1の壁部15との間隔を所定間隔に保持する第1間隔保持部材Aと、継ぎ目部分8の下側に位置する下側ガイドレール6bに着脱可能に設けられ、継ぎ目板9の脱着の間、下側ガイドレール6bと、昇降路1の壁部15との間隔を所定間隔に保持する第2間隔保持部材Bとを備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、エレベータの乗かご等の昇降体を上下方向に案内するガイドレールを構成する複数の単位ガイドレールの継ぎ目部分に取り付けられた継ぎ目板の脱着に際して用いられるガイドレールの継ぎ目板脱着治具に関する。
図5は、継ぎ目板が取り付けられるガイドレールを備えた機械設備の一例として挙げたエレベータを示す側面図、図6は図5のA−A方向から見た図、図7は図6のB−B矢視拡大図、図8は図7に対応する要部側面図である。
昇降機、例えばエレベータは、図5,6に示すように、昇降路1と、この昇降路1内に配置された昇降体例えば乗かご2、及び釣り合いおもり3と、これらの乗かご2と釣り合いおもり3とを連結する主ロープ4と、この主ロープ4を移動させるシーブを含む巻上機5とを備えている。
図6に示すように、乗かご2はガイドレール6によって上下方向に案内され、釣り合いおもり3はガイドレール7によって上下方向に案内される。ガイドレール6及びガイドレール7のそれぞれは、上下方向に接続される複数の単位ガイドレールを接続することによって構成されている。
図7,8に示すように、例えば乗かご2を案内するガイドレール6を構成する複数の単位ガイドレールのうちの上側に位置する上側ガイドレール6aと、この上側ガイドレール6aに隣接して設けられる下側ガイドレール6bとの継ぎ目部分8には、上側ガイドレール6aと下側ガイドレール6bとを連結する継ぎ目板9が配置されている。
ここで、上側ガイドレール6aは、乗かご2を案内するレール部6a1と、このレール部6a1に連設され、所定部位に固定されるベース部6a2とを有している。同様に下側ガイドレール6bも、乗かご2を案内するレール部6b1と、このレール部6b1に連設され、所定部位に固定されるベース部6b2とを有している。
前述した継ぎ目板9の上側部分は、ボルト10とナット11により上側ガイドレール6aのベース部6a2に固定されている。継ぎ目板9の下側部分は、ボルト12とナット13により下側ガイドレール6bのベース部6b2に固定されている。この種の従来技術は、特許文献1に開示されている。
ところで昨今、例えば既設のガイドレール6等に対して耐震上の強度を確保することが要求されている。このような耐震補強、例えばガイドレール6に対する補強に際しては、ガイドレール6の継ぎ目部分8を連結する継ぎ目板9の上側位置に、上側ガイドレール6aを支持する支持ブラケットを設け、継ぎ目板9の下側位置に、下側ガイドレール6bを支持する支持ブラケットを設けることが考えられる。
特開2005−104673号公報
前述のように、例えばガイドレール6の耐震補強のために、継ぎ目板9を挟んで上下に支持ブラケットを設けた場合には、継ぎ目板9毎の上下に支持ブラケットを設けることが必要になり、部材数が増加する。また、支持ブラケットを取り付ける作業工数が多くなる。これらのためにガイドレール6の耐震上の強度を確保する作業の費用が高くなってしまう。
このようなことから、ガイドレール6の耐震上の強度を確保する作業に際して、例えば既設のガイドレールに設けられている継ぎ目板9を、厚さの大きな継ぎ目板に交換することが考えられる。このように板厚の大きな継ぎ目板を設けることにより、耐震補強に要する部材数、及び作業工数を低減させることができる。
しかしながら、前述のように既設の継ぎ目板9を板厚の大きな継ぎ目板に交換しようとすると、図7,8に示したボルト10,12を緩め、既設の継ぎ目板9を取り外そうとした際に、上側ガイドレール6a、及びこの上側ガイドレール6aのさらに上側に位置する単位ガイドレールの自重等によって、上側ガイドレール6a及び下側ガイドレール6aに捩じれを生じてしまう。したがって、既設の継ぎ目板9を取り外した後に、板厚の大きな継ぎ目板を上側ガイドレール6a及び下側ガイドレール6bに取り付ける際には、上側ガイドレール6a、下側ガイドレール6aの捩じれを解消させる煩雑な作業が必要になってしまう。
本発明は、前述した従来技術における実情からなされたもので、その目的は、継ぎ目板が取り付けられる上側ガイドレール及び下側ガイドレールに捩じれを生じさせることなく、板厚の大きな継ぎ目板に交換することができるガイドレールの継ぎ目板脱着治具を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るガイドレールの継ぎ目板脱着治具は、 昇降体を上下方向に案内するガイドレールを構成する複数の単位ガイドレールの継ぎ目部分に取り付けられた継ぎ目板の脱着に際して用いられるガイドレールの継ぎ目板脱着治具において、前記継ぎ目部分の上側に位置する上側ガイドレールに着脱可能に設けられ、前記継ぎ目板の脱着の間、前記上側ガイドレールと、この上側ガイドレールに対向する壁部との間隔を所定間隔に保持する第1間隔保持部材と、前記継ぎ目部分の下側に位置する下側ガイドレールに着脱可能に設けられ、前記継ぎ目板の脱着の間、前記下側ガイドレールと、この下側ガイドレールに対向する壁部との間隔を所定間隔に保持する第2間隔保持部材とを備えたことを特徴としている。
本発明に係るガイドレールの継ぎ目板脱着治具は、第1間隔保持部材と第2間隔保持部材とにより、継ぎ目板が取り付けられる上側ガイドレール及び下側ガイドレールに捩じれを生じさせることなく、板厚の大きな継ぎ目板に交換することができる。これにより本発明は、ガイドレールの耐震上の強度の確保を、少ない部材数で、また少ない作業工数で実現させることができ、ガイドレールの耐震強度確保に要する作業費用を抑えることができて、実用性に富む。
本発明に係るガイドレールの継ぎ目板脱着治具の一実施形態を示す平面図である。 本実施形態を用いて継ぎ目板を交換する作業時の状態を示す要部拡大平面図である。 本実施形態を用いて継ぎ目板を交換する作業時の状態を示す側面図である。 ガイドレールに板厚の大きな継ぎ目板を取り付けた状態を示す要部側面図である。 継ぎ目板が取り付けられるガイドレールを備えた機械設備の一例として挙げたエレベータを示す側面図である。 図5のA−A方向から見た図である。 図6のB−B矢視拡大図である。 図7に対応する要部側面図である。
以下、本発明に係るガイドレールの継ぎ目板脱着治具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るガイドレールの継ぎ目板脱着治具の一実施形態を示す平面図、図2は、本実施形態を用いて継ぎ目板を交換する作業時の状態を示す要部拡大平面図、図3は、本実施形態を用いて継ぎ目板を交換する作業時の状態を示す側面図、図4は、ガイドレールに板厚の大きな継ぎ目板を取り付けた状態を示す要部側面図である。なお、以下においても前述した図5〜8を活用して説明を行う。
本実施形態に係るガイドレールの継ぎ目板脱着治具は、昇降機、例えばエレベータの昇降体、例えば図5,6に示した乗かご2を上下方向に案内するガイドレール6を構成する複数の単位ガイドレールの継ぎ目部分8に取り付けられた継ぎ目板9の脱着に際して用いられる。
本実施形態は、図3に示すように、継ぎ目板9の上側に位置する上側ガイドレール6に着脱可能に設けられ、継ぎ目板9の脱着の間、上側ガイドレール6aと、この上側ガイドレール6aに対向する昇降路1の壁部15との間隔を所定間隔、例えば既設の上側ガイドレール6aと昇降路1の壁部15の間隔と同等の間隔に保持する第1間隔保持部材Aを備えている。
また本実施形態は、同図3に示すように、継ぎ目板9の下側に位置する下側ガイドレール6bに着脱可能に取り付けられ、継ぎ目板9の脱着の間、下側ガイドレール6bと、この下側ガイドレール6bに対向する昇降路1の壁部15との間隔を所定間隔、例えば既設の下側ガイドレール6bと昇降路1の壁部15との間隔と同等の間隔に保持する第2間隔保持部材Bを備えている。第1間隔保持部材Aと第2間隔保持部材Bとは、例えば同等の構成にしてある。
図2に示すように、上側ガイドレール6aに着脱可能に設けられる第1間隔保持部材Aは、上側ガイドレール6aの伸長方向と直交する左右方向に一対設けてある。同様に下側ガイドレール6bに着脱可能に設けられる第2間隔保持部材Bも、下側ガイドレール6bの伸長方向に直交する左右方向に一対設けてある。すなわち、同等の構成を有する間隔保持部材を、継ぎ目板9の周囲に4つ設けるようにしてある。
第1間隔保持部材A、及び第2間隔保持部材Bのそれぞれは、ガイドレール6a,6bのそれぞれに取り付けられる取り付け部と、昇降路1の壁部15に当接する当接部とを有している。
なお前述したように、上側ガイドレール6aは、乗かご2を案内するレール部6a1と、このレール部6a1に連設され、所定部位に固定されるベース部6a2とを有している。同様に、下側ガイドレール6bも、乗かご2を案内するレール部6b1と、このレール部6b1に連設され、所定部位に固定されるベース部6b2とを有している。
前述した第1間隔保持部材A、及び第2間隔保持部材Bは、図1に示すように、本体を構成するブラケット20を備えている。前述した取り付け部は、ブラケット20の一端20aに設けられ、ガイドレール6a,6bのベース部6a2,6b2のそれぞれ対応するものを挟持する挟持部材から成っている。また、前述した当接部は、ブラケット20の他端20bに設けたジャッキボルト21から成っている。
同図1に示すように、前述したブラケット20は、横断面がコ字形状のものから成っている。前述した挟持部材は、図2にも示すように、ガイドレール6a,6bのベース部6a2,6b2のそれぞれ対応するものに当接し、ブラケット20の一端20aとの協働によりベース部6a2,6b2の対応するものを挟持するクランプ22と、このクランプ22をブラケット20の一端20aに締結するボルト23及びナット24とから成っている。
また、ブラケット20の他端20bには、ジャッキボルト21が螺合するねじ孔20cを形成してある。ジャッキボルト21には、このジャッキボルト21をブラケット20の他端20bに固定する固定ナット25を螺合させてある。
本実施形態に係る継ぎ目板脱着治具を用いて、既設の板厚tを有する継ぎ目板9を、耐震強度の確保を考慮した大きな板厚T(>t)を有する継ぎ目板9Aに交換するに際しては、図2,3に示すように、上側に位置する上側ガイドレール6aのベース部6a2の両端部に、クランプ22、ボルト23、及びナット24によって一対の第1間隔保持部材Aを取り付ける。同様に、下側に位置する下側ガイドレール6bのベース部6b2の両端部に、クランプ22、ボルト23、及びナット24によって一対の第2間隔保持部材Bを取り付ける。
この状態において、それぞれの第1間隔保持部材Aのジャッキボルト21を図示しない回転工具で回転させて、ジャッキボルト21の端部を昇降路1の壁部15に当接させ、固定ボルト25でジャッキボルト21をブラケット20の他端20bに固定する。同様に、それぞれの第2間隔保持部材Bのジャッキボルト21を図示しない回転工具で回転させて、ジャッキボルト21の端部を昇降路1の壁部15に当接させ、固定ボルト25でジャッキボルト21をブラケット20の他端20bに固定する。
このように第1間隔保持部材Aと第2間隔保持部材Bを配置した状態において、図3に示すボルト10及びナット11を緩め、また、ボルト12及びナット13を緩めることにより、既設の継ぎ目板9をガイドレール6a,6bから取り外すことができる。このように継ぎ目板9を取り外した状態にあっても、上側ガイドレール6aの下部が第1間隔保持部材Aに保持され、下側ガイドレール6bの上部が第2間隔保持部材Bに保持されているので、ガイドレール6a,6bの捩じれを抑えることができる。
前述のように既設の継ぎ目板9を取り外した後、板厚の大きな継ぎ目板9Aの上部を、ボルト10及びナット11によって上側ガイドレール6aに取り付ける。同様に、継ぎ目板9Aの下部を、ボルト12及びナット13によって下側ガイドレール6aに取り付ける。
このように板厚の大きい継ぎ目板9Aをガイドレール6a,6bのそれぞれに取り付けた後には、一対の第1間隔保持部材A、及び一対の第2間隔保持部材Bのそれぞれの固定ナット25を緩め、またジャッキボルト21をその端部が昇降路1の壁部15から離れるように回転させ、さらにボルト23及びナット24を緩めて、これらの第1間隔保持部材A、及び第2間隔保持部材Bをガイドレール6a,6bから取り外す。
このようにして図4に示すように、既設の板厚tを有する継ぎ目板9を、板厚tよりも大きな板厚Tを有する継ぎ目板9Aに交換することができる。1つの継ぎ目部分8に設けられた既設の継ぎ目板9を、耐震強度を確保し得る継ぎ目板9Aに交換した後には、他の継ぎ目部分8に設けられた既設の継ぎ目板9を、板厚Tを有する継ぎ目板9Aに交換する作業を行う。このように既設の継ぎ目板9の例えば全てを、大きな板厚Tを有する継ぎ目板9Aに交換することによって、ガイドレール6の耐震上の強度を確保することができる。
本実施形態によれば、前述したように、第1間隔保持部材A、及び第2間隔保持部材Bにより、既設の継ぎ目板9が取り付けられるガイドレール6a,6bに捩じれを生じさせることなく、板厚の大きな継ぎ目板9Aに交換することができる。これにより本実施形態は、ガイドレール6の耐震上の強度の確保を、少ない部材数で、また少ない作業工数で実現させることができ、ガイドレール6の耐震強度確保に要する作業費用を抑えることができて、実用性に富む。
A 第1間隔保持部材
B 第2間隔保持部材
2 乗かご(昇降体)
6 ガイドレール
6a 上側ガイドレール
6a1 レール部
6a2 ベース部
6b 下側ガイドレール
6b1 レール部
6b2 ベース部
8 継ぎ目部分
9 継ぎ目板
9A 継ぎ目板
15 壁部
20 ブラケット
20a 一端
20b 他端
20c ねじ孔
21 ジャッキボルト(当接部)
22 クランプ
23 ボルト
24 ナット
25 固定ナット

Claims (7)

  1. 昇降体を上下方向に案内するガイドレールを構成する複数の単位ガイドレールの継ぎ目部分に取り付けられた継ぎ目板の脱着に際して用いられるガイドレールの継ぎ目板脱着治具において、
    前記継ぎ目部分の上側に位置する上側ガイドレールに着脱可能に設けられ、前記継ぎ目板の脱着の間、前記上側ガイドレールと、この上側ガイドレールに対向する壁部との間隔を所定間隔に保持する第1間隔保持部材と、
    前記継ぎ目部分の下側に位置する下側ガイドレールに着脱可能に設けられ、前記継ぎ目板の脱着の間、前記下側ガイドレールと、この下側ガイドレールに対向する壁部との間隔を所定間隔に保持する第2間隔保持部材とを備えたことを特徴とするガイドレールの継ぎ目板脱着治具。
  2. 請求項1に記載のガイドレールの継ぎ目板脱着治具において、
    前記第1間隔保持部材を、前記上側ガイドレールの伸長方向と直交する左右方向に1対設け、
    前記第2間隔保持部材を、前記上側ガイドレールの伸長方向と直交する左右方向に1対設けたことを特徴とするガイドレールの継ぎ目板脱着治具。
  3. 請求項2に記載のガイドレールの継ぎ目板脱着治具において、
    前記第1間隔保持部材、及び前記第2間隔保持部材のそれぞれは、前記ガイドレールに取り付けられる取り付け部と、前記壁部に当接する当接部とを有することを特徴とするガイドレールの継ぎ目板脱着治具。
  4. 請求項3に記載のガイドレールの継ぎ目板脱着治具において、
    前記ガイドレールは、前記昇降体を案内するレール部と、このレール部に連設され、所定部位に固定されるベース部とを有し、
    前記第1間隔保持部材、及び前記第2間隔保持部材のそれぞれは、本体を構成するブラケットを備え、
    前記取り付け部は、前記ブラケットの一端に設けられ、前記ガイドレールの前記ベース部を挟持する挟持部材から成り、
    前記当接部は、前記ブラケットの他端に設けたジャッキボルトから成ることを特徴とするガイドレールの継ぎ目板脱着治具。
  5. 請求項4に記載のガイドレールの継ぎ目板脱着治具において、
    前記挟持部材は、前記ガイドレールの前記ベース部に当接し、前記ブラケットの前記一端との協働により前記ベース部を挟持するクランプと、前記クランプを前記ブラケットの前記一端に締結するボルト及びナットとから成ることを特徴とするガイドレールの継ぎ目板脱着治具。
  6. 請求項4に記載のガイドレールの継ぎ目板脱着治具において、
    前記ブラケットの前記他端に形成され、前記ジャッキボルトが螺合するねじ孔と、前記ジャッキボルトに螺合し、前記ジャッキボルトを前記ブラケットの前記他端に固定する固定ナットとを備えたことを特徴とするガイドレールの継ぎ目板脱着治具。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のガイドレールの継ぎ目板脱着治具において、
    前記昇降体は、エレベータの乗かごから成ることを特徴とするガイドレールの継ぎ目板脱着治具。
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Citations (3)

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JPH0419570U (ja) * 1990-06-04 1992-02-19
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